JP2611219B2 - 光デイスク装置 - Google Patents

光デイスク装置

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JP2611219B2 JP62087564A JP8756487A JP2611219B2 JP 2611219 B2 JP2611219 B2 JP 2611219B2 JP 62087564 A JP62087564 A JP 62087564A JP 8756487 A JP8756487 A JP 8756487A JP 2611219 B2 JP2611219 B2 JP 2611219B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスク装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、サンプルドサーボ方式の光ディスクを使用
する光ディスク装置において、光学ピックアップのトラ
ック移行時に、光ディスクの隣接する2トラックの各ア
ドレス信号記録領域間を光ビームが横切るようにして、
アナログのプッシュプル・トラキング誤差信号を得るこ
とにより、そのゼロクロス点を正確に検出して、光ディ
スクの記録容量を確保しながら、トラック移行が短時間
で安定に行われるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、データの書き換えが可能な大容量の記録媒体と
して、光磁気ディスクが知られている。
先ず、第4図〜第6図を参照しながら、光磁気ディス
クのフォーマットについて説明する。
第4図に従来の光磁気ディスクの記録パターンを模式
的に示す。
この第4図において、光磁気ディスクDは、例えば直
径が13cm程度であり、片面で300Mバイト以上の記憶容量
を有している。このディスクDは、例えば1800rpmの一
定の角速度で回転され、1回転当たり1トラックとし
て、例えば同心円状にトラック(1)が形成されてデー
タが記録される。片面のトラック数は18000〜20000程度
となっており、各トラックは例えば32セクタに分割され
ている。そして、各セクタの始端には、アドレス用のピ
ットがトラック(1)の中心線上に予め記録されたアド
レス領域(2)が設けられる。このアドレス領域の長さ
は、例えば14バイトである。
また、各トラック(1)は、第5図に拡大して示すよ
うに、サーボ用のピットが予め記録されたピット領域
(3)とデータが書き込まれるデータ領域(4)から成
っており、これらが円周方向に沿って、例えば1セクタ
当たり約40個宛、交互に設けられている。ピット領域
(3)およびデータ領域(4)の長さは、バイトに換算
すると、例えばピット領域(3)が2バイト、データ領
域(4)が16バイトとなっている。
各ピット領域(3)には、第6図に示すように、3個
のピットPa,Pb,Pcがそれぞれ形成されている。ピットP
a,PbはディスクDに形成されるトラック(1)の中心線
を挟んで上下方向にそれぞれ偏って形成され、また、ピ
ットPcは中心線上に形成されている。これら各ピットP
a,Pb,Pcの直径は0.5〜1.0μm程度であり、ピット領域
(3)の実際の長さは15〜30μm程度となっている。各
ピットPb,PcはそれぞれディスクDの半径方向に配列さ
れ、ピットPaは16個毎に位置がトラックの長手方向に前
後して配列されている。このピットPaの配列は、光学ピ
ックアップが現在走査中のトラック番号を求めるために
トラバースカウントを行なうのに利用される。
光学ピックアップが任意のトラックを走査している場
合、その中心線から偏っている一対のピットPa及びPbの
走査のタイミングで、光学ピックアップの出力がそれぞ
れサンプルホールドされ、両者を比較して得たトラッキ
ング誤差信号によって光学ピックアップのサンプルドサ
ーボ方式のトラッキングサーボが行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前述のように、光磁気ディスクの各トラッ
クは同心円状であるから、任意のトラック(1i)の走査
が終了した場合、第7図に示すように、光学ピックアッ
プの光ビームの走査軌跡Lopが隣接トラック(Ij)に移
行(ジャンプ)する必要がある。
一般に、このトラックジャンプは、第8図に示すよう
に、加速パルスを与えた後、光学ピックアップが両トラ
ック(1i)及び(1j)の中間点に到達して、トラッキン
グ誤差信号がゼロクロス時点toにおいて、所定幅の減速
パルスに切り換えて、減速パルス期間の終了時に光学ピ
ックアップが丁度隣接トラック上に位置するようにして
いる。
なお、このトラックジャンプ期間、トラッキングサー
ボはオープンループとされる。
ところが、前述のような光磁気ディスクの場合、各ト
ラック上にピット領域(サーボバイト)(3)が点々と
記録されているため、トラックジャンプ期間中、第8図
