JPH04136331A - 雨水貯留浸透装置 - Google Patents
雨水貯留浸透装置Info
- Publication number
- JPH04136331A JPH04136331A JP2256435A JP25643590A JPH04136331A JP H04136331 A JPH04136331 A JP H04136331A JP 2256435 A JP2256435 A JP 2256435A JP 25643590 A JP25643590 A JP 25643590A JP H04136331 A JPH04136331 A JP H04136331A
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- 230000008595 infiltration Effects 0.000 title claims abstract description 23
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 title claims abstract description 23
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 239000013049 sediment Substances 0.000 description 2
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/108—Rainwater harvesting
Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は降雨水の一時的流出を自動的に防止調節する
ことを可能にした雨水貯留浸透装置に関するものである
。
ことを可能にした雨水貯留浸透装置に関するものである
。
一般に、土地開発は地表の雨水浸透能力を著しく低下さ
せる為、雨水の流出量が多いと洪水を招く恐れがある。
せる為、雨水の流出量が多いと洪水を招く恐れがある。
この為、土地開発区域には、雨水を一時的に溜めておく
為の調整池が設けられている。
為の調整池が設けられている。
しかし、この種の調整池を設けるには、広大な土地を必
要とする為、土地の有効利用が図れなくなるという欠点
がある。
要とする為、土地の有効利用が図れなくなるという欠点
がある。
この発明はこのような前記従来の課題を解消するために
提案されたもので、従来必要とされた調整池用の広大な
土地の有効利用を可能にした雨水貯留浸透装置を提供す
ることを目的とするものである。
提案されたもので、従来必要とされた調整池用の広大な
土地の有効利用を可能にした雨水貯留浸透装置を提供す
ることを目的とするものである。
前記目的を達成する為、この発明に係る雨水貯留浸透装
置は、雨水調節枡と雨水貯留浸透槽を供え、当該雨水調
節枡と雨水貯留浸透槽とを雨水送水管によって接続し、
雨水調節枡に雨水引き込み管と雨水放流管とを接続し、
且つ、前記雨水放流管に雨水調節枡内の水位が一定水位
以下になると閉まり、一定水位以上になると開く雨水放
流調節開閉弁を取り付けてなるものである。
置は、雨水調節枡と雨水貯留浸透槽を供え、当該雨水調
節枡と雨水貯留浸透槽とを雨水送水管によって接続し、
雨水調節枡に雨水引き込み管と雨水放流管とを接続し、
且つ、前記雨水放流管に雨水調節枡内の水位が一定水位
以下になると閉まり、一定水位以上になると開く雨水放
流調節開閉弁を取り付けてなるものである。
〔実施例]
以下、この発明に係る雨水貯留浸透装置を図示する一実
施例に基づいて説明する。
施例に基づいて説明する。
第1図はこの発明に係る雨水貯留浸透装置を示したもの
で、図中、番号工は雨水調節枡、2は雨水貯留浸透槽で
あり、いずれも、一体式若しくは組み立て式の鉄筋コン
クリート製であって、工場生産されている。
で、図中、番号工は雨水調節枡、2は雨水貯留浸透槽で
あり、いずれも、一体式若しくは組み立て式の鉄筋コン
クリート製であって、工場生産されている。
また、雨水調節枡1及び雨水貯留浸透槽2は、いずれも
、地盤中に埋設され、且つ、雨水貯留浸透槽2の回りに
は砕石若しくは砂利3が厚めに充填されている。
、地盤中に埋設され、且つ、雨水貯留浸透槽2の回りに
は砕石若しくは砂利3が厚めに充填されている。
雨水調節枡1には、雨水引き込み管4、雨水放流管5及
び雨水送水管6がそれぞれ接続されている。
び雨水送水管6がそれぞれ接続されている。
雨水引き込み管4は雨水調節枡1の上端部に接続され、
この雨水引き込み管4より雨樋や側溝等に集められた雨
水が、雨水調節枡1に流れ込むようになっている。
この雨水引き込み管4より雨樋や側溝等に集められた雨
水が、雨水調節枡1に流れ込むようになっている。
雨水放流管5は雨水調節枡1の底近くに接続され、この
雨水放流管5より雨水調節枡Iに溜められた雨水が近く
の下水道に直接放流されるようになっている。
雨水放流管5より雨水調節枡Iに溜められた雨水が近く
の下水道に直接放流されるようになっている。
なお、雨水放流管5は雨水調節枡Iの底に接してではな
く、底よりやや上がった位置に接続されている。
く、底よりやや上がった位置に接続されている。
したがって、土砂や浮遊物は底に堆積し、雨水と共に放
流されることはない。
流されることはない。
また、底に堆積した土砂や浮遊物は定期的に取り除くこ
とができる。
とができる。
雨水放流管5の入り口部Aには、雨水放流調節開閉弁7
が取り付けられている。
が取り付けられている。
雨水放流調節開閉弁7は取付ビン8を軸に上下方向に回
転することにより、自由に開閉することができ、その上
端部にはアーム部9が延在されている。
転することにより、自由に開閉することができ、その上
端部にはアーム部9が延在されている。
アーム部9は雨水送水管6の接続口位置よりやや上まで
延在され、その先端部にフロー目。
延在され、その先端部にフロー目。
が取り付けられている。
雨水送水管6は雨水引き込み管4の注ぎ口よりやや下が
った位置に接続され、この雨水送水管6より雨水調節枡
l内の雨水が、雨水貯留浸透槽2に送水されるようにな
っている。
った位置に接続され、この雨水送水管6より雨水調節枡
l内の雨水が、雨水貯留浸透槽2に送水されるようにな
っている。
また、雨水調節枡1の上端部には、蓋11が取り付けら
れ、いつでも、地上より開けて中を検査したり、中を掃
除できるようになっている。
れ、いつでも、地上より開けて中を検査したり、中を掃
除できるようになっている。
雨水貯留浸透槽2の側部には、複数個の浸透溝12.・
・・が縦縞の格子状に形成され、この浸透溝12.・・
・より雨水貯水浸透槽2に注ぎ込まれた雨水が、周辺の
砕石乃至砂利3の層を通って地盤中に徐々に浸透するよ
うになっている。
・・が縦縞の格子状に形成され、この浸透溝12.・・
・より雨水貯水浸透槽2に注ぎ込まれた雨水が、周辺の
砕石乃至砂利3の層を通って地盤中に徐々に浸透するよ
うになっている。
このような構成に於いて、雨水調節枡1内の水位がaに
至までの間は、雨水放流調節開閉弁7は自重により閉じ
たままの状態にある。
至までの間は、雨水放流調節開閉弁7は自重により閉じ
たままの状態にある。
したがって、放流管5からの放流はなく、雨水調節枡1
内の雨水は、専ら、雨水送水管6を通って雨水貯留浸透
槽2内へ流れ込む。
内の雨水は、専ら、雨水送水管6を通って雨水貯留浸透
槽2内へ流れ込む。
しかし、豪雨等で降雨量が大幅に増え、水位がbに至り
、フロー)10が水没すると、取付ビン8を中心とする
フロート10の浮力にょるモーメントが、蓋11の自重
によるモーメントより大きくなる為、フローNOは移動
しく図中想像線で図示)、これに伴い雨水放流調節開閉
弁7が開き、放流管5がらも放流される。
、フロー)10が水没すると、取付ビン8を中心とする
フロート10の浮力にょるモーメントが、蓋11の自重
によるモーメントより大きくなる為、フローNOは移動
しく図中想像線で図示)、これに伴い雨水放流調節開閉
弁7が開き、放流管5がらも放流される。
そして、雨水調節枡1内の水位がaまで下がると、今度
は取付ビン8を中心とする蓋11の自重によるモーメン
トのほうが、フロート1oの浮力によるモーメントより
大きくなる為、蓋11は閉じ、放流管5からの放流は止
まる。。
は取付ビン8を中心とする蓋11の自重によるモーメン
トのほうが、フロート1oの浮力によるモーメントより
大きくなる為、蓋11は閉じ、放流管5からの放流は止
まる。。
よって、豪雨時等に於ける降雨水の一時的流出を防止調
節することができる。
節することができる。
この発明は以上の構成からなるので以下の効果を有する
。
。
豪雨時等に於ける降雨水の一時的流出を防止調節するこ
とができ、洪水による災害を防止することができる。
とができ、洪水による災害を防止することができる。
また、地盤面下に完全に埋設されるものである為、従来
必要であった調整池用の広大な土地を他の用途に活用す
ることができ、用地の有効利用が可能である。
必要であった調整池用の広大な土地を他の用途に活用す
ることができ、用地の有効利用が可能である。
さらに、動力を一切必要としない為、極めて経済的であ
る。
る。
図はこの発明の一実施例を示したもので、雨水貯留浸透
装置の構造を示す縦断面図である。 1・・・雨水調節枡、2・・・雨水貯留浸透槽、3・・
・砕石若しくは砂利、4・・・雨水引き込み管、5・・
・雨水放流管、6・・・雨水送水管、7・・・雨水放流
調節開閉弁、8・・・取付ピン、9・・・アーム部、1
0・・・フロート、11・・・蓋、12・・・浸透溝。
装置の構造を示す縦断面図である。 1・・・雨水調節枡、2・・・雨水貯留浸透槽、3・・
・砕石若しくは砂利、4・・・雨水引き込み管、5・・
・雨水放流管、6・・・雨水送水管、7・・・雨水放流
調節開閉弁、8・・・取付ピン、9・・・アーム部、1
0・・・フロート、11・・・蓋、12・・・浸透溝。
Claims (1)
- (1)雨水調節枡と雨水貯留浸透槽を供え、当該雨水調
節枡と雨水貯留浸透槽とを雨水送水管によって接続し、
雨水調節枡に雨水引き込み管と雨水放流管とを接続し、
且つ、前記雨水放流管に雨水調節枡内の水位が一定水位
以下になると閉まり、一定水位以上になると開く雨水放
流調節開閉弁が取り付てあることを特徴とする雨水貯留
浸透装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2256435A JPH04136331A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 雨水貯留浸透装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2256435A JPH04136331A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 雨水貯留浸透装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04136331A true JPH04136331A (ja) | 1992-05-11 |
JPH0457813B2 JPH0457813B2 (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=17292624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2256435A Granted JPH04136331A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 雨水貯留浸透装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04136331A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100429686B1 (ko) * | 2001-04-09 | 2004-05-03 | (주) 상원이엔씨 | 우수토실 유출조 |
JP2013160027A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-19 | Aron Kasei Co Ltd | 浄化槽排水システム、及びこれに用いられる逆流防止ます |
US11066127B2 (en) | 2017-05-31 | 2021-07-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Hydraulic valve unit, saddle-type vehicle |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP2256435A patent/JPH04136331A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100429686B1 (ko) * | 2001-04-09 | 2004-05-03 | (주) 상원이엔씨 | 우수토실 유출조 |
JP2013160027A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-19 | Aron Kasei Co Ltd | 浄化槽排水システム、及びこれに用いられる逆流防止ます |
US11066127B2 (en) | 2017-05-31 | 2021-07-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Hydraulic valve unit, saddle-type vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0457813B2 (ja) | 1992-09-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |