JPH0364530A - ドラフト装置のための1つの主調整装置と、ブレークドラフト領域のための別個の少なくとも1つの駆動装置群とを有するドラフト装置およびドラフト装置の作動方法 - Google Patents

ドラフト装置のための1つの主調整装置と、ブレークドラフト領域のための別個の少なくとも1つの駆動装置群とを有するドラフト装置およびドラフト装置の作動方法

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JPH0364530A
JPH0364530A JP20234290A JP20234290A JPH0364530A JP H0364530 A JPH0364530 A JP H0364530A JP 20234290 A JP20234290 A JP 20234290A JP 20234290 A JP20234290 A JP 20234290A JP H0364530 A JPH0364530 A JP H0364530A
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drive
draft
drafting device
regulator
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Erich Jornot
エーリツヒ・ヨルノート
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Maschinenfabrik Rieter AG
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/32Regulating or varying draft
    • D01H5/38Regulating or varying draft in response to irregularities in material ; Measuring irregularities

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Paper (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は繊維工業の領域に属し、請求項1又(4) は乙の上位概念に記載の1つの主調整装置と少なくとも
1つの補助調整装置とを有するドラフト装置と、ドラフ
ト装置の作動方法とに関する。
従来の技術 スライバ金ドラフトする原理に基づく、スライバを均せ
い化するための種々の装置及び調整装置が公知である。
通常はスライバは2段式ドラフト工程すなわちブレーク
ドラフトとメインドラフトとで2倍にされて均せい化さ
れる。通常は多数のスライバが同時にダブリングにされ
るドラフト工程の枠内で可及的−様のスライバを製作す
ることを努力する。相応のドラフト装置において入口で
は、非均せい又は障害のあるスライバが発生し、これら
のスライバは出口で、可及的−様な前もって与えられて
いる横断面とすることが要求される。この要求がドラフ
ト工程の調整装置を条件付けする。従来の技術にはこの
問題を取シ組んでいる種々の駆動装置と調整装置及び閉
ループ制御装置pよび閉ループ制御装置が属する。
駆動装置のこれ筐での構成では種々の問題が発生する。
駆動装置により発生された障害及、び変動は公知の調整
装置によりたしかに考慮されてはいる。しかし、ただ1
つの主調整装置又は全調整装置の枠内での対応する障害
を考慮することは、非常に大きい調整領域の補償を要求
し、これは従来の装置では可能でない。同時に、調整負
荷全体が集中化され、調整装置の時間依存性が最適化さ
れない欠点を有する。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、上記欠点を除去し、調整装置のための
基準量の設定後に、スライバを最適に均せい化する自動
化された工程シーケンスを可能にするドラフト装置と、
ドラフト装置の作動方法とを提供することにある。
課題を解決するための手段 上記課題は請求項1又は6の特徴部分に記載の特徴によ
シ解決される。
発明の効果 本発明のドラフト装置では駆動装置群が、調整器金有す
る閉ループ補助制御回路を含むので、駆動装置により発
生された障害及び変動が種々の駆動装置群で補償される
ので調整負性が集中せず、調整装置の時間依存性が最適
化される。
実施例 次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳しく説明する
。第1図はドラフト装置の1つの実施例の概略図である
。例えば6個の多数のスライバ15.1−15.6が隣
同士で1つの緩やかに結合したフリースに統合され、多
くのローラ装置1−6により案内される。ローラの周速
度が繊維材料の搬送方向で2つの段で増加することによ
シ繊維材料は第1の段でブレークドラフトされ、第2の
段で所望の横断面にさらにドラフト(メインドラフト)
される。ドラフト装置力)ら排出されるフリース19は
、供給されるスライバ15.1−15.6のフリースよ
シ薄ぐなシ、それに相応してより長くなる。供給される
スライバの横断面に依存してブレークドラフト動作金調
整することができることによりスライバ又(7) はフリースは、ドラフト装置を通過する間に均せい化さ
れる9、すなわち排出されるフリースの横断面は、供給
されるフリース又はスライバの横1祈面に比してよシ均
一である。本ドラフト装置は1つのブレークドラフト領
域11と1つのメインドラフト領域12とを有する。本
発明の方法が、1つ又は2つより大ぎい数のブレークド
ラフト領域を有するドラフト装置にも利用することもで
きるのは自明である。
スライバ15.1−15.6は2つのコンベヤーローラ
装置1及び2によりドラフト装置の中に供給される。第
1のローラ装置は例えば2つのローラ1.1と1.2と
から成り、これらのローラの間を、供給されて1つの緩
やかなフリースに統合されたスライバ15.1−15.
6が搬送される。スライバの搬送方向でローラ装置2が
後続し、ローラ装置2はこの実施例では1つの能動コン
ベヤーローラ2.1と2つの受動コンベヤーローラ2.
2,2.3から成る。ローラ装置1及び2による供給の
間に、供給されたスライバ15.1(8) 15.6は隣同士で1つのフリース16に統合して導か
れる。供給用の2つのローラ装置1及び2のすべてのロ
ーラの周速度vl及びV2(=Vln)は等しく、シた
がってフリース16の厚さは供給されたスライバ15.
1−15.6の厚さにほぼ相応する。
2つのローラ装置1及び2はフリース16の搬送方向で
ブレークドラフトローラの第5のロー装置3.1及び3
.2が続き、第3のローラ装置3.1と3.2との間を
フリースがさらに搬送される。ブレークドラフトローラ
の周速度■3は入口ローラの周速度よシ高く、シたがっ
てフリース16は入口ローラ2とブレークドラフトロー
ラ3との間のブレークドラフト領域11の中でドラフト
され、その際に横断面は縮小する。
これと同時に、供給されたスライバ15.1−15.6
から、ブレークドラフトされたフリース17が形成され
る。ブレークドラフトローラ3に、1つの能動コンベヤ
ーローラ4.1と2つの受動コンベヤーローラ4.2,
4.3とから戒りフリースをさらに搬送するローラ装置
4が続く。
さらに搬送するコンベヤーローラ装置4のコンベヤーロ
ーラの周速度V4はブレークドラフトローラ3の周速度
V3と同一である。
コンベヤーローラ装置4にフリース17の搬送方向でメ
インドラフトローラ5,1及び5.2の第5のローラ装
置5が続く。メインドラフトローラも、先行の搬送ロー
ラに比して高い表面速度V5 k有し、したがってブレ
ークドラフトされたフリース1γはメインドラフト領域
12の中で搬送ローラ4とメインドラフトローラ5との
間でさらにドラフトされて、ドラフトの仕上がったフリ
ース18が形成され、その際にフリース18はファンネ
ルTf:介して1つのスライバに統合される。
先行のメインドラフトローラ(v5)の周速度に等しい
周速度■6(=”oub)を有する、一対6の出口ロー
ラ6.1と6.2との出]に、ドラフトの仕上がったフ
リース18がトラフ]・装置から取出され、例えば回転
するケンス13の中に格納される。
ローラ装置1,2及び4は第1のサーボモタ7.1から
、有利には歯付ベルトである伝動装置tを介して駆動さ
れる。ブレークドラフトローラ3は機械的にローラ装置
4と連結されてpす、速度変換比が調整できるか、又は
目標値を前もって与えることができる。伝動装置は入口
ローラの周速度(vln)とブレークドラフトローラ3
、i、3.2  の周速度V3との比、ひいてはブレー
クドラフト比を決める。
ローラ装置5及び6はサーボモータ7.2によシ駆動さ
れる。入口ローラ1.1,1.2も同様に第1のサーボ
モータを介してか、又は選択的に別個の電動機1.3を
介して駆動することができる。本発明では2つのサーボ
モータ7.1及び7.2はそれぞれ1つの固有の調整器
8.1又は8.2を有する。さらに、一方のサーボモー
タの実際値は他方のサーボモータに一方又は双方の方向
で制御接続f3.eを介して伝送することができ、これ
によりそれぞれのサーボモータは他方のサーボモータの
偏差に対応して応動することができる。
ドラフト装置の入口で、供給されたスライバ15.1−
15.6の横断面全体が入口測定機構9.1によシ測定
される。ドラフト装置の出口で、排出されるスライバ1
6の横断面が出口測定機構9.2によシ測定される。
中央計算機ユニット10ば第1の駆動装置のための目標
量の最初の設定値を10.aを介して第1の調整器8.
1に伝送する。これら2つの測定機構9.1,9.2の
測定量はドラフト工程の間に接続9. a及び9.bを
介して連続的に中央計算機ユニットに伝送される。これ
らの測定結果と、排出さ、れたスライバ18の横断面の
目標値とから中央計算機ユニットと場合に応じてその他
の素子とで本発明の方法によシサーボモータ8.2の設
定値が決する。この設定値は10.bを介して連続的に
第2の調整器8.2に供給される。この調整装置を用い
て、供給されるスライバ15.1−15.6の横断面に
訃ける変動が、メインドラフト動作を対応して調整する
ことによシ補償されるか、又はスライバの均せい化が得
られる。
第2図を用いて本発明の駆動構成をその調整動作と一緒
にさらに詳しく説明する。本実施例では主駆動装置とし
て2つのサーボモータ7.1及び7.2が用いられる。
サーボモータ7.1は入口のローラ装置1とコンベヤー
ローラのローラ装置4とを駆動し、ローラ装置4はブレ
ークドラフト区間に続く。ブレークドラフトローラ対3
は機械的にローラ装置4と連結され、したがって同様に
サーボモータ7.1によシ駆動される。
入口におけるローラ対1は中間駆動装置7.3(伝動装
置)を介してサーボモータ7.1により駆動されるか、
又はドラフト駆動装置の別の1つの実施例では別個のサ
ーボモータ7.3により駆動される。サーボモータ7.
2はメインドラフトローラ対5を直接に駆動する。伝動
装置7.4金介してサーボモータ7.2によシフアンネ
ルホイール対すなわちデリバリローラ6も駆動される。
ドラフト装置の出口に訃けるケンス13の駆動は、サー
ボモータ7.2によシ駆動される中間駆動装置7.5(
伝動装置)を介して行われるか、又はドラフト装置の別
の1つの実施例では別個の駆動電動機7.5によシ訃こ
なわれる。
駆動構成は、ドラフト装置内の少なくとも1つの駆動群
は1つの電動機によシ別個に駆動されることに基づいて
いる。ブレークドラフト領域又は必要に応じて搬送区間
又はその他の工程的に結合されている作業ステーション
に訃ケル各別個の駆動群のためにそれぞれ1つの電動機
が設けられている。図示の例ではこれは2つ、すなわち
ブレークドラフト領域11とメインドラフト領域12と
の電動機7.1,7.2である。基本的に、駆動装置に
よシ発生される障害は全システムコントロール城、すな
わち主調整の枠内で補償される。しかし本発明のように
各駆動群を個別に調整する、すなわち対応する調整器8
.1.8.2と各駆動群が相互接続されている1つの調
整装置を設けると有利であることが分かった。
全システムに訃ける発生する調整偏差を有利に制御し、
より良好な時間独立性を形成するか、又は発生するかも
しれない障署全前もって補償する事実が特に重要である
。調整器8.1,8.2によシ補助調整されたこのよう
な駆動装置ユニットは、種々異なる主調整構成に用いる
ことができる。
ドラフト装置の駆動装置は2つのレベル、すなわち中央
計算機ユニット10が重要な機能を行う王立の1つの主
調整装置9.a、 9.b、 10.1110、bと、
メインドラフト領域のための下位の少なくとも1つの補
助調整装置8.2とで調整される。本実施例では、(出
口領域を含む)メインドラフト領域と、(入口領域を含
む)ゾレクドラフト領域との双方の補助調整のために2
つの調整器8.1及び8.2が設けられている。前述の
変形実施例では場合に応じて(破線で示されている)げ
船釣な調整器8.3.8.5を設けることもできる。有
利には、例えばブラシレス直流電動機として構成するこ
ともできる前記2つのサーボモータと関連させて位置調
整器を設け(15) る。1つの主調整装置と少なくとも1つの補助調整装置
と位置調整器が相互接続されている調整装置によシ中央
計算機ユニット10の負担が軽減され、主調整装置にか
いて大きいステップ変化が発生する危険が低減される。
主調整装置9.a、 9.b、 10.a、 10.b
は、排出したスライバの設定値横断面と、1つ又は複数
の供給されるスライバ9.a及び排出されるスライバ9
.bに訃ける測定される実際値横断面とから計算される
目標値、例えば目像値速度値を10、a又は10.bを
介して主駆動電動機7.1又は7.2に供給する。調整
装置の構成に依存してその他のパラメータを考慮するこ
とも可能である。
補助調整装置3.a−3,kを用いて個々の駆動電動機
7.1及び7.2(変形実施例では7.3及び7.5も
含む)の速度が閉ループ位置制御回路8、a、8.b及
び8.c、8゜d(変形実施例では8、f、8−g及び
8.i、8.jも含む)で、上位の調整レベルから要求
される設定値に調整され(16) る。醒動機速度の実際値と設定値との間の差は位置調整
器8.L8.2との間で制御接続3.e(場合に応じて
8.k及び8.hも)f:介して伝送される。邑核の調
整器8.1及び8.2(場合に応じて8.3及び8.5
も)の調整領域の外に位置する、当該電動機の速度の設
定値と実際値との間の偏差を他の電動機の位置調整器に
よシ、これら他の電動機の速度の設定値にかける対応す
る補正値によシ補償することも可能である。この場合に
は、中央計算機ユニット10への相応する帰還ルーフ0
を設けることもできる。有利な1つの実施例ではこの補
正は、対応する調整器の内部で行われる。
ドラフトを決める駆動電動機をそれらの各閉ループ制御
により、それぞれ閉ループ位置制御される駆動装置を構
成している。このために、駆動軸の角度位置を随時、前
もって与えられている精度で実際値としてこの電動機の
ための位置調整装置に供給するエンコーダ又はリゾルバ
を設けることができる。ドラフト装置の制御装置によシ
この閉ループ位置制御回路を介して電動機軸の角度位置
と、ひいてはこれらの電動機軸により駆動される、ドラ
フト装置のローラとの相互間の調整を行うことができる
このような駆動装置は、回転数により調整される電動機
によシ得られるドラフト精度よシ大幅に良好な精度を可
能にする。それと同時に、補助調整装置として(回転数
調整器ではなく)位置調整器を用いることは、電動機が
停止している場合でも調整を保証する利点を提供する。
ドラフト装置が全力運l厭する場合又はイ4G止する場
合にこれらの利点が顕著になる、何故ならば大幅によシ
良好な調整精度が、停止オでの低い回転数にかいて可能
であるからである。
しかし本発明は、ドラフトを決める個々のローラのため
の、回転数によシ調整される電動機を用いる可能性を排
除しない、何故ならばこのような電動機は、従来の技術
に対する大幅な改善も可能にするがらである。
調整器として、補助調整装置の枠内で(回転数調整器で
はない)位置調整器が用いられる、何故ならば位置調整
器は、電動機が停止した場合でも調整を保証するからで
ある。対応する調整器8.1,8.2(又は変形実施例
の枠内で場合に応じてその他の調整器)は(例えばデジ
タル信号プロセッサ又はマイクロプロセッサを有する)
別個の計算機ユニットを含むか、又は中央計算機ユニッ
ト10のモジュールとして構成することも可能である。
したがって本発明は、ドラフト装置の別個の駆動装置ユ
ニット又は群を互いに別個に調整することから出発する
。この場合に駆動装置群とは、少なくとも1つの電動機
を含む、この電動機によシ駆動されるローラ又は案内ロ
ール又は搬送ロールも含むユニットのことである。この
ような駆動装置群は、例えば第2図の実施例では電動機
7.2を含む群7.2. 7.4.7.5.5及び6で
ある。ドラフト装置の1つの有利な実施例は、定格設定
のための駆動装置群のデジタル同期制御装置を備えてい
る。この場合に駆動装置群は主導駆動装置として用いら
れる。この場合に駆動装置群の調整は、定格設定を変化
することによシ得られる。
これによシ、全調整装置から操作量のための目標値、す
なわちドラフトのための値又は補正値を前もって与える
ことが可能となる。これとともに、本発明の主調整装置
は短時間の障害と緩慢な障害の双方を補償しなければな
らないことを考慮しなければならない。本発明の駆動装
置は、調整器と駆動装置群が相互接続されている1つの
調整装置を可能にし、これによシ、改善された時間独立
性を利用する。制御接続8.e。
8、h、 8.には同様に本発明の駆動装置の応動時間
を短縮する。駆動装置の変動を、応答むだ時間を有する
閉ループ制御主回路を介して、検出する必要はない。
特に、多数のドラフト領域を設けるが、しかしこれらの
ドラフト領域のうちの1つ又は一部のみを調整する場合
に、各駆動装置群をこのように別個に調整することは重
要な利点を有する。
一定のドラフト”を有するこのような領域は、主調整装
置による調整を行う必要なしにただ目標値をプリセット
するだけで作動することができる。
2.1,2.2・・・コンベヤーローラ、3.1. 3
.2・・ブレークドラフトローラ、4.1,4.2・・
・コンベヤーローラ、5.1. 5.2・・・メイント
ラフドロ短時間の障害と緩慢な障害との双方をこの調整
の枠内で最適に補償することができる。ここでは例えば
メインドラフトのためである、主調整装置によシ求めら
れた操作量は、対応する調整器8.2のための入力量と
して用いられる。
本発明の方法は、ドラフト工程の調整を必要とする繊維
工業のすべての装置に適していることをここで念のため
に述べてかぐ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による前置ドラフト部と主ドラフト部訃
よび原理的な測定装置を有するドラフト装置の略図を示
し、第2図は本発明の駆動装置と相応する調整装置との
概略図を示す。 1−6・・・ローラ装置、1.1,1.2・・ローラ、
13・・・ケンス、15.1−15.6・・・スライバ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ドラフト装置のための1つの主調整装置と、ブレー
    クドラフト領域のための別個の少なくとも1つの駆動装
    置群とを有するドラフト装置において、 駆動装置群(7・2、7・4、7・5、5、6)が、調
    整器(8・2)を有する閉ループ補助制御回路(8・c
    、8・d)を含むことを特徴とするドラフト装置のため
    の1つの主調整装置と、ブレークドラフト領域のための 別個の少なくとも1つの駆動装置群とを有するドラフト
    装置。 2、ブレークドラフト領域(11)のための駆動装置(
    7・1)とメインドラフト領域(12)のための駆動装
    置(7・2)との双方が、それぞれ1つの調整器(8・
    1、8・2)を有するそれぞれ1つの閉ループ補助制御
    回路(8・1、8・2)を有し、これら2つの調整器(
    8・1、8・2)を制御接続線(8・e)を介して互い
    に接続することを特徴とする請求項1に記載のドラフト
    装置。 3、ドラフト装置が、搬送区間のため又はドラフト装置
    と工程的に接続されている作業ステーションのための別
    個の少なくとも1つの駆動装置群(7・3、1)を含み
    、この駆動装置群(7・3、1)が、調整器(8・3)
    を有する閉ループ補助制御回路(8・f、8・g)を含
    むことを特徴とする請求項1又は2に記載のドラフト装
    置。 4、前記搬送区間のための別個の駆動装置群の調整器(
    8・3)をドラフト領域(11、12)の調整器(8・
    1、8・2)に接続することを特徴とする請求項6に記
    載のドラフト装置。 5、調整器(8・1、8・2)が位置調整器として構成
    されていることを特徴とする請求項1ないし3のうちの
    いずれか1項に記載のドラフト装置。 6、ドラフト装置をコーミンクヘツドから供給されるド
    ラフトされるスライバ用のコーミング機に使用すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のドラ
    フト装置。7、調整器(8・1、8・2、8・3、8・
    5)にプリセット機構から、駆動装置群における前もつ
    て決まつているパラメータ(回転数又は角度位置)のた
    めの設定値を前もつて与え、調整領域の範囲内での作動
    中にわたり調整器 (8・1、8・2、8・3、8・5)は駆動装置群をこ
    の定格速度に、設定値の変化が行われないかぎり保持す
    ることを特徴とする請求項1に記載のドラフト装置のた
    めの1つの主調整装置と、ブレークドラフト領域のため
    の別個の少なくとも1つの駆動装置群とを有するドラフ
    ト装置の作動方法。 8、調整器(8・1、8・2)の調整領域を越えた場合
    には制御接続線(8・e)を介して少なくとも1つの駆
    動装置群の設定値整合を行うことを特徴とする請求項7
    に記載のドラフト装置のための1つの主調整装置と、ブ
    レークドラフト領域のための別個の少なくとも1つの駆
    動装置群とを有するドラフト装置の作動方法。 9、少なくとも1つの駆動装置群を制御するために変化
    させることができる駆動装置群の定格設定のためのデジ
    タル同期調整装置を設けることを特徴とする請求項7又
    は8に記載のドラフト装置の作動方法。 10、前記方法をコーミングヘッドから供給されるドラ
    フトされるスライバ用のコーミング機の中のドラフト装
    置に使用することを特徴とする請求項7〜9のいずれか
    1項に記載のドラフト装置の作動方法。
JP20234290A 1989-07-31 1990-07-30 ドラフト装置のための1つの主調整装置と、ブレークドラフト領域のための別個の少なくとも1つの駆動装置群とを有するドラフト装置およびドラフト装置の作動方法 Pending JPH0364530A (ja)

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