JPH03504399A - 移動する湿った帯体、特に巻取紙をプレスする方法 - Google Patents

移動する湿った帯体、特に巻取紙をプレスする方法

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JPH03504399A
JPH03504399A JP1505487A JP50548789A JPH03504399A JP H03504399 A JPH03504399 A JP H03504399A JP 1505487 A JP1505487 A JP 1505487A JP 50548789 A JP50548789 A JP 50548789A JP H03504399 A JPH03504399 A JP H03504399A
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JP1505487A
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マイネッケ,アルブレヒト
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ヨット エム フォイト ゲーエムベーハー
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/0281Wet presses in combination with a dryer roll

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 移動する湿った帯体、特に巻取り紙をプレスする方法技術分野 本発明は、請求項1に記載の方法と類似する方法に関する。
背景技術 巻取り紙をプレスする場合、公知のように、湿った巻取り紙は、一般的に無端の フェルトベルトと一緒に2つのローラによって形成されたプレス隙間を通過して 案内される。この場合、紙の一方の側面は、一方のローラと接触し、他方の側面 は、フェルトベルトに当接する。
2枚のフェルトの間の巻取り紙を、プレス間隙を通して移動させる2重フェルト プレス機も、また公知である。
しかし本発明は、専ら、単一のフェルトベルトのみが使用されるプレス方法に関 するものである。
古くから知られている問題点として、巻取り紙は、プレス隙間を離れる際に、巻 取り紙と接触しているローラの滑らがな外殻表面に何重して、同外殻表面に、そ の回転に基づいて追従するという傾向を有している。
ローラ外殻における湿った巻取り紙の付着力がどの程度大きいか、そして、後続 の処理ステーションへ巻取り紙を送るために1巻取り紙を(プレス隙間後方に一 定距離をおいて)ローラ外殻から引き剥がす場合に、移動中の巻取り紙がどの程 度の引張り力を受けるかは、目下のところ、ローラ外殻の材質に依存している。
そのため、従来は、花崗岩からなるプレスローラが主に使用されている。なぜな ら、このような材符表千3−504399 (2) 料は、水分を吸収せず、その結果巻取り紙を、プレスローラからきわめて容易に 剥がすことができるからである。(例えば米国特許第4272873号明細書参 照)。
しかしながら、天然の産物としての花崗岩は、がならずしも均質ではなく、その 上1強度的に限定があるという欠点がある。
人造石、例えば重合コンクリート(***り特許出願公開第3324928号明細 書参照)製のローラ外殻を有する金属製のローラ体を、抄紙機のプレスローラに 使用することも、既に行われている。しかし、この材料の特性は、現在のところ 満足できるものとなっていない。
金属粉末を含む混合物によって、シリンダジャケットが構成されているプレスロ ーラについても、同様のことが言える(***国特許出願公開第3546343号 明細書=英国特許発明第2169381号明細書参照)。
巻取り紙をプレスする場合、例えば、巻取り紙をプレス隙間へ導入する前に蒸気 で処理することによって、プレス工程を高温度で実施することは公知である。こ れによって1巻取り紙白に含まれている水分の粘性は低下し、その結果、大量の 水分が搾り取られて、プレス工程の作業効率が向上する。
そこで、例えばローラプレスを行う場合に、一方のプレスローラを、穿孔された 外殻を備える吸込みローラとして構成し、前もって吹き付番プられた蒸気をロー ラの内部を通して。
