JPH0393090A - ビデオメモリ - Google Patents

ビデオメモリ

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JPH0393090A
JPH0393090A JP1229136A JP22913689A JPH0393090A JP H0393090 A JPH0393090 A JP H0393090A JP 1229136 A JP1229136 A JP 1229136A JP 22913689 A JP22913689 A JP 22913689A JP H0393090 A JPH0393090 A JP H0393090A
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JP
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data
output
address
serial
bit
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Pending
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JP1229136A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Wakuta
哲也 和久田
Kazuo Kondo
和夫 近藤
Mitsuo Nakajima
満雄 中嶋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオメモリに関する。
〔従来の技術〕
第10図は、従来のビデオメモリの基本的な一例を示す
図であって、1は集積したビデオメモリ、2はデータ入
力端子、3はデータ出力端子、4はデータ入力のための
書き込みクロック入力端子、5は書き込みアドレスの設
定タイミングを制御する書き込みアドレス設定信号入力
端子、6は読み出しアドレスの設定タイミングを制御す
る読み出しアドレス設定信号入力端子、7はデータ出力
を制御する読み出しクロック入力端子、8は直列に入力
されたmビット(mは整数)のデータを並列データに変
換するためのシリアル−パラレル変換回路、9は入力バ
ッファレジスタ回路、10はダイナミック型のメモリセ
ルアレイ、11は出力バッファレジスタ回路,12は入
力されたmビットの直列データがシリアル−パラレル変
換回路8によって変換された並列データを入力された直
列データに戻すパラレル−シリアル変換回路、l3はビ
デオメモリ1のデータ転送のタイミングを制御するコン
トロール回路,14は書き込みアドレスを任意に入力す
るアドレス入力端子、15は読み出しアドレスを任意に
入力する端子である。
ビデオメモリ1がこの様な構或になっている理由の一つ
は、ビデオ信号のデータの周期がDRAMのサイクル時
間に比べて短いためである。
つまり、入力でシリアル−パラレル変換8、出力でパラ
レル−シリアル変換12を行い、メモリセルアレイ10
へのアクセスをmビットにまとめて行うことによりDR
AMへのアクセスはm倍の周期に対応している。
もう一つの理由は、通常のDRAMが書き込み、読み出
しを同時に行えないのに対し、ビデオ信号処理では入出
力同時処理が必要なためである。
また、DRAMではりフレシュを行う必要がある。従っ
て、メモリセルアレイ↓Oは読み出し、書き込み、リフ
レシュの各サイクルをmビットのデータを入出力する毎
に行う必要がある.データの並列数mはその3つのサイ
クルを行うのに充分な数にしておく。
また、それぞれのサイクルを時分割で行えるようにメモ
リセルアレイ10の入出力にバッファ9,11を設け、
データを一時保存することにより同時入出力を可能にし
ている。
この種のビデオメモリとして、例えば日経エレクトロニ
クス「フィールドメモリ専用LMチップ,VTR/テレ
ビに向け一挙に出そろうJ 1987年5月18日号,
pl47〜162に記載されているものが挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、以下の問題がある。
第11図は第10図のビデオメモリの動作に一例を示す
タイミングチャートである. Aは読み出しアドレスの設定信号で、この信号の立ち下
