JPH04107674A - 言語処理装置 - Google Patents

言語処理装置

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JPH04107674A
JPH04107674A JP2227639A JP22763990A JPH04107674A JP H04107674 A JPH04107674 A JP H04107674A JP 2227639 A JP2227639 A JP 2227639A JP 22763990 A JP22763990 A JP 22763990A JP H04107674 A JPH04107674 A JP H04107674A
Authority
JP
Japan
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display
analysis
character
word
character string
Prior art date
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Pending
Application number
JP2227639A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Oguro
慶久 大黒
Takashi Katooka
隆 加登岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 政権分立 本発明は、言語処理装置に関し、より詳細には、表示属
性登録機能を有する言語処理装置に関する。
灸來艮先 本発明に係る従来技術を記載した公知文献としては、例
えば特開昭42−3241号公報に開示されている如く
、テキストを構成する文字列を先頭から走査し、解析用
辞書に記載された単語との文字列照合処理を行うことに
より、文字列中の単語部分を辞書中の単語に変換するも
の(「カナ漢変換」)がある。この方法においては、変
換後の単語の表示形態(文字フォント、高輝度1倍角、
斜体、下線付き、傍点付き等)に関する変換はなく、表
示形態を変えたい場合には変換後の単語に対し、いわゆ
るr文字飾り」処理を施す必要があった。
同様に、機械翻訳装置などの場合も、原文の翻訳結果で
ある訳文の表示形態に関する変更はなく、解析用#書に
記載されている訳語を単に表示するだけであった。表示
形態を変えるには、先と同じ様にr文字飾り」処理を必
要とする。
また、多様なr文字飾り」機能をもちながら、「文字飾
り」情報(表示属性)を含めた文字列の探索・置換は備
えられておらず、使用者は表示属性を含まない、文字列
のみの置換・探索を行い、改めてr文字飾り」処理を実
行しなければならなかった。
目     的 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
解析用辞書に、言語情報(見出し語1品詞、読み、訳語
等)だけでなく、表示形態を制御する情報も同時に登録
でき、表示の際にはその情報に従って表示する手段を有
する言語処理装置を提供することも目的としている。
構   成 本発明は、上記目的を達成するために、(1)少なくと
も、表示形態が異なる文字列を入力するための入力手段
と、表示形態が異なる文字列記憶手段と、言語解析に必
要な知識を記憶している解析辞書と、複数の表示属性を
伴う文字列を表示するための表示手段と、前記文字列を
文字列に対する言語解析結果に変換する変換手段と、前
記解析辞書に表示属性を登録する登録手段とから成るこ
と、更には、(2)表示属性を含めて文字列を探索する
探索手段を有すること、更には、(3)表示属性を含め
て文字列を置換する置換手段を有すること、更には、(
4)表示属性の登録内容の利用の有無を指定する指定手
段を持つことを特徴としたものである。
すなわち、本発明では、解析用辞書に、言語処理を施さ
れた後の表示形態に関する情報(表示属性)を登録する
領域を備え、r文字飾りJ等の処理を経ることなく、所
望の表示形態を実現することを特徴としたものである。
以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は1本発明による言語処理装置の一実施例を説明
するための構成図で、英日機械翻訳装置の場合について
説明する。図中、11は形態素解析部、12は辞書、1
3は屈折語形ファイル、14は情報ファイル1.15は
構文解析部、16は文法規則、17は解析ルール1.1
8は英語構造同定部、19は情報ファイル2.20は解
析ルール?、21Jよ情報ファイル3.22は変換部、
23は情報ファイル4.24は構文生成部、25は形態
素生成部である。機械翻訳システム装置中の辞書12に
は、語形、活用形1品詞、訳語などが記述されている。
入力された英文は、まず形tIA素解析部11で一つ一
つの単語として認定され、称号十姓や数字十単位などの
特別な文字列は句としてまとめられる。
構文解析部15で入力英文の構造が解析される。
文末から始めて右から左番コ、辞書記述内容と文法ルー
ルを適用することにより文構造を決定していく。例えば
、前置詞十冠詞十名詞が副詞句と解析される。
英語構造同定部18では、係り受は関係等を明らかにす
るために動詞ノードを親とする木構造が作られ、副詞句
の係り先等が決まる。次に、共起条件の成立が調べられ
、妥当な訳語が取られる。
前記木構造は変換部22で日本語の言い回しを表わし易
い中間構造に変換される。構文生成部24では文節単位
で日本語を生成した後、形態素生成部25で助詞の並び
を決定したり、用言の活用形を整える。
第1表は1表示属性を含む辞書記述の例である。
言語解析に用いる言語情報と、当該訳語を表示する際に
表示形態を制御する表示属性からなる。カナ漢字変換(
ワープロ)などの用途には、「訳語」などの辞書項目は
必要でなく、代わりに「読み」などの項目が必要である
。使用者は、表示文字列に対し所望の「文字飾り」処理
を施すことができ、その結果を第1表の如く解析辞書に
登録する。
第2図は本発明による表示例である。英文■“Thes
e are 1talic 1etters、”は、第
1図で示された各処理を施され、日本語に翻訳される。
翻訳処理の終了後、第1表の表示属性側記載の表示形態
に従って当該訳語に対してr文字飾り」処理を行う。こ
の例において、”1talic”の訳語「イタリックの
」は「斜体&太字」なる表示属性を持ち、したがって第
2図に示すように「イタリックの」は斜体で、かつ太字
で表示される。英文■の場合、”bold”に対する訳
語「ボールドの」を太字表示にする。英文■におけるI
I 、i ntPIの訳語「はっか」のように平仮名だ
けの表記に対しては、「傍点」なる表示属性をつけてお
けば、視覚的に形態素分割され可読性が向上する。
また、解析辞書中に文字列だけでなく、表示属性も同時
に登録できるので、文字列だけでなく、その表示属性も
探索・置換の対象となり得る。つまり通常の文字列の探
索処理において、探索対象となるテキスト(文字列の集
合)と探索文字列とを文字面で照合する作業に加え、表
示属性に関する照合を行えば容易に実現できる。
さらに、言語処理後の表示、および探索・置換の際、登
録されている表示属性情報を利用するか否かを事前に指
定する指定手段を供せば、所望した場合にのみ「文字飾
り」処理を実施できる。第1表(OXa)のごとく、各
訳語毎に表示属性利用の有無を登録する領域を設けてお
き、表示処理の実施時に、この欄を参照する。例えば、
0(表示属性利用する)であれば、「文字飾り」処理を
施し、×(表示属性利用しない)であれば、r文字飾り
処理」は実施しない。探索・置換の場合にも同様に、O
であれば表示属性も含めた処理を行い、Xであれば文字
列のみを処理対象とする。
第3図は、本発明による言語処理装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。以下、各ステップに従っ
て順に説明する。
払肚上;まず、言語処理実施結果の表示を行う。
麩肛ス;次に、表示属性が既登録かどうかを判断する。
扛肛λ;既登録であれば、表示属性を利用するかどうか
を判断する。
幻」PA□;利用する場合には、r文字飾り」処理を実
施する。
以上のように個々の訳語に利用の有無を記載するのでは
なく、r文字列」モード/・「文字列十表示属性」モー
ドを設けて、任意に切り替えられるようにする方法もあ
る。すなわち、「文字列」モードに設定されていれば、
個々の訳語欄に記載されている表示属性利用の有無に関
わらず1表示属性は利用しない。逆に「文字列+表示属
性」モードに設定されていれば、個々の訳語欄に記載の
表示属性利用の有無に関わらず、表示属性が登録されて
いれば、これを利用する。
置換に関しては、探索時にのみ表示属性を利用し2M換
は表示属性を含めず文字列のみを対象とするか、探索時
には表示属性を利用せず、置換は表示属性を含んで実施
する。などの各種指定も本方式を応用すれば容易に実現
できる。
本発明は以上の実施例に限定されるものではなく、文字
列だけでなく文字列の表示属性も辞書に登録する登録手
段をもち、登録された表示属性に従って当該文5字列(
または当該文字列の言語処理結果文字列)を表示し、そ
れに対して(表示属性も含めて)探索・置換処理を施す
ことを特徴とした言語処理装置を提供することに本質が
あり、本発明の実施例において示した表示属性に限定さ
れるものではない。
来−一一釆 以上の説明から明らかなように、本発明によると、以下
のような効果がある。
(1)請求項1に対応する効果:予め表示属性が決定し
ている文字列に対し、改めてr文字飾り」等の処理を経
ることなく、所望の表示形態を実現でき、使用者も作業
負担が軽減されるだけでなく、「文字飾り」の実施もれ
が少なくなる。
(2)請求項2,3に対応する効果:表示形態を一括し
て変更する場合に使用者の作業負担が軽減される。
(3)請求項4に対応する効果:表示属性の利用の有無
を細かく指定することができ、複雑な文字飾り処理を施
す場合、使用者の作業負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による言語処理装置の一実施例を説明
するための構成図、第2図は、表示例を示す図、第3図
は、表示属性を含んだ言語処理結果の表示のためのフロ
ーチャートである。 11・・・形態素解析部、12・・・辞書、13・・・
屈折語形ファイル、14・・・情報ファイル1,15・
・・構文解析部、16・・・文法規則、17・・・解析
ルール1.18・・・英語構造同定部、19・・・情報
ファイル2.20・・・解析ルール2.21・・・情報
ファイル3.22・・・変換部、23・・・情報ファイ
ル4.24・・・構文生成部、25・・・形態素生成部
。 特許出願人  株式会社 リ コ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも、表示形態が異なる文字列を入力するた
    めの入力手段と、表示形態が異なる文字列記憶手段と、
    言語解析に必要な知識を記憶している解析辞書と、複数
    の表示属性を伴う文字列を表示するための表示手段と、
    前記文字列を文字列に対する言語解析結果に変換する変
    換手段と、前記解析辞書に表示属性を登録する登録手段
    とから成ることを特徴とする言語処理装置。 2、表示属性を含めて文字列を探索する探索手段を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の言語処理装置。 3、表示属性を含めて文字列を置換する置換手段を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の言語処理装置。 4、表示属性の登録内容の利用の有無を指定する指定手
    段を持つことを特徴とする請求項1記載の言語処理装置
JP2227639A 1990-08-28 1990-08-28 言語処理装置 Pending JPH04107674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2227639A JPH04107674A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 言語処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2227639A JPH04107674A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 言語処理装置

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JPH04107674A true JPH04107674A (ja) 1992-04-09

Family

ID=16864035

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JP2227639A Pending JPH04107674A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 言語処理装置

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