JPH04127266A - 文書処理装置および文書処理方法 - Google Patents

文書処理装置および文書処理方法

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JPH04127266A
JPH04127266A JP2247382A JP24738290A JPH04127266A JP H04127266 A JPH04127266 A JP H04127266A JP 2247382 A JP2247382 A JP 2247382A JP 24738290 A JP24738290 A JP 24738290A JP H04127266 A JPH04127266 A JP H04127266A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本発明は文書処理装置、詳しくは文書の作成及び編集を
行う文書処理装置に関するものである。
【従来の技術】
近年では、コンピュータ等を利用したデスクトップパブ
リッシング(所謂、DTP)が望まれている。 通常、この種のシステムにおいて、文書を作成する場合
、文書を展開する1つ1つの枠内に、キーボード等より
入力された文字を展開していくという操作を行う。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうした操作を行う場合、オペレータは
どのような順に文書を組み立てていくかを常に念頭に入
れながら文書入力を行なわねばならず、オペレータにか
かる負担は大きなものがあった。 本発明はかかる従来技術に鑑みなされたものであり、各
枠を関係付けて文書作成・編集を行える文書処理装置を
提供しようとするものである。 また、本発明の更なる目的は、オペレータが関連付けた
個々の枠に任意の枠内の情報を反映させることを可能に
する文書処理装置を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため本第1の発明の文書処理装置は
以下に示す構成を備える。すなわち、ページ内に設定さ
れた少なくとも1つの枠中に文字列を展開表示していっ
て文書の作成及び編集を行う文書処理装置であって、所
望とする枠同志を論理的に連結する連結手段と、該連結
手段で連結された各粋に展開された或いは展開する文字
列を一続きの文字列として管理制御する制御手段とを備
える。
【作用】
かかる本発明の構成において、連結手段で連結状態にさ
れた各枠内の文字列を制御手段が管理制御する。
【実施例】
以下、添付図面に従って本発明に係る実施例を詳細に説
明する。 〈システム構成の説明〉 第1図は実施例における文書処理システムのブロック構
成図である。 図中、1は本システム全体を制御するCPUであり、2
は本装置に電源投入時点におけるブートプログラムを記
憶したROM、3は後述する外部記憶装置から読み込ん
だプログラム (後述する第7図のフローチャートに係るプログラムな
ど)や、編集中の文書情報を記憶したり、CPUIのワ
ークエリアとして使用されるRAMである。4は文字パ
ターンを生成するために座標形式のデータを記憶してい
るフォントメモリ(所謂アウトラインフォントを記憶し
ている)、5は表示画面に表示するイメージを展開する
VRAM、6はそのVRAM5に展開された画像を表示
するCRTデイスプレィである。7はフロッピーディス
ク装置やハードディスク装置で代表される磁気記憶装置
であり、本装置における文書処理に係る各種プログラム
(RAM3にロードされる)や、文書情報等を記憶して
いる。8は文書を構成する文字或いは本システムに所定
の指示を与えるためのキーボード、9はCRTデイスプ
レィ6に表示画面上に表示されたグラフィックカーソル
の移動等を制御するためのマウスである。10は実際に
印刷処理する段階になったとき、記録紙1ペ一ジ分のイ
メージを展開可能な画像メモリ、11は画像メモリ10
に展開されたイメージに基づいて記録媒体上に可視画像
を形成するプリンタである。尚、実施例におけるプリン
タ11はレーザビームプリンタとして説明する。 通常、CRTデイスプレィ装置は、編集内容が確認でき
さえすれば良いので、その解像度はレーザビームプリン
タ等の高品位プリンタと比較して低いものを採用してい
る。印刷処理を行うときには、印刷対象の文書情報に従
いプリンタの解像度に合せた文字パターン等を、フォン
トメモリ4より読み出したデータに従って発生させ、そ
れを画像メモリ10に展開し、印刷する。 く枠の説明〉 第2図は実施例における文書の展開領域となる枠のレイ
アウト−例を示している。 図中、20は記録紙を表わし、21〜23は各文字列(
文書)を展開するための枠である。枠の大きさ及び設定
はマウス9を操作することで行う。具体的には、マウス
9を操作することで、表示画面に表示された記録紙を自
由にスクロールさせ、その中で任意の2つ点位置にグラ
フィックカーソルを移動させ、マウス9に設けられたボ
タンを押下(以下、クリックという)する、その2点を
矩形(=枠)の対角線の両端点としてとらえるわけであ
る。 この後、適当な枠を1つマウス等より指定し、その中に
キーボード8より入力された文字列(以下、実施例では
1文字も含まれる)を展開していって文書を作成してい
く、尚、文書等を入力した後でも、枠のレイアウトや大
きさは自由に変更可能である。 上述した構成において、各ページ内に複数の枠を設定し
、その中にキーボード8より入力した文字列を展開して
文書を作成してい(が、この際、RAM3には第3図に
示すようなデータが構築される。 図示で、31−1.2・・・nは各ページの情報(以下
、ページ情報という)を示している。先頭ページのペー
ジ情報31−1を見るとわかるが、実施例においては、
1つの枠内に対するデータは、枠ヘツダエリア32、文
字コードエリア33そして文字属性エリア34の3つ情
報から構成されている。 以下、各エリアを説明する。 枠ヘツダエリア32は、その枠に対しての編集に必要な
データが格納されている。実施例においては、この枠ヘ
ツダエリアは、第4図に示す如く、枠番号、リンク情報
、枠の大きさ(縦横の長さ)、枠の配録紙に対する座標
位置、枠内の文字数、そして、その属性情報を格納する
エリアから構成されている。 枠番号とは注目枠を他の枠と区別するための番号であり
、同じ枠番号はない。これは、例えば、オペレータが枠
を新規に1つ設定するたびに、1つづつインクリメント
させれば良い。 リンク情報についての詳細は後述するが、これは、注目
枠に対して論理的に前後する枠を特定する情報である。 すなわち、注目している枠がどの枠に続くものであるの
か(以下、この枠を前枠という)、及び注目枠の後にど
の枠が続くのか(以下、この枠を後枠という)を示すそ
れぞれの枠番号が記憶されている。また、前枠或いは後
枠が存在しない場合には、存在し得ない番号(例えば、
“0”等)を記憶させておく。因に、両方とも“O”の
場合には、注目枠は孤立した枠ということになる。 また、大きさ、座標位置、文字数については上述した通
りである。 最後に、枠ヘツダの属性情報であるが、枠の種類(文字
、図形、イメージ等)、その枠内の文書が縦書きか横書
きか等の文書の組み方情報、文字サイズ情報(ポイント
数)、文字の縦横の倍率情報、欧文か漢字混じり文字か
の書体情報(漢字であれば明朝体やゴシック体、欧文文
字であればフーリエ、へりベテイ力、タイムズ等)、行
間の距離情報、文字間距離情報、斜体文字の角度情報、
禁則処理の有無の情報、枠内の情報が文字か画像かを示
す情報等から構成されている。この枠ヘツダの属性であ
るが、オペレータが積極的にそれら各情報を変更する旨
の指示を与えない限りは、そのデフォルト値が設定され
るようになっている。向、枠内の情報がイメージの場合
(イメージスキャナより読み込む)、図示の文字コード
エリア内に、イメージデータが格納される。 また、説明が前後するが、オペレータが枠を設定したと
きには、先ず、その枠ヘツダに対するエリア、文字コー
ドエリア、文字属性エリアそれぞれがRAMB内に確保
される。 次に、第3図における文字コードエリアであるが、この
エリアには、該当する枠内に展開された文書を構成する
個々の文字コードが格納される。 但し、注目枠内の情報がイメージである場合には、当然
のことながら文字属性エリア34は生成しない。 また、文字属性エリアには、対応する文字コードエリア
内の個々の文字に対する属性情報が格納される。個々の
文字に対しての属性情報には種々の情報があるが、その
一部を挙げると、文字サイズ情報、文字種(書体の種類
)、飾り情報(文字飾りの色、下線の有無、上線の有無
、網掛けの有無及びその網掛はパターンの種類、文字列
を囲む囲み罫線の有無等)、字形情報、文字色、文字の
縦方向の位置、文字間、表示パターンを反転させるか否
かの情報等である。このうち、字形情報は、表になる文
字と影になる文字の2つの種類がある。表文字に対して
は横倍(50〜200%の範囲)、縦倍(50〜200
%の範囲)、縁取りの有無、斜体の角度、斜体の方向、
回転方向(0〜360度の範囲)、塗り潰しパターンの
種類を設定する情報がある。影文字に対しても、表文字
とほぼ同じパラメータを設定する情報が確保されている
。 尚、枠ヘツダエリアの属性及び個々の文字の文字属性が
対立する場合は、文字属性が優先される。 く枠リンクの説明〉 先に説明したように、実施例における枠ヘツダ情報32
に中にはリンク情報(第4図参照)が確保されていて、
枠同士をリンク(結合)させることが可能である。これ
によって、文書情報等を、連結した枠内にその順序に従
って流し込んだり、文字列の挿入・削除等でそれ以降の
文字のシフト移動も各連結された枠に反映させることが
可能となる。 枠同士をリンクする操作は極めて簡単で、先ず、リンク
処理を行う旨の指示(例えばメニューから選択)し、第
5図(A)に示すように、注目ページの外枠とそのペー
ジ内に存在する各粋の輪郭(枠内の情報は非表示)を表
示させる。 図示の場合、注目ページ内には4つの枠A。 B、C,Dが存在することを示している。枠Aの後に枠
Bをリンクさせようとする場合、オペレータはマウス9
を操作することで、グラフィックカーソル80を枠A内
に移動させ、クリックする(前枠を選択する)、この後
、グラフィックカーソル80を枠B内に移動させ、終点
となる枠B(後枠)を選択する。この操作の過程で、指
定した始点(自動的に枠Aの中央が始点となる)とグラ
フィックカーソル80の差し示す点(動点)の間は矢印
を伴った直線が表示され続けるので、オペレータは自身
の操作内容を確認できる。この後、同様の操作を枠Bを
前枠、枠Cを後枠として指定することで、図示に示す如
(矢印を伴った直線で8枠がどのように連結されたかが
確認できる。 上述した例は、ページ内における8粋の連結であるが、
ページ間にまたがって設定することも可能である。この
場合、リンク処理を行う旨の指示を行うとき、その旨の
指示を入力することで行なう。この指示を受けると、表
示画面には注目ページを含む前後する複数ページ及び各
々ページ内の枠を例えば第5図(B)の如く表示する。 枠をリンクさせる操作は先に説明した通りである。図示
の場合は、枠A、C,D、F、H,Iがその順にリンク
されていることを示している。尚、既に枠リンクがなさ
れていている場合で本処理を指定したときには、どのよ
うにリンクされているかを確認可能とするため、その内
容(矢印付き線分)を表示する。また、特定の線分1例
えば第5図(B)における枠り、F間の線分をキャンセ
ルして、その間に枠Eを挿入させて枠り、E、Fの順に
リンクさせることも可能になっている。 いずれにせよ、リンク処理が指定された場合、cpui
はマウス9をクリックしたときのグラフィックカーソル
の座標位置に基づいて、前枠及び後枠を探し出し、各々
の枠のヘッダ情報中のリンク情報を書き換える。8粋の
ヘッダ情報中のリンク情報の詳細を第6図に示す。図示
において、前枠番号”の欄には論理的に前に位置する枠
の枠番号が格納され、“後枠番号”の欄には注目枠の後
にリンクされた枠の枠番号が格納される。“リンクモー
