JPH0373125A - 湾曲操作装置用湾曲部 - Google Patents

湾曲操作装置用湾曲部

Info

Publication number
JPH0373125A
JPH0373125A JP2119800A JP11980090A JPH0373125A JP H0373125 A JPH0373125 A JP H0373125A JP 2119800 A JP2119800 A JP 2119800A JP 11980090 A JP11980090 A JP 11980090A JP H0373125 A JPH0373125 A JP H0373125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
angle
coils
wire
operating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2119800A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2875583B2 (ja
Inventor
Toshio Chikama
千竃 俊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Machida Endoscope Co Ltd
Original Assignee
Machida Endoscope Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Machida Endoscope Co Ltd filed Critical Machida Endoscope Co Ltd
Publication of JPH0373125A publication Critical patent/JPH0373125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2875583B2 publication Critical patent/JP2875583B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば内視鏡の湾曲部に用いられる湾曲部
操作装置用湾曲部に係り、特に湾曲部のアングルの改良
に関するものである。
1−従来の技術] 従来の内視鏡の湾曲部は、第17図および第18図に示
すように、アングルaを備えている。アングルaは、多
数の筒体すからなるものであり、筒体すの後端部(右端
部)には、2つの連結片Cが周方向に180°III間
して形成されている。この連結片Cは、それに隣接する
筒体すの先端部にリベットd等によって回動目在に連結
されており、これによって隣接する2つの筒体す、bが
回動自在に連結されている。また、筒体すの内部には、
連結片Cから周方向に90°離間した箇所に案内筒e、
eが固定されている。各案内筒eには、操作ワイヤ【が
挿通されている。この操作ワイヤfの先端部は、最も先
端側に位置する筒体すに、あるいはその筒体すに固定さ
れた先端構成部(図示せず)に固定されており、一方の
操作ワイヤfを引っ張るとともに、他方の操作ワイヤf
緩めることにより、アングルが矢印方向へ湾曲するよう
になっている。
なお、アングルaの内部には、鉗子チャンネル、照明光
伝送用または画像伝送用の光ファイバ束(図示せず)等
が挿通されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の内視鏡の湾曲部においては、連結片Cを有す
る筒体すの加工およびリベット加締に手間が掛かるため
、アングルaの製造費が嵩み、ひいては湾曲部の製造費
が高騰するという問題があった。特に、筒体すが小径の
場合には、その加工が非常に困難であり、製造費の高騰
という問題が顕著であった。また、筒体すの内部には2
つの案内筒eが配置され、各案内筒eが筒体すの内周面
から突出するため、筒体すの内部空間の有効利用範囲が
非常に狭くなる上、内部に挿通した光ファイバ束等が湾
曲操作中に案内筒eの端部によって損傷を受けるおそれ
があった。
この発明は、上記の問題を解決するためになされたもの
で、製造費を低減することができ、しかも内部の有効利
用範囲が広くすることがでるとともに、光ファイバ等の
挿通物が損傷を受けるおそれのない湾曲操作装置用湾曲
部を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記の目的を達成するために、湾曲可能な
アングルと、このアングルを湾曲させる操作ワイヤとを
備えた湾曲操作装置用湾曲部において、前記アングルは
湾曲可能な複数のコイルを有しており、各コイルは、コ
イルの軸線方向においてそれぞれの線材が交互に並び、
各コイルの線材がコイルの1ピッチの間において他のコ
イルの線材と周方向の2箇所で接し、各コイルの内周と
池のコイルの外周との間、または各コイルの外周と池の
コイルの内周との間に隙間が生じるよう、互いの軸線が
若干離間した状態で組み合わされ、前記隙間には前記操
作ワイヤが挿通されていることを特徴とするものである
[作用] 各コイルは、他のコイルとの接点を湾曲の中立点として
湾曲可能になり、その結果アングル全体が湾曲可能にな
る。よって、操作ワイヤを引っ張ることにより、アング
ルを湾曲させることができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例について第1図ないし第16図
を参照して説明する。
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図はその要部の拡大断面図、第2図は第1図の■
−■矢視断面図、第3図はこの発明に係る湾曲部を備え
た内視鏡の一部を省略して示す側面図である。
まず、第3図に基づいて内視鏡Aの全体構成を説明する
と、内視鏡Aは、操作基体1を備えている。この操作基
体lには、その先端部から延び出す挿入部2が設けられ
、この挿入部2の先端部には湾曲部3が設けられ、さら
に湾曲部3の先端部には観察窓41、照明光用窓42(
第1図参照)および鉗子出入口(図示せず)等を有する
先端構成部4が設けられている。操作基体1には、観察
窓41に光学的に接続された接眼筒ll、鉗子(図示せ
ず)が挿入される鉗子挿入口12、操作ダイヤル13等
が設けられるとともに、照明光用窓42を照明光発生源
(図示せず)に光学的に接続するための光ファイバ(図
示せず)が挿通されている。
なお、後述するように、操作ダイヤル13を一方向へ回
動させると、湾曲部3が上方へ湾曲し、操作ダイヤル1
3を他方向へ回動させると、湾曲部3が下方へ湾曲する
ようになっている。
上記挿入部2は、第1図に示すように、操作基体1から
延び出す2つの螺旋管21.22を備えている。各螺旋
管21.22は、湾曲方向である上下方向に離間して配
置されており、それらの外側には、柔軟性を有する螺旋
帯23が両螺旋管21.22を包み込むようにして配置
されている。
螺旋帯23の後端部は、操作基体1に固定されている。
上記湾曲部3は、第1図に示すように、アングル3Aを
備えている。アングル3Aは、2つのコイル31.32
から構成されている。これらのコイル31.32は、互
いに同一のものであり、線材31a(32a)のほぼ2
倍のピッチを有している。そして、これら2つのコイル
31.32は、一方のコイル31の線材31aと他方の
コイル32の線材32aとが交互に位置するように組み
合わされている。しかも、コイル31の軸線り、とコイ
ル32の軸線1.、とは、線材31a(32a)の直径
より若1゛−大きな間隔I7をもって上下に離間せしめ
られている。この結果、第2図に示すように、コイル3
1と32とは、その1ピッチ間におLMr周方向の2箇
所x1、X、で接するようになり、しかもコイル31の
内周とコイル32の外周との間およびコイル31の外周
とコイル32の内周との間には、隙間S1、S、がそれ
ぞれ形成され、さらに2つのコイル31.32の各内周
によって空間Sが形成されている。
このように構成されたアングル3Aは、その後端部が連
結筒24を介して螺旋帯び23に固定され、その先端部
が先端構成部4のフレーム43に固定されている。この
場合、アングル3Aは、2つのコイル31.32によっ
て形成されるFljffilSl。
S、の各中央部か螺旋管21.22と対向するように配
置固定されている。
上記各隙間S、、S、には、操作ワイヤ33,34がそ
れぞれ挿通されている。操作ワイヤ3334の各先端部
は、先端構成部4のフレーム43にろう付は等によって
それぞれ固定されている。
一方、操作ワイヤ33.34の各後端部は、それぞれ螺
旋管21.22に挿通され、操作ダイヤル13によって
回動せしめられるプーリ(図示せず)にILいに逆方向
から巻回されて固定されている。
したがって、操作ダイヤル13を一方向へ回動させて操
作ワイヤ33を引っ張ると、操作ワイヤ34が緩められ
る。この結果、゛rングル3Aが接点X、、X、を湾曲
の中立点として湾曲し、湾曲部3が上方−・湾曲する。
逆に、操作ダイヤル13を他方向へ回動させると、操作
ワイヤ33が緩められ、操作ワイヤ34が引っ張られる
。この結果、湾曲部3が下方へ湾曲することになる。
なお、上記2つのコイル31.32の各内周によって形
成される空間Sには、図示しない光ファイバ、鉗−rチ
ャンネル等が挿通されCいる。
また、挿入部2の螺旋管21.22、螺旋帯23および
連結筒24、湾曲部3のコイル31,32および操作ワ
イヤ33,34、並びに先端構成部4のフレーム41は
、プラスチックあるいはゴム等の柔軟性を有する樹脂か
らなる筒状の被覆体5の内部に埋設されている。これに
よって、挿入部2、湾曲部3および先端構成部4が一体
化されている。
毛記構戊の内視鏡の湾曲部3においては、アングル3A
が2つのコイル31.32によって構成されており、谷
コイル31.32は多数の筒体を製造する場合に比して
格段に容易に製造するここができる。しかも、各コイル
31.32を組み合わせるだけであり、多数の筒体をそ
れぞれ連結するための手間を省(ことができる。したが
って、アングル3Aの製造費、ひいては湾曲部3の製造
費を大幅に低減することができる。
また、操作ワイヤ33.34が隙間S、、S、に挿通さ
れており、2つのコイル31.32の各内周によって囲
まれる空間S内には、案内筒等のものが突出していない
。したかって、空間S内を広く有効利用することができ
る。しかも、突出物がないから、それによって光ファイ
バ等の挿入物が傷付けられるおそれもない。
次に、第4因ないし第15図に示すこの発明の他の実施
例について説明する。なお、上記実施例と同様な部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
第4図に示す内視鏡Bは、湾曲部3の2−)のコイル3
1.32の外側および挿入部2の2つの螺旋管21.2
2の外側に筒状をなすブレード6を設けたものであり、
ブレード6の後端部は操作基体1に固定され、その先端
部は先端構成部4のフレーム41に固定されている。
このように構成すると、ブレード6が挿入部2、湾曲3
および先端構成部4を被覆体5と共に一体化するので、
それらの引っ張り強度を向上させることができる。また
、その結果、この実施例にお1、Xでは、前述した実施
例における螺旋帯23を用いる必要がなくなり、ここで
はそれが用いられていない。
第5図ないし第7図に示す内視鏡Cは、被覆体5が用い
られておらず、ブレード6の外側に熱収縮性の樹脂から
なるチューブ7が配設されている。
このように構成した場合には、直径の大きなチューブ7
の内部に挿入部2および湾曲部3を挿入し、その後チユ
ーブ7を加熱して縮小させることによりチューブ7を容
易に装着することができる。
ただし、その反面、チューブ7による2つのコイル31
.32に対する位置固定力が弱いため、コイル31.3
2の接触箇所が操作中に変わるおそれがある。そこで、
第6図および第7図に示すように、コイル31.32の
接触箇所をゴム等の柔軟性を有する樹脂層35によって
位置ずれしないように固定しておくことが望ましい。
また、内視鏡Cにおいては、先端構成部4の躯体44が
硬質の樹脂によって構成されている。さらに、アングル
3Bの操作ワイヤ33の中間部がコイル31先端部に引
っ掛けられるとともに、両端部が操作ダイヤル13のブ
ーりに一方向から巻回されて固定されている。同様に、
操作ワイヤ34の中間部がコイル32の先端部に引っ掛
けられるとともに、両端部が操作ダイヤル13のプーリ
に操作ワイヤ33と逆方向から巻回されて固定されてい
る。
また、第8図ないし第16図は、それぞれアングルの他
の例を示すものである。
第8図に示すアングル3Cは、コイル31の線材31a
をコイル32の線材32aよりも大径にしたものである
第9図に示すアングル3Dは、コイル31の直径をコイ
ル32の直径よりも大きくしたものであり、2方向のう
ちどちらか一方に強く曲げたい場合に適している。この
アングル3Dにおいては、線材31aと線材32aとの
接触箇所から操作ワイヤ33までの距離が線材31a3
2aとの接触箇所から操作ワイヤ34までの距離よりも
長くなる。したがって、操作ワイヤ33を引っ張って湾
曲させる場合は、操作ワイヤ34を引っ張って湾曲させ
る場合に比して容易に湾曲部させることができる。さら
に、空間Sのうち操作ワイヤ34側に寄せて湾曲しにく
いものを配置し、操作ワイヤ33側に寄せて湾曲し易い
ものを配置するば、上方向に対する操作力をより軽減す
ることができる。
第10図に示すアングル3Eは、コイル31゜32をそ
の軸線方向視において楕円形にしたものであり、軸線L
lとり、とが楕円の長袖方向に離間せしめられている。
第11図に示すアングル3Fは、楕円形とされたコイル
31.32の各軸線り、、L、を楕円の短軸方向に離間
させたものである。
第12図に示すアングル3Gは、帯板からなるコイル3
1.32を組み合わせたものであり、第13図に示すよ
うに、各コイル31.32の接触箇所には、互いに嵌ま
り合う凹部31b、32bがそれぞれ形成されている。
また、第14図に示すアングル3Hは、第12図に示す
アングル3Gの変形例であり、コイル31は、それぞれ
略半円状の大径部31Cおよび小径部31dと、大径部
31Cと小径部31dの各端部間に設けられた平坦部3
1eとから構成されている。同様に、コイル32は、大
径部32c。
小径部32dおよび平坦部32eから構成されている。
各平坦部31e、32eの中央部には、凹部31b、3
2bがそれぞれ形成されている。そして、コイル31と
コイル32とは、凹部31bと32bとを嵌め合わせた
状態で組み合わされている。
このように構成されたアングル3Hにおいては、平坦部
31e、32eが大きな角度をもって交差するので、凹
部31b、32bの幅を狭くすることができるとともに
、アングル3Hを湾曲させた場合に、コイル31と32
との接触箇所が軸線Llとり、との離間方向へ大きくズ
レるのを防止することができる。
なお、上記の各実施例においては、2つのコイル31.
32を、互いの接触箇所がコイル31゜32の軸線方向
に並ぶように組み合わせているが、そのように組み合わ
せた後、2つのコイル31゜32そ41ぞれ同〃向・\
同・喰だi′j捩るようにすれば、接触筒i));が螺
旋りに位置するようになる5、2−)のフィルをそのよ
うに絹ろ含わせると、アングルが螺旋を描くように湾曲
ケる。この場合、一方の操作ワイヤを引つ張−1・た場
りと、他方の操作ワイヤを引っ張・)た場合、!:、で
は、螺旋の進み方向がripsに逆方向になる。
また、−1、記の各実施例においては、螺旋管2122
を用いでいるが、第1図に示すような被覆体5を設ける
場合には、螺旋管21.22を用いないこともある1、 また、上記の各実施例におけるアングルは、2つのコイ
ルを備えているが、この発明に係るアングルは、3・つ
あるいはそれ以−1−のコイルから構成してもよい。
116図に示すアングル3Iは、2つのコイル31.3
2に加え°Cさらにコイル36を用いたものであり、コ
イル31,32.36は、それぞれの軸線Y21.1、
fil  1.r3がアングル3■の中心0から等しく
離間し、かつ中心0の回りにHいに等角度離間[7て配
置されている2、勿論、各コイル3132、:36の線
材31a、32a、36aは、アングルの軸線方向にお
いて順次卯んで配置されており、各コイルはそのコイル
のlビッナ間において池のコイルと2箇所で接触してい
る。すなわら、コイル31ε32とは、点X、、X、で
接触し2、コイル32と37どは、点Yl、Ytで接触
し、コイル31と37とは、点Z、、Z、で接触し°C
いる。
3−)のコイル31.32.36がこのように配置され
た結果、コイル31の内周と池の2つのコイル32.3
6の外周との間、コイル32の内周と池のコイル31.
36の外周との間、コイル3Gど他のコイル31..3
2の外周との間には、隙間S l+  S t+  S
 3がそれぞれ形成されている。そ(−1て、各隙間S
、、S、、S、には、操作ワイヤ3334.37がそれ
ぞれ挿入されている。
上記構成のアングル3Iにおいては、操作lツイヤ33
を引っ張り、操作ワイヤ34.37を緩めると、アング
ル3Iが接点X、、Z、を湾曲の中)′1゜点として操
作ワイヤ33側に湾曲する。同ti i::、操作ワイ
ヤ341を引っ張り、操作ワ了ヤ33.37を緩めると
、°rアングル3I接点X、、、Y、を中α点として操
作ワイヤ34側に湾曲し、操作ワイヤ37を引−)張り
、操作ワ・イヤ33,34を緩めると、アングル3Iが
接点Y、、Z、を中立点と17て操作ワイヤ37側に湾
曲する。
また、2本の↑榮作ワイヤ33.34を引っ張り、操作
ワイヤ37を緩めると、アングル31が接点Y、、Z、
を湾曲の中立点として湾曲する。同様に、2本の操作ワ
イヤ34..37を引り張(・〕、操作ワイヤ33を緩
めると、アングル31が接点x2゜11を中立点とじC
湾曲し、2本の操作ワイヤ33.37を引・)張り、操
作ワイヤ34を緩めると、アングル3Iが接点X、、Y
、を中立点として湾曲する。
なお、上記の操作内容から明らかなように、コイル31
の外周と他1.02つのコイル32.36の内周との間
に形成される隙間S 4+  コイル32C外周ど他の
2すのコイル31.36の内周とのj用に形成される隙
間36、コイル36の外周と池の2つのコイル31.3
2の内周との間に形成される隙間S。に、操作ワイヤを
それぞれ挿通し、−rもよい。この場合にも、湾1ll
II″!!作に際し−Cは、1本の操作ワイヤを引っ張
り、他の2本の操作「ノイ【・を緩め”Cもよく、2本
の操イ′1:ワイヤを引っ張り、池の1本の操作ワイヤ
を緩めてちよい。
また、上記の各実施例においては、巻回方向が同方向で
あるコイルを用いているが、巻回方向がI′Lいに實な
るコイルを用いてもよい。
また、一方向にのみ湾曲させる場合には、1,1(の操
作ワイやを用いればよく、その場合には隙間S+、S+
のうちのいずれか一方に、あるいは隙間SL、  S 
*、  S 3(S 4+  S s−S a)鈎いず
れかに操作’ツイヤを挿通Vればよ、い。
さらに、この発明の湾曲部は、内視鏡のみなL>ず、カ
テーテルにも用いることができる[発明σ)効果」 Jul説明したように、この発明のRIIJI操作シC
置用装曲部によれば、複数のコイルを組み音わ■するこ
とによ−)てアングルを構1戊しているから、従来のも
のに比してその製造費を大幅に低減することができ、ま
たコイルの内周と他のコイルの外周との間、またはコイ
ルの外周と他のコイルの内周との間に形成される隙間に
操作ワイヤを挿通しているから、全コイルの内周によっ
て区画される内部空間を有効に利用することができ、し
かも光ファイバ等の挿通物が損傷を受けるのを防止する
ことができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図はその要部の拡大断面図、第2図は第1図の■
−■矢視断面図、第3図はこの発明の湾曲部を有する内
視鏡を示す一部省略側面図、第4図はこの発明の他の実
施例を示す第1図と同様の断面図、第5図ないし第7図
はこの発明のさらに他の実施例を示すもので、第5図は
第1図と同様の断面図、第6図はアングルを示す側面図
、第7図は第2図と同様の断面図、第8図はこの発明に
係るアングルの他の例を示す側面図、第9図、第10図
、11図、第12図はそれぞれこの発明に係るアングル
のさらに他の例を示す第2図と同様の断面図、第13図
は第12図に示すアングルのコイルを示す側面図、第1
4図はこの発明に係るアングルの別の例を示す第2図と
同様の断面図、第15図は第14図に示すアングルのコ
イルを示す側面図、第16図はこの発明に係るアングル
のさらに別の例を示す第2図と同様の断面図、第17図
および第18図は従来の湾曲部の概略構成を示すもので
、第17図はその側面図、第18図はその正面図である
。 A、B、C・・・内視鏡、L、、L、、L、・・・軸線
、S・・・内部空間、s、、s′、、s、、s、、s、
、s。 ・・・隙間、 3・・・湾曲部、3A、3B、3G、3D、3E。 3F、3G、3H,31・・・アングル、31,32.
36・・・コイル、33.34.37・・・操作ワイヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 湾曲可能なアングルと、このアングルを湾曲させる操作
    ワイヤとを備えた湾曲操作装置用湾曲部において、前記
    アングルは湾曲可能な複数のコイルを有しており、各コ
    イルは、コイルの軸線方向においてそれぞれの線材が交
    互に並び、各コイルの線材がコイルの1ピッチの間にお
    いて他のコイルの線材と周方向の2箇所で接し、各コイ
    ルの内周と他のコイルの外周との間、または各コイルの
    外周と他のコイルの内周との間に隙間が生じるよう、互
    いの軸線が若干離間した状態で組み合わされ、前記隙間
    には前記操作ワイヤが挿通されていることを特徴とする
    湾曲操作装置用湾曲部。
JP2119800A 1989-05-12 1990-05-11 湾曲操作装置用湾曲部 Expired - Fee Related JP2875583B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11745189 1989-05-12
JP1-117451 1989-05-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0373125A true JPH0373125A (ja) 1991-03-28
JP2875583B2 JP2875583B2 (ja) 1999-03-31

Family

ID=14711981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2119800A Expired - Fee Related JP2875583B2 (ja) 1989-05-12 1990-05-11 湾曲操作装置用湾曲部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2875583B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07163514A (ja) * 1993-12-10 1995-06-27 Machida Endscope Co Ltd 湾曲装置
JP2007289710A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Ethicon Endo Surgery Inc 医用管状組立体
JP2008245765A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Japan Lifeline Co Ltd 先端偏向操作可能カテーテル
JP2009089820A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Mfu Co Ltd 屈曲機構
JP2010035951A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Create Medic Co Ltd カテーテル
JP2013509946A (ja) * 2009-11-09 2013-03-21 セント・ジュード・メディカル・エイトリアル・フィブリレーション・ディヴィジョン・インコーポレーテッド 繰り返し屈曲させることに起因してカテーテル又はシースが軸方向に縮むことを低減する装置
JP2014500057A (ja) * 2010-11-03 2014-01-09 バイオカーディア,インコーポレイテッド 操縦可能な内腔デバイス
JP2014138755A (ja) * 2012-12-18 2014-07-31 Sumitomo Bakelite Co Ltd 医療機器
CN109394413A (zh) * 2018-12-08 2019-03-01 滨州职业学院 一种圆形iud取环钩
US10874831B2 (en) 2004-12-17 2020-12-29 Biocardia, Inc. Devices and methods for accessing the vasculature of a patient

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07163514A (ja) * 1993-12-10 1995-06-27 Machida Endscope Co Ltd 湾曲装置
US10874831B2 (en) 2004-12-17 2020-12-29 Biocardia, Inc. Devices and methods for accessing the vasculature of a patient
JP2007289710A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Ethicon Endo Surgery Inc 医用管状組立体
JP2008245765A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Japan Lifeline Co Ltd 先端偏向操作可能カテーテル
JP2009089820A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Mfu Co Ltd 屈曲機構
JP2010035951A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Create Medic Co Ltd カテーテル
US10675444B2 (en) 2009-11-09 2020-06-09 St. Jude Medical, Atrial Fibrillation Division, Inc. Device for reducing axial shortening of catheter or sheath due to repeated deflection
JP2013509946A (ja) * 2009-11-09 2013-03-21 セント・ジュード・メディカル・エイトリアル・フィブリレーション・ディヴィジョン・インコーポレーテッド 繰り返し屈曲させることに起因してカテーテル又はシースが軸方向に縮むことを低減する装置
US9486612B2 (en) 2009-11-09 2016-11-08 St. Jude Medical, Atrial Fibrillation Division, Inc. Device for reducing axial shortening of catheter or sheath due to repeated deflection
JP2014500057A (ja) * 2010-11-03 2014-01-09 バイオカーディア,インコーポレイテッド 操縦可能な内腔デバイス
US9775963B2 (en) 2010-11-03 2017-10-03 Biocardia, Inc. Steerable endoluminal devices and methods
JP2014138755A (ja) * 2012-12-18 2014-07-31 Sumitomo Bakelite Co Ltd 医療機器
CN109394413A (zh) * 2018-12-08 2019-03-01 滨州职业学院 一种圆形iud取环钩

Also Published As

Publication number Publication date
JP2875583B2 (ja) 1999-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5002041A (en) Bending device and flexible tube structure
EP2564756B1 (en) Endoscope
US5203380A (en) Bending device
JPH04309328A (ja) 湾曲操作装置用アングル
JP6010268B1 (ja) 内視鏡湾曲部および内視鏡
JPH0373125A (ja) 湾曲操作装置用湾曲部
EP0397489B1 (en) Bending device and flexible tube structure
JPS58159719A (ja) 内視鏡用彎曲部材
JP2002209833A (ja) 内視鏡の挿入部
JPH08160315A (ja) 内視鏡の湾曲部
JP4017734B2 (ja) 内視鏡の挿入部
JP3189645B2 (ja) 内視鏡のアングル部
JP4223594B2 (ja) 内視鏡の湾曲部
JPH0377531A (ja) 湾曲操作装置用アングル
JPH06225852A (ja) 湾曲操作装置用湾曲部
JP3542835B2 (ja) 内視鏡
JP2842616B2 (ja) 内視鏡
JP4475752B2 (ja) 内視鏡の湾曲装置
JP2911923B2 (ja) 湾曲操作装置用アングル
JP4017736B2 (ja) 内視鏡の挿入部
JP4017735B2 (ja) 内視鏡の挿入部
JP4070868B2 (ja) 内視鏡の挿入部
JPS644446B2 (ja)
JPH0432082Y2 (ja)
JP2715149B2 (ja) スコープ対物首振構造体

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees