JPH04110266A - 推定車体速度演算装置 - Google Patents

推定車体速度演算装置

Info

Publication number
JPH04110266A
JPH04110266A JP2230885A JP23088590A JPH04110266A JP H04110266 A JPH04110266 A JP H04110266A JP 2230885 A JP2230885 A JP 2230885A JP 23088590 A JP23088590 A JP 23088590A JP H04110266 A JPH04110266 A JP H04110266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle speed
estimated vehicle
speed
wheel
driving wheels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2230885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Fujioka
藤岡 英明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2230885A priority Critical patent/JPH04110266A/ja
Publication of JPH04110266A publication Critical patent/JPH04110266A/ja
Priority to US08/183,892 priority patent/US5371688A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/48Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
    • G01P3/481Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
    • G01P3/489Digital circuits therefor
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/56Devices characterised by the use of electric or magnetic means for comparing two speeds

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車体の走行速度を車輪の回転速度等から推定
する推定車体速度演算装置に関し、更に詳述すれば、ア
ンチロック制御システムに適した、推定車体速度演算装
置に関する。
従来の技術 アンチロック制御システムは、車輪の回転速度と車体速
度とを比較し、車輪のロック兆候の検出を行ない、車輪
のロック兆候を検出したときには、運転者かブレーキを
かけても運転者のブレーキ操作に反して、自動的にブレ
ーキ圧を低くしてブレーキのかかり程度を弱め、車輪の
ロックを解除するうステムである。この車輪のロック化
(柔の検出には、車体速度を知る必要かあり、この車体
速度は、一般には車輪速度から推定する方法か広く採用
されている。
ところで、急加速時には、第5図に示すように、車体は
駆動輪の回転速度上昇はとには急に速度を上げることは
出来ないので、駆動輪は空転する一方、車体は徐々に加
速し、やがて駆動輪の回転速度と車体速度が安定した一
定の関係に落ち着く。
急加速時に駆動輪の回転速度に基づいて車体速度を推定
すれば、実際の車体速度よりはるかに大きな速度を車体
速として差の大きい推定をしてしまい、実用的でない。
そこで、かかる差の大きい推定を防止するため、車輪の
急加速を検出した後に1=、ある一定の所定時間Tpだ
け推定車体速の発生を禁止し、かかる一定の所定時間経
過後に推定車速を発生させる方法か、例えは特開60−
に+3759で提案されている。
発明か解決しようとする課題 ところか、急速加速時の車体速度と駆動輪の回転速度は
第5図に示すように変化するので、車輪の急加速検出後
ある一定の所定時間Tl1)だけ推定車体速度の発生を
禁止するだけでは、車輪の空転からの収束が遅し・場合
、つまりTp内に空転が終了しないで、T p + a
時に終了する様な場合にはには推定車体速度か現実より
高く算出されるためロック兆候と誤認されブレーキ圧の
不要な減圧が発生してしまう。本発明は駆動輪が空転し
たと考えられる時には、駆動輪に基づく推定車速として
、空転開始時の駆動輪の推定車速と非駆動輪の推定車速
を記憶しておき刻々の非駆動輪の推定車速と記憶された
空転開始時の非駆動輪の推定車速の差を記憶された駆動
輪の推定車速に加算して算出する二とによって、より現
実に近似する車体速度に基つくアンチロック制御装置を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明にかかるアンチロッ
ク制御装置は各車輪の速度を検出する車輪速検出手段と
、車輪速検出手段よりの信号に基づき各車輪速度及び車
輪加減速度を算出する手段と、駆動輪の空転挙動を検出
