JPH04126382A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH04126382A
JPH04126382A JP30043490A JP30043490A JPH04126382A JP H04126382 A JPH04126382 A JP H04126382A JP 30043490 A JP30043490 A JP 30043490A JP 30043490 A JP30043490 A JP 30043490A JP H04126382 A JPH04126382 A JP H04126382A
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Masamitsu Chishima
千島 正光
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、一対のコネクタハウジングを嵌結合して電気
導通させるコネクタに関するもので、詳しくは、その一
対のハウジングが正常に嵌合したかどうかを検知する嵌
合検知機構と、その嵌合姿勢のロック確認機構を有する
コネクタに関するものである。
「従来の技術」 一対のコネクタハウジングを嵌結合する場合、嵌合量の
不足によって正常に嵌結合しない半嵌合コネクタの発生
防止手段として、嵌合検知機構を有するコネクタが特開
昭62−160674号公報に示されている。即ち、こ
の公知例のコネクタは、棒状の別体の検知スペーサを、
一側のコネクタハウジングの上側に、ハウジングの嵌合
方向に装着して係止し、他側のコネクタハウジングと嵌
合した後、その検知スペーサを前方へ押すことによって
、検知スペーサの先端が嵌合姿勢のコネクタの上側に位
置する検知部から「突き出すか、突き出さないか」によ
って、正常嵌合か半嵌合かを目視判断する構造になって
いる。
一方、コネクタには一対のコネクタハウジングの一側に
設けた弾性ロック片と、他側に設けたロック爪をかみ合
せて正常嵌合姿勢をロックする嵌合姿勢ロック機構を設
けたものが多く使用されている。
「発明が解決しようとする課題」 以上の公知の嵌合検知機構つきコネクタによると、該検
知スペーサの突き出し確認によってコネクタの嵌合状態
の視覚確認ができるものの、・自動車用ワイヤハーネス
のコネクタは、車体の狭い空間で接続するケースが多く
、場合によっては目視できない手さぐり接続があるので
、前記の検知スペーサの視覚確認ができないことがある
・作業者が忘れて嵌合していない場合、所謂未嵌合の検
知はできない。
そして、検知スペーサの視見確認を的確にするためには
、検知スペーサの先端が見やすくなるよう、コネクタの
接続姿勢が規制される。
・相手のハウジングが機器用に取付けられるコネクタの
場合は、相手側に検知スペーサの先端の検知部が設定で
きないので、この嵌合検知機構が採用できない。
・さらに、前記の嵌合姿勢ロック機構は、対となる弾性
ロック片とロック爪が係合したときに生ずるrパチン」
音の聴覚判断や、その係合姿勢の視覚判断に頼っている
ので、騒音のある場所や外観把握が困難なコネクタの取
付姿勢のとき、その視聴覚判断が正確性を欠くと共に、
そのロック機構が正常に係合しない半嵌合状態でも端子
が相互接触していると導通検査をパスするので、コネク
タの半嵌合が見逃されて使用され、車体摂動によって端
子間接触が外れて導通不良を生ずることがあり、ロック
機構の確認信頼性に欠ける難点がある。
本発明は1以上の従来技術の難点を解消するのが目的で
ある。
ratiiを解決するための手段」 以上の技術課題を解決する本発明のコネクタは「端子を
取容した一対のコネクタハウジングの前半部分を嵌合す
ると共に「一側のコネクタハウジングの片持弾性梁のロ
ック片と、他側のコネクタハウジングのロック爪からな
り、該ロック片を弾性撓させた後、自由姿勢復元の該ロ
ック片と該ロック爪を係合する嵌合姿勢ロック機構」を
有するコネクタにおいて、 一側のコネクタハウジングに「コネクタハウジング側の
係止部と対となって後退係止手段をなす弾性係止片と、
弾性撓姿勢の前記ロック片の先端との衝合部を有する検
知片を設けた検知スペーサ」を、前記後退係止手段の係
止解離によって抜き取り可能に挿着係止すると共に、 前記他側のコネクタハウジングに、前記一対のコネクタ
ハウジングの正常嵌合姿勢において、前記弾性係止片の
後退係止を解離する係止解離部」を設け、前記検知スペ
ーサと前記係止解離部からなる嵌合検知機構と、前記検
知スペーサによるロック確認機構を設けた構造」に構成
されており、一対のコネタハウジングが、正常姿勢に嵌
合し、かつ、嵌合姿勢ロック機構が正常に係合ロックさ
れると、検知スペーサが引き取り自由になると共に、嵌
合量不足の半嵌合またはロック不備の状態では検知スペ
ーサが引き取り不能になる構造になっている。
なお、前記の本発明の構成の後退係止手段は、片持梁状
の弾性係止片の先端部位の係止爪と、コネクタハウジン
グ側の係止部のかみ合せによる係止・解離自在の構造の
ものが用いられ、また、検知片の衝合部は、上方撓した
ロック片または下方撓したロック片のいずれかの先端を
衝合する構造が採択される。さらに、係止解離部は前記
弾性係止片の先端に対峠して配設され、一対のコネクタ
ハウジングが正常嵌合姿勢になったときのみ、該弾性係
止片の先端と係合して該先端を弾性撓させて係止部から
外す舌片体または解離突起によって形成される。
r作用」 以上の本発明のコネクタは、一対のコネクタハウジング
が正常嵌合゛姿勢になると、後退係止手段によって一側
に挿着係止されている検知スペーサが、他側の係止解離
部によって係止解離されて抜き取り自由となると共に、
その嵌合量が不足する半嵌合のときは、後退係止手段に
よる係止が接続されて抜き取り不能状態が確保され、視
覚・触覚による検知スペーサの抜き取り不存在・抜き取
り不能存在の確認によってコネクタの嵌合良否が的確に
確認できる。
そして、一対のコネクタハウジングのロック片とロック
爪が正常に係合すると、自由姿勢復元のロック片の先端
と、検知スペーサの検知片の衝合部は衝合せず、検知ス
ペーサの引き取り自由になると共に、嵌合量不足による
ロック不備のときは。
弾性撓姿勢のロック片の先端と、検知スペーサの衝合部
が衝合干渉して検知スペーサの抜き取り不能になり、同
じく視覚・触覚による検知スペーサの抜き取り不存在・
抜き取り不能存在によってロック機構のロック良否が的
確に確認できる。
そして、嵌合量不足の半嵌合のときは前記の係止解離部
不作用と衝合部の衝合作用による検知スペーサの抜き取
り不能機能が二重作用するので、嵌合良否の検知信頼性
が格段に向上する。
「実施例」 以下、実施例に基づいて詳しく説明する。まず、本発明
の第一実施例を示す第1.2図を参照して、雄端子(図
示しない)を収容した雄コネクタハウジング2(以下、
単に雄ハウジング2という)の前半部分の嵌合部3に、
雌端子(図示しない)を収容した雌コネクタハウジング
1(以下、単に雌ハウジング1という)の前半部分を嵌
合して、両者の端子を接続するコネクタにおいて、雌ハ
ウジング1の端子収容部4の上側には、スペーサ収容部
5が設けられ、別体の検知スペーサ6をスペーサ収容部
5の後方から挿着係止して。
その検知スペーサ6の先端を雌ハウジング1の前方に臨
ませて組合せられている。
詳しくは、検知スペーサ6は第1図(C)のように、基
部7から前方に伸長する平行二本の片持梁状の弾性係止
片8を突設して、その自由端には下方に***する第一係
止爪9Aが形成されると共に、その一対の弾性係止片8
の中央には、基部7から弾性係止片8と平行して伸長し
、かつ、自由端の上方に***する第二係止爪9Bを有す
る片持梁状の検知片10が設けられている。
そして、この検知スペーサ6を受は入れるスペーサ収容
部5は、雌ハウジング1の上部に形成されて後方から前
方に貫通すると共に、そのスペーサ収容部5の底部両側
には、前端に係止部11を有する係止突条18が前後方
向にそれぞれ隆設されており、第1図(B)のように、
検査スペーサ6が雌ハウジングlの後方からスペーサ収
容部5に挿着されると、自由状態の弾性係止片8の第一
係止爪9Aが係止突条18先端の係止部11とかみ合っ
て、検知スペーサ6が引き出ないように係止される検知
スペーサ6の後退係止手段が設けられている。
そして、その係止姿勢の第一係止爪9Aが、嵌合する雄
ハウジング2の係止解離部12(後述)と対峠すると共
に、検知スペーサ6の基部7が雌ハウジング1の後端か
ら突き出しており、その突き出し部分が検知スペーサ6
の「存在確認部」と、引き抜くときのr摘み部」として
機能する形状になっている。
さらに、検知片10は、第1図(A)のように雌ハウジ
ング1のロック片16(後述)の下方に平行すると共に
、先端の上部に隆設した第二係止爪9Bがロック片16
の先端より前方に伸び、その第二係止爪9Bの後壁の係
止壁17がロック片16の先端16′より前方に位置し
ている。そして、雌雄ハウジンブト2が嵌合するために
