JPH035257A - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
- Publication number
- JPH035257A JPH035257A JP1138752A JP13875289A JPH035257A JP H035257 A JPH035257 A JP H035257A JP 1138752 A JP1138752 A JP 1138752A JP 13875289 A JP13875289 A JP 13875289A JP H035257 A JPH035257 A JP H035257A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- cover
- bag cover
- air bag
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 6
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
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- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
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- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車等の車両に積載されるエアバッグ装置に
関する。
関する。
従来の技術
第４図は従来の車両用エアバッグ装置を示すもので、１
はベースプレートで、このベースプレート１にインフレ
ータ２およびバッグ３を固着しである。４はバッグ３を
折り畳んだ状態で収納するウレタン製のバッグカバーで
、ベースプレートｌの周縁フランジｌａにボルト・ナツ
ト６固定しである。このバッグカバー４は前壁に形成し
た裂は目４ａ部分を除いて、内部にネットあるいは樹脂
フィルム等の飛散防止部材５を一体に埋設しである。こ
の類似構造は、例えば特開昭５８−３８１３１号公報に
示されている。
はベースプレートで、このベースプレート１にインフレ
ータ２およびバッグ３を固着しである。４はバッグ３を
折り畳んだ状態で収納するウレタン製のバッグカバーで
、ベースプレートｌの周縁フランジｌａにボルト・ナツ
ト６固定しである。このバッグカバー４は前壁に形成し
た裂は目４ａ部分を除いて、内部にネットあるいは樹脂
フィルム等の飛散防止部材５を一体に埋設しである。こ
の類似構造は、例えば特開昭５８−３８１３１号公報に
示されている。
発明が解決しようとする課題
インフレータ２の点火作動によりバッグ３が膨張展開す
る際に、このバッグ３の膨張によってバッグカバー４は
裂は目４ａから破断して、バッグ３の急速展開を促すが
、このバッグカバー４の破断時に、飛散防止部材５によ
っても抑えきれない飛散微粒子が発生する。また、飛散
防止部材５を内部に埋設するためにバッグカバー４の成
形が難しく、コストアップを金塩なくされてしまう。そ
こで、本発明は飛散微粒子の発生かなく、しかも、成形
が容易なバッグカバーを有するエアバッグ装置を提供す
るものである。
る際に、このバッグ３の膨張によってバッグカバー４は
裂は目４ａから破断して、バッグ３の急速展開を促すが
、このバッグカバー４の破断時に、飛散防止部材５によ
っても抑えきれない飛散微粒子が発生する。また、飛散
防止部材５を内部に埋設するためにバッグカバー４の成
形が難しく、コストアップを金塩なくされてしまう。そ
こで、本発明は飛散微粒子の発生かなく、しかも、成形
が容易なバッグカバーを有するエアバッグ装置を提供す
るものである。
課題を解決するための手段
バッグを収納するバッグカバーを布製とし、このバッグ
カバーをインフレータおよびバッグを固着したベースプ
レートの周縁部に接着固定してある。
カバーをインフレータおよびバッグを固着したベースプ
レートの周縁部に接着固定してある。
作用
インフレークの点火作動によりバッグが膨張。
展開する際に布製のバッグカバーは該バッグの膨張圧に
より裂断し、あるいはベースプレート周縁部の接着部分
から剥離する。
より裂断し、あるいはベースプレート周縁部の接着部分
から剥離する。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
第１図において、インフレータ２およびバッグ３を固着
したベースプレートｌの周縁フランジｌｂは前面側に曲
折成形してあり、この周縁フランジ１ｂに樹脂材からな
るカバー保形枠ＩＯを一体にモールド成形しである。バ
ッグ３を折畳んだ状態で収納するバッグカバー７は、布
帛、不織布等の布で形成され、該バッグカバー７はカバ
ー保形枠ｌＯを囲繞して張設され、該カバー保形枠１０
の背面に接着剤８により接着固定しである。
したベースプレートｌの周縁フランジｌｂは前面側に曲
折成形してあり、この周縁フランジ１ｂに樹脂材からな
るカバー保形枠ＩＯを一体にモールド成形しである。バ
ッグ３を折畳んだ状態で収納するバッグカバー７は、布
帛、不織布等の布で形成され、該バッグカバー７はカバ
ー保形枠ｌＯを囲繞して張設され、該カバー保形枠１０
の背面に接着剤８により接着固定しである。
従って、この実施例構造によれば、車両の衝突時にイン
フレータ２が点火作動してバッグ３が膨張、展開すると
、バッグカバー７は布製であるため、バッグ３の膨張圧
を受けることによって、カバー保形枠１０背而の接着部
分から剥離し、あるいはカバー保形枠ｌＯの開口部で裂
断し、微粒子状に飛散することはない。
フレータ２が点火作動してバッグ３が膨張、展開すると
、バッグカバー７は布製であるため、バッグ３の膨張圧
を受けることによって、カバー保形枠１０背而の接着部
分から剥離し、あるいはカバー保形枠ｌＯの開口部で裂
断し、微粒子状に飛散することはない。
第２図示す実施例はカバー保形枠ＩＯの萌端面に溝１０
ａを形成し、この溝１０ａに布製のバッグカバー７の周
縁を押し込んで接着剤８により接着固定したもので、こ
の実施例にあっては前記第１図に示した実施例の効果に
加えて、バッグカバー７の布面積を最小にすることがで
きる。
ａを形成し、この溝１０ａに布製のバッグカバー７の周
縁を押し込んで接着剤８により接着固定したもので、こ
の実施例にあっては前記第１図に示した実施例の効果に
加えて、バッグカバー７の布面積を最小にすることがで
きる。
第３図に示す実施例はベースプレートｌを有底筒状に形
成して、胴部９の前縁部を外側に折り返し成形し、そし
て、布製のバッグカバー７は胴部９の開口部を覆って周
縁部を折り返し部９ａの端縁を巻き込んで接着剤８によ
り接着固定しである。
成して、胴部９の前縁部を外側に折り返し成形し、そし
て、布製のバッグカバー７は胴部９の開口部を覆って周
縁部を折り返し部９ａの端縁を巻き込んで接着剤８によ
り接着固定しである。
また、ベースプレート１には前記胴部９よりも外側にオ
フセットして周縁フランジｌａを背面側に曲折成形し、
この周縁フランジＩａに樹脂製の保護枠ＩＩをボルト・
ナツト６固定しである。前記胴部９の折り返し部９ａの
旧縁部および保護枠Ｉｌの前縁部はテーパ状に形成し、
