JPH0367782B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0367782B2
JPH0367782B2 JP2179420A JP17942090A JPH0367782B2 JP H0367782 B2 JPH0367782 B2 JP H0367782B2 JP 2179420 A JP2179420 A JP 2179420A JP 17942090 A JP17942090 A JP 17942090A JP H0367782 B2 JPH0367782 B2 JP H0367782B2
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JP
Japan
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press
trolley
carrier
master
prototype
Prior art date
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Application number
JP2179420A
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English (en)
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JPH0347652A (ja
Inventor
Kurisuten Gurumuushubensen Iensu
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Dansk Landbrugs Grovvareselskab AMBA
Original Assignee
Dansk Landbrugs Grovvareselskab AMBA
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Filing date
Publication date
Application filed by Dansk Landbrugs Grovvareselskab AMBA filed Critical Dansk Landbrugs Grovvareselskab AMBA
Publication of JPH0347652A publication Critical patent/JPH0347652A/ja
Publication of JPH0367782B2 publication Critical patent/JPH0367782B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C15/00Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
    • B22C15/02Compacting by pressing devices only
    • B22C15/08Compacting by pressing devices only involving pneumatic or hydraulic mechanisms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲の請求項1の序文に記
載のごときプレスに関する。
この形式の公知のプレスの場合、単一プレス室
の開いた側に対向して鋳型原型(molding
pottern)を配置する手段は固有の車輪を備えた
トロリの形にした原型キヤリヤで構成されてきて
おり、上記車輪はレールを転動してプレススタン
ドに入つたり出たりするようになつており、この
レールのうち一組のレールはプレススタンドに固
定されて配置されているが、別の一組はタレツト
に敷かれた数組のレールのうちの一つで、このタ
レツトは、これを旋回させることによつて原型キ
ヤリヤがタレツトからプレス内へ転動して入つた
り、あるいは出たりするような方法で、各組をな
すレールの一組がスタツドの一組のレールと一致
することができるようにしていた。
上記公知の実施例では、最後に製造された鋳型
をプレスから射出させる場合のエジエクタが原型
の取換え時に各単一原型キヤリヤから取外しまた
連結したりしなければならないことが少なからざ
る理由となつて問題が起る場合が多かつた。この
エジエクタが射出の方向以外の方向に移動可能に
しなければならぬということが上記の連結を一層
複雑にさえするものであつた。さらに、この形式
の機械では、所謂「内部」レールと「外部」レー
ルとを正確に整合させることを保証するための別
個の手段が必要とされ、原型キヤリヤを動かして
プレスに対し出入りさせる場合の運動手段が単一
原型キヤリヤと結合したり脱結合したりする必要
があつた。
本発明の目的は序文に説明した形式であるが叙
上の欠点を持たないプレスを提供することにあ
り、この目的は特許請求の範囲の請求項1の特徴
づけ条項に記載の特徴を発揮する本発明のプレス
によつて達成される。このように、トロリの機能
は言わば原型キヤリヤから取除かれ、プレスに恒
久的に連結された単一のすべりまたはトロリに移
されており、従つて、上記の運動機関とは勿論の
こと上記エジエクタと恒久的な連結が可能であ
る。
本発明のプレスの適当な実施例は、それぞれの
帰結はこの説明の次の特別な部分においておこな
うが、付属の特許請求の範囲の請求項2乃至8に
おいて提供される。
本発明はさらに本発明のプレスに用いる原型キ
ヤリヤに関し、本発明によれば、この原型キヤリ
ヤは請求項9の特徴づけ条項に記載の実施例によ
つて特徴を述べるが適切な実施例は請求項10お
よび11において記載する。
本発明は本発明プレスのうち発明の重要部分の
図面に示した実施例を参考に以下にさらに詳しく
説明する。
説明の進行上、実際のプレスの細部は多数省い
たので図面は非常に簡単化されたが、これらの細
部をそのままにしたのでは図が不明瞭になるから
であることに注意されたい。さらに第2図および
第3図は第1図に示した縮尺より約1/3拡大した
縮尺で各部品を示したことにも注意されたい。
図示の本発明プレスの実施例はスタンド4(図
示せずクロス列で略示す)よりなり、問題の各手
段は図示の各箇所におけるスタンドに固着されて
いることを示す。スタンド4はプレス時および関
連の工程中に起る各外力を吸収する任意適当な形
式のものでよいが、好ましくは比較的頑丈な「隆
起部」よりなり、この***部は第1図において後
側と配置されるものと考えることができる。後側
とは即ち第1図に示した装置の上側右側に向いて
いる側であるのみならず前側、即ち第1図におい
て下向き左側に向いた側に配置され引張応力を吸
収する手段の側と考えることができる。この分野
の専問家はプレススタンドの設計組立て方法につ
いては知つている。
第1図に示す押圧手段は二つの鋳型部品を同時
に押圧することを目的とするもので、即ち上側プ
レス板13とこの目的のために上側原型37が配
置される原型キヤリヤ17の上側との間に鋳物砂
を圧縮することにより上側プレス室7内に形成さ
れる上側鋳型部品と、下側プレス板42と下側原
型(図示せず)が固定される原型キヤリヤ17の
下側との間に押圧が同様におこなわれる下側プレ
ス室16との二つの鋳型部品である。
第1図に示す原型キヤリヤ17の作業位置にお
いて、キヤリヤ17はこのキヤリヤの側面から突
出し、プレススタンド4における対応する水平方
向の案内(図示せず)と係合する案内ブロツク4
8によつて支えられている。
上側プレス板13が比較的薄く、従つて比較的
僅かな横力だけを上側プレス板13から上側プレ
ス枠14へ移動するに過ぎない多数のプレス板脚
15を介して上側枠14に連結されている。
上側プレス枠14は端部がスタンド4に固定さ
れる一対のプレス枠案内20上を案内すべり52
により水平方向に摺動的に吊下されている。下側
プレス板42も同様に下側プレス枠(図示せず)
に連結され、下側プレス枠はこれでまた垂直案内
(図示せず)上を垂直方向に摺動的に吊下されて
いて、垂直案内は案内20と同様な方法でスタン
ド4に固定されている。
原型キヤリヤ17を各押圧工程順序の前に正し
い位置に配置するため且つ押圧によつて造られた
上側および下側鋳型部品(図示せず)取除くため
に、上側プレス室7および下側プレス室16がそ
れぞれ一組の上側案内19、一組の下側室案内ま
たは補助室案内31上を垂直方向に摺動するよう
に吊下されている。室案内19および31は各組
のうち一つの案内だけを図示したが、これらの案
内は端部がスタンド4に固定されている。プレス
枠案内はこのうちの上側プレス案内のみ、即ち案
内20のみを示したが、これらの案内と室案内1
9および31とが互いに独立してスタンド4に固
定されているので、これら案内のうち一つまたは
一組が受ける可能性のある如何なる応力も他方の
案内には移されないことに注目されたい。
さらに、下側プレス室16は、これが案内すべ
り55への連結部を形成する補助枠上を水平方向
に摺動するように吊下されているので、引出して
取替えるか再配置するように仕組まれた上側プレ
ス室7とは対照的である。下側プレス室16また
は他の手段、例えばタレツトなど同類物によつて
水平方向に移動するようにもできる。上側プレス
室を引出し可能にした目的は原型キヤリヤ17の
上側およびこれに固定された原型に押し当てるこ
とによつて形成された下側鋳型部品の上側に中子
を据えることを可能にすることだけである。
押圧工程以前のおよび出来れば押圧工程に鋳物
砂その他の適当な鋳物材料をプレス室17および
16の内部に供給する必要がある。これは例えば
上側プレス枠14、下側プレス枠13、下側プレ
ス板42および下側枠(図示せず)の対応する開
口にそれぞれ設けられた開口58,59,60を
貫通する適当なみぞ手段によつておこなうことが
できよう。鋳物砂は砂タンク(図示せず)内の圧
縮空気により、および(または)原型キヤリヤ1
7の上側の開口および下側の開口を介してプレス
室7および16の内部に例えば供給される真空に
より供給できる。この目的の上記開口は真空コネ
クタ49に接続されていて、この真空コネクタの
動作態様は次に説明する。
プレス作業中はプレス室7および17はプレス
作業において形成された鋳型部品が自動鋳物工場
において注入するのに極めて正確でなければ不適
当になるので原型キヤリヤ17に対して正確に配
置されることが必要である。しかし、プレス板1
3および42の斜めの推力荷重は、特に使用され
る原型プレスの対称面に対しやり方によつては非
対称となる場合に起り、この荷重は勿論プレス枠
案内20などへ移されるので、これらの枠案内は
斜め荷重に対応してひずみをおこす。
プレス枠案内20などは室案内19および31
とは独立してプレススタンド4に直接固定されて
いるので、上記ひずみはプレス室7および16へ
は移らないので、プレス室7および16は干渉を
受けずに関係する案内19および31によつて所
定位置に保持される。
上記のごとき斜め荷重の場合には、プレス板1
3および42に加えらえる反動力の水平分力もま
た発生する。対応プレス枠、案内すべり、および
案内に移動するこの水平分力は僅かであることを
確実にするために、プレス板をプレス枠の連結す
るプレス板脚15などは横応力の場合にはプレス
板脚が弾性的に降伏して比較的小さな横応力のみ
を関係するプレス室に移すように仕組まれ、寸法
決めされ、位置決めされている。しかしながら、
プレス板脚は縦方向に大きくは降伏しない。この
理由からプレス板に向いている鋳型部品の側は原
型キヤリヤ17および(少なからず)対応のプレ
ス室の関係する側に対して必要な定位置を取る。
第2図および第3図は原型キヤリヤ17が第1
図の作業位置へ往復運動する仕方を説明する。
原型キヤリヤ17は原型キヤリヤトロリ8に着
脱自在に配置され、トロリ8はその四輪のうち二
輪46および56を第2図に示したが、符号21
を以て集合的に示す一組にレール上を転動してプ
レスに入つたり出たりすることができる。多数の
クロスで示すごとく、この一組のレース21はプ
レススタンド4に固定されている。原型キヤリヤ
トロリ8は第1図(序でながら第2図にも)に示
される作業位置への往復運動が二つのスラスト
(thruster)22によりおこなうことが可能で、
スラストのシリンダ部分はプレススタンド4に固
定されるが、ピストン棒23は固定ブロツク25
によつて原型キヤリヤトロリ8に固定されてい
る。
精密支持装置(図示せず)によつて、原型キヤ
リヤ17は原型キヤリヤトロリ8に着脱自在に取
付けられるようになつているので、原型キヤリヤ
は原型の交換、保守、または掃除のために取出す
ことができる。
原型キヤリヤトロリ8はオープン枠として設計
されているので、原型キヤリヤ17は第1図に示
示す上側プレス室7および上側プレス板と共動
し、またその上側およびそこに配置された原型3
7と共動するのみならず、その下側およびそこに
下側プレス室16および第1図に示す下側プレス
板42と共に固定された原型とも共動することが
できる。
原型キヤリヤトロリ8上には真空アダプタ部片
9が取付けられていて、アダプタ部片はその一方
の端部61に原型キヤリヤ17の真空コネクタ4
9のカプリング面50(第3図参照)と流体密係
合するよう仕組まれたカプリング面(第2図では
見られず)を有し、他端62にはスタンド4に固
定された真空管(図示せず)の対応するカプリン
グ面と流体密係合するようにしたカプリング面を
有する。
上記カプリング面は(および勿論真空アダプタ
の対応するカプリング面も)原型キヤリヤ17の
運動方向に対し直角ではなく垂直面および水平面
の両方とも運動方向に対し斜めに配置されてい
る。このことによつて両カプリング面間の流体密
係合が原型キヤリヤトロリ8に対し原型キヤリヤ
17の水平運動を伴わずにおこなわれることが保
証される。これは原型キヤリヤ17が垂直方向に
配置された案内ピンなど(図示せず)によつて原
型キヤリヤトロリ8上を案内されることになつて
いる場合の重要な事実である。この効果は主とし
て垂直面内に斜めであることにより達成されるこ
とは明白である。原型キヤリヤ17を原型キヤリ
ヤトロリ8上の最終位置より上側の位置に導入す
ることが非半径方向に原型キヤリヤを臨時に固定
するタレツトなどによつておこなわれる場合には
水平面内に斜めであることがこの導入を容易にす
る。
二つの鋳型部品の上側プレス室および下側プレ
ス室7および16における押圧が終わると、プレ
ス室は鋳型部品に沿つて進みながら相互に移動し
て離れ、そうすると、原型キヤリヤ17はスラス
タ22による押圧手段の外側の位置(図示せず)
へ原型キヤリヤトロリ8により移動する。次に二
つの鋳型部品は、できる限り中子を据え終つて後
に、鋳型を形成するため共に移動し、次にこの鋳
型はプレスから出て注入ステーシヨン(図示せ
ず)へ移動することになつている。
原型キヤリヤトロリが造られた鋳型プレスから
押出して適当なテーブルなど(図示せず)上に配
置することができるために、トロリには第2図の
右側に示す端にプツシヤ10が設けられていて、
プツシヤ10はこれが第2図に示す降下位置にあ
る場合、上記テーブルの表面水準の近くに配置さ
れているので、プツシヤ10は鋳型に最小の応力
しか与えずに鋳型をプレスから押出すことができ
る。原型キヤリヤトロリ8が反対方向の運動をす
る間にプツシヤ10が仕上つたばかりの下側鋳型
部品を傷けないようにするために、特に所謂「未
経験の中子」が下側鋳型部品から上へ離れるのを
避けるために、プツシヤ10は原型キヤリヤトロ
リ8上に枢動自在に吊下され、スラスタなど(図
示せず)によつて第2図に示す降下位置から引上
げられるようになつている。プツシヤ10の昇降
の原型キヤリヤトロリ8の運動に従つて自動的に
おこなわれることは明白である。
第1図に見られるとおり、下側プレス室16は
上述のごとく中子を据えるために補助枠24上に
摺動するように吊下されている。これに必要な運
動中は、プレススタンド4に付属する部品はプレ
ス室16の上側よりも少し突出することもある中
子の邪魔にならないようにすることが重要であ
る。
原型キヤリヤトロリ8が走る一組のレールのど
の部分かがこれら中子の邪魔にならないようにす
るため、レール21を区分して、即ち二つの比較
的低い配置のレール32(この一方は第2図に上
側に示すが、他方より長い)と比較的高い配置の
レール45とに区分する。この配列に対応するた
め、原型キヤリヤトロリ8には一組の比較的低い
配置の車輪(その一方の車輪56のみが見える
が、他方の車輪の一つに対するジヤーナル57が
第2図の右側に見える)と比較的高い配置の車輪
46とが設けられていて、比較的低い配置の車輪
と比較的高い配置の車輪とはそれぞれ第2図に示
すごとく低配置のレールと高配置のレール上を転
動する。原型キヤリヤトロリ8が中子の邪魔にな
らないようにするためトロリ8の高配置車輪46
に支えられた部分はトロリ8の他の部分より少し
上側に引上げられる。
レール組21および車輪46,56は実際のプ
レス工程中に原型キヤリヤ17に作用する力を支
えることができないことは明白であろう。従つ
て、原型キヤリヤ17にな側面に突出する多数の
案内ブロツク48が設けられスタンド4の対応す
る水平案内(図示せず)に支えられるようになつ
ている。しかしながら原型キヤリヤ17が第1図
および第2図に示す作業位置へついたり離れたり
する間、原型キヤリヤ17は原型キヤリヤトロリ
8およびレール組21によつて支えられているだ
けであるが、この状況においては原型キヤリヤ1
7には押圧力がかからないので、問題はおこらな
い。
第1図に見られるとおり、図示の案内20,1
9および31は円い棒またはパイプとして設計さ
れている。これは今のところ製造上の理由から好
ましい。その理由は必要な摺動面を案内すべり5
2,54,55に部分的に設ける円形穿孔として
設計することが比較的簡単であるからである。し
かし、一側にプレス板を、他側にプレス室を別々
に案内すること、およびプレスの上側部品におけ
る案内と下側部品における案内に分けることの効
果は例えば別々に分けなければ公知の方法で四角
またはばち形にすることもできる案内の改作に依
存しない。
図示の実施例は所謂「複動」圧縮、即ち鋳型の
上側部分と下側部分とを同時に押圧することより
なるが、図示説明の装置は所謂「単動」圧縮、即
ちただ一つの上側鋳型部品またはただ一つの下側
鋳型部品だけを押圧するように設計することもで
きる。
前記において、プレス工程そのものも主として
機械的工程として記載してきた、従つて第1図の
部品の実施例はこの形式のプレス工程に基いてい
る。しかし、第2図および第3図によつて示した
原理は、鋳造技術においては公知のごとく、押圧
を図示のものとは別の方法でおこなうプレスにも
応用できる。
第1図の実施例ではプレス板13および42に
発生する押圧力はその目的に適したプレス板シリ
ンダによつて発生する。これらのシリンダのうち
最上側シリンダ2が図示されている。これらプレ
ス板シリンダはスタンド4(図示せず)に固定さ
れていることは明白である。上記したごとく、プ
レススタンド4は案内20,19、および31
(即ち第1図の上側)の後側およびこれら案内の
右側に配置されて「***部」が設けられるが、ス
タンドは図示の部品の前側に引張応力を伝達する
手段、例えばスタンド上側および下側部分を好ま
しくは連結目的に適したジブを介して連結する連
結棒を有する。この「***部」、連結棒およびジ
ブを適当に寸法決めし位置決めすることによつ
て、スタンドは、鋳型部品からの押圧力および推
力によつて影響を受ける一方、第1図に一点鎖線
64および65で示されているブレス板の対称面
に、または押圧方向を含む他の平面に、おける何
ほどかの大きな撓みはこれを受けないようにする
ことができる。このようにして、スタンドによつ
て吸収される推力が、プレス板、プレス室および
原型キヤリヤの相互の整合を妨げないように、ス
タンドにひずみを起すことが回避される。
【図面の簡単な説明】
第1図は固有のプレス工程中一次的に作動する
部品を示し、第2図は原型キヤリヤをプレスに出
入りさせる手段を示し、第3図は原型キヤリヤそ
のものを示す拡大斜視図である。 なお図において、符号4はプレススタンド、
7,13は上側プレス室、8はすべりまたはトロ
リ、9は流体カプリングアダプタ、10はエジエ
クト、16,42は下側プレス室、17は原型キ
ヤリヤ、21は一組のレール、22,23はトロ
リ移動手段、37は原型、38は案内ブロツク、
49は第1流体カプリング部品、50はカプリン
グ面、61はアダプタの一端、62はアダプタの
他端である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) プレススタンド4と、 (b) 上記プレススタンド4に滑動するように支持
    され、一つの開いた側面を有する少なくとも一
    つのプレス室7,16,13,42と、 (c) 各プレス室の開いた側面と対向して原型3
    7,−を配置する手段と、 (d) 各プレス鋳型材を充填する手段と、 (e) 鋳型材を原型に対して各プレス室内へ充填さ
    れた鋳型材を原型に当てて押圧する手段とより
    少なくともなる形式の鋳型部品を押圧するプレ
    スにおいて、 (f) 各プレス室の開いた側面に対向して原型3
    7,−を配置する上記手段はレールに滑動する
    ようにあるいは転動するように支持され少なく
    とも一つの原型37,−用の原型キヤリヤ17
    を着脱自在に乗せられるようにした付属すべり
    またはトロリ8を有するスタンド4により固着
    された一組のレール21よりなり、上記レール
    21は前記すべりまたはトロリ8がこれを動か
    すための運動手段22,23により、原型キヤ
    リヤ17に取付けられた原型あるいは複数の原
    型37を関連するプレス室7,16,13,4
    2の開いた側面に対向して保持する作業位置
    と、原型が上記すべりまたはトロリ8から取出
    されたりそこへ配置可能にしたりする原型交換
    位置との間を動かされるような長さと態様でス
    タンドに装着された ことを特徴とする鋳型部品を押圧するためのプレ
    ス。 2 前記すべりまたはトロリ8の運動手段22が
    該すべりまたはトロリ8にせん断力を加え且つ一
    組のレール21には対応する推力を加えるように
    仕組まれていて、上記運動手段22は例えばピス
    トン棒23がすべりまたはトロリ8、上記一組の
    レール21のそれぞれと連結され且つシリンダ部
    分が該一組のレール21、すべりまたはトロリ8
    にそれぞれ連結された少なくとも一つの液圧スラ
    スタよりなることを特徴とする請求項1に記載の
    プレス。 3 前記すべりまたはトロリ8は原型キヤリヤ1
    7の下側に固着された原型−が下側プレス室1
    6,42と妨げられることなく共動できるような
    寸法の枠の開口を持ち且つこの様な寸法のレール
    21間距離を持つ開いた枠として設計されたこと
    を特徴とする上側プレス室7,13および下側プ
    レス室16,42がそれぞれ下向きに開いた側お
    よび上向きに開いた側を備えた請求項1または2
    に記載のプレス。 4 前記エジエクタ10はすべりまたはトロリ8
    が前記した原型交換位置におかれている時に原型
    キヤリヤ17がおかれる部域から最も遠く離れた
    すべりまたはトロリ8端に固着されることを特徴
    とする押圧された鋳型部品または二つのこのよう
    な仕上げられた鋳型を排出するための上記エジエ
    クタ10を備えた請求項1乃至3のいずれか1項
    またはいずれかに記載のプレス。 5 前記エジエクタ10はピストンの下縁が主と
    して押圧後にいつでも弾き出される用意のできた
    鋳型が着座している表面と同一水平面にある下降
    位置と上記下縁が上記平面よりも高い平面にある
    突出位置との間を運動するようにされていること
    を特徴とする請求項4に記載のプレス。 6 下側プレス室16,42の少なくとも一部分
    16が、押圧位置から主として水平方向に運動中
    に、通過するレール21の少なくとも一部分45
    がさもないレール部分21よりも高い水平面にあ
    つて、関連のレール部分と共動する対応のすべり
    またはトロリ8の滑動手段または車輪がすべりま
    たはトロリ8の他の滑動手段または車輪に対して
    引上げられることを特徴とする下側プレス室1
    6,42の少なくとも一部分16を押圧位置から
    主として水平方向に移動させる手段(5以降)を
    備えた請求項3乃至5のいずれか1項またはいず
    れかに記載のプレス。 7 前記スタンド4には原型キヤリヤ17の対応
    する案内ブロツク48を受取るための水平案内が
    設けられていて、該水平案内および案内ブロツク
    48はプレス工程および関連の工程中に原型また
    は複数の原型37,−に対し、従つて、原型キヤ
    リヤ17に対し加えられる垂直力が上記案内およ
    び案内ブロツクを介しスタンド4にだけ主に伝達
    されるような方法においてすべりまたはトロリ8
    およびレール21の適応および寸法決めに対して
    順応し寸法決めされることを特徴とする請求項1
    乃至6のいずれか1項またはいずれに記載のプレ
    ス。 8 前記すべりまたはトロリ8には少なくとも一
    つの流体カプリングアダプタ9が設けられて、該
    アダプタの一端61が原型キヤリヤ17に配置の
    少なくとも一つの第1流体カプリング部品49と
    着脱自在に連結することができ、その他端62が
    前記(請求項1)したすべりまたはトロリ8の作
    業位置において、スタンド4に取付けられた少な
    くとも一つの別のカプリング部品と連結されるよ
    うにされていることを特徴とする請求項1乃至7
    のいずれか1項またはいづれ何れかに記載のプレ
    ス。 9 原型キヤリヤの側面に配置され且つ請求項7
    に記載の方法において請求項7に記載したスタン
    ド4の水平案内と共動するように仕組まれた案内
    ブロツク48を特徴とする請求項7または8に記
    載のプレス用の原型キヤリヤ17。 10 前記(請求項7)の流体カプリングアダプ
    タ9に着脱自在に連結されるようにした少なくと
    も一つの流体カプリング部品49を特徴とする請
    求項9に記載の原型キヤリヤ17。 11 前記少なくとも一つの流体カプリング部品
    49はカプリング面50を有し、該カプリング面
    は垂直面および(または)水平面においては原型
    キヤリヤが前記(請求項1)した作業位置と原型
    交換位置との間を運動する方向では垂直面に対し
    斜めであり、且つ前記(請求項8)した流体カプ
    リングアダプタ9の対応するカプリング面と密封
    接触状態にあるようにしたことを特徴とする請求
    項10に記載の原型キヤリヤ17。
JP2179420A 1989-07-06 1990-07-05 鋳型を押圧するためのプレスおよびプレスに使用するための原型キヤリヤ Granted JPH0347652A (ja)

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