JPH0377517B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0377517B2 JPH0377517B2 JP7948782A JP7948782A JPH0377517B2 JP H0377517 B2 JPH0377517 B2 JP H0377517B2 JP 7948782 A JP7948782 A JP 7948782A JP 7948782 A JP7948782 A JP 7948782A JP H0377517 B2 JPH0377517 B2 JP H0377517B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- replenisher
- fresh
- copying machine
- recovered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 10
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 6
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 6
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 5
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/10—Collecting or recycling waste developer
- G03G21/105—Arrangements for conveying toner waste
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複写機のトナー回収方法に関する。
従来より省資源の要求に応えて、複写機の現像
装置内のトナー補給器に外部から供給されるトナ
ー（以下、フレツシユトナーという）を該複写機
内で全て使い切るため、感光体ドラムからクリー
ニング装置によつて捕集されたトナー（以下回収
トナーという）を補給器に戻すというトナー回収
方法が提案されている。
装置内のトナー補給器に外部から供給されるトナ
ー（以下、フレツシユトナーという）を該複写機
内で全て使い切るため、感光体ドラムからクリー
ニング装置によつて捕集されたトナー（以下回収
トナーという）を補給器に戻すというトナー回収
方法が提案されている。
しかし、このような従来のトナー回収方法では
回収トナーは、補給器内のフレツシユトナー上に
供給されていた。このため、回収トナーは、補給
器内でフレツシユトナー上に層別に堆積されるだ
けで、フレツシユトナーと十分に混合されなかつ
た。
回収トナーは、補給器内のフレツシユトナー上に
供給されていた。このため、回収トナーは、補給
器内でフレツシユトナー上に層別に堆積されるだ
けで、フレツシユトナーと十分に混合されなかつ
た。
このため、従来のトナー回収型複写機では、補
給器内に攪拌機を備え、これにより現像装置に供
給するトナーの均質化を図つていた。
給器内に攪拌機を備え、これにより現像装置に供
給するトナーの均質化を図つていた。
従つて、このような従来のトナー回収方法を採
用する複写機では、攪拌機を設置するためのスペ
ースを補給器周辺に確保しなければならず、複写
機が大型となる虞れがあつた。
用する複写機では、攪拌機を設置するためのスペ
ースを補給器周辺に確保しなければならず、複写
機が大型となる虞れがあつた。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたもので
あり、攪拌機を用いることなく、補給器内でフレ
ツシユトナーと回収トナーとを混合することがで
きるトナー回収方法を提供することを目的とす
る。
あり、攪拌機を用いることなく、補給器内でフレ
ツシユトナーと回収トナーとを混合することがで
きるトナー回収方法を提供することを目的とす
る。
本発明では、回収トナーを補給器内のフレツシ
ユトナー中に直接圧送し、その圧送力で回収トナ
ーをフレツシユトナー内に拡散させるようにして
いる。
ユトナー中に直接圧送し、その圧送力で回収トナ
ーをフレツシユトナー内に拡散させるようにして
いる。
以下、この発明にかかる複写機のトナー回収方
法を添附図面に示す実施例にしたがつて詳細に説
明する。
法を添附図面に示す実施例にしたがつて詳細に説
明する。
第１図は本発明のトナー回収方法を適用した複
写機１を示すものである。複写機１は、感光体ド
ラム２の周りに帯電ステーシヨン３、露光ステー
シヨン４、現像装置５、転写ステーシヨン６、除
電ステーシヨン７およびクリーニング装置８等を
有している。現像装置５内の補給器９とクリーニ
ング装置８間には、スクリユーコンベア１０が接
続され、このスクリユーコンベア１０の先端開口
部１１ａを補給器９内に該補給器９の側方より臨
ませるとともに、該開口部を補給器９内のフレツ
シユトナー１２中に位置するように配設してい
る。
写機１を示すものである。複写機１は、感光体ド
ラム２の周りに帯電ステーシヨン３、露光ステー
シヨン４、現像装置５、転写ステーシヨン６、除
電ステーシヨン７およびクリーニング装置８等を
有している。現像装置５内の補給器９とクリーニ
ング装置８間には、スクリユーコンベア１０が接
続され、このスクリユーコンベア１０の先端開口
部１１ａを補給器９内に該補給器９の側方より臨
ませるとともに、該開口部を補給器９内のフレツ
シユトナー１２中に位置するように配設してい
る。
このような複写機１では、クリーニング装置８
