JPH0380665A - ファクシミリ装置およびファクシミリ装置の通信方式 - Google Patents

ファクシミリ装置およびファクシミリ装置の通信方式

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JPH0380665A
JPH0380665A JP1240632A JP24063289A JPH0380665A JP H0380665 A JPH0380665 A JP H0380665A JP 1240632 A JP1240632 A JP 1240632A JP 24063289 A JP24063289 A JP 24063289A JP H0380665 A JPH0380665 A JP H0380665A
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JP
Japan
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JP1240632A
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Toshiaki Edamura
枝村 敏彰
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Ricoh Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置およびファクシミリ装置の
通信方式に関する。
[従来の技術] ファクシミリ装置は、画像受信中に、受信するデータ信
号に一定量以上のデータエラーを検知したり、受信画像
の記録が不能になったり、あるいはメモリ受信時にメモ
リの空き容量がなくなったりして、画情報が受信不能に
なった場合、通信を中断するようにしている。
一方、近年、静電電子写真記録方式により普通紙に画像
記録するファクシミリ装置が徐々に普及しつつある。こ
のようなファクシミリ装置の場合、現在普及している感
熱記録方式のものに比べて、記録紙の紙切れ、装置内で
の紙づまり、あるいはトナー切れなどにより、記録不能
になりやすい。
[発明が解決しようとする課題] ところで、送信側、受信側の各オペレータは、常時装置
を監視しているわけではないので、上記のように通信が
中断した場合、そのことをすぐに知ることができなかっ
た。また、送信側では、受信側か原因で通信が中断した
場合、受信側がどんな状態になったのか判断できなかっ
た。このためオペレータが、迅速に適切な復旧処置を行
なうことができないという不都合があった。
本発明は、上記の不都合を解消し、オペレータが通信不
能状態の発生とその原因とを直ちに知ることができるフ
ァクシミリ装置およびファクシミリ装置の通信方式を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1の発明では1画像受信不能で通信を中断した場合に
、予め設定された電話番号に発呼して、相手先が応答し
た場合、画像受信不能になった理由を示す音声メツセー
ジを送出するようにしている。
また、第2の発明では、受信側は、画像受信不能になっ
て通信を中断する際に送信側に受信不能理由を通知し、
送信側は、受信不能理由が通知された場合には、予め設
定された電話番号に発呼して、相手先が応答した場合、
その受信不能理由を示す音声メツセージを送出するよう
にしている。
さらに、第3の発明は、上記と同様に、受信側から送信
側に受信不能理由を通知する一方、送信側は、その受信
不能理由が回線状態の悪化による通信エラーであった場
合には、所定の相手先に再発信して画像送信を再実行し
、一定目数再発信しても画像送信が成功しない場合に、
予め設定された電話番号に発呼して、送信が失敗した旨
の音声メツセージを送出するようにしている。
[作用コ 第1の発明によれば、受信側装置に受信側オペレータの
電話番号を設定しておくことにより、受信不能になった
場合に、受信側オペレータが、その発生と原因とを直ち
に知ることができるようになる。
また、第2の発明によれば、送信側装置に送信側オペレ
ータの電話番号を設定しておくことにより、送信側オペ
レータが、受信側の受信不能状態の発生と原因とを直ち
に知ることができるようになる。また、第3の発明によ
れば、送信側は、通信エラーの場合には再発信するので
、送信の成功率が高くなり、その送信が失敗して対応が
必要な場合のみ、オペレータは、その旨の通知を受ける
ことができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図を示したものである。図において、スキ
ャナ1は原稿画像を読み取って画情報を取り出すもので
ある。プロッタ2は、例えば静電電子写真記録方式で普
通紙に受信画像を記録するもので、記録紙の紙切れ、記
録紙搬送路の紙づまり、トナー切れなど、記録不能にな
る各原因を検知する手段を備えている。
符号化復号化部3は、送信する画情報の符号化および受
信した画情報の復号化を行なうものである。画像メモリ
4は、メモリ蓄積送信の場合に送信する画情報を蓄積し
たり、プロッタ2の記録不能時に受信した画情報を蓄積
するものである。
網制御装置5は、電話回線と電話機6とが接続され、回
線の閉結や開放2発信光電話番号である選択信号の退出
1着信の検出など、所定の回線制御を行なうものである
モデム7は、画情報を変復調して伝送すると共に、伝送
制御手順における各種手順信号を伝送するものである。
通信制御部8は、これら網制御装置5とモデム7を制御
して所定の伝送制御手順により、ファクシミリ伝送を実
行するものである。
操作表示部9は、装置の動作状態を表示するとと共に、
オペレータが各種操作を行なうものである。システムメ
モリ10は、送受信処理において必要な各種情報を記憶
するものである。
システム制御部11は、マイクロコンピュータであり、
上記各部を制御してこのファクシミリ装置の所定の動作
を実行するものである。
第2図は、網制御装置5および通信制御部8の概略構成
図を示したものである。図において、電話回線は、切換
回路51のコモン端子C工に接続され、その端子a1は
、電話回線に対して直流ループを形成する直流閉結回路
52と1発呼時にダイヤル信号を送出するダイヤル信号
退出回路53とに接続されている。また、他方の端子b
工は、電話機6と着呼検知回路54とにそれぞれ接続さ
れている。
また、直流閉結回路52には、ハイブリッド回路55が
接続されている。このハイブリッド回路54は、電話回
線から受信信号を取り出す一方、電話回線に送信信号を
送出するもので、その受信信号のラインは、モデム7の
受信信号端子RXに接続され、その送信信号のラインは
、切換回路56のコモン端子c2に接続されている。そ
して、切換回路56の端子a2はモデム7の送信信号端
子TXに接続され、端子b2は通信制御部8の音声メツ
セージ出力回路81に接続されている。音声メツセージ
出力回路81は、予め設定されている各種音声メツセー
ジを電話回線に送出するためのものである。
制御回路57は、着呼検知回路54の検知信号を入力す
る一方、切換回路51.56およびダイヤル信号送出回
路53を制御するものである。通信制御部8の制御回路
82は、その通信制御部8の各部および制御回路57を
制御するものである。
以上の構成で、ここで、網制御装置5の動作概要を説明
する。網制御装置5は、装置が作動してない場合、切換
回路51はb□側に接続され、電話機6による通話が行
なえる状態になる。
また、このファクシミリ装置への着呼は、着呼検知回路
54により検知され、その場合、切換回路51はa□側
に接続されて直流閉結回路52により回線が閉結される
。一方、発呼時には、先に切換回路51がa0側に接続
されて回線が閉結され、その後、ダイヤル信号送出回路
53により発信先電話番号であるダイヤル番号が送出さ
れる。このような発着信により相手先との通信回線が形
成されると、次に切換回路56が82側に接続され、回
線からの送受信信号がモデム7に入出力されて、ファク
シミリ通信が実行される。
また、本実施例では、回線に音声メツセージを送出する
場合があり、その場合、切換回路56がb2側に接続さ
れ、音声メツセージ出力回路81から音声信号が回線に
出力されるようになる。
さて、本実施例のファクシミリ装置を使用する場合、所
定の操作により、キーオペレータが常駐している電話番
号を予め設定しておく。このキーオペレータは、記録紙
の交換やトナーを補充などを行なって装置を保守する係
である。
次に、このファクシミリ装置間で画像伝送する場合の動
作を説明する。
送信側オペレータは、送信原稿をスキャナlにセットし
て操作表示部9で所定の送信操作を行なう、これにより
、ファクシミリ装置は、第3図に示すように、まず相手
先に発呼しく処理101)、−定時間、相手先ファクシ
ミリ装置からの応答を監視する(処理102)。そして
、相手先が応答すると(処理102のY)、所定の伝送
制御手順に従って1ページの画情報を送信する(処理1
03)。
一方、受信側ファクシミリ装置は、第4図に示すように
1着呼すると(処理201)、送信側に対応する伝送制
御手順を実行して画情報を受信する一方、このとき、プ
ロッタ2で画像記録可能であれば、受信画像を同時に記
録する(第4図・処理202)。
そして、1ページの受信が終わると、受信結果を判定す
る(処理203)。いま、画情報が正常に受信されると
共に記録できたとすると(処理203のY)、正常受信
を示す応答信号を返送しく処理204)、さらに次ペー
ジの画情報がある場合(処理205のY)、上記処理に
戻る(処理202へ)。
送信側は、受信側からの応答信号を受信して(第3図・
処理104)、正常受信であると(処理105のY)、
次ページの有無を判定して(処理106)、次ページが
ある場合(処理106のY)、同様に送信を繰り返す(
処理103へ)。これにより、画情報が1ページづつ順
次送信される。
そして、送信側は、最終ページの送信が終わると(処理
106のN)、所定の終了手順により回線切断して(処
理107)、送信動作を終了する。
また、受信側は、最終ページの受信が終わると(第4図
・処理205のY)、所定の終了手順により回線切断し
た後(処理206)、受信動作の結果を判定する(処理
207)。そして、正常受信した場合(処理207のY
)、受信動作を終了する。
第5図(a)は、このように画像伝送がエラーなく実行
された場合の伝送手順の一例を示したものである。すな
わち、受信側は着信すると、まずCED 。
NSF、DIS信号の退出により応答し、送信側は、N
SS信号およびTCP信号等を送出している。これによ
り、受信側は、モデムトレーニングを実行して、CFR
信号を返送している。
次いで、送信側は、1ページの画情報とマルチベージを
示すMPS信号を送出し、これに対して、受信側は正常
受信したことを示すMCF信号を返送している。続いて
、送信側は、2ページの画情報と最終ページを示すEO
P信号を送出し、受信側は阿CF信号を返送し、送信側
が回線の切断を示すDCN信号を送出して、通信を終了
している。
本実施例では、受信側ファクシミリ装置は、画情報受信
中に、記録紙の紙切れ2紙づまり、トナー切れなどによ
り画像記録不能になると、受信する画情報は、記録を中
止して画像メモリ4内に蓄積するようにしている。また
、画像メモリ4内にその受信画情報を蓄積するメモリ空
き容量がなくなった場合、あるいは、受信画情報に一定
量以上のデータエラーつまり通信エラーが発生した場合
、通信を中断するようにしている。そして、このような
場合、受信側は、発生した異常内容をRTN信号により
送信側に通知子るようにしている。
ところで、CCITTのG3規格で使用される各種手順
信号は、HDLC手順のデータフレームにより伝送され
るようになっており、そのデータフレームは、第6図に
示すように、フラグF、アドレスフィールドAF、コン
トロールフィールドCF、ファクシ1ミリコントロール
フィールドFCF 、ファクシミリインフォメーション
フィールドPIF、フレームチエツクシーケンスFC5
により構成されている。
そして、各種手順信号の種別は、上記ファクシミリコン
トロールフィールドFCFで示される。
本実施例では、同図に示すように、RTN信号は、従来
と同様にファクシミリコントロールフィールドFCFで
その旨を示す一方、ファクシミリインフォメーションフ
ィールドPIFの各ビットにより、記録紙の紙切れ9紙
づまり、トナー切れ、メモリ受信の可否2通信エラーな
ど1発生した異常内容を示すようにしている。
そこで、受信側では、画情報を1ページ受信して、異常
が発生した場合(第4図・処理203のN)、その異常
内容を示すファクシミリインフォメーションフィールド
PIF情報を作成しく処理208)、応答信号としてR
TN信号を送信する(処理204)。
送信側は、このようなRTN信号の応答を受信すると(
処理105のN)、ファクシミリインフォメーションフ
ィールドPIF情報により、その異常内容を識別する。
いま、例えば、受信側で紙切れなどにより記録不能にな
ったが、画像メモリ4に空き容量があったとする。
送信側は、この場合(処理108のNより処理109、
処理109のY)、次ページの画情報の有無を判別する
(処理106)。そして、次ページがある場合(処理1
06のY)、第5図(b)に示すように、RTN信号受
信の後、NSS 、 TCP信号等を送出し、前記伝送
制御手順を再実行することにより、次ページの画情報を
送信する(処理103へ)。このとき、受信側は、対応
する所定の手順を実行して、送信される画情報を受信す
る。
次に、受信側で、紙切れなどにより記録不能になると共
に画像メモリ4の空き容量がなかったとする。
送信側は、この場合(処理109のN)、第5図(c)
に示すように、RTN信号受信の後、DCN信号を送出
して回線切断する(処理110)。次いで、その相手先
への発呼目数をチエツクしく処理111)、予め設定さ
れた一定目数発呼していない場合(処理111のN)、
受信側の異常内容に応じて設定された特定の時間待機し
て(処理112)、その後、同様に発信動作を実行する
(処理101へ)。
一方、受信側は、このように画情報が受信できなかった
場合(処理207のN)、装置状態をキーオペレータに
通知するためのメツセージ情報を作成して(処理209
)、キーオペレータへの通知処理を実行する。
すなわち、第7図は、この通知処理を示したもので、ま
ず、このファクシミリ装置に予め設定されている電話番
号に発呼する(処理301)。そして、オペレータが応
答すると(処理302のY)、前記作成したメツセージ
情報に従って、例えば、「ファクシミリ装置が紙切れで
メモリ受信しました」あるいは「ファクシミリ装置がト
ナー切れでメモリフルのため受信を中止しました」とい
う音声メツセージを送出する(処理303)。
一方、オペレータが応答しない場合には(処理302の
N)、発呼目数を計数して(処理304)、規定目数未
満であれば(処理304のN)、一定時間待機した後(
処理305)、再発呼する(処理301へ)。また、規
定目数発呼しても応答しない場合(処理304)、動作
を中止する(以上、第4図・処理210)。
オペレータは、受信を中止した旨の通知を受けた場合、
早急にファクシミリ装置の記録紙交換やトナーの補充な
ど所定の処置を行なう。これにより、受信側が受信可能
になる。
一方、このように受信側で、画情報を受信できなかった
場合、送信側は、一定目数再発呼するので、受信側は、
次に発呼された場合、正しく画情報を受信できるように
なる。
ところで、例えば、受信側オペレータが不在であったた
めに受信側で処置が行なわれなかったとすると、送信側
は、一定目数発呼しても送信できないことになる。
この場合(第3図・処理111のY)、送信側では、発
生した状態を送信側のキーオペレータに通知するための
メツセージ情報を作成して(処理113)、第7図に示
した通知処理を実行する。ここで、例えば「相手先ファ
クシミリ装置はトナー切れとメモリフルのため送信不能
でした」というように送信処理の実行結果をオペレータ
に通知する(処理114)。
一方、受信側で画情報受信中に通信エラーが発生した場
合、前記と同様に送信側に通信エラーの発生が通知され
る。送信側は、この場合(処理108のY)、直ちに回
線切断する(処理110)。次いで、発呼目数が一定目
数未満ならば(処理111のN)、所定時間待機した後
(処理112)、再発呼する(処理101へ)。
また、送信側は、所定の相手先に発呼して、回線ビジー
などにより相手先が応答しなかった場合(処理102の
N)、上記と同様に一定目数再発呼する(処理111へ
)。
ところで、処理112において、再発呼のために待機す
る時間は、上記のように、通信エラーの場合には非常に
短く、相手先が回線ビジー等で応答しない場合にはやや
長く、さらに、前述のように、相手先受信不能の場合に
は、受信側でオペレータが所定の処置を行なう時間を考
慮して、長くなるように、それぞれ設定している。
以上のように、本実施例では、受信側ファクシミリ装置
は、紙切れ2紙づまり、トナー切れなどにより記録不能
になった場合、通信処理終了後に、オペレータの電話番
号に発呼して、その記録不能の理由を音声メツセージに
より通知するようにしている。また、受信側ファクシミ
リ装置は、そのような記録不能や通信エラーなどの異常
状態が発生すると、その内容をRTN信号により送信側
に通知する一方、送信側ファクシミリ装置は、一定量数
再発信して失敗した場合、送信側のオペレータにその結
果を通知するようにしている。
これにより、送受信側の各オペレータは、通信不能状態
の発生とその原因とを直ちに知ることができるようにな
る。
また、送信側は、送信が失敗して再発信する場合、その
原因に応じて待機時間を変化させているので、無、駄な
発信動作を少なくして効率的に処理することができる。
なお、以上の実施例では、送信側は、受信側が受信不能
の場合、一定目数再発信した後、異常内容をオペレータ
に通知するようにしたが、再発信する前に直ちに通知す
れば、オペレータはいち早く通信結果を知ることができ
る。
また、受信結果を送信側に通知するために、MCF信号
とRTN信号を使用したが、RTP、PIP、PINな
どの他の信号、あるいは新たな信号を定義して使用して
もよいことは当然である。
また、内線と外線の2回線を収容するファクシミリ装置
が知られているが、送信側は、そのような2回線を収容
するファクシミリ装置に発信し、通信エラーが通知され
て再発信する場合には、他方の回線の電話番号に発信す
ることも考えられる。
〔発明の効果コ 以上のように本発明によれば、受信側では、画像受信不
能になった場合に、予め設定した′11!話番号に発呼
して受信不能理由を音声メツセージにより通知するよう
にしたので、受信側オペレータが、通信不能状態の発生
とその原因とを直ちに知ることができるようになる。ま
た、受信側は受信不能になった理由を送信側に通知して
、送信側では、設定された電話番号に発呼してその受信
不能理由を音声メツセージにより通知するようにしたの
で、送信側オペレータが通信不能状態の発生とその原因
とを直ちに知ることができる。また、送信側は、通信エ
ラーの場合には再発信して、その送信が失敗した場合の
み通知することにより、送信の成功率を高めることがで
きると共に、オペレータは、対応が必要な場合のみ、送
信の失敗を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図は網制御装置および通信制御部の
一部のブロック構成図、第3図は送信処理の動作フロー
チャート、第4図は受信処理の動作フローチャート、第
5図(a)〜(c)は各場合における伝送制御手順のシ
ーケンス図、第6図はRTN信号のデータフレーム構成
図、第7図はオペレータへの通知処理の動作フローチャ
ートである。 l・・・スキャナ、2・・・プロッタ、3・・・符号化
復号化部、4・・・画像メモリ、5・・・網制御装置、
6・・・電話機、7・・・モデム、8・・・通信制御部
、9・・・操作表示部、10・・・システムメモリ、1
1・・・システム制御部、51.56・・・切換回路、
52・・・直流閉結回路、53・・・ダイヤル信号送出
回路、54・・・着呼検知回路、55・・・ハイブリッ
ド回路、57.82・・・制御回路、81・・・音声メ
ツセージ出力回路。 弔 図 未 2 図 第 図 (aン 第 (b) 図 (Cン 第6 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像受信中に画像受信不能になった場合に通信を
    中断するファクシミリ装置において、画像受信不能によ
    り通信を中断した場合に予め設定された電話番号に発呼
    する発呼手段と、発呼した相手先が応答した場合画像受
    信不能になった理由を示す音声メッセージを送出する受
    信不能通知手段とを備えていることを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. (2)画像伝送中に受信側が画像受信不能になった場合
    に通信を中断するファクシミリ装置の通信方式において
    、受信側は、画像受信不能になって通信を中断する際に
    送信側に受信不能理由を通知する受信不能理由通知手段
    を備える一方、送信側は、受信側から受信不能理由が通
    知された場合に予め設定された電話番号に発呼する発呼
    手段と、発呼した相手先が応答した場合受信した受信不
    能理由を示す音声メッセージを送出する受信側状態通知
    手段とを備えていることを特徴とするファクシミリ装置
    の通信方式。
  3. (3)画像伝送中に受信側が画像受信不能になった場合
    に通信を中断するファクシミリ装置の通信方式において
    、受信側は、画像受信不能になって通信を中断する際に
    送信側に受信不能理由を通知する受信不能理由通知手段
    を備える一方、送信側は通知された受信不能理由が回線
    状態の悪化による通信エラーであった場合にはその相手
    先に再発信して画像送信を再実行する再送信実行手段と
    、一定目数再発信しても画像送信が成功しない場合に予
    め設定された電話番号に発呼する発呼手段と、発呼した
    相手先が応答した場合画像送信が失敗した旨の音声メッ
    セージを送出する送信結果通知手段とを備えていること
    を特徴とするファクシミリ装置の通信方式。
JP1240632A 1989-05-10 1989-09-19 ファクシミリ装置およびファクシミリ装置の通信方式 Pending JPH0380665A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100477626B1 (ko) * 1997-07-25 2005-07-07 삼성전자주식회사 복합기에서의 음성합성칩을 이용한 팩시밀리 송,수신 상태출력방법 및 장치
US8210806B2 (en) 2006-02-23 2012-07-03 Panasonic Corporation Ventilator
JP2013030925A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Canon Marketing Japan Inc 情報処理装置、制御方法、およびそのプログラム

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