がりで読み出しアドレスが新規に設定される. Bはメモリセルアレイエ0が何のサイクルを実行してい
るかを示し、Rは読み出し、Wは書き込み、Rfはリフ
レシュのサイクルを示す。
Cは出力バッファレジスタ回路11のデータの内容、D
は出力バッファレジスタ回路11のデータをパラレル−
シリアル変換回路12へ転送する信号で、立ち上がりの
タイミングで転送する。
Eはパラレル−シリアル変換回路l2の出力、つまりデ
ータ出力である. パラレル−シリアル変換回路12では読み出しクロック
(図示せず)に同期してlビットずつデータを出力し、
!nビットまで出力した後、時刻tエで出力バッファレ
ジスタ回路l1に保持されている(K−1)番地のデー
タをパラレル−シリアル変換回fl12へ転送する。
データの転送が終ると、時刻t2から読み出しサイクル
が始まり,(K)番地のデータを読み出し、時刻t,で
読み出しを終了すると共に出力バッファレジスタ回路1
1に保持しておく。
次に,時刻t4でアドレス設定信号が入り、読み出しア
ドレスを新規アドレス(O番地)にする.この時,メモ
リセルアレイ10でWサイクルを実行しているのでWサ
イクルが終了した後、即ち時刻t,から0番地の読み出
しが行われ、時刻1,で出力バッファレジスタ回路l1
に転送される。
その後、時刻t.でパラレル−シリアル変換回路12へ
転送し、出力される。
ここで、時刻t4で読み出しアドレスのリセット命令が
入ってから時刻t.でデータ出力が得られるまでの時間
は,メモリのサイクルのマージン(アドレス設定入力が
入ってからメモリセルアレイ10が読み出しを行い、出
力バッファレジスタ回路11で新しい番地から読み出し
たデータを保持するまでの時間)が必要であること,及
びリセット後新データが得られるまでの時間が一定でな
いと使いにくいことから、シリアル−パラレル変換のビ
ット数と同じmクロック分としてある.しかし、ビデオ
メモリの使用者側から見ると、アドレス設定信号が入力
されてからmビット目に出力されるよりも、設定信号の
入力された直後に出力されたほうが便利で使い勝手が良
い。
即ち、アドレスリセット後において新アドレスのデータ
が出力されるまでに数十クロック分の時かの遅れが生じ
てしまうという問題があった。
本発明は、アドレスリセット直後に新アドレスのデータ
出力が可能なビデオメモリを提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、直列データを入力し、mビットの並列デー
タを出力する第1のシリアル−パラレル変換回路と、直
列データを入力し、mビッ1への並列データを出力する
第2のシリアル−パラレル変換回路と、第1のシリアル
−パラレル変換回路の出力を保持する入力バッファレジ
スタと、第2のシリアル−パラレル変換回路の出力を保
持し、直列データを出力するリセットアドレスデータバ
ッファレジスタと、入力バッファレジスタの出力データ
を記憶するダイナミック型のメモリセルアレイと、メモ
リセルアレイから読み出したデータを保持する出力バッ
ファレジスタと、出力バッファレジスタから転送された
mビットのデータを入力し,直列に出力するパラレル−
シリアル変換回路と、リセットアドレスデータバッファ
レジスタの出力データとパラレル−シリアル変換回路の
出力の一方を選択して出力する出力データ切り替えスイ
ッチと、書き込みアドレスを与える書き込みアドレス発
生回路と、読み出しアドレスを与える読み出しアドレス
発生回路と、メモリセルアレイに与えるアドレスを書き
込みアドレスか,読み出しアドレスかを選択するアドレ
ス選択スイッチと,書き込みの要求タイミングを発生す
る書き込み力ウンタと,読み出し要求と書き込み要求が
時間軸上で同時に発生した場合、読み出し要求を優先し
て出力する優先順位回路とで構成し、書き込みの制御信
号が第1の状態から第2の状態に変化したときから第2
のシリアル−パラレル変換回路に1ビットずつmビット
の直列データを取り込み、リセットアドレスデータバッ
ファレジスタに保持しておくと共に書き込みアドレス発
生回路をリセッ1でる・ また,(m+1)ビット目以降のデータは第lのシリア
ル−パラレル変換回路に取り込み、mビット取り込む毎
に入力バッファレジスタ回路を介してメモリセルアレイ
に順次書き込む様に制御し、読み出しの制御信号が第1
の状態から第2の状態に変化したときから出力データ切
り替えスイッチを介してリセットアドレスデータバッフ
ァレジスタからデータを1ビットずつ出力すると共に読
み出しアドレス発生回路をリセットし、リセットアドレ
スのメモリセルから出力バッファレジスタを介してパラ
レル−シリアル変換回路にデータを保持しておく。リセ
ットアドレスデータバッファレジスタのmビットのデー
タを読み出し終えたところで、出力データ切り替えスイ
ッチを介してパラレル−シリアル変換回路からデータを
出力し、以後メモリセルアレイに書き込まれた順に読み
出したデータをパラレル−シリアル変換回路から出力す
る様に制御することにより達成される。
〔作用〕
冫、書き込みの制御信号が第1の状態にある時、入力デ
ータは1ビットずつ第1のシリアル−パラレル変換回路
に入力されると共に書き込みカウンタでカウントを行い
、第1のシリアル−パラレル変換回路に取り込まれたデ
ータがmビットとなった時に書き込みカウンタから書き
込みの要求を出力すると同時にmビットのデータを入力
バソファレジスタに転送した後、書き込みアドレス発生
回路が発生する番地のメモリセルアレイへ書き込み,こ
の動作が繰り返し行われ順次書き込まれていく.書き込
みの制御信号が第1の状態から第2の状態に変化した時
、書き込みカウンタ及び書き込みアドレス発生回路をリ
セットすると共に第2のシリアル−パラレル変換回路に
1ビットずつデータを取り込み、mビット目のデータを
取り込むとリセットアドレスデータバッファに転送する
以降、(m+1)ビット目のデータから再び第1のシリ
アル−パラレル変換回路に取り込まれ,mビット単位に
入力バッファレジスタを介してメモリセルアレイの最初
の番地から順次書き込まれていく。
また、読み出しの制御信号が第lの状態にある時、読み
出しアドレス発生回路が発生する番地から読み出したm
ビットのデータを出力バッファレジスタを介してパラレ
ル−シリアル変換回路に取り込まれ、出力データ切り替
えスイッチを介して1ビットずつ出力される。また、読
み出しカウンタはパラレル−シリアル変換回路のmビッ
トのデータ全てが出力されるとメモリセルアレイに対し
読み出し要求を出力する様に動作する。
次に、読み出しの制御信号が第1の状態から第2の状態
に変化した時、読み出しカウンタをリセッ1へすると同
時に出力データ切り替えスイッチでリセットアドレスデ
ータバソファ出力を選択する様にし、リセットアドレス
データバッファからlビットずつデータを出力すーる。
また,読み出し制御信号が第1の状態から第2の状態に
変化すると同時に読み出しアドレス発生回路もリセット
し、メモリセルアレイに対して読み出しの要求を出力し
、最初のアドレスのmビットデータを出力バッファレジ
スタに保持しておく。
次に、リセットアドレスデータバソファのmビットの出
力が終ると出力データ切り替えスイッチをパラレル−シ
リアル変換回路出力を選択すると共に出力バッファレジ
スタからmビットのデータを転送し、1ビットずつ出力
する. 以後、読み出しアドレス発生回路が発生する番地に従っ
てメモリセルアレイから順次mビット毎に読み出されて
いく。
以上の様に動作するため,読み出しの制御信号が第1の
状態から第2の状態に変化した直後から最初のデータを
出力し、以後書き込んだ順にデータ出力ができるように
なり,読み出しリセットからデータが出力されるまでの
時間遅れをなくすことができる. 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明によるビデオメモリの第一の実施例を示
す構或図であって、1はIC化(集積回路化)されたビ
デオメモリ、2は書き込みデータの入力端子、3は読み
出しデータの出力端子、4は書き込みクロック入力端子
、7は読み出しクロック入力端子、26は書き込みアド
レスをO番地に設定するための書き込みアドレスリセッ
ト入力端子、27は読み出しアドレスをO番地に設定す
るための読み出しアドレスリセット入力端子、工7は書
き込みアドレスを自動的にインクリメントして順次発生
するライトアドレス発生回路、22は読み出しアドレス
を自動的にインクリメントして順次発生するリードアド
レス発生回路、18は書き込みの直列データの入力タイ
ミングを出力するライトクロックゲート回路、21は読
み出しの直列データの出力タイミングを出力するリード
クロックゲート回路,19はメモリセルアレイ10への
書き込み要求のタイミングを発生するライトカウンタ,
20はメモリセルアレイ10のデータの読み出し要求の
タイミングを発生するりードカウンタ、45は書き込み
制御手段,46は読み出し制御手段、23はメモリセル
アレイ10への読み出し要求と書き込み要求が時間軸上
で同時に発生した場合に、読み出し要求信号を優先して
出力する優先順位回路、24はメモリセルアレイ10の
アドレスが読み出しか書き込みかを選択するためのアド
レス選択スイッチ、8aは書き込みデータを直列に入力
し,mビットの並列データとして出力するmビットのシ
フトレジスタで構威される第1シリアル−パラレル変換
回路、8bは書き込みアドレスリセット信号が入力され
た場合、書き込みデータを直列に入力し、mビットの並
列データとして出力するmビットのシフトレジスタで構
或される第2シリアル−パラレル変換回路、9は第1シ
リアル−パラレル変換回路8aの出力データを保持する
入力バッファレジスタ、11はメモリセルアレイ10か
ら読み出したデータを保持する出力バッファレジスタ,
12はmビットの並列データを出力バッファレジスタ1
1から取り込み、制御信号により直列に出力するmビッ
トのシフトレジスタで構成されるパラレル−シリアル変
換回路,16は第2シリアル−パラレル変換回路8bの
出力データを保持し、読み出しアドレス水セット入力信
号が入力された時、直列データを出力するリセットアド
レスデータバッファレジスタ、25はパラレル−シリア
ル変換回路12の出力データとリセットアドレスデータ
バッファレジスタ16の出力データとのどちらか一方を
選択し、出力する出力切り替えスイッチである。
次に、第2図を用いて動作の説明をする。
第2図は第1図の動作の一例を示すタイミングチャート
であって、Aは書き込みアドレスのリセット信号、Bは
読み出しアドレスのリセット信号,C1は第1シリアル
−パラレル変換回路8aへの入力データ、C2は第2シ
リアル−パラレル変換回路8bへの入力.データ、Dは
ライトカウンタ19のカウント値、E1は入力バッファ
レジスタ9のデータ取り込み信号,E2はリセットアド
レスデータバッファレジスタ16のデータ取り込み信号
,Fは入力バッファレジスタ9のデータの内容、Gはリ
セットアドレスデータバッファレジスタl6のデータの
内容,Hはリセットアドレスデータバッファレジスタ1
6の出力データ、■はパラレル−シリアル変換回路12
の出力データ、Jは出力切り替えスイッチ25の選択信
号、Kはデータ出力端子3に出力されるデータである.
第1図,2図を用いて書き込み動作の説明をする。
時刻tエで第1シリアル−パラレル変換器8aにmビッ
トのデータを入力すると、ライトカウンタ19による入
力バッファレジスタ9への取り込み信号E1が発生し、
mビットの並列データとして入力バッファレジスタ9へ
保持され、その後メモリセルアレイ10のK番地(Kは
整数)に書き込まれる。
時刻t2で書き込みアドレスリセット信号が立ち下がり
、アドレスがリセットされると共に、ライトカウンタ1
9はリセットされ、第2シリアル−パラレル変換回路8
bは入力データを取り込み始めると同時にメモリセルア
レイ10の1番地の書き込み要求を出力する。
時刻t,でライトカウンタ19の値はmを示し、リセッ
トアドレスデータバッファレジスタ16にデータを転送
する。
次に、時刻t3以降入力データは、第1シリアル−パラ
レル変換回路8aへ入力され、時刻t6にmビット入力
されると入力バッファレジスタ9へのデータ取り込み信
号E1が出力され、入力バッファレジスタ9へ転送され
、メモリセルアレイ10のl番地へ書き込まれる. 以後、mビットのデータが第1シリアル−パラレル変換
回路8aへ取り込まれる毎に入力バッファレジスタ9を
介してメモリセルアレイ10に順番に書き込まれていく
次に、読み出し動作の説明をする。
時刻t4で読み出しアドレスリセット信号が立ち下がる
と出力切り替えスイッチ25は、出力データ選択信号J
を″高レベル(H)′″とすることによりリセットアド
レスデータバッファレジスタ16のデータが選択される
と同時にリセットアドレスデータバッファレジスタl6
はデータを1ビットずつシフトしながら出力する。
また、読み出しアドレスリセットが入力された時に,メ
モリセルアレイ10からの1番地のデータの読み出し要
求を出し、リセット後、mクロツク後までに出力バッフ
ァレジスタ11を介してパラレル−シリアル変換回路1
2へ読み出しておく.その後,時刻t,でO番地のアド
レスデータ(リセットアドレスデータバッファレジスタ
16のデータ)はmビットの出力を完了すると、連続し
た1番地のデータは出力データ選択信号JをljL”と
することにより,出力切り替えスイッチ25でバラレル
ーシリアル変換回路12の出力を選択して出力される。
以後、書き込んだ順番にmビット毎にメモリセルアレイ
10から読み出され、出力バッファレジスタ1lを介し
てパラレル−シリアル変換回路12から出力される. 以上,説明したように本実施例において読み出しアドレ
スリセット直後のO番地アドレスのデータ出力が可能と
なる. 第3図は第1図の入力バッファレジスタ9及びリセット
アドレスデータバツファレジスタl6へのデータ取り込
みタイミングを発生するためのライトカウンタ19の一
実施例を示す図であって、30aから30eはリセッ1
〜入力の機能を有する2進カウンタ(以下.BCと記す
)、31はクリア入力付きDフリツプフロツプ(以下、
DFFと記す)、32a,32bはインバータ回路、3
3a,33bはAND回路.34a,34bは電源回路
である。
第4図は第3図の動作を示すタイミングチャートであっ
て、上記mの値を32としている。ここで. Wrsq
 Iは入力バッファレジスタ9が第1シリアル−パラレ
ル変換回路8aのデータを取り込むためのタイミング信
号で、Wreq nはリセツ1〜アドレスデータバッフ
ァレジスタ16が第2シリアル−パラレル変換回路8b
のデータを取り込むためのタイミング信号を表わす。
書き込みアドレスリセット信号が入力されていない時,
BC30eのCO出力はカウンタが32を数えた時点(
時刻tエ及びtz)からエクロツク分II H I+を
出力する。この時DFF31のQ出力はIIH”である
とすると、BC30eのCO出力とDFF31のQ出力
のAND (論理和)で出力されるWreq IはBC
30eのGo出力と同じ信号が出力される.また、B 
C 3 0 eのCO出力とDFF31のQ出力のAN
Dで出力されるWreq■は“L”になったままの状態
である.時刻t,で書き込みアドレスリセットが入力さ
れるとDFF31はクリアされQはII L Itとな
る。
この時、同時にカウンタはリセットされる。
時刻t4でカウンタの値が32になるとBC30eのC
O出力がエクロツク分it H IIとなる。
この時、Wreq Iは“L”, Wreq IIはエ
クロツタ分II H I+が出力される。
その後,時刻t5でDFF31のQ出力はBC30eの
CO出力の立ち下がりによりIt H I+となる。こ
の後はカウンタが動作し続けカウント値が32になる毎
にBC30eCoが出力され、時刻t4や時刻t2と同
様の動作を行う。
以上の動作により. Wreq  Eは32クロツク毎
に出力され,書き込みアドレスリセット信号が入力され
て32クロック目でWreq ■が発生するようなライ
トカウンタを実現できる。
第5図は第1図の読み出しアドレスを出力するために必
要なリードカウンタ20の一実施例を示す図であって、
36aから36eはリセット入力付き2進カウンタ,3
8aから38cはDFFである。
Rreqはデータの読み出し要求42号,O utpu
tSelは第1図の出力切り替えスイッチ25の切り替
え信号である。
第6図は第5図の動作を示すタイミングチャートであっ
て、R reqは読み出しアドレスリセット信号が入力
されなければ,時刻t1+ t2の様に32クロック毎
に出力される。
そこで、時刻し,で読み出しアドレスリセット信号が入
力された場合、DFF38a,38b及びAND回路5
0によって,リセット信号入力から最も近いクロックの
立ち上がり時刻t4でリセット信号が検出され、時刻t
4から1クロツク幅の信号を出力する。
この信号はOR(論理和)51を介してR reqとし
て出力される。
時刻t4から32クロック目の時刻t,でBC36aC
oが出力され、その後リセット信号が入力されない限り
32クロック毎にB C 3 6 e C oが出力さ
れる。
O utput S elは時刻t4から32クロック
分の時刻t6まで“H IIとなる。
以上の動作により、読み出しデータ出力切り替え信号の
発生及びアドレスリセット時のデータ読み出し要求の発
生可能なりードカウンタが実現できる。
第7図は本発明によるビデオメモリの第二の実施例の構
成図であって、16aは第1リセットアドレスデータバ
ッファレジスタであり、第2シリアル−パラレル変換回
路8bの並列データを保持する。
16bはmビットのシフトレジスタにより構威される第
2リセットアドレスデータバッファレジスタで読み出し
アドレスリセット信号が入力されると第1リセットアド
レスデータバッファレジスタ16aからデータを取り込
み1ビットずつシフトしながらシリアル出力する機能を
有している。
第l図の実施例で説明したように、書き込みアドレスリ
セットにより第2シリアル−パラレル変換回路8bにデ
ータが取り込まれ、第1リセットアドレスデータバッフ
ァレジスタ16aにデータが保持されているものとして
,以下説明する。
第8図は第7図の実施例の動作を示すタイムチャートで
あって,読み出しアドレスリセット信号の立ち下がり(
時刻tx )により第2リセットアドレスデータバッフ
ァレジスタ16bは第1リセットアドレスデータバッフ
ァレジスタ16aからデータを取り込み1ビットずつ出
力していく。
やがて、時刻t2で出力を完了し、次の1番地のデータ
を出力する。なお、各データが出力されるための出力選
択信号の動作については、第1図の実施例と同様に動作
する。
次に,時刻t,で再び読み出しアドレスが入力されると
上記したように時刻t1での動作と同じ動作を行いO番
地のデータを出力する。
以降、読み出しアドレスのリセットが入力される度に時
刻tエから時刻t,の動作を行う。
以上により、本実施例によれば、第l図の実施例と同様
な効果が得られると共に、0番地のデータの複数回読み
出しが可能となる. 第9図は本発明によるビデオメモリの第三の実施例の構
成図であって,40はメモリセルアレイ10へのデータ
書き込みを禁止するための制御信号を入力するライトイ
ネーブル入力端子、41a,4lbはライトイネーブル
入力端子から入力されたデータを直列に入力していきm
ビットの並列データとして出力するライトイネーブル回
路、42a,42bはメモリセルアレイ10及び第2リ
セットアドレスデータバッファレジスタ16bへのデー
タ書き込みをビット単位で制限するm個のスリーステー
トバッファ回1,41c,41dはスリーステートバッ
ファ回路42a,42bへ制御信号を与えるライトイネ
ーブル回路である.ライトイネーブル回路41a,4l
bはそれぞれ第1シリアル−パラレル変換回路8a及び
第2シリアル−パラレル変換回N8bに同期してライト
イネーブル入力端子40のデータを取り込み、mビット
入力した時点でライトイネーブル回路41c,41dに
並列データとして取り込まれ、スリーステイトバッファ
回路42a,42bへの制御信号として与えられる。
入力バッファレジスタ9の並列の各ビッ1・出力をlビ
ット単位でスリースティトバッファ回路42bを介して
メモリセルアレイ10に入力する。
スリーステイトバッファ回路42a,42bの各ビット
の出力制御信号が“L p+の状態で入力を出力し、゛
′H”の状態で出力がハイインピーダンスになるとする
ライトイネーブル入力端子40に11 L I+が入力
されている時に、第1シリアル−パラレル変換回路8a
に取り込まれるデータはメモリセルアレイ10に転送さ
れ書き込まれ、# H #lが入力されている時に取り
込まれているデータはメモリセルアレイ1oへ転送され
ず書き込まれない。
スリーステイトバッフ7回路42bの動作も同様にして
第2リセットアドレスデータバッファレジスタ16bに
データの書き込み禁止を行うことができる. 以上により、メモリセルアレイ10へのビット単位のデ
ータの書き込み禁止が可能となる.〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、ビデオメモリの
アドレスリセット直後に新データの出力が可能となり、
使い易いビデオメモリが得られ、上記従来技術の問題点
を除いて,優れた機能のビデオメモリを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるビデオメモリの第一の実施例を示
す構成図,第2図は第1図の動作の一例を示すタイミン
グチャート、第3図は第1図のライトカウンタ19の一
実施例を示すブロック図、第4図は第3図の動作を示す
タイミングチャート、第5図は第1図のリードカウンタ
20の一実施例を示すブロック図,第6図は第5図の動
作を示すタイミングチャート、第7図は本発明によるビ
デオメモリの第二の実施例の構成図、第8図は第7図の
実施例の動作を示すタイムチャート、第9図は本発明に
よるビデオメモリの第三の実施例の構威図、第10図は
従来のビデオメモリの基本的な一例を示す図、第l1図
は第10図のビデオメモリの動作の一例を示すタイミン
グチャートである。 工・・・ビデオメモリ、2・・・データ入力端子、3・
・・データ出力端子、8a・・・第1シリアル−パラレ
ル変換回路、8b・・・第2シリアル−パラレル変換回
路、9・・・入力バッファレジスタ、10・・・メモリ
セルアレイ、11・・・出力バッファレジスタ、12・
・・パラレル−シリアル変換回路、19・・・ライトカ
ウンタ、20・・・リードカウンタ、16・・・リセッ
トアドレスデータバッファレジスタ、25・・・出力切
り替えスイッチ。 伸 伸−゛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、直列データが供給されてmビットの並列データを出
    力する第1および第2シリアル−パラレル変換回路と、
    前記第1シリアル−パラレル変換回路の出力データを保
    持する入力バッファレジスタと、前記第2シリアル−パ
    ラレル変換回路の出力を保持し、直列にデータを出力す
    るリセットアドレスデータバッファレジスタと、前記入
    力バッファレジスタの出力データを記憶するメモリセル
    アレイと、前記メモリセルアレイから読み出したデータ
    を保持する出力バッファレジスタと、前記出力バッファ
    レジスタから転送されたmビットのデータを保持し、直
    列にデータを出力するパラレル−シリアル変換回路と、
    前記パラレル−シリアル変換回路の出力データとリセッ
    トアドレスデータバッファレジスタの出力データとの一
    方を選択して出力する出力データ切り替えスイッチと、
    ライトアドレス発生回路を備えるデータの書き込み制御
    手段と、リードアドレス発生回路を備えるデータの読み
    出し制御手段とを具備したビデオメモリにおいて、前記
    書き込み制御手段からの信号により前記第2シリアル−
    パラレル変換回路に1ビットずつmビットのデータを入
    力し、リセットアドレスデータバッファレジスタに保持
    しておき、以後のデータを前記第1シリアル−パラレル
    変換回路に1ビットずつ入力し、mビットまとめて前記
    入力バッファレジスタを介して、前記メモリセルアレイ
    に書き込む前記書き込み制御手段と、読み出し制御手段
    からの信号により出力データ切り替えスイッチを介して
    、前記リセットアドレスデータバッファレジスタから1
    ビットずつmビットのデータを出力し、以後は前記出力
    データ切り替えスイッチを介して、前記パラレル−シリ
    アル変換回路から1ビットずつ書き込んだ順に出力する
    前記読み出し制御手段とで前記ビデオメモリへのデータ
    入出力をアドレスリセット直後直ちに行うことを特徴と
    するビデオメモリ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109521986A (zh) * 2018-10-22 2019-03-26 青岛海信电器股份有限公司 一种信号接收复位装置、***及显示器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109521986A (zh) * 2018-10-22 2019-03-26 青岛海信电器股份有限公司 一种信号接收复位装置、***及显示器
CN109521986B (zh) * 2018-10-22 2021-07-23 海信视像科技股份有限公司 一种信号接收复位装置、***及显示器

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