JPH04115805A - 旋盤の制御装置 - Google Patents
旋盤の制御装置Info
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- JPH04115805A JPH04115805A JP23294590A JP23294590A JPH04115805A JP H04115805 A JPH04115805 A JP H04115805A JP 23294590 A JP23294590 A JP 23294590A JP 23294590 A JP23294590 A JP 23294590A JP H04115805 A JPH04115805 A JP H04115805A
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明はガントリローダを備えた旋盤の制御装置に関
するものである。
するものである。
従来、ガントリローダを有する自動旋盤において、前工
程に棒材の切断装置を設!した自動ローディング設備が
ある。
程に棒材の切断装置を設!した自動ローディング設備が
ある。
前記切断装置では、第7図(A)のように長尺の状態で
供給される棒材Wを、同図(B)のように一定の長さ!
毎に切断し、旋盤で所定の製品を加工するためのワーク
Wとしていた。
供給される棒材Wを、同図(B)のように一定の長さ!
毎に切断し、旋盤で所定の製品を加工するためのワーク
Wとしていた。
しかし、供給される棒材Wの長さしにばらつきがあるた
め、切断した最後のワークWaが、長すぎたり、短すぎ
たりすることがある。
め、切断した最後のワークWaが、長すぎたり、短すぎ
たりすることがある。
そのため、ラインの無人化を図ることができず、最後の
ワークwaを人手により長さ測定し、廃棄または再切断
等の処理を施すことが必要という問題点があった。
ワークwaを人手により長さ測定し、廃棄または再切断
等の処理を施すことが必要という問題点があった。
この発明の目的は、供給されるワークに長さのばらつき
があっても自動運転が行え、かつ設備が簡単なもので済
む旋盤の制御装置を提供することである。
があっても自動運転が行え、かつ設備が簡単なもので済
む旋盤の制御装置を提供することである。
この発明の構成を、実施例に対応する第1図と共に説明
する。
する。
この発明は、ローダ自動運転手段(19)を備えた旋盤
の制御装置において、ガントリローダ(2)のワーク搬
送過程でワーク長さを測定する長さ測定手段(20)を
設け、その測定長さが標準長さよりも短い場合に前記ガ
ントリローダ(2)にワーク(−)を廃棄させる廃棄指
令手段(22)と、測定長さが標準長さよりも長い場合
に、旋盤による加工開始時に長さ誤差分だけ切断させる
切断実行手段(29)とを設けたものである。
の制御装置において、ガントリローダ(2)のワーク搬
送過程でワーク長さを測定する長さ測定手段(20)を
設け、その測定長さが標準長さよりも短い場合に前記ガ
ントリローダ(2)にワーク(−)を廃棄させる廃棄指
令手段(22)と、測定長さが標準長さよりも長い場合
に、旋盤による加工開始時に長さ誤差分だけ切断させる
切断実行手段(29)とを設けたものである。
ローダ自動運転手段(19)は、ガントリローダ(2)
に、供給位置のワーク(w)を把持して主軸に搬入する
動作を行わせる手段である。
に、供給位置のワーク(w)を把持して主軸に搬入する
動作を行わせる手段である。
この構成によると、ガントリローダ(2)でワーク(W
)を把持した後、搬送過程においてワーク長さが長さ測
定手段(20)で測定される。
)を把持した後、搬送過程においてワーク長さが長さ測
定手段(20)で測定される。
標準長さよりも測定長さが短い場合は、廃棄指令手段(
22)の指令によりガントリローダ(2)はワーク(−
)を廃棄する。
22)の指令によりガントリローダ(2)はワーク(−
)を廃棄する。
標準長さよりも測定長さが長い場合は、切断実行手段(
29)の指令により、旋盤による加工開始時に長さ誤差
分だけワーク(−)の切断を行う。これにより標準長さ
にした後に、通常の加工を開始する。
29)の指令により、旋盤による加工開始時に長さ誤差
分だけワーク(−)の切断を行う。これにより標準長さ
にした後に、通常の加工を開始する。
この発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づいて説
明する。
明する。
この制御装置を適用する旋盤は、第2図に示すように旋
盤本体1にガントリローダ2を備えたものである。旋盤
本体1はタレント旋盤であり、主軸3を支持した主軸台
4の側方に、タレット5を搭載したタレントキャリンジ
6が横移動可能に設置されている。
盤本体1にガントリローダ2を備えたものである。旋盤
本体1はタレント旋盤であり、主軸3を支持した主軸台
4の側方に、タレット5を搭載したタレントキャリンジ
6が横移動可能に設置されている。
ガントリローダ2は、旋盤本体1の上方に架設したレー
ル7にローダ8を走行自在に設置したものである。ロー
ダ8は、前後(Z軸方向)移動する前後移動台9を搭載
し、前後移動台9に上下(Y軸方向)移動可能に設置し
た昇降ロンド10の下端にローダヘッドIIを設けたも
のである。ローダヘッド11は、2個のローダチャック
12を主軸3に対向する面と下面とに各々有し、両ロー
ダチャック12の位置を、旋回機構(図示せず)で互い
に入替え可能である。
ル7にローダ8を走行自在に設置したものである。ロー
ダ8は、前後(Z軸方向)移動する前後移動台9を搭載
し、前後移動台9に上下(Y軸方向)移動可能に設置し
た昇降ロンド10の下端にローダヘッドIIを設けたも
のである。ローダヘッド11は、2個のローダチャック
12を主軸3に対向する面と下面とに各々有し、両ロー
ダチャック12の位置を、旋回機構(図示せず)で互い
に入替え可能である。
ローダ8の走行範囲において、旋盤本体1の一例には素
材供給コンベヤ13と端柱排出コンベヤ14とを設け、
他側には製品搬出コンベヤ15が設けである。素材供給
コンベヤ13は、棒材を一定長さに切断する切断装置(
図示せず)の後工程に接続したものであり、ワークWを
供給位置Pに順次搬送する。供給位置Pの上方には、発
光素子16aおよび受光素子16bからなる光電スイッ
チ16が所定高さに設けである。
材供給コンベヤ13と端柱排出コンベヤ14とを設け、
他側には製品搬出コンベヤ15が設けである。素材供給
コンベヤ13は、棒材を一定長さに切断する切断装置(
図示せず)の後工程に接続したものであり、ワークWを
供給位置Pに順次搬送する。供給位置Pの上方には、発
光素子16aおよび受光素子16bからなる光電スイッ
チ16が所定高さに設けである。
第1図に示すように、この旋盤の制御装置は、ガントリ
ローダ2を制御するローダ制御装置17と、旋盤本体1
を制御するNC装置18とからなる。
ローダ2を制御するローダ制御装置17と、旋盤本体1
を制御するNC装置18とからなる。
ローダ制御装置17は、ガントリローダ2を自動運転す
るプログラムからなるローダ自動運転手段19を有し、
この手段19に、長さ測定手段20゜判断手段21.廃
棄指令手段22、オフセット手段23.切断指令手段2
4.およびローディング続行手段25が設けられている
。これらの手段20〜25により、後に第6図の流れ図
と共に説明する動作が行われる。
るプログラムからなるローダ自動運転手段19を有し、
この手段19に、長さ測定手段20゜判断手段21.廃
棄指令手段22、オフセット手段23.切断指令手段2
4.およびローディング続行手段25が設けられている
。これらの手段20〜25により、後に第6図の流れ図
と共に説明する動作が行われる。
長さ測定手段20には、光電スインチ16のオン動作に
より、ローダヘッド11のY軸方向の座標値が、昇降ロ
ッドlOを駆動するY軸サーボモータ31のエンコーダ
30の出力から読み込まれる。オフセット手段23は、
前後移動台9の進退駆動を行うZ軸サーボモータ32の
指令値にオフセットを与えてローダヘッド11のZ軸方
向の位1を修正する手段である。
より、ローダヘッド11のY軸方向の座標値が、昇降ロ
ッドlOを駆動するY軸サーボモータ31のエンコーダ
30の出力から読み込まれる。オフセット手段23は、
前後移動台9の進退駆動を行うZ軸サーボモータ32の
指令値にオフセットを与えてローダヘッド11のZ軸方
向の位1を修正する手段である。
NC装置18は、加ニブログラム26において、通常の
加工を行うプログラム28とは別に、切断プログラム2
7が設けである。この切断プログラム27とローダ制御
装置17における切断指令手段24とで、切断実行手段
29が構成される。
加工を行うプログラム28とは別に、切断プログラム2
7が設けである。この切断プログラム27とローダ制御
装置17における切断指令手段24とで、切断実行手段
29が構成される。
上記構成による動作を説明する。ガントリローダ2は、
ローダ自動運転手段19の制御により次の動作を繰り返
し行う。すなわち、第2図における供給位置Pの上方で
ローダヘッド11を下降させ、下面のローダチャック1
2によりワークWを把持し、把持状態でローダヘッド1
1を上昇させ、主軸3の上方に走行する。ここで、ロー
ダヘッド11を下降させ、主軸3の加工済みのワークW
を正面の空のローダチャンク12に受は取った後、2つ
のローダチャック12の位置を入れ替えて、ワークWを
主軸3にローディングする。つぎに、製品搬出コンベヤ