する手段と、非駆動輪に基づく推定車体速度を算出する
手段と、非駆動輪に基づく推定車体速度のうち高い方を
選択して選択結果を出力する選択手段と、駆動輪側での
推定車体速度を算出する手段と、各車輪のブレーキ圧の
加減を判断する手段と、各車輪のブレーキ圧を加減圧制
御する制御手段から成ることを特徴とする。
また、車輪速度を検出する手段と検出された車輪速度に
基づいて推定車体速度と車輪加減速度を算出する手段と
ブレーキ圧を制御する手段は公知の方法により行われる
作用 車輪速度と推定車体速度との加減速状態を比較して、車
輪か空転したと判断される時は、記憶しておいた空転開
始時の駆動輪側推定車速及び非駆動輪側推定車速と刻々
検出される非駆動輪側推定車速に基づいて駆動輪側推定
車速を算出し、空転終了時には車輪速度を推定車体速度
として採用することにより現実の走行状況により近似し
た推定車体速度が得られるように作用する。
実施例 第1図は本発明にかかるアンチロック制御装置を前輪駆
動車に搭載した場合の実施例を示す。WO,Wlは駆動
輪、W2.W3は非駆動輪である。
ここで添字0、l、2.3はそれぞれ前布の駆動輪、前
圧の駆動輪、後右の非駆動輪、後左の非駆動輪に関連し
ている事を表している。SO,5IS2.S3は、それ
ぞれ各車輪WO,W1.W2゜W3の速度を検出する車
輪速センサ、Co、ClC2,C3は、それぞれ車輪速
センサSO,5IS2.S3よりの信号に基づき各車輪
速度5PEEDi  (i−0,1,2,3)及び車輪
加減速度DSPED iを算出する演算部、Do、Dl
はそれぞれ車輪速、車輪加減速度演算部CO,C1から
の演算結果を受け、各駆動輪の空転挙動を検出する駆動
輪空転挙動検出部、CV2.cv3はそれぞrL車輪速
、車輪加減速度演算部C2,C3からの演算結果を受け
、非駆動輪側のデータに基づいて得られた推定車体速度
を算出する推定車体速演算部、SHは推定車体速演算部
CV2.CV3で算出された推定車体速度のうち高い方
の値を選択し、選択結果を駆動輪に基づく推定車速演算
部CVO,CVIに出力する選択手段、cvo、cVl
は駆動輪空転挙動検出部Do、Di及びSHより入力を
受け、駆動輪に基づく推定車体速度を算出する推定車体
速演算部、Jは推定車体速演算部CVO,CVI、CV
2.CV3からの演算結果を受け、各車輪のブレーキ圧
の加減を判断する加減圧判断部である。加減圧判断部J
は各車輪のブレーキ圧制御用アクチュエータAO,A1
.A2及びA3に接続されている。以上の構成に於いて
、演算部Ci、CVi、挙動検出部D1、判断部Jはマ
イクロ・コンピュータで構成するのが好ましい。
つぎに、第2図に示すフローチャートを参照しながらア
ンチロック制御に於けるブレーキ圧制御の動作を説明す
る。なお、本実施例は前輪駆動車について説明するが、
言うまでもなく後輪駆動車等、他の車種についても同様
に構成することができる。
ステップ弁Oにおいて、公知の方法により車輪速度5P
EED i、車輪加減速度DSPED iが算出される
ステップ#lにおいて、推定車体速度VREFiが算出
されるが、その算出方法については第3図のフローチャ
ートを参照しながら後で更に詳細に説明する。
ステップ#2で、対象車輪を区別する為の変数1を1−
0に初期化し、まず前布の駆動輪WOについて制御が行
われる。
ステップ#3では、ロック兆候の有無を検出する。本実
施例においては、下記第(1)式と第(2)式 %式%(2) の同時成立をもってロック兆候であると判断しているが
、他の公知の判断方法を用いても良い。又、(1)式(
2)式に用いられている定数16.5、−1.5は一例
であって種々の値をとることも可能である。
ロック兆候を検出した場合は、ステップ#4で、現在の
対象車輪に対応して設けられたアンチロックタイマーT
Miをクリアし、ステップ#5において第1図のアクチ
ュエータAiに対して減圧命令が出力され、アンチロッ
ク制御が開始された後ステップ#10に進む。他方、ス
テップ#3でロック兆候を検出しない場合は、ステップ
#6にてアンチロックタイマーTMiがインクリメント
され、ステップ#7にてアンチロックタイマーTMiが
所定値、たとえば128以上か否かが判断される。
128以上のときにはアンチロック制御か行われないで
、ステップ#8で第1図のアクチュエータA1に対して
加圧命令か出力されてブレーキ・ペダルの踏圧かそのま
まブレーキに伝わりステンブ存10へ進む。ま1ニステ
ンプ#7でアンチロックタイマーTMiか128未満の
ときは未だアンチロック制御中であるので、ステップ#
9にて笑1図のアクチュエータA1に対して緩加圧命令
か出力され、緩やかにブレーキ圧を上げステップ#lO
に進む。
ステップ#10で1がインクリメントされ、ステップ#
1)ではi=4であるか否かが判断され1か4に達して
いない場合はステップ#3に戻り、次の車輪についても
以上と同様の制御が行われる。
なお、ここではステップ#0からステップ#llまでを
システムサイクルと称し、ステップ#3からステップ#
llまでをALプサイルと称する。
従って1回のシステムサイクル中には、ALプサイルか
4回繰り返されることとなる。
つぎに、第3a図、第3b図に示すフローチャトを参照
しなから第2区のステップ#1で示した推定車体速度V
