JPH0345757A - 平形編機における糸道の選択的制御可能な駆動のための装置 - Google Patents

平形編機における糸道の選択的制御可能な駆動のための装置

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JPH0345757A
JPH0345757A JP2182528A JP18252890A JPH0345757A JP H0345757 A JPH0345757 A JP H0345757A JP 2182528 A JP2182528 A JP 2182528A JP 18252890 A JP18252890 A JP 18252890A JP H0345757 A JPH0345757 A JP H0345757A
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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は特許請求の範囲第1項の前提部に記載の平形編
機における糸道の選択的制御可能な駆動のための装置に
関する。
[従来の技術] D23606 g21 At又はCH655145^5
より公知の前記の、平形編機における糸道の選択的制御
可能な駆動のための装置においては、電磁石がレバー機
構を介して駆動フィンガすなわち連動フィンガに接続さ
れている。前者においては、駆動フィンガが平行な引張
バネによって付勢されていて、突出するラッチを備えて
いる。このラッチは、片腕レバーに係止されている。こ
のてこはもう1つの引張バネを介して、電磁石によって
バイアスをかけられて、駆動フィンガの連結解除のため
に付勢されうる。後者においては、二腕レバーが設けら
れている。このレバーの一端部は、電磁石のバネ付勢さ
れたアシカロットによって付勢されており、他端部は、
駆動フィンガの上下運動のために駆動フィンガに接続さ
れている。
[発明が解決しようとする課題] 公知の両装置の欠点の本質は、電磁石から駆動フィンガ
への運動の伝達が、レバー状の伝達素子に基づいて、比
較的遅い点にある。このことは、一方で、動かされる物
体によって、かつ、他方では運動を伝達する複数の素子
によって、予め与えられている。他の欠点の本質は、電
磁石から駆動フィンガへの非対称の配設にあり、このこ
とから駆動フィンガにおける不均一な力配分が生じる。
この力配分は駆動フィンガの運動方向に左右され、この
配分の最大限に生じる力は電磁石によって作り出される
。このことがら、その時その時の作動状態に応じた駆動
フィンガの制御時間又は作動時間がひき起こされるが、
これは満足すべきものではない。
本発明の課題は、電磁石から駆動フィンガへの運動伝達
がより迅速で、かつ、キャリッジユニットの運動方向に
左右されないという、冒頭に記載の平形編機における糸
道の選択的制御可能な駆動のための装置を提供すること
である。
DD−227465Aより公知の、平形編機における糸
道の選択的制御可能な駆動のための装置においては、確
かに、2つの平行な駆動フィンガよりなる駆動フィンガ
配設が電磁石のアンカロッドの一端部に固定されている
が、アンカロッドと駆動フィンガ配設の軸方向の配設に
よっては、軸方向においてそれらの間に位置する案内部
分が駆動フィンガ配設の軸方向運動に必要であり、この
ことにより前記装置全体の高さを大きくする。従って、
前記のDE 3[i 0S g21 Alに記載の構造
へと移行しなければならないが、この構造においては電
磁石と駆動フィンガが互いに平行に配設されており、こ
のことにより前記の欠点を有しているのである。
本発明の課題は、装置全体の高さが本質的に変わらず、
電磁石から駆動フィンガへの運動の伝達が、より迅速で
、且つ、キャリッジユニットの運動方向に左右されない
という冒頭に記載の平形編機における糸道の選択的制御
可能な駆動のための装置を提供することである。
[課題を解決するための手段と作用] 前記課題の解決のために、冒頭に記載した平形編機にお
ける糸道の選択的制御可能な駆動のための装置において
、特許請求の範囲第1項に記載の構成要件が備えられて
いる。
電磁石における枠素子の対称配設と、この配設に結びつ
けられた駆動素子の中央の配設とによって、駆動フィン
ガに働く力が常に均一に枠素子の案内上に分配されてい
ることが達成され、その結果、枠素子及びそれと共に(
同時に)駆動フィンガは、キャリッジユニットの各々の
運動方向において、同様にすなわち等しいエネルギ消費
により移動可能である。レバー等の伝達素子がないので
、電磁石から、枠素子、及び、それと共に駆動フィンガ