ド”については後述する。 例えば第5図(A)における枠Aを注目した場合、この
枠ヘツダ情報中のリンク情報における“前枠番号”には
”0” (”、゛先行する枠がない)、“後枠番号”に
は枠Bの枠番号が書込まれていることになる。 リンク処理は第7図に示すフローチャートに従って進め
られる。 先ず、ステップS21においてマウス9上のボタンがク
リックされたときのグラフィックカーソルの座標位置を
取り込む。次に、ステップS22において、得られたグ
ラフィックカーソルがどの枠を差し示したものであるか
を判断する。これは、グラフィックカーソルの座標位置
と、その時点での表示状態(複数ページを表示させたの
か或いは1ページのみを表示させたのか等)と8粋のヘ
ッダ情報32中の座標位置及び大きさ情報に基づいて判
断できる。この後、ステップS23に進み、先のステッ
プS24と同様に、マウス9がクリックされたときのグ
ラフィックカーソルの座標位置を取り込み、ステップS
24でそのグラフィックカーソルがどの枠を差し示した
ものであるかを判断する。こうして、始点となる枠と終
点と枠が特定されると、処理はステップS25に進み、
各々の枠のヘッダ情報中のリンク情報中の対応する部分
を相手の枠番号で書き換える。この後、ステップS26
に進み、一連のリンク操作の終了の指示がなされたと判
断するまで、上述した処理を繰り返す。 ところで、実施例における枠リンクの種類には、”文字
のリンク”と“枠透過リンク”がある。 i)文字のリンク 文字のリンクは更に2つの完全リンクと独立リンクに分
けられる。 完全リンクとは、リンクされた8粋の体裁が先頭の枠の
属性に統一されるモードであり、例えば先頭の枠内の文
字の大きさを変更した場合、その変更内容がリンクされ
た全ての枠にそのまま反映するものである。また、独立
リンクとは、完全リンクの逆で、リンクされた8枠が各
々独自の属性に従って出力形態を決定するものであり、
例えば各枠毎に別々の大きさの文字になるように設定す
ることが可能となる。つまり、例えば枠Aに文字列を挿
入することでその枠からあふれた文字は、今度はそれに
連結する枠Bの先頭位置に取り込まれるが、このとき独
立リンクが設定してあればその文字が枠B特有の属性に
よって表示される。 ii)枠透過リンク 枠透過リンクとは先頭の枠内のデータがそのまま後に続
く枠に透過されるモードである。例えば、第8図に示す
如く枠100,101,102の順にリンクされている
場合、枠100に文字列゛あい”と記入すると、それが
そのまま枠101.102にも反映されるものである。 当然ながら、この枠透過リンクは同一ページのみならず
、別ページ内の任意の枠に透過させることも可能になっ
ている。 このように、枠リンクした場合、注目枠がどのようなモ
ードでリンクされているのか区別できるようにしなけれ
ばならない。そこで、実施例では第6図に示した如く、
リンク情報中の°°リンツクード”を格納する欄を設け
た。この欄には、上述したように完全リンク、独立リン
ク、枠透過リンクの識別コードが記憶される。尚、注目
枠が枠透過リンクであり、且つ、そのリンク情報中の“
前枠番号”の内容が“O”以外の場合(つまり、注目枠
に対して前枠が存在する場合)、注目枠に対する枠情報
としてはヘッダ情報エリア32のみであって、文字コー
ドエリア331文字属性エリア34は不要になる。また
、枠透過リンクの場合には、透過する対象は文字ばかり
でなく、イメージであっても良いことは上述した説明か
ら容易に推察できよう。各モードの設定は、枠リンクが
完了した後、表示画面に表示された選択メニューの中か
ら1つを選択することで行なわれるものとし、ここでの
処理手順の説明は割愛する。また、オペレータの指示に
より成る頁を表示しようとしたとき、そのページ中に完
全リンク或いは枠透過リンクに設定された枠が存在する
と判断した場合、そのリンクされた一連の枠群の先頭枠
を探す処理が必要になってくる。そこで、各枠毎のリン
ク情報にその元になる枠番号を記憶させるエリアを新た
に設け、探し出す処理を不要にして処理の高速化を図っ