REFiの計算を詳細に説明する。
このフローチャートでは、第3a区に示すステップSl
からS9までは、非駆動輪について、又、第3b図に示
すステップ510からS26までは、駆動輪について推
定車体速度を求めるよう構成されている。ステップ31
で対象車輪を区別する為の変数1が3にセントされ、ま
ず非駆動輪である後左輪W3に基づいて、 ステップS2で今回のシステムサイクルで得られた車輪
速度5PEED3が、前回のシステムサイクルで求めた
推定車体速度VREF3(前)に最大増加速度V2g(
+)を加えた値、すなわち、V REF 3 (前)+
v2g(+)より大きいか否かが判断される。
ここで最大増加速度V2g(+)とは、重力加速度gの
2倍の加速度で1システムサイクル周期△T (S)間
加速された結果得られる速度を言い、次式で表される。
V 2 g(+) −2x 9.8 m/S2x△T 
(3)現実に車か加速される場合、2gもの加速度で加
速されることはないと考えられるので、たと人、車輪速
か2g以上の加速度で加速されたとしても、実際には、
車は多く見積もっても2g以内の加速度でしか加速され
ていないはすだから、この場合の今回の推定車体速度V
 REF 3には、前回のシステムサイクルで求めた推
定車体速度に2g加速度相当分の速度、すなわち、最大
増加速度V2g(+)を加算したものが設定される。な
お、最大増加速度の値としては、2g加速度相当分に限
らず、車両の走行路面状況及び制御状況に応して種々の
値をとることも可能である。
ステップS2でYESと判断された場合は、ステップS
3に進み前回のシステムサイクルで求めた推定車体速度
VREF3(前)に最大増加速度V2g(+)を加えた
速度、すなわち V REF 3 (前)+V2g(+)か今回の推定車
体速度V REF 3と設定される。又、ステップS2
でNoと判断された場合には、ステップS4に進み、更
に5PEED3が前回のシステムサイクルで求めた推定
車体速度V REF 3 (前)に最大減少速度V l
 g(−)を減した速度、 すなわちVREF3(前)
−Vlg(−)より小さいか否がか判断される。
ここで最大減少速度V1g(−)とは、重力加速度gの
1倍の減速度で1システムサイクル周期△T (S)の
間減速された結果得られる速度を言い、次式で表される
V l g(−) □ l x 9.8 m/S” x
 △T (4)現実に車が減速される場合、1g以上の
減速度で減速されることはないと考えられるので、たと
え、車輪がロック兆候を示し、1g以上の減速度で減速
されたとしても、実際には、車は1g以内の減速度でし
か減速されていないはずだから、この場合の今回の推定
車体速度V REFには、前回の推定車体速度に1g減
速度相当分の速度、すなわち、最大減少速度V1g(−
)を減じたものが設定される。なお、上述と同様に、最
大減少速度の値としては、Ig減速度相当分に限らず、
車両の走行路面状況及び制御状況に応じて種々の値をと
ることも可能である。
ステップS4でYESと判断された場合は、ステップS
5に進み、前回のシステムサイクルで求めたの推定車体
速度V REF 3に最大減少速度v1g(−)を減し
た速度、すなわち、 V REF 3 (前)−V l g(−)か今回の推
定車体速度V REF 3と設定される。
又、ステップS4でNoと判断された場合には、ステ・
ンプS6に進み、今回、算出されたとおりの車輪速度5
PEED3が推定車体速度VREF3として設定される
ステップS7では1かデクレメントされて1−2になる
ステップS8ではlが1であるか否かか判断され、この
場合i=2であるのでステップS2に戻る。次に、後右
輪W2を制御対象とし、上述と同様にしてステップS2
からステ・ンプS7のサイクルを繰り返す。ステップS
7で再び1がデクレメントされてi−1となり、ステッ
プS8を経てステップS9へ進む。つまりステップS1
からステップS8までは非駆動輪の車輪速に基ついて推
定車体速を算出するためのサイクルで、2つの推定車体
速度VREF3、V REF 2を求める。
ステップS9からステップ326までは、駆動輪の車輪
速に基づいて推定車体速を算出するためのステップで、
次にこのサイクルを詳述する。この時点では1−1であ
るので、まず、前圧駆動輪W1が制御対象となる。
ステップS9では上述のステップSlからステップS8
で求められた左右の非駆動輪に基づく推定車体速度V 
REF 2とVREF3(7)内、大きい方をVREF
rとしてセットする。これは実際上、非駆動輪速度が車
体速度以上になることは有り得ないの、で2つの非駆動
輪のうち高速の方か推定車体速度をより適切に代表して
いると考えられ、いわゆるセレクトハイが行われるから
である。
ステップSIOでは駆動輪WO,Wl及び非駆動輪w2
.w3のそれぞれに対応するアンチロックタイマーTM
O,TMI、TM2.TM3の全てが128より大きい
か否かが判断され、YESの場合、つまり、いずれの車
輪についてもアンチロック制御が行われていない場合に
は、ステップ511に進む一方、NOの場合、つまり4
輪のうち1輪でもアンチロック制御が行われていれは、
ステップS17へ進む。
ステップSllでは駆動輪か所定量以上の空転を起こし
ていることを示すフラグがセットされているか否かが検
