JPH0355130A - 無人台車の部品収容装置 - Google Patents

無人台車の部品収容装置

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JPH0355130A
JPH0355130A JP1188488A JP18848889A JPH0355130A JP H0355130 A JPH0355130 A JP H0355130A JP 1188488 A JP1188488 A JP 1188488A JP 18848889 A JP18848889 A JP 18848889A JP H0355130 A JPH0355130 A JP H0355130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
storing
worker
assembly
assembly mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1188488A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kaseda
加勢田 聡
Shigeru Umehara
茂 梅原
Hideki Hori
堀 秀樹
Masao Kawase
昌男 川瀬
Akira Taga
多賀 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP1188488A priority Critical patent/JPH0355130A/ja
Publication of JPH0355130A publication Critical patent/JPH0355130A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は無人台車の部品収容装置に関するものである
[従来の技術] 工場内等において、生産ラインに沿って走行する無人搬
送車には、例えばエンジンブロックのような被搭載物が
搭載され、このエンジンブロソクに対し、各組付けステ
ーションで順にパーツを組付けることによりエンジンが
完威される。
前記した無人台車として、本願両出願人は先に第7図に
示すようなものを提案している。即ら、無人台車の部品
棚31上に載置されたパーツPは小物部品収容カセット
32内に仕分けして収容されたボルト、ナント、ワソシ
ャ等の小物部品を使用してエンジンブロックEに固着さ
れる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、前記小物部品収容カセソ′1・32は無人台
車のステーション側において、長さ方向ほぼ全体に沿っ
て設けられ、その両端部はエンジンブロソクEに対峙す
る位置で組付けを行なう作業者の手が届く範囲内にはな
い。従って、これら端部に収容された小物部品を必要と
する時には、作業者は端部側に移動しなければならず、
作業を煩雑にするばかりか、作業効率の低下を招来する
こととなる。
この発明は上記した事情を鑑みてなされたものであり、
その目的はエンジンブロソク等の被搭載物を組付けるに
あたり、ボルトやナント等の部品の取出しが簡単で作業
が容易に行なわれ、かつ作業効率に優れる無人台車の部
品収容装置を提供することにある。
[課題を解決するための千段] この発明は上記した目的を達威するために、車体上に搭
載した組立物搭載部材の外周に複数の部品を収容する環
状の収容部材を回動可能に配置したことをその要旨とす
る。
[作用] この発明は上記した手段を採用したことにより、環状の
収容部材を回動させることにより、これに収容された特
定の部品を所望の位置に移動させることができる。
[実施例] 以下、この発明を無人台車の小物部品収容装置に具体化
した一実施例を第1〜3図に従って詳述する。
第1.2図において、工場等の生産ラインに沿って走行
する無人台車の車両1のフレーム2の前後両端にはバン
バ3が設けられ、これらバンパ3の内側には脚部4を介
して部品棚5がそれぞれ配置されている。前記部晶棚5
には下方ほど大きくなる3段の受板6が設けられている
さらに、前後方向中央部には有蓋円筒状の台座7が配置
され、この台座7上には平面円形状をなす組立物搭載部
材としてのテーブル8が設けられている。前記テーブル
8の上面には前後に平行に延びる一対の支持片9が設け
られ、これら支持片9上に組立物(本実施例ではエンジ
ンブロソク)Eが搭載されている。
前記台座7の外周面上にはスラストへアリング10及び
ラジアルへアリング11を介して凹動筒部l2が被冠さ
れ、その上端部には支持板13を介して環状の小物部品
収容部材14が設けられるとともに、特に第3図に示ず
よう回動筒部12の外周面上に固設した環状をなずウォ
ーム歯車15が電動モータ16の出力軸17上に形或し
たウォーム歯車18と噛合している。そして、作業者が
車両1に設けられたスイノチを操作すると、この操作時
間にわたってモークl6が回転し、両ウォーム歯車18
.15を介してこの回転が回動筒部I2に伝達され、小
物部品収容部月14が回動ずるようになっている。
前記収容部材l4は複数の部品室19に区画され、これ
ら部品室19内には本作業ラインで組付けられるエンジ
ンブロックEの幾つもの種類に対応するように数種のナ
ント、ボルト及びワソシャ等の小物部品が仕分けされて
収容されている。
そして、前記テーブル8上に搭載されたエンジンブロソ
クEには部品棚5上に載置されたパーツPが、収容部材
14の部品室19から選択された小物部品を使用して組
付けられてエンジンが完威される。
さて、前記のように構威した部品収容装置においては、
各組付けステーションの作業者は必要とする小物部品を
収容する部品室19が手の届かない範囲にある時は、ス
インチを操作してモータ16を所望量回転させることに
より、収容部材14を回動させ、当該部品室19を自ら
の近くに移動させることができる。従って、作業者は移
動することなく、必要な小物部品を収容部材14から容
易に取出すことができる。
なお、本実施例では無人台車の車両1に内蔵されたスレ
ーブコントローラに組付作業ステーション、エンジンブ
ロソクEの種類毎の収容部材14の最適な向きを予め記
憶させ、生産ライン全体における複数台の無人台車の走
行を制御する地上局の中央コントローラから無人台車が
停車する毎に無人台車のスレーブコントローラに入力さ
れる組付作業ステーション、エンジンブロックEの[[
fを示す信号に従ってスレーブコントローラがモータ1
6を駆動し、必要な小物部品を収容する部品室I9がス
テーション側に位置するように収容部材l4を回動させ
るようにしてもよい。
さらに、本実施例でばモータ16及びウォーム歯車15
.18を省略し、単に両軸受け10.11にて収容部材
14を回動させる構或とし、必要に応じて作業者が手動
で所望量だけ回転させる構或としてもよい。
また、第4〜6図は前記実施例に類似した技術思想に基
づく部品棚5の回動装置を示すものである。この回動装
置では小物部品に代わりパーツPの取出しの容易性に主
眼を置いたものである。
即ち、第6図に示すように、部品棚5の脚部4の支軸4
aを支持カハー20に対し軸受け23を介して軸心回動
可能に設け、フレーム2内において支軸4aの周面上に
形威した歯車2lを電動モータ22の出力軸Sに形威し
たウオーム歯車24と噛合させる。
そして、前記小物部品収容装置の場合と同様に、作業者
がスイッチ操作、または予め記憶させておいた無人台車
のスレーブコン1・ローラの制御により、第4図に想像
線で示すように、部品棚5が当該ステーションにおいて
最適な姿勢をとるようにモータ22を駆動して支輔4a
を同動さセ、必要なパーツPを作業者が取出し易くする
この場合にも、歯車2l及びモータ22を省略して、手
動で部品棚5を回動させることも無論可能である。
[効果コ 以上、詳述したように、この発明によると、エンジンブ
ロック等の被搭載物を組付けるにあたり、ボルトやナン
ト等の部品の取出しが簡単で作業が容易に行なわれ、か
つ作業効率に優れるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる無人台車の部品収容装置を示
す平面図、第2図はその側面図、第3図は第2図の要部
拡大断面図、第4図は本発明と類似した技術思想に基づ
く回動機構を備えた無人台車を示す平面図、第5図は第
4図の側面図、第6図は第5図の要部拡大断面図、第7
図は従来例を示す平面図である。 組立物搭載部材としてのテーブル8、収容部材14。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車体上に搭載した組立物搭載部材の外周に複数の部
    品を収容する環状の収容部材を回動可能に配置してなる
    無人台車の部品収容装置。
JP1188488A 1989-07-20 1989-07-20 無人台車の部品収容装置 Pending JPH0355130A (ja)

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