JPH04140500A - 噴流ポンプ - Google Patents
噴流ポンプInfo
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- JPH04140500A JPH04140500A JP26184490A JP26184490A JPH04140500A JP H04140500 A JPH04140500 A JP H04140500A JP 26184490 A JP26184490 A JP 26184490A JP 26184490 A JP26184490 A JP 26184490A JP H04140500 A JPH04140500 A JP H04140500A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 42
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 4
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/02—Feeding by means of suction apparatus, e.g. by air flow through carburettors
- F02M37/025—Feeding by means of a liquid fuel-driven jet pump
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/02—Feeding by means of suction apparatus, e.g. by air flow through carburettors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野〕
この発明は1例えば自動車の鞍形フューエルタンクに取
付けて、燃料供給機構から戻されるメイン側の燃料でサ
ブタンク側の燃料をメインタンクに移送するのに利用さ
れるgIl流ポンプに関する。 (従来の技術) 従来、上記した噴流ポンプとしては1例えば第3図およ
び第4図に示すものがあった。 すなわち1図示する噴流ポンプ100は、メイン側の流
体送給管150に連通接続する円柱開口状をなすメイン
側流体導入路101と、前記メイン側の流体導入路10
1と同様の円柱開口状をなしていてサブ側の流体送給管
151に連通接続するサブ側流体導入路102がノズル
本体103に備えである。 また、ノズル本体103には、前記メイン側流体導入路
101に連通させたノズル104が備えであるとともに
当該メイン側流体導入路101の側壁101aに形成し
た流出口101bを介して減圧弁105が備えである。 そして、前記メイン側流体導入路101.サブ側流体導
入路102の第3図中において上端寄りには、水密保持
用のゴム製パツキン106゜107が夫々装着しである
とともに、前記各流体送給管150,151を嵌め入れ
るための凹溝108a、108bを送給管接続部108
c。 108dに夫々備えた送給管取付部材108が固定しで
ある。 そしてまた、ノズル本体103の第3図中において下端
寄りには、前記ノズル104の噴射方向すなわち第3図
中において下方側に流体吐出口109aを形成したディ
フューザ109が固定しである。 ここで、前記各送給管iso、is1に送給管取付部材
108に備えた送給管接続部1oac。 108dを接続した状態で噴流ポンプ100がメインタ
ンクMT内に配設してあり、同じくこのメインタンクM
T内に配設したフューエルポンプFPによってフューエ
ルポンプ用流体送給管152を介して燃料供給機構FS
に送給した後の戻り燃料がメイン側の流体送給管150
を通って噴流ポンプ100のメイン側流体導入路101
に導入される。 そして、メイン側流体導入路101に導入されたメイン
側の燃料がノズル104から流体吐出口10りaに向か
って噴射することにより、サブタンクSTに貯蔵しであ
るサブ側の燃料をサブ側の流体送給管151を介しサブ
側流体導入路102に導入させてディフューザ102内
に吸弓する。 これにより、メイン側の燃料によってサブタンクSTに
貯蔵しであるサブ側の燃料をメインタンクMTに移送す
る。 また、燃料供給機構FSに送給した後の戻り燃料(メイ
ン側の燃料)が所定の圧力よりも大きくなったときに、
前記減圧弁105が開状態となるので、前記メイン側の
燃料をメインタンクMT内に流出させて噴流ポンプ10
0がメイン側の燃料の大きな圧力によって破損しないよ
うにしである。 (発明が解決しようとする課題) ところが、上記した従来の噴流ポンプ100において、
メイン側の流体送給管150が送給管取付部材108の
送給管接続部108cを介してメイン側流体導入路10
1に接続されており、メイン側流体導入路101がノズ
ル104.ディフューザ109の吐出口109aを介し
てメインタンクMT内に連通している構造になっている
ので、メイン側の流体送給管150がメインタンクMT
内に常時連通しており、それによって、車両が万が一横
転したりひっくり返る事故に陥った場合に、メインタン
クMTおよびサブタンクST内の燃料がディフューザ1
09の流体吐出口109a 、ノズル104.メイン側
流体導入路101、送給管取付部材108の送給管接続
部108cを通ってメイン側の流体送給管150に逆流
することがないとは言えず、前記メイン側の流体送給管
150あるいはフューエルポンプ用流体送給管152に
亀*φ折損等が生じているときには、メインタンクMT
およびサブタンクSTの燃料が車外に流出して危険であ
るという問題点があり、この問題点を解決することが課
題となっていた。 (発明の目的) そこで、この発明は、上記した従来の課題に鑑みてなさ
れたもので、車両が万が一横転したりひっくり返る事故
に陥ったとしても、タンク内の燃料をタンク外に流出さ
せないようにして、安全面の確保をすることができる噴
流ポンプを提供することを目的としている。
付けて、燃料供給機構から戻されるメイン側の燃料でサ
ブタンク側の燃料をメインタンクに移送するのに利用さ
れるgIl流ポンプに関する。 (従来の技術) 従来、上記した噴流ポンプとしては1例えば第3図およ
び第4図に示すものがあった。 すなわち1図示する噴流ポンプ100は、メイン側の流
体送給管150に連通接続する円柱開口状をなすメイン
側流体導入路101と、前記メイン側の流体導入路10
1と同様の円柱開口状をなしていてサブ側の流体送給管
151に連通接続するサブ側流体導入路102がノズル
本体103に備えである。 また、ノズル本体103には、前記メイン側流体導入路
101に連通させたノズル104が備えであるとともに
当該メイン側流体導入路101の側壁101aに形成し
た流出口101bを介して減圧弁105が備えである。 そして、前記メイン側流体導入路101.サブ側流体導
入路102の第3図中において上端寄りには、水密保持
用のゴム製パツキン106゜107が夫々装着しである
とともに、前記各流体送給管150,151を嵌め入れ
るための凹溝108a、108bを送給管接続部108
c。 108dに夫々備えた送給管取付部材108が固定しで
ある。 そしてまた、ノズル本体103の第3図中において下端
寄りには、前記ノズル104の噴射方向すなわち第3図
中において下方側に流体吐出口109aを形成したディ
フューザ109が固定しである。 ここで、前記各送給管iso、is1に送給管取付部材
108に備えた送給管接続部1oac。 108dを接続した状態で噴流ポンプ100がメインタ
ンクMT内に配設してあり、同じくこのメインタンクM
T内に配設したフューエルポンプFPによってフューエ
ルポンプ用流体送給管152を介して燃料供給機構FS
に送給した後の戻り燃料がメイン側の流体送給管150
を通って噴流ポンプ100のメイン側流体導入路101
に導入される。 そして、メイン側流体導入路101に導入されたメイン
側の燃料がノズル104から流体吐出口10りaに向か
って噴射することにより、サブタンクSTに貯蔵しであ
るサブ側の燃料をサブ側の流体送給管151を介しサブ
側流体導入路102に導入させてディフューザ102内
に吸弓する。 これにより、メイン側の燃料によってサブタンクSTに
貯蔵しであるサブ側の燃料をメインタンクMTに移送す
る。 また、燃料供給機構FSに送給した後の戻り燃料(メイ
ン側の燃料)が所定の圧力よりも大きくなったときに、
前記減圧弁105が開状態となるので、前記メイン側の
燃料をメインタンクMT内に流出させて噴流ポンプ10
0がメイン側の燃料の大きな圧力によって破損しないよ
うにしである。 (発明が解決しようとする課題) ところが、上記した従来の噴流ポンプ100において、
メイン側の流体送給管150が送給管取付部材108の
送給管接続部108cを介してメイン側流体導入路10
1に接続されており、メイン側流体導入路101がノズ
ル104.ディフューザ109の吐出口109aを介し
てメインタンクMT内に連通している構造になっている
ので、メイン側の流体送給管150がメインタンクMT
内に常時連通しており、それによって、車両が万が一横
転したりひっくり返る事故に陥った場合に、メインタン
クMTおよびサブタンクST内の燃料がディフューザ1
09の流体吐出口109a 、ノズル104.メイン側
流体導入路101、送給管取付部材108の送給管接続
部108cを通ってメイン側の流体送給管150に逆流
することがないとは言えず、前記メイン側の流体送給管
150あるいはフューエルポンプ用流体送給管152に
亀*φ折損等が生じているときには、メインタンクMT