これらの間でバッグカバー７を押さえてバッグカバー７
の中央部分に張りをもたせ見栄えを向上できるようにし
である。この実施例によれば、インフレータ２の点火作
動時に、バッグカバー７を折り返し部９ａのエツジ部分
から裂断させ、あるいは中央部分を裂断させてバッグ３
の膨張、展開を速かに行わせる。
フセットして周縁フランジｌａを背面側に曲折成形し、
この周縁フランジＩａに樹脂製の保護枠ＩＩをボルト・
ナツト６固定しである。前記胴部９の折り返し部９ａの
旧縁部および保護枠Ｉｌの前縁部はテーパ状に形成し、
これらの間でバッグカバー７を押さえてバッグカバー７
の中央部分に張りをもたせ見栄えを向上できるようにし
である。この実施例によれば、インフレータ２の点火作
動時に、バッグカバー７を折り返し部９ａのエツジ部分
から裂断させ、あるいは中央部分を裂断させてバッグ３
の膨張、展開を速かに行わせる。
この実施例の場合にあっても、バッグカバー７は布製で
あるため裂断するだけで、従来のように飛散微粒子が発
生することはない。
あるため裂断するだけで、従来のように飛散微粒子が発
生することはない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、バッグを収納。
被覆するバッグカバーを布製としであるため、インフレ
ークの点火作動時には該バッグカバーが裂断してバッグ
の急速展開を許容し、この時、バッグカバーが微粒子状
に飛散することがないため安全性を一段と向上すること
ができる。また、このバッグカバーはベースプレートの
周縁部に接着固定して張設すればよいため取り付は性が
よく、しかも、従来の樹脂成形品のように複雑な成形が
伴わないためコスト的にも有利に得ることができる。
ークの点火作動時には該バッグカバーが裂断してバッグ
の急速展開を許容し、この時、バッグカバーが微粒子状
に飛散することがないため安全性を一段と向上すること
ができる。また、このバッグカバーはベースプレートの
周縁部に接着固定して張設すればよいため取り付は性が
よく、しかも、従来の樹脂成形品のように複雑な成形が
伴わないためコスト的にも有利に得ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す略本的断面図、第２．
３図は本発明の各界なる例を示す略本的断面図、第４図
は従来の構造を示す略本的断面図である。 １・・・ベースプレート、２・・・インフレータ、３・
・・バッグ、７・・・パブグカバー １−−−−−ベースプレート ２−−−−−インフレーク ３−−−−−バ・ツブ ７−−−−−バ７グカハ゛− 第３図 第４図
３図は本発明の各界なる例を示す略本的断面図、第４図
は従来の構造を示す略本的断面図である。 １・・・ベースプレート、２・・・インフレータ、３・
・・バッグ、７・・・パブグカバー １−−−−−ベースプレート ２−−−−−インフレーク ３−−−−−バ・ツブ ７−−−−−バ７グカハ゛− 第３図 第４図
Claims (1)
- （１）バッグを収納するバッグカバーを布製とし、この
バッグカバーをインフレータおよびバッグを固着したベ
ースプレートの周縁部に接着固定したことを特徴とする
エアバッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1138752A JP2509335B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1138752A JP2509335B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | エアバッグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH035257A true JPH035257A (ja) | 1991-01-11 |
| JP2509335B2 JP2509335B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=15229355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1138752A Expired - Fee Related JP2509335B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2509335B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5772239A (en) * | 1996-06-24 | 1998-06-30 | Takata, Inc. | Airbag sub-module having fabric envelope with horn switch |
| US7681908B2 (en) | 2006-11-24 | 2010-03-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Knee airbag device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184548A (ja) * | 1987-01-23 | 1988-07-30 | Toyoda Gosei Co Ltd | ガスバツグ用パツド |
| JPH01122753A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-16 | Sekisui Chem Co Ltd | エアバッグ収納ケース |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1138752A patent/JP2509335B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184548A (ja) * | 1987-01-23 | 1988-07-30 | Toyoda Gosei Co Ltd | ガスバツグ用パツド |
| JPH01122753A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-16 | Sekisui Chem Co Ltd | エアバッグ収納ケース |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5772239A (en) * | 1996-06-24 | 1998-06-30 | Takata, Inc. | Airbag sub-module having fabric envelope with horn switch |
| US7681908B2 (en) | 2006-11-24 | 2010-03-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Knee airbag device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2509335B2 (ja) | 1996-06-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |