JPH04124879A - 薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタの製造方法

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JPH04124879A
JPH04124879A JP24491690A JP24491690A JPH04124879A JP H04124879 A JPH04124879 A JP H04124879A JP 24491690 A JP24491690 A JP 24491690A JP 24491690 A JP24491690 A JP 24491690A JP H04124879 A JPH04124879 A JP H04124879A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は特にアクティブマトリクス型の液晶デイスプレ
ィやイメージセンサや5次元集積回路など応用される薄
膜トランジスタに関する。
〔従来の技術〕
従来の薄膜トランジスタの構造の一例を第2図に示した
チャネル方向の構造断面図を用いて説明する。ガラス、
石英等の絶縁基板201上にドナーあるいはアクセプタ
となる不純物を添加した多結晶シリコン膜からなるソー
ス領域202及びドレイン領域203が形成されている
。このソース領域端の上側とドレイン領域端の上側に接
して、この両者を結ぶ様に多結晶シリコン薄膜からなる
チャネル領域204が設けられている。これら全体を熱
酸化により形成されたゲート酸化膜205が被っており
、この上にクロム、アルミニウム等の金属から成るゲー
ト電極206が設けられている。更に全体な、CVDシ
リコン酸化膜等の絶縁膜から成る眉間絶縁膜207が被
覆している。またアルミニウムや工TOと言った金属、
透明導電膜等から成るソース電極208がコンタクトホ
ール210を介して、ソース領域202に、同じ(ドレ
イン電極209がドレイン領域206に接続されている
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前述の従来技術には以下に述べるような課題が
ある。
一つ目は、大型の液晶デイスプレィを実現させようと考
えた場合、基板に用いるガラスの問題からプロセス、特
に従来1000℃前後の温度で行っていたゲート酸化膜
の形成を低温化しなければならない事である。この対策
として、、CVD法によりシリコン酸化膜を堆積し、こ
れをゲート酸化膜とする方法が考えられている。
二つ目は、ドライバー内蔵型の液晶デイスプレィを実現
させようと考えた場合、トランジスタのスピードを上げ
る必要がある。この為には、第一にチャネル部が多結晶
シリコン膜からなる多結晶シyコン・薄膜トランジスタ
(POLY−SiTFT)を採用する事、且つゲート電
極−ソースドレイン間の寄生容量を低減する事が必要で
ある。寄生容量を低減する方法としては、MOS)ラン
ジスタで広(用いられているセルファライン・プロセス
を行なう事が有効である。すなわち、ゲート電極を形成
後、それをマスクにして選択的に不純物の添加を行なっ
て、ソース・ドレインの形成を行なうものである。セル
ファライン・プロセスを採用する為の条件としては、ゲ
ート電極材料が不純物添加の際のマスクと成り得る事で
、従来のクロム、アルミニウムと言った金属から、不純
物を添加したシリコン膜に変える必要がある。
ところが、上記の二つを同時に行なおうとすると新たな
問題が生じて来る。即ち、ゲート酸化膜を熱酸化膜から
、CVD酸化膜に変えた場1合、ゲート酸化膜形成後に
350℃以上の熱が加わると、トランジスタ特性が著し
く劣化する。
第6図は、CVD酸化膜でゲート酸化膜を形成後に各温
度でアニールを行い、その後クロムのゲート電極を形成
したトランジスタの特性である。
ここでクロムを堆積する際の温度は350℃以下である
。このグラフより、、CVDm化膜からなるゲート酸化
膜の場合、ゲート酸化膜形成後に350℃以上の熱が加
わると、トランジスタ特性が著しく劣化しているのが判
る。
ゲート電極材料を、従来のクロム、アルミニウムと言っ
た金属から、不純物を添加したシリコン膜に変える場合
、LP、CVD法でシリコン膜を形成するのが一般的で
あるがこの時LP、CVD炉の温度は400℃以上にな
っている。これにより、トランジスタ特性の劣化が生じ
ていた。
本発明はこの様な問題点を解決するものであり、その目
的とするところはドライバー内蔵の大型液晶デイスプレ
ィを実現する為に、低温で形成で、き、且つスピードの
速い多結晶シリコン型薄膜トランジスタを提供する事に
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の薄膜トランジスタでは、CVD法によってゲー
ト絶縁膜を形成すると共に、プラズマ、CVD法によっ
て350℃以下の低温で形成したアモルファス・シリコ
ン膜をゲート電極材料に用いている。また、これをエツ
チング加工して形成したゲート電極をマスクに、自己整
合的にソース・ドレイン領域へ不純物を添加し、ゲート
電極材料及び、ソース・ドレイン領域の不純物の活性化
は350℃以下のプラズマ雰囲気にさらして行なう事を
特徴とする。
〔作用〕
従来、セルフ・アラインプロセスを行なう場合ゲート絶
縁膜形成後に於ける350℃以上の工程として、ゲート
電極材料である多結晶シリコン膜の堆積工程と、ソース
・ドレイン形成の為の不純物の活性化工程があった。本
発明によれば、ゲート電極材料にプラズマ、CVDによ
り形成したアモルファス・シリコン膜を用い、またソー
ス・ドレイン領域、及びゲート電極部の不純物活性化を
プラズマ照射で行な5事によって、各々の工程に必要な
温度を350℃以下低減にできる。これはゲート酸化膜
に、CVD法により形成したシリコン酸化膜を用いても
、トランジスタ特性の劣化を起こさずにセルファライン
Φプロセスを採用できる事を示す。
以上の事から、低温で形成可能で、且つゲート電極−ソ
ース・ドレイン間の寄生容量が少な(、動作スピードの
速い薄膜トランジスタが実現できドライバー内蔵の大型
液晶デイスプレィを可能にした。
〔実施例〕
以下実施例に基づいて本発明の詳細な説明する第1図は
本発明による薄膜トランジスタを示す断面構造図(第1
図(C)参照)とそれを実現する為の工程を示す工程断
面図の一例である。ガラス、石英、サファイア等の絶縁
基板101上に多結晶シリコン、非結晶シリコン等のシ
リコン薄膜からなるパターン102及び106を形成す
る。
両者上側に接して、かつこの両者を結ぶ様に多結晶シリ
コン膜からなるパターン104を設ける。
次にこれら全体をCVD法により形成したシリコン酸化
膜等の絶縁膜から成るゲート絶縁膜105で被覆し、こ
の上にプラズマCVD法により350℃以下で形成した
、不純物を添加したアモルファス・シリコン層から成る
ゲート電極106を形成する。(第1図(α)参照) 続いて、ゲート電極106をマスクとし、ドナー或はア
クセプタとなる不純物をイオン注入法やイオン・ドーピ
ング法等により添加して自己整合的にソース領域107
及びドレイン領域108を形成する。この後、たとえば
水素プラズマ雰囲気にさらす事によってゲート電極10
6、ソース領域107及びドレイン領域108中の不純
物を活性化する。(第1図(7)参照) 後は通常の工程に従って層間絶縁膜109の堆積、コン
タクト・ホール110の開口、金属、透明導電膜等から
成るソース電極111、同じ(ドレイン電極112をそ
れぞれソース領域107、ドレイン領域108に接続し
て本発明による薄膜トランジスタが完成する。(第1図
(C)参照)(発明の他の実施例2) 第4図は本発明による薄膜トランジスタを示す断面構造
図(第4図(C)参照)とそれを実現する為の工程を示
す工程断面図の他の実施例であるガラス、石英、サファ
イア等の絶縁基板401上に不純物を添加した多結晶シ
リコン、非結晶シリコン等のシリコン薄膜からなるパタ
ーン402及び406を形成する。両者上側に接して、
かつこの両者を結ぶ様に非結晶シリコン膜をレーザー・
アニールして形成した多結晶シリコン膜からなるパター
ン404を設ける。次にこれら全体をCVD法により形
成したシリコン酸化膜等の絶縁膜から成るゲート絶縁膜
405で被覆し、この上にプラズマCVD法により35
0℃以下で形成した、不純物を添加したアモルファス・
シリコン層から成るゲート電極406を形成する。(第
4図(α)参照) 続いて、ゲート電極406をマスクとし、ドナー或はア
クセプタとなる不純物をイオン注入法やイオン・ドーピ
ング法等により添加して自己整合的にソース領域407
及びドレイン領域408を形成する。この後、たとえば
水素プラズマ雰囲気にさらす事によってゲート電極40
6、ソース領域407及びドレイン領域408中の不純
物を活性化する。(第4図Cb)参照) 後は通常の工程に従って層間絶縁膜409の堆積、コン
タクト・ホール410の開口、金属、透明導電膜等から
成るソース電極411、同じくドレイン電極412をそ
れぞれソース領域407、ドレイン領域408に接続し
て本発明による薄膜トランジスタが完成する。(第4図
(C)参照)(発明の他の実施例3) 第5図は本発明による薄膜トランジスタを示す断面構造
図(第5図(c)参照)とそれを実現する為の工程を示
す工程断面図の他の実施例であるガラス、石英、サファ
イア等の絶縁基板501上に多結晶シリコン薄膜からな
るパターン502を形成する。次にこれら全体をCVD
法により形成したシリコン酸化膜等の絶縁膜から成るゲ
ート絶縁膜503で被覆し、この上にプラズマCVD法
により350℃以下で形成した、不純物を添加したアモ
ルファス・シリコン層から成るゲート電極504を形成
する。(第5図(α)参照)続いて、ゲート電極504
をマスクとし、ドナー或はアクセプタとなる不純物をイ
オン注入法やイオン・ドーピング法等により添加して自
己整合的にソース領域505及びドレイン領域506を
形成する。この後、たとえば水素プラズマ雰囲気にさら
す事によってゲート電極504、ソース領域505及び
ドレイン領域506中の不純物を活性化する。(第5図
(b)参照) 後は通常の工程に従って層間絶縁膜507の堆積、コン
タクト・ホール508の開口、金属、透明導電膜等から
成るソース電極509、同じくドレイン電極510をそ
れぞれソース領域505、ドレイン領域506に接続し
て本発明による薄膜トランジスタが完成する。(第5図
(C)参照)以上本発明を実現するための実施例はゲー
ト電極材料にプラズマ々笑瘍法により350℃以下で形
成した、不純物を添加したアモルファス・シリコン層を
用いたが、これがプラズマCVD法により350℃以下
で形成した、不純物を添加していないアモルファス・シ
リコン層を堆積した後、ドナー或はアクセプタとなる不
純物をイオン注入法やイオン・ドーピング法等により添
加してものであっても本発明の主旨を逸脱しない。
また上記の説明ではゲート電極中の不純物の活性化と、
ソース領域及びドレイン領域中の不純物の活性化を同時
に行なっているが、これを別々に行なっても本発明の主
旨を逸脱しない。
加えて、上記の説明ではソース領域及びドレイン領域及
びドレイン領域上にはゲート絶縁膜が被っているが、ゲ
ート電極形成後ゲート電極をマスクにして選択的にゲー
ト絶縁膜のエツチングを行なって、ソース領域及びドレ
イン領域を露出させてから不純物の活性化を行なっても
本発明の主旨を逸脱しない。
更に、上記の説明ではゲート電極、ソース領域及びドレ
イン領域中の不純物の活性化を水素プラズマ雰囲気中で
行なっているが、これがたとえばアルゴン・プラズマ雰
囲気等であっても本発明の主旨を逸脱しない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によると、従来不可能であった
ゲート酸化膜をCVD法により形成し、且つセルファラ
イン・プロセスを採用した薄膜トランジスタを形成する
事ができる。
これにより、低温で形成可能で、且つゲート電極−ンー
ス・ドレイン間の寄生容量が少な(、動作スピードの速
い薄膜トランジスタが実現でき、ドライバー内蔵の大型
液晶デイスプレィを可能にした。また、それだけに留ま
らず、イメージセンサ−等薄膜トランジスタを用いた全
ての分野に応用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に於ける薄膜トランジスタの断面構造の
一例を示す図。 第2図は従来の薄膜トランジスタの断面構造の一例を示
す図。 第5図はゲート酸化膜をCVD法により形成した場合、
この後の熱工程によって薄膜、トランジスタの特性が劣
化して行(事を示すグラフ。 第4図、第5図は本発明に於ける薄膜トランジスタを実
現する実施例を示す工程断面図。 図において、 101.201.401.501・・・・・・基 板1
02.105,104,402,405,404.50
2・・・・・・・・・シリコンパターン105.205
,405,505・・・・・・・・・ゲート絶縁膜 106.206,406,504・・・・・・・・・ゲ
ート電極 107.202,407,505・・・・・・・・・ソ
ース領域 108.205,408,506−−−・−・・−・ド
レイン領域 204・・・・・・・・・チャンネル領域109.20
7,409・、507・・・・・・・・・層間絶縁膜 8・・・・・・・・・コンタ ク ト ・ホール 9・・・・・・・・・ソース 電極 0・・・・・・・・・ドレイ ン電極 以 上

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドナーはアクセプタとなる不純物を添加したシリ
    コン薄膜からなるソース領域及びドレイン領域と、前記
    ソース領域及び前記ドレイン領域の間に前記ソース領域
    及び前記ドレイン領域と接して形成された多結晶シリコ
    ン薄膜からなるチャネル領域と、前記ソース領域及び前
    記ドレイン領域とチャネル領域を被覆するように形成さ
    れたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜の上に設けられ
    たゲート電極を具備した薄膜トランジスタの製造方法に
    於て、前記ゲート絶縁膜は、CVD法により形成されて
    いると共に前記ゲート絶縁膜形成以後に行なわれる工程
    の温度を350℃以下にする事を特徴とする薄膜トラン
    ジスタの製造方法。
  2. (2)前記ゲート電極の形成方法として、プラズマCV
    Dにより350℃以下で不純物を添加したアモルファス
    ・シリコン薄膜を形成する工程と、350℃以下のプラ
