JPH04113244A - 内燃機関の失火検出装置 - Google Patents
内燃機関の失火検出装置Info
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- JPH04113244A JPH04113244A JP23362790A JP23362790A JPH04113244A JP H04113244 A JPH04113244 A JP H04113244A JP 23362790 A JP23362790 A JP 23362790A JP 23362790 A JP23362790 A JP 23362790A JP H04113244 A JPH04113244 A JP H04113244A
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- Japan
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- misfire
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 102000008016 Eukaryotic Initiation Factor-3 Human genes 0.000 description 1
- 108010089790 Eukaryotic Initiation Factor-3 Proteins 0.000 description 1
- 241000862969 Stella Species 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G01M15/04—Testing internal-combustion engines
- G01M15/042—Testing internal-combustion engines by monitoring a single specific parameter not covered by groups G01M15/06 - G01M15/12
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〉
この発明は、内燃機関の失火を検出する装置に関する。
（従来の技術）
内燃機関の着火ミス等による失火を検出する装置として
、機関のクランク角を検出する角度センサの信号から、
気筒の燃焼行程毎に所定のクランク角間の回転時間を計
測し、その回転時間の変動状態から気筒の失火を判別す
るものがある（特開昭５８−１９５３２号公報等参照〉
。
、機関のクランク角を検出する角度センサの信号から、
気筒の燃焼行程毎に所定のクランク角間の回転時間を計
測し、その回転時間の変動状態から気筒の失火を判別す
るものがある（特開昭５８−１９５３２号公報等参照〉
。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、このような装置だと、４サイクル機関に
あって、燃焼行程が同一のクランク角にある気筒同志の
失火を判別するのが難しい。
あって、燃焼行程が同一のクランク角にある気筒同志の
失火を判別するのが難しい。
即ち、４サイクル６気筒機関のように、点火順序にした
がって＃１気筒と＃４気筒、＃２気筒と＃５気筒、＃３
気筒と＃６気筒の燃焼行程が同一のクランク角にある場
合、＃１．＃２．＃３気筒（または＃４．＃５．＃６気
筒）の失火に対しては、これらの気筒の燃焼行程中の回
転時間をそれぞれ＃４．＃５．＃６気筒（または＃１．
＃２＃３気筒）の燃焼行程中の回転時間と比較するこ
とにより、各失火を判別できるのであるが、この場合＃
１気筒と＃４気筒のように燃焼行程が同一のクランク角
にある気筒がともに失火したときには、これらの間で燃
焼行程中の回転時間に差を生じることがなく、このため
失火があっても失火にないと判定してしまうのである。
がって＃１気筒と＃４気筒、＃２気筒と＃５気筒、＃３
気筒と＃６気筒の燃焼行程が同一のクランク角にある場
合、＃１．＃２．＃３気筒（または＃４．＃５．＃６気
筒）の失火に対しては、これらの気筒の燃焼行程中の回
