JPH04103582A - テトラカルボン酸二無水物 - Google Patents

テトラカルボン酸二無水物

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JPH04103582A
JPH04103582A JP22336390A JP22336390A JPH04103582A JP H04103582 A JPH04103582 A JP H04103582A JP 22336390 A JP22336390 A JP 22336390A JP 22336390 A JP22336390 A JP 22336390A JP H04103582 A JPH04103582 A JP H04103582A
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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリイミド等耐熱性樹脂の原料として有用な
新規な酸二無水物に関するものである。
〔従来の技術〕
ポリイミドは種々の有機ポリマーの中でも耐熱性に優れ
ているため、宇宙、航空分野から電子通信分野まで幅広
く用いられている。特に最近では、単に耐熱性に優れて
いるだけでなく、用途に応じて種々の性能を合わせ持つ
ことが望まれている。
例えば、フレキシブルプリント基板用ベースフィルムや
TAB (テープオートメーテツドボンディング)用キ
ャリアテープ或いは積層板用樹脂としては、熱膨張係数
、誘電率が小さく、低吸湿性であることが望まれている
。しかし、これらの性能を充分に満足するポリイミドは
現在のところ得られていない。
このようなポリイミドを得るためには、ポリイミド主鎖
を出来る限り剛直にして低熱膨張性を発現させることが
必要である。既存の最も剛直な構造を持つピロメリット
酸を用いてポリイミドを合成すると、低熱膨張性を容易
に発現させることができるが、イミド基の分極が大きく
なり、低吸湿性を発現させることはできない、また、誘
電率を低くするために、フッ素を導入することが考えら
れるが、構造コストがかさむこと、酸無水物の反応性が
低下することが予想され好ましくない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、低熱膨張性、低誘電率、低吸湿性(耐水性)
などの優れた特性を有するポリイミドを合成するために
有用な新規酸二無水物を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは上記の問題を解決するために鋭意研究の結
果、本発明に到達したものである。
即ち、本発明は、化学構造式[1) ができるが、イミド基の分極が比較的大きいため、低誘
電率、低吸湿性を発現することはできないこと等がわか
った。
そこで本発明者らは、下記の化学構造式C11)(ただ
し、n=1〜3の整数) で表されるテトラカルボン酸二無水物を内容とするもの
である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明者らは、テトラカルボン酸二無水物について種々
分子設計を行い、それを評価した結果、脂肪族では合成
したポリイミドの耐熱性が低下すること、主鎖が屈曲し
てしまうため低熱膨張性を発現できないこと、また、既
存のWi無水物中、最も剛直な構造を持つピロメリット
酸を用いてポリイミドを合成すると、低熱膨張性を発現
することの−R−基に耐熱性を有することが期待される
剛直な構造を導入したものを用いてポリイミドを合成す
れば低熱膨張を実現することができるばかりでなく、ま
た、酸無水物の分子量が増加するために、ポリイミドの
極性部分であるイミド環の割合が小さくなり、低誘電率
、低吸湿性を実現することができると考え、鋭意検討の
結果、化学構造式[11]の−R−基に導入するのにふ
されしい構造として、下記構造式(III) (ただし、nは1〜3の整数) を見出し、上記化学構造式[1)で表される新規テトラ
カルボン酸二無水物を発明するに至った。
上記化学構造式(1)で表されるテトラカルボン酸二無
水物を構造するための原料としては、下記化学構造式(
IV) (ただし、n−1〜3の整数) で表されるビス0−キシリノチェニル、ビス0−キシリ