への運動の伝達はより迅速に行われることができる。特
に、枠素子が金属より軽い物質、例えばそのほぼ全体を
プラスチックより形成したときは、このことは特に顕著
である。これによって、費やされる磁力は減じられる。
前記の課題の解決のために、冒頭に記載の平形編機にお
ける糸道の選択的に制御可能な駆動のための装置におい
ては、特許請求の範囲第1項に記載の構成要件が備えら
れている。
電磁石における枠素子の対称の配設と、これに結び付け
られた駆動フィンガの中央の配設とによって、駆動フィ
ンガに働く力が常に均一に、枠素子の案内上に分配され
ていて、その結果、枠素子と、それとともに、駆動素子
とが、キャリッジユニットの各々の運動方向において、
同様のすなわち等しいエネルギ消費により移動可能であ
る。レバー等の伝達素子がないので、電磁石から枠素子
、及び、それと共に駆動フィンガへの運動伝達はより迅
速に行われることができる。特に、枠素子が、その全体
が又はほぼ全体が例えばプラスチックよりなる軽い構成
要素として作成可能であるので、このことは特に顕著で
ある。
DE 3808821 Atより公知の装置においては
、レバー機構及び駆動フィンガを備えた複数の電磁石が
、ブロック状のホルダにおける複数列のみぞの中にはめ
られている。このことは、調節技術的だけでなく保守技
術的にも不都合である。
このような不都合を除去するために、本発明の好ましい
実施例においては、特許請求の範囲第2項及び/又は第
3項に記された構成要件が備えられている。この実施例
においては、各々の糸道、すなわち、糸道ガイドレール
上に配設された複数の糸道が、ケーシングと、案内プレ
ートと、駆動フィンガを含む枠素子とを伴う、電磁石よ
りなる構造上一体の完全(complete )な構成
部分によって制御される。したがって、この完全な構成
部分は場合によっては互いに無関係に取替え又は交換さ
れることができる。
構造上容易な方法としては、枠素子の案内が特許請求の
範囲第4項の構成要件を用いて実現される。
駆動フィンガは例えば金属部品として枠素子に固定して
おくことができる。しかし、合目的には、製造の簡素化
のために、特許請求の範囲第5項に記載の構成要件が備
えられている。
一方向及び/又は両方向への枠木子の行程の制限を、簡
単かつ廉価に実現するためには、本発明の他の実施例に
おいて、特許請求の範囲第6項に記載の構成要件が備え
られている。
特許請求の範囲第7項において意図された構成要件によ
って、駆動フィンガの係合位置への枠木子の運動が促進
される。
特許請求の範囲第8項の構成要件を用いると、枠木子又
は駆動フィンガの、対応して配された糸道ボックスとの
係合をはずすためにアンカロッドがこの枠木子にあたる
前に実施する前行程を調整することが可能である。
枠木子の駆動フィンガの、糸道ボックスからの連結解除
は、キャリッジ行程の間に行われ、その結果、駆動フィ
ンガと糸道ボックスとの当接する面領域における摩擦力
は、電磁石のアンカロッドによって、枠脚部の上方移動
の際に克服されねばならない。前記の高められた初期の
力は、枠木子の上方の横脚部に転じられる。この上方横
脚部はわずかに歪むことが可能であり、これを長手方向
の脚部に伝えることができる。
それにもかかわらず、枠木子が、ひっかかりや摩擦なし
に容易に通って案内プレート内にとどまっていることが
可能であるように、好ましい実施例においては、特許請
求の範囲第9項及び/又は第10項に記載の構成要件が
備えられている。この構成は、枠木子の下方のストッパ
先端伸張部が電磁石に衝突する際の枠木子の連結解除運
動の終わりに、激突振動が生じることも防ぐ。この振動
はほとんど吸収されることができる。
[実施例] 本発明の詳細を図示の実施例により以下に説明する。
図示の装置10は、糸道の選択的に制御可能な駆動のた
めに働く。この糸道は、不図示の方法でそれぞれ1つの
糸道ボックス11に固定されている。不図示の前記のよ
うな1つ又は複数の糸道ボックス11が、ガイドレール
12の側部の案内面13又は14に沿って往復走行可能
である。通常、平形編機は、複数の、針床配設に沿って
互いに平行に配設されたガイドレール12を備えている
糸道ボックス11は、不図示の方法で、平形編機の、同
様に不図示のキャリッジユニットと運動不能に接続され
ている選択装置15によって、平形編機のキャリッジユ
ニットの走行中に選択的に制御されて駆動されるか又は
止められる。
糸道ボックス11は、自身の外側に、不図示の糸道の腕
のはめ込み及び固定のための垂直なスリット18を有し
ている。上側及び下側において、糸道ボックスY1は、
案内面13に形状接続して覆いかぶさる案内縁部19.