    ズマ雰囲気にさらす事により前記アモルファス・シリコ
    ン薄膜中の不純物の活性化を行なう工程とを含む事を特
    徴とする請求項1記載の薄膜トランジスタの製造方法。
  3. (3)前記ゲート電極の形成方法として、プラズマCV
    Dにより350℃以下でアモルファス・シリコン薄膜を
    形成する工程と、前記アモルファス・シリコン薄膜に不
    純物を添加する工程と、350℃以下のプラズマ雰囲気
    にさらす事により前記アモルファス・シリコン薄膜中の
    不純物の活性化を行なう工程とを含む事を特徴とする請
    求項1記載の薄膜トランジスタの製造方法。
  4. (4)プラズマCVDにより350℃以下で不純物を添
    加したアモルファス・シリコン薄膜を形成する工程と、
    350℃以下のプラズマ雰囲気にさらす事によってアモ
    ルファス・シリコン薄膜中の不純物の活性化を行う工程
    と、これを選択的にエッチング加工する工程を含んで前
    記ゲート電極を形成した後、前記ゲート電極をマスクと
    して自己整合的に不純物を添加して前記ソース領域及び
    前記ドレイン領域の少なくとも一部を形成する工程と3
    50℃以下のプラズマ雰囲気にさらす事によってソース
    領域及びドレイン領域中の少なくとも不活性な領域の不
    純物の活性化を行う工程を含む事を特徴とする請求項1
    記載の薄膜トランジスタの製造方法。
  5. (5)プラズマCVDにより350℃以下でアモルファ
    ス・シリコン薄膜を形成する工程と、このアモルファス
    ・シリコン薄膜に不純物を添加する工程と、350℃以
    下のプラズマ雰囲気にさらす事によってアモルファス・
    シリコン薄膜中の不純物の活性化を行う工程と、これを
    選択的にエッチング加工する工程を含んで前記ゲート電
    極を形成した後、前記ゲート電極をマスクとして自己整
    合的に不純物を添加して前記ソース領域及び前記ドレイ
    ン領域の少なくとも一部を形成する工程と350℃以下
    のプラズマ雰囲気にさらす事によってソース領域及びド
    レイン領域中の少なくとも不活性な領域の不純物の活性
    化を行う工程を含む事を特徴とする請求項1記載の薄膜
    トランジスタの製造方法。
  6. (6)プラズマCVDにより350℃以下で不純物を添
    加したアモルファス・シリコン薄膜を形成する工程と、
    これを選択的にエッチング加工する工程を含んで前記ゲ
    ート電極を形成した後、前記ゲート電極をマスクとして
    自己整合的に不純物を添加して前記ソース領域及び前記
    ドレイン領域の少なくとも一部を形成する工程と350
    ℃以下のプラズマ雰囲気にさらす事によってゲート電極
    とソース領域及びドレイン領域中の少なくとも不活性な
    領域の不純物の活性化を同時に行う工程を含む事を特徴
    とする請求項1記載の薄膜トランジスタの製造方法。
  7. (7)プラズマCVDにより350℃以下でアモルファ
    ス・シリコン薄膜を形成する工程と、このアモルファス
    ・シリコン薄膜に不純物を添加する工程と、これを選択
    的にエッチング加工する工程を含んで前記ゲート電極を
    形成した後、前記ゲート電極をマスクとして自己整合的
    に不純物を添加して前記ソース領域及び前記ドレイン領
    域の少なくとも一部を形成する工程と350℃以下のプ
    ラズマ雰囲気にさらす事によつてゲート電極とソース領
    域及びドレイン領域中の少なくとも不活性な領域の不純
    物の活性化を行う工程を含む事を特徴とする請求項1記
    載の薄膜トランジスタの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6140159A (en) * 1995-10-07 2000-10-31 Lg Electronics Inc. Method for activating an ohmic layer for a thin film transistor
JP2001085702A (ja) * 1999-08-30 2001-03-30 Samsung Electronics Co Ltd トップゲート形ポリシリコン薄膜トランジスター製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6140159A (en) * 1995-10-07 2000-10-31 Lg Electronics Inc. Method for activating an ohmic layer for a thin film transistor
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