JPH04122441A - 排ガス浄化用触媒の製造方法 - Google Patents

排ガス浄化用触媒の製造方法

Info

Publication number
JPH04122441A
JPH04122441A JP2241631A JP24163190A JPH04122441A JP H04122441 A JPH04122441 A JP H04122441A JP 2241631 A JP2241631 A JP 2241631A JP 24163190 A JP24163190 A JP 24163190A JP H04122441 A JPH04122441 A JP H04122441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
surface area
alumina
exhaust gas
specific surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2241631A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Kanazawa
孝明 金沢
Yasuki Satou
容規 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cataler Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Cataler Industrial Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cataler Industrial Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Cataler Industrial Co Ltd
Priority to JP2241631A priority Critical patent/JPH04122441A/ja
Publication of JPH04122441A publication Critical patent/JPH04122441A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、排カス浄化用触媒の製造方法に関するもので
ある。
[従来の技術] 近年自動車の排ガスの浄化装置は種々研究されており、
その排ガス浄化率を左右する要因としては、触媒組成の
伯に触媒担体(基材)の性能が大きく関係する。かかる
触媒担体は、使用時の高温における耐衝撃性や耐摩耗性
などが要求されるため、それ等を形成する材料は、熱膨
張率が小ざく、かつ機械的強度が大ぎいものが要求され
ている。
ここにおいて有望な触媒担体として結晶性のセラミック
側斜か提案されている。このセラミック471料からな
る触媒担体ば、それ自体の表面積か比咬的小さいことに
加えて、背圧の影響を小ざくする目的で、例えば断面か
ハニカム又は格子状の圧損失が小さい円筒骨格構造体形
状に形成した場合、その表面積は一層小さなものとなり
、触媒作用の効率か悪く排ガス浄化触媒としての性能を
低下させている。
ここにおいて高表面積を右するセラミック触媒担体を得
るための製造方法として例えば、1〉特公昭55−26
912号公報に開示されているように、粒子径0.1〜
100ミク[lン、表面積5〜600m2/gを右する
、アルファ、カンマ、デルり、イータ、シータ、カッパ
、[1又はカイ型から選ばれるアルミナと無定形シリカ
とを含む水性混合物をセラミック基体(基材)に被覆し
、基体を乾燥、焼成し、触媒担持層を形成することが知
られている。
2)また、特公昭55−1818号公報に開示されてい
るように、粒子径0.1〜100ミクロン、表面積5へ
・600m2/Ωを有づ−るアルミナ又は焼成により該
アルミナを与えるその先駆体と、無定形アルミナ水和物
とを含む水性混合物をセラミック基体に被覆し、基体を
乾燥、焼成し、触媒担持層を形成することが知られてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかし前記従来の製造方法により形成され触媒担持層に
触媒貴金属を担持した排ガス浄化用触媒は、自動車のエ
ンジンの排カス系統に組込んで使用した場合、高温の排
カスにより触媒担持層中の活性アルミナの熱劣化が進行
し、これに伴なう触媒貴金属のシンタリング現象で排ガ
ス浄化触媒作用の性能劣化を発生させる場合がある。例
えば、触媒担持層中で第3図aに示されるようにそれぞ
れ触媒貴金属3aを担持させた隣り合う複数の粒状活性
アルミナ20a、20a同志が、熱劣化の進行により、
第3図すに示されるようにシンタリングするに伴い複数
の触媒貴金属3a、3aが移動しさらに、第3図Cに示
されるようにシンタリングを発生させる。
このように、活性アルミナ20a、20aの熱劣化に伴
なって触媒貴金属3aがシンタリング(第3図C参照)
すると、この分、触媒作用する表面積が減少し、排カス
浄化率を低下させる。
本発明は、上記従来の問題点を解決した排ガス浄化用触
媒の製造方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の排ガス浄化用触媒の製造方法は、基材の表面に
、少なくとも熱処理された比表面積か50〜200m2
 /CIのアルミナ粉末と、高比表面積セリア粉末とを
含む水性混合物を(4着させるとともに、乾燥、焼成し
て触媒担持層を形成する第1工程と、該触媒担持層に、
触媒貴金属を担持づる第2工程と、にりなることを特徴
と見るものである。
本排ガス浄化用触媒の製造方法は、第1工程と第2工程
とよりなる。
第1工程で用いられる基材は、いわゆる触媒担持層を表
面に形成させるもので、通常、モノリス担体と称される
。基材は、例えばセラミックス製のちのや、金属製のも
のを用いることができる。
また前記基材の材質も、コージェライト、ムライト、ア
ルミナ、スピネルなどのセラミックスや、フェライト鋼
などの耐熱性金属など、従来と同様のちのを利用できる
本発明の最大の特徴は、第1工程で形成される触媒担持
層にある。この触媒担持層を形成する材料は、少なくと
も熱処理され比表面積50・〜200m2/Ωのアルミ
ナ粉末と、高比表面積セリア粉末とを含む水性混合物よ
りなる。
熱処理済みのアルミナ粉末は、触媒貴金属を担持するよ
り前に予じめ熱劣化を人為的に施こし、比表面積が一定
の範囲に減少されているため、前記触媒担持層をもつ排
ガス浄化用触媒をエンジンの排ガス系統に絹込み使用し
た場合、触媒担持層中では、熱劣化かほとんど進行せず
、アルミナに担持されている触媒貴金属のシンタリング
が発生しない。このため触媒貴金属による排カス浄化機
能か低下せずに済む。
熱処理済みのアルミナ粉末は、熱処理が施されて熱劣化
した後の比表面積が50〜200m2/Ωのものを用い
ることが好ましい。この理由としでは、前記触媒担持層
に含まれる前記熱劣化後のアルミナ粉末の比表面積が5
0m2/Q以上200m?/F以下である場合には、後
で)ホベるように高比表面積セリア粉末を一定量併用す
ることで触媒担持層全体の比表面積の減少を充分に補な
うことができる範囲であり、その排カス浄化率の低下を
防止できるからである。また、前記熱劣化後のアルミナ
粉末の比表面積が50m2/g未満である場合には、高
比表面積セリア粉末を一定量併用しても、触媒担持層全
体の比表面積の減少を補うことかできない。
前記アルミナ粉末の熱処理は、熱処理湿度が1000〜
1200°Cで、熱処理時間が5時間以内であることが
好ましい。熱処理温度か1000’Cにり低い場合には
アルミナの熱処理時にお【プる熱劣化か進行する割合い
が少なく、適度な熱劣化か得られないため、排カス浄化
用触媒を排ガス系統に組込み使用した場合に、熱劣化が
進行し、熱劣化に伴なう触ts、’Q金属のシンタリン
グか発生する。
熱処理温度か1200’Cより高い場合には、熱劣化が
進行する割合いか多くアルミナの活性が失なわれる。ま
た、熱処理時間が5時間以上であると熱劣化の進行する
割合いが多くなりすぎたり、時間に対し適度な熱劣化を
得られる効果か小さい。
高比表面積セリア粉末は、前記熱処理済みアルミナ粉末
と併用され、触媒担持層中に含まれることににって、触
媒担持層の比表面積を増し、排ガス浄化率を向上させる
ことかできる。すなわち、アルミ粉末を予じめ熱処理し
て熱劣化を進行させた分、触媒担持層の比表面積が減少
し排ガス浄化率か低下することを補ぎなうためのもので
ある。
高比表面積セリア粉末は、例えば比表面積10○m2/
g以上のものを10へ50wt%を用いることか好まし
い。
また前記触媒担持層を形成する場合、熱処理済みのアル
ミナ粉末と前記高比表面積セリア粉末の他にランタナ粉
末を用いることかできる。
熱処理済みのアルミナ粉末に混入するランタナ量は、1
〜5W士%が好ましく、より好ましくは2〜4.wt%
である。前記ランタナ量は、1w1−%未満であるとア
ルミナの活性作用が安定化せず、5wt%を超過すると
逆にアルミナの活性作用か低下する。
他の成分として従来と同じように、無定形アルミナと水
とが化合あるいは結合した構造を有する無定形アルミナ
水和物を使用することができる。
無定形アルミナの量は1〜10wt%が好ましい。
触媒貴金属としては、白金、ロジウム、パラジウムか代
表的であり、このうちの少なくとも一種を用いるのがよ
い。その他、イリジウム、ルテウム、オスミウムなどの
触媒貴金属ヤ)、あるいはクロム、ニッケル、バナジウ
ム、銅、コバル1〜、マンカンなどの卑金属を添加する
こともてぎる。
触媒金属は、上記触媒担持層に担持されている。
その担持量は、目的とする性能、コストなどの条件にに
す、従来と同様に種々選択することができる。
[作用および効果] 本発明の排ガス浄化用触媒の製造方法では、第1工程に
より基月の表面に、少なくとも熱処理され比表面積が5
0〜200m2/Clのアルミナ粉末と、高比表面積セ
リア粉末とを含む水性混合物を付着させるとともに、乾
燥、焼成して触媒担持層を形成する。
前記第1工程に引続く第2工程により触媒担持層に、触
媒貴金属を担持することによって排カス浄化用触媒が製
造される。
前記製造工程で得られた排カス浄化用触媒は、その触媒
担持層に、熱処理済みのアルミナ粉末を含むため、排ガ
ス浄化時にアルミナの熱劣化かはとんと進行しない。こ
のためアルミナか熱劣化することによる触媒貴金属のシ
ンタリングは少ないものどなる。
従って触媒貴金属ににる排ガス浄化機能を充分に発揮す
ることかできる。また、前記触媒担持層の比表面積は、
熱処理済のアルミナ粉末により減少した分、高比表面積
セリアを含むことによって増すことかでき、かつ、触媒
単位体積当りの表面積は適正なものに保持される。この
ため、触媒担持層全体の排ガス浄化率は、高比表面積セ