21fc備えている。上方の案内縁部においては、ガイ
ドレール12の長手方向において持ち上げ突起22.2
3が先端に形成されている。この突起はそれぞれ持ち上
げ斜面24を備えている。両方の持ち上げ突起22及び
23の間に切り込み2Bが備えられている。この切り込
みを介して、それぞれの糸道ボックス口が選択装置15
によって一方もしくは他方の方向に駆動されることがで
きる。
選択装置11は腕28を有している。この腕は、自身の
一方の端部において、不図示の方法で、キャリッジユニ
ットと運動不能に接続されている。また、この腕は、ブ
ラケット状又は橋状であって、幾つかの平行なガイドレ
ール12の上方にして且つこのガイドレールに交差した
状態で走行する。均一な距離をおいて、腕は固定用の穴
29を備えている。この穴には、構成部分31が、糸道
ボックス11又はこのケースの不図示の糸道の、選択的
に制御可能な駆動のために固定されている。この場合、
ガイドレール12の各々の案内面13.14上方には、
前記の制御構成部分31が配設されている。
構成部分31は、詳細には図示されていない電磁石を有
している。この電磁石は直方体状のケーシング32に囲
まれている。この電磁石のうち、図面においては、アン
カロッド33のみが見えている。このロッドは、磁石ケ
ーシング32の上側34から出ることができる。電磁石
は、例えば、二極に構成されていて、アンカロッド33
は、自身の上方へ向かう位置において、永久磁石によっ
て保持されている。磁石ケーシング32の両方の狭く細
長い側部3B、37には案内プレート38.39が固定
されている。両案内プレートは、磁石ケーシング32の
上側34並びに下側41からも突出しており、横方向中
央に、長手方向に延びる案内切欠42を備えている。両
案内プレート38.39は金属又はプラスチックにて形
成することができるが、この両案内プレート38.39
の前記案内切欠42の中において、枠素子43の形態の
ヨークが上下に移動可能に案内されて保持されている。
その際、磁石ケーシング32のそれぞれの長手方向側部
38.37も案内面として働く。例えばプラスチックよ
りなる枠素子43が磁石ケーシング32を取り囲んでい
る。また、枠素子は、2つの平行な長手方向の脚部46
 、47と、2つの互いに平行な横方向の脚部48.4
9を一体で有している。
この横方向の脚部は磁石ケーシング32の上側34又は
下側41上を横切って延びる。枠素子43の詳細を第3
図に示す。下方の横脚部49には、中央に、駆動フィン
ガ51が配設されている。このフィンガは枠素子43と
一体に形成することができるが、これに代えて、図示の
とおり、例えば金属製の単一の素子として形成しこれを
下方の横脚部49の対応する切欠内に固定してもよい。
枠素子43は、横方向の範囲において、磁石ケーシング
32の幅にほぼ等しい内幅を有している。
縦方向の範囲においては、磁石ケーシング32の縦の1
広に対応するものより大きい内幅を有している。下方の
横脚部49の内側と磁石ケーシング32の下側41の間
に圧縮バネ52が配設されている。このバネの一端は、
下方の横脚部49にあるめくら穴53の中に、他端は、
磁石ケーシングの下側41または電磁石自身の袋状受人
部54の中に受は入れられている。枠素子43は、この
ようにして、第1図に示すように、構成部分31におい
て、駆動フィンガ51が糸道ボックス11の切り込み2
6の中に突出するように、下方へと移動させられて自身
の一方の終端位置に保持される。したがって、枠素子4
3の前記の位置が駆動位置である。この駆動位置への前
記の運動の制限はストッパ突起56.57によってひき
起こされる。この突起は、枠素子43の上方の横脚部4
8の内側の側部において、この内側から突出している。
この突起は、磁石ケーシング32の上側34の上に当接
する。第1図における構成部分3Fにより示すように、
枠素子43は、圧縮バネ52の作用に抗して、磁石のア
ンカロッド33によって自身の上方の係止解除の位置に
保持されることができる。
この位置は、下から上へ行程Hだけ動かされた位置であ
るが、この位置はストッパ突起58及び59によって与
えられている。この突起は下方の横脚部49の内側の側
部において、この内側から突出している。この突起は磁
石ケーシング32の下側41に当接する。
更に、上方の脚部48には調整ネジユニット61が設け
られている。このユニットは、上方の横脚部48に挿入
固定されたネジブシュ65が設けられている。このユニ
ットによって、アンカロッド33の作動端部63までの
、調整ネジユニット61の内側の作動端部62の自由な
距離が枠脚部43の駆動状態において調整可能である。
したがって、アンカロッド33が磁石の作用を受けて連
結解除される際に、このロッドが、枠素子43を上方に
向ってこの素子の連結解除位置に動かす前に、先ず、自
由な行程を進むことができる。磁界か無効にされている
と、アンカロッド33は自重によって下方へ落ち、枠素