ロック片16が下方撓したとき、下方撓姿勢のロック片
16の先端16’が、図示点線のように第二係止爪9B
の係止壁17の後方に位置して検知スペーサ6の抜き取
りを阻止する形状要件を満しており、この係止壁17が
弾性撓姿勢のロック片16の先端16’ との衝合部を
構成している。
一方、雄ハウジング2の嵌合部3の後底部位には、前方
へ突出する舌片状の係止解離部12が設けられており、
この係止解離部12は雌雄ハウジンブト2が正常姿勢に
嵌合したとき、前記の後退係止手段を解離させて検知ス
ペーサ6を自由になす意図で設けたもので、第2図(A
)のように、雌雄ハウジンブト2が正常な嵌合姿勢のと
き、係止解離部12の先端13が雄ハウジング2側の係
止部11と近接して対向し、係止部11とかみ合ってい
る弾性係止片8の第一係止爪9Aを上方へ押し上げて、
弾性係止片8と係止部IIの係合を解離する相対位置と
相対形状を有している。
なお、係止解離部12による第一係止爪9Aの押し上げ
を円滑にするため第一係止爪9Aの前端は案内テーパー
14が付しである。
また、雌雄ハウジンブト2には、雄ハウジング2側のロ
ック爪I5と雌ハウジング1側の弾性片持梁のロック片
16からなる嵌合ロック機構が設けてあり、雌雄ハウジ
ンブト2が嵌合するとき、ロック爪15がロック片16
の先端を押して下方撓させると共に、嵌合最終位置にお
いて、その下方撓を解除してロック片16を自由状態に
なし、ロック爪15がロック片16とかみ合って係合し
、ハウジングの嵌合姿勢がロックされるロック機構にな
っている。
そして、以上の検知スペーサ6と係止解離部12によっ
て雌雄ハウジンブト2の嵌合姿勢検知機構と、検知スペ
ーサ6による嵌合姿勢のロック確認機構を構成している
以上のコネクタは、ハウジングが正常姿勢に嵌合すると
共に、ロック片I6とロック爪15が正常ロック姿勢に
なると、第2図(A)のように、雄ハウジング2の係止
解離部12の先端13が、係止部11に係止している第
一係止爪9Aを押し上げて係止を解離すると共に、正常
ロックのロック片16は自由姿勢に復元しているので、
ロック片16と第二係止爪9Bとの干渉はなく、検知ス
ペーサ6は抜き取り自由となって抜き出され、検知スペ
ーサ6不存在のコネクタが正常嵌合にして正常ロックの
コネクタとなる。
そして、雌雄ハウジンブト2の嵌合量が不足する半嵌合
のときは、第2図(B)のように、係止解離部12の前
進量が不足して、その前端13が係止状態の検知スペー
サ6の第一係止爪9Aに達せず、検知スペーサ6の係止
状態が持続されると共に、下方撓姿勢のロック片16が
第二係止爪9Bの係止壁17と干渉するので、検知スペ
ーサ6は抜き取り不能になり、検知スペーサ6存在のコ
ネクタは、嵌合不良またはロック不良のコネクタとなる
そして、このコネクタは第一第二係止爪9A9Bによる
「検知スペーサ6の抜き取り規制」の二重係止機構とな
り、第一第二係止爪9A9Bのいずれかが損傷して、そ
の係止機能を低下喪失しても、検知スペーサ6による雌
雄ハウジンブト2の嵌合検知機能が確保できる。
つぎに、第3.4図に基づいて本発明の第二実施例を説
明する。この第二実施例は上方撓して相手側のロック爪
15とかみあうロック片16の嵌合姿勢ロック機構のコ
ネクタの実施例であり、第一実施例と同一の弾性係止片
8と検知片10からなる検知スペーサ6を雌ハウジング
1のスペーサ収容部5に挿着係止すると共に、雄ハウジ
ング2の周壁に山形突起の係止解離部12が隆設され、
さらに、検知スペーサ6の検知片10の前半部分にロッ
ク片挿入窓19が形成され、このロック片挿入窓19の
前縁が衝合部20になっている。
即ち、ロック片挿入$19はロック爪15とかみ合うた
めに上方撓したロック片16の先端部分を受は入れ、そ
の下方撓姿勢のロック片16の先端16′が衝合部20
と衝接して検知片10の後退を阻止するようになってい
る。なお、図中の21は検知スペーサ6を装着したとき
の「がたつき」防止片である。
この第二実施例は雌雄ハウジンブト2が正常姿勢に嵌合
すると共にロック片16とロック爪15が正常にロック
すると、第4図(A)参照、雌ハウジング1の係止部1
1とかみ合っている弾性係止片8(7)後退係止が、雄
ハウジング2側の係止解離部12によって解離されると
共に、自由姿勢に復元してロック爪15と正常に係合す
るロック片16は、検知スペーサ6の衝合部20と干渉
せず検知スペーサ6は抜き取り自由となる。そして、そ
の嵌合量が不足するときは、第4図(B)参照、係止解
離部12の前進量不足によって弾性係止片8による後退
係止が接続されると共に、上方撓姿勢のロック片16の
先端16′が検知片10の衝合部20と衝合して後退が
阻止され、検知スペーサ6の抜き取り不能となる。
以上の実施例のコネクタは、検知スペーサ6の視覚・触
覚による存在不存在確認によってコネクタの嵌合姿勢と
ロックの良否が判別できる前記の作用があり、例えば検
知スペーサ6を判別し易い「赤色」等に着色しておくと
、存在不存在の視覚判別がやり易くなる。そして、触覚
確認ができるので、手さぐり嵌合によるコネクタ結合や
、コネクタの視覚把握が困難なケースが多い自動車ワイ
ヤハーネスのコネクタとして極めて適し、それ等のコネ
クタの結合不良とロック不良を未然防止することができ
ると共に、コネクタの取付方向の規制もなく、その上、
検知スペーサ6の挿着抜き取りが一側のコネクタハウジ
ングのみに限定されるので、他側が機器側に固定される
機器用コネクタの嵌合検知機構としても有用に利用する
ことができる。また、引き抜かれた検知スペーサ6を資
材管理することによって、未嵌合(嵌合忘れ)も検知判
別できる。
「発明の効果」 以上の説明のとおり、本発明のコネクタは検知スペーサ
の存在・不存在の視覚・触覚把握によって、コネクタ嵌
合と嵌合姿勢ロックの良否と、未嵌合の検知確認ができ
ると共に、該検知スペーサの抜き取り規制の二重係止機
構を有して確認信頼性が高く、視覚確認が困難な自動車
コネクタ等に優れた適性を有すると共に、機器用コネク
タにも応用可能であり、それ等コネクタの嵌合不備とロ
ック不良を未然防止して品質保証を向上する効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図二本発明第−実施例のコネクタを示し、(A)は
その正面断面図、(B)はその雌コネクタハウジングの
弾性係止片部分の正面断面図、(C)はその構成部材の
斜視図1、第2図(A)(B):第1図実施例の作用状
態を示す正面断面図、第3図:本発明第二実施例のコネ
クタを示し、(A)はその構成部材の斜視図、CB)は
その検知スペーサの正面図、第4図(A)(B):第3
図実施例の作用状態を示す正面図 主な符号、1:雌コネクタハウジング、2:雄コネクタ
ハウジング、3:嵌合部、4:端子収容部、5ニスペ一
サ収容部、6:検知スペーサ、7:基部、8:弾性係止
片、9A:第一係止爪、9B:第二係止爪、10:検知
片、11:係止部、12:係止解離部、15:ロック爪
、16:ロック片、17:係止壁。 19: ロック片挿入窓。 20:Itr合部 特 許 出 願 人 住友電装株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端子を収容した一対のコネクタハウジングの前半
    部分を嵌合すると共に「一側のコネクタハウジングの片
    持弾性梁のロック片と、他側のコネクタハウジングのロ
    ック爪からなり、該ロック片を弾性撓させた後、自由姿
    勢復元の該ロック片と該ロック爪を係合する嵌合姿勢ロ
    ック機構」を有するコネクタにおいて、一側のコネクタ
    ハウジングに「コネクタハウジング側の係止部と対とな
    って後退係止手段をなす弾性係止片と、弾性撓姿勢の前
    記ロック片の先端との衝合部を有する検知片を設けた検
    知スペーサ」を、前記後退係止手段の係止解離によって
    抜き取り自在に挿着係止すると共に、前記他側のコネク
    タハウジングに、前記一対のコネクタハウジングの正常
    嵌合姿勢において、前記弾性係止片の後退係止を解離す
    る係止解離部を設け、前記検知スペーサと前記係止解離
    部からなる嵌合検知機構と、前記検知スペーサによるロ
    ック確認機構を設けた構造を特徴とするコネクタ。(2
    )コネクタハウジング側の係止部に係合する第一係止爪
    を先端下方に有する弾性係止片と、先端下方の第二係止
    爪の後方係止壁をロック片先端の衝合部となす検知片を
    並設した検知スペーサを挿着係止すると共に、他側のコ
    ネクタハウジングに前記第一係止爪と対峠する舌片状の
    係止解離部を設けた特許請求の範囲第(1)項記載のコ
    ネクタ。(3)検知片の前半部分にロック片挿入窓を形
    成すると共に、該ロック片挿入窓の前縁を、ロック片先
    端の衝合部となす特許請求の範囲第(1)項記載のコネ
    クタ。
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