転時間をそれぞれ＃４．＃５．＃６気筒（または＃１．
＃２＃３気筒）の燃焼行程中の回転時間と比較するこ
とにより、各失火を判別できるのであるが、この場合＃
１気筒と＃４気筒のように燃焼行程が同一のクランク角
にある気筒がともに失火したときには、これらの間で燃
焼行程中の回転時間に差を生じることがなく、このため
失火があっても失火にないと判定してしまうのである。
したがって、失火を必ずしも的確に検出することができ
ず、それほど高い信頼性は得られないのである。
ず、それほど高い信頼性は得られないのである。
この発明は、このような問題点を解決することを目的と
している。
している。
（課題を解決するための手段）
この発明は、第１図に示すように機関のクランク角を検
出する角度センサ１と、角度センサ１の信号から気筒の
燃焼行程毎に所定のクランク角間の回転時間を計測する
手段２とを備え、その回転時間の変動状態から気筒の失
火を判別する内燃機関の失火検出装置において、同一の
クランク角間の回転時間を比較する手段３と、異なるク
ランク角間の回転時間を比較する手段４と、これらの比
較に基づき失火の有無および失火気筒を判定する手段５
とを設ける。
出する角度センサ１と、角度センサ１の信号から気筒の
燃焼行程毎に所定のクランク角間の回転時間を計測する
手段２とを備え、その回転時間の変動状態から気筒の失
火を判別する内燃機関の失火検出装置において、同一の
クランク角間の回転時間を比較する手段３と、異なるク
ランク角間の回転時間を比較する手段４と、これらの比
較に基づき失火の有無および失火気筒を判定する手段５
とを設ける。
（作用）
即ち、４サイクル機関にあって、ある気筒が失火した場
合、その燃焼行程中（所定のクランク角間）の回転時間
を同一のクランク角の気筒の燃焼行程中の回転時間と比
較し、その差から当該気筒の失火を判別する。
合、その燃焼行程中（所定のクランク角間）の回転時間
を同一のクランク角の気筒の燃焼行程中の回転時間と比
較し、その差から当該気筒の失火を判別する。
そして、差がないときは、回転時間を異なるクランク角
の気筒の燃焼行程中の回転時間と比較し、これらに差が
あり、かつクランク１回転前の同しクランク位置でも差
があれば、当該気筒を失火と判定する。
の気筒の燃焼行程中の回転時間と比較し、これらに差が
あり、かつクランク１回転前の同しクランク位置でも差
があれば、当該気筒を失火と判定する。
これにより、燃焼行程が同一のクランク角にある気筒の
一方の失火および両方の失火に対し、失火気筒を的確に
検出できる。
一方の失火および両方の失火に対し、失火気筒を的確に
検出できる。
（実施例）
第２図は本発明の実施例を示すもので、２０は４サイク
ルエンジン、２１はそのクランク軸、２２はクランク軸
２１端のフライホイールの外周に形成したリングギヤで
ある。
ルエンジン、２１はそのクランク軸、２２はクランク軸
２１端のフライホイールの外周に形成したリングギヤで
ある。
そして、リングギヤ２２に対峙して、リングギヤ２２の
歯が磁界を断続することで信号を出力する角度センサ〈
磁気センサ〉２３が設！される。
歯が磁界を断続することで信号を出力する角度センサ〈
磁気センサ〉２３が設！される。
角度センサ２３は、リングギヤ２２の歯数に応じクラン
ク角の数度毎に角度信号を出力し、その角度信号はコン
トロールユニット２４に送られる。
ク角の数度毎に角度信号を出力し、その角度信号はコン
トロールユニット２４に送られる。
Ｊた、クランク軸２１に駆動される図示しないカム軸側
にクランク角を検出するクランク角センサ２５が設けら
れ、その信号もコントロールユニット２４に送られる。
にクランク角を検出するクランク角センサ２５が設けら
れ、その信号もコントロールユニット２４に送られる。
コントロールユニット２４は、回転時間の計測回路と、
失火判別回路から構成される。計測回路は、第３図、第
４図のように気筒判別部２６．２つのプリセットカウン
タ２７．２８、発信器２９、タイマ３０からなり、クラ
ンク角センサ２５の気筒判別信号（ｐｏｓ信号〉、基準
位置信号（ＲＥＦ信号）を基準に角度センサ２３からの
信号をカウントし、このカウント値から各気筒の燃焼行
