JPH04137952A

JPH04137952A - 通信装置

Info

Publication number: JPH04137952A
Application number: JP25995090A
Authority: JP
Inventors: Masaya Kondo; 近藤　正弥
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1990-09-28
Filing date: 1990-09-28
Publication date: 1992-05-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、オートダイヤル機能を有する通信装置に関す
る。

［従来の技術］従来、ワンタッチダイヤルおよび短縮ダイヤルを有する
通信装置では、ワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤル
の登録番号を指定することにより選択信号を送出してい
た。以下、この通信装置を第１従来例という。

また、相手先略称データから略称検索を行う電子電話帳
機能とワンタッチダイヤル機能とを有する通信装置では
、ワンタッチダイヤルの登録データは登録番号により、
また電子電話帳の登録データは略称検索により選択信号
を送出していた。以下、この通信装置を、第２従来例と
いう。

［発明が解決しようとする課題］しかしながら、上記第１従来例では、相手先略称データ
により略称検索を行い１選択値号を送出することが不可
能であった。

また、第２従来例では、ワンタッチダイヤルの登録デー
タを略称検索すること、および電子電話帳の登録データ
を登録番号により指定することが不可能であった。この
ため略称検索の対称が、専ら電子電話帳の登録データの
みとなり、オートダイヤル用の通信相手先データに対し
ては略称検索を行うことができない。

本発明は、ワンタッチダイヤルおよび短縮ダイヤルに登
録された通信相手先データに対してオートダイヤルによ
る登録番号指定と略称検索との双方により自在に選択信
号の送出を行うことができ、操作性に優れた通信装置を
提供することを目的とする。

［課題を解決する手段］本発明は、ワンタッチダイヤルおよび短縮ダイヤルに対
応した相手先電話番号および相手先略称を含む通信相手
先データを記録部に格納する記憶手段と、ワンタッチダ
イヤルにより選択信号を送出する第１のダイヤル手段と
、短縮ダイヤルにより選択信号を送出する第２のダイヤ
ル手段と、前記ワンタッチダイヤルおよび短縮ダイヤル
に対応して記憶された相手先略称データに基いて、略称
検索により選択信号を送出する第３のダイヤル手段とを
有することを特徴とする。

［作用］本発明では、ワンタッチダイヤルおよび短縮ダイヤルに
対応して記憶された相手先略称データに基いて略称検索
を行う手段を設けることにより、ワンタッチダイヤルお
よび短縮ダイヤル用に登録された全ての通信相手先デー
タに対して登録番号の指定または略称検索により選択信
号を送出することができる。

［実施例］第１図は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置を
示すブロック図である。

図において、システム制御部ｌは、例えばマイクロコン
ピュータや記憶回路などから構成されるとともに、予め
第２図に示す制御手順を格納したＲＯＭＩＡを含むもの
である。

読取部２は、原稿搬送ローラ９によって搬送された送信
原稿１１を読み取るＣＣＤイメージセンサなどから構成
される。

記録部３は、受信した画信号に応じた画像を記録紙に例
えば静電記録するものである。

操作部４は、各種の操作キーと有し、各種キー人力を行
うものである。

表示部５は、状態表示やアラーム表示などを表示するも
のである。なお、操作部４と表示部５とは１つの操作表
示部として構成してもよい。

ＲＡＭ６は通信相手先データを記憶させておく不揮発性
ＲＡＭである。なお、このＲＡＭ６としては、バッテリ
ーによってバックアップされる揮発性ＲＡＭを用いても
よい。

また、モデム（変復調装置）７は、送受信信号を変復調
するものである。

ＮＣＵ　Ｃ網制御装置）８は、選択信号（パルスおよび
トーンダイヤラー）を送出する能力を有するものであり
、呼出し音検出による自動着信動作および回線制御動作
を行うのみならず、システム制御部１の制御によって電
話回線１２に対して選択信号の送出動作を行う。