およびサブタンクSTの燃料が車外に流出して危険であ
るという問題点があり、この問題点を解決することが課
題となっていた。 (発明の目的) そこで、この発明は、上記した従来の課題に鑑みてなさ
れたもので、車両が万が一横転したりひっくり返る事故
に陥ったとしても、タンク内の燃料をタンク外に流出さ
せないようにして、安全面の確保をすることができる噴
流ポンプを提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
この発明に係わる噴流ポンプは、燃料供給機構から戻さ
れるメイン側の流体を送給するメイン側の流体送給管に
連通接続するメイン側流体導入路と、前記メイン側流体
導入路に導入されたメイン側の流体を噴射するノズルと
、サブ側の流体送給管に連通接続するサブ側流体導入路
と、前記メイン側流体導入路に導入されたメイン側の流
体が所定の圧力よりも大きくなったときに前記メイン側
の流体を流出する減圧弁と、前記メイン側の流体の噴射
により前記サブ側流体導入路に導入されたサブ側の流体
を吸引し且つ前記ノズルから噴射されたメイン側の流体
および吸引された前記サブ側の流体を吐出する流体吐出
口を形成したディフューザを備えた噴流ポンプにおいて
、 前記メイン側流体導入路に、メイン側の流体のメイン側
の流体送給管側への逆流を阻止する逆止弁を設けた構成
としたことを特徴としており、より好ましい実施態様に
おいて逆止弁の締切圧力が減圧弁の締切圧力の1/2以
下である構成としたことを特徴としており、上記した噴
流ポンプの構成により従来の課題を解決するための手段
としたものである。 (発明の作用) この発明に係わる噴流ポンプは、逆止弁によりメイン側
の流体がメイン側の流体送給管側に逆流するのを阻止さ
れるので、車両が万が一横転したりひっくり返る裏故に
陥ったとしても、燃焼供給機構側すなわち車外に燃料が
流出しないものとなる。 (実施例〕 以下、この発明の一実施例による噴流ポンプをN41図
および第2図に基いて説明する。 すなわち、図示する噴流ポンプ1は、ノズル本体2の第
1図中において左方側に円柱開口状をなすメイン側流体
導入路2aが備えであるとともにこのメイン側流体導入
路2aには、N41図中において上方寄りから上方寄り
に順をおって流体送給管側導入部2alと逆止弁収納部
2a2とノズル側導入部2a3が備えである。 また、前記逆止弁収納部2a2の上側、下側には、逆止
弁側流体流入口2a4.逆止弁側流体流出口2a5が備
えてあり、前記メイン側流体導入路2aの第1図中にお
いて下端寄りにはノズル2bが備えである。 そして、ノズル本体2の第1図中において右方側には、
円柱開口状をなすサブ側流体導入路2cが備えてあり、
前記メイン側流体導入路2aとサブ側流体導入路2cの
第1図中において上端寄りには、水密保持用のゴム製パ
ツキン3.4が夫々装着しである。 そしてまた、前記逆止弁収納部2a2の側壁2a6には
、減圧弁用流体流入口2a7を介して減圧弁収納部2a
8に減圧弁5が収納してあり、メイン側流体導入路2a
内の流体の圧力が減圧弁5の有する締切圧力よりも大き
くなったときに、弁ばね5aの有する弾性反発力に抗し
弁体5bを前記流体流入口2a7に対して開状態とする
。 そしてさらに、前記逆止弁収納部2a2には逆止弁6が
収納してあり、前記メイン側流体導入路2aの流体送給
管側導入部2alに導入された流体の圧力が逆止弁6に
有する締切圧力よりも大きくなったときに、弁ばね6a
の有する弾性反発力に抗して弁体6bを前記逆止弁用の
流体流入口2a4に対して開状態とするようになってい
る。 ここで、逆止弁6の有する締切圧力は前記減圧弁5の有
する締切圧力の1/2よりも小さくなっており、第4図
に示す燃料供給機構FSからメイン側の流体が戻される
ときに、このメイン側の流体の圧力によって逆止弁6が
開状態になるように締切圧力が設定してあり且つ前記燃
料供給機構FSからメイン側の流体が戻される状態でな
いときに逆止弁6が閉状態になるように締切圧力が設定
しである。 また、メイン側流体導入路2aの前記ノズル側導入部2
a3には、噴流を発生させるための旋回翼7がノズル側
導入部2a3の径方向に回転可能に装着してあり、前記
メイン側流体導入路2aとサブ側流体導入路2cの第1
図中において上側には、第4図に示したメイン側の流体
送給管150.サブ側の流体送給管151をノズル本体
2に対して連結するための連結部8a。 8bを夫々備えた供給管連結部材8が固定しである。 そして、前記ノズル本体2の第1図中において下側には
、前記ノズル2bの噴射方向すなわち第1図中において
下方向側に流体吐出口9aを形成しているとともに前記
サブ側流体導入路2cに流体吐出口9aを連通させるサ
ブ側流体吸引路9bを備えたディフューザ9が固定しで
ある。 そこで、前記メイン側の流体送給管150.サブ側の流
体送給管151に前記送給管連結部材8の各連結部8a
、8bを連結した噴流ポンプ1を前記メインタンクMT
内に配設した状態で、第4図に示すフューエルポンプF
Pを駆動すると、このフューエルポンプFPがフューエ
ルポンプ用流体送給管152を介してメインタンクMT
に貯蔵された燃料を加圧した状態で燃料供給機構FSに
移行する。 そして、燃料供給機構FSに移行され後に、この燃料供
給機構FSで使用されなかった戻し燃料すなわちメイン
側の流体がメイン側の流体送給管150を通ってメイン
側流体導入路2aに導入される。 また、前記メイン側の流体は、前記フューエルポンプF
Pにより加圧されたものとなっており、それによって、
逆止弁6を開状態としてノズル2b側に流れ、このノズ
ル2bから吐出口9aに向って噴射するので、サブタン
クST内に連通させたサブ側の流体送給管151を介し
てサブ側の流体をサブ側流体導入路2Cに吸引する。 そしてまた、サブ側流体導入路2Cに吸引されたサブ側
の流体がサブ側流体吸引路9bを介してディフューザ9
に吸引されて吐出09aから噴射されるので、サブタン
クSTに貯蔵しであるサブ側の流体をメインタンクMT
に移送する。 この間、万が一車両が横転したりひっくり返る事故に陥
ったとしても、前記事故によりエンジンが停止すること
によって、フューエルポンプFPが駆動を停止するので
、メイン側の流体が加圧されないものとなり、それによ
って、メイン側流体導入路2aの前記流体送給管側導入
部2alにおいてのメイン側の流体の圧力が小さいもの
となる。 これにより、このメイン側の流体の圧力によって、戻し
ばね6&の有する弾性反発力に抗して逆止弁6を開状態
にできなくなるので、戻しばね6aの有する弾性反発力
により逆止弁6が閉状態となり、メインタンクMT、サ
ブタンクSTに貯蔵しである流体をメイン側の流体送給
管151偏に流出させないものとなる。 また、前記メイン側の流体が所定の圧力よりも大きくな
ったときには、前記逆止弁6が開状態となり且つ減圧弁
5が開状態となるので、メイン側の流体をメインタンク
MT内に流出させて噴流ポンプ1が前記メイン側の流体
の圧力によって破損しないようになっている。
れるメイン側の流体を送給するメイン側の流体送給管に
連通接続するメイン側流体導入路と、前記メイン側流体
導入路に導入されたメイン側の流体を噴射するノズルと
、サブ側の流体送給管に連通接続するサブ側流体導入路
と、前記メイン側流体導入路に導入されたメイン側の流
体が所定の圧力よりも大きくなったときに前記メイン側
の流体を流出する減圧弁と、前記メイン側の流体の噴射
により前記サブ側流体導入路に導入されたサブ側の流体
を吸引し且つ前記ノズルから噴射されたメイン側の流体
および吸引された前記サブ側の流体を吐出する流体吐出
口を形成したディフューザを備えた噴流ポンプにおいて
、 前記メイン側流体導入路に、メイン側の流体のメイン側
の流体送給管側への逆流を阻止する逆止弁を設けた構成
としたことを特徴としており、より好ましい実施態様に
おいて逆止弁の締切圧力が減圧弁の締切圧力の1/2以
下である構成としたことを特徴としており、上記した噴
流ポンプの構成により従来の課題を解決するための手段
としたものである。 (発明の作用) この発明に係わる噴流ポンプは、逆止弁によりメイン側
の流体がメイン側の流体送給管側に逆流するのを阻止さ
れるので、車両が万が一横転したりひっくり返る裏故に
陥ったとしても、燃焼供給機構側すなわち車外に燃料が
流出しないものとなる。 (実施例〕 以下、この発明の一実施例による噴流ポンプをN41図
および第2図に基いて説明する。 すなわち、図示する噴流ポンプ1は、ノズル本体2の第
1図中において左方側に円柱開口状をなすメイン側流体
導入路2aが備えであるとともにこのメイン側流体導入
路2aには、N41図中において上方寄りから上方寄り
に順をおって流体送給管側導入部2alと逆止弁収納部
2a2とノズル側導入部2a3が備えである。 また、前記逆止弁収納部2a2の上側、下側には、逆止
弁側流体流入口2a4.逆止弁側流体流出口2a5が備
えてあり、前記メイン側流体導入路2aの第1図中にお
いて下端寄りにはノズル2bが備えである。 そして、ノズル本体2の第1図中において右方側には、
円柱開口状をなすサブ側流体導入路2cが備えてあり、
前記メイン側流体導入路2aとサブ側流体導入路2cの
第1図中において上端寄りには、水密保持用のゴム製パ
ツキン3.4が夫々装着しである。 そしてまた、前記逆止弁収納部2a2の側壁2a6には
、減圧弁用流体流入口2a7を介して減圧弁収納部2a
8に減圧弁5が収納してあり、メイン側流体導入路2a
内の流体の圧力が減圧弁5の有する締切圧力よりも大き
くなったときに、弁ばね5aの有する弾性反発力に抗し
弁体5bを前記流体流入口2a7に対して開状態とする
。 そしてさらに、前記逆止弁収納部2a2には逆止弁6が
収納してあり、前記メイン側流体導入路2aの流体送給
管側導入部2alに導入された流体の圧力が逆止弁6に
有する締切圧力よりも大きくなったときに、弁ばね6a
の有する弾性反発力に抗して弁体6bを前記逆止弁用の
流体流入口2a4に対して開状態とするようになってい
る。 ここで、逆止弁6の有する締切圧力は前記減圧弁5の有
する締切圧力の1/2よりも小さくなっており、第4図
に示す燃料供給機構FSからメイン側の流体が戻される
ときに、このメイン側の流体の圧力によって逆止弁6が
開状態になるように締切圧力が設定してあり且つ前記燃
料供給機構FSからメイン側の流体が戻される状態でな
いときに逆止弁6が閉状態になるように締切圧力が設定
しである。 また、メイン側流体導入路2aの前記ノズル側導入部2
a3には、噴流を発生させるための旋回翼7がノズル側
導入部2a3の径方向に回転可能に装着してあり、前記
メイン側流体導入路2aとサブ側流体導入路2cの第1
図中において上側には、第4図に示したメイン側の流体
送給管150.サブ側の流体送給管151をノズル本体
2に対して連結するための連結部8a。 8bを夫々備えた供給管連結部材8が固定しである。 そして、前記ノズル本体2の第1図中において下側には
、前記ノズル2bの噴射方向すなわち第1図中において
下方向側に流体吐出口9aを形成しているとともに前記
サブ側流体導入路2cに流体吐出口9aを連通させるサ
ブ側流体吸引路9bを備えたディフューザ9が固定しで
ある。 そこで、前記メイン側の流体送給管150.サブ側の流
体送給管151に前記送給管連結部材8の各連結部8a
、8bを連結した噴流ポンプ1を前記メインタンクMT
内に配設した状態で、第4図に示すフューエルポンプF
Pを駆動すると、このフューエルポンプFPがフューエ
ルポンプ用流体送給管152を介してメインタンクMT
に貯蔵された燃料を加圧した状態で燃料供給機構FSに
移行する。 そして、燃料供給機構FSに移行され後に、この燃料供
給機構FSで使用されなかった戻し燃料すなわちメイン
側の流体がメイン側の流体送給管150を通ってメイン
側流体導入路2aに導入される。 また、前記メイン側の流体は、前記フューエルポンプF
Pにより加圧されたものとなっており、それによって、
逆止弁6を開状態としてノズル2b側に流れ、このノズ
ル2bから吐出口9aに向って噴射するので、サブタン
クST内に連通させたサブ側の流体送給管151を介し
てサブ側の流体をサブ側流体導入路2Cに吸引する。 そしてまた、サブ側流体導入路2Cに吸引されたサブ側
の流体がサブ側流体吸引路9bを介してディフューザ9
に吸引されて吐出09aから噴射されるので、サブタン
クSTに貯蔵しであるサブ側の流体をメインタンクMT
に移送する。 この間、万が一車両が横転したりひっくり返る事故に陥
ったとしても、前記事故によりエンジンが停止すること
によって、フューエルポンプFPが駆動を停止するので
、メイン側の流体が加圧されないものとなり、それによ
って、メイン側流体導入路2aの前記流体送給管側導入
部2alにおいてのメイン側の流体の圧力が小さいもの
となる。 これにより、このメイン側の流体の圧力によって、戻し
ばね6&の有する弾性反発力に抗して逆止弁6を開状態
にできなくなるので、戻しばね6aの有する弾性反発力
により逆止弁6が閉状態となり、メインタンクMT、サ
ブタンクSTに貯蔵しである流体をメイン側の流体送給
管151偏に流出させないものとなる。 また、前記メイン側の流体が所定の圧力よりも大きくな
ったときには、前記逆止弁6が開状態となり且つ減圧弁
5が開状態となるので、メイン側の流体をメインタンク
MT内に流出させて噴流ポンプ1が前記メイン側の流体
の圧力によって破損しないようになっている。
以上説明してきたように、この発明に係わる噴流ポンプ
は、上記した構成としたことから、車両が万が一横転し
たりひっくり返る事故に陥ったとしても、燃料供給機構
すなわち車外に燃料を一切流出させないので、安全面の
確保を充実させることができるという優れた効果を奏す
るものである。
は、上記した構成としたことから、車両が万が一横転し
たりひっくり返る事故に陥ったとしても、燃料供給機構
すなわち車外に燃料を一切流出させないので、安全面の
確保を充実させることができるという優れた効果を奏す
るものである。
第1図はこの発明の一実施例による噴流ポンプの縦断側
面図、第2図は第1図に示した噴流ポンプの逆止弁まわ
りの外観説明図、第3図。 第4図は従来の噴流ポンプにおいての各々縦断側面図、
タンクへの組み付は状態の側面図である。 1・・・噴流ポンプ、 2a・・・メイン側流体導入路、 2b・・・ノズル、 2C・・・サブ側流体導入蕗、 5・・・減圧弁、 6・・・逆止弁、 9・・・ディフューザ、 9a・・・流体吐出口、 150・・・メイン側の流体送給管、 151・・・サブ側の流体送給管、 FS・・・燃料供給機構。