Aに細線で示すように、本来滑らかに変化すべきトラッ
キング誤差信号が、同図に太線で示すように、各サーボ
バイトに対応して階段波状となり、不連続に変化する。
これにより、トラッキング誤差信号の実際のゼロクロス
点Eは本来のゼロクロス点ZよりもTe時間だけ遅れる。
これに伴い、第8図Bに破線で示すように、減速パルス
もTe時間だけ遅れて、減速期間終了時にオーバーシュー
トが発生する。この誤差時間Teは、最悪でサンプリング
周期Tspとほぼ等しくなり、トラッキングが不安定にな
るという問題があった。
この問題を回避するためには、トラックジャンプ1回
当たりのサーボバイトの数を、例えば20個以上として、
階段波の精細度を増やせばよい。
しかしながら、サーボバイトの密度を従来のままとす
れば、トラックジャンプの所要時間が通常の0.2〜0.4mS
から0.6〜0.8mSにまで増大して、アクセスタイムが大幅
に劣化するという問題が生ずる。また、サーボバイトの
密度を増やせば、その分だけディスクの記録容量が減少
するという問題が生ずる。
かかる点に鑑み、本発明の目的は、記録容量を確保し
ながら、サンプルドサーボ方式の光ディスのトラックジ
ャンプを短時間で安定に行うことのできる光ディスク装
置を提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、円周方向に形成された複数のトラックの各
一部に、トラックの中心線上に形成される第1のピット
情報と、中心線を挟むように一対のピットがそれぞれ偏
倚して形成される第2のピット情報とが、物理的形成変
化によって予め記録された光ディスクに対して、トラッ
クの各他部に光ビームによって情報信号を記録し或いは
記録された情報信号を光ビームによって再生する光ディ
スク装置であって、第1のピット情報を光ビームが走査
することによって検出されるトラッキング誤差信号を検
出する第1の検出手段と、第2のピット情報を光ビーム
が走査することによって検出されるトラッキング誤差信
号を検出する第2の検出手段とを備え、記録時又は再生
時に第2の検出手段の出力に応じてトラッキング制御を
行うようになすと共に、トラックジャンプ時には第1の
検出手段の出力から互いに隣接する2トラックの第1の
ピット情報の記録領域間を横切った際に出力されるトラ
ッキング誤差信号のゼロクロス点を検出することにより
ジャンプ制御を行うようにした光ディスク装置である。
〔作用〕
かかる本発明によれば、記録時又は再生時に第2の検
出手段の出力に応じてトラッキング制御を行うようにな
すと共に、トラックジャンプ時には第1の検出手段の出
力から互いに隣接する2トラックの第1のピット情報の
記録領域間を横切った際に出力されるトラッキング誤差
信号のゼロクロス点を検出することによりジャンプ制御
を行う。
〔実施例〕
以下、本発明による光ディスク装置の一実施例につい
て、第1図〜第3図を参照しながら詳細に説明する。
本発明の一実施例の構成を第1図に示す。
第1図において、光磁気ディスクDはモータ(5)
と、図示を省略した回転サーボ回路とによって所定の角
速度で駆動される。
(10)は光学ピックアップであって、レーザダイオー
ド(11)とそれぞれ受光領域が4分割された2個の検出
器(12),(13)とを有する。レーザダイオード(11)
が発光するレーザ光が光磁気ディスクDで反射すると
き、磁気カー効果により、ディスクDの磁化方向に応じ
て偏光面が回転した反射光が、光検出器(12)または
(13)によってそれぞれ検出される。
レーザ駆動回路(14)には、記録すべき情報信号がデ
ジタル化されて入力端子1Nから供給されると共に、記録
・再生・消去の各モードの制御信号が供給され、レーザ
駆動回路(14)の出力がレーザダイオード(11)に供給
される。
図中に1点鎖線で示したトラック方向に沿って区分さ
れた、光検出器(12)及び(13)の各左側受光領域A2
B2及びA3,B3の出力と、各右側受光領域C2,D2及びC3
D3の出力とが、それぞれ加算器(21)に供給されると共
に、減算器(41)に供給される。
加算器(21)の出力は、前置増幅器(22)を介して、
サンプルホールド(S/H)回路(23)及び(24)に供給
され、S/H回路(23)及び(24)の出力が減算器(25)
に供給される。減算器(25)の出力が切換スイッチ(2
6)のR側固定接点及び可動接点と、図示を省略した位
相補償回路とを介して、駆動増幅器(27)に供給され、
駆動増幅器(27)の出力が光学ピックアップ(10)のト
ラッキングコイル(15)に供給される。
前置増幅器(22)の出力が固有パターン検出回路(3
1)に供給されて、ディスクD上のピットPb,Pc間だけに
固有に与えられた間隔を有するピットパターン(前出第
6図参照)を検出してピットPcが検出され、この検出出
力がクロック・パルス発生回路(32)に供給される。ク
ロック・パルス発生回路(32)では、固有パターン検出
回路(31)の検出出力に基づいて、ピットPcの走査に同
期した基準クロックとしてチャンネルクロックCCKを発
生するとともに、アドレスクロックADC及びサーボバイ
トクロックSBC並びにピットPa,Pbの走査にそれぞれ同期
したサンプルパルスSPa,SPbを形成して出力する。チャ
ンネルクロックCCKは、図示を省略するが全ての回路ブ
ロックに供給されている。アドレスクロックADC及びサ
ーボバイトクロックSBCはシステム制御回路(30)に供
給される。また、サンプルパルスSPaはS/H回路(23)に
供給され、サンプルパルスSPbはS/H回路(24)に供給さ
れる。
システム制御回路(30)の制御出力がジャンプパルス
発生回路(33)に供給されて、これよりのジャンプパル
スが切換スイッチ(26)のJ側固定接点に供給される。
前述のように、このジャンプパルスは、最初、加速パル
スであり、ゼロクロス検出回路(34)の検出出力によ
り、所定幅の減速パルスに切り換えられる。切換スイッ
チ(26)にはシステム制御回路(30)から制御信号が供
給される。
光検出器(12)及び(13)の各左側受光領域A2,B2
びA3,B3と、各右側受光領域C2,D2及び3,D3との各出
力が減算器(41)において減算され、アナログのプッシ
ュプル・トラッキング誤差信号が、前置増幅器(42)を
介して、3接点切換スイッチ(43)の中央固定接点とS/
H回路(44)とに共通に供給され、S/H回路(44)の出力
がスイッチ(43)のF側固定接点に供給される。このス
イッチ(43)のS側固定接点には減算器(25)の出力が
供給され、スイッチ(43)の出力はゼロクロス検出回路
(34)に供給される。また、システム制御回路(30)か
らの制御出力及びサンプルパルスがスイッチ(43)及び
S/H回路(44)にそれぞれ供給される。
次に第2図及び第3図をも参照しながら、本発明の一
実施例の動作について説明する。
記録モード及び再生モードにおいて、スイッチ(26)
の可動接点はR側固定接点に接続される。両S/H回路(2
3)及び(24)には、前出第6図に示すようなピットPa,
Pbの走査に同期したサンプルパルスSPa及びSPbがそれぞ
れ供給されて、光検出器(12)及び(13)の出力がサン
プルホールドされ、両S/H回路(23)及び(24)の出力
が減算器(25)において比較されて、サンプルドサーボ
方式のトラッキング誤差信号が得られ、これにより、光
学ピックアップ(10)のトラッキング制御が行われる。
トラックジャンプ時、本実施例において、第2図に示
すように、光学ピックアップ(10)の光ビームの走行軌
跡Lopがアドレス領域間を横切るときに、隣接する2本
のトラック(1i)及び(1j)の中間点に達するようにし
ている。このため、システム制御回路(30)において、
クロック・パルス発生回路(32)からのアドレスクロッ
クADCを基準としてサーボバイトクロックSBCが計数され
て、予測される次のアドレス領域が走査されるより所定
時間前のts時点でシステム制御回路(30)からジャンプ
パルス発生回路(33)及びスイッチ(26)に制御信号が
供給される。これにより、スイッチ(26)が図示の状態
に切り換えられて、第3図Bに示すようなジャンプパル
ス発生回路(32)の出力が駆動増幅器(27)を介して、
トラッキングコイル(15)に供給され、光学ピックアッ
プ(10)のトラックジャンプが開始される。
なお、このトラックジャンプ開始時点tsをアドレスク
ロックADCよりどの程度前にするかは、実験により適宜
に設定される。
時点tsにおいて、第3図Bに示すように、システム制
御回路(30)の制御出力が“Hi"となって、スイッチ
(43)の可動接点はS側固定接点に接続されており、ゼ
ロクロス検出回路(34)には、従来と同様に、第3図A
に折線で示すようなサンプルドサーボ方式のトラッキン
グ誤差信号が減算器(25)から供給されている。
光ビームがセクタの最終サーボバイト(3n)を過ぎて
から数バイト分の時間が経過した時点で、第3図Bに示
すように、システム制御回路(30)の出力が“0"とな
り、スイッチ(43)は図示の状態に切り換えられる。第
3図Aの曲線XYに示すように、減算器(41)からアナロ
グのプッシュプル・トラッキング誤差信号がゼロクロス
検出回路(34)に供給され、時点toにおいて、本来のゼ
ロクロス点Zが正確に検出される。同時に、この検出出
力によって、第3図Cに示すように、ジャンプパルス発
生回路(33)の出力が所定幅の減速パルスに切り換えら
れて、減速期間終了時点tfにおいて、光学ピックアップ
(10)の光ビームの走査軌跡Lopが丁度次のトラック(1
j)に安定に到達する。
なお、光ビームがアドレス領域の最終部を離れる段階
で、第3図Bに示すように、システム制御回路(30)の
出力が“Lo"となって、スイッチ(43)の可動接点が
F側固定接点に切り換えられると同時に、システム制御
回路(30)からのサンプルパルスにより、S/H回路(4
4)において、アナログのトラッキング誤差出力の最終
値がサンプルホールドされる。そして、光ビームがセク
タの最初のサーボバイト(31)に到達した時点で、スイ
ッチ(43)の可動接点はS側固定接点に切り換えられ
て、最初の状態に復帰する。
本実施例において、ディスクの1トラックは32のセク
タに分割され、ディスクは1800rpmで回転しているた
め、1セクタの走査時間は略1.0mSとなり、ディスクの
1回転中に32回のトラックジャンプを繰り返すことがで
きて、トラック上にピットが連続して存在する光ディス
クと同程度の高速アクセスが可能となる。
また、アドレス記録領域は例えば14バイトの長さであ
るから、±7バイトのジッタ余裕度がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、円周方向に形成された複数のトラッ
クの各一部に、トラックの中心線上に形成される第1の
ピット情報と、中心線を挟むように一対のピットがそれ
ぞれ偏倚して形成される第2のピット情報とが、物理的
形成変化によって予め記録された光ディスクに対して、
トラックの各他部に光ビームによって情報信号を記録し
或いは記録された情報信号を光ビームによって再生する
光ディスク装置であって、第1のピット情報を光ビーム
が走査することによって検出されるトラッキング誤差信
号を検出する第1の検出手段と、第2のピット情報を光
ビームが走査することによって検出されるトラッキング
誤差信号を検出する第2の検出手段とを備え、記録時又
は再生時に第2の検出手段の出力に応じてトラッキング
制御を行うようになすと共に、トラックジャンプ時には
上記第1の検出手段の出力から互いに隣接する2トラッ
クの第1のピット情報の記録領域間を横切った際に出力
されるトラッキング誤差信号のゼロクロス点を検出する
ことによりジャンプ制御を行うようにしたので、第2の
検出手段の検出出力に基づいて、記録又は再生時に確実
なトラッキング制御が行われると共に、トラックジャン
プ時には、第1の検出手段の出力によって、互いに隣接
する2トラックの第1のピット情報の記録領域間を横切
った際に出力されるトラッキング誤差信号のゼロクロス
点を正確に検出することができるので、光ディスクの記
録容量を確保しながら、サンプルドサーボ方式の光ディ
スクのトラックジャンプを短時間で(高速に)安定に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光ディスク装置の一実施例の構成
を示すブロック図、第2図及び第3図は本発明の1実施
例の動作の説明のための概念図及びタイムチャート、第
4図〜第6図は従来の光磁気ディスクの記録フオーマッ
トを示す概念図、第7図及び第8図は従来の光ディスク
装置の動作の説明のための概念図及びタイムチャートで
ある。 Dは光ディスク、(1)はトラック、(2)はアドレス
信号記録領域、(10)は光学ピックアップ、(12),
(13)は光検出器、(15)はトラッキングコイル、(2
3),(24)はサンプルホールド回路、(25),(41)
は減算器、(30)はシステム制御回路、(33)はジャン
プパルス発生回路、(34)はゼロクロス検出回路であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−20321(JP,A) 特開 昭61−296533(JP,A) 特開 昭61−187132(JP,A) 特開 昭61−178735(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円周方向に形成された複数のトラックの各
    一部に、上記トラックの中心線上に形成される第1のピ
    ット情報と、上記中心線を挟むように一対のピットがそ
    れぞれ偏倚して形成される第2のピット情報とが、物理
    的形状変化によって予め記録された光ディスクに対し
    て、上記トラックの各他部に光ビームによって情報信号
    を記録し或いは記録された情報信号を光ビームによって
    再生する光ディスク装置であって、 上記第1のピット情報を上記光ビームが走査することに
    よって検出されるトラッキング誤差信号を検出する第1
    の検出手段と、 上記第2のピット情報を上記光ビームが走査することに
    よって検出されるトラッキング誤差信号を検出する第2
    の検出手段とを備え、 記録時又は再生時に上記第2の検出手段の出力に応じて
    トラッキング制御を行うようになすと共に、トラックジ
    ャンプ時には上記第1の検出手段の出力から互いに隣接
    する2トラックの上記第1のピット情報の記録領域間を
    横切った際に出力されるトラッキング誤差信号のゼロク
    ロス点を検出することによりジャンプ制御を行うように
    したことを特徴とする光ディスク装置。
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