JPH0373017A - 標準プリンタでプリント可能にビデオ情報を変換する方法及び装置 - Google Patents

標準プリンタでプリント可能にビデオ情報を変換する方法及び装置

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JPH0373017A
JPH0373017A JP2023589A JP2358990A JPH0373017A JP H0373017 A JPH0373017 A JP H0373017A JP 2023589 A JP2023589 A JP 2023589A JP 2358990 A JP2358990 A JP 2358990A JP H0373017 A JPH0373017 A JP H0373017A
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JP2023589A
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Vonn L Black
ヴォン・エル・ブラック
Gary D Zimmerman
ギャリー・ディ・ズィマーマン
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    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function
    • G06K2215/0091Outputting only video data, e.g. Hard copy of CRT display

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は標準プリンタに接続されてビデオ情報を標準プ
リンタに受入れ可能なフォーマットに変換するようにな
っている個別装置を備えているシステムに関する。
(従来の技術) ビデオ信号を発生する機器から出力されるビデオ情報を
ハードコピー記録することができるようにしたいことが
屡々ある。例を挙げれば、ヒユーレットバラカード社に
より製作され、4591型及び4592型と名付けられ
ているもののようなプロトコルアナライザは反転ビデオ
、アンダーライン、特殊文字、及びハーフブライトのよ
うなビデオ属性を広範に利用する。しかし、エプソン互
換プリンタのような従来の又は標準のプリンタは、この
ようなビデオ情報のハードコピー記録を受入れたり、発
生したりすることができない。確かに、ビデオ情報の表
現をプリントするためには、特殊ビデオプリンタが必要
である。しかし、特殊ビデオプリンタは、ビデオ関連情
報のハードコピー記録をプリントするが発生するために
しか使用することができない。
テキスト情報又は16進系情報のようなビデオ系でない
他の情報は特殊ビデオプリンタによりプリントすること
はできない。従って1、ビデオ情報をプリントするには
別個の比較的高価なプリンタを準備する必要があり、非
ビデオ関連情報をプリントするには別のプリンタが必要
である。前述のプロトコルアナライザがら得られた幾つ
かの、ただし全部ではない、ビデオ系情報のプリントを
サポートするプリンタを提供するアプリケーションソフ
トウェアを開発することは可能であろう。しかし、前述
のプロトコルアナライザのすべての動作モードをサポー
トし、表示の瞬時にハードコピー、すなわち「スナップ
ショット」を行うことが可能な解決策を提供する方がは
るかに望ましいであろう。
ビデオ関連情報をプリントするのに専門ビデオプリンタ
を必要としない解決策を考案することに関連して、異な
る機器から出力されるビデオ情報の正確なハードコピー
表現を可能にするのが有利である。しかしながら、この
ような機器では、表示画面の一部を形成する各行に対し
て表示されるドツト又は画素の数が異なっている。従っ
て、位相ロックループ(PLL)回路によって解決しよ
うとしても、このような回路が表示画面上に示されるド
ツトの数に関する情報を必要とするので、困難である。
別の言い方をすれば、PLLに基く解決法は特定の機器
が発生するビデオ情報にあまりにも依存し過ぎており、
−層望ましい解決法は特定の機器が発生するビデオ情報
に無関係のものである。ビデオ情報を従来のプリンタに
適するフォーマットに変換する他の可能な解決法は、表
示画面上に所定の強さを有するドツトが表れると、当該
所定の強さを有するドツトをシステムにより検出し、こ
の情報を利用してビデオ情報を受入れ可能なフォーマッ
トに変換することに基づいている。
しかしながら、この方法は表示画面上に少くとも所定の
強さを持つドツトが表れることに大きく依存している。
そのため、このようなドツトが充分な頻度で発生しなけ
れば、ビデオ情報の表現の正確さは所定の強さを持つド
ツトの情報又はサンプルが不充分であるため、ビデオ情
報の正確な表現を得ることはできない。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は、ビデオ情報を出力する機器と
標準プリンタとをインタフェース可能な装置及び方法を
提供することにあり、さらに、別種の機器と共に使用可
能であり、いかなる機器に接続しようとも、その表示画
面のハードコピー又はスナップショットを発生すること
が可能な装置を提供することにある。さらに、本発明の
目的は、表示画面上のあらゆるビデオ情報を標準プリン
タに、特に、ヒユーレットバラカードの4951型及び
4952型プロトコルアナライザと共に使用するのに適
したフォーマットに変換可能な上記装置を比較的低価格
で提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のシステムはビデオ情報を従来のプリンタでプリ
ントするのに受入れ可能なフォーマットに変換する。す
なわち、ビデオ情報をプリントするのに特殊なビデオプ
リンタが不要である。このシステムはビデオ情報を発生
する機器を備えている。ある実施例において、機器は、
ヒユーレットバラカード社から入手可能で且つ型番49
51及び4952で識別されるもののような、プロトコ
ルアナライザを備えている。機器はビデオ情報を、その
後のプリント作業のため、標準のグラフィックスフォー
マットのようなフォーマットに変換するビデオ情報変換
装置と通信する。システムは従来のプリンタをも備えて
おり、これは本発明の変換装置と共に使用しない場合に
は、非ビデオ情報をプリントするのに使用することがで
きる。ある実施例においては、標準プリンタはエプソン
互換プリンタである。
変換装置と共に使用していないときは、エプソン互換プ
リンタは、テキスト系情報及び16進系情報を含む多様
なフォーマット情報を受入れて所要のプリント出力を発
生する。
さらに詳細には、ビデオ情報変換装置はビデオ情報ベー
ス機器の表示画面と関連する水平及び垂直のシンクを識
別する同期化回路又はシンク決定回路を備えている。水
平及び垂直のシンクは機器から受取った同期化情報を構
成し、それぞれ、表示情報の行の終り、及び表示情報の
最後の行の終りを示す。シンク決定回路は同期化情報信
号を変換装置の処理システムに出力して、処理システム
に表示画面の水平走査及び/又は垂直走査か何時完了し
