JPH0364111B2 - - Google Patents

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JPH0364111B2
JPH0364111B2 JP23400386A JP23400386A JPH0364111B2 JP H0364111 B2 JPH0364111 B2 JP H0364111B2 JP 23400386 A JP23400386 A JP 23400386A JP 23400386 A JP23400386 A JP 23400386A JP H0364111 B2 JPH0364111 B2 JP H0364111B2
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JP
Japan
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dihydrofolate reductase
pbsfolek1
coli
gene
dna
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JP23400386A
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JPS6387981A (ja
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Masahiro Iwakura
Tomokuni Kokubu
Kyotaka Furusawa
Keishiro Tsuda
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/0004Oxidoreductases (1.)
    • C12N9/0012Oxidoreductases (1.) acting on nitrogen containing compounds as donors (1.4, 1.5, 1.6, 1.7)
    • C12N9/0026Oxidoreductases (1.) acting on nitrogen containing compounds as donors (1.4, 1.5, 1.6, 1.7) acting on CH-NH groups of donors (1.5)
    • C12N9/0028Oxidoreductases (1.) acting on nitrogen containing compounds as donors (1.4, 1.5, 1.6, 1.7) acting on CH-NH groups of donors (1.5) with NAD or NADP as acceptor (1.5.1)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/665Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans derived from pro-opiomelanocortin, pro-enkephalin or pro-dynorphin

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  • Microbiology (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ペプチドホルモンの一種であるロイ
シンエンケフアリン(Tyr−Gly−Gly−Phe−
Leuの5個のアミノ酸配列よりなるペンタペプタ
イド)を生産可能な新規組換えプラスミドに関す
るものである。本発明の新規組換えプラスミド
pBSFOLEK1は、第1図において示されるDNA
配列を有する。この新規組換えプラスミドの産業
上の利用分野としては、微生物工業、発酵工業、
医薬品工業等の分野に好適である。
従来の技術 ロイシンエンケフアリンは、モルヒネ様鎮痛作
用を示す内因性ペプチドとして知られ、習慣性の
ない鎮痛剤または麻酔薬としての利用が期待され
る興味深いポリペプチドである。本発明の技術的
背景としては、いわゆる遺伝子操作技術がある。
ロイシンエンケフアリンを組込んだプラスミドと
しては、既に本発明者らが開発したプラスミド
pLEG1(特開昭61−260885号公報)が公知であ
る。pLEG1は、制限酵素EcoRIによる切断によ
つてロイシンエンケフアリンを暗号化する遺伝子
配列を切り出し利用することができるという特徴
を有している。
問題点 しかしながら、pLEG1においてはE.coliのジヒ