リアを含まないものに較べて優れたものとなる。
さらに本発明では、触媒担持層を形成する場合、水性混
合物中に含まれる高比表面積セリア粉末か酸化物である
ため、前記アルミナ粉末と反応しない。ここにおいて本
発明では、例えば従来の触媒担持層の形成時のようにア
ルミナスラリー(水性混合物〉中にセリウムを含ませた
ときに発生ずる現象として、セリウムの吸水担持に伴な
うアルミナとセリウムとの反応によるアルミナの表面積
を減少させるようなことがなく、触媒担持層の表面積低
下がない。
[実施例] 本発明の排ガス浄化用触媒の製造方法は、断面で示す第
1図のJ:うに、セラミック基材1のハニカム通路10
の表面11に触媒担持層2を形成する第1工程と、触媒
担持層2に触媒貴金属3を担持する第2工程とが順に実
施され排カス浄化用触媒が製造される。
(実施例1) 第1工程では、予じめ64個/Cm2のハニカム通路1
0をもつセラミックス製の基材1およびスラリーが準備
される。前記スラリーは、予じめ、ランタナ(La20
3)を3.5wt:%含ム熱劣化前の比表面積か180
rn2/CIのアルミナを、大気中で1100’C13
時間焼成した。この熱処理により熱劣化後のアルミナ2
0の比表面積は100m2/gと減少した。この熱劣化
後のアルミナ20に比表面積が130m2/Q、平均粒
径が7μmの高比表面積セリア(CeO2)粉を30W
1:%になるように混合し、この混合粉末57W1−%
、無定形アルミナ水和物3wt%及び水40wt%とを
混合、撹拌して調整した。次いで、このスラリー中に前
記基vJ’ 1を10秒間、浸漬させる。これによりハ
ニカム通路10の表面11にスラリーが付着した基材1
は、前記スラリー中より取出され、加圧エアー10n/
秒で5秒間噴射されて余分なスラリーを吹き払いヨー1
〜層を形成した(600′C焼成後の]−1〜量が塁+
副、1.0当り170Ωになるようにコートした。) 次に前記触媒担持層2を白金アンミン水溶液に浸漬し白
金1.2Ω/、Q −Ca tを担持し乾燥後、塩化ロ
ジウム水溶液に浸漬しロジウム0.4g/ρ−Catを
担持し、120°Cで2時間乾燥し、焼成炉にて400
 ’Cで1時間焼成した。このにうにして触媒担持層2
に触媒貴金属3を担持して表に示すテストサンプルAの
排ガス浄化用触媒が得られた。
(実施例2) 実施例2では、実施例1と同様に基材1を用いるととも
に、ランタナ(La203 )を3.5wt%含む熱劣
化前の比表面積100m2/gのアルミナを大気中11
00’C13時間焼成した。この熱処理により熱劣化後
のアルミナ20の比表面積は50m2/Qと減少した。
この熱劣化後のアルミナ20に実施例1と同じ比表面積
が130m2/q、平均粒径が7μmの高比表面積セリ
ア(CeO2)を3Qwt%になルJ: ウL 7昆合
シ、この混合粉末57wt%、無定形アルミナ水和物3
wt%、水40 W t%とを混合、撹拌して調整した
スラリーを用いた。以下実施例1と同様な方法で表に示
すテストサンプルBの排カス浄化用触媒が得られた。
[比較例] 比較のため排カス浄化用触媒として、比較例1のテスト
サンプルCiJ3 J:び比較例2のテストサンプルD
を製作した。
(比較例1) 比較例1のテストサンプルCは、ランタナ(La203
)3.5wt%含む比表面積5Qrn2/Ωのアルミナ
57wt%、無定形水和物3wt%、水4Qwi−%よ
りスラリーを調製し、これを実施例1と同じ基+41の
ハニカム通路10の表面11に]−トした(600°C
焼成後の二」−1〜量が基材、1、Q当り120gにな
るようにコートした。〉この]−1へ層に硝酸セリウム
水溶液を用いて累月1g当りセリウム(Ce)を0.3
モル担持し、600°Cで焼成し触媒担持層を得た。こ
の後、触媒担持層に実施例1と同様に触媒貴金属を担持
しテストサンプルCの排ガス浄化用触媒を得た。
(比較例2) 比較例2では、実施例1と同様に基材1を用いるととも
に、ランタナ(La203>を3.5wt%含む熱劣化
前の比表面積が50m2/gのアルミナを大気中110
0′C13時間焼成した。この熱処理により熱劣化後の
アルミナの比表面積は30m210と減少した。この熱
劣化後のアルミナに実施例1と同じ比表面積が130m
2/g、平均粒径が7μmの高比表面積セリア(Ce0
2 >を3Qwt%になるように混合し、この混合粉末
57W↑%、無定形アルミナ水和物3W1:%、水40
W↑%とを混合、撹拌して調整したスラリを用いた。以
下実施例1と同様な方法でテス1〜すンブルDの排カス
浄化用触媒か得られた。
(評価) 上記のにうにして得られた実施例1.2おにび比較例1
.2の各デス1〜サンプル△、BおよびC1Dを2.8
.0エンジン(型式5M−GFU)の排気系に設置し触
媒入ノj)、湿度900°Cにて50時間運転し耐久試
験を行った。
その後、前記各デス1〜サンプルA、B、C,Dを評価
するために、触媒人ガス温度300°C笈び400’○
における1−IC,Co、NOxの浄化率を測定した。
この結果を表に示す。
この評価方法としては、3000ccの直列6気筒エン
ジンの排気系統に取り付【プ、空燃費(A/F)=1/
1.6、温度950℃で市街地と高速走行を模擬したパ
ターンで300時間耐久を行った。耐久後、同一エンジ
ンで200Orpm、負圧−360mm1−Fなる条件
で浄化率%を測定した。また以下の方法により活性アル
ミナ層の剥離率を求めた。これらの結果は表に示した。
剥離率(%)−(耐久前の重量−耐久後の重量)/[耐
久前の重量]X100 この結果により熱劣化後のアルミナ20の比表面積が、
50m2/Q以上に設定された実施例1のデス1ヘリー
ンプルAおにび実施例2のデス1〜サンプルBがいずれ
も比較例1のテストサンプルCおよび比較例2のテスト
サンプルDと比べ排カス浄化率に優れていることが判明
した。また、テストサンプルCの耐久時の熱劣化か進行
したアルミナの比表面積は40m2/Ωであった。
なお、上記各実施例1.2のテストサンプルA、Bの排
ガス浄化用触媒が各比較例1.2のデス1〜サンプルC
,Dより排ガス浄化率か優れている理由としては、触媒
担持層2に、第2図aに示されるように予じめ熱劣化さ
れた後のアルミナ20を含み、このアルミナ20に複数
の触媒貴金属3.3を担持させている。このため前記ア
ルミナ20は、排ガス浄化時に高温に加熱されても、熱
劣化の進行がほとんどなく、第2図すに示すように触媒
貴金属3.3のシンタリングを発生さゼないため、触媒
貴金属3.3の排ガス浄化機能が低下1ることなく充分
に活用されているものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例1.2において製作された排ガス浄
化用触媒の要部を示す部分拡大断面図である。第2図a
は、本実施例の熱処理済みのアルミナに触媒貴金属を担
持させた状態を示す拡大図。 第2図すは、第2図aにお(プるアルミナおよび触媒貴
金属か排カス浄化時にほとんど変化しないことを示ず拡
大図。第3図aは、従来のアルミナに触媒貴金属を担持
させた状態を示す。第3図すおよび第3図Cは、第3図
すにあけるアルミナと触媒貴金属が排ガス浄化時に熱劣
化する状態およびシンタリングした状態を示す拡大図で
ある。 1・・・基+A      2・・・触媒担持層20・
・・アルミナ   3・・・触媒金属10・・・ハニカ
ム通路 11・・・表面特許出願人  1〜ヨタ白動車
株式会社同    キャタラー工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材の表面に、少なくとも熱処理され比表面積が
    50〜200m^2/gのアルミナ粉末と、高比表面積
    セリア粉末とを含む水性混合物を付着させるとともに、
    乾燥、焼成して触媒担持層を形成する第1工程と、 該触媒担持層に、触媒貴金属を担持する第2工程と、よ
    りなることを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法。
JP2241631A 1990-09-12 1990-09-12 排ガス浄化用触媒の製造方法 Pending JPH04122441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2241631A JPH04122441A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 排ガス浄化用触媒の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2241631A JPH04122441A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 排ガス浄化用触媒の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04122441A true JPH04122441A (ja) 1992-04-22

Family

ID=17077192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2241631A Pending JPH04122441A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 排ガス浄化用触媒の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04122441A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0695580A2 (en) 1994-08-03 1996-02-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Process for producing exhaust-gas-purifying catalyst
US6025297A (en) * 1996-11-14 2000-02-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Catalyst for purifying exhaust gas and process for producing the same
JP2001000864A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Toyota Motor Corp 排ガス浄化触媒およびその製造方法
US6338550B1 (en) * 1994-02-15 2002-01-15 Rohm, Co., Ltd. Inkjet printing head with oval flexible cable configured to be received within oval hollow portion