たかを知らせる。変換装置はまた画面に表示される情報
のレベルすなわち強さを所定のレベルと比較する比較器
を備えている。表示情報はドツト又は画素の形で規定す
ることができる。好適実施例では、ドツトは三つの可能
な強さレベル、すなわち、全濃度(full brig
ht) 、半濃度(half bright)、及び無
濃度(no bright) 、のうちの1つを備えて
いる。ここで半濃度は全濃度の強さレベルの半分である
ことを特徴とし、無濃度は空白、又は強さドツトが無い
ことを示す。
処理システムは、異なる強さレベルで表わされるビデオ
情報をクロックし受取って、これをディジタル表現に変
換する。ビデオ情報のディジタル表現はディジタル記憶
装置に記憶される。
記憶装置は処理システムと通信し、ビデオ情報を表わす
ディジタルデータは表示画面の行列構成に従って記憶装
置に記憶される。すなわち、表示画面の各行及び列は記
憶装置内に対応する行及び列を持っている。処理システ
ムはカウンタを備え、このカウンタは、水平及び垂直の
シンクを用いて制御され、ディジタル表現を所定の記憶
場所に適格に記憶する。
好適実施例では、処理システムはビデオ情報を、表示画
面が更新される速さに対応するドツトクロックレートの
3倍以上の速さで、クロックすなわちサンプルする。特
定の実施例においては、ドツトクロックレートは5.0
7MHzであり、処理システムが表示画面をサンプルす
るのに利用するサンプリングレートは16MH2である
。本発明においては、サンプリングクロックはドツト信
号の始まりすなわち開始に同期しておらず、ドツト信号
は、全濃度、半濃度、か又は空白かによって、所定の強
さすなわち電圧を備えている。同期化が存在しないので
、表示画面のド、。
トは、ドツトを表わすアナログ信号が発生又は存在する
期間中に、異なる時刻にサンプリングされるのが普通で
ある。すなわち、サンプリングクロックのサンプリング
パルスは、ドツトを表わす強さレベルが最初に発生した
後のある時刻に開始される。どのドツト表現についても
、サンプリングパルスがドツト表現の開始に対して何時
開始したかに応じて、表示画面上の同じドツトが2回、
3回、又は4回とサンプリングされる場合がある。特定
の表示ドツトのサンプリング回数に関係なく、サンプリ
ングが行われるごとに、そのディジタル表現が記憶装置
に記憶される。しかし、表示ドツトは典型的には2つ、
3つ、又は4つの変動するサンプルで表わされるので、
記憶ビデオ情報を、その情報が表示画面を正確に表わす
ように再構成する必要がある。再構成された情報はこう
して標準の又は従来のプリンタでプリントすることがで
きる。
サンプルビデオ情報を使用する再構成法には多数の段階
が含まれる。第1に、ドツト境界を設定するアルゴリズ
ムを使用する。特に、1つの強さレベルのドツトと他の
強さレベルのドツトとの間に何時変化が生じたかについ
ての判断を行う。例えば、ドツト境界は表示画面上の全
濃度ドツトと空白ドツトとの間に存在する。好適実施例
においては、全濃度ドツトのディジタル表現にはドツト
がサンプリングされた時刻ごとに論理1が当てられ、空
白ドツトは論理Oを使用してディジタル的に表わされる
。半濃度ドツトは論理l及びOを交互に使用してディジ
タル的に表わされる。表示画面の各水平行に対して、各
ドツト境界が識別され、得られたドツト境界は論理1及
び0から成る単一行によって規定される。この論理1及
びOから成る単一行により表示画面の全てのドツト境界
が表される。さらに詳細には、ドツト境界情報の単一行
の1つの列に含まれる論理1は、サンプルビデオ情報の
ディジタル表現の少くとも1つの行に関して、ドツト境
界が存在することを示している。一方、ドツト境界表現
の列又は行の中の論理0は、その特定の列に対してサン
プリングされたデータのどの行にもドツトの強さの変化
が無かったことを示している。
ドツト境界を識別してから、回復可能な境界の間でドツ
トクロック同期を行うためのアルゴリズムを使用する。
特に、単一行のドツト境界片を利用して論理上及びOの
行を発生し、これをドツトの再構成に利用することがで
き、この再構成は現在のところ、サンプリングされたデ
ィジタルデータにより記憶装置内でディジタル的に表わ
されている。このアルゴリズムにより、ビデオ情報のサ
ンプルディジタル表現が所定数の連続した論理1を備え
ているか否か、又は、所定数の連続したOを備えている
か否かがチエツクされ、上記機能が基本的に行われる。
どちらが存在するかに応じて、ドツト境界のディジタル
表現が修正され、ド・ントクロ1.り同期のディジタル
表現が獲得される。得られたドツトクロック同期をサン
プリングされたディジタル表現と共に使用して、以後の
プリント操作のためのビデオ情報を再構成する。すなわ
ち、同期化パターンのドツトクロックの1ビツトが表示
画面の各行について記憶装置に記憶されている対応する
サンプルビットに加えられ、記憶装置に記憶されている
ものの中から所定数の連続サンプルが識別され選択され
る。このサンプルから、記憶装置に記憶されている変換
マツプを使用して、適格な強さレベルのドツトを得る。
さらに詳細には、識別されたサンプルの各組について、
対応するドツト表現が存在する。好適実施例では、ビデ
オ機器の表示画面上のドツトを表わすサンプルの各組に
ついて、プリンタを用いて2つのドツトがプリント又は
記録される。さらに、変換マツプは対応するサンプルを
表わす2つの2進数を備えている。好適実施例では、一
対の論理Oが空白ドツトを示し、一対の論理1が全濃度
を示し、論理Oと論理1(又は論理1と論理0)が半濃
度ドツトを示しているので、画面表示ドツトがプリント
される場合には、2つの対応するドツトが画面に表示さ
れた各ドツトに対してプリントされる。
システムは従来のインターフェースハードウェアをも備
えており、これは機器と変換装置との間の他に、従来の
プリンタと変換装置の出力との間でも通信を行う。好適
に、変換装置の電力は従来のプリンタからの電力を使用
して得られる。変換装置はまた電源回路を備えており、
この電源回路は変換装置による消費電力を減らすべく、
処理システムを使用して制御される。
システムの一実施例においては、処理システムは、記憶
装置に前もって記憶されたサンプリングデータが従来の
プリンタに出力可能に再構成されている期間中、シンク
決定回路及び比較器回路を備えている変換装置回路への
電源を遮断する。好適実施例では、前もって記憶された
サンプリングビデオデータは、表示画面の後続サンプリ
ングが行われる前にプリンタに出力される。
上述の説明により、本発明の重要な特徴は明かである。
すなわち、本発明によれば、エプソン互換プリンタのよ
うな従来のプリンタを使用してビデオ情報をプリントす
るシステムが開示される。特殊で比較的高価な、使用法
の限られている、ビデオプリンタは不要である。さらに
、このシステムはビデオ情報を発生する機器と従来のプ
リンタとの間を接続する新規な変換装置を備えている。
この変換装置により、ユーザは従来のプリンタをビデオ
プリンタとして、及び非ビデオ情報を記録又はプリント
するプリンタとして使用することが可能になる。従って
1.2つの別種のプリンタは不要である。この変換装置
は各種装置と組み合わせて使用可能である。
