JPH04103440A - 作業車 - Google Patents

作業車

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Publication number
JPH04103440A
JPH04103440A JP22204590A JP22204590A JPH04103440A JP H04103440 A JPH04103440 A JP H04103440A JP 22204590 A JP22204590 A JP 22204590A JP 22204590 A JP22204590 A JP 22204590A JP H04103440 A JPH04103440 A JP H04103440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
shift lever
main clutch
fluctuating
pivotally supported
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22204590A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Hirata
和夫 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP22204590A priority Critical patent/JPH04103440A/ja
Publication of JPH04103440A publication Critical patent/JPH04103440A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は農用や建設用の作業車に係り、詳しくは、乗降
する時に、変速レバーに体が触れることに対する安全装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来、変速レバーか乗降する運転者の体に触れて知らず
に変速位置に操作されることを阻止する手段は特に備え
られていなかった。
〔発明か解決しようとする課題〕
従って、変速レバーが変速位置に切換わっていることに
気付かずにエンジンをかけた場合、主クラッチを入れた
とたんに機体か急発進してしまうことがあった。
このような不具合を解消するために、変速レバーを中立
位置にロックする手段を付加しておくことも考えられる
のであるか、ロック操作の煩わしさからレバーロック忘
れか予想され、実用上の効果が薄いために実用化には至
っていない。
本発明は、このような事情に着目してなされたものであ
って、変速レバーの中立ロック機構を合理的に構成する
ことで、使用上の煩わしさを感じることな(、安全性を
高めることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する為の本発明の特徴構成は、変速レバ
ーか中立位置にあるときに前記変速レバーの変速位置へ
の移動を阻止可能なロック機構をロック側に作動付勢し
て設け、このロック機構と主クラッチペダルとを連係機
構を介して連係して、前記ロック機構を、主クラッチの
切り状態においてロック付勢力に抗して強制的にロック
解除側に作動され、主クラッチの入り状態でロック側へ
の付勢作動か許されるように構成した点にあり、その作
用、効果は次の通りである。
〔作 用〕
走行していた車体を止めて車体から降りる際、運転者は
変速レバーを一旦中立位置に戻してから降車するのが普
通である。従って、降車前の中立戻しに伴って自動的に
ロック機構か働いて変速レバーはロックされ、降車する
運転者の体が変速レバーに触れても変速位置に切換わる
ことがない。又、次に乗車する際にも変速レバーが体に
触れて操作されることもない。そして、発進時、及び走
行中の変速操作時には主クラッチペダルを踏込むことに
なるので、この主クラッチ切り操作で変速レバーの中立
ロックは解除されているので、特別なロック解除操作を
要することな〈従来通りの変速操作を行えはよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれは変速レバーのロック及び
ロック解除のための特別な操作を全く要することなく、
乗降時において変速レバーが知らずに切換えられること
を確実に防止して安全性を高めることかてき、実用上の
効果か高いものである。特に、そのロック解除を主クラ
ッチペダルの踏込みによって行うので不充分な主クラッ
チペダルの踏込みては変速操作かできず、半クラツチ状
態での変速操作によるギヤ鳴り、ギヤの欠損を未然に回
避できる効果も奏する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を作業車の一例である農用トラク
タについて説明する。
第3図に示す如く、エンジン(E)に直結の主クラッチ
(C)から伝動軸(S)を介して後部ミッションケース
(M)内の変速装置に伝動して後輪(W)を駆動すると
共に、そのミッションケース(M)の後部に、耕耘ロー
タリ装置等の作業装置に対する連結ヒツチ(H)、並び
に、昇降用リフトアーム(R)を設けて農用トラクタを
構成してある。
前記ミッションケース(M’)内の変速装置は、第1図
に示す如く、前後並びに左右方向に操作可能な変速レバ
ー(1)によって前進1速(F、)、2速(F2)、3
速(F、)と後進(R)に変速可能に構成されている。
前記変速レバー(1)は、機体側の固定ピン(2)に対
して揺動自在に枢支した揺動部材(3)に、変速レバー
(])下端のブラケット(1a)か前後軸芯(X)周り
に揺動自在に枢支され、そして、前記揺動部材(3)の
左右両側に、前記揺動部材(3)の横軸芯(Y)と同芯
状に、変速装置に連係の揺動アーム(4a)、 (4b
)を夫々枢支して、前記変速レバー(1)の左右方向の
操作で前記変速装置に連係の揺動アーム(4a)又は(
4b)を選択し、そして、前記変速レバー(1)の前後
方向の操作で前記選択した揺動アーム(4a)又は(4
b)を揺動操作することによって、揺動アーム(4a)
又は(4b)に連係の連係機構(5a)又は(5b)を
介して変速装置のシフト軸を操作可能に構成してある。
そして、前記変速レバー(1)が中立位置(N)にある
ときに、その変速レバー(1)を固定可能なロック機構
(7)か設けられている。
前記ロック機構(7)は、前記揺動部材(3)の下端に
、ロック爪(7a)に対する保合部としての凹入溝(1
1)が設けられ、前記ロック爪(7a)はバネ(8)に
よって常時ロック側に作動付勢され、そして、ワイヤか
らなる連係機構(9)を介して主クラッチペダル(10
)と連係され、前記主クラッチペダル(10)の踏込み
に伴う主クラッチの切り操作に伴ってロック解除側に作
動可能に構成されている。
そして、前記ロック爪(7a)は、クラッチを完全に切
らないと係合が解除されないようになっており、つまり
、半クラツチ状態ではロック解除されないようにワイヤ
の長さか設定されている。又、前記ロック爪(7a)は
、変速レバー(1)か変速位置(Fl)又は(F2)、
さらには、(F、)又は(R)にあるとき、揺動部材(
3)下端の周面に圧接されており、半クラツチ状態で変
速レバー(1)を操作しても、中立位置(N)に至ると
ロック爪(7a)が凹入溝(11)に自動的に落ち込ん
でそれ以上変速レバー(1)を変速位置へ操作すること
かできないようになっている。
尚、各変速位置(F、)、 (F2)、 (F3)、 
(R)においてロック爪(7a)が揺動部材(3)下端
の周面を乗り越えて揺動部材(3)の外側縁に係合する
ように設定して実施することもてき、この場合は、変速
レバー(1)を成る変速位置から中立位置(N)へ戻す
のにも主クラッチペダル(10)の充分な踏込みが必要
であり、運転中における車体の大きい動揺で変速レバー
(1)か慣性で中立位置(N)に戻されてしまう現象、
いわゆるギヤ抜けを阻止することかできる。
又、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車の実施例を示し、第1図は変
速レバーの操作構造を示す斜視図、第2図は同側面図、
第3図は作業車の全体側面図である。 (1)・・・・・・変速レバー、(7)・・・・・・ロ
ック機構、(9)・・・・・・連係機構、(10)・・
・・・・主クラッチペダル、(N)・・・・・・中立位
置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 変速レバー(1)が中立位置(N)にあるときに前記変
    速レバー(1)の変速位置への移動を阻止可能なロック
    機構(7)をロック側に作動付勢して設け、このロック
    機構(7)と主クラッチペダル(10)とを連係機構(
    9)を介して連係して、前記ロック機構(7)を、主ク
    ラッチの切り状態においてロック付勢力に抗して強制的
    にロック解除側に作動され、主クラッチの入り状態でロ
    ック側への付勢作動が許されるように構成してある作業
    車。
JP22204590A 1990-08-22 1990-08-22 作業車 Pending JPH04103440A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22204590A JPH04103440A (ja) 1990-08-22 1990-08-22 作業車

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JP22204590A JPH04103440A (ja) 1990-08-22 1990-08-22 作業車

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Publication Number Publication Date
JPH04103440A true JPH04103440A (ja) 1992-04-06

Family

ID=16776232

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JP22204590A Pending JPH04103440A (ja) 1990-08-22 1990-08-22 作業車

Country Status (1)

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JP (1) JPH04103440A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5373924A (en) * 1993-10-05 1994-12-20 Case Corporation Shift mechanism for an off-highway implement
JP2011251571A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Kubota Corp 水田作業機の変速操作構造
GB2506506A (en) * 2013-08-07 2014-04-02 Daimler Ag Gear lever lock

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5373924A (en) * 1993-10-05 1994-12-20 Case Corporation Shift mechanism for an off-highway implement
JP2011251571A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Kubota Corp 水田作業機の変速操作構造
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