JPH0373724A - 給紙構造 - Google Patents

給紙構造

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Publication number
JPH0373724A
JPH0373724A JP1206501A JP20650189A JPH0373724A JP H0373724 A JPH0373724 A JP H0373724A JP 1206501 A JP1206501 A JP 1206501A JP 20650189 A JP20650189 A JP 20650189A JP H0373724 A JPH0373724 A JP H0373724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper feeding
rotating shaft
shaft
feeding roller
rotary shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1206501A
Other languages
English (en)
Inventor
Munetaka Kousai
向西 宗孝
Ichiro Takahashi
一郎 高橋
Shoichi Kitagawa
生一 北川
Takashi Nagashima
高志 永島
Toshiyuki Nakamura
敏之 中村
Masayoshi Okada
岡田 正芳
Masaaki Toyoda
豊田 将哲
Naoki Nakajima
直樹 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP1206501A priority Critical patent/JPH0373724A/ja
Publication of JPH0373724A publication Critical patent/JPH0373724A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、複写機やプリンタ等における給紙構造に関
するものであり、特に、給紙ローラ部の改良に関するも
のである。
〈従来の技術〉 従来より複写機やプリンタ等の給紙構造には給紙ローラ
が採用されている。従来の給紙ローラは、■ 回転軸と
一体的になっているもの、■ 特開昭61−17833
4号公報に開示されているような回転軸から給紙ローラ
が取外し可能になっているもの、 ■ 第3図に示すような片側のみで支持された回転軸に
給紙ローラが着脱自在に取付けられているもの、 等があった。
〈発明が解決しようとする課題〉 給紙ローラは、その周面がゴム等の摩擦係数の大きな材
質で形成されていて、用紙との間で生じる摩擦力によっ
て用紙を送るものである。よって、使用に伴ない給紙ロ
ーラ周面ば摩耗する。
このため、給紙ローラは比較的交換頻度の高い部品とな
っており、交換作業性がよくなければならない。
上述の給紙ローラでは、■のように給紙ローラが回転軸
と一体的になっているものに比べて、■や■のように回
転軸から給紙ローラが取外し可能なものの方が交換作業
性がよい。
ところが、■の構造では、回転軸の軸長が、回転軸を支
持する側板の間隔とほぼ一致したものになっているため
、給紙ローラを回転軸から取外すには、回転軸の少なく
とも一端を側板からはずし他端側を側板からずらさなけ
ればならず、交換作業性があまりよくない。また、取外
す際に、ずらした回転軸が他部品と接触したりすること
のないように注意しなければならないとう欠点もあった
一方、■の構造では、ガイド板の撓みや取付状態の具合
が給紙ローラの給紙性能を左右する。よって、安定して
用紙を供給しなげればならない給紙構造としては、不安
定要素を抱えていることになり、好ましくない。また、
回転軸を保持するための強度設計において、剛性向上を
図ろうとすると、スペース的な制約が加わるという欠点
もある。
それゆえ、この発明は、従来技術の問題を解消して、交
換作業性がよくかつ安定した給紙性能が得られる給紙構
造を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 この発明は、駆動力が伝達されて回転される回転軸であ
って、その一端が開放端となっているものと、回転軸の
長さ方向延長線上に配置され、その一端が開放端となっ
ていて、該開放端は回転軸の開放端と所定の間隔を開け
て対向している補助軸と、開放端側から回転軸へ着脱自
在であり、回転軸へ装着された状態において回転軸と共
に回転する給紙ローラと、回転軸の開放端および補助軸
の開放端同士を連結する連結部材とを含むことを特徴と
する給紙構造である。
また、この発明は、上述の給紙構造において、連結部材
は、回転軸に給紙ローラが装着された状態において、給
紙ローラが回転軸の開放端側へずれることのないように
その移動を規制する規制手段を含むことを特徴とするも
のである。
く作用〉 給紙ローラを交換する場合は、連結部材を取外し、給紙
ローラを回転軸の開放端側から抜き取って、新しい給紙
ローラを回転軸へ装着し、連結部材で回転軸の開放端お
よび補助軸の開放端同士を連結すればよい。
回転軸の開放端および補助軸の開放端の間隔は、給紙ロ
ーラの軸長よりも広い方が好ましい。しかし、開放端同
士の間隔よりも給紙ローラの軸長が長くても、補助軸ま
たは回転軸のいずれか一方が該軸を保持している側板を
中心に揺動可能な保持構造になっていれば給紙ローラを
着脱する際に、補助軸または回転軸を捩れば着脱できる
から、何ら問題はない。
〈実施例〉 以下には、図面を参照して、この発明の一実施例につい
て詳細に説明をする。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示す図解的な構
造図である。
第1図を、参照してこの実施例を説明すると、回転軸1
は側板2によって回転自在に保持されており、図におい
て側板2の右側へ突出する部分には図示しない駆動源が
連結されている。そして、駆動源から伝達される駆動力
によって回転軸1は回転されるようになっている。
回転軸1の図において左端は側板等によって保持されて
いない開放端1aとなっている。
回転軸1の延長線上左側には補助軸3が配置されている
。補助軸3は回転軸1と等しい軸径をしており、その左
端部が側板4によって保持されている。そして補助軸3
の右端は側板等で保持されていない開放端3aとなって
いて、回転軸1の左端開放端1aと所定の間隔り、を開
けて対向している。
さらに、回転軸1の左端と補助軸3の右端との間は連結
バイブ7で連結されている。また、連結バイブ7の左端
に係合するようにEリング8が嵌められ、連結バイブ7
が左方向へずれないように固定されている。
回転軸1には給紙ローラ5が取付けられている。
給紙ローラ5は回転軸1と共に回転するものである。給
紙ローラ5は、連結バイブ7の外径よりも大きな外径を
した円筒状の部材であり、その周面は摩擦係数の大きな
たとえばシリコンゴムでできている。給紙ローラ5の軸
長L2は、この実施例では回転軸1の左端開放端1aと
補助軸3の右端開放端3aとの間隔り、よりも短くされ
ている。
また、図示しないが、回転軸1には、給紙ローラ5の装
着位置を規定するための位置決め突起が備えられていて
、給紙ローラ5はその位置決め突起によって、ある位置
よりも右側へ侵入しないようにされている。他方、給紙
ローラ5の左端は連結バイブ7の右端に当接されており
、給紙ローラ5が回転軸1に沿って左方向へずれること
のないようにされている。
ところで、この実施例では、回転軸1が回転されると、
給紙ローラ5は回転するが、回転軸1の回転は連結バイ
ブ7には伝達されず、連結バイブ7と回転軸1との間は
空回りするようにされている。
このような構成に代え、回転軸1の回転が連結バイブ7
に伝達されるようにし、連結バイブ7と補助軸3との間
が滑るようにしてもよい。あるいは、回転軸1、連結バ
イブ7および補助軸3が一体的に回転するようにしても
よい。係る場合は、補助軸3が側板4によって回転自在
に保持されていればよい。
この実施例では、給紙ローラ54の軸長L2く回転軸1
と補助軸3の間隔り、としたが、給紙ローラ5の軸長L
2が回転軸1と補助軸3の間隔りよりも大きくてもよい
。係る場合、たとえば補助軸3が側板4によって揺動自
在に保持されていればよい。そうすれば給紙ローラ5を
交換する場合、補助軸3を少し捻れば、給紙ローラ5を
取外すのに何ら支障はない。
給紙ローラ5の交換時には、Eリング8を外し、連結バ
イブ7を補助軸3に沿って左側へずらせ、給紙ローラ5
を回転軸1の開放端1a側から取外せばよい。そして新
しい給紙ローラ5を回転軸1の開放端1aか側から回転
軸1へ取付け、連結バイブ7で補助軸3と回転軸1の間
を連結し、Eリング8を補助軸3に嵌め込む。
この実施例では、連結バイブ7の右端が給紙ローラ5に
当接し、給紙ローラが左方向へずれることが防止されて
いるが、給紙ローラ5の位置決めは、回転軸1に設けら
れた位置決め突起等によってのみでされるようにしても
よい。
この実施例では、回転軸1および補助軸3を連結するの
に連結バイブ7を用いたが、第2図に示すようなねじ軸
9によって回転軸1および補助軸3を連結してもよい。
〈発明の効果〉 この発明は、以上のように構成されているので、給紙ロ
ーラの交換作業性がよく、かつ給紙性能の安定した給紙
構造とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る給紙構造を表わす
図である。 第2図は、この発明の他の実施例に係る給紙構造を表わ
す図である。 第3図は、従来の片持支持給紙ローラの構造を表わす図
である。 図において、1・・・回転軸、2,4・・・側板、3・
・・補助軸、5・・・給紙ローラ、7・・・連結バイブ
、9・・・ねじ軸、を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動力が伝達されて回転される回転軸であって、そ
    の一端が開放端となっているものと、 回転軸の長さ方向延長線上に配置され、 その一端が開放端となっていて、該開放端は回転軸の開
    放端と所定の間隔を開けて対向している補助軸と、 開放端側から回転軸へ着脱自在であり、 回転軸へ装着された状態において回転軸と共に回転する
    給紙ローラと、 回転軸の開放端および補助軸の開放端同士を連結する連
    結部材と、 を含むことを特徴とする給紙構造。 2、請求項第1項記載の給紙構造において、連結部材は
    、回転軸に給紙ローラが装着された状態において、給紙
    ローラが回転軸の開放端側へずれることのないようにそ
    の移動を規制する規制手段を含むことを特徴とするもの
    である。
JP1206501A 1989-08-09 1989-08-09 給紙構造 Pending JPH0373724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1206501A JPH0373724A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 給紙構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1206501A JPH0373724A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 給紙構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0373724A true JPH0373724A (ja) 1991-03-28

Family

ID=16524415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1206501A Pending JPH0373724A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 給紙構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0373724A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7250002B2 (en) 2002-01-25 2007-07-31 Nok Corporation Flexible coupling

Cited By (1)

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