すなわち、この変換装置をビデオ情報を出力する装置と
一緒に使用することも可能であり、また従来のプリンタ
でのプリントに適したフォーマットのデータを発生させ
る装置と一緒に使用することも可能である。さらに、ビ
デオ情報の発生に依存すること無く変換機能を実施可能
なので、表示画面の水平走査の結果得られたサンプルの
数とは無関係に、表示ドツトの正確な表現を以後のプリ
ント用に再構成することができる。変換装置はデータが
プリントするためプリンタに送られているとき装置のア
ナログ回路による消費電力を減らす回路をも備えている
(実施例及び作用) 本発明の他の利点は、特に付図と関連して行う下記説明
から容易に明らかになるであろう。
本発明によれば、最初に第1図を参照すると、ビデオ情
報のハードコピー記録を可能にするシステム20が開示
されている。このシステム20の特徴は標準又は従来の
プリンタ22を使用してビデオ情報をプリントし、ハー
ドコピー記録を行う点にある。標準プリンタ22はビデ
オ情報以外の情報、すなわち、16進系情報やテキスト
系情報、その他の非ビデオ情報などをもプリントするこ
とができる。標準プリンタ22は好適にはエブソン互換
プリンタである。システム20は、発生するビデオ情報
又はデータを出力するビデオ情報機器24をも備えてい
る。好適実施例では、ビデオ信号はヒユーレットバラカ
ードからHP4951型及びHP 4952型として入
手できるプロトコルアナライザにより発生される。これ
ら各プロトコルアナライザはR,S−170ビデオ信号
を出力する。ビデオ信号又は情報はRS −170接続
を経由して変換装置26に出力され、この変換装置はビ
デオ情報を受け入れて、標準プリンタ22によるプリン
トが可能なフォーマットに変換する。
好適実施例では、変換装置26によりビデオ情報は、標
準プリンタ22によるプリントに適合する標準グラフィ
ックスフォーマットに変換される。
変換装置26の出力は従来どおりのRS −232接続
を利用して標準プリンタ22に伝えられる。変換装置2
6への電力はこれもRS−232接続を利用して標準プ
リンタにより供給される。このようにして、ビデオ情報
機器24が高速でリアルタイムデータを表示している間
に、ビデオ情報機器のビデオ表示画面に見られるような
ビデオ情報の明瞭なハードコピー画像が、標準プリンタ
22によって捕らえられる。ヒユーレットパラカードの
プロトコルアナライザに関しては、このような速さは約
64kbpsである。直接プリント又は記録する代わり
に、変換装置26により、標準プリンタ22でプリント
可能にフォーマットされたデータをDOSファイルに出
力することも可能である。DOSファイルによりビデオ
情報を記憶し、観測又は検査をするために後でプリント
することも可能である。
第2図をも参照して、変換装置26についてさらに詳細
に説明する。変換装置26はハードウェアを含んでいる
が、ハードウェアは標準プリンタ22から離れているが
RS−232接続を使用してこれと電気的に連絡してい
る適切なハウジング内に別々に配設されている。従って
、ユーザは変換装置26の回路端子を、ビデオ情報機器
24ばかりでなく、標準プリンタ22にも容易に接続す
ることができる。入力に関しては、R,S−170コネ
クタにより、情報を標準R5−170ビデオ信号の形で
ビデオ情報が、アナログ/ディジタル変換器30及びシ
ンク決定回路32に伝達される。伝達されたビデオ情報
は表示ドツトの形で規定され、これらの表示ドツトによ
り、例えばビデオ情報機器24のビデオ表示画面に見ら
れるような画像が形成される。ヒユーレットバラカード
プロトコルアナライザに関しては、一実施例において、
3つの異なる強さレベルを持つ表示ドツトが存在する。
強さレベルは、強さレベルが存在しないものを空白ドツ
トと規定して、全濃度及び半濃度として表わされる。か
かる強さレベルはそれぞれ対応する信号振幅又は電圧を
有している。特に、全濃度ドツトに関連する電圧は半濃
度ドツトと関連する電圧又は信号レベルの2倍であるの
が典型的であり、空白ドツトはゼロ電圧の信号で表わさ
れる。
アナログ/ディジタル変換器30はアナログのビデオ情
報又は信号を受取り、これを、現在のビデオ情報又は表
示ドツトが全濃度、半濃度、又は空白であるかを示すデ
ィジタル信号に変換する。第2図が示すように、アナロ
グ/ディジタル変換器30は一対の比較器回路34.3
6を備えている。比較器回路34.36は当業者には容
易に理解される従来どおりに設計された回路であり、従
来どおりに配置されたトランジスタ、ツェナーダイオー
ド、抵抗器、及びコンデンサを備えている。各比較器3
4.36は従来の入力結合回路38 (RS−170接
続)を使用してビデオ機器からビデオ信号を受取り、ビ
デオ信号をシンク決定回路32に加え、その振幅を全濃
度又は半濃度の強さレベルに対応する所定の電圧と比較
する。
比較器34の所定の電圧は全濃度状態に対応しており、
比較器36の所定の電圧は半濃度の強さレベルに対応し
ている。従って、比較器34はビデオ信号が所定の電圧
の大きさに対応するときは何時でもディジタル2進数工
を出力し、これが比較器34にも加えられる。同様に比
較器36は入力ビデオ信号が半濃度強さレベルのドツト
に対応するときは何時でもディジタル2進数1を出力す
る。ドツトの全濃度状態と半濃度状態との差別について
は後にさらに詳細に説明する。入力ビデオ情報を表わす
ディジタル信号は処理システム42のプログラム可能ゲ
ートアレイ40に送られる。またプログラム可能ゲート
アレイ40にはシンク決定回路32から出力された垂直
又は水平のシンク情報又は信号が入力される。シンク決
定回路32は従来どおりの回路であり、このシンク決定
回路により、ビデオ表示画面上に発生されたビデオ情報
に関連する水平及び垂直のシンクをストリップ(str
ip)する従来どおりの回路であり、これらのシンクが
、例えば、処理システム42がビデオ情報のサンプリン
グを制御するにあたり使用される。水平シンクにより表
示画面の行が何時完全にアクセス又はサンプリングされ
たかに関する指示が行われ、垂直シンクにより表示画面
全体の完全なサンプリングが存在していることの指示が
行われる。
変換装置26の好適実施例は、表示ドツトの更新又は変
更時に含まれるクロックであるビデオドツトクロックに
対して非同期的な入力ビデオ信号をサンプリングする。
さらに詳細には、ヒユーレットバラカード社のプロトコ
ルアナライザを備えている実施例において、表示ドツト
は5.07MH2の周波数で更新される。変換装置26
はこのドツトクロックレートとは同期していない。
そうではなくて、変換装置26はビデオ情報又は表示ド
ツトを、このドツトクロックレートより大きな、好適に
はドツトクロックレートの3倍より大きな、速さで非同
期的にサンプリングする。一実施例では、表示ドツト又
はビデオ情報をサンプリングする速さの周波数は16M
H2であり、この周波数は圧電素子47を備えている従
来のクロック回路46を使用して発生されている。
その結果、ビデオドツトのいかなる特定の表示時間を採
っても、サンプリング周波数がビデオドツトクロックと
同期していないため、及びサンプリングレートがドツト
クロックレートより3倍以上大きいため、変換装置26