出され、NOの場合、つまり前回のシステムサイクルで
駆動の空転が所定量以下であるときは、ステップ517
に進む一方、YESの場合、つまり駆動輪の空転が所定
量より大きい場合は、ステップ512に進む。
ステップ512では次式であられされるTEMP = 
VREFMI +VREFr−VREFrM がセットされた後ステップ513に進む。
ここでTEMPとはフラグがセントされ、セット期間中
仮に設定される駆動輪に基づく推定車体速度であり以降
板推定車体速度という。VREFMlはフラグがセット
される際に算出・記憶される駆動輪に基づ(VREFi
、VREFrは非駆動のデータに基つく推定車体速度、
 VREF r M lはフラグかセットされる際に算
出・記憶される非駆動輪側のデータに基づく推定車体速
度VREFrである。
更にステップ513ではステップS12で求めた仮推定
車体速度TEMPが駆動輪の車輪速度5PEEDIより
大きいか否かか検出され、ステップ316でフラグがリ
セットされれる。また、NOの場合、つまり仮推定車体
速度TEMPか駆動輪の車輪速度5PEEDlより遅い
場合にステップ315に進む。
ステップ515では、駆動輪に基づく推定車体速度VR
EFIとしてTEMPの値がセットされてステップ52
5に進む。
ここで、上述の様に、4輪のうち1輪でもアンチロック
制御中であるときには、ステップSlOから直接ステッ
プS17に進む。これは急発進又は急加速時であっても
、いずれか一つの車輪についてアンチロック制御が実行
されていれば、ステップ312の仮推定事体速度TEM
Pの計算結果を推定車体速度として用(・ることがない
ようにしたためである。もし、いずれか一つの車輪につ
いてアンチロック制御が実行さねている際でも仮推定車
体速度TE〜IPを推定車体速度として用いれば非駆動
輪かロック兆候を示した時に、駆動輪に基つく推定車体
速度VREFIも下かつて駆動輪の車輪速S P E 
E D lのロック兆候の検出か遅れると言う不都合か
生しる。この説明は第6図を参照して後に詳しく説明す
る。
ステップ517では駆動輪の車輪速度5PEEDIが前
回のノステムサイクルで求めた駆動輪に基つく推定車体
速度VREFIに最大増加速度■2g(りを加えた速度
、VREFI(前)+v2g(+)より大きいか否がか
判断され、YESの場合は、駆動輪か所定量以上に空転
していると判断されるので、ステップ518に進む。他
方NOの場合は、駆動輪は所定量以上には空転していな
いと判断されるのでステップS22へ進む。
ステップ518では全てのアンチロックタイマTMiか
128より大きいか否かか検出され、NOの場合、すな
わち、少なくともいずれか1つのアンチロックタイマT
Miか128より小さい場合(′i、ステップ519に
進んで、ステップ519で駆動輪に基つく推定車体速度
VREFIとして前回の/ステムサイクルで求めた駆動
輪に基つく推定車体速度VREFIに最大増加速度V2
g(+)を加えた値、すなわちVREFI(前)=、V
2g(士)値かセットされステップ325へ進む。
ステップS18でY、ESと判断される場合、すなわち
、全てのアンチロックタイマTMiが】28より大きい
場合は、ステップS20に進み、ステップS20でステ
ップS19と同様に、前回のンステムサイクルで求めた
駆動輪に基づく推定車体速度VREFIに最大増加速度
V2g(+)を加えた値、VREFIC前)+V2g(
+)がセットされステップ521へ進む。
ステップS21では駆動輪の空転か所定量より大きくな
ったと判断された時点で駆動輪に基づく推定車体速度V
ERFIがVREFMIとして記憶されると共に、非駆
動輪に基づく推定車体速度V REFrかV REF 
r h・11として記憶され、更にフラグかセットされ
てステップS25に進む。
ステップ522では駆動輪の車輪速5PEED1か前回
の、ステムサイクルで求めた駆動輪に基づく推定車体速
度VREFIに最大減少速度V1g(−)を減じた速度
、すなわちVREFl(前)−Vlg(−)より小さい
か否かが判断され、YESの場合は、前述のステップS
4及びステップS5と同様に、駆動輪に基づく推定車体
速度VR’EFiとしてVREFl(前)−V l g
(−)がセットされてステップS25に進む。又、NO
の場合は前述のステップS4及びステップS6と同様に
、駆動輪に基づく推定車体速度VREFIとして5PE
EDIがセットされてステップS25に進む。
ステップS25では1がデクレメントされて1=0にな
る。 S26では1が−1であるか否かが判断され、こ
の場合1−〇であるのでステップS10に戻る。次に、
前右輪WOを制御対象とし、上述と同様にしてステップ
SlOからステップS25のサイクルを繰り返し、2つ
の駆動輪に基づく推定車体速度VREFl、VREFO
を求めた後、ステップS25で再び1かデクレメントさ
れて1−一1となり、ステップ526を経てステップ#
2へ進みアンチロック制御のALサイクルに入る。
次に、第4図のグラフを参照しながら推定車体速度計算
の具体的な動作説明を行う。
第4区は、車両が一定の低速度VLで走行中に、時刻T
S時に急加速をし、駆動輪の空転か所定量以上になり、
その後時刻の経過と共に車両速度も上昇し、時刻Teで
駆動輪の空転が所定量以下になり、以後駆動輪速度と車
両の速度は安定した関係に落ち着く場合を想定して描か
れたもので、図面中のグラフの線はそれぞれ、駆動輪速
度5PEED i、非駆動輪に基づく推定車体速度VR
EFr、本発明に基づく推定車体速度速度、つまり仮の
推定車体速度TEMP及び、駆動輪が所定量以上の空転
を起こしていることを示すフラグを表している。又、各
時刻TO,T1.T2・・・はシステムサイクルの制御
タイミングに相当している。
以下に各時刻における動作を説明する。
70時 時刻Toにおいては、車両は一定の低速度VLで走行中
であるので推定車体速度VREFiと駆動輪速度5PE
ED iは、はぼ同一の値を有している。従って、時刻
Toにおける制御は、ステップS2.S4.S6.S7
.S8を繰り返した後、S9を経て、Sl’0に進み、
SIO,S11.S17、S22.S23.  S25
,826を繰り返した後、ステップ#2から始まるAL
サイクルに入る。
すなわち、時刻10時に至るまで車両は一定の低速走行
を継続中であるので、ALサイクルにおいて、ステップ
#3ではロック兆候は検出されないので、アンチロック
タイマをクリアするステップ#4に進ますに、ステップ
#6に進む。ステップ#6ではアンチロックタイマTM
iは上限値である255までインクリメントされてきて
いる。
更に、ステップS2及びS4では共にNoと判断される
。ステップS6で非駆動輪の車輪速度5PEEDiが非
駆動輪に基づく推定車体速度VREF1としてセットさ
れ、ステップS7.S8と経て、ステップS9にて非駆
動輪に基づく推定車体速度V REF 3、V REF
 2の内大きい方の値が非駆動輪に基づく推定車体速度
VREFrとしてセットされる。アンチロックタイマT
Miは上限値である255に到達しており、フラグはセ
ントされていないのでステップ510ではYESと判断
され、ステップSllではNoと判断されてステップS
17にすすむ。また、ステップS17およびS22でも
共にNoと判断されてS23へ進む。ステップS23で
駆動輪の車輪速度5PEEDiが駆動輪に基づく推定車
体速度VREFiとしてセットされる。次にALサイク
ルにおいては直前のシステムサイクルにおける動作と同
様の動作をする。
なお、時刻Toにおいて求められた非駆動輪に基づく推
定単体速度VREFrをV REF r (To)と、
駆動輪ニ基づく推定車体速度V REF i ヲV R
EF i (To)と表す。以降、同様に種々のデータ
の末尾に各時刻を意味する記号を表示する。
時刻T1 時刻TOにおける制御はステップSl、S2゜34.3
6.37.S8を繰り返しな後S9を経て310に進み
、510,511,517,522.523 325.
526を繰り返した後、ステップ#2から始まるALサ
イクルに入る。
すなわち、ステップS1からSlOまでは時刻10時と
同様に動作するが、時刻T3時に急加速を開始し、駆動
輪も所定量以上に空転をはじめているので、駆動輪速度
S P E E D i (Tl)は非駆動輪に基づく
推定車体速度V REF r (Tl)よりも大きくな
っている。尚、グラフ中の点Aは時刻T1における駆動
輪速度S P E E D i (Tl)であり、VA
はその値を表している。また、直線Llは時刻T1にお
(するV REF(前)+27g(+)、ツt’1VR
EFi (TO)+2 V g(+)を表している。図
よりも明らかなように、75時においても、駆動輪速5
PEE D i (Tl)はlシステムサイクル時間に
+2Vg(+)以上の加速も、−1Vg(−)以上の減
速されていないので70時と同様の動作を繰り返す。ス
テップS6で非駆動輪の車輪速度S P E E D 
i (TI)が非駆動輪に基づく推定車体速度VREF
 i (Tl)としてセットされ、ステップS9で駆動
輪に基づく推定車体速度VREF r (Tl)がセッ
ト、S23で駆動輪速度5PEEDi(Tl)が駆動輪
に基づく推定車体速度VREF i (Tl)としてセ
ットされる。
時刻T2 時刻T2においては、駆動輪の空転の程度も大きくなっ
て、駆動輪速度5PEEDi(T2)は非駆動輪に基づ
く推定車体速度V REF r (T2)よりも過大に
なっている。尚、図中の点Bは時刻T2にお(するV 
REF i C前)+2Vg(+)、つまりVREF 
i (Tl)=[K!?4速度S P E E D i
 (Tl)i:: 2 V g (十)を加えた値であ
り、VBはその値を表している。まt;、直線L2は時
刻T2における駆動輪に基づく推定車体速度VREF(
前)+ 2 V g(+)、つまりV REF i (
T1)+ 2 V g(+)を表している。
ここで、11時のステップ323で駆動輪速度S P 
E E D i (TI)がV REF i (Tl)
としテセソトされているので、T2時における駆動輪に
基づく推定車体速度は VREF(前)+2Vg(+) =SPEED 1(Tl)+2Vg(+)となり、また VB=VA+2Vg(+)、!なる。
図より、明らかなように駆動輪速度5PEEDi (T
2)は駆動輪に基づく推定車体速度VREFi(前)+
 2 V g (+)より大であるので、時刻T2にお
いて、ステップS2.S4.S6.S7.S8を繰り返
した後、S9を経て、510に進み、510゜S11.
S17,518’、520. S21,325.326
を繰り返した後、ステップ#2から始まるALプサイル
に入る。
すなわち、ステップS1から5,10までは時刻Tlと
同様に動作するが、この時点では駆動輪は加速を強めた
ため、ステップS17でYESと判断され、518を経
て、S20で駆動輪に基づく推定車体速度VREFiが
VREFi(前)+V2g(+)、つt−リVREFi
(Tl)+V2g(+)として設定される。
続いて521で駆動輪に基づく推定車体速度VREFi
(T2)がVREFMiとして、非駆動輪に基づく推定
車体速度V REF r (T2)がVREFr〜lと
して、セットされる。結果、図面中でVREFMiは点
Bとして、V REF r Mは点Cとして表される、
崗、Vcは点Cの値である。更に、駆動輪の空転が所定
値以上である事を表すフラグかセットされる。
ステップ井2から始まるALプサイルに入り、ALプサ
イルでは時刻Tlと同様の動作をした後、13時の制御
に移る。
時刻T3 次に、時刻T3において、ステップS2.S4゜S6.
S7.S8を繰り返した後、S9を経て、510に進み
、更に510.S11.512.S13.515.52
5,526を繰り返した後、ステップ#2から始まるA
Lプサイルに入る。
すなわち、ステップS1からSIOまでは時刻T2同様
に動作するか、時′!AT2で既にフラグがセットされ
ているのでSllでYESと判断されてS12へ進む。
S12で駆動輪に基づく仮の推定車体速度TEMPが時
刻12時のステップS21で設定されたVREFM i
 (T2)及びV REF r M 1(T2)と時刻
13時のS9で設定された非駆動輪に基づく推定車体速
度V REF r (T3) ’c用いてT E M 
P (T3)” VREFM i (T2)十VREF
 r (T3)−VREF r M i (T2) がセットされ、図面中の値をもちいて、TEMP(T3
)=VB+VD−Vc と表すことが出来る。尚、VDはVREF r (T3
)を表す点りの値である。図面よりも明らかに、仮推定
車体速度T E M P (T3)は車輪速5PEED
 iより小さいので313でNoと判断されて315に
進み、S15でこのTEMPの値を駆動輪に基づく推定
車体速度としてセットする、つまり本発明による推定車
体速度の計算が行われ、ALプサイルを経た後、次の時
刻の制御に移る。
時刻Tf〜2 次に時刻Tf−2において、ステップS2,34゜S6
.S7.S8を繰り返した後、S9を経て、SIOに進
み、510.Sll、512. S13゜S15.S2
5.S26を繰り返した後、ステップ#2から始まるA
Lプサイルに入る。
すなわち、時刻T3から時刻T−2までステップS1か
らS26までは時刻T3の動作と同様に、時刻T2にお
いてメモリされたVREFMi、V REFrMiの値
に基づいてステップ512でT E M Pが算出され
、ステップ515でこのTEMPc′)値を駆動輪に基
づく推定車体速度としてセットする。
ステップ315に進み、S15でこのTEMPの値か駆
動輪に基づく推定車体速度としてセットされ、ALプサ
イルを経た後、次の、Tf−1時刻の制御に移る。尚、
グラフ中の点EはVREF i (Tf−2)を表して
いる。
時刻T f−1 次に時刻Tf−1において、ステップS2.S4゜S6
.S7.S8を繰り返した後、S9を経て、510に進
み、SIO,Sll、S12.S13.516.517
.S22.S24.S25.S26を繰り返しl;後、
ステップ#2から始まるALプサイルに入る。
すなわち、時刻Tf−1においては、TEMPか5PE
EDiより大きいので、ステップS13がらS16へ進
み、516でフラグかクリアされた後、ステップ517
.522へ進む。又、又テップS22では 5PEEDi< VREF i (前)−V l g(
−)、つまり 5PEEDi(Tf−1)K VREF i (Tf−
2) −V l g (−)かYESと判断されて、ス
テップS24へ進み、ステップS12で算出されたTE
MPを採用することなく、ステップS24で VREFi=前回VREFi −V l g(−)をセ
ットし、ALプサイルを経て、次のTf時刻の制御に移
る。
尚、グラフ中の点Fは時刻T I−1におけるV RE
Fi (n)−V l g (−)、ツマ’) VRE
F i (Tf−2) −V 1g(−)を表し、直線
L3は点E1点Fを通る一v1g(−)の傾きをもつ直
線である。
時刻Tf 次に時刻Tfにおいて、ステップS2,34゜S6.S
7.S8を繰り返した後、S9を経て、SIOに進み、
S10.Sll、S17.S22、S23.S25.S
26を繰り返した後、ステラフ存2から始まるALプサ
イルに入る。
すなわち、時刻Tfにおいては、既に時刻Teにおいて
駆動輪の回転速度と車体速度が安定した一定の関係に落
ち着いているので、時刻T f−1と異なりステップS
22で 5PEEDi< V REF i (前)−Vlg(−
)、つまり 5PEEDi(Tf)<VREF i (Tf−1)−
V 1 g (−)かNoと判断されてS23へ進む。
S23でVREF i (Tf)= S P E E 
D i (Tf)がセットされて、ALプサイルへ入り
次の時刻の制御に移る。尚、グラフ中の点Gは5PEE
Di(Tf)、つまりV REFi (Tf)を表して
いる。
次に第6図を参照して、ステップSlOで全輪にそれぞ
れ対応するアンチロックタイマーTMO。
TMI、7M2.7M3の内−つでも所定値の128以
下であれば、つまり一輪でもアンチロック制御中であれ
ばステップS12のTEMPの計算を行わない理由を説
明する。
第6図は急発進等で急加速をしたため駆動輪が空転しな
から車体速度か徐々に上昇している状況下で、急停止又
は急減速のために、時刻Bでブレーキをかけた時の右前
駆動輪WOの速度5PEEDO1右前駆動輪に基づく推
定車体速度、非駆動輪速度5PEED2/5PEED3
、非駆動輪に基づく推定車体速度VREF2/VREF
3を表している。いま、この状況は第4図における時刻
T3からTf−2の時刻の状況と同じであり、本発明に
より、ステップS12で算出された仮推定車体速度TE
MPをステップ515で推定車体速度V REF iと
してセットしている。この仮推定車体速度TEMPは、
第(5)式に、明らかなように非駆動輪に基づく推定車
体速度の刻々の変化が反映さており、又、本発明により
駆動輪速5PEEDに比べて低速且つ加減速の度合いも
小さくなる。
そのため、このような場合に、ブレーキを掛ければ駆動
輪速度5PEEDOの減速に応じて非駆動輪速度5PE
EDiが、又非駆動輪に基づく推定車体速度VREFr
も減少するので、仮推定軍体速度TEMPか減少する。
この仮推定車体速度か駆動輪に基づく推定車体速度V 
REF Oとして採用されると、第(1)式によるVR
EFO−8PEEDOの値が低く抑えられてロック兆候
の検出か遅れるという不都合が嶌じる。 かかる事態を
さけるために、−輪でもアンチロック制御が開始してい
る時にはステップS12における仮推定車体速度TEM
Pの計算を行わないようにしているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は前輪駆動車に於けるアンチロック制御装置のブ
ロック線図、第2図はアンチロックシステムのフローチ
ャート、第3a図、第3b図は推定車体速度計算のフロ
ーチャート、第4図は具体的な動作を表した波形図、第
5図は従来技術による動作を表した波形図、第6図は急
加速時でのブレーキによる動作を表した波形図である。 WO,Wl・・・駆動輪(前輪) 、w2、w3・・・
非駆動輪(後輪)、5O1SISS2、S3・・・車輪
速センサ、C01C1、C2、C3・・・車輪速、車輪
加減速度演算部、DO%DI・・・駆動輪空転挙動検出
部、CV2、CV3・・・非駆動輪側推定車体速度演算
部、SH・・・高171方の値を出力する選択手段、C
VOlCVI・・・駆動輪側推定車体速度演算部、J・
・・加減圧判断部、AOSAl、A2.A3・・・アク
チュエータ。 特許出願人 住友電気工業株式会社 代理人 弁理士 青 山  葆 はか1名第4図 吟別 第5図 叶叫

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動輪に基づいて第1の推定車体速度を演算する
    装置であって、 駆動輪の加速度が所定量以上であるか否かを判断する手
    段と、 非駆動輪の速度に基づいて第2の推定車体速度を求める
    推定車体速度検出手段と、駆動輪の速度と該第2の推定
    車体速度を比較する手段とから成り、 該判断手段により駆動輪の加速度が所定量以上であると
    判断されれば、駆動輪に基づいて求められた第1の推定
    車体速度に代えて、該第2の推定車体速度を採用し始め
    、該比較手段により、第2の推定車体速度より駆動輪の
    速度が小さいと判断されれば、第2の推定車体速度の採
    用を中止するように構成されたことを特徴とする推定車
    体速度演算装置。
  2. (2)請求項1項記載の推定車体速度演算装置であつて
    、該推定車体速度検出手段は、非駆動輪速度と駆動輪速
    度に基づいて第2の推定車体速度を求める手段から成る
    ことを特徴とする推定車体速度演算装置。
  3. (3)請求項2項記載の推定車体速度演算装置であって
    、更に複数の非駆動輪速度の内、大きい方の非駆動輪速
    度を選択する手段を有することを特徴とする推定車体速
    度演算装置。
  4. (4)請求項3項記載の推定車体速度演算装置であって
    、上記推定車体速度検出手段は、該判断手段により該駆
    動輪の加速度が所定量以上であると判断されれば、その
    時点における駆動輪に基づく第1の推定車体速度VRE
    FMi及び、非駆動輪のみに基づく第3の推定車体速度
    VREFrMiを記憶する手段と、 その後の非駆動輪のみに基づく第3の推定車体速度VR
    EFrを検知する手段と、 該記憶手段及び検知手段からの情報に基づいて第2の推
    定車体速度を次式、 VREFMi+VREFr−VREFrMiより算出す
    る手段より成ることを特徴とする推定車体速度演算装置
  5. (5)請求項1項記載の推定車体速度演算装置であって
    、更に駆動輪、非駆動輪のそれぞれについてアンチロッ
    ク制御されている車両において、一輪でもアンチロック
    制御装置が設けられていることを特徴とする推定車体速
    度演算装置。
  6. (6)請求項5項記載の推定車体速度演算装置であって
    、更に複数のアンチロック装置のうち、少なくとも1つ
    のアンチロック装置が動作している場合は、第2の推定
    車体速度の採用を阻止する、阻止手段を有することを特
    徴とする推定車体速度演算装置。
JP2230885A 1990-08-30 1990-08-30 推定車体速度演算装置 Pending JPH04110266A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2230885A JPH04110266A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 推定車体速度演算装置
US08/183,892 US5371688A (en) 1990-08-30 1994-01-21 Estimated vehicle speed computing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2230885A JPH04110266A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 推定車体速度演算装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04110266A true JPH04110266A (ja) 1992-04-10

Family

ID=16914832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2230885A Pending JPH04110266A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 推定車体速度演算装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5371688A (ja)
JP (1) JPH04110266A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2896467B1 (fr) * 2006-01-20 2008-03-07 Renault Sas Procede d'estimation de la vitesse longitudinale d'un vehicule automobile
JP5047822B2 (ja) * 2008-01-22 2012-10-10 株式会社アドヴィックス 車両の車体速度演算装置
DE102009015165B4 (de) * 2009-03-26 2016-11-17 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Verfahren zur Steuerung des Gangwechsels in einem Kraftfahrzeug

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2256493B1 (ja) * 1973-12-28 1979-04-06 Kodak Pathe
JPS60113759A (ja) * 1983-11-25 1985-06-20 Nissan Motor Co Ltd アンチスキッド制御装置
DE3537452C2 (de) * 1985-10-22 1996-06-13 Bosch Gmbh Robert Antriebsschlupfregelsystem
JPH0624912B2 (ja) * 1987-01-26 1994-04-06 本田技研工業株式会社 車両のアンチロツク制御方法
JP2631474B2 (ja) * 1987-07-16 1997-07-16 住友電気工業株式会社 アンチロツク制御装置
DE3823686A1 (de) * 1988-07-13 1990-01-18 Knorr Bremse Ag Antriebsschlupfregler fuer kraftfahrzeuge
JP2627453B2 (ja) * 1989-10-05 1997-07-09 本田技研工業株式会社 車両のトラクション制御方法
DE4019886C1 (ja) * 1990-06-22 1991-09-26 Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De

Also Published As

Publication number Publication date
US5371688A (en) 1994-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3319101B2 (ja) 車両の重力式加速度計
US4825371A (en) Anti-skid control system for motor vehicle
JPH0678059B2 (ja) アンチスキツド制御装置
JPH0415153A (ja) 車両のアンチロック制御方法
JPH0678058B2 (ja) アンチスキツド制御装置
EP3900990B1 (en) Vehicle speed estimation method and vehicle speed estimation device for four-wheel drive vehicle
JPH05505361A (ja) 摩擦係数μを求める方法
JPH03265B2 (ja)
US6650989B2 (en) System for controlling an anti-lock braking system for motor vehicles having all-wheel drive
JPH0558267A (ja) スリツプ制御方式の車輪を備えた車両の速度を検出する方法
JP2894831B2 (ja) アンチロック制御システムにおける基準速度の獲得のための方法
US5150299A (en) Antilock wheel speed control device having first and second brake pressure controllers
JP2837905B2 (ja) アンチロック・ブレーキ制御装置
US6535809B1 (en) Vehicle engine torque control with engine drag control mode
JPH04110266A (ja) 推定車体速度演算装置
JP2835963B2 (ja) 車両のアンチロック制御装置
KR0179999B1 (ko) 더블트랙차량용 뒷바퀴브레이크의 브레이크압력 제어방법
JPH09202227A (ja) アンチロック制御方法および装置
JP3318942B2 (ja) 推定車体速度等の算出装置
JP2001082199A (ja) 四輪駆動車の駆動力制御装置
JP2782365B2 (ja) 4輪駆動車のアンチロック制御方法
JPH0367764A (ja) 車両のアンチロック制御方法
JP3577809B2 (ja) アンチスキッド制御装置
JP3440604B2 (ja) アンチスキッド制御装置
JPS6116162A (ja) 車輪の空転制御装置