JPH04107094A - 無線式の移動車運行制御設備 - Google Patents
無線式の移動車運行制御設備Info
- Publication number
- JPH04107094A JPH04107094A JP2226362A JP22636290A JPH04107094A JP H04107094 A JPH04107094 A JP H04107094A JP 2226362 A JP2226362 A JP 2226362A JP 22636290 A JP22636290 A JP 22636290A JP H04107094 A JPH04107094 A JP H04107094A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving vehicle
- ground side
- modem
- communication
- communication device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、地上側の管理手段と、移動車側の制御手段と
の間で通信するための無線式の通信装置が、地上側と移
動車側との夫々に設けられている無線式の移動車運行制
御設備に関する。
の間で通信するための無線式の通信装置が、地上側と移
動車側との夫々に設けられている無線式の移動車運行制
御設備に関する。
無線式の移動車運行制御設備においては、つのアンテナ
で通信可能な通信エリアの大きさには限界かある。又、
電波を吸収したり反射するような物体か通信エリア内に
あると、電界強度が充分であっても通信不能な箇所が生
じることもある。そこで、従来では、第３図に示すよう
に、一つのモデム（２）に複数個のアンテナ（３）を接
続して、通信不能な箇所が生じないようにしていた。尚
、図中、（Ａ）は移動車、（４）は移動車側の制御手段
、（５）は地上側の管理手段である。
で通信可能な通信エリアの大きさには限界かある。又、
電波を吸収したり反射するような物体か通信エリア内に
あると、電界強度が充分であっても通信不能な箇所が生
じることもある。そこで、従来では、第３図に示すよう
に、一つのモデム（２）に複数個のアンテナ（３）を接
続して、通信不能な箇所が生じないようにしていた。尚
、図中、（Ａ）は移動車、（４）は移動車側の制御手段
、（５）は地上側の管理手段である。
一つのモデムに複数個のアンテナを接続する構成では、
一つのモデムに複数個のアンテナを接続することが法的
に規制される場合には所望の通信ができなくなるばかり
でなく、一つのモデムが故障すると、そのモデムに接続
された複数個のアンテナによって通信可能な全エリアで
通信不能に不利がある。
一つのモデムに複数個のアンテナを接続することが法的
に規制される場合には所望の通信ができなくなるばかり
でなく、一つのモデムが故障すると、そのモデムに接続
された複数個のアンテナによって通信可能な全エリアで
通信不能に不利がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、法的な規制に拘らず所望通りの通信を行えな
え、しかも一つのモデムの故障によって発生する通信障
害の影響を最小限に抑制できるようにすることにある。
の目的は、法的な規制に拘らず所望通りの通信を行えな
え、しかも一つのモデムの故障によって発生する通信障
害の影響を最小限に抑制できるようにすることにある。
本発明による無線式の移動車運行制御設備は、地上側の
管理手段と、移動車側の制御手段との間で通信するため
の無線式の通信装置が、地上側と移動車側との夫々に設
けられているものであって、その特徴構成は、前記地上
側の通信装置は、一つのモデムと一つのアンテナとを一
組とする単位で複数組が設置されている点にある。
管理手段と、移動車側の制御手段との間で通信するため
の無線式の通信装置が、地上側と移動車側との夫々に設
けられているものであって、その特徴構成は、前記地上
側の通信装置は、一つのモデムと一つのアンテナとを一
組とする単位で複数組が設置されている点にある。
一つのモデムに対して一つのアンテナを単位とする組み
合わせで、複数組を設置することにより、一組のモデム
とアンテナに故障等の通信障害が発生しても、他のモデ
ムとアンテナによって通信を続行できるようにするので
ある。
合わせで、複数組を設置することにより、一組のモデム
とアンテナに故障等の通信障害が発生しても、他のモデ
ムとアンテナによって通信を続行できるようにするので
ある。
もって、法的な規制に拘らず所望通りの通信を行なえ、
しかも、一つのモデムによる通信障害が影響する範囲を
小さくして、設備全体の運行が停止することを回避でき
るに至った。
しかも、一つのモデムによる通信障害が影響する範囲を
小さくして、設備全体の運行が停止することを回避でき
るに至った。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第２図に示すように、移動車誘導用の誘導ライン（Ｌ）
が、移動車（Ａ）の走行経路を左右で二分割するように
、前記移動車（Ａ）の走行経路に沿って地上側に敷設さ
れ、走行経路の横倒箇所に、例えば、積み荷の移載作業
等を行うための作業ステージタン（ＳＴ）が設置されて
いる。尚、詳述はしないが、前記誘導ライン（Ｌ）は、
所定幅の光反射テープや磁気を帯びた磁気テープ等を利
用して敷設されることになる。従って、移動車側には、
前記誘導ライン（Ｌ）に適正通りに沿って走行している
か否かを検出する操向制御用センサが設けられ、その操
向制御用センサの情報に基づいて操向制御することにな
る。
が、移動車（Ａ）の走行経路を左右で二分割するように
、前記移動車（Ａ）の走行経路に沿って地上側に敷設さ
れ、走行経路の横倒箇所に、例えば、積み荷の移載作業
等を行うための作業ステージタン（ＳＴ）が設置されて
いる。尚、詳述はしないが、前記誘導ライン（Ｌ）は、
所定幅の光反射テープや磁気を帯びた磁気テープ等を利