ノビチェニル、ビス0−キシリッターチエニルが挙げら
れ、これらは下記化学反応式(V)キシレンに金属マグ
ネシウム或いは金属リチウムを反応させ、次に (ただし、XはI又はBr、nは1〜3の整数)と反応
させることにより、式〔■〕の化合物を合成することが
できる。
また、下記反応式[) (ただし、XばBr又はI、 nば1〜3の整数、Mは
金属マグネシウム又は金属リチウム)て示される方法に
よって得られる。
即ち、エーテル中或いは非プロトン性溶媒中で3−ブロ
モ−O−キシレン或いは3−ヨード−〇(ただし、Xは
Br又はr、nは1〜3の整数、触媒はパラジウム、パ
ラジウムと水銀の合金、又は塩化パラジウムと塩化第二
水銀の混合物)で示されるように、水、メタノール或い
は水とメタノール混合液中で3−ブロモ−0−キシレン
或いは3−ヨード−〇−キシレンと (ただし、XはBr又はI、nは1〜3の整数)から金
属パラジウム、パラジウムと水銀の合金、塩化パラジウ
ム或いは塩化パラジウムと塩化水銀の混合物を触媒とし
て、過酸化水素で酸化カップリングすることにより弐(
rV〕の化合物を合成することができる。
次に、式[IV)で表されるビス0−キシリノチェニル
、ビス0−キシリノビチェニル、ビス0キシリツターチ
エニルから式〔1〕で表されるテトラカルボン酸二無水
物への酸化、脱水反応は通常の酸化、脱水閉環手法によ
って行うことができる。例えば、過マンガン酸カリウム
法、硝酸法等によるメチル基の酸化および無水酢酸法、
加熱脱水法等による酸無水物化法が採用できる。また、
五酸化バナジウムを触媒として空気酸化により直接酸無
水物化する方法も採用可能である。
〔実施例〕 以下、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 2.5〜ビス(3−o−キシラン)チエニルの合成 三角フラスコに3−ヨード−〇−キシレン51゜1g(
220鯛園o1)、金属マグネシウムリボン5゜5 g
 (225mmol) 、ジエチルエーテル500gを
加えた。この混合物を窒素雰囲気下、室温で3時間攪拌
し、次にその反応容器を氷で冷却し、25−ショート−
チエニル33.6 g (100mmol)をジエチル
エーテル300gに溶かし、上記混合液に加え、水冷下
2時間攪拌し、その後、還流攪拌を1時間行った。反応
後、ジエチルエーテルを留去し、残りの固形分をガラス
チューブオーブンを用いて減圧蒸留をして精製し、2.
5−ビス(3−o〜キシリノ)チエニルを合成した。
このものは、質量分析における分子イオンビーク(m/
e=292)が目的成分の分子量と一致すること、そし
て下記に示すように元素分析に於いて測定値と計算値が
ほぼ一致していることから目的化合物であることが確認
された。
元素分析 計算値:  C:82.54   H:6.89測定イ
ーr:    C:82.20     H:6.80
実施例2 2.5−ビス(3−o−キシラン)チエニルの合成 三角フラスコに3−ヨード−〇−キシレン51゜1g 
(2201IIsol)、28%過酸化水素水55.0
g (450s+mol) 、P d C120,9g
 (5m+go+)、2.5−ショート−チエニル33
.6g(100鯛園o1)、メタノール400gを加え
た。この混合物を加熱還流下8時間撹拌した。この混合
物を濾過して金属触媒を除去した後、濾液を留去して得
られた固形分をガラスチューブオーブンを用いて減圧蒸
留をして精製し、2,5−ビス(3−0−キシラン)チ
エニルを合成した。
質量分析、元素分析の結果も実施例1と一致した。
実施例3 ビス(3−フタリンクアンヒドリド12.5チエニルの
合成 30フラスコに2,5−ビス(3−o−キシラン)チエ
ニル8.1g(62偕層。1)、ピリジン550xi、
蒸留水200〆を加えてI 00 ”Cに加熱し、過マ
ンガン酸カリウム48.9 g (310mmol)を
少しずつ加えて3時間撹拌した0反応後、溶液を濾過し
、濾液の溶媒を留去し固形分を得た。
次に、その固形分を6%水酸化ナトリウム水溶液700
g中に加えて100℃に加熱した後、過マンガン酸カリ
ウム58.8 gをゆっくり加えて2時間撹拌しながら
反応を行った0反応後、エタノールを加えて余分の過マ
ンガン酸カリウムを分解し、濾過した。濾液を冷却した