子43が後に続く。この工程は圧縮バネ52によって促
進される。公知の方法では、枠素子43の、駆動位置か
ら連結解除位置への運動は、駆動フィンガ51が、持ち
上げ突起22.23の通過の際に連結解除位置に動かさ
れ、それから、切り込み26の到達後にはもはや戻るこ
とができないようにも行うことができる。
その理由は、その間に、アンカロッド33が磁力によっ
て自身の連結解除位置に動かされてしまっているからで
ある。
枠素子43は、この素子の長手方向の脚部及び横脚部4
6〜49がU領域において可撓性があり、枠素子43全
体も負荷を受けて容易に且つ衝撃を吸収して案内プレー
ト38.39内で上下運動可能であるように構成されて
いる。そのために、長手方向の脚部46.47が自身の
外面並びに両方の細い正面において、自身の長さの本質
的な部分にわたって、浅いクリアランス66と67.6
8を有している。一つのクリアランス66は両クリアラ
ンス67、G8に対して高さをずらして配設されている
。枠素子の外幅と、長手方向の脚部46.47の上方及
び下方の領域の寸法は、枠素子43が案内プレート38
.39の切欠42の中を遊びを伴って案内されていると
いうようになっている。上方及び下方の横脚部48.4
9が、側部のみぞ71又は側部の通過量ロア2の形態の
横断面弱体部を有している。このことによって、枠素子
43の容易な案内は、この素子が、駆動フィンガ51と
、糸道ボックス11の切り込み26の壁領域との間の摩
擦力を克服して、アンカロッド33によって上方へと突
かれる作動中も保証されている。更に、上方への運動制
限によって生じる激突振動が顕著に緩衝されるか又は吸
収される。
本発明によると、構成部分31.3Fがコンパクトに構
成されていて、その結果、これらの部分は場所を節約し
て互いに密接して並んで腕28において場所を占めてい
る。更に、前記構成部分は、コンパクトに、電磁石と、
案内と糸道ボックス11の駆動のための駆動フィンガ5
1を含む枠素子43とを、含んでいる。
[発明の効果コ この発明によれば、装置全体の高さが本質的に変わらず
、電磁石から駆動フィンガへの運動の伝達が、より迅速
で、且つ、キャリッジユニットの運動方向に左右されな
い。
[要 約] 平形編機における糸道の選択的に制御可能な駆動のため
の装置(10)が、キャリッジユニットと運動不能に接
続された複数の電磁石を有しており、この電磁石のそれ
ぞれには、駆動部材が制御可能に対応して設けられてお
り、この部材の駆動フィンガ(51〉は、少なくとも1
つの、対応して設けられており、糸道ガイドレール(1
2)に沿って針床ユニットに平行に走行可能な糸道の糸
道ボックス(11)と係合可能で且つ係合解除可能であ
る。平形編機における糸道の選択的に制御可能な駆動の
ための前記の装置において、電磁石から駆動フィンガ(
5I)への運動伝達をより迅速に且つキャリッジユニッ
トの運動方向に関わりなく行うために、電磁石が枠素子
〈43〉によって囲まれており、この素子の一端からは
中央で駆動フィンガ(51)が運動方向に突出しており
、この素子の他端は、電磁石のアンカロッド(33)に
よって付勢され得るものであり、枠素子(43)が自身
の両側の脚部において長手方向に可動に案内されて保持
されていることが意図されている。(第1図)
【図面の簡単な説明】
第1図は、糸道の選択的に制御可能な駆動のための装置
を、平形編機の一部分として示す斜視図、 第2図は、第1図の矢印Hの方向からの正面図、 第3図は、第1図の装置の電磁石の一構成部品を示す斜
視図である。 [符号の説明] 10・・・・・糸道の選択的に制御可能な駆動のための
装置 11・・・・・・糸道ボックス 12・・・・・・糸道ガイドレール 28・・・・・・横方向担体 31・・・・・・構成部分 31′・・・構成部分 32・・・・・・ケーシング 33・・・・・・アンカロッド 38・・・・・・案内プレート 39・・・・・・案内プレート 42・・・・・・案内切欠 43・・・・・・枠素子 46・・・・・・長手方向の脚部 47・・・・・・長手方向の脚部 48・・・・・・横方向脚部 4つ・・・・・・横方向脚部 51・・・・・・駆動フィンガ 52・・・・・・圧縮バネ 56・・・・・・ストッパ突起 57・・・・・・ストッパ突起 58・・・・・・ストッパ突起 5つ・・・・・・ストッパ突起 61・・・・・調整ネジ 66・・・・・・クリアランス 67・・・・・・クリアランス 68・・・・・・クリアランス 71・・・・・・凹所 72・・・・・・凹所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平形編機における糸道の選択的に制御可能な駆動の
    ための装置(10)であって、 キャリッジユニットに対し運動不能に連結された好まし
    くは複数の電磁石を有しており、この電磁石の各々には
    、駆動部材が制御可能に対応して配設されており、この
    駆動部材の駆動フィンガ(51)は、少なくとも1つの
    対応して配設されていて、糸道ガイドレール(12)に
    沿って針床ユニットに平行に走行する糸道の糸道ボック
    ス(11)と、係合と係合解除とが可能である装置にお
    いて、 電磁石が枠素子(43)によって囲まれていて、この枠
    素子の一端からは中央において駆動フィンガ(51)が
    運動方向に突出しており、この枠素子の他端部は電磁石
    のアンカロッド(33)によって付勢されうるものであ
    り、枠素子(43)が、自身の両側の脚部(46、47
    )に沿って移動可能に案内されて保持されていることを
    特徴とする装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、電磁
    石が直方体状のケーシング(32)内に収納されており
    、ケーシングの対向する2つの長手方向の側部に案内プ
    レート(38、39)が固定されており、案内プレート
    (38、39)とケーシング(32)との間に枠素子(
    43)が案内されていることを特徴とする装置。 3、特許請求の範囲第2項に記載の装置において、1つ
    の完全な構成部分(31)としてのケーシング(32)
    、案内プレート(38、39)、及び、枠素子(43)
    を備えた電磁石が、他の同様の構成部分(31)と共に
    、キャリッジユニットに固定された横方向担体(28)
    において並列して固定可能であることを特徴とする装置
    。 4、特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の装置にお
    いて、案内プレート(38、39)がケーシング(32
    )に向かって開かれた軸方向の案内切欠(42)を備え
    ていることを特徴とする装置。 5、特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記
    載の装置において、駆動フィンガ(51)が枠素子(4
    3)において先端に一体に形成されており、この枠素子
    (43)はプラスチックよりなっていることを特徴とす
    る装置。 6、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記
    載の装置において、枠素子(43)の下方及び/又は上
    方の横方向脚部(48、49)が、自身の内側に、2つ
    の、距離をおいて配設された軸方向のストッパ突起(5
    6〜59)を有しており、この突起は、磁石ケーシング
    (32)に当接し得ることを特徴とする装置。 7、特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1項に記
    載の装置において、電磁石ケース(32)と下方の横脚
    部(41)との間に、中央の軸方向圧縮バネ(52)が
    設けられていることを特徴とする装置。 8、特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記
    載の装置において、横脚部(48)が軸方向の調整ネジ
    (61)を備えており、このネジは電磁石のアンカロッ
    ド(33)に対向していることを特徴とする装置。 9、特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれか1項に記
    載の装置において、枠素子(43)の長手方向の脚部(
    46、47)が1つ又は複数の外側面において、この脚
    部の長さの主な部分にわたって、切欠状のクリアランス
    (66〜68)の形態の横断面弱体部を備えていること
    を特徴とする装置。 10、特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれか1項に
    記載の装置において、上方及び/又は下方の横脚部(4
    8、49)が両側部の領域において、凹所(71、72
    )の形態の横断面弱体部を備えていることを特徴とする
    装置。
JP2182528A 1989-07-08 1990-07-09 平形編機における糸道の選択的制御可能な駆動のための装置 Expired - Fee Related JP2879700B2 (ja)

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DE3922513.5 1989-07-08

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DE (1) DE3922513C2 (ja)
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Cited By (1)

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