によつて感光体ドラム２から使用済みのトナーが
捕集される。このようにして捕集されたトナー
（回収トナー）１３は、スクリユーコンベア１０
により圧送されて補給器９内のフレツシユトナー
１２中に直接導入される。これによりこの回収ト
ナー１３は、スクリユーコンベア１０の圧送力に
よりフレツシユトナー１２中に拡散し、該フレツ
シユトナー１２と混合される。本実施例では、第
２図に示すように、スクリユーコンベア１０のス
クリユー１４をコンベアハウジング１１の先端開
口部１１ａがら突出させ、その突出させたスクリ
ユー１４を攪拌翼１５としている。したがつて、
回収トナー１３はフレツシユトナー１２中に直接
導入されるとともに、スクリユー１４と一体に回
転される攪拌翼１５によりフレツシユトナー１２
と攪拌される。このようにして攪拌されたトナー
はより均質なものになり、トナー落下機構１６に
よつて落下容量が制御されて現像装置５の本体内
部に供給される。
によつて感光体ドラム２から使用済みのトナーが
捕集される。このようにして捕集されたトナー
（回収トナー）１３は、スクリユーコンベア１０
により圧送されて補給器９内のフレツシユトナー
１２中に直接導入される。これによりこの回収ト
ナー１３は、スクリユーコンベア１０の圧送力に
よりフレツシユトナー１２中に拡散し、該フレツ
シユトナー１２と混合される。本実施例では、第
２図に示すように、スクリユーコンベア１０のス
クリユー１４をコンベアハウジング１１の先端開
口部１１ａがら突出させ、その突出させたスクリ
ユー１４を攪拌翼１５としている。したがつて、
回収トナー１３はフレツシユトナー１２中に直接
導入されるとともに、スクリユー１４と一体に回
転される攪拌翼１５によりフレツシユトナー１２
と攪拌される。このようにして攪拌されたトナー
はより均質なものになり、トナー落下機構１６に
よつて落下容量が制御されて現像装置５の本体内
部に供給される。
なお、上記実施例では、スクリユー１４先端を
コンベアハウジング１１から突出させて、トナー
を積極的に攪拌するようにしているが、この攪拌
手段は必ずしも必要としない。
コンベアハウジング１１から突出させて、トナー
を積極的に攪拌するようにしているが、この攪拌
手段は必ずしも必要としない。
第３図は、複写機に使用されるトナーの微粉含
有率Ｂとその圧縮率Ｐおよび流動性Ｆとの関係を
示したものである。このグラフによると、トナー
は微粉含有率Ｂが小さくなると圧縮率Ｐが大きく
なるとともに流動性Ｆも増すことが判る。実験結
果によると複写機に用いるのに最適なトナーの重
量平均粒径Ｄおよび微粉含有率Ｂは、第４図に斜
線で示すように微粉（粒径が5μｍ以下のもの）
含有率Ｂが５〜35％、重量平均粒径Ｄが10μｍ以
上の範囲にあるものが望ましい。
有率Ｂとその圧縮率Ｐおよび流動性Ｆとの関係を
示したものである。このグラフによると、トナー
は微粉含有率Ｂが小さくなると圧縮率Ｐが大きく
なるとともに流動性Ｆも増すことが判る。実験結
果によると複写機に用いるのに最適なトナーの重
量平均粒径Ｄおよび微粉含有率Ｂは、第４図に斜
線で示すように微粉（粒径が5μｍ以下のもの）
含有率Ｂが５〜35％、重量平均粒径Ｄが10μｍ以
上の範囲にあるものが望ましい。
上記条件は回収トナーにも適用でき、このよう
な条件を備えた回収トナーはスムースに搬送され
ることが判つた。
な条件を備えた回収トナーはスムースに搬送され
ることが判つた。
また、一成分現像剤として用いる磁性を含んだ
磁性トナーにおいても上記微粉含有率が80％以下
であれば、当該磁性トナーの重量平均粒径が10μ
ｍ以上の範囲で使用できる。
磁性トナーにおいても上記微粉含有率が80％以下
であれば、当該磁性トナーの重量平均粒径が10μ
ｍ以上の範囲で使用できる。
なお、本発明の方法を実施するための回収トナ
ーの圧送手段としては、スクリユーコンベアの他
に、空気により圧送するタイプのコンベアを用い
ることもできる。
ーの圧送手段としては、スクリユーコンベアの他
に、空気により圧送するタイプのコンベアを用い
ることもできる。
以上説明したように、本発明にかかる複写機の
トナー回収方法は、回収トナーを補給器内のフレ
ツシユトナー中に直接圧送し、その圧送力により
該フレツシユトナー内へ拡散させるので、特別な
攪拌手段を必要とせず、したがつて、複写機の小
型化が図れる。
トナー回収方法は、回収トナーを補給器内のフレ
ツシユトナー中に直接圧送し、その圧送力により
該フレツシユトナー内へ拡散させるので、特別な
攪拌手段を必要とせず、したがつて、複写機の小
型化が図れる。
第１図は本発明が適用された複写機の一実施例
を示す概念図、第２図は第１図に示した実施例の
要部縦断面図、第３図は微粉含有率Ｂと圧縮率Ｐ
および流動性Ｆとの関係を示すグラフ、第４図は
トナーの使用可能範囲を示すグラフである。 ５……現像装置、８……クリーニング装置、９
……補給器、１０……スクリユーコンベア、１１
……コンベアハウジング、１１ａ……開口部、１
２……フレツシユトナー、１３……回収トナー、
１４……スクリユー、１５……攪拌翼、１６……
トナー落下機構。
を示す概念図、第２図は第１図に示した実施例の
要部縦断面図、第３図は微粉含有率Ｂと圧縮率Ｐ
および流動性Ｆとの関係を示すグラフ、第４図は
トナーの使用可能範囲を示すグラフである。 ５……現像装置、８……クリーニング装置、９
……補給器、１０……スクリユーコンベア、１１
……コンベアハウジング、１１ａ……開口部、１
２……フレツシユトナー、１３……回収トナー、
１４……スクリユー、１５……攪拌翼、１６……
トナー落下機構。
Claims (1)