15まで走行して、主軸3から受は取った加工済みのワ
ークWを排出した後、供給位IPへ再度ワークWを取り
に行く。
ローダ自動運転手段19の制御により次の動作を繰り返
し行う。すなわち、第2図における供給位置Pの上方で
ローダヘッド11を下降させ、下面のローダチャック1
2によりワークWを把持し、把持状態でローダヘッド1
1を上昇させ、主軸3の上方に走行する。ここで、ロー
ダヘッド11を下降させ、主軸3の加工済みのワークW
を正面の空のローダチャンク12に受は取った後、2つ
のローダチャック12の位置を入れ替えて、ワークWを
主軸3にローディングする。つぎに、製品搬出コンベヤ
15まで走行して、主軸3から受は取った加工済みのワ
ークWを排出した後、供給位IPへ再度ワークWを取り
に行く。
この各繰り返し過程において、第6図に示す選別動作を
行う。まず、第2図の供給位置PでワークWを把持した
ローダヘッド11を上昇させるときに、次のようにワー
クWの長さを測定する(第6図(SL))、すなわち、
長さ測定手段20(第1図)の制御によってローダヘッ
ド11をゆっくりと上昇させ、第3図に示すように光電
スイッチ16の光路からワークWが上方に外れて光電ス
イッチ16がオンしたときに、ローダヘッド11のY軸
方向の座標値を読み込むことにより測定される(第6図
(S2))。第3図の実線で示す状態が、標準長さ!の
ワークWの座標読み込み時の状態であるとすると、これ
より長いワークWの場合は、同図に鎖線で示すように誤
差61分だけ上昇したときに座標値が読み込まれること
になる。
行う。まず、第2図の供給位置PでワークWを把持した
ローダヘッド11を上昇させるときに、次のようにワー
クWの長さを測定する(第6図(SL))、すなわち、
長さ測定手段20(第1図)の制御によってローダヘッ
ド11をゆっくりと上昇させ、第3図に示すように光電
スイッチ16の光路からワークWが上方に外れて光電ス
イッチ16がオンしたときに、ローダヘッド11のY軸
方向の座標値を読み込むことにより測定される(第6図
(S2))。第3図の実線で示す状態が、標準長さ!の
ワークWの座標読み込み時の状態であるとすると、これ
より長いワークWの場合は、同図に鎖線で示すように誤
差61分だけ上昇したときに座標値が読み込まれること
になる。
この誤差Δlを、任意に設定した標準長さ!と読み込み
座標値とから演算しく第6図(S3))、誤差Δ2の値
によって判断ステップS4(第1図の判断手段21)に
より制御を変える。
座標値とから演算しく第6図(S3))、誤差Δ2の値
によって判断ステップS4(第1図の判断手段21)に
より制御を変える。
誤差Δlが負の値であるとき、すなわちワークWが標準
長さiよりも短い場合は、廃棄指令手段(22)により
廃棄指令(S6)を与え、かつ再把持指令(S7)を与
える。この指令により、ガントリローダ2は、把持した
ワークWを端柱排出コンベヤ14に廃棄した後、供給位
置Pへ次のワークWを取りに行く。
長さiよりも短い場合は、廃棄指令手段(22)により
廃棄指令(S6)を与え、かつ再把持指令(S7)を与
える。この指令により、ガントリローダ2は、把持した
ワークWを端柱排出コンベヤ14に廃棄した後、供給位
置Pへ次のワークWを取りに行く。
誤差Δlが零である場合は、続行指令(S5)が与えら
れ、前記の繰り返し過程より主軸3ヘワ−りWをローデ
ィングする動作が行われる。ローディングされたワーク
Wは通常の加工が行われる。
れ、前記の繰り返し過程より主軸3ヘワ−りWをローデ
ィングする動作が行われる。ローディングされたワーク
Wは通常の加工が行われる。
なお、標準長さ2にはある程度の幅を持たせ、その幅内
では誤差Δ!が零であるとする。
では誤差Δ!が零であるとする。
誤差Δ2が正の値である場合、すなわち標準長さlより
も長い場合は、第4図のようにローダヘッド11のロー
ディング位置にオフセットをかけて、主軸3ヘワークW
をローディングする。この後、第5図のようにタレット
5の工具5aにより誤差Δlの長さ分を切断し、通常の
加工を行う。
も長い場合は、第4図のようにローダヘッド11のロー
ディング位置にオフセットをかけて、主軸3ヘワークW
をローディングする。この後、第5図のようにタレット
5の工具5aにより誤差Δlの長さ分を切断し、通常の
加工を行う。
第6図および第1図で説明すると、オフセット入力(S
8)の過程で、オフセット手段23(第1図)に誤差Δ
lを記憶し、切断指令(S9)の過程で切断指令手段2
4(第1図)により、NC装置18に切断指令を与え、
かつ誤差Δ!の値の転送を行う。この後、続行指令(S
5)により、主軸3へのローディングを行わせ、このと
きに前記の記憶した誤差Δlだけ、前後移動台9のZ軸
サーボモータ32への指令値をオフセットする。