程中の所定のクランク角間の回転時間ＴＩＮＴを計測す
る。なお、クランク角センサ２５が角度センサ２３を兼
ねても良い。
失火判別回路から構成される。計測回路は、第３図、第
４図のように気筒判別部２６．２つのプリセットカウン
タ２７．２８、発信器２９、タイマ３０からなり、クラ
ンク角センサ２５の気筒判別信号（ｐｏｓ信号〉、基準
位置信号（ＲＥＦ信号）を基準に角度センサ２３からの
信号をカウントし、このカウント値から各気筒の燃焼行
程中の所定のクランク角間の回転時間ＴＩＮＴを計測す
る。なお、クランク角センサ２５が角度センサ２３を兼
ねても良い。
そして、失火判別回路は、各気筒の燃焼行程毎の回転時
間ＴＬＮＴを、燃焼行程が同一のクランク角間の回転時
間および燃焼行程が異なるクランク角間の回転時間と比
較し、この比較をもとに各気筒の失火を判別する。
間ＴＬＮＴを、燃焼行程が同一のクランク角間の回転時
間および燃焼行程が異なるクランク角間の回転時間と比
較し、この比較をもとに各気筒の失火を判別する。
次に、制御内容を第５図〜第８図のフローチャートに基
づいて説明する。
づいて説明する。
第５図はメインフローを示すもので、失火の詮所を行う
際の条件を満たしている場合に、１燃焼サイクル毎に回
転時間Ｔ工ＮＴの計測を行い、新しいものからＴｌＮＴ
ｌ〜ＴＩ ＮＴ９として更新記憶される（ステップ１０
１，１０２）。
際の条件を満たしている場合に、１燃焼サイクル毎に回
転時間Ｔ工ＮＴの計測を行い、新しいものからＴｌＮＴ
ｌ〜ＴＩ ＮＴ９として更新記憶される（ステップ１０
１，１０２）。
詮所条件は、第８図のように車速■ＳＰが安定しており
、スロットル弁の開度の変化ΔＴＶＯが小さく、電気負
荷ＳＷ、パワーステアリングＳＷが一定で、かつエンジ
ン回転数Ｎ、燃料供給量Ｔｐが所定範囲にある通常状態
にあること等である。
、スロットル弁の開度の変化ΔＴＶＯが小さく、電気負
荷ＳＷ、パワーステアリングＳＷが一定で、かつエンジ
ン回転数Ｎ、燃料供給量Ｔｐが所定範囲にある通常状態
にあること等である。
そして、計測した回転時間ＴＩＮＴをもとに、パラメー
タを算出する（ステップ１０３）。
タを算出する（ステップ１０３）。
ここで、４サイクル６気筒エンジンの場合、最新の回転
時間ＴｌＮＴｌを計測した時点でその５つ前の気筒のＴ
ＩＮＴ６のパラメータを、即ちＴｌＮＴｌか＃１気筒の
ものであれば、その時点で＃６気筒のＴＩＮＴのパラメ
ータを算出する。
時間ＴｌＮＴｌを計測した時点でその５つ前の気筒のＴ
ＩＮＴ６のパラメータを、即ちＴｌＮＴｌか＃１気筒の
ものであれば、その時点で＃６気筒のＴＩＮＴのパラメ
ータを算出する。
このパラメータは、第６図（Ａ＞、（Ｂ）のように燃料
行程が異なるクランク角間の回・転時間を比較するため
のパラメータＭＩＳＡと、燃料行程が同一のクランク角
間の回転時間を比較するためのパラメータＭＩＳＢとか
らなり、パラメータＭＩＳＡ、ＭＩＳＢは次式にて求め
る（ステップ２０１）。
行程が異なるクランク角間の回・転時間を比較するため
のパラメータＭＩＳＡと、燃料行程が同一のクランク角
間の回転時間を比較するためのパラメータＭＩＳＢとか
らなり、パラメータＭＩＳＡ、ＭＩＳＢは次式にて求め
る（ステップ２０１）。
ＭＩ ＳＡ＝ ＋ （ＴＩＮＴ６−ＴＩＮＴ７）Ｘ５＋
（ＴＩＮＴ６−ＴＩＮＴＩ）） ／ＴＩＮＴ９り ＭＩＳＢ −ＩＴＩＮＴ６−ＴＩＮＴ９）ｘ３＋
（ＴＩＮＴ６−ＴＩＮＴ３）Ｘ３）／ＴＩＮＴ９” この場合、点火順序が＃１→＃２→＃３→＃４→＃５→
＃６の順でおこなわれるエンジンであれば、ＴｌＮＴｌ
を＃６気筒のものとすると、ＴＩＮＴ６は＃１気筒の値
、ＴＩＮＴ３は＃４気筒の値、Ｔ Ｉ Ｎ Ｔ ７はＴ
ｌＮＴｌの前回の値、ＴＩＮＴ９はＴＩＮＴ３の前回の
値を示す。また、乗数５．３は燃焼間隔に対する加速時
等の補正分を、Ｔ Ｉ ＮＴ９コはエンジン回転数に対
する補正分を示す。
（ＴＩＮＴ６−ＴＩＮＴＩ）） ／ＴＩＮＴ９り ＭＩＳＢ −ＩＴＩＮＴ６−ＴＩＮＴ９）ｘ３＋
（ＴＩＮＴ６−ＴＩＮＴ３）Ｘ３）／ＴＩＮＴ９” この場合、点火順序が＃１→＃２→＃３→＃４→＃５→
＃６の順でおこなわれるエンジンであれば、ＴｌＮＴｌ
を＃６気筒のものとすると、ＴＩＮＴ６は＃１気筒の値
、ＴＩＮＴ３は＃４気筒の値、Ｔ Ｉ Ｎ Ｔ ７はＴ
ｌＮＴｌの前回の値、ＴＩＮＴ９はＴＩＮＴ３の前回の
値を示す。また、乗数５．３は燃焼間隔に対する加速時
等の補正分を、Ｔ Ｉ ＮＴ９コはエンジン回転数に対
する補正分を示す。
即ち、パラメータＭＩＳＡは、ＴＩＮＴ６が失火により
大きくなると、〉Ｏとなる。また、パラメータＭＩＳＢ
は、ＴＩＮＴ６（例えば＃１気筒）が失火にあるときは
〉Ｏとなる一方、＃１．＃４気筒が失火でＴＩＮＴ９．
６．３がともに大きいときは＝０となる。
大きくなると、〉Ｏとなる。また、パラメータＭＩＳＢ
は、ＴＩＮＴ６（例えば＃１気筒）が失火にあるときは
〉Ｏとなる一方、＃１．＃４気筒が失火でＴＩＮＴ９．
６．３がともに大きいときは＝０となる。
そして、パラメ・−タＭＩＳＡ、ＭＩＳＢをそれぞれ所
定値と比較し、所定値よりも大きい場合、フラグＦＬＧ
Ａ、Ｂに“１″を立てる。同時に、３気筒前の計測時に
フラグＦＬＧＡがパ１”であったかどうかを確認し、“
１”の場合にフラグＦＬＧＣに“１″を立てる（ステッ
プ２０２〜２１０）そして、フラグＦＬＧＡ、Ｂがとも
に１”またはフラグＦＬＧＡとＣが°“１″の場合は、
ＴＩＮＴ６の該当気筒の失火カウンタＭＦＣＮＴを±１
する（ステラ７２１１〜２１４〉。
定値と比較し、所定値よりも大きい場合、フラグＦＬＧ
Ａ、Ｂに“１″を立てる。同時に、３気筒前の計測時に
フラグＦＬＧＡがパ１”であったかどうかを確認し、“
１”の場合にフラグＦＬＧＣに“１″を立てる（ステッ
プ２０２〜２１０）そして、フラグＦＬＧＡ、Ｂがとも
に１”またはフラグＦＬＧＡとＣが°“１″の場合は、
ＴＩＮＴ６の該当気筒の失火カウンタＭＦＣＮＴを±１
する（ステラ７２１１〜２１４〉。
フラグＦＬＧＡ、Ｂがともに“１″の場合は、ＴＩＮＴ
６の該当気筒が失火にある。また、ＴＩＮＴ６の該当気
筒が失火にあっても、燃焼行程が同一のクランク角間の
ＴＩＮＴ３ ＴＩＮＴ９の該当気筒も失火にあるとき
はフラグＦＬＧＢが“Ｏ”になるが、この場合フラグＦ
ＬＧＡ＝“１゛および３回前の失火判定で失火と判定し
た場合のフラグＦＬＧＣ＝“１”をもとに、ＴＩＮＴ６
の該当気筒の失火を判別できる。
６の該当気筒が失火にある。また、ＴＩＮＴ６の該当気
筒が失火にあっても、燃焼行程が同一のクランク角間の
ＴＩＮＴ３ ＴＩＮＴ９の該当気筒も失火にあるとき
はフラグＦＬＧＢが“Ｏ”になるが、この場合フラグＦ
ＬＧＡ＝“１゛および３回前の失火判定で失火と判定し
た場合のフラグＦＬＧＣ＝“１”をもとに、ＴＩＮＴ６
の該当気筒の失火を判別できる。
そして、各データ計算を終了するとくエンジンの所定回
転ｆ＊）、故障判定（失火判定）に入り（ステップ１０
４，１０５）、故障判定では第７図のように失火カウン
タＭＦＣＮＴの値が所定値を越えた気筒を失火と判定す
る（ステップ３０１〜３０３）。
転ｆ＊）、故障判定（失火判定）に入り（ステップ１０
４，１０５）、故障判定では第７図のように失火カウン
タＭＦＣＮＴの値が所定値を越えた気筒を失火と判定す
る（ステップ３０１〜３０３）。
このように各気筒の燃焼行程中の所定のクランク角間の
回転時間を計測し、燃焼行程が同一のクランク角間の回
転時間および燃焼行程が異なるクランク角間の回転時間
を比較し、これらの比較をもとに失火を判別するので、
４サイクルエンジンであっても、失火および失火気筒を
的確に検出することができる。
回転時間を計測し、燃焼行程が同一のクランク角間の回
転時間および燃焼行程が異なるクランク角間の回転時間
を比較し、これらの比較をもとに失火を判別するので、
４サイクルエンジンであっても、失火および失火気筒を
的確に検出することができる。
即ち、ある１つの気筒が失火にある場合、当該気筒の燃
焼行程中の回転時間は、他の気筒の燃料行程クランク角
間の回転時間よりも大きくなり、このときパラメータＭ
ＩＳＡ、ＭＩＳＢが所定値を越えるので、当該気筒が失
火にあると判別てきる。
焼行程中の回転時間は、他の気筒の燃料行程クランク角
間の回転時間よりも大きくなり、このときパラメータＭ
ＩＳＡ、ＭＩＳＢが所定値を越えるので、当該気筒が失
火にあると判別てきる。
一方、燃焼行程が同一のクランク角にある２つの気筒が
ともに失火した場合、同一のクランク角間の回転時間の
比較だけでは差が出ないため、パラメータＭＩＳＢから
は失火を判別できないが、この場合それぞれの回転時間
を燃焼行程が異なるクランク角間の回転時間と比較する
ことで、それぞれのパラメータＭＩＳＡから両気筒の失
火をそれぞれ単独に判別するので、燃焼行程が同一のク
ランク角にある気筒同志が失火した場合にあっても、こ
れらの失火を確実に判別することができる。
ともに失火した場合、同一のクランク角間の回転時間の
比較だけでは差が出ないため、パラメータＭＩＳＢから
は失火を判別できないが、この場合それぞれの回転時間
を燃焼行程が異なるクランク角間の回転時間と比較する
ことで、それぞれのパラメータＭＩＳＡから両気筒の失
火をそれぞれ単独に判別するので、燃焼行程が同一のク
ランク角にある気筒同志が失火した場合にあっても、こ
れらの失火を確実に判別することができる。
したがって、各気筒の失火を的確に検出することができ
、信頼性が大幅に向上する。
、信頼性が大幅に向上する。
（発明の効果）
以上のようにこの発明によれば、機関のクランク角を検
出する角度センサと、角度センサの信号から気筒の燃焼
行程毎に所定のクランク角間の回転時間を計測する手段
とを備え、その回転時間の変動状態から気筒の失火を判
別する内燃機関の失火検出装置において、同一のクラン
ク角間の回転時間を比較する手段と、異なるクランク角
間の回転時間を比較する手段と、これらの比較に基づき
失火の有無および失火気筒を判定する手段とを設けたの
で、４サイクル機関の各気筒の失火を的確に検出するこ
とができ、検出装置としての高い信頼性を確保できる。
出する角度センサと、角度センサの信号から気筒の燃焼
行程毎に所定のクランク角間の回転時間を計測する手段
とを備え、その回転時間の変動状態から気筒の失火を判
別する内燃機関の失火検出装置において、同一のクラン
ク角間の回転時間を比較する手段と、異なるクランク角
間の回転時間を比較する手段と、これらの比較に基づき
失火の有無および失火気筒を判定する手段とを設けたの
で、４サイクル機関の各気筒の失火を的確に検出するこ
とができ、検出装置としての高い信頼性を確保できる。
第１図は本発明の構成図、第２図は本発明の実施例を示
す構成図、第３図、第４図は回転時間の計測回路を示す
ブロック図とタイミングチャート、第５図〜第８図は制
御内容を示すフローチャートである。 ２１ クランク軸、２２・・・リングギア、２３゜角度
センサ、２４・コントロールユニット、２５・・クラン
ク角センサ 第 図 第 図 第 因（Ａ） 第 図 第 図（Ｂ） 第 図
す構成図、第３図、第４図は回転時間の計測回路を示す
ブロック図とタイミングチャート、第５図〜第８図は制
御内容を示すフローチャートである。 ２１ クランク軸、２２・・・リングギア、２３゜角度
センサ、２４・コントロールユニット、２５・・クラン
ク角センサ 第 図 第 図 第 因（Ａ） 第 図 第 図（Ｂ） 第 図
Claims (1)
- 機関のクランク角を検出する角度センサと、角度センサ
の信号から気筒の燃焼行程毎に所定のクランク角間の回
転時間を計測する手段とを備え、その回転時間の変動状
態から気筒の失火を判別する内燃機関の失火検出装置に
おいて、同一のクランク角間の回転時間を比較する手段
と、異なるクランク角間の回転時間を比較する手段と、
これらの比較に基づき失火の有無および失火気筒を判定
する手段とを設けたことを特徴とする内燃機関の失火検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2233627A JP2757548B2 (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 内燃機関の失火検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2233627A JP2757548B2 (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 内燃機関の失火検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113244A true JPH04113244A (ja) | 1992-04-14 |