用して敷設されることになる。従って、移動車側には、
前記誘導ライン（Ｌ）に適正通りに沿って走行している
か否かを検出する操向制御用センサが設けられ、その操
向制御用センサの情報に基づいて操向制御することにな
る。
そして、前記移動車（Ａ）が走行経路上のいずれの箇所
にいても、移動車（Ａ）との間で作業予定のあるステー
ション（ＳＴ）の位置情報や作業内容等の各種制御情報
を通信できるようにするため、無線式の通信装置（１）
が、地上側と移動車側の夫々に設けられている。
にいても、移動車（Ａ）との間で作業予定のあるステー
ション（ＳＴ）の位置情報や作業内容等の各種制御情報
を通信できるようにするため、無線式の通信装置（１）
が、地上側と移動車側の夫々に設けられている。
第１図に示すように、前記無線式の通信装置（１）は、
一つのモデム（２）と一つのアンテナ（３）とを一組と
して、移動車側には一組が設けられ、地上側には、左右
で二分割された走行経路の夫々の通信エリアを一組のモ
デム（２）で受は持つように、二組が設けられている。
一つのモデム（２）と一つのアンテナ（３）とを一組と
して、移動車側には一組が設けられ、地上側には、左右
で二分割された走行経路の夫々の通信エリアを一組のモ
デム（２）で受は持つように、二組が設けられている。
そして、詳述はしないが、移動車側では、移動車（Ａ）
の走行を制御したり前記ステーション（ＳＴ）での作業
装置の制御等を行うために搭載されている制御手段とし
ての移動車コントローラ（４）に移動車側のモデム（２
）が接続され、このモデム（２）とそれに接続されたア
ンテナ（３）を介して地上側から指示される各種情報に
基づいて、移動車（Ａ）の走行や各ステーション（ＳＴ
）での作業を地上側で管理できるようになっている。
の走行を制御したり前記ステーション（ＳＴ）での作業
装置の制御等を行うために搭載されている制御手段とし
ての移動車コントローラ（４）に移動車側のモデム（２
）が接続され、このモデム（２）とそれに接続されたア
ンテナ（３）を介して地上側から指示される各種情報に
基づいて、移動車（Ａ）の走行や各ステーション（ＳＴ
）での作業を地上側で管理できるようになっている。
地上側では、前記二組のモデム（２）の夫々が地上側の
管理手段としての管理用コントローラ（５）に並列的に
接続されている。但し、各モデム（２）は、前記移動車
側のモデム（２）との間で単独に通信できるようになっ
ている。
管理手段としての管理用コントローラ（５）に並列的に
接続されている。但し、各モデム（２）は、前記移動車
側のモデム（２）との間で単独に通信できるようになっ
ている。
説明を加えれば、例えば、前記二組のモデム（２）の夫
々に識別番号を予め付与したり、使用する通信チャネル
のチャネル番号を特定しておく。そして、前記移動車コ
ントローラ（４）に、予め走行経路の地図情報等を記憶
させておき、ステーション（ＳＴ）からの走行距離や前
記モデム（２）による地上側との通信情報等に基づいて
現在位置を判別させ、判別した位置情報に基づいて使用
するモデム（２）を切り替えることにより、各モデム（
２）の通信エリアを使い分けることができるようになっ
ている。尚、移動車側コントローラ（４）と地上側の管
理用コントローラ（５）との間での通信においては、先
ず、移動車側から地上側に作業要求等の形態で情報の送
信を要求させることにより通信を開始させ、地上側から
は、その作業要求に基づいて移動車側に作業指示を出す
ことになる。又、移動車（Ａ）にも個別の識別番号等を
予め付与しておき、通信時にその識別番号情報と共に作
業要求を出させるようにすると、同時に複数の移動車（
Ａ）を走行させても、各移動車毎に異なる指示を出して
複数の移動車（Ａ）の運行を管理することもできる。
々に識別番号を予め付与したり、使用する通信チャネル
のチャネル番号を特定しておく。そして、前記移動車コ
ントローラ（４）に、予め走行経路の地図情報等を記憶
させておき、ステーション（ＳＴ）からの走行距離や前
記モデム（２）による地上側との通信情報等に基づいて
現在位置を判別させ、判別した位置情報に基づいて使用
するモデム（２）を切り替えることにより、各モデム（
２）の通信エリアを使い分けることができるようになっ
ている。尚、移動車側コントローラ（４）と地上側の管
理用コントローラ（５）との間での通信においては、先
ず、移動車側から地上側に作業要求等の形態で情報の送
信を要求させることにより通信を開始させ、地上側から
は、その作業要求に基づいて移動車側に作業指示を出す
ことになる。又、移動車（Ａ）にも個別の識別番号等を
予め付与しておき、通信時にその識別番号情報と共に作
業要求を出させるようにすると、同時に複数の移動車（
Ａ）を走行させても、各移動車毎に異なる指示を出して
複数の移動車（Ａ）の運行を管理することもできる。
上記実施例では、地上側のモデム（２）と管理用コント
ローラ（５）とを並列的に接続した場合を例示したが、
例えば、各モデム（２）とコントローラ（５）との間を
ＬＡＮ等によって接続してもよく、モデム（２）とコン
トローラ（５）との接続形態は各種変更できる。又、地
上側におけるモデム（２）の設置個数は、通信エリアの
広さ等に応じて任意に増減できｚ０又、複数個のモデム
（２）で同一通信エリアを受は持たせて通信システムを
二重化するようにしてもよい。この場合、一組の通信装
置が故障しても残りの通信装置で同一通信エリア内にお
ける通信を続行できるので、安全性を向上できる。
ローラ（５）とを並列的に接続した場合を例示したが、
例えば、各モデム（２）とコントローラ（５）との間を
ＬＡＮ等によって接続してもよく、モデム（２）とコン
トローラ（５）との接続形態は各種変更できる。又、地
上側におけるモデム（２）の設置個数は、通信エリアの
広さ等に応じて任意に増減できｚ０又、複数個のモデム
（２）で同一通信エリアを受は持たせて通信システムを
二重化するようにしてもよい。この場合、一組の通信装
置が故障しても残りの通信装置で同一通信エリア内にお
ける通信を続行できるので、安全性を向上できる。
その他、移動車（Ａ）の誘導ライン（Ｌ）の具体構成等
、本発明を実施する上で必要となる各部の具体構成は各
種変更できる。
、本発明を実施する上で必要となる各部の具体構成は各
種変更できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る無線式の移動車運行制御設備の実施
例を示し、第１図は設備構成の概略を示すブロック図、
第２図は移動車走行経路のレイアウトを示す図面、第３
図は従来例のブロック図である。 （Ａ）・・・・・・移動車、（１）・・・・・・無線式
の通信装置、（２）・・・・・・モデム、（３）・・・
・・・アンテナ、（４）・・・・・・移動車側の制御手
段、（５）・・・・・・地上側の管理手段。
例を示し、第１図は設備構成の概略を示すブロック図、
第２図は移動車走行経路のレイアウトを示す図面、第３
図は従来例のブロック図である。 （Ａ）・・・・・・移動車、（１）・・・・・・無線式
の通信装置、（２）・・・・・・モデム、（３）・・・
・・・アンテナ、（４）・・・・・・移動車側の制御手
段、（５）・・・・・・地上側の管理手段。
Claims (1)
- 地上側の管理手段（５）と、移動車側の制御手段（４）
との間で通信するための無線式の通信装置（１）が、地
上側と移動車側との夫々に設けられている無線式の移動
車運行制御設備であって、前記地上側の通信装置（１）
は、一つのモデム（２）と一つのアンテナ（３）とを一
組とする単位で複数組が設置されている無線式の移動車
運行制御設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2226362A JPH04107094A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 無線式の移動車運行制御設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2226362A JPH04107094A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 無線式の移動車運行制御設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107094A true JPH04107094A (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=16843959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2226362A Pending JPH04107094A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 無線式の移動車運行制御設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04107094A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011112409A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Honda Motor Co Ltd | 車両診断におけるアクセスポイントの切替方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61257357A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-14 | 三菱電機株式会社 | 搬送車制御装置 |
| JPS6373304A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-02 | Shinko Electric Co Ltd | 無人搬送車の衝突防止装置 |
| JPH02257732A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-18 | Nec Corp | クラスタシステムの入出力要求制御方式 |
| JPH02262737A (ja) * | 1989-04-03 | 1990-10-25 | Toshiba Corp | 制御システムのデータ通信方式 |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP2226362A patent/JPH04107094A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61257357A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-14 | 三菱電機株式会社 | 搬送車制御装置 |
| JPS6373304A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-02 | Shinko Electric Co Ltd | 無人搬送車の衝突防止装置 |
| JPH02257732A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-18 | Nec Corp | クラスタシステムの入出力要求制御方式 |
| JPH02262737A (ja) * | 1989-04-03 | 1990-10-25 | Toshiba Corp | 制御システムのデータ通信方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011112409A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Honda Motor Co Ltd | 車両診断におけるアクセスポイントの切替方法 |
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