8)の過程で、オフセット手段23(第1図)に誤差Δ
lを記憶し、切断指令(S9)の過程で切断指令手段2
4(第1図)により、NC装置18に切断指令を与え、
かつ誤差Δ!の値の転送を行う。この後、続行指令(S
5)により、主軸3へのローディングを行わせ、このと
きに前記の記憶した誤差Δlだけ、前後移動台9のZ軸
サーボモータ32への指令値をオフセットする。
NC装置18は、切断指令があった場合、誤差Δlをパ
ラメータとして記憶しておき、加ニブログラム26によ
る加工の開始時に、切断プログラム27を呼び出して誤
差Δ2の切断加工を行う。
ラメータとして記憶しておき、加ニブログラム26によ
る加工の開始時に、切断プログラム27を呼び出して誤
差Δ2の切断加工を行う。
この後、通常加工に移行する。
この旋盤の制御装置は、このようにガントリローダ2に
よる搬送過程でワークWの長さを測定し、測定長さが標
準長さ!よりも短い場合はワークWを廃棄させ、また長
い場合は旋盤本体1による加工開始時に誤差Δβ分を切
断させるので、供給されるワークWに長さのばらつきが
あっても自動運転が行える。そのため無人化に対応でき
、24時間体制で作業することも可能になる。
よる搬送過程でワークWの長さを測定し、測定長さが標
準長さ!よりも短い場合はワークWを廃棄させ、また長
い場合は旋盤本体1による加工開始時に誤差Δβ分を切
断させるので、供給されるワークWに長さのばらつきが
あっても自動運転が行える。そのため無人化に対応でき
、24時間体制で作業することも可能になる。
また、長さ測定をガントリローダ2の搬送過程で行い、
かつ廃棄作業をガントリローダ2で行わせるので、測定
および廃棄のために専用のワーク取扱手段を設ける必要
がなく、設備が簡単なもので済む、しかも、標準長さ!
よりも長い場合の切断を旋盤で行わせるので、切断過程
へのワーク搬送にもガントリローダ2が使用できる。
かつ廃棄作業をガントリローダ2で行わせるので、測定
および廃棄のために専用のワーク取扱手段を設ける必要
がなく、設備が簡単なもので済む、しかも、標準長さ!
よりも長い場合の切断を旋盤で行わせるので、切断過程
へのワーク搬送にもガントリローダ2が使用できる。
こ、しらのため、既存の設備に長さ測定用の光電スイッ
チ16を付加し、プログラムを変更する程度の簡単な変
更で、無人化に対応することができる。
チ16を付加し、プログラムを変更する程度の簡単な変
更で、無人化に対応することができる。
なお、前記実施例では光電スイッチ16のオン動作のタ
イミングで座標値を読み込むようにしたが、長さ測定の
専用器具を設け、ガントリローダ2による搬送過程で測
定するようにしても良い。
イミングで座標値を読み込むようにしたが、長さ測定の
専用器具を設け、ガントリローダ2による搬送過程で測
定するようにしても良い。
また、ガントリローダ2は、ローダヘッド11に1個の
ローダチャック12のみを有するものであっても良い。
ローダチャック12のみを有するものであっても良い。
旋盤は、タレット旋盤に限らず、どのような形式のもの
であっても良い。
であっても良い。
この発明の旋盤の制御装置は、ワークの長さ測定手段を
設け、測定長さが標準長さよりも短い場合はガントリロ
ーダによりワークを廃棄させ、また長い場合は旋盤によ
る加工開始時に誤差分を切断させるようにしたので、供
給されるワークに長さのばらつきがあっても自動運転が
行え、無人化に対応することができる。
設け、測定長さが標準長さよりも短い場合はガントリロ
ーダによりワークを廃棄させ、また長い場合は旋盤によ
る加工開始時に誤差分を切断させるようにしたので、供
給されるワークに長さのばらつきがあっても自動運転が
行え、無人化に対応することができる。
また、長さ測定をガントリローダの搬送過程で行い、廃
棄作業もガントリローダで行わせるので、測定および廃
棄のための専用のワーク取扱手段を設ける必要がなく、
設備が簡単なもので済む。しかも、標準長さよりも長い
場合の切断を旋盤で行わせるので、切断過程へのワーク
搬送にもガントリローダが使用できる。これらのため、
簡易な長さ測定手段の付加と、運転プログラムの変更程
度の簡単な変更で、無人化に対応することができるとい
う効果がある。
棄作業もガントリローダで行わせるので、測定および廃
棄のための専用のワーク取扱手段を設ける必要がなく、
設備が簡単なもので済む。しかも、標準長さよりも長い
場合の切断を旋盤で行わせるので、切断過程へのワーク
搬送にもガントリローダが使用できる。これらのため、
簡易な長さ測定手段の付加と、運転プログラムの変更程
度の簡単な変更で、無人化に対応することができるとい
う効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の構成説明図、第2図はそ
