JPH0363919B2 - - Google Patents

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JPH0363919B2
JPH0363919B2 JP62501661A JP50166187A JPH0363919B2 JP H0363919 B2 JPH0363919 B2 JP H0363919B2 JP 62501661 A JP62501661 A JP 62501661A JP 50166187 A JP50166187 A JP 50166187A JP H0363919 B2 JPH0363919 B2 JP H0363919B2
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JP
Japan
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support plate
spring
sole
safety key
bearing block
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JP62501661A
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Yoozefu Suoboda
Raadoko Pauroeku
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TMC Corp
Original Assignee
TMC Corp
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Publication date
Application filed by TMC Corp filed Critical TMC Corp
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Publication of JPH0363919B2 publication Critical patent/JPH0363919B2/ja
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    • A63C9/0844Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable the body pivoting about a transverse axis
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    • A63C9/0855Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable with a mobile body or base or single jaw pivoting about a vertical axis

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

明細書 本発明は、セーフテイスキービンデイングであ
つて、スキー板の上面に取り付けられ垂直な旋回
ピンを保持する基礎プレートを有しており、旋回
ピンに支持プレートを旋回可能に枢着してあり、
支持プレートが装着しようとするスキー靴の靴底
の下側を延びていてかつ、支承ブロツク及び、過
負荷の際に第1のばねのばね力に抗して上方旋回
可能な靴底押さえを備えたヒールピースを保持し
ており、支承ブロツクが軸に支承されたローラを
保持しており、ローラを支承する軸が支持プレー
トに対してほぼ垂直に延びており、ローラが第2
のばねによつて基礎プレートに不動の制御カムに
対して押し付けられており、旋回ピンがトーピー
スと靴底押さえとの間に配置されている形式のも
のに関する。
オーストラリア国特許出願A2−296.111号明細
書に記載してあるヒールピースにおいては、旋回
ピンに靴底つかみ部材が旋回可能に支承され、靴
底つかみ部材に偏心的に支持プレート及び靴底押
さえが枢着されている。この場合、支持プレート
に装着されたスキー靴のための回転軸がけい骨軸
線の延長線上に位置しておらず、けい骨の最大許
容トルクが正確に調節され得ない。
本発明の課題は、公知のセーフテイスキービン
デイングの構造の欠点を取り除き、スキー靴の回
転軸がほぼけい骨軸線の延長線上に位置し、構造
が簡単であるようにすることである。
この課題を解決するために本発明の構成では、
ヒールピースが支持プレートに対して縦軸線方向
移動可能に案内されており、ローラの軸が支持プ