| JP2757548B2 JP2757548B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=16958010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2233627A Expired - Fee Related JP2757548B2 (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 内燃機関の失火検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2757548B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05340293A (ja) * | 1992-06-09 | 1993-12-21 | Mitsubishi Motors Corp | クランク軸回転変動による失火検出方法 |
| JPH062609A (ja) * | 1992-06-15 | 1994-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の失火検出装置 |
| US5954784A (en) * | 1996-07-16 | 1999-09-21 | Nissan Motor Co., Ltd. | Engine misfire diagnosis apparatus |
| US6055469A (en) * | 1996-07-03 | 2000-04-25 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fault determining device for torque transmission state sensor, and engine misfiring diagnosis device |
| US6453734B1 (en) | 1998-04-28 | 2002-09-24 | Nissan Motor Co., Ltd | Diagnosis for EGR system |
-
1990
- 1990-09-04 JP JP2233627A patent/JP2757548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05340293A (ja) * | 1992-06-09 | 1993-12-21 | Mitsubishi Motors Corp | クランク軸回転変動による失火検出方法 |
| JPH062609A (ja) * | 1992-06-15 | 1994-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の失火検出装置 |
| US6055469A (en) * | 1996-07-03 | 2000-04-25 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fault determining device for torque transmission state sensor, and engine misfiring diagnosis device |
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| US6453734B1 (en) | 1998-04-28 | 2002-09-24 | Nissan Motor Co., Ltd | Diagnosis for EGR system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2757548B2 (ja) | 1998-05-25 |
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