の制御装置を適用する旋盤の正面図、第3図は同じくそ
のガントリローダの測定動作の説明図、第4図は同じく
そのローダヘッドのオフセットを示す側面図、第5図は
同じくその旋盤による切断過程の平面図、第6図は同じ
くその測定動作等を示す流れ図、第7図は従来の棒材切
断方法の説明図である。 1・・・旋盤本体、2・・・ガントリローダ、3・・・
主軸、5・・・タレット、7・・・レール、8・・・ロ
ーダ、11・・・ローダヘッド、13・・・素材供給コ
ンベヤ、14・・・端柱搬出コンヘヤ、16・・・光電
スイッチ、17・・・ローダ制御装置、18・・・NC
装宜、19・・・ローダ自動運転手段、20・・・長さ
測定手段、22・・・廃棄指令手段、23・・・オフセ
ット手段、24・・・切断指令手段、27・・・切断プ
ログラム、29・・・切断実行手段、2・・・標準長さ
、Δi・・・誤差、P・・・供給位!、W・・・ワーク 第1図 特許出願人 村田機械株式会社 第 図 第 図 第 図 第 図
の制御装置を適用する旋盤の正面図、第3図は同じくそ
のガントリローダの測定動作の説明図、第4図は同じく
そのローダヘッドのオフセットを示す側面図、第5図は
同じくその旋盤による切断過程の平面図、第6図は同じ
くその測定動作等を示す流れ図、第7図は従来の棒材切
断方法の説明図である。 1・・・旋盤本体、2・・・ガントリローダ、3・・・
主軸、5・・・タレット、7・・・レール、8・・・ロ
ーダ、11・・・ローダヘッド、13・・・素材供給コ
ンベヤ、14・・・端柱搬出コンヘヤ、16・・・光電
スイッチ、17・・・ローダ制御装置、18・・・NC
装宜、19・・・ローダ自動運転手段、20・・・長さ
測定手段、22・・・廃棄指令手段、23・・・オフセ
ット手段、24・・・切断指令手段、27・・・切断プ
ログラム、29・・・切断実行手段、2・・・標準長さ
、Δi・・・誤差、P・・・供給位!、W・・・ワーク 第1図 特許出願人 村田機械株式会社 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- ガントリローダに、供給位置のワークを把持して主軸に
搬入する動作を行わせるローダ自動運転手段を備えた旋
盤の制御装置において、前記ガントリローダのワーク搬
送過程でワーク長さを測定する長さ測定手段と、測定長
さが標準長さよりも短い場合に前記ガントリローダにワ
ークを廃棄させる廃棄指令手段と、測定長さが標準長さ
よりも長い場合に、旋盤による加工開始時に長さ誤差分
だけ切断させる切断実行手段とを備えたことを特徴とす
る旋盤の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23294590A JPH04115805A (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 旋盤の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23294590A JPH04115805A (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 旋盤の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04115805A true JPH04115805A (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=16947318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23294590A Pending JPH04115805A (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 旋盤の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04115805A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020059069A (ja) * | 2018-10-05 | 2020-04-16 | 村田機械株式会社 | ローダ制御装置及びローダ制御方法 |
-
1990
- 1990-09-03 JP JP23294590A patent/JPH04115805A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020059069A (ja) * | 2018-10-05 | 2020-04-16 | 村田機械株式会社 | ローダ制御装置及びローダ制御方法 |
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