JPH0350204A - 遷移金属化合物含有粒子の油中懸濁液 - Google Patents

遷移金属化合物含有粒子の油中懸濁液

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JPH0350204A
JPH0350204A JP2139557A JP13955790A JPH0350204A JP H0350204 A JPH0350204 A JP H0350204A JP 2139557 A JP2139557 A JP 2139557A JP 13955790 A JP13955790 A JP 13955790A JP H0350204 A JPH0350204 A JP H0350204A
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suspension
oil
transition metal
compound
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Jean-Louis Costa
ジャン―ルイ コスタ
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Solvay SA
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
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    • Y10S516/922Colloid systems having specified particle size, range, or distribution, e.g. bimodal particle distribution
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11五立1 本発明は遷移金属化合物を含有する粒子の油中懸濁液に
関する。本発明はまたこれらの懸濁液の存在下で行われ
るアルファ−オレフィンの重合法に関する。
従来技術 オレフィンの分極に用いることができる個体の遷移金属
化合物(・担持されているか、さもなければ担持されて
いないハロゲン化チタン等)を含有する粒子を製造する
最近の多くの方法では非常に均一な形態を持つ微粉末(
粒径分布が非常に狭い微小球)が生成する。このような
形態を取ることによって、これら粒子の輸送及び貯蔵が
一層容易になるという理由だけでなく、この形態がそれ
ら粒子の存在下で行われる重合の方向とコントロールを
容易にするという理由から色々な利点が得られる。
実際には、これらの粒子は従来不活性な炭化水素稀釈剤
中の、好ましくは侵の重合に用いることができる稀釈剤
中の懸濁液の形か、あるいは乾燥粒子の形で取り扱われ
、包装され、使用されてきた。
本当のことであるが、特許・FR−A−1,433,9
44明細書[ザ・グツドイヤー・タイヤ・アンド・ラバ
ー社(The Goodyear Tyre &Rub
ber Company) ]には、オオレインの立体
特異性重合の触媒成分として用いることができる固体遷
移金属塩を1半固体の“又は粘稠な炭化水素に配合した
”懸濁質“組成物についての記載もある。
ここで、6半固体の“又は粘稠な炭化水素は固体遷移金
属塩がそれらの取扱い、包装、輸送及び使用中に空気や
水等の汚染因子を含有しないよう保護するものである。
これらの組成物は触媒のある特定の成分の沈着を妨げ、
−層均一な系を与え、そしてそれら成分の秤量、分取を
簡単にする。実際には、しかし、これら塩粒子の寸法は
比較的大きいく175〜74μm)。また、実施例によ
れば四沃化チタン結晶の液体パラフィン中懸濁液が製造
されている。この特許明細書には粒子の粒径弁イbに関
して指摘がない。
明の概 及び詳細な説明 前記の非常に狭い粒径分布を持つ微小球が予想に全く反
して非常に安定な油中懸濁液を生成させることがここに
見い出された。この発見は、そのような均一な形態を持
つ微粒子は油中で急速には沈降しないだろうことは合理
的に予見することはできないだろうから、予想外の性質
であることを仮定するものである。
本発明は従って遷移金属化合物Tを含有する長円球状の
、粒径分布が狭い粒子の油中懸濁液に関りる。
本発明に従って油中に懸濁される粒子は遷移台ぶ化合物
Tを含有する。この化合物は粒子の主成分であってもよ
いし、あるいは単にこの粒子の仝化学組成の一部を組成
するだけであってもよく、そしてそれは少量成分であっ
てさえよい。
化合物Tは、一般に元素の周期律表[カーク−オスマー
・エンサイクロペディア・オス・ケミカル・テクノロジ
ー(に1rk−Othser Encyclopedi
a ofChesical Technolooy )
 、第2版、第8巻、第94頁、1965年で公けにさ
れたバージョン]の第■a〜■a族の金属の化合物から
選ばれる。この化合情はしばしばチタン化合物、好まし
くはこの金属のハロゲン化合物、特に塩素化合物から選
ばれる。
化合物Tを含有する本発明による粒子は一般に専門家に
はチーグラー・ナツタ触媒の名で知られる群に属するオ
レフィンの重合触媒の固体成分である。
化合物Tが化学組成の一部を占めるに過ぎない場合の粒
子の例は所WI″′担持された“チーグラー・ナツタ触
媒の粒子である。化合物Tの担体は一般に本質が態様質
のものである。この担体はしばしばハロゲン化マグネシ
ウム、特に塩化マグネシラムを含有する。この塩化マグ
ネシウムのX線回折スペクトルはこの化合物の標準スペ
クトルとは異なる。
担体と化合物Tは共に電子供与体化合物、特にエステル
と合体し、あるいはそれを含有することができる。
チーグラー ナツタ型の担持触媒の、長円球でかつ粒径
分布が狭く、従って本発明により油に懸濁させることが
できる粒子は、例えば特許・EP−8−0,065,7
00[エニケム・アニク(ENICHEHANIC) 
]及び同0.143.002明細1[BPケミカルス(
BP  Chemicals ) ]に記載されるが、
但しこれらに記載されるものに限定される訳けではない
化合物Tが主成分である粒子の例は第■a〜■a族金属
の固体ハライドに基づく粒子である。
これは、典型的には、全重量の50%以上、往往にして
60%以上が固体ハロゲン化チタンより成る粒子を包含
する。このハライドは好ましくは三塩化チタン、特に電
子供与体化合物により錯化された三塩化チタンである。
電子供与体化合物は脂肪族エーテル、特に脂肪族基が2
〜8個の炭素原子を含むものから選ぶのが好ましい。
電子供与体化合物により錯化された三塩化チタン(以後
、錯化三塩化チタンと称す)を含有する、長円球形状と
狭い粒径分布を持つ粒子は四塩化チタン又はチタンテト
ラアルコキシドのアルキルアルミニウム、好ましくは塩
素化アルキルアルミニウムから成る還元剤による初期還
元を含む公知の方法で得ることができる。斯く得られた
還元固体は次に電子供与体化合物による錯化処理に付さ
れる。錯化処理は無機及び有機ハロゲン化合物、ハロゲ
ン間化合物及びハロゲンから選ばれる試剤による活性化
処理と組み合せて行うか、又は錯化処理に続いてその活
性化処理を行うのが好ましい。
これらの初期還元段階及び還元された固体の錯化及び活
性化処理は周知で、文献に広く記載されている。これら
の段階及び処理の操作条件に関する詳細は特に特許明I
書、BE−A−780,758[ソルベー・アンド・シ
ー社(Solvay 1ICie ) :+、BE−A
−864,708(住友化学株式会社)、US−A−4
,368,304(チッソ株式会社)及びLIS−A−
4,295,991[エクソン・リサーチ・アンド・エ
ンジニアリング社(Exxon Re5earch a
nd Engineering Co、 ) ]に、ま
た]LJS−A−4.295,99に引用された文献に
見い出すことができる。
これらの還元段階、錯化処理及び活性化処理を行う目的
には、出発化合物として四塩化チタンが好ましい。還元
剤はアルキル鎖が2〜6個の炭素原子を含んでいるジア
ルキルアルミニウムクロライド及びアルキルアルミニウ
ムセスキクロライドから選ぶのが好ましく、それはまた
所望によって前記で定義されたもののような脂肪族エー
テルで錯化してもよい。錯化処理に用いられる電子供与
体化合物もこれらエーテルから選ぶのが好ましい。
活性化剤について、これは四塩化チタン、沃素及び分子
当り2〜8個の炭素原子と2〜6個の塩素原子を含む塩
素化アルカンから選ぶのが好ましい。
特に好ましい還元剤はジエチルアルミニウムクロライド
である。特に好ましい電子供与体化合物はジイソアミル
エーテル及びジ−n−ブチルエーテルである。特に好ま
しい活性化剤は四塩化チタンである。
粒子製造の任意の時点で、好ましくは活性化処理の後で
(この処理を行う場合)、錯化工塩化チタンを含有する
粒子は追加の活性化処理に付すことができる。この追加
活性処理は粒子を有機アルミニウム化合物、及び有機ア
ルミニウム化合物とヒドロキシル基が立体障害を受けて
いるヒドロキシ芳香族化合物から選ばれる化合物との反
応生成物から選ばれる活性化剤と接触させることから成
る。有機アルミニウム化合物はトリアルキルアルミニウ
ム及びアルキルアルミニウムクロライドから選ぶのが好
ましい。これらの化合物のうちで、最良の結果はジエチ
ルアルミニウムクロライドにより得られた。ヒドロキシ
ル基が立体障害を受けているヒドロキシ芳香族化合物は
一般にヒドロキシル基に対して2つのオルト位が二級又
は三級アルキル基で置換された1環又は多環ヒドロキシ
アリーレンから、好ましくはヒドロキシル基に対してオ
ルト位がジ−t−アルキル化されているフェノール、及
び3− (3’ 、5’ −ジ−t−ブチル−4′−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオン酸のエステルから選ばれ
る。これらの化合物のうち、最良の結果はn−オクタデ
シル3−(3’  5’ジーt−ブチル−4′−ヒドロ
キシフェニル)プロピオネート及び2.6−ジーt−ブ
チル−4−メチルフェノールにより得られた。
上記定義の追加の活性化処理に関する、特に有機アルミ
ニウム化合物及びヒドロキシ芳香族化合物の性状に関す
る他の詳細はこの処理が行われる操作条件及び得られる
粒子の表面組織と共に特許文献のBE−A−803,8
75及びFR−A−2,604,439(ソルベー・ア
ンド・シー)に見い出される。
更に、粒子製造の任意の時点で、また還元段階もしくは
錯化処理の模又は所望によって行われる活性化処理の後
、好ましくは還元段階の後で、粒子はそれらの脆砕性を
減少させることを目的とする処理に付してもよい。′予
備重合“と称されるこの処理は固体粒子をエチレン、更
に良好にはプロピレン等の低級α−モノオレフィンと重
合条件下で接触させて一般に約5〜500重量%の”予
備重合“α−モノオレフィンを含有する固体を得ること
から成る。
上記の段階及び処理は全て液状のアルカンとイソアルカ
ン及びベンゼン等の液状の脂肪族、詣環族及び芳香族炭
化水素から一般に選ばれる不活性な炭化水素稀釈剤の存
在下で行うことができる。
長円球状で狭い粒径分布を有し、本発明による油中懸濁
液が最良の結果を生む、錯化三塩化チタンを含有する粒
子は特許文献・FR−A−2,804,439に記載さ
れる好ましい製造法により得られるものである。これら
の粒子は前駆物質の追加活性化処理により得られるもの
で、その好ましい製造抹もまた特許・BE−A−780
,758明II書に記載され、かつまた追加活性化処理
により得られる粒子と同様に、一般的には5〜10Oミ
クロン、はとんどの場合10〜50ミクロン、特に15
〜40ミクロンの直径を有する球形粒子の形をしている
。それらの粒子は同様に球形であり、かつ直径が0.0
5〜1ミクロン、はとんどの場合0.1〜0.3ミクロ
ンであり、しかも極めで多孔性である微小粒子の凝集物
から成る。その結果、この粒子は比表面積が75m2/
g以上、はとんどの場合100〜2507FL2/gに
あり、また0、15c113/g以上、はとんどの場合
0.20〜0.35α3/gの全多孔度を有する。
この微小粒子の内部多孔度は、直径200人未満の孔に
相当し、0.11cJ13/!?以上、はとんどの場合
0.16〜0.31cII3/gの孔容積という高い値
が証明する通り、粒子の上記全多孔度に対して最大の貢
献をなすものである。特許文献・BE−A−780,7
58に記載される製造法により、好ましい操作条件を選
択して得られる前駆物質のこれらの委細は式 %式% る。ただし、Rは2〜6個の炭素原子を含むアルキル基
であり、Cは前記で定義されるような電子供与体化合物
であり、Xは0.20未満の任与体化合物であり、xは
0.009より大きく、一般に0.20より小さい任意
の数である。
この式では、好ましくは還元された固体に対して行われ
た”予備重合″の結果としての前駆物質の物品を被覆し
ている”予備重合された“α−オレフィンの可能な層は
考慮されていない。
全ての場合において、本発明により油に懸濁される粒子
の粒径分布は狭く、またこれら粒子は長円球である。
1長円球粒子“は形状が可能な限り球体の形状に近い粒
子を指すものとする。この形状はD及びdがそれぞれ粒
子の長軸と短軸を表わすものとしてそれらの比D/dで
表わすことができる。この比は一般に2未満、好ましく
は1.5未満である。
最良の結果はD/d比が1.3に等しいか、それより小
さい粒子により得られた。
粒子の粒径分布は多分散度比D /Dnで表わすことが
できる。ここで、Doは比 で定義される数平均直径であり、またり、は比で定義さ
れる型槽平均直径である。ただし、nlは直径りを持つ
粒子の数を示す。Onとり、はイー・ニーーDリンズ(
E、A、Co11ins ) 、ジエー・ニーφダピド
ソン(J、A、 Davidson)及びC,A、 タ
ニエルズ(C,A、口aniels )がジャーナル拳
オブ・ペイント・テクノロジー(Journal of
 PaintTechnology) 、第47巻、第
604@(1975年、5月)の6レビユー・オプ・コ
モン・メソッズ・オブ・パーティクル・サイズ・メジャ
メント(Review of Cou+on Heth
ods of Particle Size)1eas
urement )“に記載する公知の方法によってか
、又は原理が特許明細書・EP−B−0,143,00
2、第5頁51行乃至第6頁12行に記載される画像分
析法を用いて求めることができる。
本発明により油に懸濁される粒子の粒径分布は一般に比
Dw/Dnが3未満となる点まで狭められる。この比は
好ましくは2未満である。
油中懸濁液が最良の結果を生んだ錯化三塩化チタン含有
粒子の場合(前記を参照されたい)、この比はしばしば
1.5未満であり、そして最良の場合は1〜1.2で、
このとき粒子は実際上単分散性である。
化合物Tを含有する粒子が本発明により懸濁される油は
一般に鉱油及びシリコーン油から選ばれる。
鉱油は、常温で液体であり、かつ起源が鉱物質である粘
稠な製品全てを指すものとする。
これらの油は、例えばコールタールの蒸留から得られる
軽油、中油及び重油か、それでなければ石油の分別蒸留
中に得られる油であることができる。これらの最侵のも
のが好ましく、そしてこれらの油のうちで所謂1鉱“油
は約225〜400℃で蒸留する四次素化合物の混合物
である。
シリコーン油は式 (式中、R′及びR“は同−又は異なる基であって、1
〜5個の炭素原子を含むアルキル基及び同アルコキシ基
、並びにアリール基及びアリールオキシ基を表わし、X
は3〜2000である。好ましくは、R′及びRnは同
一で、メチル基かフェニル基であり、またXは3〜10
0である。) に相当する化合物を含有する流体を指すものとする。
優れた結果は上記流体化合物の組成においてR′とR“
がメチル基を表わす6ジメチルシリコ一ン流体“又は“
メチルポリシロキサン“(両者の相違は全く取るに足ら
ない程度である)と称される市販化合物、特に例えばロ
ーン・ブーラン社(Rhone−Poulenc )が
1″ローダ−シル油(Rhodor−sit 0ils
 ) 47“という名称で、またダウ・コーニング社(
Dnw Corning )がゝ゛流体Fluid )
Na2O2“という名称で、更にジェネラル・エレクト
リック社(General Electric)が″G
Eシリコーン油“という名称で市販するシリコーン油に
より記録された。
これらの油は全て約0.5〜約30.000cst  
(センチストークス)(5X10−6〜3X10−2m
2/S)、好マシクハ約2〜約3.000cst  (
2x 10−5〜3×1O−1TIL2/S)という動
粘度によって一般に特徴付けられる。
化合物Tを含有する粒子は懸濁液の全重量の5〜90%
、好ましくは20〜70%に一般に相当するそのような
量で油に導入される。粒子が懸濁液の全重量の25〜5
00%を組成するときに非常に安定な懸濁液が得られる
粒子の最も一般的な製造法(前記を参照)の結果として
、本発明により油に懸濁せしめられるべき粒子はしばし
ば不活性な炭化水素稀釈剤中懸濁液の形態をなしている
。この稀釈剤は公知のどのような方法によっても、即ち
濾過、デカンテーション、蒸発等によって除去すること
ができる。稀3剤はまた油の必要量が加えられた炭化水
素懸濁液を通して不活性ガス流を循環させることによっ
ても運び出すことができる。
本発明の1つの有利な態様によれば、油に増粘剤も添加
することができる。この増粘剤は一般にシリカ、好まし
くはコロイドシリカに基づく。この増粘機能を奏ゼしめ
る目的から市販されるコロイドシリカが適している。こ
れらのコロイドシリカに、例えばデグツナ社(Degu
ssa )が”エーロシル(Aerosi l )“と
いう名称で市販する製品がある。この増粘剤は懸濁剤に
粒子重量に対して1重石%以上の割合で、好ましくは2
〜bの割合で一般に添加される。これらの条件で、コロ
イドシリカの懸濁液に対する添加は粒子の沈降速度をか
なり低下させるのを可能にするばかりでなく、デカンテ
ーション後に粒子の見掛けの比重量をしばしばかなりの
程度まで低下させる効果を有することが見い出された。
ここで、前者の効果は予測できたことであるが、優者は
予想外のことである。
本発明をもう1つの面から述べると、本発明はまた以上
において記載した粒子懸濁液の存在下でα−オレフィン
を重合させる方法に関する。
これらの懸濁液は、実際、分子が2〜18個、好ましく
は2〜6個の炭素原子を含む、エチレン、プロピレン、
1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、3−及び4
−メチル−1−ペンテン及びビニルシクロヘキセン等の
α−モノオレフィンの重合を触媒する通常の有機アルミ
ニウム活性剤と一諸に用いることができる。これら!!
濁液は好ましくは1−ブテン及び4−メチル−1−ペン
テンの結晶性で高度にアイソタクチックなポリマーへの
立体特異性重合に用いられる。
懸濁液はまたα−オレフィン相互の共重合及びα−オレ
フィンと4〜18個の炭素原子を含むジオレフィンとの
共重合にも用いられる。ジオレフィンとして1,4−へ
キサジエン等の非共役脂肪族ジオレフィン、4−ビニル
シクロヘキセン等の非共役一環式ジオレフィン、ジンク
1]ペンタジエン、メチレン及びエチレンノルボルネン
等のエンド1橋を有する脂環式ジオレフィン並びにブタ
ジェン及びイソプレン等の共役脂肪族ジオレフィンが好
ましい。
懸濁液はまたα−オレフィンとジオレフィンから作られ
る所謂ブロックコポリマーの製造にも用いられる。これ
らのブロックコポリマーは色々な長さを取り得る鎖セグ
メントが次々と連接して成り、また各セグメントはα−
オレフィンのホモポリマー又は1fIのα−オレフィン
とαオレフィン及びジオレフィンから選ばれる少なくと
も1種のコモノマーとを含有するランダムポリマーから
成る。α−オレフィン及びジオレフィンは前記のものか
ら選ばれる。
前記定義の懸濁液と有機アルミニウム活性剤とから成る
触媒系はプロピレンホモポリマーの製造及び全部で少な
くとも50重量%、好ましくは75重は%のプロピレン
を含有するコポリマーの製造に特に適している。
有機アルミニウム活性剤は式 %式% を有する化合物から選ぶのが好ましい。ただし、R′は
1〜18H1好ましくは1〜12個の炭素原子を含む炭
化水素基であって、アルキル、アリール、アリールアル
キル、アルキルアリール及びシクロアルキル基より選ば
れる。最良の結果はRrnを2−6個の炭素原子を含む
アルキル基から選ぶとぎに得られる。Yは弗素、塩素、
臭素及び沃素から選ばれるハロゲンであり、最良の結果
はYが塩素であるときに得られる。mはQ<m≦3、好
ましくは1.5≦m≦2.5の任意の数であり、最良の
結果はmが2に等しいときに得られる。
特に好ましい方法の場合、ジエチルアルミニウムクロラ
イド(DEAC)が有機アルミニウム活性剤の本質的成
分である。DEACが触媒系について最大の活性と立体
特異性を保証するからである。
重合は公知の方法に従って、前記粒子の製造に関連して
定義した溶媒又は稀釈剤のような、そして好ましくはブ
タン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン
、メチルシクロヘキサン又はそれらの混合物から選ばれ
る不活性炭化水素溶媒又は同稀釈剤中での溶液重合又は
懸濁重合として行うことができる。重合はまた液相状態
又は気相状態に保たれたモノマー又はモノマー類の1秤
の中で行うこともできる。本発明に従って油に懸濁させ
た化合物丁含有粒子を重合媒体に導入すると、本発明に
よる懸濁液中では粒子の沈降速度が遅いことに基づいて
、重合媒体に導入しようとする粒子の装置(貯蔵容器、
パイプ、バルブ等)への沈着が避けられるといった一連
の利点が得られる。そのような粒Pの沈着は堆積物や閉
塞物の形成、局所熱スポット、濃度の不拘−及び得られ
るポリマーの物性の不均一を伴うものである。
重合温度は一般に20〜200℃の範囲、好ましくは5
0〜90℃の範囲から選ばれ、最良の結果は65〜85
℃のIi!囲で得られる。圧力は一般に大気圧乃至80
気圧、好ましくは10〜50気圧の範囲から選ばれる。
この圧力は明らかに使用される温度の関数である。
重合は連続的に行ってもよいし、非連続的に行りてもよ
い。
有機金属化合物と粒子懸濁液とは別個に塑合媒体に加え
ることができる。それらはまた重合反応容器への導入前
に一40〜80℃の温度である時間の間接触させて置く
こともできる。接触時間は接触潤度に依存して変わるが
、数秒乃至数時間の範囲であることができる。
有機金属化合物の全便用量は臨界的ではないが、−殻内
には稀釈剤、液状モノマー又は反応容器容積のリッター
当り0.1ミリモル以上、好ましくは0.5ミリモル以
上である。
使用される粒子懸濁液の量は化合物Tの含有mの関数と
して定められる。その量は化合物Tの重合媒体中濃度が
稀釈剤、液状モノマー又は反応容器容積のリッター当り
に対して0.01ミリモル以上、好ましくは0.05ミ
リモル以上となるように一般に選ばれる。
有機金属化合物と予備活性化された固体触媒との量比も
臨界的でない。それ(よ、−殻内には、有機金属化合物
対固体触媒中に存在するTiCl2のモル比が0.5〜
20.好ましくは1〜15となるように選ばれる。最良
の結果はそのモル比が2〜12であるときに得られる。
化合物Tを含有する粒子の懸濁液は通常の炭化水素稀釈
剤に懸濁した同様の粒子又は対応する乾燥粒子と、それ
らの化合物Tの組成と濃度が比敵するものである場合、
一般に同じ挙動を取る。
しかし、粒子を懸濁するのに使用される油がシリコーン
油である場合は触!I!活性に約15%のオーダーの改
善が認められた。
次の例は本発明を例示説明するために示すものである。
例1〜3 例1は比較として与えられるものである。
八、 A Tを  する  の製 粒子は特許・FR−A−・2,604,439明細書の
実施例4に示されるように製造した。
この製造が終ってデカンテーションを行った後、得られ
た長円球固体粒子(D/d比−1,19)の粒径分布を
画像分析法を用いて測定すると、次の結果が得られた: D、     −25,8μm D、     −26,7μm Dw/Do−1,03゜ これらの粒子をヘキサンに再懸濁させた(40重量%)
。この懸濁液を以g2懸濁液Cと称する。
B、  の゛    の 懸濁液Cの第一の部分に25℃における動粘度31 c
astの鉱油[ユニオン・カーバイド社(Union 
Carbide )の製品でlrる7−pンtニー)t
t−ホワイト・ミネラル・オイル(Blandol W
hiteMineral Oil )をヘキサンに対し
て100重世%の割合で加えた。
懸濁液Cの第二の部分にローン・ブーラン社が10−ダ
ーシル47V50油″という名称で市販する動粘度30
C3t(25℃)のシリコーン油をヘキサンに対して1
00重1%の割合で加えた。
上記の最後の2つの懸濁液から、サーモスタットで40
℃に温度コントロールされ、底にバルブを備えた11の
オートクレーブより成る装置中で、攪拌(150回転/
分)しながらバルブを通して乾燥窒素を50I/時間の
速度で25℃において懸濁液に注入することによってヘ
キサンを連続的にストリッピングした。
運び出されたヘキサンは一78℃に冷却された浴中に浸
漬したコイルコンデンサーで回収した。
粒子の鉱油中懸濁液を以後懸濁液Δと称する。
粒子のシリコーン油中懸濁液を以is濁液Bと称する。
懸濁液A及びBにおける粒子のヘキサン中に懸濁した(
懸濁液C)の粒子に対する相対沈降速度を実験で測定し
た。これらの測定は時間の経過を通して液−因界面を精
査することによって行った。
絶対速度は実験で得られたカーブの右手部分の角度係数
1.:基づいて計算で求め、また相対速度は測定したヘ
キサン中絶対速度と問題にしている油の中での絶対速度
との商を用いて見積った。
結果を下記の第工表に示す。
第工表 懸濁液A及びBの粒子は懸濁液Cの粒子に比較してそれ
らのADが余り違わないのに沈降速度ははるかに遅い(
それぞれ105倍及び370倍)ことが認められる。
し 懸濁液Aにデグツサ社がニーOシル200の名称で市販
するコロイドシリカを化合物T含有粒子の重量に対して
5重量%の割合で加えた。
相対沈降速度は再び5.5倍遅くなった。更に、化合物
T含有粒子のADが752 g/lから472g/Jに
低下した。これは粒子の再懸濁を相当容易にする。
例5〜9 例5は比較として与えるものである。
これらの例は例2及び3で規定した懸濁液A及びB(1
)の懸濁液C(比較用)に対するプロピレンの重合にお
ける挙動を証明するためのものである。
下記の成分を前以って乾燥し、乾燥窒素ふん囲気下に保
たれた51のオートクレーブに窒素パージ下で導入した
ニ ーDEAC3,2ミリモル(11度8011/1のヘキ
サン溶液の形); 化合物Tを含有する粒子的100ηに相当するL4の!
!!!濁液; 一分圧1バールの水素:及び 一液状ブロビレン31゜ 反応は攪拌しながら70℃で3時間維持した。
過剰のプロピレンを次に脱泡処理で除き、形成されたポ
リプロピレン(op)を回収した。
これら重合試験の結果を上記第■表にまとめて示す。
(1)使用シリコーン油の動粘度は2cstである(ロ
ーン・ボーレンク社のローダ−シル47■2油)。
第■表 (1)・・・・・・例4を参照されたい。
第■表から、粒子をシリコーン油中懸濁液の形で重合媒
体に導入することの触媒活性に及ぼす有利な効果が、特
に懸濁液にシリカを加えたときに認められる。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遷移金属化合物(T)を含有する粒子が長円球で
    あり、かつその粒径分布が狭いことを特徴とする遷移金
    属化合物(T)含有粒子の油中懸濁液。
  2. (2)粒子の粒径分布が粒子の重量平均直径(D_w)
    対数平均直径(D_n)の比D_w/D_nが3未満で
    あるような分布である請求項1に記載の懸濁液。
  3. (3)遷移金属化合物(T)がチタンである請求項1に
    記載の懸濁液。
  4. (4)粒子が電子供与体化合物により錯化された三塩化
    チタンを含有している請求項1に記載の懸濁液。
  5. (5)粒子の直径が10〜50ミクロンである請求項4
    に記載の懸濁液。
  6. (6)粒子が、有機アルミニウム化合物とヒドロキシル
    基が立体障害を受けているヒドロキシ芳香族化合物から
    選ばれる化合物との反応生成物を使用しての、組成が式 TiCl_3・(AlRCl_2)_x・C_y(式中
    、Rは2〜6個の炭素原子を含有するアルキル基であり
    、Cは前記定義のような電子供与体化合物であり、xは
    0.20より小さい任意の数であり、yは0.009よ
    り大きく且つ一般に0.20より小さい任意の数である
    。)に相当する前駆物質の活性化処理に由来するもので
    ある請求項4に記載の懸濁液。
  7. (7)油が鉱油とシリコーン油から選ばれたものである
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の懸濁液。
  8. (8)粒子が懸濁液の全重量の20〜70%に相当する
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の懸濁液。
  9. (9)油にコロイドシリカを粒子の重量に対して2〜1
    5重量%の割合で添加する請求項1〜8のいずれか1項
    に記載の懸濁液。
  10. (10)有機アルミニウム活性剤、及び遷移金属化合物
    (T)を含有する粒径分布が狭い長円球の粒子の存在下
    で行われるアルファ−オレフィンの重合法において、該
    粒子を油中懸濁液の形で重合媒体に導入することを特徴
    とする前記方法。
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