JP2006169021A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 複合酸化物とその製造方法及び排ガス浄化用触媒

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6324419A (ja) * 1986-07-17 1988-02-01 Toshiba Corp 複合文書処理装置
JPH01143641A (ja) * 1987-10-30 1989-06-06 Degussa Ag 内燃機関の排気ガスから一酸化炭素、炭化水素及び酸化窒素を同時に変換する触媒及び方法
JPH02233142A (ja) * 1989-03-06 1990-09-14 Agency Of Ind Science & Technol 排ガス浄化用触媒の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6324419A (ja) * 1986-07-17 1988-02-01 Toshiba Corp 複合文書処理装置
JPH01143641A (ja) * 1987-10-30 1989-06-06 Degussa Ag 内燃機関の排気ガスから一酸化炭素、炭化水素及び酸化窒素を同時に変換する触媒及び方法
JPH02233142A (ja) * 1989-03-06 1990-09-14 Agency Of Ind Science & Technol 排ガス浄化用触媒の製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6338550B1 (en) * 1994-02-15 2002-01-15 Rohm, Co., Ltd. Inkjet printing head with oval flexible cable configured to be received within oval hollow portion
EP0695580A2 (en) 1994-08-03 1996-02-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Process for producing exhaust-gas-purifying catalyst
US5866500A (en) * 1994-08-03 1999-02-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Process for producing exhaust-gas-purifying catalyst
US6025297A (en) * 1996-11-14 2000-02-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Catalyst for purifying exhaust gas and process for producing the same
JP2001000864A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Toyota Motor Corp 排ガス浄化触媒およびその製造方法
JP2006169021A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 複合酸化物とその製造方法及び排ガス浄化用触媒

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101041270B1 (ko) 층상 촉매 복합재 및 그의 용도
JPH0675676B2 (ja) 排気ガス浄化用触媒
JP2004330046A (ja) ディーゼルエンジン排ガス浄化用触媒およびその製造方法
JPH05237390A (ja) 排気ガス浄化用触媒
JPH11276907A (ja) 排気ガス浄化用触媒及びその製造方法
JPH04122441A (ja) 排ガス浄化用触媒の製造方法
JPH07108172A (ja) 排気ガス浄化用触媒及びその製造方法
JPS6384635A (ja) 排気ガス浄化用触媒
JP3247956B2 (ja) 排ガス浄化用触媒
JPH0352642A (ja) 燃焼用触媒の製造方法
JPS63178847A (ja) 排気ガス浄化用触媒
JPH0398644A (ja) 排気ガス浄化用触媒の製造方法
JPH0356140A (ja) 排ガス浄化用触媒
JPH0472577B2 (ja)
JPH07132226A (ja) 排気ガス浄化用触媒
JPH0859236A (ja) 高耐熱性銅−アルミナ複合酸化物及び排気ガス浄化方法
JPS6320036A (ja) 排ガス浄化用触媒の製造方法
JP4106762B2 (ja) 排気ガス浄化用触媒装置及び浄化方法
JPH0578379B2 (ja)
JPH04180835A (ja) 排気ガス浄化用触媒の製造方法
JPH02198636A (ja) 排ガス浄化用白金―パラジウム―ロジウム触媒の製造方法
JP3878766B2 (ja) 触媒担体及び排ガス浄化用触媒
JPH11165073A (ja) 酸化触媒およびその製造方法
JP2001058131A (ja) 排ガス浄化用触媒
JPS5966345A (ja) 排ガス浄化用触媒の製造方法