第２図は、この実施例における動作例を示すフローチャ
ートである。

まず、通信相手先データの登録モードか否かを判定しく
Ｓｌ）、登録モードに入る場合には、ワンタッチダイヤ
ルへの登録か短縮ダイヤルへの登録かを、次の入力によ
り判定する（Ｓ２）。

ここでワンタッチダイヤルに通信相手先データを登録す
る（Ｓ４）、なお、通信相手先データとは１通信相手先
電話番号および相手先略称等の通信データである。

また、Ｓ２において、ワンタッチダイヤルが選択されな
い場合には、短縮ダイヤルに通信相手先データを登録す
る（Ｓ３）。

第３図は、不揮発性ＲＡＭ６に格納されているワンタッ
チダイヤル（＃Ｏ１〜＃２４）および短縮ダイヤル（本
ＯＯ〜木９９）の通信相手先データを示す模式図である
。

通信データには、登録番号３１と、通信相手先略称３２
と、通信相手先電話番号３３とが登録されている。

Ｌ記Ｓ３またはＳ４における登録終了後、この登録デー
タのうち、通信相手先略称３２を予め指定された順序、
例えば五十音順に並び替えを行い、登録された通信相手
先データの登録番号３１を略称検索用データ３４に書き
込み、略称検索用データを作成する（Ｓ５）。

次に、略称検索による発呼か否かを判定しくＳ６）、略
称検索による発呼が行われない場合は、ワンター、チダ
イヤルによる発呼か否かを判定する（Ｓ７）。

そして、ワンタッチダイヤルが選択された場合には、ワ
ンタッチダイヤルの登録番号を指定することにより、発
呼動作を行う（Ｓ８）。

また、略称検索とワンタッチダイヤルのいずれでもない
場合には、短縮ダイヤルの登録番号を指定することによ
り１発呼動作を行う（Ｓ９）。

一方、Ｓ６において、略称検索による発呼が選択された
場合には、第３図の略称検索用データ３４に書き込まれ
ている登録番号３１より、通信相手先データを不揮発性
ＲＡＭ６から読み出し、順次検索して発呼動作を行う（
ｓ　ｉ　ｏ）　。

なお、上記第２図において、Ｓ５における略称検索用デ
ータの作成は、Ｓ６における略称による発呼の判断後に
行ってもよい。

また、通信相手先データのフォーマットも。

ｉ３図の例に限定されるものではない。

さらに本発明は、ファクシミリ装置に限らず、ボタン電
話装置等の他の通信装置に適用することができる。

［発明の効果］以上説明したように、本発明によれば、ワンタッチダイ
ヤルおよび短縮ダイヤルに登録された全ての相手先通信
データに対して登録番号の指定または略称検索を行い、
選択信号を送出することができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の一実施例によるファクシミリ装置を
示すブロック図である。第２図は、同実施例における動作例を示すフローチャー
トである。第３図は、同実施例において使用されるワンタッチダイ
ヤルおよび短縮ダイヤルの通信相手先データの登録フォ
ーマットを示す模式図である。 ■・・・システム制御部。２・・・読取部、３・・・記録部、４・・・操作部、５・・・表示部、６・・・不揮発性ＲＡＭ、７・・・モデム、８・・・ＮＣＵ、１２・・・電話回線。

Claims

【特許請求の範囲】ワンタッチダイヤルおよび短縮ダイヤルに対応した相手
先電話番号および相手先略称を含む通信相手先データを
記録部に格納する記憶手段と；ワンタッチダイヤルによ
り選択信号を送出する第１のダイヤル手段と；短縮ダイヤルにより選択信号を送出する第２のダイヤル
手段と；前記ワンタッチダイヤルおよび短縮ダイヤルに対応して
記憶された相手先略称データに基いて、略称検索により
選択信号を送出する第３のダイヤル手段と；を有することを特徴とする通信装置。