JPH04109871A - 整流平滑装置 - Google Patents

整流平滑装置

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JPH04109871A
JPH04109871A JP2227491A JP22749190A JPH04109871A JP H04109871 A JPH04109871 A JP H04109871A JP 2227491 A JP2227491 A JP 2227491A JP 22749190 A JP22749190 A JP 22749190A JP H04109871 A JPH04109871 A JP H04109871A
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JP
Japan
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capacitor
current
circuit
switching element
diode
Prior art date
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Pending
Application number
JP2227491A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sako
浩行 迫
Futoshi Okamoto
太志 岡本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、商用交流電圧を入力とし、平滑コンデンサに
直流電圧を得るための整流平滑装置に関するものである
[従来の技術] 従来、放電灯を高周波点灯させる装置として、第7図に
示すようなインバータ点灯装置が広く用いられている。
この装置では、交流電源ACが投入されると、起動回路
4により発振用のスイ・ンチング素子Q2がトリガーさ
れて、自励発振が開始され、その後は、共振チョークL
2に巻回された巻線’++12+niに振動電圧が誘起
され、ベース抵抗R1,R2を介してそれぞれ発振用の
スイッチング素子Q、、Q2を交互にオン・オフ制御す
るものであり、共振チョークL2、コンデンサC4の共
振回路の振動エネルギーで放電灯Laを点灯させるもの
である。ここで、コンデンサC1は直流カット用のカッ
プリングコンデンサであり、ダイオードD s 、 D
 4はフライホイールダイオードである。
この従来例においては、交流電源ACを整流回路DBに
て整流し、平滑コンデンサC0にて平滑した直流電源を
インバータ回路の入力電源として用いている。このため
、放電灯Laに供給される高周波電流の包絡線が商用交
流周期で変動しないことにより放電灯Laの再点弧現象
を実質的に無くし、放電灯Laの発光効率を向上させて
、装置の消費電力を向上させ、装置の消費電力を少なく
し、また、光のちらつきも無くして照明装置としての性
能を向上させることがてきる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、商用文流電iAcを整流回路DBにより
整流平滑すると、商用電源ACから平滑コンデンサC8
へ流入する電流Iinが商用交流電圧Vinのピーク値
付近てのみ流れることになり、第8図で示すように、商
用交流電圧Vinの半サイクル毎に休止期間を持つピー
ク値の高い入力電流Iinとなるため、入力力率が悪く
、また、交流基本周波数に対して多くの高次高調波電流
成分を含むことにより、同じ交流配電系につながれる他
の機器への高周波ノイズの混入等の悪影響があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、交流電源からの入力電流の歪み
を少なくして、交流電源に流れる高次高調波電流成分を
低減した整流平滑装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第1
図に示すように、交流電源ACを整流する整流回路DB
の出力端に、第1のダイオードDと第1及び第2のスイ
ッチング素子Q、、Q2と第2のダイオードD2を順方
向が一致するように順次直列的に接続すると共に、第1
及び第2のコンデンサC,,C2の直列回路を並列的に
接続し、第1及び第2のスイッチング素子Q、、Q2の
接続点と第1及び第2のコンデンサC,,C,の接続点
を接続し、第1及び第2のスイッチング素子Q、、Q。
の直列回路と並列的に平滑用のコンデンサCoを接続し
、第1及び第2のスイッチング素子Q 1. Q 2を
交流電源ACの電源周波数よりも高いスイッチング周波
数で交互にオン・オフ駆動する制御回路2を備えること
を特徴とするものである。
[作用] 第1図に示す整流平滑装置の作用を第2図(8)。
(b)により説明する。
まず、スイッチング素子Q1がオンて、スイッチング素
子Q2がオフのときには、第2図(、)に示すように、
交流電源ACから整流回路DB、ダイオードD3、スイ
ッチング素子Q1、コンデンサC2を介して電流11が
流れる。また、コンデンサCからダイオードD1.スイ
ッチング素子Q1を介して電流12が流れて、コンデン
サC1のM積電術が放電される。
次に、スイッチング素子Q、がオフで、スイッチング素
子Q2がオンのときには、第2図(b)に示すように、
交流電源ACから整流回路DB、コンデンサC3、スイ
ッチング素子Q2、ダイオードD2を介して電流11が
流れる。また、コンデンサC2からスイッチング素子Q
2、ダイオードD2を介して電流12が流れて、コンデ
ンサC2の蓄積電荷が放電される。したがって、交流電
源ACから見れば、スイッチング素子Q 1. Q 2
のスイッチング周期毎に入力電流11が必ず流れている
ことになり、入力電流Iinの休止期間が少なくなって
、入力電流の歪みが改善されるものである。
本発明の更に詳しい構成及び作用については、以下に述
べる実施例の説明において一層明らかとされる。
[実施例1] 第1図は本発明の第1実施例の回路図である。
以下、その回路構成について説明する。交流電源ACは
、ダイオードブリッジ等よりなる整流回路DBの交流入
力端に接続されている。整流回路DBの直流出力端には
入力波形改善回路1を介して平滑コンデンサC0が接続
されている。平滑コンデンサC0には直流駆動される負
荷3が並列接続されている。入力波形改善回路1では、
整流回路DBの出力端にダイオードD1とスイッチング
素子Q、、Q2とダイオードD2の直列回路を接続する
と共に、コンデンサC+ 、 C2の直列回路を並列的
に接続し、平滑コンデンサC0をスイッチング素子Q 
l、 Q 2の直列回路に並列的に接続している。
スイッチング素子Q、、Q、の接続点はコンデンサC+
 、 C2の接続点と接続されている。各スイッチング
素子Q、、Q2はバイポーラトランジスタよりなり、ベ
ース抵抗R,,R2を介して制御回路2からの制御信号
により交互にオン・オフ駆動される。
交流電源ACは商用周波数(50Hz又は60Hz)の
正弦波交流電圧Vinを発生しており、制御回路2では
、この商用周波数よりも十分に高いスイッチング周波数
でスイッチング素子Q、、Q2を交互にオン・オフ駆動
するものである。
第2図(、) 、 (b)は本実施例の動作説明のため
の回路図である。まず、スイッチング素子Q、がオンで
、スイッチング素子Q2がオフのときには、第2図(a
)の実線で示すように、交流電源ACから整流回路DB
、ダイオードD1、スイッチング素子Q1、コンデンサ
C2、整流回路DB、交流電源ACの経路で電流11が
流れて、コンデンサC2が充電される。このとき、第2
図(a)の破線で示すように、コンデンサC1からダイ
オードD、、スイッチング素子Q、を介して電流12が
流れて、コンデンサC7の電荷が放電される。また、平
滑コンデンサC6には、スイッチング素子Q、、Q2の
オン・オフとは無関係に、平滑コンデンサC8の充電電
圧■。0が整流回路DBの出力端に得られる脈流電圧よ
りも低いときにのみ、破線で示すような充電電流i、が
流れる。
次に、スイッチング素子Q1がオフで、スイッチング素
子Q2がオンのときには、第2図(b)の実線で示すよ
うに、交流電源ACから整流回路D’B、コンデンサC
1、スイッチング素子Q2、タイオードD2、整流回路
DB、交流電源ACの経路で電流11が流れて、コンデ
ンサC1が充電される。このとき、第2図(b)の破線
て示すように、コンデンサC2からスイッチング素子Q
2、ダイオードD2を介して電流12が流れて、コンデ
ンサC2の電荷が放電される。また、平滑コンデンサC
0には、スイッチング素子Q、、Q2のオン・オフとは
無関係に、平滑コンデンサC8の充電電圧VCOが整流
回路DBの出力端に得られる脈流電圧よりも低いときに
のみ、破線で示すような充電電流i3が流れる。そして
、その充電電圧V。0を負荷3に供給している。
このように、スイッチング素子Q、、Q2のオン・オフ
によりコンデンサC,,C2を充放電することにより、
入力電圧Vinの全区間にわたってコンデンサC,,C
,の充電電流i、を交流電源ACから流入させている。
その電流波形を第3図に示す。
第3図(a)の電流1.がコンデンサC,,C2の充電
電流波形であり、図示されたように、入力電圧Vinの
全区間にわたってヒゲ状の高周波電流がスイッチング素
子Q、、Q、のスイッチング周期に応じて流れる。また
、電流i、は平滑コンデンサC6の充電電流波形である
。これらの2つの入力電流波形が合成された電流波形が
第3図(a)に示されている。実使用回路としては、フ
ィルター回路を用いて、第3図(b)に示すように電源
回路Kからの入力電流波形を整形するので、交流電源A
Cからの入力電流Iinの波形は、第3図(c)に示す
ように、正弦波に近い波形となる。これを第8図に示し
た従来の入力電流Iinの波形と比較すると、歪みの少
ない高力率の入力電流波形が得られることが分かる。ま
た、負荷3には第4図に示すようなりップルの少ない直
流電圧■。0を供給することができる。交流電源ACか
らの入力電圧をVin=E−sin(ωt)とすると、
直流電圧V。0のピーク値は凡そ(2Eとなる。
[実施例2] 第5図は本発明の第2実施例の回路図である。