レートのスリツト内に移動可能に案内されてお
り、ローラが支持プレートの水平旋回の際に基礎
プレートの平面に対して平行な平面内を運動する
ようになつており、第2のばねがローラの運動方
向に対して平行な方向に配置されている。
支持プレートの側方への旋回運動の際に、支持
プレートに配属された構成部分と支承ブロツクに
配属された構成部分とがスキー縦方向に相対的に
運動させられ、従つて、ヒールピースが支持プレ
ートの純粋に側方への旋回運動によつて開放され
る。支持プレートをスキー板の縦中心線上の中間
位置へ戻すための戻し力の特性曲線が、ローラ及
び制御カムによつて所望の曲線経過に正確に規定
できる。
請求の範囲第2項に記載の構成によつて、支持
プレート上のスキー靴のかかとの位置が特に簡単
な形式で固定される。支持プレートに配置された
ストツパをスキー靴の靴底の前端部の溝に係合さ
せることも、請求の範囲第3項に記載の構成によ
り可能である。
ヒールピースの開放運動の制御が、請求の範囲
第4項に記載の構成に基づき、一方では支持プレ
ートの支承付加部にかつ他方ではヒールピースの
ばねケーシングに枢着された2つのリンク板によ
つて行われる。ばねケーシングを旋回させるため
に必要な力が、ばねケーシングに対するリンク板
の枢着点を変えることによつて調節できる。
請求の範囲第5項に記載の構成に基づき、支持
プレートに別のローラを支承してあり、このロー
ラがスキーヤーの回転転倒の際に靴底押さえの踏
み込み爪の下側に沿つて転動するようになつてい
る。
請求の範囲第6項に記載の構成に基づき、靴底
押さえの上方への旋回運動の制御がばねケーシン
グの付加部によつて行われる。
請求の範囲第7項に記載の構成に基づき、スキ
ー靴のかかと若しくは靴底の弾性的な緊定が可能
である。
請求の範囲第8項に記載の構成に基づき、ばね
フオークの持ち上げひいてはヒールピースの開放
がばねフオークに枢着されたレバーによつて行わ
れ、レバーの自由端部が支持プレートの付加部に
支えられており、これによつてヒールピースの特
に簡単な構造が得られる。
請求の範囲第9項に記載の構成に基づき、ばね
フオークの持ち上げがばねフオークの下方へ突出
する付加部によつて行われるようになつており、
従つて別個の構成部材を使用する必要がなくな
る。
請求の範囲第10項に記載の構成に基づき、ヒ
ールピースが支持プレートを備えたトーピースと
関連するようになつている。
請求の範囲第11項及び第12項に記載の構成
に基づき、支承ブロツクが支持プレートに対して
旋回させられるようになつており、支承ブロツク
のための高軸がスキー板の縦軸線向に移動可能な
往復台に支承されており、スキーヤーの回転転倒
(鉛直軸を中心としたスキーヤーの体のひねりに
基づく転倒)の際にヒールピースからのスキー靴
の取り外しが容易になる。
請求の範囲第13項に記載の構成に基づき、圧
縮ばねのプレロードが簡単な形式で調節できる。
図面 図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図はスキービンデイングの概略的な側面図、第
2図はスキービンデイングの別の実施例の側面
図、第3図はスキービンデイングのヒールピース
の第1の実施例の断面図、第4図は第3図の線
−に沿つた断面図、第5図は第3図のヒールピ
ースの開放状態での断面図、第6図は第3図の線
−に沿つた断面図、第7図は第3図のヒール
ピースのスキーヤーの回転転倒に基づく開放位置
での概略的な平面図、第8図はヒールピースの第
2の実施例の第9図の線−に沿つた断面図、
第9図は第8図の線−に沿つた断面図、第1
0図はヒールピースの第3の実施例の滑降位置で
の第11図の線−に沿つた断面図、第11図
は第10図の線XI−XIに沿つた断面図、第12図
はヒールピースの第4の実施例の側面図、第13
図は第12図の線−に沿つた断面図、第
14図は第13図の線−に沿つた断面
図、第15図及び第16図はばねフオークを備え
たそれぞれ異なる実施例のヒールピースの断面
図、第17図はスキービンデイングのさらに別の
実施例の概略的な側面図、第18図は第17図の
スキービンデイングの滑降位置での平面図、第1
9図は第17図のスキービンデイングの、スキー
ヤーの回転転倒に基づく開放位置での平面図、第
20図はヒールピースの別の実施例の断面図、及
び第21図はヒールピースのさらに別の実施例の
部分断面図である。
実施例 理解を容易にするために個々の実施例において
は、第2図の実施例は例外として、同じ構成部材
には同じ符号がそれも順次100を加えて用いてあ
る。第2図の実施例においては第1図の実施例と
区別するために構成部材の符号にダツシユ(′)
