JPH04137323A - 押しボタン装置 - Google Patents
押しボタン装置Info
- Publication number
- JPH04137323A JPH04137323A JP2257976A JP25797690A JPH04137323A JP H04137323 A JPH04137323 A JP H04137323A JP 2257976 A JP2257976 A JP 2257976A JP 25797690 A JP25797690 A JP 25797690A JP H04137323 A JPH04137323 A JP H04137323A
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- Japan
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- push button
- energized
- press button
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Links
- 230000007488 abnormal function Effects 0.000 abstract 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、エレベータの呼びボタンスイッチ等に使用
される押しボタン装置に関する。
される押しボタン装置に関する。
[従来の技術]
第4図は9例えば実公昭52−56475号公報に示さ
れた従来の押しボタンの断面図である。
れた従来の押しボタンの断面図である。
図中、(1)は絶縁基板で、(2)は基板(1)の上に
設けられた操作接点、(3)は操作接点(2)に対応し
た空所(3a)が形成されて基板(1)の上に装着され
た表板、(4)は空所(3a)に第4図において上下動
作可能に嵌合されたボタン体、(5)はボタン体(4)
の下面に設けられて操作接点(2)に対向した接触子、
(6)はボタン体(4)を上方へ付勢する復帰ばねであ
る。
設けられた操作接点、(3)は操作接点(2)に対応し
た空所(3a)が形成されて基板(1)の上に装着され
た表板、(4)は空所(3a)に第4図において上下動
作可能に嵌合されたボタン体、(5)はボタン体(4)
の下面に設けられて操作接点(2)に対向した接触子、
(6)はボタン体(4)を上方へ付勢する復帰ばねであ
る。
従来の押しボタンは上記のように構成され操作されない
ときは第4図に示す状態に保持される。
ときは第4図に示す状態に保持される。
そして、ボタン体(4)が人為操作によって押圧される
と接触子(5)によって操作接点(2)が短絡されて押
しボタンが動作するようになっている。
と接触子(5)によって操作接点(2)が短絡されて押
しボタンが動作するようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来の押しボタンでは、空所(3a)の中
でボタン体(4)が動作軸線に対して傾くことボタン体
(4)の変形等により、いわゆるセルフロックを生じ、
復帰ばねによる復帰変位が不能となリ、押しボタンの機
能を喪失することがある。
でボタン体(4)が動作軸線に対して傾くことボタン体
(4)の変形等により、いわゆるセルフロックを生じ、
復帰ばねによる復帰変位が不能となリ、押しボタンの機
能を喪失することがある。
また、接触子(5)が操作接点(2)に溶着し、いわゆ
るオン故障が発生して押しボタンの機能を喪失すること
があった。
るオン故障が発生して押しボタンの機能を喪失すること
があった。
そして1機能を喪失した押しボタンがそのまま放置され
るという問題点があった。
るという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
のであり、押しボタンの機能異常を報知する押しボタン
装置を得ることを目的とする。
のであり、押しボタンの機能異常を報知する押しボタン
装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る押しボタン装置においては、押しボタン
の復帰接点と9時限装置と、制御装置を介して付勢され
操作接点の動作復元不能を報知する第1報知器及び押し
ボタンの押圧行程中間停止を報知する第2報知器が設け
られる。
の復帰接点と9時限装置と、制御装置を介して付勢され
操作接点の動作復元不能を報知する第1報知器及び押し
ボタンの押圧行程中間停止を報知する第2報知器が設け
られる。
[作用]
上記のように構成された押しボタン装置の操作接点動作
後時限が経過し復帰接点が不動作の場合に、操作接点動
作中のときには第1報知器が付勢され、操作接点不動作
中のときには第2報知器が付勢される。
後時限が経過し復帰接点が不動作の場合に、操作接点動
作中のときには第1報知器が付勢され、操作接点不動作
中のときには第2報知器が付勢される。
[実施例]
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図で2図中
、第4図と同符号は相当部分を示し。
、第4図と同符号は相当部分を示し。
(7)は空所(3a)内面とボタン体(4)に互いに対
向して設けられた接点からなる復帰接点、(8)は所定
時限9例えば60秒間経過後に動作する時限装置、(9
)は異常判定プログラムを有する制御装置で、工10ボ
ート(9a)と、RAM(9b)、CPU(9c)、
ROM (9d)を有するコンピュータ(9e)によっ
て構成されている。(10)は操作接点(2)の動作復
元不能を報知する第1報知器、 (11)はボタン体(
4)の押圧行程の中間停止を報知する第2報知器である
。
向して設けられた接点からなる復帰接点、(8)は所定
時限9例えば60秒間経過後に動作する時限装置、(9
)は異常判定プログラムを有する制御装置で、工10ボ
ート(9a)と、RAM(9b)、CPU(9c)、
ROM (9d)を有するコンピュータ(9e)によっ
て構成されている。(10)は操作接点(2)の動作復
元不能を報知する第1報知器、 (11)はボタン体(
4)の押圧行程の中間停止を報知する第2報知器である
。
上記のように、構成された押しボタン装置の動作を第3
図に示すフローチャートによって説明する。すなわち、
ボタン体(4)が押圧されて復帰接点(7)が開放し操
作接点(2)が閉成すると、制御装置(9)が付勢され
てステップ(Lot)が開始されステップ(102)へ
進み制御装置(9)を介して時限装置(8)が動作し、
定所時限が経過するとステップ(103)へ進む。ステ
ップ(103)において復帰接点(7)が閉成していれ
ば制御装置(9)は消勢される。また、ステップ(10
3)において復帰接点(7)が閉成していなければステ
ップ(104)へ進み、操作接点(2)が閉成していれ
ばステップ(105)により第1報知器(10)が付勢
されて適宜な管理室や。
図に示すフローチャートによって説明する。すなわち、
ボタン体(4)が押圧されて復帰接点(7)が開放し操