本実施例では、破線で囲まれたインバータ回路5のスイ
ッチング素子Q、、Q2を実施例1で説明した入力波形
改善回路1のスイッチング素子Q、、Q。
と共用している。インバータ回路5の回路構成は、第7
図に示す従来例と同様である。
以下、本実施例の動作を第6図(a) 、 (b)によ
り説明する。1流’l+’2+j3については、第2図
で説明した通りであるが、本実施例では、スイッチング
素子Q、、Q2をインバータ回路5のスイッチング素子
として共用しているので、インバータ回路5の共振回路
6にもスイッチング素子Q、、Q2のオン・オフによる
スイッチング電流i〜4.i、が流れることになる。
まず、スイッチング素子Q、がオンで、スイッチング素
子Q2がオフのときには、第6図(a)に示すように、
交流電源ACから整流回路DB、タイオードD1、スイ
ッチング素子Q、、コンデンサC2を介して電流11が
流れる。また、コンデンサCからダイオードD1、スイ
ッチング素子Q1を介して電流12が流れて、コンデン
サC1の蓄積電荷が放電される。さらに、平滑コンデン
サC8には、充電電流i、が流れ、インバータ回路5の
共振回路6には、カップリング用のコンデンサC1を充
電する向きに電流i4が流れる。
次に、スイッチング素子Q1がオフ、スイッチング素子
Q2がオンのときには、第6図(b)に示すように、交
流電源ACから整流回路DB、コンデンサC2、スイッ
チング素子Q2、ダイオードD2を介して@流11が流
れる。また、コンデンサC2からスイッチング素子Q2
、ダイオードD、を介して電流12が流れて、コンデン
サC2の蓄積電荷が放電される。さらに、平滑コンデン
サC0には、充tt流i、が流れ、インバータ回路5の
共振回路6には、コンデンサC1の蓄積電荷を放電する
向きに電流15が流れる。したがって、インバータ回路
5の共振回路6には、高周波の交流電力が供給され、こ
の電力により放電灯Laを点灯することが可能である。
なお、スイッチング素子Q、、Q2としてパワーMO8
FETを使用した場合には、トレイン・ソース間に寄生
の逆並列ダイオードが内蔵されているので、フライホイ
ールタイオードD 3 、 D−を省略できる。
また、交流電源ACには、第3図(a)に示す電流波形
を第3図(c)に示すように滑らかにするためのフィル
ター回路を挿入することが好ましいが、フィルター回路
が無くても入力電流の休止期間を少なくするという効果
は達成できる。また、フィルター回路の挿入箇所は、整
流回路DBの電源側、非電源側のどちらでも良い。
[発明の効果] 本発明の整流平滑装置は上述のように構成されているの
で、第1のスイッチング素子のオン時に整流回路の出力
により第2のコンデンサを充電し、第2のスイッチング
素子のオン時に第2のコンデンサの充電電荷を放電させ
ることができ、同様に、第2のスイッチング素子のオン
時に整流回路の出力により第1のコンデンサを充電し、
第1のスイッチング素子のオン時に第1のコンデンサの
充電電荷を放電させることができ、これにより交流電源
からの入力電流の休止期間を少なくして、入力力率を改
善し、入力電流の高調波成分を低減できるという効果が
ある。
なお、平滑コンデンサに並列接続される負荷として、イ
ンバータ回路を採用し、第1及び第2のスイッチング素
子を前記インバータ回路のスイッチング素子として共用
すれば、インバータ装置を安価に構成できるので、好都
合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の回路図、第2図は同上の
動作説明のための回路図、第3図及び第4図は同上の動
作波形図、第5図は本発明の第2実施例の回路図、第6
図は同上の動作説明のための回路図、第7図は従来例の
回路図、第8図は同上の動作波形図である。 ACは交流電源、DBは整流回路、D 1. D 2は
ダイオード、Q、、C2はスイッチング素子、COは平
滑コンデンサ、C1は第1のコンデンサ、C2は第2の
コンデンサ、1は入力波形改善回路、2は制御回路、3
は負荷である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源を整流する整流回路の出力端に、第1の
    ダイオードと第1及び第2のスイッチング素子と第2の
    ダイオードを順方向が一致するように順次直列的に接続
    すると共に、第1及び第2のコンデンサの直列回路を並
    列的に接続し、第1及び第2のスイッチング素子の接続
    点と第1及び第2のコンデンサの接続点を接続し、第1
    及び第2のスイッチング素子の直列回路と並列的に平滑
    用のコンデンサを接続し、第1及び第2のスイッチング
    素子を交流電源の電源周波数よりも高いスイッチング周
    波数で交互にオン・オフ駆動する手段を備えることを特
    徴とする整流平滑装置。
JP2227491A 1990-08-28 1990-08-28 整流平滑装置 Pending JPH04109871A (ja)

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