を付けて用いてある。
図面に示してあるように、セーフテイスキービ
ンデイングはスキー板1上に配置されたヒールピ
ース2及びトーピース5を有している。ヒールピ
ース2は、垂直な旋回ピン4を備えた基礎プレー
ト3を用いてスキー板1の上面1aに取り付けら
れていて、かつ靴底押さえ6及び踏み込み爪7を
有している。基礎プレートの旋回ピン4が支持プ
レート8を旋回可能に支承しており、支持プレー
トがヒールピース2を長手方向に移動可能に案内
支承している。支持プレート8の後方の端部がス
キー板1の上面1aから離れないように押さえ付
け部材9によつて保持されている。支持プレート
8の前方の端部がスキー靴10の突起部10aの
ためのストツパ8aを備えている。トーピース5
がスキー靴の靴底を押さえ付けるようになつてい
る。スキー靴10の靴底の前方の端部は、公知の
形式で滑りプレートとして摩擦の小さい材料から
形成された若しくは少なくとも上側の摩擦の小さ
い材料被覆層を施された支持板11上に載つてい
る。支持プレート8は中心位置(右側へも左側へ
も旋回させられていない位置)に保持されてい
る。
第2図に示した実施例は、支持プレートがスキ
ー板先端に向つて延長されて靴底プレート8′を
形成しており、ストツパ8′aがスキー靴10′の
靴底10′bの溝10′c内に係合していることに
よつて、第1図に示す実施例と異なつている。ス
キー板1′の上面1′aには、押さえ付け部材9′
aを備えていて摩擦の小さい材料から成る支持板
11′が取り付けられており、押さえ付け剤9′a
が靴底プレート8′の前端部下側に形成され付加
部8′dを保持している。
第1図及び第2図のスキービンデイングの全体
の機能は原理的に互いに同じであり、スキー靴1
0,10′の解放はスキーヤーの単純な旋回転倒
(スキーヤーの前方への傾倒、若しくはつんのめ
りに基づく転倒)の際にも、また単純な回転転倒
(鉛直軸を中心としたスキーヤーの体のひねりに
基づく転倒)の際にも、さらに組み合わさつた旋
回回転転倒の際にもヒールピース2によつて行な
われる。スキーヤーの旋回転倒の際にはヒールピ
ース2は公知の形式で開放される。回転転倒の際
には支持プレート8若しくは靴底プレート8′が
旋回ピン4を中心として旋回させられ、その結果
ヒールピース2が支持プレート8若しくは靴底プ
レート8′に対して相対的に長手方向に移動させ
られかつ後述の制御機構によつて解除される。
第3図から第7図に示したヒールピース102
も、基礎プレート103を介してスキー板101
上に取り付けられている。基礎プレート103は
スキー板の上面に対して垂直に延びる旋回ピン1
04を備えており、この旋回ピンが支持プレート
108を旋回可能に支承している。基礎プレート
103はさらに後方の端部に制御カム103aを
備えている。支持プレート108の後方の端部が
押さえ付け部材109によつて基礎プレート10
3の上面から離れないように保持されている。
支持プレート108は前方の端部にスキー靴の
かかとのためのストツパ108a及び内側の区分
に支承孔112を備えている。さらに、支持プレ
ート108には縦方向で前後に位置する2つの長
孔113及び114が形成されている。前方な長
孔113は垂直に下方へ延びる軸115によつて
貫通されており、軸115はヒールピース102
のばねケーシング118のための支承ブロツク1
16に取り付けられている。軸115は下方の端
部にローラ119を支承しており、ローラがスキ
ーヤーの回転転倒の際に基礎プレート103の制
御カム103aに沿つて転動する。支承ブロツク
116は下方へ突出する付加部120を有してお
り、この付加部が後方の長孔114内に突入して
いてかつ、支承ブロツク116を旋回ピン104
の方向に移動させようとしている圧縮ばね121
によつて負荷されている。
支承ブロツク116はベース116aを有して
おり、このベースが支持プレート108に案内さ
れていてかつこの支持プレートを両側で取り囲ん
でいる。ベース116aは上方に突出する2つの
脚部116bを備えており、各脚部の内側に取り
付けられた半割軸118bが両方の脚部間にばね
ケーシング118を旋回可能に支承している。さ
らにベース116aには、支持プレート108の
縦軸線方向に互いに平行に延びていて旋回ピン1
04に向かつて開いたスリツト116eを形成し
てあり、このスリツト116eは支持プレート1
08に配置された支承付加部122によつて貫通
される。支承付加部122は2つのリンク板12
3を介してばねケーシング118にヒンジ結合さ
れている。
ばねケーシング118内にスライダ124を配
置してあり、このスライダ124は圧縮ばね12
5によつて負荷されている。ばねケーシング11
8及びスライダ124は、ばねケーシング118
に形成された案内スリツト及びスライダ124に
形成された切欠きを貫通する軸118aによつて
案内されており、この軸118aは支承ブロツク
116に取り付けられている。両方の半割軸11
8bは軸118aから距離を置いて位置してい
る。スライダ124の前方の突起部が、靴底押さ
え106の内側に形成された制御カム106aに
接触している。滑降位置ではヒールピース102
は第3図に示す位置を占めており、この位置では
スキー靴のかかとがストツパ108aと靴底押さ
え106との間に固定されている。
スキーヤーが旋回転倒すると、靴底押さえ10
6が踏み込み爪107と一緒に上方へ旋回させら
れ、かつばねケーシング118内にある圧縮ばね
125が一般に周知であるようにスライダ124
によつて圧縮される。
これに対し、スキーヤーの回転転倒の際には支
持プレート108が旋回ピン104を中心として
旋回させられる(第7図参照)。この場合、ロー
ラ119が基礎プレート103の制御カム103
aに沿つて転動する。同時に、支持プレート10
8内に案内されている支承ブロツク116が圧縮
ばね121の力に抗して後方へ押される。その結
果、両方のリンク板123が一方の端部を支持プ
レート108の支承付加部122に支承してある
ことに基づき、第3図で見て時計回り方向に旋回
さけられ、従つて、リンク板123の他方の端部
に支承されたばねケーシング118が同じく時計
回り方向に旋回させられる。この場合、軸118
aがばねケーシング118の案内スリツト及びス
ライダ124の切欠きの上方の端部区分に達す
る。これによつてスライダ124が圧縮ばね12
5の力に抗してスキーの後方に向かつて移動させ
られる。今や、スライダ124の突起部が靴底押
さえ106を解放し、靴底押さえが上方へ旋回し
てスキー靴のかかとを解放する。スキー靴の解放
の後に、支持プレート108が圧縮ばね121の
作用によつて自動的に支持プレートの中心位置へ
戻される。支持プレート108を自動的に中心位
置に戻すために、制御カム103aのカム面が第
6図及び第7図の平面図で見てほぼV字形に延び
ている。
第8図及び第9図に示したヒールピース202
は、前述のヒールピースと極めて類似している。
ヒールピース202においては支持プレート20
8の上方へ突出する両方の脚部208b間にロー
ラ226を支承してあり、このローラが踏み込み
爪207の下側に接触しており、踏み込み爪が支
承ブロツク216の移動に基づき靴底押さえ20
6と一緒に軸218aを中心として支承ブロツク
216に対して旋回させられるようになつてい
る。ばねケーシング218が半割軸218bに支
承されており、半割軸が軸218aに対して平行
に延びている。ばねケーシング218の旋回はヒ
ールピースを任意に開放したい場合にのみ行われ
る。
スキーヤーの旋回転倒の際には、靴底押さえ2
06が軸218aを中心として公知の形式で上方
へ旋回させられる。これに対しスキーヤーの回転
転倒の際には、支承ブロツク216が圧縮ばね
(図示せず)の力に抗して支持プレート208の
縦軸線方向に後方へ移動させられ、ローラ226
が踏み込み爪207、ひいては靴底押さえ206
を持ち上げ、その結果スキー靴(第8図には図示
せず)が開放される。
第10及び第11図に示す実施例においては、
支承ブロツク316内で半割軸318bに支承さ
れたばねケーシング318が、仮想の垂直な縦中
心平面(第11図の一点鎖線を通る垂直平面)に
対して対称的に配置され下方へ突出する2つの付
加部318cを有しており、この付加部が支承ブ
ロツク316内のスリツト316eを貫通しか
つ、支持プレート308の垂直に延びる切欠き3
08h内に突入している。この実施例においても
スキーヤーの回転転倒の際には、支承ブロツク3
16が支持プレート308の縦軸線方向に後方へ
移動させられる。支承ブロツク316の後方への
移動運動に際し、ばねケーシング318の付加部
318cが後方の終端位置で支持プレート308
の切欠き308hの側壁によつて受け止められ、
ばねケーシング318が第10図で見て時計回り
方向に旋回運動させられ、その結果、靴底押さえ
306が開放されて、スキー靴(図示せず)がヒ
ールピース302から解放される。
第12図から第14図に示すヒールピース40
2においては、スキー靴のかかとを保持するスト
ツパ408aがスライダ440の上方へ突出する
付加部440aによつて構成されており、スライ
ダ440が、第14図に示してあるようにありつ
ぎ案内を用いて支持プレート408の縦軸線方向
で支持プレート408に案内される。さらにスラ
イダ440は後方の端部に上方へ突出する2つの
付加部440bを有しており、この付加部が支承
ブロツク416のスリツト416eを貫通してい
て、靴底押さえ406の2つのストツパ面406
cと協働するようになつている。ばねケーシング
418を収容する支承ブロツク416が、一方の
端部で支持プレート408に支えられた圧縮ばね
421によつて負荷されているので、スライダ4
40、ひいてはストツパ408aとしての付加部
440aも靴底押さえ406のストツパ面406
cを介してばねプレロードを受けている。付加部
440b及び支承ブロツク416のスリツト41
6eの寸法を適当に規定することによつて、スラ
イダ440の戻し案内が正確に行われる。両方の
付加部440bが個々のスリツト416eの後方
の制限壁に接触していると有利である。支持プレ
ート408の側縁部はスライダ440若しくは支
承ブロツク416の案内のために旋回ピン404
の範囲でも付加部440bの範囲でも、縦軸線
(第13図、一点鎖線)に向かつて段付けされて
おり、スライダ440が縦軸線方向調節のために
支持プレート408の、旋回ピン404の範囲で
段付けされた側縁部区分に対応する箇所に開放部
sを有している。
ヒールピースの滑降位置では、スキー靴のかかと
が付加部440aと靴底押さえ406との間に保
持されている。スキー靴はヒールピース402の
弾性範囲内では、付加部と靴底押さえとの間に保
持された状態に保たれ、それというのは付加部4
40aが、すでに述べたようにスライダ440を
介してヒールピース402と一緒に縦軸線方向運
動を行うようになつているからである。ヒールピ
ースの開放機能の制御及びスキー靴の解放はその
他の点ではすでに述べた形式で行われる。
第15図に示すヒールピース502の靴底押さ
え506は、支承ブロツク516内に軸506b
を中心として旋回可能に支承されている。軸50
6bにはさらにばねフオーク545が支承されて
いる。靴底押さえ506内の軸548aに係止レ
バー548を支承してあり、係止レバーの端部が
支承ブロツク516の前壁516cに接触してい
る。係止レバー548は後ろ側を加圧片549に
よつて負荷されており、この加圧片はばねフオー
ク545のスリツト545b内に案内されていて
かつ係止ばね(図示せず)によつて負荷されてい
る。もちろんヒールピース502は解除レバー5
91を備えており、この解除レバーは軸548a
を中心として旋回させられる。ばねフオーク54
5に軸546を介してレバー547を枢着してあ
り、このレバーは他方の端部で支持プレート50
8の付加部508cに支持されている。
スキーヤーの旋回転倒の際には係止レバー54
8の第15図で見て左側の端部が支承ブロツクの
前壁516cに沿つて滑動し、スキー靴が解放さ
れる。スキー靴をヒールピース内に装着するため
に、係止レバー548がヒールピース502の開
放位置でノツチによつてロツクされる。
スキーヤーの回転転倒の際にはローラー519
が基礎プレート503の制御カム503aに沿つ
て転倒する。これによつて支承ブロツク516が
圧縮ばね521の力に抗して後方へ移動させら
れ、レバー547が時計回り方向に旋回させら
れ、加圧片549が係止レバー548の後方の溝
から外され、その結果、靴底押さえ506が時計
回り方向に旋回可能になる。
第16図に示すヒールピース602において
は、ばねフオーク645が下方へ突出する2つの
付加部645aを有している。この付加部645
aは支承ブロツク616のベース616aの長孔
616fを貫通してかつ、支持プレート608に
形成された切欠き608h内に突入している。ス
キーヤーの旋回転倒の際のヒールピースの開放は
公知の形式で行われるので、詳細な説明は省略す
る。
スキーヤーの回転転倒の際には、支承ブロツク
616が、支承ブロツクに支承され基礎プレート
603の制御カム603aに沿つて転動するロー
ラ619によつて支持プレート608上を後方へ
移動させられる。これによつて、ばねフオーク6
45が軸606bを中心として時計回り方向に旋
回させられ、その結果、加圧片649が軸648
aに支承された係止レバー648の後ろ側の溝か
ら外される。従つて、係止レバー648が支承ブ
ロツク616の前壁616cから離れ、靴底押さ
え606が開放位置へ旋回できるようになり、ス
キー靴がヒールピースから解放され得る。
第17図から第19図までに示すスキービンデ
イングにおいては、ヒールピース702を支持す
る支持プレート708が平らに構成されていて、
スキー靴のかかとのためのストツパを有していな
い。このような理由から、トーピース750がス
キー靴の先端のための支持プレート751を備え
ている。第18図と第19図との比較で明らかな
ように、スキーヤーの回転転倒の際には支持プレ
ート751がスキー靴(図示せず)の靴底と一緒
に旋回し、その結果、靴底と支持プレート751
との間に相対運動ひいては摩擦が生じるようなこ
とはない。支持プレート751は、軸752を中
心としてトーピース750に対して相対的に変位
する。ヒールピース702はすでに述べた実施例
のヒールピースに基づき構成されていてよい。
第20図に示すヒールピース802は第16図
に示したヒールピースに類似している。ヒールピ
ース802においては、支持プレート808に往
復台860を支承してあり、往復台が後方の端部
に支承ブロツク816のための高軸861を有し
ている。
滑降位置ではばねフオーク845の両方の付加
部845aは支承ブロツク816のベース816
aの長孔816f、往復台860の長孔860a
及び支持プレート808の切欠き808hを貫通
している。スキーヤーの回転転倒の際には往復台
860が支持プレート808上を後方へ移動させ
られる。これによつて加圧片849が軸848a
に支承された係止レバー848の後ろ側の溝から
外され、ばねフオーク845が靴底押さえ806
のための軸806bに配置された脚ばね(図示せ
ず)の作用を受けて上方へ旋回させられ、ばねフ
オーク845の両方の付加部845aが支持プレ
ート808の切欠き808h及び往復台860の
長孔860aから外される。従つて、支承ブロツ
ク816が高軸861を中心として旋回可能にな
り、スキー靴の解放が容易に行われる。
第21図に示すスキービンデイングにおいて
は、ローラ919を負荷する圧縮ばね921がロ
ーラから離れた側の端部でばね対向支承部として
のピストン985に支えられており、このピスト
ンが支持プレート908のスリツト908f内に
回動しないように案内されている。ピストン98
5は圧縮ばね921とは逆の側の端部でねじピン
986の一方の端部に取り付けられており、この
ねじピンがローレツト付きナツト987にねじ込
まれている。このローレツト付きナツトは支持プ
レート908の別のスリツト908g内に回転可
能ではあるが軸線方向移動不能に支承されてい
る。
圧縮ばね921のプレロードがローレツト付き
ナツト987を適当な方向へ回転させることによ
つて調節される。
本発明の範囲を逸脱することなしに、図示の実
施例の種々の変化例が可能である。例えば、第3
図から第7図に示すヒールピースが第2図に示す
ような靴底プレートと関連して用いられる。さら
に、第17図から第19図の実施例のヒールピー
スを第8図、第10図、第15図、第16図若し
くは第20図のヒールピースによつて代替するこ
とも考えられる。ローラを基礎プレートの制御カ
ムに圧着するためのコイルばねを板ばね組によつ
て代替することも可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 セーフテイスキービンデイングであつて、ス
    キー板1−901の上面1a−901aに取り付
    けられ垂直な旋回ピン4−804を保持する基礎
    プレート3−803を有しており、旋回ピン4−
    804に支持プレート8−908を旋回可能に枢
    着してあり、支持プレートが装着しようとするス
    キー靴10,10′の靴底の下側を延びていてか
    つ、支承ブロツク116−916及び過負荷の際
    に第1のばねのばね力に抗して上方旋回可能な靴
    底押さえ6−806を備えたヒールピース2−9
    02を保持しており、支承ブロツク116−91
    6が軸115−715,915に支承されたロー
    ラ119−719,919を保持しており、ロー
    ラを支承する軸115−715,915が支持プ
    レート8−908に対してほぼ垂直に延びてお
    り、ローラ119−719,919が第2のばね
    によつて基礎プレート3−803に固定の制御カ
    ム103a,703a,903aに対して押し付
    けられており、旋回ピン4−804がトーピース
    5,750と靴底押さえ6−806との間に配置
    されている形式のものにおいて、ヒールピース2
    −902が支持プレート108−908に対して
    縦軸線方向移動可能に案内されており、ローラ1
    19−919の軸115−915が支持プレート
    8−908のスリツト113−913内に移動可
    能に案内されており、ローラ119−919が支
    持プレート108−908の水平旋回の際に基礎
    プレート3−903の平面に対して平行な平面内
    を運動するようになつており、第2のばね121
    −921がローラ119−919の運動方向に対
    して平行な方向に配置されていることを特徴とす
    るセーフテイスキービンデイング。 2 支持プレート8が前端部に支持プレートの縦
    軸線方向に対して横方向に延びるストツパ8aを
    有しており、このストツパがスキー靴のかかと1
    0aを保持している請求の範囲第1項記載のセー
    フテイスキービンテイング。 3 支持プレートが靴底プレートとして構成され
    ており、靴底プレートが前端部に靴底プレートの
    縦軸線方向に対して横方向に延びるストツパを有
    しており、このストツパが8′a上方及びヒール
    ピース2の方向に向けられていてかつ、スキー靴
    の靴底の仮想の垂直な縦軸平面に対して横方向に
    延びる溝10′c内に係合しており、セーフテイ
    スキービンデイング内に装着されたスキー靴1
    0′がスキー靴の溝10′cの後方の制限壁で以て
    ストツパ8′aに支えられている請求の範囲第1
    項記載のセーフテイスキービンデイング。 4 ヒールピースが支承ブロツク、軸を中心とし
    て旋回可能な靴底押さえ及びばねケーシングから
    成つており、ばねケーシングが靴底押さえのため
    の軸に対して平行に配置された2つの半割軸を介
    して支承ブロツクに旋回可能に支承されており、
    ばねケーシング内に圧縮ばねによつて負荷された
    スライダが案内されており、スライダの突起部が
    靴底押さえの制御カムに沿つて滑動するようにな
    つており、ばねケーシング118の靴底押さえ1
    06から離れている側の端部2つのリンク板12
    3に枢着されており、リンク板の他方の端部が支
    持プレート108の上方へ突出する支承付加部1
    22に旋回可能に支承されている請求の範囲第1
    項記載のセーフテイスキービンデイング。 5 ヒールピースが支承ブロツク、踏み込み爪を
    備え軸を中心として旋回可能な靴底押さえ及びば
    ねケーシングから成つており、ばねケーシングが
    靴底押さえのための軸に対して平行に配置された
    2つの半割軸を介して支持ブロツクに旋回可能に
    支承されており、ばねケーシング内に圧縮ばねに
    よつて負荷されたスライダが案内されており、ス
    ライダの突起部が靴底押さえの制御カムに沿つて
    滑動するようになつており、支持プレート208
    が両方の側縁部に上方へ突出する脚部208bを
    有しており、脚部が別のローラ226を支承して
    おり、ローラが靴底押さえ206の踏み込み爪2
    07の下側に、ヒールピースの閉じた状態でも開
    いた状態でも接触している請求の範囲第1項、第
    2項又は第3項記載のセーフテイスキービンデイ
    ング。 6 ヒールピースが支承ブロツク、軸を中心とし
    て旋回可能な靴底押さえ及びばねケーシングから
    成つており、ばねケーシングが靴底押さえのため
    の軸に対して平行に配置された2つの半割軸を介
    して支承ブロツクに旋回可能に支承されており、
    ばねケーシング内に圧縮ばねによつて負荷された
    スライダが案内されており、スライダの突起部が
    靴底押さえの制御カムに沿つて滑動するようにな
    つており、ばねケーシング318から下方へ突出
    する2つの付加部318cが支承ブロツク316
    のスリツト316aを貫通しかつ支持プレート3
    08の切欠き308h内に突入している請求の範
    囲第1項、第2項又は第3項記載のセーフテイス
    キービンデイング。 7 スキー靴のかかとを保持するストツパ408
    aがスライダ440の上方へ突出する付加部44
    0aによつて構成されており、スライタが支持プ
    レート408に支持プレートの縦軸線方向にあり
    つぎ案内を用いて案内されており、スライダ44
    0が上方へ突出する2つの付加部440bを有し
    ており、この付加部が支承ブロツク416のスリ
    ツト416eを貫通していてかつ靴底押さえ40
    6の2つのストツパ面406cと協働するように
    なつている請求の範囲第1項から第6のいずれか
    1項記載のセーフテイスキービンデイング。 8 ヒールピースが支承ブロツクを有しており、
    支承ブロツクが内部に1つの軸を介して靴底押さ
    え及びばねフオークを保持しており、靴底押さえ
    が内部に別の軸を介して係止レバー保持してお
    り、係止レバーの突起部がヒールピースの滑降位
    置で支承ブロツクの前壁に解除可能に係止してお
    り、かつ係止レバーが加圧片を介して圧縮ばねに
    よつて負荷され、圧縮ばねがばねフオーク内に配
    置されており、ばねフオーク545が軸546を
    介して少なくとも1つのレバー547を保持して
    おり、レバーの自由端部が支持プレート508の
    上方へ突出する付加部508cに支えられている
    請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載のセー
    フテイスキービンデイング。 9 ヒールピースが支承ブロツクを有しており、
    支承ブロツクが内部に1つの軸を介して靴底押さ
    え及びばねフオークを保持しており、靴底押さえ
    が内部に別の軸を介して係止レバーを保持してお
    り、係止レバーの突起部がヒールピースの滑降位
    置で支承ブロツクの前壁に解除可能に係止してお
    り、かつ係止レバーが加圧片を介して圧縮ばねに
    よつて負荷され、圧縮ばねがばねフオーク内に配
    置されており、ばねフオーク645に下方に向く
    ように配置された2つの付加部645aが支承ブ
    ロツク616のベース616aの長孔616fを
    貫通しかつ支持プレート808の切欠き608h
    内に突入している請求の範囲第1項、第2項又は
    第3項記載のセーフテイスキービンデイング。 10 ヒールピース702に所属して、支持プレ
    ート751を備えたのトーピース750を有して
    おり、ヒールピース702の支持プレート708
    が平らに構成されている請求の範囲第1項又は第
    4項から第9項までのいずれか1項記載のセーフ
    テイスキービンデイング。 11 ヒールピースが高軸の中心として旋回可能
    な支承ブロツクを有しており、支承ブロツクが内
    部に1つの軸を介して靴底押さえ及びばねフオー
    クを保持しており、靴底押さえが内部に別の軸を
    介して係止レバーを保持しており、係止レバーの
    突起部がヒールピースの滑降位置で支承ブロツク
    の前壁に解除可能に係止しており、かつ係止レバ
    ーが加圧片を介して圧縮ばねによつて負荷され、
    圧縮ばねがばねフオーク内に配置されており、支
    持プレート808に支承された往復台860が後
    方の端部に支承ブロツク816のための高軸81
    6を保持している請求の範囲第1項、第2項又は
    第3項記載のセーフテイスキービンデインク。 12 ばねフオーク845に下方へ向くように配
    置された2つの付加部845aが−ヒールピース
    802の滑降位置で見て−支持プレート808の
    切欠き808h並びに往復台860若しくは支承
    ブロツク816のベース816の長孔860a;
    816fを貫通している請求の範囲第11項記載
    のセーフテイスキービンデイング。 13 ローラ919を負荷するばねが圧縮ばね9
    21であり、この圧縮ばねがプレロードを調節可
    能であり、ピストン985の形に構成され支持プ
    レート908内に回動しないようにローラ919
    から離して配置されたばね対向支承部が、支持プ
    レート908若しくは靴底プレート内に回転可能
    にではあるが軸線方向移動不能に支承されたロー
    レツト付きナツト987を用いて移動可能である
    特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれ
    か1項記載のセーフテイスキービンデイング。 14 支持プレート408の側縁部が旋回ピン4
    04の範囲に、スライダ440の案内のためにか
    つ付加部440bの範囲に、支承ブロツク416
    の案内のために縦軸線に向けて段付けされてお
    り、スライダ440が支持プレート408の、旋
    回ピンの範囲で段付けされた側縁部区分に対応す
    る箇所に開放部sを有している請求の範囲第7項
    記載のセーフテイスキービンデイング。 15 スライダ440の付加部440bがそれぞ
    れ少なくとも、支承ブロツク416の個々のスリ
    ツト416eの所属の制限壁に接触している請求
    の範囲第7項記載のセーフテイスキービンデイン
    グ。
JP62501661A 1986-02-17 1987-02-14 セ−フテイスキ−ビンデイング Granted JPS63502164A (ja)

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