面図、第2図は第1図に示した噴流ポンプの逆止弁まわ
りの外観説明図、第3図。 第4図は従来の噴流ポンプにおいての各々縦断側面図、
タンクへの組み付は状態の側面図である。 1・・・噴流ポンプ、 2a・・・メイン側流体導入路、 2b・・・ノズル、 2C・・・サブ側流体導入蕗、 5・・・減圧弁、 6・・・逆止弁、 9・・・ディフューザ、 9a・・・流体吐出口、 150・・・メイン側の流体送給管、 151・・・サブ側の流体送給管、 FS・・・燃料供給機構。
Claims (2)
- (1)燃料供給機構から戻されるメイン側の流体を送給
するメイン側の流体送給管に連通接続するメイン側流体
導入路と、前記メイン側流体導入路に導入されたメイン
側の流体を噴射するノズルと、サブ側の流体送給管に連
通接続するサブ側流体導入路と、前記メイン側流体導入
路に導入されたメイン側の流体が所定の圧力よりも大き
くなったときに前記メイン側の流体を流出する減圧弁と
、前記メイン側の流体の噴射により前記サブ側流体導入
路に導入されたサブ側の流体を吸引し且つ前記ノズルか
ら噴射されたメイン側の流体および吸引された前記サブ
側の流体を吐出する流体吐出口を形成したディフューザ
を備えた噴流ポンプにおいて、 前記メイン側流体導入路に、メイン側の流体のメイン側
の流体送給管側への逆流を阻止する逆止弁を設けたこと
を特徴とする噴流ポンプ。 - (2)逆止弁の締切圧力が減圧弁の締切圧力の1/2以
下である請求項(1)記載の噴射ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26184490A JPH04140500A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 噴流ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26184490A JPH04140500A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 噴流ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04140500A true JPH04140500A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17367535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26184490A Pending JPH04140500A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 噴流ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04140500A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0717197A3 (de) * | 1994-12-16 | 1996-11-27 | Bosch Gmbh Robert | Saugstrahlpumpe |
WO2003084775A3 (de) * | 2002-04-09 | 2004-02-12 | Siemens Ag | Kraftstofffördereinheit für ein kraftfahrzeug |
JP2009097334A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用燃料供給装置 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP26184490A patent/JPH04140500A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0717197A3 (de) * | 1994-12-16 | 1996-11-27 | Bosch Gmbh Robert | Saugstrahlpumpe |
WO2003084775A3 (de) * | 2002-04-09 | 2004-02-12 | Siemens Ag | Kraftstofffördereinheit für ein kraftfahrzeug |
JP2009097334A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用燃料供給装置 |
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