作接点(2)が閉成すると、制御装置(9)が付勢され
てステップ(Lot)が開始されステップ(102)へ
進み制御装置(9)を介して時限装置(8)が動作し、
定所時限が経過するとステップ(103)へ進む。ステ
ップ(103)において復帰接点(7)が閉成していれ
ば制御装置(9)は消勢される。また、ステップ(10
3)において復帰接点(7)が閉成していなければステ
ップ(104)へ進み、操作接点(2)が閉成していれ
ばステップ(105)により第1報知器(10)が付勢
されて適宜な管理室や。
集中情報センターにオン故障が報知される。そして、ス
テップ(104)において、操作接点(2)が閉成して
いなければステップ(106)へ進み、第2報知器(1
1)が付勢されて第1報知器(10)の場合と同様に管
理室、集中情報センターに押しボタンのセルフロックが
報知される。したがって、異常が発生した押しボタンの
早期修復が可能となり、押しボタンの異常が放置されて
生じる事故を防ぐことができる。
テップ(104)において、操作接点(2)が閉成して
いなければステップ(106)へ進み、第2報知器(1
1)が付勢されて第1報知器(10)の場合と同様に管
理室、集中情報センターに押しボタンのセルフロックが
報知される。したがって、異常が発生した押しボタンの
早期修復が可能となり、押しボタンの異常が放置されて
生じる事故を防ぐことができる。
[発明の効果]
この発明は2以上説明したように押しボタンが押圧され
て操作接点動作後、所定時限が経過し復帰接点不動作の
場合に、操作接点動作中のときは第1報知器が付勢され
、また操作接点不動作中のときには第2報知器が付勢さ
れる。これによって異常が発生した押しボタンの早期修
復が可能となり、押しボタンの異常が放置されて生じる
事故を防ぐ効果がある。
て操作接点動作後、所定時限が経過し復帰接点不動作の
場合に、操作接点動作中のときは第1報知器が付勢され
、また操作接点不動作中のときには第2報知器が付勢さ
れる。これによって異常が発生した押しボタンの早期修
復が可能となり、押しボタンの異常が放置されて生じる
事故を防ぐ効果がある。
第1は、この発明による押しボタン製の一実施例を示す
押しボタンの縦断面及び全体構成図、第2図は、第1図
の機器の電気的接続を示す概念回路図、第3図は、第1
図の動作を説明したフローチャート、第4図、は従来の
押しボタンの縦断面である。 図において、(2)は操作接点、(4)はボタン体(押
しボタン)、(7)は復帰接点、(8)は時限装置、(
9)は制御装置、 (10)は第1報知器、 (11)
は第2報知器である。 なお1図中同一部分または相当部分は同=符号により示
す。
押しボタンの縦断面及び全体構成図、第2図は、第1図
の機器の電気的接続を示す概念回路図、第3図は、第1
図の動作を説明したフローチャート、第4図、は従来の
押しボタンの縦断面である。 図において、(2)は操作接点、(4)はボタン体(押
しボタン)、(7)は復帰接点、(8)は時限装置、(
9)は制御装置、 (10)は第1報知器、 (11)
は第2報知器である。 なお1図中同一部分または相当部分は同=符号により示
す。
Claims (1)
- 操作されたときに動作する操作接点を有する押しボタン
と、この押しボタンが復帰したときに動作する復帰接点
と、上記操作接点動作の所定時限後に動作する時限装置
と、上記操作接点の動作復元不能を報知する第1報知器
と、上記押しボタンの押圧行程中間停止を報知する第2
報知器と、上記時限装置の動作後に上記復帰接点不動作
中であるときに動作して、上記操作接点動作中のときに
は上記第1報知器を付勢し、上記操作接点不動作中のと
きには上記第2報知器を付勢する制御装置を備えた押し
ボタン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2257976A JPH04137323A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 押しボタン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2257976A JPH04137323A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 押しボタン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137323A true JPH04137323A (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=17313822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2257976A Pending JPH04137323A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 押しボタン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04137323A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08274678A (ja) * | 1995-03-29 | 1996-10-18 | Saitama Nippon Denki Kk | 折り畳み可能な携帯無線機 |
JP2007273399A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Honda Motor Co Ltd | スイッチ操作状態判断装置、スイッチ操作状態判断方法、および制御装置内蔵スイッチ装置 |
JP2017088266A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 乗客コンベア用手摺及び測定治具 |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP2257976A patent/JPH04137323A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08274678A (ja) * | 1995-03-29 | 1996-10-18 | Saitama Nippon Denki Kk | 折り畳み可能な携帯無線機 |
JP2007273399A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Honda Motor Co Ltd | スイッチ操作状態判断装置、スイッチ操作状態判断方法、および制御装置内蔵スイッチ装置 |
JP2017088266A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 乗客コンベア用手摺及び測定治具 |
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