JPH0388472A - 手書き通信端末機 - Google Patents

手書き通信端末機

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JPH0388472A
JPH0388472A JP14759490A JP14759490A JPH0388472A JP H0388472 A JPH0388472 A JP H0388472A JP 14759490 A JP14759490 A JP 14759490A JP 14759490 A JP14759490 A JP 14759490A JP H0388472 A JPH0388472 A JP H0388472A
Authority
JP
Japan
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information
memory
page
stored
handwritten
Prior art date
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Pending
Application number
JP14759490A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Nakagami
中上 英人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Publication of JPH0388472A publication Critical patent/JPH0388472A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、通信回線を用いて、相手方に原稿や手書き
情報を伝送し、あるいは受信する手書き通信端末機に関
する。
(ロ)従来の技術 一般に手書き通信端末機は、原稿読取部と印字部とから
なるFAX部と、入力ペンにより描かれる手書き情報を
入力する手書き入力部、入力された原稿や手書き情報を
表示する表示部とからなる描画部を備え、描画通信時に
はいずれか一方の端末機から伝送した原稿あるいは手書
き情報をそれぞれの表示部に表示し、双方がそれぞれの
表示部の画像情報を見ながら、電話機による音声通話を
行い、情報交換を行っている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記した従来の手書き通信端末機による描画通信では、
相手方との通話は1画面のみを対象としており、画面−
杯に手書き情報等の書込みを行い、次にまた他の異なる
手書き情報等を入力し、表示したい場合、すでに書き込
まれた情報を消去し、その後で次の情報を入力するしか
なかった。しかしながら、これでは技術的な打ら合わ一
1!、 QSqにおいて、゛複雑な内容の用件の場合に
、いくつかの情報を何回か表示したいこともあり、いち
いち再入力せねばならず非常に不便であるという問題が
あった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、複数の画面を相互に共有し、所要の時に互いの画面
に簡単に再表示し得る手書き通信端末機を提供すること
を目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この発明の手
書き通信端末機は、原稿読取部と、手書き情報を入力す
る手書き情報入力部と、入力された原稿情報あるいは手
書き情報を記憶するイメージ情報記憶手段と、前記原稿
情報あるいは手書き情報を表示する二次元表示手段と、
複数の表示情報を個別に記憶可能な保存情報記憶手段と
、操作により前記二次元表示手段の表示情報を前記保存
情報記憶手段及び相手方の保存情報記憶手段に保存記憶
さ一仕る保存指示手段と、操作により前記保存情報記憶
手段に保存記憶されるデータを読出して前記二次元表示
手段に表示させるとともに同データを相手方の二次元表
示手段にも表示させる呼び出し指令手段とを特徴的に備
えている。
この手書き通信端末機では、原稿読取り部で読み取られ
た原稿情報や手書き入力部より入力された手書き情報は
イメージ情報記憶手段に記憶され二次元表示手段に表示
され、また同じ情報が相手方の二次元表示手段にも表示
される。この表示情報は保存指示手段を操作することに
より、保存情報記憶手段に保存記憶される。情報の保存
記憶は、相手方の保存情報記憶手段にも同様になされる
そして、保存情報記憶手段には複数個の情報を保存する
ことができる。−旦保存されると、呼び出し指令手段を
操作することにより、これを呼び出し二次元表示手段に
表示できる。そのため、複数の画像情報を任意におり混
ぜながら、描画通信を行うことができる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第2図は、この発明が実施される手書き通信端末機のブ
ロック図である。この手書き通信端末機は、システムプ
ログラムを記憶するFROMI、このFROMIに記憶
されるプログラムにしたがい種々の処理動作を実行する
MPU2、手書き情報入力部3aと液晶表示器(二次元
表示器)3bからなる描画部3、入力原稿を読取るイメ
ージセンサ4、描画部3の手書き情報入力部3aから入
力される手書き情報やイメージセンサ4で読み取られた
原稿情報を記憶するファクシミリイメージメモリ5、液
晶表示器3bに表示する情報を記憶するLCD表示用イ
メージメモリ6、入力されたいくつかの画像情報を保存
するためのマルチページ保存用メモリ7、管理用テーブ
ル等に使用されるSRAM8、ファックス原稿や修正原
稿を印字出力するためのプリンタ9を備えている。この
手書き通信端末機は、この他図示はしていないが、電話
機や相手方との通信を行うための通信制御部を備えてい
る。
LCD表示用イメージメモリ6は、描画部3の液晶表示
器の表示要素を同しセル数のメモリであるが、ファクシ
ミリイメージメモリ5は、A4ザイズの原稿に対応する
データを記憶可能であり、DRAMが使用されている。
マルチページメモリ保存用メモリ7もDRAMが使用さ
れているが、このメモリは、この実施例において特徴的
に設けられたものであり、このメモリ7に保存すべき表
示画面がファクシミリのMH符号化方式で圧縮されて記
憶される。ここでは5ペ一ジ分のデータが保存可能であ
る。すなわち描画部3の液晶表示器に表示された画面は
、このマルチページ保存用メモリ7に保存され、呼び出
し可能に構成されている。画面の保存、呼び出しに伴う
符号化、復号化は、MPU2によるプログラム処理で実
行されるが、これをファクシ旦り用の専用チップを用い
ることにより充分な高速性を達成できる。
手書き通信(描画通信)時には、手書き通信コマンドを
拡張した独自コマンドにより、相手方の画面保存、画面
呼び出し機能を起動させる。これにより、自機と相手方
で同じ画面を共通的に保存し、かつ吋び出しできるから
、同じ画面データを共有しつつ、遠隔地の相手と話がで
きる。
この手書き通信端末機では、マルチページ関係として、
セーブ機能、ロード機能、ページ消去機能を備えている
。セーブ機能は、アイコン選択方式により、今表示され
ている画面を任意のページにセーブする機能である。ロ
ード機能は、アイコン選択方式によりl〜5ページの任
意のページを両面上に呼び出す機能である。なお、実施
例では最大5ページまで呼び出せるとしているが、メモ
リ容量が許せば、さらに多くのページを呼び出せるよう
にできることはいうまでもない。ページ消去機能は、保
存されている任意のページデータを消去する機能である
この手書き通信端末機において、自己と同型の相手方と
回線が接続され、描画通信情報にあるとすると、イメー
ジセンサ4で読取り、ファクシミリイメージメモリ5に
記憶された原稿は、描画部3の液晶表示器3bに表示さ
れるとともに、相手方にも伝送され、相手方の液晶表示
器3bにも表示される。描画部3の手書き入力部3aか
ら入力された手書き情報の場合も同様である。
ここで、液晶表示器3bに表示された画面を保存したい
場合は、第1図(A)に示すように、画面上に表示され
たページセーブスイッチを操作する(ステップ5TI)
。これにより、相手方にページセーブコマンドが発信さ
れ(ステップ5T2)、またフアツジくリイメージメモ
リ5の1ライン分を符号化し、マルチページ保存用メモ
リ7に格納する(ステップ5T4)。いずれのページに
格納するかは第3図に示すマルチページデータ管理テー
ブルを参照する。保存すべき1ペ一ジ分のすべてが格納
されたか否かを判定しくステップ5T5)、終了までス
テップST3〜ST5の保存格納処理を繰り返す。1ペ
一ジ分の格納が終了すると、マルチページデータテーブ
ルを更新して、処理を終了する(ステップ5T6)。今
回の保存ページが1ページに関するものであれば、次に
セーブすべきデータはページ2として、マルチページデ
ータテーブルは更新されることになる。
なお、送信側の端末機よりページセーブコマンドを受け
た受信側の端末機は、送信側と同様に動作し、表示画面
を自己のマルチページ保存用メモリ7に格納する。
以上の処理を繰り返すことにより、双方のマルチページ
保存用メモリ7には、5ペ一ジ分あるいはそれ以下の保
存データが格納される。
次に、保存されたデータを呼び出したい場合は、画面上
に表示されたページロードスイッチを操作する〔第1図
(B)のステップ5TII)。この操作により、相手方
にページロードコマンドが発信され(ステップ5T12
)、また、V−RAM、つまりLCD表示用イメージメ
モリ6がクリアされる(ステップ5T13)。そして、
マルチページ保存用メモリ7より1ライン分を復号化し
くステップ5T14)、ファクシミリイメージメモリ5
に格納する(ステップ5T15)。次に縮小したデータ
をL CD表示用イメージメモリ6に格納しくステップ
5T16)、これらステップ5T14〜5T16の処理
を1ペ一ジ分の呼び出しが終了するまで繰り返す。1ペ
一ジ分の呼び出し終了で、ステップ5T17の判定YE
Sとなり、続いてマルチベージデータテーブルを更新し
て(ステップ5T1B)を終了する。なお、送信側の端
末機よりページロードコマンドを受けた受信側の端末機
も送信側と同様に動作し、ページロード処理を終了する
と、双方の液晶表示器3bに呼び出した画面が表示され
る。呼び出すデータは任意であるが、保存共有した画面
データの範囲で自由に描画通信を行うことができる。
上記実施例端末機において、マルチページ保存用メモリ
7には、各ページが圧縮されて記憶され、また圧縮され
たデータは不定長となるため、したがって各ページデー
タは、メモリエリアに順番に並ぶとは言えず、例えば第
4図の(a)に示す態様で格納され、さらにこの状態か
ら5ページに新たなデータを保存し直す場合には、先ず
第4図の(1))に示すように、第5ページ分を消去し
、後続のデータを前づめし、続いて第4図の(C)に示
すように、新5ページを格納するメモリ処理が必要であ
る。
なお、ファクシミリ機能を持つ手書き通信端末機では、
予め複数のページを作成しておき、それをファクシミリ
機能により、−括して相手方に送信することができるの
で、複数の原稿に対し加筆修正を施すことができ、より
詳細な打ち合わせにも対応できる。
また、データ圧縮のための符号化方式は、MH方式に限
ることなく、MR符号化方式、MMR符号化方式を採用
することにより、データ効率を向上させることができる
また、上記実施例において、イメージセンサ4及びプリ
ンタ9は、手書き通信端末機本体に固有に備えるもので
あってもよいし、あるいは汎用のファクタξりを接続し
たものであってもよい。
(へ)発明の効果 この発明によれば、イメージ情報記憶手段と別に、複数
の情報を格納可能な保存情報記憶手段を備えているので
、複数ページの画面を描画通信時に用いることができ、
より多くの情報を効率的に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は、この発明の実施例手書き通信端末機の
ページセーブ動作を説明するためのフロー図、第1図(
B)は、同端末機のページロード動作を説明するための
フロー図、第2図は、この発明が実施される手書き通信
端末機を示すブロック図、第3図は、同端末機のマルチ
データ管理テーブルを示す図、第4図は、同端末機にお
けるマルチページ保存用メモリの処理例を説明するため
のメモリマツプである。 2:MPU、     3:手書き入力部、3b=液晶
表示器、  4:イメージセンサ、5:ファクシミリイ
メージメモリ、 6:液晶表示用イメージメモリ、 7:マルチベージ保存用メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿読取部と、手書き情報を入力する手書き情報
    入力部と、入力された原稿情報あるいは手書き情報を記
    憶するイメージ情報記憶手段と、前記原稿情報あるいは
    手書き情報を表示する二次元表示手段と、複数の表示情
    報を個別に記憶可能な保存情報記憶手段と、操作により
    前記二次元表示手段の表示情報を前記保存情報記憶手段
    及び相手方の保存情報記憶手段に保存記憶させる保存指
    示手段と、操作により前記保存情報記憶手段に保存記憶
    されるデータを読出して前記二次元表示手段に表示させ
    るとともに同データを相手方の二次元表示手段にも表示
    させる呼び出し指令手段とを備えたことを特徴とする手
    書き通信端末機。
JP14759490A 1989-06-29 1990-06-05 手書き通信端末機 Pending JPH0388472A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-167868 1989-06-29
JP16786889 1989-06-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0388472A true JPH0388472A (ja) 1991-04-12

Family

ID=15857572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14759490A Pending JPH0388472A (ja) 1989-06-29 1990-06-05 手書き通信端末機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0388472A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8932886B2 (en) 2004-06-04 2015-01-13 Cree, Inc. Power light emitting die package with reflecting lens and the method of making the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8932886B2 (en) 2004-06-04 2015-01-13 Cree, Inc. Power light emitting die package with reflecting lens and the method of making the same

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