JPH0392575A - エンジンの制御装置 - Google Patents

エンジンの制御装置

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Publication number
JPH0392575A
JPH0392575A JP22973989A JP22973989A JPH0392575A JP H0392575 A JPH0392575 A JP H0392575A JP 22973989 A JP22973989 A JP 22973989A JP 22973989 A JP22973989 A JP 22973989A JP H0392575 A JPH0392575 A JP H0392575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
gasoline
lpg
valve
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22973989A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Kamakura
鎌倉 保
Masaaki Yamauchi
山内 賢明
Shuichi Yoshimoto
吉元 修一
Yoshiatsu Sone
曽根 静厚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH0392575A publication Critical patent/JPH0392575A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンの制御装置に関し、詳しくはエンジ
ンの燃料供給をガソリンとLPGとを切替えて行うよう
にした制御装置に関するものである。
(従来の技術) 従来エンジンへの燃料供給をガソリンとLPGとを切替
える場合、運転状態によりマニアルでその切替えを行う
ようにしたものがある。(例えば特開昭57−1025
47号公報) (発明が解決しようとする問題点) 上記のように負荷等の運転状態に応じてマニアルでガソ
リンとLPGとの切替えを行うと、通常ガソリン燃料は
高負荷側で使用されるため、エンジンが例えば700r
ps+の保証回転をオーバーする時には二次弁コントロ
ール等の制御が必要となる。
二次弁制御の場合、一方のスロットル弁が閉じるため急
激な出力低下によりいわゆるトルクシゴックを受けると
いう不具合があり、また二次弁制御のためのダイヤプラ
ム式などの作動装置が必要となりコスト高を伴う問題が
ある。
本発明はこのような点にかんがみて、その目的とするこ
とろは、エンジンが所定回転数以上になった時、自動的
にガソリンからLPGに燃料が切替わるようにして出力
を低下させるようにしたエンジンの制御装置を提供する
ことを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、実施例図面第1〜3図に示すように、エンジ
ン(1)への燃料供給を、運転状態に応してガソリンと
LPGとを選択的に切替えて行うエンジンの制御装置に
おいて、エンジン(1)が回転数検出手段(26)によ
り所定回転数(NA )以上であることが検出された時
にはガソリンからLPGに切替えられるものである. (作用) 上記エンジンの制御装置によりエンジン(1)が所定回
転数(NA)をオーバーした時には、燃料供給がガソリ
ンからLPGに自動的に切替えられてエンジン出力の低
下がトルクショック等を伴わずにスムーズに行われる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する,第1図は本
発明の概略構成図で、(1)はエンジン、(2)は吸気
通路で、上流端はエアクリーナ(3)を介して大気側に
開放し、下流端はエンジンの燃焼室(4)に連通してる
。(5)は混合器で、エアクリーナ(3)の下流側の吸
気通路(2)に配置され、そのベンチュリ(6)が吸気
通路(2)内周壁から内方へ半円形状に突出して形威さ
れている.ベンチュリ(6)には燃料通路(7)の一端
が接続され、中途にベーバライザ(8)およびプリヒー
タ(9)を設け、他端にLPGボンベ00)を接続して
いる。
01)は2バレルキャブレターで、上記混合器(5)よ
りも下流側の吸気通路(2)に配置され、吸気通路(2
)内の隔壁02)によって区画形威された平行な一次側
吸気通路および二次側吸気通路を有し、両通路の上流側
にはベンチュリ(13a) , (13b)が形成され
、それらの下流側にはそれぞれ一次側バルブ圓および二
次側バルブθつが配置されている。
フロート室Oωには、燃料ボンプ071を介設した燃料
通路08)を介してガソリンタンク09からガソリンが
供給される。フロート室06)に供給されたガソリンは
、ベンチュリ(13a) , (13b)に形成したノ
ズルを通って上記一次側及び二次側吸気通路内に供給さ
れる。なお、QΦはキャニスターである。
(21)は切替スイッチで、燃料通路(7)に設けた電
磁開閉弁(22)に導線(22a)を介して接続し、ま
たフロート室0ωに設けた電磁開閉弁(23)に導線(
23a)を介して接続しており、手動で電磁開閉弁(2
2)?(23)かのいずれかに切替えられるが、制御装
置(ECU)(24)から切替信号(25)を受けたと
きは手動よりも優先して自動的に電磁開閉弁(22)か
(23)かの切替えが行われるようになっている。
上記制御装置(24)には、入力信号としてエンジン回
転数検出手段(26),LPG信号(27)、ガソリン
信号(28)、0■センサー(29)、アイドルSW 
(30)、水温センサー(31)、クラッチSW (3
2)、トランスミッションからのニュートラルSW (
33)がそれぞれ入力され、一方出力信号として上記切
替信号(25)および燃料噴射弁(34)への信号があ
る。
以上の構戒により本発明は第2図及び第3図に示すよう
な作動を行う。すなわち、エンジンが始動され(ブロッ
クl)、やがてエンジン回転数検出手段(26)により
エンジン回転数(EngNe)が制御装ff (24)
に人力されて所定回転数のうち第3図に示すように高い
方の設定{Ii!(NA)より大きいか否かが判断され
(ブロック2 ) 、(EngNe)が(N,)以上の
時(YES)は出力信号の切替信号(25)により切替
スイッチ(21)が作動して開閉弁(22)を開にする
と同時に開閉弁(23)を閉じてガソリンからLPGの
供給に切替えられる(ブロック3)。一方(ブロック2
)において(EngNe)が(Na )より小さい時(
No)は開閉弁(22)が閉で、開閉弁(23)が開の
状態が維持されてガソリン供給が続けられる (ブロッ
ク4)。
また、上記LPG供給時(ブロック3)に(ブロック5
)に示す如< (Er+gNe)が所定回転数のうち第
3図に示すように低い方の設定値(Nl )以下の時(
YES)は切替スイッチ(21)の作動により開閉弁(
22)が閉じられると同時に開閉弁(23)が開けられ
てLPGからガソリン供給に切替えられる(ブロック6
)。一方(EngNe)が(N.)より大きい時(NO
)は開閉弁(22)が開で、開閉弁(23)が閉の状態
が維持されてLPG供給が続けられる(ブロック7)。
なお、第3図で所定回転数に2つの設定値(Na ).
(N* )を設けた理由がガソリンとLPC,とが切替
わる際の作動に時間的余裕を持たせて円滑な切替を行わ
せるためである。
上記は運転状態のうちエンジン回転数に応して燃料供給
が自動的に切替えられる場合の説明であるが、運転中必
要に応じて運転者が切替スイッチ(21)を手動で切替
えてLPG又はガソリン供給を行うことが可能である。
第4図は本発明の他の実施例を示すブロック線図である
すなわち、エンジンが始動され(ブロック1)、そして
制御装置(24)に入力された水温センサー(31)、
エンジン回転数検出手段(26)、LPG信号(27〉
の入力信号に基づいて半暖機領域か否かが判断され(ブ
ロック2)、それが(YES)と判断された時は出力信
号である切替信号(25)により切替スイッチ(21)
が作動して開閉弁(22)を閉にすると同時に開閉弁(
23)が開かれてガソリンが供給される(ブロック3)
一方、上記ブロック2において半暖機領域でない(NO
)と判断されると制御装置(24)に入力された水温セ
ンサー(3l)、ニュートラルSW (33)、アイド
ルsh (30)、エンジン回転数検出手段(26)、
LPG信号(27)の入力信号に基づいてアイドル領域
か否かが判断され(ブロック4)、それが(YES)と
判断された時はブロック2の場合と同様にしてガソリン
が供給される(ブロック3)。一方、ブロック4におい
てアイドル領域でない(NO)と判断された時は切替信
号(25)により切替スイッチ(21)が作動して開閉
弁(22)が開になると同時に開閉弁(23)が閉じら
れてLPGが供給される(ブロック5)つまり、上記他
の実施例は水温等の諸種検出手段によりエンジンがアイ
ドル領域あるいは半暖機領域であることを検出された時
には制御装置(24)の判断により燃料供給がLPGか
らガソリンに自動的に切替えられる。従ってガソリン用
排ガス浄化装置が十分働いて排ガスの浄化性が向上し、
またアイドル運転時の安定性が期待される。
(発明の効果) 本発明によれば、エンジンが所定のエンジン回転数以上
になった時に、燃料供給がガソリンからLPGに自動的
に切替えられるため出力低下が二次弁コントロールを用
いた場合に比べてトルクショック等を伴わずスムーズに
行われる。また、二次弁コントロールが不要となるため
それだけコストが安くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略構或図、第2図は
本発明の一実施例を示すブロック線図、第3図はエンジ
ンの所定回転数の設定値の説明図、第4図は本発明の他
の実施例を示すブロック線図である。 1・・エンジン    10・・LPGボンベ19・・
ガソリンタンク 21・・切替スイッチ22.23  
・・74’fll開閉弁24 ・・ilt′4B装置2
5・・切替信号 第 4 図 第 2 図 第 3 図 Nlj →高回転

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンへの燃料供給を、運転状態に応じてガソリンと
    LPGとを選択的に切替えて行うエンジンの制御装置に
    おいて、エンジンが回転数検出手段により所定回転数以
    上であることが検出された時にはガソリンからLPGに
    切替えられることを特徴とするエンジンの制御装置。
JP22973989A 1989-09-04 1989-09-04 エンジンの制御装置 Pending JPH0392575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22973989A JPH0392575A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 エンジンの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22973989A JPH0392575A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 エンジンの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0392575A true JPH0392575A (ja) 1991-04-17

Family

ID=16896929

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22973989A Pending JPH0392575A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 エンジンの制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04361278A (ja) * 1991-06-10 1992-12-14 Sharp Corp 画像調整装置
CN102767434A (zh) * 2011-05-04 2012-11-07 罗伯特·博世有限公司 用于内燃机二元触发的双发动机控制单元可扩展监控设计
JP2017223208A (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 株式会社エッチ・ケー・エス バイフューエルエンジンの燃料噴射切換装置

Cited By (4)

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CN102767434B (zh) * 2011-05-04 2017-05-10 罗伯特·博世有限公司 用于内燃机二元触发的双发动机控制单元可扩展监控设计
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