JPH0353264A - 複数枚原稿像を並列形成する画像形成装置 - Google Patents

複数枚原稿像を並列形成する画像形成装置

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JPH0353264A
JPH0353264A JP1187442A JP18744289A JPH0353264A JP H0353264 A JPH0353264 A JP H0353264A JP 1187442 A JP1187442 A JP 1187442A JP 18744289 A JP18744289 A JP 18744289A JP H0353264 A JPH0353264 A JP H0353264A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、原稿送り装置により原稿を画像読取位置(以
下プラテンと記す)に複数枚給送して、該原稿の画像を
同一記録媒体の同一面に形成するよう6こした複写機、
印刷機、レーザービームプリンターあるいはイメージリ
ーダ(読取装置)′@の画像形成装置に関するものであ
る。
く従来の技術〉 複写機等の画像形成装置に原稿送り装置を装備して、原
稿をプラテンに自動的に連続給送して複写を行う際に、
例えば二枚の原稿の画像を一枚の記録媒体(コピー紙)
の片面に並べて複写することが知られている。
第6図(a)は上述の複写を行う画像形成装置の一例を
示している。
同図において、1,00は複写機本体で、画像読取部で
あるプラテン101上に原稿送り装置200が装船され
ている。
この原稿送り装置200には、原稿束Sを積載する積載
トレイ201 と、この積叔トレイ201上の原稿束S
から原lira S ’を一枚ずつ分離する分離部20
2と、この分前部202より分離された原稿S′をプラ
テン101に搬送する搬送ローラ203と、この搬送ロ
ーラ203と分離部202との間に配置されて原稿S′
を検知するセンサ204 と、図送ローラ203から心
送された原稿S′をプラテン101上にセノトする全面
ヘルト205と、プラテン101上の原稿S′を排紙ト
レイ207上に排祇する排紙ローラ206等が装働され
ている。
上記画像形成装置では、まず原稿束Sを画像面を上向き
にしてセットする(第6図a参照)。
次いで、複写処理の開始信号により分離部202が回転
し、原稿束Sの最下部の原稿S′を一枚分離して、該原
稿S′の先端を搬送ローラ203に突き当てる(同図b
参照)。
?いで、■送ローラ203、全面ヘルト205を正転し
て原稿S′をプラテン101方向に搬送し、原稿S′の
後端が織送ローラ203を抜けたところで一旦搬送ロー
ラ203、全面ヘルl−205を停止する(同C参照)
. 次いで、全面ヘルト205を逆転させて原稿S′の後端
が搬送ローラ203に突き当たったところで停止する(
同図d参照)。
次いで、分勘部202を回転して二枚目の原稿S′を分
離し、該原稿S′の先端を搬送ローラ203に突き当て
る(同図e参照)。
次いで、搬送ローラ203、全面ヘルト205を再び正
転して二枚目の原稿S′がプラテン101の所定位置に
到達したら、全面ヘルト205を停止ずる(同図f参照
)。
これにより、プラテン101上に原稿S′が二枚並列状
態で載置される。この後、原稿S′の画像の読取りを行
うと(同図g参照)、一枚のコピー紙の片面に二枚の原
稿S′の画像が複写される。
読取り終了後、全面ヘルト205、排祇ローラ206を
正転してプラテン101上の原稿S′を排祇トレイ20
7上に排祇する(同図h参照)。
〈発明が解決しようとするt1!題〉 しかし、第7図に示す践送ローラ203のニツブ部の拡
大図から明らかなように、一枚目の原稿S′の後端と二
枚目の原稿S′の前端とを突き当てることは難しく、二
ノブ部の幅Xに相当する隙間が生してしまう。
また、部品精度上、題送ローラ203の搬送速度と全面
ヘルト205の殿送速度を同一にすることが困難で、こ
のため下流側である全面ヘルト205の爬送速度を上流
側である搬送ローラ203の堕送速度よりも若干速く設
定している。
このため、プラテン101上にセットされた原稿S′間
には、ニソプ部の幅に相当する隙間か、あるいはそれ以
上の隙間Xよりも大きな隙間が生してしまい、複写時に
不具合が生しる欠点があった。
例えば、第8図に示すように、原稿S′のサイズをl1
とし、また隙間をl2とした場合、原稿S′の二倍サイ
ズのコピー紙に複写すると、一枚目の原稿S′がl2分
シフトして画像読取領域からはみ出てしまい、一枚目の
原稿S′の斜線部分の区域(l2)がコピー画像から欠
落する欠点があった。
本発明は上記従来技術の課題を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、複数枚の原稿の画像
を同一記録媒体の同一面に形成する際、原稿の画像が記
録媒体から欠落するような支障が生しない画像形成装置
を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決し以下に述べる実施例に適用される手段
は、原稿の画像情報を読み取る画像情報読取手段と、該
画像情報読取手段の読取位置に原稿を給送する原稿給送
手段とを装備して、複数枚の原稿の画像を同一記録媒体
の同一面に形成する画像形成装置において、複数枚の原
稿の画像を前記記録媒体上に欠落することなく形成する
ように前記画像情報読取手段の画像形成倍率を制御する
制御手段を装備したことを特徴としている。
また、複数枚の原稿の画像を前記記録媒体上に欠落する
ことなく形成するように前記原稿送り手段の原f1当送
り速度を制御すると共に、該原稿送り速度に連動して前
記画像情報読取手段の画像形成{3率を制fallする
制御手段を装備したことを特徴としている。
〈作用〉 上記手段によれば、例えば二枚の原稿の画像情報を原稿
の二倍サイズの記録媒体の同一面に記録する際、制御手
段が画像情報読取手段の画像形成倍率を制御して原稿の
画像情報が記録媒体上から欠落しないようにする。
また、制御手段が原稿給送手段の原稿送り速度を制御す
ると共に、該原稿送り速度に連動して前記画像情報読取
手段の画像形成倍率を制御して、原稿の画像情報が記録
媒体上から欠落しないようにする。
〈実施例〉 以下、本発明の画像形成装置の一実施例について図面を
参照して説明する。
〔第一実施例〕
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示しており、第
1図は複写機の略解を示す断面図、第2図(a)乃至(
g)は同複写機の原稿送り装置部分の動作説明図、第3
図は同複写機の制il1部のブロノク図、第4図は制御
部の制御内容を示すフローチャート、第5図は原稿の画
像情報の複写状態を示す説明図である。
同図において、10は複写機本体で、画像読取部である
プラテン11上に原稿給送手段としての原稿送り装置1
2が装備されている。
この原稿送り装置12には、原稿束Sを積載する積載ト
レイ13と、この積載トレイ13上の原稿束Sから原稿
S′を一枚ずつ分離する分離部14(搬送ベルN4a、
分離ベル目4b)と、分翻された原稿S′をプラテン】
1に案内するほぼU字状のガイF15と、このガイド1
5の適宜位置に配置されて原!iSs’をプラテン11
に搬送する搬送ローラ16と、原稿S′をプラテンl1
の所定位置にセントする全面ベル口7等が装備されてい
る。
ここで、積載トレイ13の下流側には、半円状の給紙ロ
ーラ18と、原稿S′の先端を検知するセンサ19が配
置されている。
また、分錦部14の搬送ヘルN4aは第1図において反
時副方向に回転し、また分離ヘルト14bは1一ツ送ヘ
ルH4aに近接して同様に反時計方向に回転する。
また、ガイド15の適宜箇所には、原稿S′の通過を検
知するセンサ20が配置されている。
また、全面へル目7は、プラテン1】の一端側(第1図
左側)に配置された駆動ローラ17aと、プラテン11
の他端側(同図右側)に配置された従動ローラ1.7b
と、これら駆動ローラ17aと従動ローラ17b間に巻
き掛けられた搬送ベルトl7cとから構成されている。
そして、駆動ローラ17aの駆動軸178′には、駆動
モータ2】の駆動軸21aの一端が接続されており、該
駆動モータ21により鍛送ヘルH7cが第1図に示す実
線の矢印方向と点線の矢印方向に走行するようになって
いる。なお、駆動軸21aの他端にはクロック板22が
接続され、またこのクロック板22に接近してフォトイ
ンクラプク23が配置されている。このフォトインクラ
プタ23は、クロノク板22に設けられたスリソト数を
カウントして殿送ヘル}17cの移動量を制御するもの
である。
また、プラテン1lの他端側には、ほぼU字状のガイド
23と排祇ローラ24が装備されていて、プラテン11
−ヒの原稿S′をぽ送ヘル}17a上に配置された排祇
トレイ25上に排祇ずる。ガイド23の適宜位置には原
稿S′を検知するセンサ26が配置されている。
前記複写機本体10内には、プラテン11上の原稿S′
の画像を読取る画像情報読取手段としての読取光学系2
7が配置されている。この読取光学系27は、露光ラン
プ27aと走査旦ラー27bとレンズ27C等から構成
されていて、光学スキャンモーク27d(第3図参照)
により走査しつつ露光ランプ27aで原稿を照明し、原
稿からの反射光を走査ミラー27b,レンズ27cによ
り図示しない感光体ドラム上に照2丁】るよつ(こなっ
−(いる。
が1記読取光学系27を制御する制御手段としての制J
’in部30(第3図参照)は、ROM,RAMを内蔵
したワンチノプマイクロコンピュータから構或されてい
る。この制御部30は、ROM部分に第4図に示す制御
内容が記憶されていて、読取光学系27の他に前記原稿
送り装置I2も制御するようになっている。
制御部30の一方の入力端子には、前記センサ20、2
6とフォトインクラプタ23が接続されていて、これら
センサ20、26とフォトインクラプタ23からの信8
を入力してプラテン11上の原稿S′のサイズ及び枚数
を算出する。
また、制御部30の他方の人力端子には、複写機本体1
0の操作バ不ル(図示せず)に配置した複写モーF′を
設定するモードスイソチ3lと、記録媒体としてのコピ
ー紙のサイズを設定するコピーサイズスイノチ32とが
接続されている。
モードスイソチ31によりワンスキャンモード(複数枚
の原稿S′の画像を一枚のコピー紙の片面に複写するモ
ード)を設定すると共に、コピーサイズスイノチ32に
よりコピー紙のサイズを設定すると、ワンスキャンモー
ド時のコピー長さを算出する。
制御部30では、上記人力信号に基づいて、コピー紙長
さl,/(原稿長さ合計Σl1+原稿問隔長さ合計ΣA
2)を算出してコピー倍率を算出する。
制御部30の出力端子には、前記光学スキャンモータ2
7dと前記レンズ27cの倍率を変える変倍レンズ駆動
モータ27eが接続されていて、上記コピー倍率に暴づ
いて変倍レンズ駆動モータ27eを動作させてレンズ2
7cを所定倍率にセントすると共に、光学スキャンモー
タ27dを制御して所定倍率のコピー(所定倍率の縮小
、拡大コピー)を行い、画像情報の欠落が生しないよう
にしている。
例えば、原稿サイズがA4(長さ210 mm)で、二
枚の場合、原稿間の間隔が5mm(IG送ローラ16の
ニップ部の間隔で決まる値)であるため、原稿長さ合計
Σl1+原稿間隔長さ合計Σl2は、210 x2 +
5 =425 ramとなる。このとき、コピー紙のサ
イズをA3(長さ420mm)に指定すると、コピー倍
率は、420 /425 =98.8%(実際のコピー
倍率は98%)となる。したがって、このコピー倍率で
複写を行うと、第5図に示すように、原稿S′の画像情
報がコピー紙P上に欠落することなく形成される。
なお、コピー紙のサイズをA4(縦送り)にした場合に
は、コピー紙長さis =297 mmであるため、コ
ピー倍率は、297 /425 =69.8%(実際の
コピー倍率は69%)となる。
また、コピー紙のサイズをB4にした場合には、コピー
紙長さis −364 mmであるため、コピー倍率は
、3f)l /425 =85.6%(実際のコピー倍
率は85%)となる。
また、原稿サイズが85(長さ182mm)で、二枚の
場合、原稿間の間隔が5mn(題送ローラ16のニソプ
部の間隔で決まる{a)であるため、原稿長さ合計Σl
,十原稿間隔長さ合計Σl2は、182 X2 +5 
−369 ffI11となる。このとき、コピー紙のサ
イズをA3、B4、A4(縦送り)に指定?ると、コピ
ー倍率は次のようになる。
コピー紙がA3(コピー紙長さffi3=420■■■
)のとき、420 /369−113.8%(実際のコ
ピー倍率は113%)、 コピー紙が84(+ビー紙長さEs =364 mm)
のとき、364 /369 =98.6%(実際のコピ
ー倍率は98%)、 コピー紙がA4(コピー紙長さi3=297 mm)の
とき、297 /369 =80.4%(実際のコピー
倍率は80%)となる。
次に、上記実施例の作用を第2図(a)乃至(g)及び
第4図を参照して説明する。
まず、ステップS1でA4サイズの原稿束Sを画像面を
上向きにして積載トレイ13上にセットする(第1図参
照)。
次いで、ステップS2でモードスイッチ3】によりワン
スキャンモードを設定すると共に、コピーサイズスイッ
チ32によりA3サイズを設定する。
次いで、ステップS3で複写処理の開始信月の有無を判
断し、複写開始要求がある場合には(YBSの場合)に
は、ステップS4で一枚目の原稿S′を給送する。
すなわち、給送ローラl8と分離部14を回転させて、
原稿束Sの最下部の原稿S′を一枚分離して、該原稿S
′の先端を搬送ローラ16に突き当てて所定のループを
作る(第2図a参照)。そして、搬送ローラ16、全面
ヘル目7を正転して原稿S′をプラテン11方向に搬送
し、原稿S′の後端が搬送ローラ16を抜けたところで
一旦躍送ローラ16、全面ベル[7を停止する(第2図
b参照)。この後、全面ヘルト17を逆転させて原稿S
′の後端が搬送口−ラI6に突き当たったところで停止
する(第2図C参照)。
次いで、ステンプS5で一枚目の原稿S′の給送が完了
したか否かを判断し、完了した場合には(YESの場合
)、ステップS6で二枚目の原稿S′を給送する。
すなわち、給送ローラl8と分離部14を回転させて、
原稿東Sから二枚目の原稿S′を分離し、該原稿S′の
先端を搬送ローラ16に突き当てて所定のルーブを作る
(第2図d参照)。そして、躍送ローラl6、全面ベル
ト17を再び正転して二枚目の原稿S′がプラテン1l
の所定位置に到達したら、全面ベルト17を停止する(
第2図e参照)。
次いで、ステップS7で二枚目の原稿S′の給送が完了
したか否かを判断する。
完了した場合には(YESの場合)、プラテンll上に
原稿S′が二枚並列状態で載置される。
次いで、ステップS8で制御部3oにより変倍レンズモ
ータ27eを動作して、読取光学系27のレンズ27c
を所定倍率に設定する。この場合、原稿サイズがA4、
コピー紙のサイズがA3であるため、前述の如くコピー
倍率は98%となり、このコピー倍率に基づいてレンズ
27cの倍率を設定する。
次いで、ステノプS9で原稿S′の読取りを行うと(第
2図1参照)、A3のコピー紙の片面に二枚の原稿S′
の画像が98%の縮小倍率で複写される(第5図参照)
読取り終了後、ステップSIOで全面ベルト17、排紙
ローラ24を正転してプラテン11上の原稿S′を排祇
トレイ25上に排祇する(第2図g参照)。
次いで、ステノプSllで積載トレイ13上に原稿S′
が残っているか否かが判断され、残っている場合(YE
Sの場合)にはステップS4に戻り、原稿S′が無くな
るまで同様の操作を操り還す。
このようにすると、A4サイズの二枚の原稿S′の画像
を欠落することな<A3サイズのコピー祇の片面にコピ
ーすることが出来る。
〔第二実施例) 前記実施例では、原稿S′をプラテンIl上に固定して
、読取光学系27を走査することにより画像情報の読取
りを行う際、該読取光学系27の画像形成倍率を制御す
る場合を示したが、読取光学系27を停止させて、原稿
S′を所定速度で該読取光学系27上を通過させて画像
情報の読取りを行う際、原稿S′の送り速度を制御する
と共に、この送り速度に連動して読取光学系27の画像
形成倍率を制御するようにしてちよい。
この場合、駆動モーク2lを制御部30の出力端子に接
続する。そして、ROM部分に、例えば、複写要求信号
があったとき、原稿S′を所定速度で読取光学系27上
に給送するように駆動モータ2Iを制御すると共に、該
原稿S′の送り速度に連動して読取光学系27の画像形
成倍率を制御する制御内容を記憶させる。
このようにした場合も、例えばA4サイズの二枚の原稿
S′の画像を欠落することな<A3サイズのコピー紙の
片面にコピーすることが出来る。
〔他の実施例〕
前記第一、第二実施例では、原稿送り装置l2として積
載トレイ13と俳祇トレイ25が別々に設けられたタイ
プの装置を示したが、給送された原稿S′を再び積載ト
レイ13に戻すタイプの装置でもよい。
また、プラテンll上に二枚の原稿S′を給送して複写
した場合を示したが、三枚、四枚等の原稿S′をプラテ
ン1lに給送して複写してもよい。
また複数枚の原稿S′の画像を同一記録媒体の同一面に
形成する際、記録媒体の片面(表面)のみに形成した場
合を示したが、記録媒体をプリンタ内部で表裏反転し、
裏面にも複数枚の原稿S′の画像を形成する両面コピー
の場合も適用することが出来る. また、本実施例を複写機に適用した場合を示したが、レ
ーザービームプリンタ、あるいはイメージリーグ(読取
装置)等にも適用出来ることは、勿論である。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、複数枚の原稿の画
像を前記記録媒体上に欠落することなく形成するように
画像情報読取手段の画像形成倍率を制御する制御手段を
装備したので、複数枚の原稿の画像を同一記録媒体の同
一面に形成する際、画像情報が記録媒体から欠落するよ
うな支障は生しない。
また、複数枚の原稿の画像を前記記録媒体上に欠落する
ことなく形成するように原稿送り手段の原稿送り速度を
制御すると共に、該原稿送り速度に連動して前記画像情
報読取手段の画像形成倍率を制御する制御手段を装備し
場合も、同様に複数枚の原稿の画像を同一記録媒体の同
一面に形成する際、画像情報が記録媒体から欠落するよ
うな支障は生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示しており、第
1図は複写機の略解を示す断面図、第2図(a)乃至(
g)は同複写機の原稿送り装置部分の動作説明図、第3
図は同複写機の制御部のプロノク図、第4図は制御部の
制御内容を示すフローチャート、第5図は複写状態を示
す説明図であり、また第6図(a)乃至(h)、第7図
及び第8図は従来技術を示しており、第6図(a)は略
解断面図、第6図(b)乃至(h)は動作説明図、第7
図は搬送ローラの二ノプ部の拡大断面図、第8図は画像
情報が記録媒体から欠落した状態を示す説明図である。 10は複写機本体、l1は画像読取位置、l2は原稿給
送手段(原稿送り装置)、27は画像情報読取手段(読
取光学系)、30は制御手段(制御部)、S′は原f高
である。 第8図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿の画像情報を読み取る画像情報読取手段と、
    該画像情報読取手段の読取位置に原稿を給送する原稿給
    送手段とを装備して、複数枚の原稿の画像を同一記録媒
    体の同一面に形成する画像形成装置において、 複数枚の原稿の画像を前記記録媒体上に欠落することな
    く形成するように前記画像情報読取手段の画像形成倍率
    を制御する制御手段を装備したことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. (2)原稿の画像情報を読み取る画像情報読取手段と、
    該画像情報読取手段の読取位置に原稿を給送する原稿給
    送手段とを装備して、複数枚の原稿の画像を同一記録媒
    体の同一面に形成する画像形成装置において、 複数枚の原稿の画像を前記記録媒体上に欠落することな
    く形成するように前記原稿送り手段の原稿送り速度を制
    御すると共に、該原稿送り速度に連動して前記画像情報
    読取手段の画像形成倍率を制御する制御手段を装備した
    ことを特徴とする画像形成装置。
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US5043049A (en) * 1989-01-26 1991-08-27 Seiko Epson Corporation Methods of forming ferroelectric thin films

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