JPH0366925A - 脈動緩衝装置 - Google Patents

脈動緩衝装置

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JPH0366925A
JPH0366925A JP1199881A JP19988189A JPH0366925A JP H0366925 A JPH0366925 A JP H0366925A JP 1199881 A JP1199881 A JP 1199881A JP 19988189 A JP19988189 A JP 19988189A JP H0366925 A JPH0366925 A JP H0366925A
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JP
Japan
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outlet
hydraulic pressure
pulsation
pressure
movable member
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Pending
Application number
JP1199881A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Tanaka
隆一 田中
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Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0366925A publication Critical patent/JPH0366925A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D48/00External control of clutches
    • F16D48/02Control by fluid pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/12Details not specific to one of the before-mentioned types
    • F16D25/14Fluid pressure control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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    • F16D2048/0215Control by fluid pressure for damping of pulsations within the fluid system
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16D2300/22Vibration damping

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両等のクラッチ作動装置において使用さ
れる脈動緩衝装置に関する。
(従来の技術) この種の脈動緩衝装置は、たとえば実開昭62−194
217号の公報が示すように、クラッチマスタシリンダ
に連絡される入口と、クラッチオペレーティングシリン
ダに連終される出口と、入口と出口との間に設けられ、
入口から出口に向かう液移動は自由に許容し、その逆の
流れは絞るように設けられた絞りとを備えており、オペ
レイティングシリンダ側でエンジン振動などにより生じ
た液圧脈動に対して、絞りを作用させてクラッチマスタ
シリンダ側への液圧脈動の伝達を防止するようにしてい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかし、そうした従来のものでは、絞りのみによって脈
動を緩衝しようとしているため、脈動圧力が大きく変動
する場合、脈動を充分に緩衝することが困難となり、有
効な脈動緩衝効果を充分には得られないことがある。
このため、この発明では、より効果的に脈動を緩衝でき
るようにした脈動緩衝装置を提供することを目的として
いる。
(発明の概要) この発明では、実施例に対応する第1図に示すように、
絞り32aの出口16側に、弾性部材24により液圧に
対向する方向に付勢される可動部材23を設けるように
している。
したがって、絞り32aの出口16側で、液圧脈動の圧
力変化が大きくなると、可動部材23がこの液圧脈動の
圧力を受けて弾性部材24の付勢力に抗して移動し、ま
た、脈動圧力の低下に応じて戻るといった動作を行う、
その結果、絞り32aの出口16側圧力変動は小さくな
り、この小さくなった液圧脈動を絞り32aにより緩衝
してマスクシリンダ11側に伝達することができる。
(実施例) 第1図は、この発明の一実施例を示す断面図であり、非
作動時の状態を示している。
図において、全体を符号10で示す脈動緩衝装置は、ク
ラッチマスタシリンダ11の吐出口に直接ねじ結合され
る本体12を有している。
本体12は、上記吐出口へのねじ結合部13を形成した
筒型の第1体14と、第1体14のねじ結合部13とは
反対側の開口にねじ結合される第2体15とによって構
成される。そして、第2体15には、クラッチオペレー
ティングシリンダ40への配管が接続される配管接続部
16が設けられている。
こうした本体12の第1体14の内部には、第2体15
側に近いほど大径となった段付き孔17が形成されてい
る。この段付き孔17の大径部18には、第2体15の
端面と第1体14の段部17aとの間に、スペーサ20
、ガイド21およびO−リング22がはめ合わさってい
る@ O−’Jング22はスペーサ20とガイド21と
の中間にあり、それによって位置保持されている。これ
らの部材の内周側に、切欠き23 a付きのスリーブ2
3がはめ合わさっている。このスリーブ23は、段付き
孔17の段部17bとの間に配置した皿ばね24により
第2体15に当接するように付勢されている。そして、
スリーブ23はガイド21および0−リング22の内周
を摺動自在である。ここで、皿ばね24には、半クラツ
チ時にスリーブ23に作用する圧力よりも若干低い圧力
でスリーブ23により圧縮される程度の予負荷を与えて
おく。
また、段付き孔17の小径部19と、その小径部19よ
り小径なスリーブ23の内孔とにまたがって、段付きピ
ストン25が摺動自在に挿入されている。この段付きピ
ストン25は、比較的張力の小さいばね27によって第
2体15に当たるように付勢されている。ばね27自体
は1段付きピストン25の段部と、段付き孔17の開口
端のフランジ1’7cに接した多孔版26との間に支持
されている。
段付きピストン25は、第2体15との間に配管接続部
16と連通ずる出口室28をスリーブ23の内周側に区
画し、また、マスクシリンダ11に連線する入口室29
を多孔板26との間に区画している。入口室29と出口
室28とは、段付きピストン25の中央に形成した通路
30により互いに連通している。この通路30の入口室
29側端部には、半断面形状り型の座部材31がカシメ
止めにより密に固定されている。この座部材31の内周
にポペット32が挿入され、ポペット32は、弁ばね3
3の付勢力を受けて、座部材31の左端開口部の座に着
座可能である。ポペット32には、座部材31への着座
部分に一ケ所v型の溝32aが形成されている。V型の
溝32aは、ポペット32が座部材31に着座したとき
、出口室28から入口室29に向かう液移動に対して絞
りとして機能する。また、ポペット32には、座部材3
1への着座時、座部材31よりも多孔板26側に突出す
る長さのステム34が設けられている。
その他、第1図において、30a、31aは、各々通路
用として段付きピストン25および座部材31に形成し
た溝であり、また、35.36は、段付きピストン25
の周りに設けたリップ型シール材、37は、O−リング
型シール材である。2つのリップ型シール材35.36
間は、外気に連通する大気室、あるいは独立した無圧室
となっている。
次に、以上に述べた脈動緩衝装置10の作動について説
明する。
クラッチマスタシリンダ11が作動されておらず、液圧
が解放されている状態では、脈動緩衝装置10の各部品
は図示の位置にある。すなわち、段付きピストン25は
、ばね27の付勢力で、その左端を第2体15に当接さ
せる位置にあり、スリーブ23も同様に皿ばね24に付
勢されて第2体15に当接している。また、ポペット3
2は、ステム34が多孔板26から離れてはいるものの
弁はね33の付勢力で座部材31に着座し、溝32aに
より入口室29と出口室28とを連通している。
この状態でクラッチマスタシリンダ11が作動されると
、クラッチマスタシリンダ11からの作動液は、ポペッ
ト32を座部材31から離座させるようにして通路30
を通過し、出口室28からクラッチオペレーティングシ
リンダ40側に流れてゆく、それに応じて、作動液の圧
力が充分に上昇し、クラッチオペレーティングシリンダ
40により図示しないクラッチ装置を遮断位置に切り換
える。
この後、ギヤチェンジなど必要な操作が完了すると、ク
ラッチマスタシリンダ11を徐々に解除方向に戻す、こ
のとき、エンジンの振動あるいはクラッチ装置内での振
動などに起因してクラッチオペレーティングシリンダ4
0内で脈動が生じたとする。脈動緩衝装置10は、その
ような脈動を次のとおり有効に緩衝する。
段付きピストン25は、・入口室29に対する受圧面積
の方が、出口室28に対する受圧面積よりも大きい、そ
のため、入口室29と出口室28との間で液圧差が生じ
た場合でも、通常、段付きピストン25は、第2体15
に当接し続けている。
そこで、ポペット32は座部材31に着座しており、出
口室28の作動液がクラッチマスタシリンダ11の解除
に応じて入口室29側に移動しようとしても、溝32a
の絞り作用を受け、脈動はその絞り作用により緩衝され
る。特に、作動圧が高い場合には、スリーブ23が皿ば
ね24を少し圧縮させて第2体15から離れた位置にあ
り、この状態で脈動圧を受圧する。そのため、脈動圧の
振動幅が大きい場合には、この脈動圧の上下に応じて、
スリーブ23が左右に振動的に往復動を行うことにより
、脈動圧の振幅を小さくするようにして脈動を緩衝する
他方、マスクシリンダ11の解除が早い急戻し時には、
入口室29の圧力が大きく低下する。しかし、出口室2
8側の圧力は、溝32aの絞り作用により高く維持され
る。そこで1段付きピストン25は、多孔板26に当接
するまで移動し、その直前にポペット32のステム34
が多孔板26に当接するので、ポペット32は座部材3
1から離座し、出口室28側圧力は迅速にマスクシリン
ダ11側に解放される。
以上のように、図に示す脈動緩衝装置IOによれば1通
常の作動において液圧脈動が生じた場合には、ポペット
32の溝32aによる絞り作用、およびスリーブ23の
往復動により効果的に緩衝することができ、また、急戻
しの場合には、上記絞り作用を解除して迅速な圧力解放
を行うことができる。
なお、この発明は、図示の実施例に限定されることなく
1種々変更することができる。変更例として、装M10
を配管中に設置する例、スリーブ23と段付きピストン
25とを同心状に配置せず、並列に設ける例、皿ばね2
4の代わりにラバースプリングを用いる例などを挙げる
ことができる。
また、可動部材としてのスリーブ23を付勢する弾性部
材としての皿ばね24の付勢力は1種々の値に膜室でき
るが、クラッチ作動装置で発生する最高圧下で脈動圧が
発生したときにも全圧縮されないような諸元をもたせる
ことが必要であり、半クラツチ状態での脈動圧を緩衝で
きる程度の予負荷を与えても良い、要するに、脈動圧が
発生するときの液圧範囲で可動部材が往復運動できるよ
うにすることが大切であり、予負荷を与えた場合には、
消費液量を小さくすることができるという利点を得る。
(発明の効果) この発明では、絞り32aの出口16側に、弾性部材2
4により液圧に対向する方向に付勢された可動部材23
を設けているため、絞り32 aの出口16側で脈動圧
力が大きくなったときでも、可動部材23の往復動によ
りそれを小さく緩衝することができ、この緩衝された脈
動をさらに絞り32aにより緩衝するので、マスタシリ
ンダ11側への液圧脈動の緩衝をより効果的に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例である脈動緩衝装置の断
面図である。 10・・・脈動緩衝装置、23・・・スリーブ(可動部
材)、24・・・皿ばね(弾性部材)、31・・・座部
材、32・・・ポペット、32a・・・溝(絞り)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、クラッチマスタシリンダに連絡される入口と、クラ
    ッチオペレーティングシリンダに連絡される出口と、入
    口と出口との間に設けられ、入口から出口に向かう液移
    動は自由に許容し、その逆の流れは絞るように設けられ
    た絞りとを備えた脈動緩衝装置において、前記絞りの出
    口側に、弾性部材により液圧に対向する方向に付勢され
    る可動部材を設けた脈動緩衝装置。
JP1199881A 1989-08-01 1989-08-01 脈動緩衝装置 Pending JPH0366925A (ja)

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JP1199881A JPH0366925A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 脈動緩衝装置

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JP1199881A JPH0366925A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 脈動緩衝装置

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ID=16415166

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JP1199881A Pending JPH0366925A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 脈動緩衝装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100771744B1 (ko) * 2006-06-22 2007-10-30 현대모비스 주식회사 차량용 클러치의 진동 흡수 타입 마스터실린더
WO2011157258A1 (de) * 2010-06-17 2011-12-22 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Hydraulisches element

Cited By (3)

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KR100771744B1 (ko) * 2006-06-22 2007-10-30 현대모비스 주식회사 차량용 클러치의 진동 흡수 타입 마스터실린더
WO2011157258A1 (de) * 2010-06-17 2011-12-22 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Hydraulisches element
DE112011102579B4 (de) * 2010-06-17 2020-09-03 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Hydraulisches Element

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