JPH0365304A - 衛生陶器の泥漿加圧鋳込み成形装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、衛生陶器、特に腰掛便器を泥漿の加圧鋳込み
によって成形するための装置に関する。

従来技術 近年、石膏型に代わ−、て内部に中空排水路をもった連
続気孔型の多孔質樹脂型を用いた泥漿”加圧鋳込み成形
法が開発されている。この多孔質樹脂型は加圧下で泥漿
をこれに着肉させるため、泥漿の着肉時間４：石膏型の
ものに比べて大幅に短縮でき、また石膏型のように水分
除去のための長時間にわたる乾燥作業を受ける必要がな
し）。

しかし、多孔質樹脂型を使用１１．た泥漿加圧鋳込み成
形においては、泥漿の鋳込み圧力が高いために型自体に
強度を持たせる必要性がある。このような型の強度乃至
剛性は、多孔質体を鉄枠に充填されたバック材で支持す
ることによって達成されるが、型の重量が人ぎくなり、
型の取り扱いが容易でない。

ＥＰＣ出願公開０２１１６５３Ａ１は、それぞれラムに
連結された上型、下型、及び一対の側型で構成される泥
漿加圧鋳込ろ成形装置を開示１．ている。鋳込み成形後
、先ず上型、下型のラムを後退させて上型を上方に、下
型を下方に移動させてこれらの型を成形品から離型する
。その後、昇降合併の台車を成形装置内に搬入さ−＋４
、昇降台を側塑内の成形品の底面に当接する寸前まで」
二昇さ明る。左右の側型のラムを後退させて側型を開き
、成形品を昇降台上に載せる。

発明が解決しようとする問題点 上述の構成では、側型がそれぞれ別個のうｌ、に連結さ
れているから、側型を開く時、側型の左右への移動速度
を同調させることが難１．り、そのため離型に当たって
成形品が変形する恐れがある。

型の重亜が大きいので、ラムへの連結、固定が容易にで
きず、作業性が悪く、又側型の型合わせの調整も大変困
難である。

更に、ラムが側型の開閉と型締め操作の両方を行うよう
に設計されているから、ラムの作動ストロークが長くな
り、必然的に装置の幅寸法が増大し、装置のコンパクト
化を図ることは到底不可能である。

更に又、成形品の受Ｕて搬出するのに昇降台付の台車が
必要となるから、台車の構造が複雑１．″なり、製造コ
ストも高くなる。

本発明の目的は、多孔質樹脂型からなる複数の型を使用
して作業効率よく泥漿の加圧鋳込み成形を可能にし、か
つ装置のコンパクト化を達成し、うる衛生陶器の泥漿加
圧鋳込み成形装置を提供することにある。

本発明の他の目的は、台車を成形装置内に搬入したら直
ちに側型を開［、Ｎで成形品を台車に載せることができ
る、衛生陶器の泥漿加圧鋳込ろ成形装置を提供すること
にある。

問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本発明による泥漿加圧鋳
込ろ、成形装置は、ベースど、側支柱と、頂部材とから
なる固定７１ノームと、内部に中空路を有する多孔質体
からなる底型、中型、及び一対の側型と、前記固定フレ
ームの頂部材に取りつ（〕られた昇昇降用油圧シリンダ
装置と、前記昇降用油圧シリンダー装置に取りつけたベ
ースプレ−トから支持された一対の吊り下げ装置と、前
記吊り下げ装置を相互に連結する連動装置と、前記吊り
下げ装置を前記連動装置を介して近づけたり遠ざけたり
するための油圧シリンダー装置と、からなり、前記底型
は固定フレームのべ・−スに取りつけられ、前記中型は
前記ベースプレートの下面に取りつけられ、前記側型は
前記吊り下げ装置で吊り下げられ、吊り下げ装置が互い
に近づｌ′Ｊられるどき型合わせされ、前記中型及び型
合わせされた側型を前記昇降用油圧シリンダー装置によ
り下降さゼで前記底型に対して側型、中型を順次型組み
、型締めした後、前記側型を互いに型締めするブこめの
装置を前記固定フレームの側支柱に設けたことを特徴と
する。

泥漿の訪込み成形後、前記型締め装置の作動を解放し、
昇降用油圧シリンダ装置により中型を上昇させて側型か
ら先ず分離し、引き続いて吊り下げ装置の上昇により側
型を前記底型から分離させて成形品を側型で保持したま
ま吊り上げ、台車を成形装置内に搬入させて前記成形品
の真下に位置決めし、前記吊り下げ装置を互いに遠ざけ
ることにより側型を開いて成形品を前記台車上に載せる
。

実施例 第１図及び第２図を参照すると、本発明による例えば腰
掛便器のような衛生陶器、の加圧鋳込成形装置は、ベー
ス１と、側支柱２と、頂部材３とからなる固定フレーム
４を有している。昇降用油圧シリンダー装置５が固定フ
レーム４の中央垂直平面上で固定フレーム４の頂部材３
に固定され、そして下端に支持プレート６を固定したピ
ストン７を備えている。支持プレート６にはその前後端
面に走行ガイド８．８が固着されており、油圧シリンダ
ー装置５の両側に配置された左右一対の吊り下げ装置９
．９がこれに装着された車輪１０を用いて走行ガイド８
に沿って走行できるようになっている。各吊り下げ装置
９は、連結部材１１によって相互に連結された前後一対
の吊り下げフレーム１２からなり、第４図及び第５図か
ら明らかなように、支持プレート６の上面に固定された
油圧シリンダー装置１３のピストン１４が一方の吊り下
げ装置９の連結部材１１に連結されていて一方の吊り下
げ装置を走行ガイド８に沿って移動させる。他方の吊り
下げ装置９に、一方の吊り下げ装置９の運動と同じであ
るが向きのことなる運動を生じさせるための連動装置が
あり、この連動装置は、第１図かられかるように、走行
ガイド８の両端部に回転自在に装着されたスプロケット
ホイール１５と、一端が一方の吊り下げ装置９に連結さ
れ、他端が他方の吊り下げ装置９に連結され、そして各
スプロケットホイール１５に掛けられたチェーン１６と
、からなる。かくして一対の吊り下げ装置９．９は２本
のチェーン１６．１６によって相互に連結される。油圧
シリンダー装置１３を作動してピストン１４を収縮させ
、これに連結された一方の吊り下げ装置９を鋳込み成形
装置の中心に向かって移動させると、一方のチェーン１
６がスプロケットホイール１５の回りに第１図で見て時
計回りに走行して他方の吊り下げ装置９を同距離中心に
向かって引っ張って移動させ、又ピストン１４を伸長さ
せて、これに連結された一方の吊り下げ装置９を外方に
移動させると、他方のチェーン１６がスプロケットホイ
ール１５の回りに反時計回りに走行して他方の吊り下げ
装置９を同距離外方に引っ張って移動させる。

鋳込型は、固定フレーム４のベース１の中央に固定され
た底型１７と、支持プレート６の下面に固定的に取りつ
けられた中型１８と、吊り下げ装置９．９で中型１８か
ら所定の間隔をもって吊り下げられた一対の側型１９と
からなる。この吊り下げは、側型１９の前後端面に設け
られた突出部２０と吊り下げフレーム１２の下端に設け
られたフック２１との係合によってなされる。各型の構
成を、底型１７を例にとって第６図を参照して詳細に説
明する。この底型１７は、補強用鉄枠２２と、内部に中
空路２３を有する連続気孔型の多孔質体２４と、この多
孔質体２４を支持するため補強鉄枠２２内に充填された
バック材２５とからなり、多孔質体２４とバック材２５
との間には多孔質体２４をシールするためにシール樹脂
層２６が介在させである。

側型１９．１９を型締めするための装置が設けられ、そ
してこの型締め装置は、固定フレーム４の側支柱２にそ
の下部で互いに向かい合ってそれぞれ２つずつ装着され
た油圧ブレス２７からなる。

油圧プレスの代わりにねじ式プレス等を使用してもよい
ことは理解されよう。

泥漿供給源（図示せず）に連結された泥漿供給管２８と
排泥管２９が底型１７の鋳込み口３０に連結され、そし
て流込みバルブ３１と排泥バルブ３２をそれぞれ備えて
いる。泥漿供給管２８には流込みブルブ３１の上流側に
泥漿元バルブ３３が設けられており、泥漿加圧機３４が
バルブ３１と３３との間で泥漿供給管２８に連結されて
おり、そしてこの泥漿加圧機３４は、図示した例では、
ゴムベローズで構成された伸縮可能な加圧容器３５と、
この加圧容器を伸縮させるための油圧シリンダー３６と
からなる。勿論、他の形式の泥漿加圧機を使用すること
ができる。

鋳込成形装置には固定フ１／・−１，４のべ・−・ス１
に隣接して支持台３７が設ｉ′ｊられ、この支持台３７
と固定フ１ノー１．４のペース１には底型１７の両側に
隣接して一対の１ノール３８が設けられ°Ｃおり、底型
１７を跨ぐように構成された台車３９が、これに装着さ
れている車輪４０により１ノール３８に沿って支持台：
３７とベース１との間を移動するようになっている。。

第７図は本発明によ５る鋳込／ｌ成形装置のたの例を示
ｊ７ているが、支持台３７と反対側に栓型４１を設置ｊ
ている以外は先に述べた例と同一、である。

型枠４１は、支持７１／−ム４２に装着された油”圧シ
ＩＪ：’ダー４：’ｉのピストンに取りつけられていて
、鋳込型の一部をなしている。

鋳込み成形装置の鋳込み型の中型１８及び側型１９．１
９が底型１７に対して上方に引き上げられ、そして側型
　１９．１９が互に側方に引き離されているものと仮定
する。先ず油圧シリンダー装置１３を作動１．てそのピ
ストン１４を後退させるど、チェーン１６．１Ｇを介し
、て吊り下げ装置９．９は走行ガイド８に沿って互いに
中央に向かって引き寄せられ、吊り下げフレート１２で
吊り下げられた側型１９．１９を装置の中央垂直平面で
型組みする。その後、昇降用油圧シリンダ・−装置５を
作動してそれらのピストン７を伸長させると、中型１８
と側型１９は底型１７に向かって下降する。この下降中
、先ず、側型１９．１９が油圧ブレス２７．２７の間で
底型１７の上に載って底型１７と型組みされ、続いて中
型１８が側ヤ１１９．１９の上に載ってこれらと型組み
され、そ；−７て油圧シリンダー装置５の作用で中型１
８、側型１９．１９及び底型１７を垂直方向に万い１ご
型締めする１、第７図に示す例では、この段階で油圧シ
リンダー　４３を伸長させて栓型４１を側型に向かって
前進させ、側型１９に対；７て型組み、型締めを行う。

次し１で、油圧ブ１ノス２７．２７を作動１２て側型１
９と１９を互いに型締めする。かくして、鋳込み型は泥
漿の鋳込み成形の準備が整うことになる。

泥漿供給管２８の元バルブ３３、流込みバルブ３１及び
排泥管２９の排泥バルブ３２を開き、泥漿供給源から泥
漿を供給管２８に供給して配管内に滞留（７ている古い
泥漿を新しい泥漿と入れ替える。しかる後、排泥バルブ
３２を閉じ、底型１７の鋳込み口３０を経て鋳込み型の
鋳込み空間内に泥漿を供給１７、鋳込み空間内を泥漿で
充満させる。

同時に泥漿を泥漿供給管２８と連通Ｌ７た泥漿加圧機３
４の加圧容器３５に流入させる。次に、元泥漿加圧機３
４の油圧シリンダー３６を伸長させ、加圧容器３５内の
泥漿に一定時間所定の圧力を加え続ｊ：する。泥漿の加
圧により、泥漿中の水分は型の多孔質体２４内へ移動し
中空路２３を経て型の外部に排出され、成形品は多孔質
体２４の表面によって構成される型表面に着肉される。

水分の移動を促進するために、多孔質体２４内の中空路
２３内を減圧してもよい。

型表面に所望の厚さの着肉が達成されたら、流込みバル
ブ３１を閉じ、油圧シリンダー５の伸長を停止する。次
に、排泥バルブ３２を開き、第８図に示すように、鋳込
み空間に通じかつ圧縮空気源（図示せず）と連通１．た
空気配管４４の排泥申気バルブ４５を開いて鋳込み空間
内に圧縮空気を供給１７、外空間内の余剰泥漿を排泥管
２９を経て外部に排出させる。排泥操作が完了したら、
排泥バルブ３２及び排泥空気バルブ４５を閉じ、引き続
いて、空気配管４４の土締め空気バルブ４６を開いて一
定時間鋳込み空間内に圧縮空気を供給！−７で型表面に
着肉成形された成形品中の水分を多孔質体内へ移動させ
、かくして離型可能な硬さになるまで成形品中の水分の
量を減少させる。一定時間経過後、土締め空気バルブ４
６を閉じ、排泥バルブ３２を開いて鋳込み空間を大気に
解放ずろ。

空気配管４４の途中には、排泥空気バルブ４５土締め空
気バルブ４６への泥漿の流入を阻止する逆止弁４７を配
設している。

次に、成形品を取り出ず脱型模作について説明する。

昇降用油圧シリンダー装置５及び油圧ブレス２７、そし
て第７図に示す例では、栓型４１の油圧シリンダー４３
の油圧を抜いて型締めを解除する。外部から中空路２３
を通して栓型４１内に圧縮空気を送り込み多孔質体２４
内の水分を成形品と型表面との境界部に移動させて境界
部に水膜を形成する。油圧シリンダー４３を後退させて
栓型４工を離型する。油圧ブレス２７．２７を完全に後
退させる。次に、外部から中空路２３を通して中型１８
内に圧縮空気を送り込み多孔質体２４内の水分を成形品
と型表面との境界部に移動させて境界部に水膜を形成す
る。昇降用油圧シリンダー装置５を後退させて中型１８
を持ち上げ、吊り下げ装置９．９を上昇させる。この時
点では側型１９．１９は吊り下げ装置によって吊り上げ
られない。しかして側型１９．１９の吊り上げ直前で一
旦昇降用油圧シリンダー装置５の後退作動を停止し、外
部から中空路２３を通して底型１７内に圧縮空気を送り
込み多孔質体２４内の水分を成形品と型表面との境界部
に移動させて境界部に水膜を形成し成形品の底型からの
離型を容易にする。

昇降用油圧シリンダー装置５を再び後退させて吊り下げ
装置９．９を上昇させると、側型１９．１９は、成形品
を側型１９．１９の型表面に付着、保持したまま、吊り
下げ装置９．９によって吊り上げられ、底型１７から離
れ、成形品を底型１７から離型させる。昇降用油圧シリ
ンダー装置５を上昇限度まで後退させて側型１９．１９
を完全に吊り上げたのち、受は板４７を載せた台車３９
を成形装置内に搬入させる。昇降用油圧シリンダー装置
５を再び伸長させて側型１９．１９を、これによって保
持されている成形品の底部が台車３９上の受は板４７に
接する直前例えば受は板４７から１〜２ｍＩ！１のとこ
ろまで下降させる。次いで、外部から中空路２３を通し
て側型１９．１９内に圧縮空気を送り込み多孔質体２４
内の水分を成形品と型表面との境界部に移動させて境界
部に水膜を形成し側型を成形品から離型しやすくする。

油圧シリンダー装置１３を伸長させることにより吊り下
げ装置９．９はチェーン１６．１６を介して走行ガイド
８に沿って引き離され、かくして側型１９．１９は左右
に開かれ、成形品４８を受は板上に離型する。最後に、
台車３９を成形装置内から支持台３７上へ搬出させて成
形品４８の取り出しが完了する。

発明の効果 本発明では、単一の油圧シリンダー装置が昇降用油圧シ
リンダー装置で支持された支持プレート上に設けられて
いて側型の型合わせと型開きを行わせることのみに用い
られ、側型の型締めが専用の固定型締め装置で行われる
ようにしたので、固定型締め装置はその作動ストローク
が短くてよく、従って小型化することができる。側型を
、支持プレートから左右に互いに近づいたり遠ざかった
りできるように支持された吊り下げ装置で吊り下げるよ
うにしたから、側型の取り替えや型合わせの調整が容易
である。中型と底型の型合わせと分離を昇降用油圧シリ
ンダー装置だけで行うことができるからそれらの操作が
単純になり、その９脱型サイクルが短縮する。底型を固
定フレームのベースに固定し、中型と側型を型合わせし
た状態で前記型締め装置間を昇降用油圧シリンダー装置
で底型に対して昇降させるようにし、中型と側型が上昇
位置にある時に、台車を成形装置内に出入りさせる構成
であるから、装置全体の構造が簡単になり、又装置全体
のコンパクト化が可能である。更に又側型の型合わせと
型開きが単一の油圧シリンダー装置により連動装置を介
して行われるから側型の移動速度の同調が常に正確に確
保され、従って、側型の型合わせのみならず側型の成形
品からの脱型をスムースに行わせることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による加圧鋳込み成形装置の正面図、 第２図は固定フレームの一部を削除した加圧鋳込み成形
装置の側面図、 第３図は鋳込み型を型組みした状態で示す加圧鋳込み成
形装置の正面図、 第４図は第１図の４−４線の方向から見た加圧鋳込み成
形装置の拡大平面図、 第５図はその正面図、 第６図は本発明による加圧鋳込み成形装置に用いられる
型の詳細を底型を例にして示す断面図、第７図は本発明
による加圧鋳込み成形装置の別の例を示す正面図、 第８図は型組みされた鋳込み型とこれに吹き込む圧縮空
気の配管系統との関係を示す概略図である。 １・・・・・・ベース、 ２・・・・・・側支柱、 ３・・・・・・頂部材、 ４・・・・・・固定フレーム、 ５・・・・・・昇降用油圧シリ ９・・・・・・吊り下げ装置、 １１・・・・・・ベースプレート、 １３・・・・・・油圧シリンダー装置、１７・・・・・
・底型、 １８・・・・・・中型、 １９・・・・・・側型、 ２７・・・・・・型締め装置、 ４工・・・・・・栓型、 ４３・・・・・・油圧シリンダー ンダー装置、 第２図 ０ ｄ 第１図 第３図 第８図 乙ら

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ベースと、側支柱と、頂部材とからなる固定フレ
   ームと、内部に中空路を有する多孔質体からなる底型、
   中型、及び一対の側型と、前記固定フレームの頂部材に
   取りつけられた昇降用油圧シリンダー装置と、前記昇降
   用油圧シリンダー装置に取りつけたベースプレートから
   支持された一対の吊り下げ装置と、前記吊り下げ装置を
   相互に連結する連動装置と、前記吊り下げ装置を前記連
   動装置を介して近づけたり遠ざけたりするための油圧シ
   リンダー装置と、からなり、前記底型は固定フレームの
   ベースに取りつけられ、前記中型は前記ベースプレート
   の下面に取りつけられ、前記側型は前記吊り下げ装置で
   吊り下げられ、吊り下げ装置が互いに近づけられるとき
   型合わせされ、前記中型及び型合わせされた側型を前記
   昇降用油圧シリンダー装置により下降させて前記底型に
   対して側型、中型を順次型組み、型締めした後、前記側
   型を互いに型締めするための装置を前記固定フレームの
   側支柱に設けたことを特徴とする衛生陶器の泥漿加圧鋳
   込み成形装置。
2. （２）栓型を更に含み、前記側型及び中型が底型に対し
   て型締めされた後、前記栓型を側型及び中型に型合わせ
   しそして型締めするための油圧シリンダーを備えている
   、請求項第１項に記載の衛生陶器の泥漿加圧鋳込み成形
   装置。