JPH0387805A - 広角接眼レンズ - Google Patents

広角接眼レンズ

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Publication number
JPH0387805A
JPH0387805A JP2180718A JP18071890A JPH0387805A JP H0387805 A JPH0387805 A JP H0387805A JP 2180718 A JP2180718 A JP 2180718A JP 18071890 A JP18071890 A JP 18071890A JP H0387805 A JPH0387805 A JP H0387805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
convergent
eyepiece
wide
half tone
Prior art date
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Pending
Application number
JP2180718A
Other languages
English (en)
Inventor
Volker Tautz
ホルケル タウツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jenoptik AG
Original Assignee
Jenoptik Jena GmbH
Carl Zeiss Jena GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Jenoptik Jena GmbH, Carl Zeiss Jena GmbH filed Critical Jenoptik Jena GmbH
Publication of JPH0387805A publication Critical patent/JPH0387805A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B25/00Eyepieces; Magnifying glasses
    • G02B25/001Eyepieces

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は大視野を有する望遠鏡、中でも地り望遠鏡のた
めの広角接眼レンズに関する。
[従来の技術] 米国特許第4,525,035  号には80° の視
野のための6員接眼レンズが記述されている。この接眼
レンズの場合には射出瞳の後方焦点距離が肉眼による快
適な観測のためには焦点距離に比して、特に眼鏡使用者
には短か過ぎる。また米国特許第4.286.844号
には90° の視野のための7員接眼レンズが記述され
ており、この場合には中間像の手前に1個の発散レンズ
要素が設けられている。
この接眼レンズは瞳収差が大き過ぎる。
米国特許第4,720,183  号公報に85° な
いし90°の視野のための8員接眼レンズが記述されて
いる。この接眼レンズは良好な補正を有する。しかしな
がらこのものは、接眼レンズ直径が大きくてしかも幾つ
かのレンズは極端な形状を存しており、それにより製造
経費が非常に高くなるという欠点を有している。
東ドイツ特許第263606号に広角接眼レンズの一つ
が記述されているが、この場合にはその結像されるべき
中間像の側から眼への方向に、発散性の接合レンズ系、
収斂性の接合レンズ系、両凹面レンズ、凹面凸面レンズ
及び収斂性の弱い接合レンズ系が配置されている。この
接眼レンズは重量及び直径が大きくて製造技術的に煩雑
であるという欠点を有する。
経済特許第WP G02B73115526  号に広
角接眼レンズの一つが記述されているが、この場合には
その結像されるべき中間像の側から眼への方向に。
発散性の3レンズ接合系、収斂性の2レンズ接合系、非
球面性の両凸面レンズ及び収斂性のメニスカスレンズが
配置されている。この接眼レンズは快適な肉眼観測のた
めにはその射出瞳の後方焦点距離が短過ぎると言う欠点
を有する。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は上述のような従来技術における種々の欠
点を除いて、簡単な構造で大きな視野と射出瞳の大きな
後方焦点距離とを有する広角接眼レンズを作り出すこと
である。
本発明の課題は、その接眼レンズの焦点距離の0.8倍
よりも大きな射出(l!後方焦点距離を有し、各レンズ
の最大自由直径がその結像されるべき中間像の直径の2
.6  倍よりも大きくはなく、その像ゆがみの補正が
その角度条件に対応し、そしてペッツバール和が補正さ
れているような90° の視虹のための広角接眼レンズ
を提供することである。
(課題を解決するための手段) 上述の課題は本発明に従えば、広角接眼レンズにおいて
、 よりなる広角接眼レンズにおいて、結像されるべき中間
像の側から順に、発散性レンズ要素G1、収斂性レンズ
要素GIlh及び多レンズ系収斂性要素Sが配置されて
おり、その際下記の条件、すなわち 1白川トー15・f゛1 (但し上記式において各記号は下記 f°1=発散性要素G、の焦点距離 ’11  =収斂性要素Gfl  の焦点距離’I/1
1=各要素G、ないしGl+  の焦点距離を表わす) が維持されていることによって解決される。
〔作用〕
この接眼レンズにより結像されるべき中間像、例えば望
遠鏡対物レンズの後方の中間像はこの接眼レンズの仮想
対象物(virtuelles 0bjekt)  で
ある。そのガリレイ系によってこの仮想対象物は拡大さ
れた実中間像を結び、この実中間像は1個の接眼レンズ
によると同様にその収斂性多レンズ系によって結像され
る。
この場合に90’  の視野のためにはそのガリレイ系
Gが発散性レンズL1 と収斂性レンズL2とからなる
発散性レンズ接合系に1及び両凸面のレンズL3よりな
り、そしてその集合系Sが収斂性レンズ1,4と、発散
性レンズL5と、その結像されるべき中間像へ向かう側
の面が非球面である両凸面のレンズL6と、及び収斂性
のメニスカスレンズL7とからなる収斂性の接合系に2
よりなるのが有利である。このレンズ構造はガリレイ系
Gのレンズ1.、からレンズL6の非球面に至るまでほ
ぼテレセントリックな主光線の経過が得られること、及
びそのようにして各レンズの自由直径があまり大きくな
らないことを可能にする。
像の欠陥の釣合の取れた補正のためには本願特許請求の
範囲第3項の構成データを基準とすべきである。
〔実施例〕
以下本発明を添付の図面の参照のもとに更に詳細に説明
する。
第1図に、その結像されるべき中間像の側から眼への方
向に光軸0−0°に沿って配置された、発散性レンズ要
素G、と収斂性レンズ要素G11とからなるガリレオ系
、及び収斂性要素Sの主平面と近軸的関係とを示す。こ
のガリレイ系によってその仮想対象物は拡大されて中間
像面ZBに中間像P゛として、またこのPoはその収斂
性系Sによって無限遠に結像される。成る視野絞に対す
る主光線が点線で示されている。
第2図に、その結像されるべき中間像の側から光軸o−
o’に沿って、発散性レンズL、と収斂性レンズL2と
からなる発散性レンズ接合系Kl及び両凸面のレンズL
3よりなるガリレイ系、及び収斂性レンズL4と、発散
性レンズL、tと、その結像されるべき中間像へ向かう
側の面が非球面である両凸面のレンズL6と、及び収斂
性のメニスカスレンズL7とからなる収斂性の接合系に
2よりなる集合系Sが配置されている広角接眼レンズの
レンズ断面図が示されている。
種々の像誤差の釣合の取れた補正は、ラジアンγ+、J
jXさdI、屈折率n1、、アツベ数ν。、パラメータ
a及び非球面の預部半径γ」を有する上記の各レンズL
1ないしI、7、並びに各空気間隙lkの配置によって
達成され、その際上記非球面のアーチ高さ 2 は下記
の式 に従って光軸までの距gh  に依存し、また上記のそ
れぞれの値は下記第1表にあげである。
軍1表 f゛〜1  1:6.25    2σ =900γ1
 ・ −:]、3780 d、  −0,+20 γ2−  1.7536 d2− 0.384 γ、−4,0492 1、−1,074 γ4〜3.7872 da  −0,520 γ、−−12,6900 1□ −1,751 γ6 讃 7.1594 d4 會 1.040 γ、−−1,6887 d5− 0.192 γ8 ・ −17,0216 +3− 0.016 γ9・ 1.6962非球面 a 雪 −0,(1015 d6− 0.840 γ1゜・ −5,13伺 la  =  0.0IFi γ1.−  1.5408 d? ・ 0.480 γ、2−  3.5792 1.68101 1.62410 1.73430 1.68101 1.79192 1.55440 1.55440 54.74 36.09 28.12 54.74 25.52 6:1.28 6:1.28
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う広角接眼レンズの基本的な近軸的
構成図、そして第2図はこの広角接眼レンズの説明断面
図である。 0−0′・・・光軸 に1、K2・・・レンズ接合系 Ll、L2、L3、L4、L5、L6、L7・・・レン
ズG・・・ガリレイ系  S・・・集合系1k・・・空
気間隙   AP・・・射出陳○

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光軸に沿って配置された3個のレンズ要素よりな
    る広角接眼レンズにおいて、結像されるべき中間像の側
    から順に、発散性レンズ要素G_1、収斂性レンズ要素
    G_1_1、及び多レンズ系収斂性要素Sが配置されて
    おり、その際下記の条件、すなわち −f′_1_1/f′_1<0.7 |f′_1_/_1_1|=−15・f′_1が維持さ
    れていることを特徴とする、上記広角接眼レンズ(但し
    上記式において各記号は下記f′_1=発散性要素G_
    1の焦点距離 f′_1_1=収斂性要素G_1_1の焦点距離f′_
    1_/_1_1=各要素G_1ないしG_1_1の焦点
    距離を表わす)。
  2. (2)結像されるべき中間像の側から順に、発散性レン
    ズL_1と収斂性レンズL_2とからなる発散性レンズ
    接合系K_1、両凸面のレンズL_3、及び収斂性レン
    ズL_4と、発散性レンズL_5と、その結像されるべ
    き中間像へ向かう側の面が非球面である両凸面のレンズ
    L_6と、及び収斂性のメニスカスレンズL_7とから
    なる収斂性の接合系K_2よりなる集合要素Sが配置さ
    れている、請求項1記載の広角接眼レンズ。
  3. (3)接眼レンズが下記の特性値、すなわち▲数式、化
    学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、その際上記非球面のアーチ高さzは下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ に従って光軸からその非球面の各点までの距離hに依存
    する、請求項2記載の接眼レンズ。
JP2180718A 1989-07-10 1990-07-10 広角接眼レンズ Pending JPH0387805A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DD02B/330635-6 1989-07-10
DD33063589A DD286239A5 (de) 1989-07-10 1989-07-10 Weitwinkelokular

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Publication Number Publication Date
JPH0387805A true JPH0387805A (ja) 1991-04-12

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ID=5610751

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2180718A Pending JPH0387805A (ja) 1989-07-10 1990-07-10 広角接眼レンズ

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JP (1) JPH0387805A (ja)
DD (1) DD286239A5 (ja)
DE (1) DE4013798A1 (ja)

Cited By (3)

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JPH0540233A (ja) * 1991-08-06 1993-02-19 Tomy Ltd 広角接眼レンズ系
US5255121A (en) * 1991-10-24 1993-10-19 Olympus Optical Co., Ltd. Ultra-wide field eyepiece for microscopes
JPH08254660A (ja) * 1995-01-17 1996-10-01 Asahi Optical Co Ltd 接眼レンズ

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