再び吸い出すことが公知である。
前述のように基本的には、フェルトを備えないローラの滑らかな外殻表面への巻 取り紙の粘着力は、プレス隙間を通過した後に過大になる恐れがある。一般的に は、温度の上昇と共に前記粘着力が増加することが知られている。
米国特許第4738752号明細書には、「シューブレス」又は「長スリット− プレス」として知られているプレス手段が開示されている。プレス工程を高温度 で実施するために、再び同様に、加熱手段が設けられている。
しかし、この発明の目的は、延長された全プレス域において、つまり、比較的長 時間にわたって、巻取り紙をプレス圧力と高温度にさらすことにある。これによ って、延長されたプレス域において、水分の一部を気化させ、その蒸気が、残り の液状の水分を押し退けることを意図している。
しかし、そのために、紙白に生じる蒸気圧力によって1紙の組織(紙の内部構造 )が砕かれるか又は破壊され、その結果、完成品の強度が不十分になってしまう という危険性がある。プレスローラの外殻への巻取り紙の付着力が頻繁に過大に なるという問題意識は、前記米国特許においては示されていない。
発明の開示 本発明の基礎とする課題は、プレス工程が高い作業効率で進行し、帯体と直接接 触するプレスローラの外殻表面を、花崗岩又は人造石以外の材料によって構成す ることができ、更にプレス隙間の領域を高温にすることができ、しかし、それに もかかわらず、前記プレスローラの外殻表面に対する粘着力ができる限り小さく なるように、前記形式の方法を確立することにある。
この課題は、請求項1の特徴事項によって解決される。
プレス隙間の領域内の温度が、例えば100〜150℃の間のある一定の限度内 に保持されると、熱い外殻表面と接触することになる巻取り紙の外側の層は、比 較的短時間の内に急速に乾燥する。
これによって、意外にも1巻取り紙を、プレスローラの滑らかな外殻表面から容 易に(即ち、はんの少しの引張り力で。
又は引張り力をまったく与えずに)引き剥がすことができるのである(これはロ ーラ外殻の材料が金属、例えば鋼鉄であっても同様である。)、シかも同時に、 II別の繊維がプレスローラの外殻に付着し続けて、それにより、繰出されてい る巻取り紙から引き抜かれるという従来の危険性は解消されている。
前記の有利な結果は、巻取り紙の最も外側の層を、非常に急速かつ強力に乾燥さ せているために、繊維中に含まれているリグニン及びヘミセルロースの軟化が全 く生じないということにより、実現されるものと推定される。
それに対して、巻取り紙を(例えば蒸気を供給することにより)比較的ゆっくり と加熱する場合、及び/又は100℃以下の温度を適用する場合には、リグニン 及びヘミセルロースが軟化し、その結果、前記の高い粘着力が生じる。
本発明にとって重要なことは、巻取り紙が(米国特許第4738752号明細書 に開示された方法とは対照的に)、高温度に、かつ同時に、プレス圧力にほんの 短い時間しかさらされないことである、これはほんの−瞬しか継続しないにれに よって確実に、繊維中に存在する水分が衆知気化することはなくなり、したがっ て、紙の組織がぼろぼろになることはない。
巻取り紙に対する高温度、並びにプレス圧力の望ましくも。
極めて短い共通的な作用時間は、巻取り紙の移動方向に沿ったプレス隙間の長さ が可能なかぎり短いことで確保される。
これは、プレス隙間を形成するために、好ましくは比較的硬質のローラ外殻を備 えた。公知のように、常に2つのローラを使用することによって達成される。つ まり、シュープレスの利用は考慮されていない。
本発明におけるその他の重要な事項は、プレス隙間内で。
巻取り紙に作用している温度が高くなり過ぎないように選定されることである。
すなわち、過度に高温であると、巻取り紙の外側の層が過剰に圧縮される。これ はく抄紙機の後続の乾燥装置における)巻取り紙のそれ以上の乾燥を妨げる。更 に完成した巻取り紙は、異常にツルツルとした光沢のある表面を有することにな るが、これは、多くの紙質において望ましいことではない。
結局、ローラの外殻表面における巻取り紙の粘着が阻止されながらも1紙表面が 過剰にツルツルにならないように、プレス隙間の温度を正確に高く選定すること が重要である。温度の厳密な選定は、個々の状況に、とりわけ1紙質、プレスロ ーラの外殻表面の材質及び巻取り紙の速度等に依存する。
前述の公知の製法の場合と同じように、本発明においても、紙温度を上昇させる ことにより1紙に含まれる水分の粘性が低減され、それにより、プレスの脱水能 力は高められる。
確かに雑誌「紙(Papier) J、1988年、 191ページによれば、 移動する巻取り紙を、同時に乾燥かつプレスして、その際に、100℃以上の温 度を適用することが公知になっている。
しかし、この推奨された方法は、抄紙機の乾燥装置における処理に関係しており 、プレス装置における処理とは無関係である。プレス装置と乾燥装置の技術的な 状況は、互いに根本的に相違している。
抄紙機におけるプレスの目的は、プレスによって水分を除去することにある。そ れに対し、乾燥装置においては、まず第一に蒸発させることによって、水分を巻 取り紙から追い出そうとしている。また乾燥装置においては、一般的に、そこで 達成された高い乾燥量のために、乾燥シリンダの外殻表面に巻取り紙が粘着する 懸念はもはやない。
一般的に、乾燥装置内に導かれる時の乾燥量は、少なくとも35%(65%重量 の水分に対して35%重量の乾燥量)である。
このような乾燥量にあっては1巻取り紙はまた十分に高い強度を有しており、し たがって、仮にシリンダの外殻表面に付着しようとも、同シリンダから巻取り紙 を容易に引き剥がすことができ、その場合に巻取り紙が引き裂かれることはない 。
こうして上述のように、湿式プレスに際して発生した問題はそこでは決して生じ ない、それゆえ、乾燥装置内で巻取り紙を250℃以上の温度で乾燥させ、かつ 同時にプレスするいわゆるパルス乾燥も、ここでは重要でない。
巻取り紙に接触するプレスローラの外殻を所望の温度に加熱するための多くの方 法がある。
例えば、過熱蒸気、燃料油又は電気的加熱要素を用いて。
ローラ外殻に内側から熱を供給することができる。また例えば熱放射要素の利用 により、外側からの熱供給も可能である。
しかし、制御システムの利用により1巻取り紙と接触するプレスローラの外殻の 表面温度を常に所定の値に維持することは有利である。前記の温度は、その時々 の紙質(例えば繊維材料の種類及び巻取り紙の厚さ)並びに巻取り紙の速度に関 係している。
一般的に、比較的厚い紙質の場合には、比較的薄い紙質の場合よりも高い温度が 選択される0巻取り紙の速度が比較的速い場合には、比較的高い温度が選択され 、したがって1巻取り紙の速度が比較的遅い場合には比較的低い温度が選択され ることになる。
前記温度は、巻取り紙の速度と関係付けられる。
図面の簡単な説明 図面には、本発明の方法を実施するための装置の実施例が。
概略的に示されている。
発明を実施するための最良の形態 図面において9巻取り紙1は、無端のフェルトベルト2と一緒に、2つのローラ 3,4によって構成されたプレス隙間を通過して移動する。
図示の例において、巻取り紙1は加熱可能な上側のプレスローラ4と接触する1 本発明によれば、プレスローラの外殻を、耐食性の鋼管から簡単な方法で製造す ることができる。
好ましくは、外殻の表面は、滑らかに研磨されている。しかし、ローラ表面に、 例えば微細なサンドブラスト加工によってミクロの凹凸を設けることもできる。
その他の可能な方法としては、鋳造されたローラ体の上に、金属製のローラカバ ーを被覆することがある。いずれの場合においても、本発明によれば、金属製で あって、それゆえ摩耗しにくく、かつ高い負荷に耐え得るローラ表面を形成する ことができる。
−・般に公知であるように、無端のフェルトベルト2は、プレス隙間の外ではフ ェルト案内ローラ5の上を移動する1巻取り紙1は、プレス隙間の直後で、上側 のプレスローラ4の表面から離れる。その後巻取り紙は、紙案内ローラ6上を移 動し、プレス隙間の直後にフェルト2から剥がされ、その結果、巻取り紙の再加 湿が回避される。その後、巻取り紙1は1図示しない別の処理ステーションへ移 動する。
単に概略的に示された加熱エネルギ@8から(例えば、電流又は燃料油又は過熱 蒸気の形態の)熱エネルギが、導管9゜制御装置110及び導管11を経て、プ レスローラ4内に位置する加熱装置7に供給される。
制御システムは、プレスローラ4のローラ外殻の表面温度を所定の値に調節し、 かつ一定に保持するために利用される。
この制御システムは、測定された実際値を所定の目標値と通常の方法で連続的に 比較し、実際値が目標値からずれている場合に、制御装置10に制御量を出力す る制御手段12を含んでいる、これにより、実際値は目標値に接近するようにな る。
従って制御手段12は、導線14を介して、測定機15に接続されている実際値 入力部13を有している。
測定機15は、巻取り紙1と接触するプレスローラ4のローラ外殻の温度を測定 する。更に制御手段12は、導線17を介して、目標値発生器18に接続されて いる目標値入力部16を有している。この目標値発生器に1例えばつまみ19に よって(または遠隔操作により)導線19aを介して目標値基本信号が入力され る。
この目標値基本信号は、巻取り紙1の品質(例えば巻取り紙の単位面積当りの重 量及び/又は繊維原料の種類)に応じて形成される。
更に目標値発生11118は、プレスローラ4に連結されたタコゼネレーター2 1に導線20を介して接続されている。
こうして、目標値発生器I8は巻取り紙の速度に依存する制御信号を得る。この 制御信号と前記目標基本信号とによって。
目標値発生器18は、目標値を算出する。この目標値は、導線17を介して制御 手段12に入力される。
制御手段12は、既に述べた制御量のための出力部22を有している。この制御 量は、導線23を経て制御量!lOに供給される。
(3(2’1g 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成2年11月7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.プレス隙間を構成する2つのプレスローラ(3,4)を有するプレス機によ って、移動する湿った帯体、特に巻取リ紙をプレスする方法であって、 (a)巻取リ紙(1)は、単一のフェルトベルト(2)と一緒にプレス隙間を通 過して移動するとともに、一方のプレスローラ(4)の外殼と接触し、 (b)巻取リ低(1)は、プレスに際して高温になっており、(c)プレス機へ 導入する際の巻取リ紙(1)の乾燥量は18〜35%の間にあるものにおいて、 (d)巻取リ紙(1)と接触するプレスローラの外殼(4)の温度を、100℃ 〜200℃に保つことを特徴とする、移動する湿った帯体、特に巻取リ紙をプレ スする方法。 2.前記温度が、100℃〜150℃であることを特徴とする請求項1記載の方 法。 3.前記温度が、110℃〜130℃であることを特徴とする請求項1記載の方 法。 4.前記温度が、帯体の速度の増加と共に高められるように、帯体の速度に依存 して設定されることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の方法。 5.巻取リ紙(1)への熱供給が、専ら、巻取リ紙と接触しているプレスローラ (4)を介して行われることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の方 法。 6.請求項1から5までのいずれかに記載の方法の実施に適した、実際値入力部 (13)と目標値入力部(16)と、制御量出力部(22)とを有する制御手段 (12)を備えてなる制御システムにおいて、 (a)制御手段(12)の実際値入力部(13)は、巻取リ紙(1)と接触する プレスローラの外殼(4)の表面温度を測定する測定機(15)に接続されてお リ、 (b)制御手段(12)の目標値入力部(16)は目標値発生器(18)に接続 されておリ、同目標値発生器は、紙質に依存する目標値基本信号と帯体の速度に 依存する制御信号とによって目標値を算出し、 (c)制御手段(12)の制御量のための出力部(22)は、プレスローラ(4 )に供給される加熱エネルギを調節する制御装置(10)に接続されていること を特徴とする制御システム。 7.プレスローラ(4)が、金属製のローラ表面を有していることを特徴とする 、請求項1から5までのいずれかに記載の方法の実施に適した、一方のプレスロ ーラ(4)を巻取リ紙(1)に接触せしめている2−ローラプレス機。 8.ローラ表面が、ミクロの凹凸を有していることを特徴とする、請求項7記載 の2−ローラプレス機。
JP1505487A 1988-05-20 1989-05-20 移動する湿った帯体、特に巻取紙をプレスする方法 Pending JPH03504399A (ja)

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