JPH0386935A - 光ディスクの記録読取方法 - Google Patents

光ディスクの記録読取方法

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JPH0386935A
JPH0386935A JP9554790A JP9554790A JPH0386935A JP H0386935 A JPH0386935 A JP H0386935A JP 9554790 A JP9554790 A JP 9554790A JP 9554790 A JP9554790 A JP 9554790A JP H0386935 A JPH0386935 A JP H0386935A
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俊裕 小牧
Hideo Kudo
秀雄 工藤
Tomonori Ishizuki
智規 石附
Shinichi Yokozeki
横関 伸一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、光ディスクの記録読取方法に関し、特にDR
AW (追記型)やEDRAW(消去・再書込み型)等
の光ディスク(光磁気型、相変化型ディスクをも含む)
の記録読取方法に関する。
背景技術 この種の光ディスクは、第3図に示すように、情報の記
録/再生をなす光スポットを案内するプリグルーブ21
を有し、プリグルーブ21間のランド22にはアドレス
情報等のプリフォーマット・パターン(以下、アドレス
領域と称する)が固窓情報として予め記録されている。
かかる光ディスクにおいては、アドレス領域に対してギ
ャップをもって存在するデータ領域に情報が記録される
ことになるために、当該ディスクを例えばデータ・ファ
イルとして用いる場合には問題ないのであるが、例えば
CD(コンパクト・ディスク)の編集機として用いる場
合には、CDフォーマット信号のフォーマットを変更し
て記録しなければならないことになる。
発明の概要 そこで、本発明は、CDフォーマット信号等の連続信号
をそのまま記録/再生でき、しかも情報を記録し得るデ
ータ領域の増大が図れる光ディスクの記録読取方法を提
供することを目的とする。
本発明による光ディスクの記録読取方法は、光スポット
を案内するプリグルーブを有し、このプリグルーブ間の
ランド(又はプリグルーブ)にアドレス情報が予め記録
されている光ディスクに対する情報の記録/再生方法に
際して、ランド(又はプリグルーブ)に対する光スポッ
トの偏倚方向及び偏倚量に応じた極性及びレベルの制御
信号を生成し、この制御信号に基づいて光スポットをラ
ンド(又はプリグルーブ)に追従させつつアドレス情報
を読み取ることによって光スポットを所定のアドレス位
置にアクセスさせ、しかる後前記制御信号の極性を反転
して得られる反転制御信号に基づいて光スポットをプリ
グルーブ(又はランド)に追従させつつ情報の記録(又
は読取)をなすことを特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図において、レーザビームを収束せしめることによ
って得られるビームスポットSが、光学ヘッド(図示せ
ず)から光ディスクのランド22(又はプリグルーブ2
1)に対して照射される。
ビームスポットSによるディスク面からの反射光ビーム
は光学ヘッドに内蔵された光電変換素子1゜2に入射し
、電気信号に変換される。なお、光学ヘッドには、対物
レンズを含む光学系の他、ディスク面に対する対物レン
ズの光軸方向の位置制御をなすフォーカスアクチュエー
タや、ビームスポットSのランド22(又はプリグルー
ブ21)に対するディスク半径方向の位置制御をなすト
ラッキングアクチュエータ等が内蔵されている。この光
学ヘッドはディスク半径方向において移動自在なキャリ
ッジ(図示せず)に搭載されている。
光電変換素子1は、例えば、受光面を4分割する如く配
置されかつ互いに独立した4つの受光エレメントによっ
て構成されている。そして、受光面の中心に関して互い
に対向するエレメント同士の出力和が加算器4に供給さ
れて両出力和の和信号、すなわち各受光エレメントの総
和信号が導出され、この総和信号が読取RF倍信号なる
。なお、上記各出力和の差を得ることによってフォーカ
スエラー信号を導出することができる。読取RF倍信号
RFアンプ5を介して復調回路6に供給される。この復
調出力は信号処理回路7で所定の信号処理がなされて再
生出力となると共に、アドレス読取回路8に供給されて
アドレス情報の読取りがなされる。アドレス読取回路8
で読み取られたアドレス情報はコントローラ9に供給さ
れる。
一方、光電変換素子2の一対の出力はアンプ10.11
で増幅された後、信号切換回路12を介して差動アンプ
13に供給されて再出力の差信号が導出され、この差信
号がトラッキングエラー信号となる。信号切換回路12
はアンプ10の出力を差動アンプ13の非反転入力端又
は反転入力端に、アンプ11の出力を差動アンプ13の
反転入力端又は非反転入力端にそれぞれ供給すべく切り
換え、この切換えによってトラッキングエラー信号の極
性を反転させる。信号切換回路12の切換え制御はコン
トローラ9によってなされる。差動アンプ13の差信号
、すなわちトラッキングエラー信号はイコライザ(EQ
)回路14で周波数・位相特性が補償された後、ループ
スイッチ15及び駆動回路16を経てトラッキングアク
チュエータ(図示せず)の駆動信号となる。
以上によりトラッキングサーボループが形成されており
、ループスイッチ15がオン(閉成)のときがループク
ローズ(閉)状態であり、このループクローズ状態にお
いてトラッキングエラー信号の極性及びレベルに基づい
てトラッキングアクチュエータを駆動することにより、
ビームスポットSをランド又はプリグルーブに正確に追
従させることができるのである。
コントローラ9は例えばマイクロコンピュータによって
構成されており、そのプロセッサの制御によって信号切
換回路12の切換え制御、ループスイッチ15のオン/
オフ制御、キックパルス発生回路17の駆動制御等を行
なう。キックパルス発生回路17からは、ビームスポッ
トSをランドピッチpの2分の1 (p/2)だけディ
スク半径方向に移動せしめるパルス幅及び波高値のキッ
クパルスが発生される。このキックパルスは駆動回路1
6を経てトラッキングアクチュエータに印加され、これ
によりビームスポットSがランドからプリグルーブへ、
又はプリグルーブからランドへ変位することになる。
なお、第1図においては、記録系の構成が省略されてい
るが、当該記録系としては、記録すべき情報に応じてレ
ーザビームをオン・オフする光変調器を用いた周知の構
成のものを用い得る。
次に、コントローラ9のプロセッサによって実行される
本発明による記録読取方法の処理手順について第4図の
フローチャートにしたがって説明する。なお、本例では
、アドレス情報がランドに記録されている光ディスクに
適用する場合について説明するが、アドレス情報がプリ
グルーブに記録されている光ディスクにも適用可能であ
ることは勿論である。
プロセッサは先ず、指定アドレスが記録されているラン
ドを周知のサーチ方法によってサーチしくステップS1
)、しかる後そのランドにおいてトラッキングサーボの
引込みを行なってトラッキングサーボをクローズする(
ステップS2)。これにより、ビームスポットSはラン
ドを追従することになる。続いて、アドレス読取回路8
で読み取られたアドレス情報を取り込み(ステップS3
)、取り込んだアドレスが指定アドレスか否かを判断し
くステップS4)、この動作の繰返しによってビームス
ポットSの指定アドレスへのアクセスを行なう。
指定アドレスへアクセスしたら、トラッキングサーボル
ープをオープンしくステップS5)、しかる後キックパ
ルス発生回路17を駆動制御してキックパルスを発生さ
せることによってビームスポットSをランドからキック
パルスの極性によって決まる側の隣接するプリグルーブ
へ移動させ(ステップS6)、同時に信号切換回路12
を切換え制御することによってトラッキングエラー信号
の極性を反転させる(ステップS7)。続いて、トラッ
キングサーボの引込みを行なってトラッキングサーボを
クローズする(ステップS8)。これにより、ビームス
ポットSはプリグルーブを追従することになる。この状
態において、情報の記録(又は読取)モードへ移行する
この処理手順により、アドレス情報がランド22(又は
プリグルーブ21)に記録されている光ディスクにおい
ては、第2図に示すように、情報の記録(又は読取)は
プリグルーブ21(又はランド22)に対して行なわれ
ることになる。このように、アドレス情報が記録されて
いないプリグルーブ21(又はランド22)に情報を記
録することにより、アドレス領域が存在することによる
記録信号の断がなくなり、CDフォーマット信号等の連
続信号をフォーマットを変更することなくそのまま記録
することができ、しかも記録するプリグルーブ21(又
はランド22)にアドレス領域が存在しないことにより
その分だけデータ領域を増大できることになる。
情報の記録に当っては、一連の情報の終了部分に必ず、
CDフォーマットに準拠した信号を記録する場合には、
エンド領域のトラックNo、としてrAAJなる情報が
記録され、又一般のデータファイルとして記録する場合
には、rEOF(エンドオフファイル)」というファイ
ルが設けられるようになっている。したがって、記録情
報の読取りの際には、トラックNo、rAAJ又はrE
OFJを検出することによって一連の情報の終了を検知
できるためその検知時点で、又情報の記録の際には、そ
の記録終了時点でビームスポットSをランド22(又は
プリグルーブ21)に戻して時間軸方向において次に記
録されているアドレス情報を読み取り、例えば指定アド
レスがさらに存在する場合には、第4図の処理手順の繰
返しによって読み取った現在アドレスに基づいて次の指
定アドレスをサーチし、その指定アドレスを読み取った
後ビームスポットSをプリグルーブ21(又はランド2
2)に転移せしめることにより、再び読取り又は記録動
作が繰り返される。
なお、情報の記録に際しては、アドレス領域とデータ領
域とから得られる周波数信号の基本周波数成分が異なる
ように、アドレス領域のピット長に対してデータ領域の
ビット長を設定することにより、プリグルーブとランド
との間のクロストークを抑制できることになる。
発明の詳細 な説明したように、本発明による光ディスクの記録読取
方法によれば、プリグルーブを有し、このプリグルーブ
間のランド(又はプリグルーブ)にアドレス情報が予め
記録されている光ディスクに対してアドレス情報が記録
されていないプリグルーブ(又はランド)に情報を記録
し、又これを読み取るようにしており、これによりCD
フォーマット信号等の連続信号をフォーマットを変更す
ることなくそのまま記録しこれを読み取ることができ、
しかもアドレス領域が存在しない分だけデータ領域の増
大を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディスク装置の構成の一例を示す
ブロック図、第2図は本発明の記録方法によって記録さ
れた光ディスクの記録状態を示す拡大平面図、第3図は
通常の記録方法によって記録された光ディスクの記録状
態を示す拡大平面図、第4図は本発明による光ディスク
の記録読取方法の処理手順を示すフローチャートである
。 主要部分の符号の説明 1.2・・・・・・光電変換素子 8・・・・・・アドレス読取回路 9・・・・・・コントローラ 2・・・・・・信号切換回路 5・・・・・・ループスイッチ 7・・・・・・キックパルス発生回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光スポットを案内するプリグルーブを有し、この
    プリグルーブ間のランド(又はプリグルーブ)にアドレ
    ス情報が予め記録されている光ディスクの記録読取方法
    であって、前記ランド(又はプリグルーブ)に対する前
    記光スポットの偏倚方向及び偏倚量に応じた極性及びレ
    ベルの制御信号を生成し、 前記制御信号に基づいて前記光スポットを前記ランド(
    又はプリグルーブ)に追従させつつ前記アドレス情報を
    読み取ることによって前記光スポットを所定のアドレス
    位置にアクセスさせ、しかる後前記制御信号の極性を反
    転して得られる反転制御信号に基づいて前記光スポット
    を前記プリグルーブ(又はランド)に追従させつつ情報
    の記録(又は読取)をなすことを特徴とする光ディスク
    の記録読取方法。
  2. (2)前記プリグルーブ(又はランド)に対する情報の
    記録(又は読取)終了後、前記制御信号の極性を再度反
    転して得られる制御信号に基づいて前記光スポットを前
    記ランド(又はプリグルーブ)に追従させつつ時間軸方
    向において次に記録されている前記アドレス情報を読み
    取ることを特徴とする請求項1記載の光ディスクの記録
    読取方法。
JP2095547A 1989-06-01 1990-04-11 光ディスクの記録読取方法 Expired - Lifetime JP2544502B2 (ja)

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JP13943389 1989-06-01
JP1-139433 1989-06-01

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4345525C2 (de) * 1992-09-29 2002-11-07 Pioneer Electronic Corp Optische Disk und Vorrichtung zu deren Wiedergabe
DE4345507C2 (de) * 1992-09-29 2003-01-30 Pioneer Electronic Corp Optische Disk und Vorrichtung zu deren Wiedergabe
US6630082B2 (en) 1995-06-26 2003-10-07 Pioneer Electronic Corporation Optical disc, and reading system and manufacturing method of the disc

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US7379399B2 (en) 1995-06-26 2008-05-27 Pioneer Corporation Optical disc, and reading system and manufacturing method of the disc

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