後、塩酸を加えて性成物を沈澱させた。この沈澱物を乾
燥させた後、l 丁orr、 200℃で熱処理し、最
後に昇華精製して目的物のビス(3−フタリックアンヒ
ドリド)−2,5−チエニルを得た。
二のものは、質量分析における分子イオンピーク(m/
e=376)が目的成分の分子量と一致すること、そし
て下記に示すように元素分析に於いて測定値と計算値が
ほぼ一致していることから目的化合物であることがrt
vteされた。
元素分析 計算値:  C:63.83   fl:2.14測定
値:  C:63.75   H:2.20実施例4 ビス5.5’−((3−オルトーキシリノ)−2−チエ
ニル〕の合成 三角フラスコに3−ヨード−〇−キシレン51゜1 g
 (220w+mol) 、金属マグネシウムリボン5
゜5 g (225s*ol) 、ジエチルエーテル4
00gを加えた。この混合物を窒素雰囲気下、室温で3
時間攪拌し、次にその反応容器を氷で冷却し、55′−
ショート−2,2′−ビチェニル41.8g(100m
mol)をジエチルエーテル300gに溶かし、上記混
合液に加え、水冷下2時間攪拌し、その後、還流攪拌を
1時間行った。反応後、ジエチルエーテルを留去し、残
りの固形分をガラスチューブオーブンを用いて減圧蒸留
をして精製し、ビス5.5’−[(3−オルトーキシリ
ノ)−2チエニル〕を合成した。
このものは、質量分析における分子イオンピーク(m/
e=375)が目的成分の分子量と一致すること、そし
て下記番こ示すように元素分析に於いて測定値と計算値
がほぼ一致していることから目的化合物であることが確
認された。
元素分析 計算値:  Cニア6.96   H:5.92測定値
:  Cニア6.8Of(:6.00実施例5 ビス5.5’−[(3−フタリックアンヒドリド)−2
−チエニル〕の合成 30フラスコにビス5.5′〜〔(3−オルトキシリノ
)−2−チエニル23.3 g (62mta。
1)、ピリジン550m、蒸留水200dを加えて10
0℃に加熱し、過マンガン酸カリウム48゜9 g (
310smol)を少しずつ加えて3時間攪拌した。反
応後、溶液を濾過し、濾液の溶媒を留去し固形分を得た
次に、その固形分を6%水酸化ナトリウム水溶Wi、 
750 g中に加えて100″Cに加熱した後、過マン
ガン酸カリウム60gをゆっくり加えて2時間撹拌しな
がら反応を行った0反応後、エタノールを加えて余分の
過マンガン酸カリウムを分解し、濾過した。濾液を冷却
した後、塩酸を加えて生成物を沈澱させた。この沈澱物
を乾燥させた後、ITorr、 200°Cで熱処理し
、最後に昇華精製して目的物のビス5.5’−((3−
フタリックアンヒドリド)−2−チエニル〕を得た。
このものは、質量分析における分子イオンビーク(m/
e−458)が目的成分の分子量と一致すること、そし
て下記に示すように元素分析に於いて測定値と計算値が
ほぼ一致していることがら目的化合物であることが確認
された。
元素分析 計算値:  C:62.88   H:2.20s定4
ri:  C:62.90   H:2.24実施例6 ビス2.5’−(3−オルトーキシリノ)−5゜2’ 
 :5’、2’−ターチェニルの合成三角フラスコに3
−ヨード−〇−キシレン51゜1 g (220smo
l) 、金属マグネシウムリボン565g C225m
waol)、ジエチルエーテル500gを加えた。この
混合物を窒素雰囲気下、室温で3時間攪拌し、次にその
反応容器を氷で冷却し、2゜5#−ショート−5,2’
  :5’、2”−ターチェニル5.0 g (100
s*ol)をジェチ71/ x −7−ル300gに溶
かし、上記混合液に加え、水冷下2時間攪拌し、その後
、還流攪拌を1時間行った。
反応後、ジエチルエーテルを留去し、残りの固形分をガ
ラスチューブオーブンを用いて減圧蒸留をして精製し、
ビス2.5’−(3−オルトーキシリノ)−5,2’ 
 :5’、2”−ターチェニルを合成した。
このものは、質量分析における分子イオンビーク(m/
e=457)が目的成分の分子量と一致すること、そし
て下記に示すように元素分析に於いて測定値と計算値が
ほぼ一致していることから目的化合物であることが確認
された。
元素分析 計算値:  Cニア3.64   H:5.30測定値
:  Cニア3.70   H:5.20実施例7 ビス2.5’−(3−フタリックアンヒドリド)−5,