- １ クリーニング装置で回収したトナーを補給器
内のフレツシユトナー中に直接圧送することを特
徴とする複写機のトナー回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7948782A JPS58196571A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 複写機のトナ−回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7948782A JPS58196571A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 複写機のトナ−回収方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196571A JPS58196571A (ja) | 1983-11-16 |
| JPH0377517B2 true JPH0377517B2 (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13691251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7948782A Granted JPS58196571A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 複写機のトナ−回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196571A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60230178A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子複写機のトナ−回収装置 |
| JPH05917Y2 (ja) * | 1985-03-23 | 1993-01-12 | ||
| JPH0721688B2 (ja) * | 1986-03-11 | 1995-03-08 | コニカ株式会社 | トナー回収装置 |
| US4768055A (en) * | 1986-06-17 | 1988-08-30 | Mita Industrial Co., Ltd. | Image forming machine having a toner recycling unit |
| JPH01136182A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-29 | Mita Ind Co Ltd | クリーニング装置 |
| JPH07230241A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-08-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP7948782A patent/JPS58196571A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58196571A (ja) | 1983-11-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3127594B2 (ja) | 現像装置 | |
| JPH0377517B2 (ja) | ||
| JPH10274878A (ja) | 現像装置 | |
| US5034773A (en) | Developing unit with a member for agitating the toners in a developer | |
| JPS601624B2 (ja) | 磁性トナ−用現像装置 | |
| JPS60218679A (ja) | 現像剤循環機能を設けた現像装置 | |
| JPS627073A (ja) | 現像装置 | |
| JP3436716B2 (ja) | トナーリサイクル式画像形成装置 | |
| JP3287676B2 (ja) | 画像形成装置の現像装置 | |
| US5144382A (en) | Developing device with a scraping unit arranged to form a stirring area | |
| JPH0542441Y2 (ja) | ||
| JP3320544B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0753089Y2 (ja) | 現像装置 | |
| JP2001175082A (ja) | 回収トナーリサイクル式画像形成装置 | |
| JPH01123270A (ja) | 現像装置 | |
| JPS6318374A (ja) | 現像装置 | |
| JPS58214178A (ja) | 現像装置 | |
| JPS63189875A (ja) | 現像装置 | |
| JP2516005B2 (ja) | 現像装置 | |
| JP2821687B2 (ja) | 現像装置 | |
| JPS59202471A (ja) | 乾式現像装置における「かく」「はん」装置 | |
| JPS61267070A (ja) | 現像装置 | |
| JPS60110852U (ja) | 現像装置 | |
| JPS61107365A (ja) | 静電潜像現像装置 | |
| JPS60136777A (ja) | 複写装置の現像装置 |