JP2831318B2 - 編集装置 - Google Patents

編集装置

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JP2831318B2
JP2831318B2 JP8011354A JP1135496A JP2831318B2 JP 2831318 B2 JP2831318 B2 JP 2831318B2 JP 8011354 A JP8011354 A JP 8011354A JP 1135496 A JP1135496 A JP 1135496A JP 2831318 B2 JP2831318 B2 JP 2831318B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は編集装置に関し、特
に表示手段上で表データを表示して表を作成し編集する
編集装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、ワードプロセッサなどの文書編集
装置において、表示手段のディスプレイ上で表データを
表示して表を作成し編集する機能を有したものが知られ
ている。このような装置において表の作成、編集時にお
いて、ディスプレイ上でのカーソルの移動はキーボード
のカーソルキー等の操作に従い、横方向には文字の1桁
単位、縦方向には1行単位でなされていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表の作
成、編集時において、表の縦、横の線で区切られる各セ
ルは幅が複数桁にわたる場合が多く、高さも複数行にわ
たる場合もあるので、カーソルを1桁ないし1行単位に
移動させる構成では、所望のセルに入力を行なうために
そのセルの位置にカーソルを移動させて指定する操作が
煩雑であり、表の作成、編集を能率良く行なうことがで
きないという問題があった。 【0004】そこで、本発明の課題は、この種の表の作
成、編集機能を有する編集装置において、カーソルによ
る表中の所望のセルの位置指定の操作を簡単に行なえ、
能率良く表の作成、編集を行なうことができる構成を提
供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の編集装置によれば、表示手段上に表データ
を表示する表示制御手段と、前記表データにより構成さ
れるセルの大きさとほぼ等しい大きさのカーソルを表示
するカーソル表示手段と、前記カーソルの移動を指示す
る指示手段と、前記指示手段の指示に基づき、前記表デ
ータにより構成されるセル単位で前記カーソルを移動さ
せる制御手段とを備えた構成を採用した。 【0006】このような構成によれば、表の作成、編集
時に表示手段上でカーソルを表のセル単位で移動させる
ことができるので、表中の所望のセルの位置指定の操作
を簡単に行なうことができる。 【0007】また、カーソルの大きさ表のセルの大き
さとほぼ等しいので、カーソルの所在が明確でわかりや
。 【0008】 【発明の実施の形態】以下図面に示す実施形態に従い本
発明を詳細に説明する。 【0009】図1および図2には本発明の一実施形態に
おける文書編集装置の構成がブロック図として図示され
ており、各図において符号1で示すものはCPU(中央
処理装置)であり、このCPU1は図2に図示したよう
にCPU制御部1aとマイクロプロセッサ1bから成
り、全体の制御を司る。また2は利用者がカーソル制
御、数値、文字データ等の入力およびコマンド指示に用
いるキーボード(KB)であり、キーボード2の入力に
従いCPU制御部1aを介してそれに対応した制御が行
われる。またCPU制御部1aにはポインティングデバ
イス(PD)4が接続可能であり、それによってベクト
ル化図形および手書き図形の入力編集が可能になるとと
もにまたカーソル制御にも用いられる。キーボード2か
ら入力されたデータあるいは外部記憶装置(DSK)6
に格納されているデータは高解像度のビットマップ表示
装置(CRT)上に表示される。この表示装置3はディ
スプレイ部3a、表示部3b、ビデオラム(VRAM)
3cならびにカーソル制御部3dから構成されている。
さらに本実施形態による文書編集装置ではイメージリー
ダー(IR)5が設けられており、これによって文書を
CCD等で読み取り画像データを発生し画像入力が可能
になる。さらにイメージプリンタ(PR)7が設けられ
ており、表示装置3に表示されているデータあるいは外
部記憶装置6に格納されているデータを読み出してビー
ム変調し、レーザービームプリンタ等により高品位の印
刷を行うことが可能になる。 【0010】次に図3および図4を参照して既存文書の
編集時、新規文書の作成時の流れを説明する。 【0011】通常文書を編集する場合図3のステップS
1で図示したように外部記憶装置6に保管された書式に
関する情報と文章、ベクトル化図形、イメージなどのデ
ータからなる文書を読み出して表示装置3に表示し、続
いてステップS2においてカーソル位置(表示装置3上
で表示移動可能な座標、領域指定のための表示マークの
位置)の初期化を行う。これにより図5、図6に図示し
たような文書が表示される。ここで8,12は1枚の用
紙に対応した文書であり、一方9,10,11,13,
14はそれぞれ文章、グラフ、表、イメージ、ベクトル
化図形に対応した領域を示す。また図5において「C」
はカーソルを示す。 【0012】なおこの場合新規文書を作成するときには
図4に図示したようにこれらの領域はキーボード2とポ
インティングデバイス4を用いてその領域ならびに領域
の属性を定義し、表示装置3に表示するとともに外部記
憶装置6に情報を保管しておく(ステップS10)。 【0013】続いてステップS3で図示したようにキー
ボード2あるいはポインティングデバイス4によってカ
ーソルを移動させそのデータ読み取りを行う。続くステ
ップS4ではカーソル制御を行うか否かの判断をし、カ
ーソル制御を行う場合にはステップS5に移動しカーソ
ル位置のデータ属性を参照する。続いてステップS6で
はデータに対応するカーソル移動を行う。 【0014】各種データに対応する編集状態では次のよ
うに動作する。すなわち文章領域9ではカーソルは文字
単位に移動し、またかな漢字変換などの入力状態とな
り、文章移動、コピー、削除、挿入などの編集コマンド
が実行可能となる。またグラフ領域10では円グラフ、
棒グラフ、帯グラフなどのグラフに関したデータ入力、
グラフ化、修正などが可能になり、また表領域11では
カーソルはセル単位に移動し、表計算、表上の編集が可
能になる。またイメージ領域13ではイメージの加工
(移動、拡大、縮小、回転、切り出し)が可能になり、
ベクトル化図形領域14では円、線、四角形などの図形
を基本として図形編集が可能になる。 【0015】またステップS4においてカーソル制御を
行わない場合にはステップS7に進み終了指示を行うか
どうかの判断が行われ、終了指示を行わない場合にはス
テップS8においてカーソル位置のデータ属性を参照
し、ステップS9において編集処理を行う。また終了指
示が出る場合には文書を呼び出し外部記憶装置6に格納
させて終了する。 【0016】このようにキーボード2あるいはポインテ
ィングデバイス4によってカーソルを移動することがで
き、特別な編集状態の変更や、プログラム選択の指定を
することなくカーソル位置に対応したコマンドを入力し
実行することが可能になる。 【0017】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の編集装置によれば、表示手段上に表データを表示する
表示制御手段と、前記表データにより構成されるセルの
大きさとほぼ等しい大きさのカーソルを表示するカーソ
ル表示手段と、前記カーソルの移動を指示する指示手段
と、前記指示手段の指示に基づき、前記表データにより
構成されるセル単位で前記カーソルを移動させる制御手
段とを備えた構成を採用したので、表の作成、編集時に
表示手段上でカーソルを表のセル単位で移動させること
ができるため、表中の所望のセルの位置指定の操作を簡
単に行なうことができる。また、カーソルの大きさが表
のセルの大きさとほぼ等しいので、カーソルの所在が明
確でわかりやすい。したがって、操作性が向上し、表の
作成、編集を能率良く行なうことができるという優れた
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態の文書編集装置の構成を示し
たブロック図である。 【図2】同装置のCPUと表示装置の内部の構成をさら
に詳細に示したブロック図である。 【図3】既存の文書編集時の動作を示すフローチャート
図である。 【図4】新規文書の書式設定を行う場合の流れを示すフ
ローチャート図である。 【図5】編集される文書の表示例を示す説明図である。 【図6】編集される文書の他の表示例を示す説明図であ
る。 【符号の説明】 1 CPU 2 キーボード 3 表示装置 4 ポインティングデバイス 5 イメージリーダー 6 外部記憶装置 7 イメージプリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/387 G06F 15/20 546Z (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 11/60 G06F 3/14 350 G06F 17/24 G09G 5/14 G09G 5/40 H04N 1/387

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.表示手段上に表データを表示する表示制御手段と、 前記表データにより構成されるセルの大きさとほぼ等し
    い大きさのカーソルを表示するカーソル表示手段と、 前記カーソルの移動を指示する指示手段と、 前記指示手段の指示に基づき、前記表データにより構成
    されるセル単位で前記カーソルを移動させる制御手段と
    を備えたことを特徴とする編集装置。
JP8011354A 1996-01-26 1996-01-26 編集装置 Expired - Lifetime JP2831318B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8011354A JP2831318B2 (ja) 1996-01-26 1996-01-26 編集装置

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JP8011354A JP2831318B2 (ja) 1996-01-26 1996-01-26 編集装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58162663A Division JPS6055472A (ja) 1983-09-06 1983-09-06 文書処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08272988A JPH08272988A (ja) 1996-10-18
JP2831318B2 true JP2831318B2 (ja) 1998-12-02

Family

ID=11775705

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JP8011354A Expired - Lifetime JP2831318B2 (ja) 1996-01-26 1996-01-26 編集装置

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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
富士ゼロックス株式会社、「8010−JStarリファレンスガイド」

Also Published As

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JPH08272988A (ja) 1996-10-18

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