2’  :5’、2’−ターチェニル〕の合成 30フラスコにビス2.5’−(3−オルトーキシリノ
)−5,2’:5’  2’−ターチェニル28.3 
g (62mmol) 、ピリジン550d、蒸留水2
00dを加えて100°Cに加熱し、過マンガン酸カリ
ウム48.9 g (31(1+++ol)を少しずつ
加えて3時間攪拌した。反応後、溶液を濾過し、濾液の
溶媒を留去し固形分を得た。
次に、その固形分を6%水酸化ナトリウム水溶液750
g中に加えて100°Cに加熱した後、過マンガン酸カ
リウム60gをゆっくり加えて2時間撹拌しながら反応
を行った。反応後、エタノールを加えて余分の過マンガ
ン酸カリウムを分解し、濾過した。濾液を冷却した後、
塩酸を加えて性成物を沈澱させた。この沈澱物を乾燥さ
セた後、ITorr、200°Cで熱処理し、最後に昇
華精製して目的物のビス2.5’−(3−フタリックア
ンヒドリド)−5,2’  :5’、2’−ターチェニ
ルを得た。
このものは、質量分析における分子イオンビーク(m/
e=541)が目的成分の分子量と一致すること、そし
て下記に示すように元素分析に於いて測定値と計算値が
ほぼ一致していることから目的化合物であることが確認
された。
元素分析 計算値:  C:62.21   H:2.24測定値
:  C:62.30   H:2.40参考例 ボリイミF′共重合体膜の製造 30フラスコにパラフェニレンジアミン12.4g (
115m5ol) 、ジメチル7 f 7L/ムアミト
(以下DMFと略する)200gをとり、攪拌しながら
実施例3で合成したビス(3−フタリックアンヒト!J
 F) −2,5−−f−xニル41.4 g (11
01o1)を徐々に加え30分撹拌した。次に、5m。
1の8重量%ビス(3−フタリックアンヒドリド)−2
,5−チエニルのDMF溶液を徐々に添加することによ
り、ポリアミック酸溶液を得た。
理論量より過剰の無水酢酸と触媒量の3級アミンをポリ
アミック酸溶液と混合した後で、ガラス板上に流延塗布
し、約80°Cにて約90秒間乾燥後、ポリアミック酸
塗膜をガラス板より剥し、その塗膜を支持枠に固定し、
その後約100″Cで約90秒間加熱後、延伸した6次
いで、約250 ’Cで約30秒間、約300°Cで約
30秒間、約4゜OoCで約30秒間、約450°Cで
約2分間加熱し、約25ミクロンのポリイミド共重合体
膜を得た。
得られたポリイミド共重合体膜の物性を第1表に示す。
比較参考例 ポリイミド共重合体膜の製造 30フラスコに、ジアミノジフェニルエーテル26.0
g (130vsol)、DMF200gをトリ、攪拌
しなからピロメリット酸二無水物27.0 g(124
Ilsol)を徐々に加え、次に、6molの7重量%
のピロメリット酸二無水物のDMF溶液を徐々に添加す
ることにより、ポリアミック酸溶液を得た。
そして、参考例と同様の方法でポリイミド共重合体膜を
得た。
得られたポリイミド共重合体膜の物性を第1表に示す。
第    1    表 (1) Therval Mechanical An
alysisにより測定した100〜200℃の熱膨張
係数 (2) ASTM D−150により測定(3) AS
TM D−570により測定〔作用・効果〕 軟土の通り、本発明によれば、低熱膨張性、低誘電率及
び低吸湿性のポリイミドを提供するためのテトラカルボ
ン酸二無水物が提供される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、化学構造式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (ただし、n=1〜3の整数) で表されるテトラカルボン酸二無水物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104236214A (zh) * 2013-06-07 2014-12-24 三菱电机株式会社 隔热箱体、冰箱以及具有隔热箱体的设备
CN115558412A (zh) * 2022-10-12 2023-01-03 深圳市华之美科技有限公司 一种聚酰亚胺复合材料及其制备方法和应用

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