ても良い。但し、完全リンクの場合、リンクの先頭に位
置する枠の属性をオペレータが変更したとき、それに続
く各粋のヘッダ属性も自動的に変更するようにすれば、
これは不要になる。 通常の文書処理装置は注目ページに対して文字列の挿入
或いは削除を行うと、それ以降の文字列を詰めたり、繰
り下げたり行なう。本実施例では各連結された枠に対し
ても同様の処理を行なうのとし、ここではその詳述はし
ない。但し、独立リンクが指定された場合、各粋の表示
形式は各々の枠の属性に依存するように制御する。 また、実施例においては、予め磁気記憶装置7内に記憶
させておいた文章(以下、テキストデータという)を、
オペレータの指定した枠に読み込むことを可能にしてい
る。この場合のオペレータの操作は、所望の枠をマウス
9より指定し、次いでテキスト読み込みの指示を行なう
ことで達成している。複数個のテキストが磁気記憶装置
7に存在することが考えられるから、当然その一覧を表
示し、その1つを指定することで読み込み対象を特定す
る。 第9図のフローチャートはこのときのCPU 1の動作
処理内容を示している。 先ず、ステップS31で、オペレータはこれから読み込
もうとしているテキスト情報の展開対象の枠を指定する
。次いで、ステップS32に進み、オペレータの指定し
たテキスト情報をRAM3内の枠工リア(図示せず)に
読み込む。読み込まれたテキストデータは、その先頭文
字から順に、今注目している枠(初期状態ではステップ
S31で指定さした枠)の文字コードエリア33に格納
する。以下、ステップS34.S35で注目枠の大きさ
等からそこに見える範囲内でテキストが一杯になった、
或いは全てのテキストデータの格納が済んだと判断する
までループする。 読み込んだテキストデータが少量で、注目枠内に全ての
文字が見える状態で文字コードエリア33に展開された
と判断した場合、処理はステップS35からステップS
36に進み、実際の枠内情報の表示を行なう。 また、注目枠内に見える範囲でテキストデータが一杯に
なったと判断した場合、処理はステップS34からステ
ップS37に進む、ここでは、注目枠のリンク情報を調
べることで後続する枠(後枠)が存在するかを判断する
。後枠がないと判断した場合には、残ったテキストデー
タを注目枠に格納させ、ステップ336で表示処理を行
なう。 但し、この場合、注目枠にはテキストの一部が表示され
ることになる(枠の大きさを変更することで表示される
テキスト量を変えることは可能)。 また、後枠が存在する場合には、ステップS38に進み
、注目枠を後枠に移し、ステップS33以下の処理を繰
り返す。 また、実施例では、読み込み対象の文章によっては、そ
の文章中の「ここの文字列は同一枠内に表示させたい」
或いは「この文字列のみを1つの枠内に表示させたい」
という要求を満足する。 これを実現するため、特定の区切りコードをその読み込
み対象の文章中に予め挿入させておく。 CPtJは、その区切りコードを検出する度に、注目枠
を更新する処理を行うことで達成されるので、ここでの
詳述は省略する。 以上の処理によって、別途作成した文章を本装置内に取
り込むことが可能となる。 以上説明したように本実施例の枠リンク処理によれば、
連続した文章を複雑な流れ方で組むことが簡単にできる
。この場合、文章全体の表示形式を統一させたり、或い
は個々の枠毎に独立した表示形式とすることができるの
で、多種多様に渡る文章表現に対応することが可能とな
る。 更には、実施例の枠透過リンクによれば、オペレータが
順次連結するように指定した各枠内に、その先頭に位置
する枠内のデータが透過させることができるので、同じ
データを同じページ内の任意の位置、或いは異なるペー
ジの任意の位置に透過させることが可能となる。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、8枠を関係付けて
文書作成・編集を行なえるようになる。 また、他の発明によれば、オペレータが関連付けた個々
の枠に任意の枠内の情報を反映させることが可能になる
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例における文書処理システムのブロック構
成図、 第2図は実施例における文書展開エリアとなる枠のレイ
アウトの一例を示す図、 第3図は実施例におけるRAM内のデータ格納状態を示
す図、 第4図は第3図におけるヘッダ情報内のデータフォーマ
ットを示す図、 第5図(A)、(B)は実施例における枠リンクの概念
を示す図、 第6図は実施例におけるリンク情報内のデータフォーマ
ットを示す図、 第7図は枠リンク設定処理に係るフローチャー第8図は
実施例における枠透過リンクの概念を示す図、 第9図は文章読み込みに係るフローチャートである。 図中、1−CPU、2−ROWi、3 ・RA M、4
・・・フォントメモリ、5・・・VRAM、6・・・C
RTデイスプレィ、7・・・磁気記憶装置、8・・・キ
ーボード、9・・・マウス、10・・・画像メモリ、1
1・・・レーザビームプリンタである。 −2り 第2図 第4図 第5図(Δ) 第5図(B) 第6r11J 第7図 第8図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ページ内に設定された少なくとも1つの枠中に文
    字列を展開表示していつて文書の作成及び編集を行う文
    書処理装置であつて、 所望とする枠同士を論理的に連結する連結手段と、 該連結手段で連結された各枠に展開された或いは展開す
    る文字列を一続きの文字列として管理制御する制御手段
    とを備えるこことを特徴とする文書処理装置。
  2. (2)連結手段は、 注目ページ或いは注目ページを含む複数ページ内にある
    各枠のレイアウトを表示する表示手段と、 表示された各枠中の所望とする2つの枠を指定し、その
    前後の連結関係を連続的に指定する指定手段とを備える
    ことを特徴とする請求項第1項に記載の文書処理装置。
  3. (3)更に、各枠特有の出力様式データを記憶する記憶
    手段を備え、 前記制御手段は各枠内の文字列に関しては各々の出力様
    式データに従つて表示する表示手段であることを特徴と
    する請求項第1項に記載の文書処理装置。
  4. (4)前記制御手段は、前記連結手段で連結された各枠
    内の文字列の出力様式を、当該連結手段で連結された論
    理的先頭位置の枠の出力様式に従つて表示する表示手段
    であることを特徴とする請求項第1項に記載の文書処理
    装置。
  5. (5)ページ内に設定された少なくとも1つの枠中に文
    字列或いは画像を展開表示していつて文書の作成及び編
    集を行う文書処理装置であつて、所望とする枠同士を論
    理的に連結する連結手段と、 該連結手段で連結された枠群中の論理的に先頭に位置す
    る枠内の情報を当該先頭枠に連結された他の枠に透過す
    るするよう制御手段とを備えることを特徴とする文書処
    理装置。
  6. (6)連結手段は、 注目ページ或いは注目ページを含む複数ページ内にある
    各枠のレイアウトを表示する表示手段と、 表示された各枠中の所望とする2つの枠を指定し、その
    前後の連結関係を連続的に指定する指定手段とを備える
    ことを特徴とする請求項第5項に記載の文書処理装置。
  7. (7)制御手段は、 連結された各枠の前後関係を記憶する記憶手段と、 所望とするページを表示しようとするとき、当該ページ
    中に連結された枠が存在するか否かを前記記憶手段に記
    憶された内容に基づいて判別する判別手段と、 該判別手段で表示しようとしているページ中の注目枠が
    連結枠であると判断したとき、当該注目連結を含む連結
    枠群の先頭枠内に展開された情報を前記注目枠内に出力
    する出力手段とを備えることを特徴とする請求項第5項
    に記載の文書処理装置。
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