JPH038486A - 匣の掃除装置 - Google Patents

匣の掃除装置

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Publication number
JPH038486A
JPH038486A JP12255189A JP12255189A JPH038486A JP H038486 A JPH038486 A JP H038486A JP 12255189 A JP12255189 A JP 12255189A JP 12255189 A JP12255189 A JP 12255189A JP H038486 A JPH038486 A JP H038486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
sandblasting
conveyor
powder
casket
Prior art date
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Pending
Application number
JP12255189A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Mino
三野 浩嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP12255189A priority Critical patent/JPH038486A/ja
Publication of JPH038486A publication Critical patent/JPH038486A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば被焼成物を積載する匣に付着したパウ
ダー等を掃除する装置に関する。
(従来の技術) 一般に、被焼成物を積載した匣をコンベア等で搬送しな
がら焼成炉で熱処理した後、被焼成物を匣から取り出す
と、空となった匣にはパウダー等が多数付着しており、
このパウダー等を除去する必要がある。
そこで従来では、第5図に示すように、匣Iの上方を覆
う集塵フード2を設け、該集塵フード2を吸引式集塵機
3に接続して、吸引力によりパウダー等を除去するよう
にしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような吸引式集塵方法では、匣lの
上面に軽く付着したパウダー等は除去できるものの、固
(付着したパウダー等の除去には時間がかかり、特に匣
の4隅に溜ったパウダー等は吸引力の死角となるので、
完全に除去できないという問題があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、パ
ウダー等の除去が迅速かつ確実に行なえる匣の掃除装置
を新規に提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、匣に付着したパウダー等を掃除する
装置であって、匣を搬送するコンベアに対してサンドブ
ラスト装置が配置され、該サンドブラスト装置内部のコ
ンベア上流側に、匣に付着したパウダー等を剥離するサ
ンドブラスト部が設けられ、該サンドブラスト装置内部
のコンベア下流側に、匣全体に高圧エアーを吹き付ける
第1エアーブロー部が設けられる一方、上記サンドブラ
スト装置外部のコンベア下流側に、匣の上方を覆う吸引
集塵フードと、該吸引集塵フード内で匣の4隅に高圧エ
アーを吹き付ける第2エアープロー部とが設けられてい
ることを特徴とするものである。
(作用) コンベアで搬送される匣に、サンドブラスト装置のサン
ドブラスト部でサンドブラストして、固く付着したパウ
ダー等を剥離すると共に、第1エアーブロー部で匣全体
に高圧エアーを吹き付けてパウダー等を吹き飛ばし、サ
ンドブラストとパウダー等をサンドブラスト装置の吸引
式集塵機で集塵する。
さらに、サンドブラスト装置の外部で、集塵フード内の
第2エアーブロー部で匣の4隅に高圧エアーを吹き付け
てパウダー等を吹き飛ばし、パウダー等を集塵フードに
接続された吸引式集塵機で集塵する。
(発明の効果) 本発明は、サンドブラスト部で匣に固着したパウダー等
を剥離し、ついで、第1エアーブロー部で匣全体に付着
したパウダー等を吹き飛ばし、さらに、第2エアーブロ
ー部で匣の4隅に付着したパウダー等を吹き飛ばすよう
にしたから、短時間でパウダー等の除去が確実に行なえ
、しかもコンベア搬送途中での全自動、による掃除が可
能になった。
また、サンドブラスト装置内の第1エアーブロ一部でパ
ウダー等やプラストサンドの大部分を吹き飛ばすから、
サンドブラスト装置外部へのプラストサンドの持ち出し
が最小限となり、ブラストサンドの補充も少なくてすむ
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
第1図に示すように、匣11の掃除装置には、コンベア
IOが設けられ、該コンベアIOにより匣11.・・・
、11が一定間隔を隔てて連続的に搬送される。
該コンベアlOに対してコンベア上流側にサンドブラス
ト装置12が配置され、コンベア下流側にエアープロー
・吸引集塵機I3が配置されている。
上記サンドブラスト装置12の内部には、第2図に詳細
に示すように、コンベア上流側に、匣11に付着したパ
ウダー等を剥離するサンドブラストノズル14が設けら
れ、コンベア下流側に匣11全体に高圧エアーを吹き付
ける第1エアーブロー部15が設けられている。
上記サンドブラストノズル14からはブラストサンドが
匣2に吹き付けられる。
第1エアーブロー部15は、コンベア直交方向のバイブ
16が設けられ、該パイプ16に、コンベア直交方向に
多数のブロー孔16a、・・・、L6aが明けられて、
各ブロー孔16aから匣11全体に高圧エアーが吹き付
けられる。
上記サンドブラスト装置12の吸引集塵フードI7は吸
引式集塵機18に接続されている。
上記エアーブロー・吸引集塵機13は、第3図及び第4
図に詳細に示すように、匣11の上方を覆う吸引集塵フ
ード20を備え、該吸引集塵フード20内には、匣11
の4隅に高圧エアーを吹き付ける第2エアーブロー部2
1が設けられている。
第2エアーブロー部21は、吸引集塵フード20の4隅
にエアープローノズル22a、・・・、22dが取付け
られて、各エアーブローノズル22a〜22dから匣t
iの4隅に高圧エアーがそれぞれ吹き付けられる。
上記エアーブロー・吸引集塵機13の吸引集塵フード2
0は吸引式集塵機23に接続されている。
上記のような構成であれば、コンベアIOで匣IIが搬
送されると、まず、サンドブラスト装置I2のサンドブ
ラストノズル14から匣11全体にプラストサンドが吹
き付けられ、これにより、匣l!に固く付着したパウダ
ー等が剥離される。
つづいて、サンドブラスト装置12の第1エアーブロー
部15から匣2全体に高圧エアーが吹き付けられ、これ
により匣llに付着したパウダー等とブラストサンドが
吹き飛ばされる。
ここで吹き飛ばされたパウダー等とプラストサンドは、
吸引集塵フード17から外部へ出ることなく吸引式集塵
機I8で集塵される。
このように、第1エアーブロ一部15で匣l!に付着し
たプラストサンドの大部分を吹き飛すから、サンドブラ
スト装置12外へのプラストサンドの持ち出しが減り、
プラストサンドの補充が少なくてすむ。
コンベアlOで搬送される匣11がサンドブラスト装置
I2から出ると、次に、エアープロー・吸引集塵機13
の吸引集塵フード20が下りてきて、第2エアーブロー
部21から匣11の4隅に高圧エアーが吹き付けられ、
これにより、匣2の4隅に付着したパウダー等が吹き飛
ばされる。
ここで吹き飛ばされたパウダー等は、吸引集塵フード2
0から外部へ出ることなく吸引集塵機23で集塵される
このように、コンベア10で搬送される匣11に対して
、サンドブラストノズル14でパウダー等を剥離し、第
1エアーブロ一部15と第2エアーブロー部2Iでパウ
ダー等を吹き飛すから、短時間でパウダー等の除去が確
実に行なえ、掃除の全自動化が達成できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る掃除装置の側面図、第2図はエア
ーブラスト装置内部の斜視図、第3図はエアーブロー・
吸引集塵機の側面図、第4図は第3図の正面図、第5図
は従来の吸引式集塵機の正面図である。 10・・・コンベア、11・・・匣、 2・・・サンドブラスト装置、 3・・・エアーブロー・吸引集塵機、 4・・・サンドブラストノズル、 5・・・第1エアーブロ一部、 8・・吸引式集塵機、20・・・吸引集塵フード、■・
・・第2エアーブロー部、 3・・・吸引式集塵機。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)匣に付着したパウダー等を掃除する装置であって
    、 匣を搬送するコンベアに対してサンドブラスト装置が配
    置され、該サンドブラスト装置内部のコンベア上流側に
    、匣に付着したパウダー等を剥離するサンドブラスト部
    が設けられ、該サンドブラスト装置内部のコンベア下流
    側に、匣全体に高圧エアーを吹き付ける第1エアーブロ
    ー部が設けられる一方、上記サンドブラスト装置外部の
    コンベア下流に、匣の上方を覆う吸引集塵フードと、該
    吸引集塵フード内で匣の4隅に高圧エアーを吹き付ける
    第2エアーブロー部とが設けられていることを特徴とす
    る匣の掃除装置。
JP12255189A 1989-05-16 1989-05-16 匣の掃除装置 Pending JPH038486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12255189A JPH038486A (ja) 1989-05-16 1989-05-16 匣の掃除装置

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JP12255189A JPH038486A (ja) 1989-05-16 1989-05-16 匣の掃除装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH038486A true JPH038486A (ja) 1991-01-16

Family

ID=14838676

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12255189A Pending JPH038486A (ja) 1989-05-16 1989-05-16 匣の掃除装置

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JP (1) JPH038486A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476794B1 (ko) * 2000-08-25 2005-03-16 가부시키가이샤 호호에미 브레인스 장식용 다이아몬드의 커트 디자인

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476794B1 (ko) * 2000-08-25 2005-03-16 가부시키가이샤 호호에미 브레인스 장식용 다이아몬드의 커트 디자인

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