は、プログラム可能ゲートアレイ40を使用して、各ド
ツトを平均3回サンプリングした場合には、幾つかのド
ツトはおそらくわずか2回しかサンプルされておらず、
一方他のドツトはおそらく4回サンプルされている。必
ずしも全部のビデオドツトが同じ回数サンプルされるわ
けではないので、サンプリングされたビデオ情報は、実
際のビデオ情報の正確な表現を作るために続いて再構成
されなければならない。これは、後に説明するように、
一定のアルゴリズムの実施、及び変換マツプ、すなわち
入力ビデオドツト又は情報に対応する標準のグラフィッ
クスフォーマットの正確な変換を生ずるルックアップテ
ーブルにより行われる。
再構成の前に、比較器34.36が出力するディジタル
信号はプログラム可能ゲートアレイ40の制御のもとに
メモリ44に記憶される。メモリ44は、好適には、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)であり、プログラム可
能ゲートアレイ40から一度にビデオ情報の8ビツトす
なわち1バイトを受取る。ビデオ情報を表わすディジタ
ルビットはビデオ情報機器から受取った行及び列のビデ
オドツトマトリックスに基き順次メモリ44に人力され
る。特に、処理システム42はプログラム可能ゲートア
レイ40と連絡してその動作を制御するマイクロコント
ローラ48をも備えている。プログラム可能ゲートアレ
イ40は、垂直帰線に同期してビデオ情報機器24の表
示画面と関連するビデオドツト又は情報の連続発生する
フレームをサンプリングするためにマイクロコントロー
ラ48からの信号を待つ。その動作と関連して、圧電素
子57を備えた従来のクロック回路56はマイクロコン
トローラ48と通信して適切な周波数のクロック信号を
マイクロコントローラ48に供給する。−旦ゲートアレ
イ40がサンプリングを開始すると、垂直シンク信号を
受取ることにより、ビデオドツトのディジタル表現が列
により、次に行により連続的に記憶される。すなわち、
サンプルされているフレームの第1列の最初のビデオド
ツトが最初に記憶され、次いでビデオドツトの後続列を
表わす後続ディジタルビットが記憶され、これがビデオ
ドツトの第1行が記憶されるまで続く。第1行が完了す
ると、メモリ44は次にビデオ画面上の表示を規定する
ビデオドツトの第2の及び後続の各行の列と関連するデ
ィジタルビットを受取り、記憶する。一実施例において
は、ビデオ情報機器の表示画面には256列のビデオド
ツト及び224行のビデオドツトがある。各ビデオドツ
トがビデオ情報の特定のtつの表示に対してサンプリン
グされる回数は2回から4回までの間で変化する。
従って1、ビデオ情報の行に対するバイト数も変る可能
性がある。特定のビデオドツトをサンプリングする回数
が多くなるほど、そのビデオドツトを表わすディジタル
ビットの数も多く発生される。ビデオ情報の行を構成す
るドツト数が256である実施例に関しては、このよう
なビデオドツトをディジタル的に表わすバイトの数は1
28バイトより少い。というのは128バイトは各ビデ
オドツトが4回づづサンプリングされたことを意味する
からである。サンプリング割合はビデオドツトクロック
レートの3倍より大きいので、各ビデオドツトは4回づ
つはサンプルされず、その平均は4回より幾分少い。
ビデオ情報のディジタルビット表現を所要数記憶する際
には、プログラム可能ゲートアレイ40は一対のカウン
タ50をも備えている。カウンタ50の一方はビデオ情
報が現在サンプルされている列のトラックを確保するの
に使用され、カウンタ50の他方はビデオ情報のどの列
が現在サンプルされているかを監視するのに使用されて
いる。カウンタ50からの情報はビデオ情報のディジタ
ル表現をメモリ44の所定の記憶場所に適格に向け、記
憶するのに使用される。プログラム可能ゲートアレイ4
0はまたシフトレジスタ52を備えており、これはサン
プリングされたビデオ情報を表わすディジタルビットを
受取る。レジスタ52は8ビツトのシフトレジスタであ
って、ビデオ情報のディジタル表現を一時的に受取る。
シフトレジスタ52がビデオ情報を表わす8デイジタル
ビツトの補数を受取ると、情報のこの1バイトをバッフ
ァ54に出力する。バッファ54は、プログラム可能ゲ
ートアレイ40の制御のちとに、ディジタル的に表わさ
れたビデオ情報のバイトをメモリ44の適切な記憶区域
に送る。
プログラム可能ゲートアレイ40はまた全濃度のビデオ
情報と半濃度のビデオ情報との間の所望の差異を発生す
るディジタル論理を備えている。半濃度ビデオドツトが
サンプルされている場合には、このディジタル論理は2
進数1/2進数O(又は2進数0/2進数1)の交互パ
ターンをメモリ44の適切な記憶場所に記憶させる。
半濃度ビデオドツトの場合には、ディジタル論理は前に
記憶されているディジタルビットが2進数1であるか又
は2進数Oであるかチエツクして確認し、どの2進表現
が前に記憶されていたかにより、反対の2進状態を後続
の記憶のため発生する。−例として、ディジタル論理が
出力した、前に発生されたディジタルビットが2進数1
であったとすれば、ディジタル論理は2進数Oを出力し
てメモリ44に記憶する。その結果、半濃度ビデオドツ
トに関しては、例えば半濃度ビデオドツトが3回サンプ
ルされている場合には、このビデオドツトのディジタル
表現を記憶する記憶場所には、ディジタル論理の前の出
力により、2進数上、2進数0,2進数1、又は2進数
0,2進数1.2進数0が入っている。この交互パター
ンは、全濃度ド・ノドがサンプリングされるとき得られ
る2進数工のノ(ターンと対照的である。強さ無しのす
なわち空白のドツトはメモリ内で2進数Oにより表わさ
れている。メモリ44がビデオ情報機器24の表示画面
上のビデオ情報のすべてのディジタル表現を記憶した後
に、メモリ44はサンプリングされたビデオ情報を表わ
す2進数工及び0のパターンを備えており、各ビデオド
ツトが少くとも2回、4回もの多くの回数、ディジタル
的に表現されている。
表示画面全体に関するビデオ情報のディジタル表現がメ
モリ44に記憶された後に、このようなディジタル情報
を標準プリンタ22でプリントするため受入れ可能なフ
ォーマ・ソトに再構成することができる。好適実施例は
ビデオ情報のディジタル表現を標準グラフィックスフォ
ーマットに再構成する過程を含んでいる。このような処
理は、サンプリングされたビデオデータの再構成に利用
されるアルゴリズムの実行を制御するマイクロコントロ
ーラ48を使用して行われる。
実施されるアルゴリズムを示すフローチャートが第3図
及び第4図に示しである。第5A図〜第5B図は再構成
されたサンプルビデオ情報をプリンタ22によりプリン
トされるビデオド・ソトを表わすビデオドツトに逆変換
するアルゴリズムを使用する際に採用される変換マ・ソ
プすなわちチャートを示す。
最初に第3図を参照すると、メモリに記憶されているサ
ンプルビデオ情報を再構成するときに利用する第1のア
ルゴリズムの流れ図が示されている。この流れ図は2進
数1及びOの単一行を発生する。このときの単一行の列
の2進数1は、メモリ44に記憶されているサンプルビ
デオ情報の行の少くとも1つがその列の位置にドツト境
界を持っていることを示す。ド・ント境界は1つのビデ
オドツト表現の終り及び隣接しているが異なるビデオド
ツト、すなわち、強さの異なるビデオドツトの表現の始
まりを示す。ドツト境界の決定及び設定は再構成ビデオ
ド・ソトが発生した場所を識別するのに使用される。第
3図の流れ図が示すとおり、ドツト境界の決定及び設定
は基本的には、メモリ44で見つかったビデオ情報の各
特定のディジタル表現がビデオ情報を表わす前の2つの
ディジタルピットと異なっているか否かをチエツクして
確認することにより行われる。差が無ければ、ビデオド
・ソト境界が存在しないと結論することができる。逆に
、現在のディジタルピットが前の2つのディジタルピッ
トと異なっていれば、ドツト境界が存在するという設定
又は指示が行われる。第3図の流れ図は記憶ビデオデー
タの各行について実施される。ドツト境界が確認された
各列について、ディジタルピットすなわち2進数1がそ
の特定の列に与えられる。このような段階がディジタル
メモリ44に記憶されているディジタルピットの各行に
ついて続けられる。ドツト境界が行内の特定の列に対し
て規定される瞬間ごとに、ビデオドツト境界を表わす単
一行の対応する列に2進数1が与えられる。ドツト境界
を示す特定の列にピットセットが既に存在している場合
には、ビデオ情報の他の行に対して、他のドツト境界が
その同じ特定の列に対して存在することがわかったとき
、再びビットを設定する必要はない。チエツク段階で更
新されたドツト境界を表す単一行がドツト境界を示すよ
うに、記憶ビデオ情報の各行のドツト境界がチエツクさ
れた後に、結果的に2進数1及びOの単一行が得られる
。この行は表示画面全体のビデオ情報に対するドツト境
界を示すもので、ドツト境界の単一行の各2進数Iはビ
デオ情報の少くとも1つの行に対するドツト境界の位置
を示す。
今度は第4図を参照して、ドツト境界が識別されたら、
第4図の流れ図の各段階を実行して、回復可能なドツト
境界間にドツトクロック同期化パターンを構成する2進
数1及びOの単一行を作る。サンプルビデオ情報はビデ
オドツトクロックと同期していないので、決定したドツ
ト境界を第4図に示すアルゴリズムを使用して再構成す
る必要がある。第4図の段階には基本的に2つの重要な
二者択一の径路が含まれている。
第Iの経路に沿っては、前に決定されたビデオドツト境
界のビットが所定数の2進数1が連続して存在するか否
かについてチエツクされ確認される。存在すれば、ドツ
ト境界パターンの前のビットの工つがこれを2進数0に
設定することにより修正される。第2のすなわち代りの
径路は、ドツト境界パターンに所定数の2進数Oが連続
して発生しているとき前のゼットを2進数1に設定する
。第4図の流れ図の段階を実行するにあたり、前に決定
した各ドツト境界がアクセスされ、アルゴリズムによっ
て使用される。
このアルゴリズムは、回復可能なドツト境界間で規定さ
れているドツトクロック同期化パターンを構成する2進
数1及びOの単一行をドツト境界から発生するものであ
る。好適実施例では、第4図のアルゴリズムはフラグ(
F)の使用を含んでおり、このフラグ(F)は一定の状
況下で、特に前に発生したドツト境界行又はパターン内
に重要な所定数の連続2進数Oが存在するとき、ドツト
クロック同期化パターンにビットを設定するのに使用さ
れる。
ドツトクロック同期化パターン又は修正ドツト境界はサ
ンプルビデオ情報と共にプリント用ビデオドツトを再構
成するのに使用される。第5A図及び第5B図を参照す
ると、2つの変換マツプ又はルックアップテーブルが示
されており、直列に配列された2進数1及びOで表わさ
れるサンプリングされた再構成ビデオデータか、プリン
トすべきビデオ表示ドツトを表わす2進数l及び0と関
連づけられている。第5A図に関して、サンプルは各々
4個の2進ビツトで構成されているが、第5B図のサン
プルは各々3個の2進ビットで構成されている。ドツト
クロック同期化パターンがビデオドツトの始まりについ
て2つの可能な位置を示しているときは4個のビデオデ
ータサンプルが変換に使用される。
ドツトクロック同期化パターンがドツト境界について可
能な開始位置を1つしか示していないときは3個のビデ
オデータサンプルが変換に使用される。ビデオドツトを
表わす2進数1及びOは2個の2進ビツトを備えている
。2進数O/2進数0のパターンはプリントすべき空白
ビデオドツトを表わし、2進数0/2進数1はプリント
すべき半濃度ビデオドツトを表わし、2進数1/2進数
1の表現は全濃度ビデオドツトをプリントすべきことを
示す。第5A図及び第5B図に示すマツプから理解され
るように、直列サンプルの4つ及び3つの各ビットパタ
ーンには対応するビデオドツトがある。従って、対応す
るビデオドツトを識別することができるように、メモリ
44に記憶されているサンプルビデオ情報の特定の組合
せに対する直列サンプルを識別する必要がある。これは
回復可能なドツト境界間で前に発生したドツトクロック
同期化パターンを使用して行われる。特に、ドツトクロ
ック同期化パターンの各2進数1について、サンプルビ
デオ情報の対応するディジタルビットがアクセスされる
。ドツトクロック同期化パターンの特定の列の2進数1
は、サンプルビデオ情報の各行の対応する列にあるビッ
トにアクセスして、4個の直列サンプルの場合には次の
3個の後続又は隣接ディジタルビットと共に、3個の直
列サンプルを使用する場合には次の2個の後続サンプル
又はビットと共に、アクセスされたビットを使用すべき
であることを意味する。
これら4つ又は3つのビットは第5A図及び第5B図の
変換マツプにあるサンプルパターンと比較される。得ら
れた又は決定された4つ又は3つのビットは変換マツプ
を構成する各直列サンプル又はビットと比較される。合
致するものが見つかったら、対応するビデオドツトが判
明、すなわち決定される。第5A図及び第5B図のマツ
プから決定されたビデオドツトは、マイクロコントロー
ラ42により利用され、標準グラフィックスフォーマッ
トのデータを標準プリンタでプリントするためRS−2
32接続を横切って転送される。
第1図及び第2図に戻って、システム2oは8ビツト構
成を行う多数のスイッチがら成るスイッチブロック58
を備えている。スイッチブロック58はその人力をマイ
クロコントローラ48により処理システム42に伝える
。ユーザはスイッチブロック58の8個のスイッチを使
用して多数の異するビット構成の1つを選択することが
できるので、処理システム42はプリント動作と関連し
て所要の機能を行わせることができる。特に、所定のス
イッチを動作させて、処理システム42が半濃度強さの
情報又はデータの発生を不能にするなどの、予めプログ
ラムされた多数の機能の1つ以上を行わせることが可能
になる。すなわち、半濃度不能化を作動させると、交互
に2進数1及びOを発生してメモリ44に記憶するのに
使用されるディジタル論理が、交互に2進数1及び2進
数Oの代りに、2進数1だけが記憶されるように制御さ
れる。その結果、全濃度ビデオドツトだけが標準グラフ
ィックスフォーマットを利用して標準プリンタ22によ
りプリントされる。スイッチブロック58により制御さ
れる他の機能としては、ビデオ情報を、ビデオ情報機器
24の表示画面から受取ったビデオ表示ドツトに対して
、横向きに、又はある角度をなしてプリントさせる能力
、受取ったビデオドツトの映像を反転すること、すなわ
ち、プリント用に空白ドツトを全濃度ドツトにし、−万
全濃度ドットを空白ドツトにすること、及びメモリ44
に記憶されている同じビデオ情報を繰返してプリントす
ること、などが挙げられる。認められるとおり、他のプ
リント関連の機能をも利用することができ、ユーザはス
イッチブロック58の所定のスイッチを作動させて制御
することができる。
変換装置26はまた電力回路60を備えており、この回
路はその電力をRS −232型接続回路61により標
準プリンタ22から受取る。第2図に示すように、電力
回路は、マイクロコントローラ48に加えることができ
る所定の定電圧を出力する電力調整器62を備えている
。マイクロコントローラ48は適当な論理回路を備えて
おり、この論理回路により、アナログ/ディジタル変換
器30及びシンク決定回路32のような変換装置26の
アナログ回路や、プログラム可能ゲートアレイ40及び
メモリ44を含む変換装置26のディジタル回路への電
力供給が制御される。このような制御によりマイクロコ
ントローラは、例えば、ビデオ情報のディジタル表現を
標準のグラフィックスフォーマットに変換する間に必要
とされ消費される電力量を減らすことができる。第2図
を参照すると、マイクロコントローラ48は出力回路6
6を備えており、この出力回路は、第2図に示すディジ
タル回路又はアナログ回路への電力投入/遮断用の制御
電圧を受取るためのものである。ビデオ情報のディジタ
ル表現がメモリ44に記憶されて、現在のビデオ情報が
ビデオ情報機器24から受取られないようになると、フ
ィクロコントローラ48は電力を維持するためにアナロ
グ/ディジタル変換器30及びシンク決定回路32から
電力を除去する。しかし、電力はプログラム可能ゲート
アレイ40及びメモリ44に対しては維持されるので、
メモリ44に記憶されているビデオ情報のディジタル表
現を変換して標準プリンタ22に入力することができる
。標準プリンタ22は典型的には、ディジタル回路及び
アナログ回路のすべてに電力を供給し、なお且つシステ
ムを正しく動作させるのに充分な電力を備えていないの
で、電力低減回路を使用し、制御を行うことは重要であ
る。同様に、アナログビデオ信号がディジタル表現に変
換される場合には、ディジタル表現の受取おより記憶に
利用されないディジタル回路を、マイクロコントローラ
48を含めて、パワーダウンさせることができる。
但し、マイクロコントローラ48は間欠的に電力を上げ
てその内部クロックによる時間を更新している。
システム20の動作に関連して、今度は第6図〜第12
図を参照する。これらの図は、文字「C」がビデオ情報
機器24のビデオ表示画面に表示され、標準プリンタ2
2でプリントすることになっているときのシステム20
の動作を示すのが目的である。第6図かられかるように
、文字rCJは多数の全濃度及び空白のビデオドツトを
用いて描かれている。しかし、図から認められるように
、簡単のため、ビデオ表示画面上の空白ビデオドツトの
必ずしも全部を示してるわけではない。すなわち、文字
Cはビデオ画面の中心に描くことができ、ビデオ画面の
残りの部分はこの例の目的では空白であると考えている
第7A図〜第7D図を参照すると、アナログ/ディジタ
ル変換器30の出力がビデオ情報機器24のビデオ表示
画面と関連する各4つの行に対して示されている。加え
て、ビデオドツトの強さレベルを表わすディジタル波形
を貫通する垂直線により、表示ドツトクロックレート又
はビデオドツトクロックレートの3倍より大きいサンプ
リング周波数で受取ったビデオ情報のサンプリングが示
されている。特に、各垂直線は受取ったビデオ情報の別
のサンプリングを示している。
第7A図をさらに詳細に説明すると、2つの全濃度ビデ
オドツトのディジタル表現が、その2つのビデオドツト
に先行する及び後続する空白ドツトと共に示されている
。全濃度ドツトは正の所定の電圧レベルで示されている
が、空白ドツトはゼロ電圧又は基準電圧で示されている
第7A図によれば、2つの全濃度ビデオドツトに関して
、一方が4回サンプリングされ、他方が3回サンプリン
グされているので、ビデオ表示画面上に2つの全濃度ビ
デオドツトが存在する間、それらが総計7回サンプリン
グされたことを示す信号波形の正の電圧レベルを貫通す
る7本の垂直線が存在している様子が示される。
第7B図に関しては、正の電圧レベルは1個の全濃度ビ
デオドツトが発生していることを示しており、正の電圧
レベルを貫通する垂直線はそのビデオドツトがプログラ
ム可能ゲートアレイ40によりサンプリングされている
ことを示している。全濃度ビデオドツトが発生している
間、そのドツトは、正の電圧レベルを貫通する3本の垂
直線で表わされているように、3回サンプリングされる
。第7C図に関して、この図は単一全濃度ビデオドツト
に対応する正の電圧レベルが異なる三つの時刻にサンプ
リングされるという点で第7B図と同じである。しかし
、正の電圧レベルの発生とその最初のサンプリングとの
ため、3つのサンプルは、サンプルが第7B図の全濃度
ビデオドツトに対して得られるのとは異なる時刻に得ら
れる。第7C図の全濃度ビデオドツトのディジタル表現
が第7図のものから片寄っているのはこのサンプリング
の差を示す目的からである。同様なサンプリングの差を
、ディジタル表現及びビデオ表示画面の行4の全濃度ビ
デオドツトに対して行われるサンプルにより示し、第7
D図に示しである。すなわち、サンプリングの相違のた
め、第6図の行1の2つの全濃度ビデオドツトの場合に
は、2つの全濃度ビデオドツトが総計7回サンプリング
されるのに対し、行4の2つの全濃度ビデオドツトに関
しては、第7D図の正の電圧レベルを貫通する6本の垂
直線で表わしたように、6回だけサンプリングされてい
る。
先に説明したように、ビデオ情報のディジタル表現のサ
ンプリング中に、サンプリングされた2進ビデオデータ
がメモリ44に記憶される。
第8A図〜第8D図を参照すると、第6図の2進ビデオ
情報がビデオ表示画面の各行に対して表わされており、
そのディジタル表現が第7A図〜第7D図に示されてい
る。第7A図に対応する行1について、2つの全濃度ビ
デオドツトが総計で7回サンプリングされたので、連続
する7個の2進数1がメモリ44の適切な記憶場所に記
憶されるが、2進数Oは2進数1の先行側及び後続側に
記憶される。同様に、行2及び第7B図に関して、第8
図は、適当な記憶場所にある3つの2進数工を示してお
り、これにより、第6図の行2の全濃度ビデオドツトが
3回サンプリングされたこと、及びこのようなサンプリ
ングがいつ行われたかが示される。第8C図の行3は、
第6図の行3の全濃度ビデオドツトのサンプリングを示
すと同時に、3回のサンプリングが行2の全濃度ビデオ
ドツトのサンプリングとは相対的に異なる時刻に行われ
たことをも示している。第8C図の行4は第6図の行4
の2つの全濃度ビデオドツトが、行1の2つの全濃度ビ
デオドツトがサンプリングされた7回とは対照的に、6
つの2進数1で示されているように、6回しかサンプリ
ングされなかったことを示している。第8A図及び第8
B図の行1及び行2の場合のように、第8C図及び第8
D図の行3及び行4は、2進数1の位置により、全濃度
ビデオドツトに対応する正の電圧レベルが何時サンプリ
ングされたを示している。従って、第8A図〜第8D図
の2進数1及びOは、アナログ/ディジタル変換器30
の出力がプログラム可能ゲートアレイ40によりサンプ
リングされた時に従って、メモリ44に記憶されたビデ
オ情報のディジタル表現を示す。
ビデオ情報のディジタル表現が完全なビデオ表示画面に
対してメモリ44に記憶された後に、マイクロコントロ
ーラ48は記憶されたビデオデータを、第3図〜第5図
と関連して先に説明したように、標準プリンタ22に受
入れ可能なフォーマットに変換するアルゴリズムを開始
する。
ビデオドツト境界を決定するにあたり、第8A図〜第り
図に示すような文字rCJに対するメモリ44内の各2
進ビツトが、第3図のアルゴリズムに従って、チエツク
され、前の2つのビットサンプルと比較される。第8A
図〜第8D図示す四つの行の各々の第1列を参照すると
、行2を除き、前の2つの列に2進数Oが存在したと同
じように、列1に2進数Oが存在する。
すなわち、行1.3、及び4の2進数Oに先行する2つ
の2進ビツトは2進数Oである。しかし、行2に関して
は、2つの先行ビットは2進数Oであり、行2の列1は
2進数1であり、これによりドツト境界が示される。ド
ツト境界は少くトも1つの行に存在するから、列1に対
するドツト境界パターンは2進数1に設定され、これが
第9A図に反映されている。第9A図は、第6図のビデ
オ情報を表わす第8A図〜第8D図のディジタルビット
に対するドツト境界を表わしている。第8A図の列2を
参照すると、ドツト境界が行3の列2に存在し、前の2
つの2進ビツトが論理Oであるので、行3の列2の2進
ビツトが2進数1であることが決定される。
従って、第9A図のドツト境界行の第2列は2進数1に
設定される。第3図のアルゴリズムに従い第8A図〜第
8D図の行の列3について比較を行うことにより、列3
の各2進ビツトがそれぞれの行における前の2つの2進
ビツトの両方と異なっていないからドツト境界が存在し
ないことが決定される。従って、ドツト境界行の列3は
2進数Oである。各行の列4の2進ビツトをそのそれぞ
れの2つの前の2進ビツトの各々と比較することにより
、行1の列4及び行2の列4にドツト境界が存在するこ
とが決定される。行1で、列4の2進数1は行1の前の
2つの2進数Oとは異なり、さらに行2の列4でも、2
進数0は前の2つの2進数1と異なっている。
従って、2進数工がドツト境界行の列4に設定される。
列5の行3及び4に存在するド・ソト境界によりドツト
境界も列5で決定される。2進数1に設定すべき最後の
ドツト境界は2進数Oが前の2つの2進数1と異なって
いる行1の列11で発生する。第6図の文字Cに対する
ドツト境界パターンの残りのビットは、第8A図〜第8
D図のどの行のどの列にもドツト境界が存在しないので
、2進数Oである。
ドツト境界行を確定してから、第4図のアルゴリズム及
び段階が次に実施されて前に決定した回復可能ドツト境
界の間にドツトクロック同期化パターンを発生する。特
に、第9A図のドツト境界の各ビットが第4図の段階を
用いてアクセスされ処理されて、第9A図のビットに修
正すべきものがあるか否かが決定される。第9A図の列
1の2進数1から始めて、第4図の流れ図の各段階を実
施する。このビットは2進数1であるから、次の段階は
前のビットを求めることに関係しているが、このビット
は2進数Oである。変数Zは4に等しく設定され、変数
Hは3に等しく設定される。次のビットが得られるが、
これはドツト境界片の列1の2進数1である。この2進
ビツトは2進数Oでないから、フラグFが3に設定され
、変数Zが4に設定され、変数Hが2(すなわち3−工
)になる。変数HがOに等しくないから、ドツト境界片
の中の次のビットを求める。次のビットが2進数1であ
って2進数Oではないから、第4図の流れ図の同じ径路
が実施される。続いて、次のビットが得られると、次の
2進ビツトが論理Oであるから、第4図の流れ図の第2
の径路が実施される。特に、変数Zは3(すなわち4−
1)になる。変数ZがOに等しくないから、変数Hが3
に設定され、次のビットがドツト境界片から得られる。
これは第9A図に示す行又はパターンの列4の2進数1
である。
第4図の各段階の実施は第9A図の列9の2進数Oがア
クセスされるまで、第9A図の2進ビツトを変更せずに
続けられる。このアクセスが発生すると、変数Zが今度
はOに等しくなり、前のビットが得られて2進数1に等
しく設定される。前のビットは列8の2進数0である。
従って、第9A図のドツト境界片の2進数Oが第9B図
に示す回復可能ドツト境界中の2進数1になる。同様に
、第4図の段階と共に進行して、ドツト境界片の列7の
前のビットを求め、今度は2進数1に設定する。第4図
の流れ図の段階を続け、これを第9A図のドツト境界片
を作っている残りの2進ビツトに適用すると、第9A図
のこれら残りのビットからパターンの変化は生じない。
従って、第9A図のドツト境界片からの生じたパターン
の唯一の変化は、第9B図に示すように、前の2進数O
が2進数1に設定された列7及び列8に見出される。
第9B図のパターンを発生してから、再構成ビデオ表示
ドツトを第5A図及び第5B図の変換マツプを用いて決
定することができる。プリンタ22でプリントすべき再
構成表示ドツトを決定するには、第8A図〜第8D図の
記憶されているサンプルビデオデータの各行にアクセス
して直列又は順次サンプルを得る。
プリントすべきビデオ表示ドツトを決定するのに使用さ
れるサンプルを識別することに関連して、第10A図〜
第10H図を、第5A図及び第5B図のマツプと共に参
照する。特に、第9図は第8A図〜第8D図から得るサ
ンプルの数、及びサンプルの採取を開始する行内の位置
を示す。第9B図に示す情報を使用すれば、第1のドツ
ト境界が第9B図のビット位置1にあること、及びビッ
ト位置1及び2の2進数工で示されている2つの可能な
開始位置が存在するので、使用すべきサンプルは第8A
図〜第8D図の各行の第1ビツトで始まる4ビツトから
構成されていること、がわかる。使用すべきサンプルの
数を第9C図に示す。ビデオデータの行lに関しては、
第10A図かられかるように、最初の4ビツトは3つの
2進数O及び1つの2進数1(第8A図の最初の4ビツ
トの位置)から構成されされている。第5A図の表を参
照すると、このような2進サンプルが、空白ドツトの2
進表現である2つの2進数Oと関連づけられている 同様の分析が第9B図に見える他のドツト境界を用いて
行われる。次のドツト境界はビット位置4にある。ビッ
ト位置5にも識別されるドツト境界が存在するから、こ
のドツト境界に対して2つの可能な開始位置がある。従
って、4ビツトの直列サンプルをビット位置4から開始
して求めなければならない。この段階からは4個の2進
数1が得られる。これら直列サンプリングの結果を第5
A図のマツプと関係づけると2進数1及び2進数1の表
示ドツト表現が識別される。これを第10B図に示しで
ある。ビデオデータの行1の評価を続けると、ビット位
置7で示される他のドツト境界が存在し、この評価から
、2進数1及び2進数1のビデオドツト表現が決定され
るが、これは全濃度状態である。
次のドツト境界はビット位置11で見つかる。ビット位
置12には2進数0が存在するから、このドツト境界に
対しては可能な開始位置が1つしかない。従って、直列
サンプルはビデオデータの行のビット位置11で始まる
三つのビットで構成されるだけである。第5B図の3個
のビット直列サンプルを参照して対応する表示ドツト表
現を決定する。これは2進数0及び2進数O(空白ドツ
ト)である。
前述の分析をサンプルビデオデータの他の各行に対して
行い、対応する表示ドツト表現を決定する。対応する表
示ドツトは、第10B図、第10D図、第10F図、及
び第10H図として識別される。ビデオデータの行に従
って決定された又は関係づけられた表示ドツトを配列す
ると第11図に示すチャートすなわち表現が生ずる。こ
れでビデオ情報をプリントするための必要な情報が、第
11図のチャートに示す再構成表示ドツトに基いて得ら
れたことになる。特に、このような情報は、従来のプリ
ンタ22へ人力を供給して第11図の表示ドツトをプリ
ンタ22でプリントさせるのに使用される。第12図を
参照すると、従来のプリンタ22でプリントされた文字
Cが示されており、ここでは2進数Oは空白ドツトとし
てプリント又は表示され、2進数1は全濃度ドツトとし
て星印の形でプリントされている。第12図でわかるよ
うに、第11図に見られる情報をプリントすると、文字
「C」の表現が得られる。
(発明の効果) これまでの説明に基き、本発明の多数の利点が容易にわ
かる。従来のプリンタをビデオ情報のプリントができる
ようにする装置が提供される。その結果、専門のビデオ
プリンタの必要性が無くなっている。好適実施例では、
ビデオ情報のサンプリングはビデオ機器から受取ったビ
デオ情報の表示又は発生と同期していない。その結果、
サンプルビデオ情報の一層正確な表現が得られ、引続い
て再構成される。ビデオ情報を変換する装置は比較的廉
価に作ることができ、現在入手可能な標準プリンタと組
合せて使用することができる。
本発明のこれまでの説明は図解及び説明の目的で提示し
てきた。さらに、説明は本発明をここで開示した形に限
定するつもりはない。従って、関連技術の技巧又は知識
による、上述の教示と同等の変形例及び修正例は本発明
の範囲内にある。上に記した実施例はさらに、本発明を
実施する既知の最良態様を説明し、他の当業者が本発明
を、このような、又は他の実施例により、及び本発明を
彼等の特定の用途に使用するのに必要な各種修正を施し
て利用することができるようにすることを目的としてい
る。付記した特許請求の範囲は従来の技術が許容する範
囲で代替実施例を含むと解釈するものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を示すブロック図であり、第2図は、
本発明の変換装置の概略図であり、第3図は、ドツト境
界を決定するためのフローチャートであり、 第4図は、予め決定されたドツト境界を用いてドツト境
界の同期的パターンを決定するためのフローチャートで
あり、 第5A図及び第5B図は、それぞれ、ドツト境界同期パ
ターンとプリントされるドツトのディジタル表現を使用
して発生された直列サンプルが、それぞれ、4つのビッ
ト直列サンプルである場合及び3つのビット直列サンプ
ルである場合に関連する変換マツプを示しており、第6
図は、ビデオ表示画面上の文字「C」の表示の様子を示
しており、 第7A−D図は、異なる信号波形の振幅により異なる強
さレベルを示し、サンプリングされた時刻をも示すこと
で、第6図に示す文字「C」の強さレベルを示しており
、 第8A−D図は、第7A−D図のアナログ表現されたド
ツトを表すディジタル値を示すチャートを作成するディ
ジタルビット列を示しており、 第9A−C図は、それぞれ、第6図のビデオ表示画面に
関し、それぞれ、ド・ソト境界、修正されたドツト境界
(ドツト境界同期パターン)及びドツト表示用変換のた
めに獲得された直列サンプルの数を示しており、さらに
、変換を開始するためのビット位置が示されており、第
10A −10H図は、決定された直列サンプルと、第
8A−D図のチャートに示す4つの行に関し第5A−B
図の変換マツプを使用してプリントされる対応する表示
ドツトが示されており、第11図は、第10A−H図の
プリントされる表示ドツトを示すチャートであり、さら
に、第12図は、第6図のビデオ表示画面のプリンタに
よるハードコピー記録の様子を示している。 20・・・システム、22・・・標準プリンタ、24・
・・ビデオ情報機器、26・・・変換装置、30・・・
A/D変換器、32・・・シンク決定回路、34.36
・・・比較器回路、38・・・入力結合回路、40・・
・プログラム可能ゲートアレイ、42・・・処理システ
ム、44・・・メモリ、461.・クロック回路、47
・・・圧電素子、48・・・マイクロコントローラ、 50・・・カウンタ、52・・・レジスタ、54・・・
バッファ、56・・・クロック回路、57・・・圧電素
子、58・・・スイッチブロック、60・・・電力回路
、62・・・電力調整器、66・・・出力回路、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 16進情報及びテキスト情報を含む非ビデオ関連情
    報もプリント可能な標準プリンタを用いてビデオ関連情
    報をプリントするためのシステムであって、 ビデオ情報を発生する装置と、 標準グラフィックスフォーマットがされた情報、16進
    情報、及びテキスト情報をプリント可能な標準プリンタ
    と、さらに、 上記ビデオ情報を上記標準プリンタに受け入れ可能な所
    定のフォーマットに変換し、上記所定のフォーマットが
    行われたビデオ情報を上記標準プリンタに出力するため
    の手段とを含むことを特徴とするシステム。
JP2023589A 1989-02-01 1990-02-01 標準プリンタでプリント可能にビデオ情報を変換する方法及び装置 Pending JPH0373017A (ja)

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US07/306,598 US4998215A (en) 1989-02-01 1989-02-01 Apparatus and method for converting video information for printing by a standard printer
US306598 1989-02-01

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JPH0373017A true JPH0373017A (ja) 1991-03-28

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JP2023589A Pending JPH0373017A (ja) 1989-02-01 1990-02-01 標準プリンタでプリント可能にビデオ情報を変換する方法及び装置

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