ドロ葉酸還元酵素−ロイシンエンケフアリンの融
合タンパク遺伝子が組込まれており、かつ、プロ
モーター等の遺伝子発現効率としては優れている
にもかかわらず、pLEG1をE.coliに導入し、その
発現を試みたところ、その生産量が予想される量
には到底及ばないことが判明した。さらに、融合
タンパクはジヒドロ葉酸還元酵素の活性が消失し
ていた。このため、E.coliで作られた融合タンパ
クの検出方法としては抗体を用いた免疫化学的手
法が唯一であり、かつ、この方法が繁雑であるこ
とから、分離精製の点に関して改良すべき問題が
ある。
発明の目的 本発明者は、上記問題点を解決すべく鋭意研究
を行ない、B.subtilisのジヒドロ葉酸還元酵素遺
伝子の塩基配列を明らかにその解析を行なつた。
その結果、(1)B.subtilisのジヒドロ葉酸還元酵素
が、168個のアミノ酸より成り立つていること、
(2)遺伝子中に存在するEcoRI部位の下流の配列に
よつて暗号化されるC−末端側の6アミノ酸より
成るアミノ酸配列を、他のアミノ酸配列と置き換
えてもジヒドロ葉酸還元酵素の生産性及び活性に
関係がないことを明らかにした。この結果を利用
すると、目的ペプチド遺伝子を、遺伝子の読み取
り枠をあわせてB.subtilisジヒドロ葉酸還元酵素
遺伝子のEcoRI部位下流に組込み、酵素活性を保
有するジヒドロ葉酸還元酵素−目的ペプチド融合
タンパクの合成が可能である。このことにより、
従来宿主内で安定に生産されないペプチド等の遺
伝子産物の生産及びその分離精製が非常に容易に
なることが考えられる。以上のことから、前述の
問題点を解消できる可能性が示唆され、ロイシン
エンケフアリンを暗号化するDNAを分子設計及
び化学合成し、これをB.subtilisのジヒドロ葉酸
還元酵素遺伝子のEcoRI部位下流に組込んだ新規
組換えプラスミドpBSFOLEK1を作成し、発明
を完成させるに至つた。
発明の構成 本発明のプラスミドpBSFOLEK1は、4762塩
基対の大きさを有し、宿主であるE.coliをトリメ
トプリムおよびアンピシリン耐性に形質転換する
ことができ、第1図に示される塩基配列によつて
確定される新規組換えプラスミドである。プラス
ミドpBSFOLEK1は、制限酵素EcoRI、BamHI、
BglII、BstEII、PstI、PvuII、SalIによつて、
各々1箇所切断され、AatII、ClaI、HindIII、
HpaIによつて各々2箇所切断される。
第1図は、pBSFOLEK1の全塩基配列を示す
図であり2本鎖DNAのうち片方の配列だけを示
している。第2図は、pBSFOLEK1中に存在す
るジヒドロ葉酸還元酵素−ロイシンエンケフアリ
ン融合タンパクを暗号化する部分の塩基配列及び
タンパクのアミノ酸配列を示す図である。制限酵
素EcoRIの認識切断部位は、第1図においては、
675〜681塩基の所に、第2図においては、480〜
485塩基の所に存在する。
ジヒドロ葉酸還元酵素−ロイシンエンケフアリ
ン融合タンパクは、第2図に示されるように168
個のアミノ酸より構成される。融合タンパクのア
ミノ末端側から162番目までは、B.subtilisのジヒ
ドロ葉酸還元酵素のアミノ酸配列と同一であり、
164〜168番目の配列がロイシンエンケフアリンの
配列である。163番目のアミノ酸はメチオニン
(Met)であり、ブロムシアンで融合タンパクを
処理することによりロイシンエンケフアリンを切
り出すことが可能な構造である。融合タンパクの
分子量は19296である。
pBSFOLEK1を含有するE.coliは、ジヒドロ葉
酸還元酵素−ロイシンエンケフアリン融合タンパ
クを細胞内で作ることができる。すなわち、
pBSFOLEK1を含有するE.coliを培養し、菌体を
集め、これを破砕した上清中には、ジヒドロ葉酸
還元酵素−ロイシンエンケフアリン融合タンパク
が存在し、この上清から、ジヒドロ葉酸還元酵素
活性を目安にジヒドロ葉酸還元酵素−ロイシンエ
ンケフアリン融合タンパクを精製することができ
るのである。さらに、精製したジヒドロ葉酸還元
酵素−ロイシンエンケフアリン融合タンパクは、
ロイシンエンケフアリンに対する抗体と反応する
ことができるのである。
プラスミドpBSFOLEK1は、pBSDHFR1(特
開昭63−28394号公報)、pBR322(J.G.Sutcliffe,
(1978)Cold Spring Harbor Symp.Quant.
Biol.,vol.43,p.77)及び化学合成したDNAを
もちいて、実施例1に記す方法に従つて作成する
ことができるが、プラスミドの作成方法によつて
本発明が制限されるものではない。
本発明のプラスミドpBSFOLEK1は、E.
coliC600株に導入されて安定状態に保たれ、
pBSFOLEK1を含有するE.coliC600株は微工研に
FERM P−8969のして寄託されている。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 1 pBSFOLEK1の作成 0.001mgのプラスミドpBSDHFR1を制限酵素
EcoRI及びPstIを用いて切断後、1%アロガース
ゲル電気泳動法により分離した。大小2本の
DNA断片が得られた。小さい断片を切り出し透
析チユーブに入れ1mlの50mM Tris−HCl、PH
8.0を加えシールし、電気溶出法(electroelution
法、T.Maniatisら、Molecular ClonigA
Loboratory Manual,p.164,Cold Spring
Harbor Laboratory(1982)、文献1)により、
ゲルからDNAを回収し、エタノールでDNAを沈
殿後、減圧下に沈殿を乾燥した(DNA−1と呼
ぶ)。
次に、0.001mgのプラスミドpBR322を制限酵素
BamHI及びPstIを用いて切断後、1%アルガロ
ースゲル電気泳動法により分離した。大小2本の
DNA断片が得られた。大きい断片を切り出し透
析チユーブに入れ1mlの50mM Tris−HCl、PH
8.0を加えシールし、電気溶出法により、ゲルか
らDNAを回収し、エタノールでDNAを沈殿後、
減圧下に沈殿を乾燥した(DNA−2と呼ぶ)。
ロイシンエンケフアリンを暗号化するDNAと
して、 1 5′−
AATTCTATGTACGGTGGTTTCCTGTA
AG−3′ 2 5′−
GATCCTTACAGGAAACCACCGTACATA
G−3′ の2本の28ヌクレオチドからなるDNAをホスホ
アミダイト法に従つて化学合成し、精製後、ポリ
ヌクレオチドキナーゼで5′−末端をリン酸化した
後、両者を約0.1ml(約0.0001mgのDNAを含んで
いる)ずつ取り、これを60℃でインキユベートす
ることによりアニールさせた(これをDNA−3
と呼ぶ)。
DNA−1とDNA−2を0.05mlのリガーゼ用反
応液(10mM Tris−HCl、PH7.4、5m
MMgCl2、10mMジチオトレイトール、0.5m
MATP)に溶解・混合した後、0.001mlのDNA
−3及び5.0ユニツトのT4−DNAリガーゼを加
え、37℃、1時間、DNAの連結反応を行なわせ
た。この反応物を、形質転換法
(transformationmethod、上記文献1、pp.250)
に従つて、E.coliC600株に取り込ませた。この処
理をした菌体を、50mg/のアンピシリナトリウ
ム及び10mg/のトリメトプリムを含む栄養寒天
培地(1中に、1gのグルコース、1gのリン
酸2カリウム、5gのイーストエキス、5gのポ
リペプトン、及び15gの寒天を含む寒天培地)上
に塗布し、37℃で24時間培養することにより、
105個のコロニーを得ることができた。これらの
コロニーから、適当に1個選び、菌体を培養し、
TanakaとWeisblumの方法(T.Tanaka,B.
Weisblum;J.Bacteriology,vol121,pp.354
(1975))にしたがつてプラスミドを調製した。得
られたプラスミドを制限酵素EcoRI、BamHAI、
BglII、BstEII、PstI、PvuII、SalI、AatII、
ClaI、HindIII、HpaIによつて切断を試みたとこ
ろ、各々1、1、1、1、1、1、1、2、2、
2、2箇所切断されることが明らかとなつた。得
られたプラスミドをpBSFOLEK1と称した。
pBSFOLEK1の全塩基配列を、ジデオキシ法に
従つて決定した。その結果、第1図に示す塩基配
列が明らかとなり、プラスミドpBSFOLEK1は
4762塩基対より成り立つていることが明らかとな
つた。
実施例 2 プラスミドpBSFOLEK1を含有するE.coliC600
株からのジヒドロ葉酸還元酵素−ロイシンエン
ケフアリン融合タンパクの精製。
プラスミドpBSFOLEK1を含有するE.coliC600
株を3の50mg/のアンピシリンナトリウムを
含む栄養培地(1中に、5gのNaCl、8gの
バクトペプトン、5gのイーストエキスを含む液
体培地、PH7.4)3中で37℃で一晩培養後、菌
体を遠心分離により集めた。湿重量約13gの菌体
が得られた。菌体を20mlの0.1mMのジチオトレ
イトール(DTT)及び0.1mMのエチレンジアミ
ン4酢酸2ナトリウム(EDTA)を含む10mM
リン酸カリウム緩衝液PH7.0に懸濁し、超音波破
砕により細胞を破砕した後、20000回転/分、1
時間の遠心分離により上清25mlを得た。得られた
上清のジヒドロ葉酸還元酵素活性を測定したとこ
ろ、144ユニツト/mlという値であつた。上清を、
DEAE−トヨパール650Mカラム(25cmx150cm、
約75cm3)に吸着させ、0から100mMのKCl濃度
勾配をかけ溶出した。約1mlずつフラクシヨンを
集め、ジヒドロ葉酸還元酵素活性を測定し、酵素
活性を有する画分を集めた。25mlの酵素液が得ら
れた。これをアミコン限外ろか装置を用いて約1
mlにまで濃縮し、これをトヨパールHW55カラム
クロマトグラフイーにより分画した。約1mlずつ
フラクシヨンを集め、ジヒドロ葉酸還元酵素活性
を測定し、酵素活性のピーク画分を集めた(約
3.7ml、48mg)。得られた酵素タンパクをSDS電気
泳動法により分析したところ、均一であり、ラク
トアルブミン、トリプシンインヒビター、トリプ
シノーゲン、カーボニツクアンヒドラーゼ、グリ
セロアルデヒド−3リン酸デヒドロゲナーゼ、卵
アルブミン、及び牛血清アルブミンを分子量マー
カーとして精製ジヒドロ葉酸還元酵素の分子量を
推定したところ19000であり、塩基配列から予想
される分子量19296と一致した値であつた。
精製したジヒドロ葉酸還元酵素をエンザイムイ
ムノアツセイにより測定したところ、ロイシンエ
ンケフアリンに対する抗体と反応し、化学合成し
たロイシンエンケフアリンによつて抗原−抗体反
応が競争的に阻害されることが明らかとなつた。
さらに、精製したジヒドロ葉酸還元酵素約1.2mg
を0.5mlの70%ぎ酸中、ブロムシアンで37℃、24
時間処理した後、凍結乾燥しこれを0.2mlの70%
ぎ酸に溶かし、高速液体クロマトグラフイーによ
り分析したところ約0.013mgのロイシンエンケフ
アリンが検出された。この結果は、
pBSFOLEK1を有するE.coliC600株のジヒドロ葉
酸還元酵素がロイシンエンケフアリンとの融合タ
ンパクとして存在することを示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、pBSFOLEK1の全塩基配列を示し
た図であり、2本鎖DNAのうち片方のDNA鎖配
列だけを、5′末端から3′末端の方向に記述してい
る。図中符号は、核酸塩基を表わし、Aはアデニ
ンを、Cはシトシンを、Gはグアニンを、Tはチ
ミンを示している。図中番号はpBSFOLEK1に
2箇所存在する制限酵素ClaI切断認識部位のうち
制限酵素HindIII切断部位に近い方のClaI切断認
識部位の、ATCGATの最初の“A”を1番とし
て数えた番号を示している。第2図は、
pBSFOLEK1中に存在するDHFR−ロイシンエ
ンケフアリン融合タンパクを暗号化する部分の塩
基配列及びタンパクのアミノ酸配列を示す図であ
る。図中符号は、核酸塩基及びアミノ酸を表わ
し、Aはアデニン、Cはシトシン、Gはグアニン
を、Tはチミンを、Alaはアラニンを、Argはア
ルギニンを、Asnはアスパラギンを、Aspはアス
パラギン酸を、Cysはシステインを、Glnはグル
タミンを、Gluはグルタミン酸を、Glyはグリシ
ンを、Hisはヒスチジンを、Ileはイソロイシン
を、Leuはロイシンを、Lysはリジンを、Metは
メチオニンを、Pheはフエニルアラニンを、Pro
はプロリンを、Serはセリンを、Thrはトレオニ
ンを、Trpはトリプトフアンを、Tyrはチロシン
を、Valはバリンを示している。図中番号は、一
番目のアミノ酸であるメチオニンを暗号化する
ATGコドンの“A”を1番として数えた番号を
示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 E.coliにおいて安定に複製され、宿主である
    E.coliにトリメトプリム耐性及びアンピシリン耐
    性を与えることができ、トリメトプリム耐性を付
    与する遺伝子がBacillus subtilisのジヒドロ葉酸
    還元酵素遺伝子の3′末端側が一部改変されたこと
    によりジヒドロ葉酸還元酵素−ロイシンエンケフ
    アリン融合タンパクを暗号化し、4762塩基対の大
    きさを有し、下記に示されるDNA配列を有する
    新規組換えプラスミドpBSFOLEK1。 【表】 【表】 【表】 【表】 【表】 2 E.coliにおいて安定に複製され、宿主である
    E.coliにトリメトプリム耐性及びアンピシリン耐
    性を与えることができ、トリメトプリム耐性を付
    与する遺伝子がBacillus subtilisのジヒドロ葉酸
    還元酵素遺伝子の3′末端側が一部改変されたこと
    によりジヒドロ葉酸還元酵素−ロイシンエンケフ
    アリン融合タンパクを暗号化し、4762塩基対の大
    きさを有し、下記に示されるDNA配列を有する
    新規組換えプラスミドpBSFOLEK1を含有するE.
    coliC600株。 【表】 【表】 【表】 【表】 【表】
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180047369A (ko) * 2016-10-31 2018-05-10 창원대학교 산학협력단 복합 형상 측정기
EP4016747A1 (en) 2020-12-15 2022-06-22 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector

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KR20180047369A (ko) * 2016-10-31 2018-05-10 창원대학교 산학협력단 복합 형상 측정기
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