JPH0344838A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
- Publication number
- JPH0344838A JPH0344838A JP1179556A JP17955689A JPH0344838A JP H0344838 A JPH0344838 A JP H0344838A JP 1179556 A JP1179556 A JP 1179556A JP 17955689 A JP17955689 A JP 17955689A JP H0344838 A JPH0344838 A JP H0344838A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- reflective film
- acrylic
- synthetic resin
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- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はＣＤ、ビデオディスク、情報ファイル等に用い
られる光ディスクに関するものである。
られる光ディスクに関するものである。
従来の技術
従来の光ディスクは、り１］えば特開昭５８−６５３６
号公報、特開昭６８−１０８０４４号公報に示されてい
るように、第２図のような構造になっていた。
号公報、特開昭６８−１０８０４４号公報に示されてい
るように、第２図のような構造になっていた。
第２図に分いて、１はアクリル等の合成樹脂製の基板で
片面に信号ビットが形成されている。２ばその上に形成
されたアルミニウム等の反射膜、３は樹脂保護層、４は
接着剤である。
片面に信号ビットが形成されている。２ばその上に形成
されたアルミニウム等の反射膜、３は樹脂保護層、４は
接着剤である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、全体形状が平板状
であるためそりが生じやすく、再生する時に光学系のフ
ォーカス不良が発生するという課題があった。
であるためそりが生じやすく、再生する時に光学系のフ
ォーカス不良が発生するという課題があった。
上記課題を解決しようとして特開昭６０−７５６７２号
公報に、信号記録面を有する平板状担体と円錐状担体を
、平板状担体の信号記録面と前記円錐状担体の平面とを
対向させて貼合わせた構造の光ディスクが示されている
。
公報に、信号記録面を有する平板状担体と円錐状担体を
、平板状担体の信号記録面と前記円錐状担体の平面とを
対向させて貼合わせた構造の光ディスクが示されている
。
上記光ディスクの構成を第３図に示す。第３図に訃いて
、１．２．４は第２図と同じものである。
、１．２．４は第２図と同じものである。
６は円錐形状の保護基板である。
以上のような構成にすることで第２図に示すものより、
そりやたわみが小さく特性の良好な光ディスクを得るこ
とができる。
そりやたわみが小さく特性の良好な光ディスクを得るこ
とができる。
しかしながら第３図の構成では、信号基板１と保護基板
５の形状が異なるため吸湿、熱による伸びが異なりディ
スクにそシが生じるという課題がある。
５の形状が異なるため吸湿、熱による伸びが異なりディ
スクにそシが生じるという課題がある。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明の光ディスクは、板
厚が均一な内周の平行部と、前記平行部に連続して内周
から外周に向かうに従って漸次板厚が薄くなるテーパ部
を有し、全体構造が両面対称になる構成にしている。
厚が均一な内周の平行部と、前記平行部に連続して内周
から外周に向かうに従って漸次板厚が薄くなるテーパ部
を有し、全体構造が両面対称になる構成にしている。
作 用
本発明の光ディスクは上記の構成によって、全体形状が
ソロパン玉状になるので、剛性が高くなりそり、たわみ
を小さくすることができる。また両面対称構造であるた
め吸湿、熱による膨張があってもバイメタルのようにそ
ってし１うこと、かない。
ソロパン玉状になるので、剛性が高くなりそり、たわみ
を小さくすることができる。また両面対称構造であるた
め吸湿、熱による膨張があってもバイメタルのようにそ
ってし１うこと、かない。
実施例
以下、本発明の一実施例の光ディスクについて、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第１図において１．２，３．４は第２図と同じものであ
る。６はソロパン玉形状をしたアクリル等の合成樹脂製
の芯である。
る。６はソロパン玉形状をしたアクリル等の合成樹脂製
の芯である。
以上のように構成された光ディスクに釦いて基板１は一
般にアクリル、ポリカーボネート等の合成樹脂を射出成
形することにより信号トラック、信号ピットを形成して
成形される。基板１上には光学的に記録、再生または消
去可能な反射膜２が蒸着等によって形成される。反射膜
２上にはスピンコード法、ロールコート法等により樹脂
保護層３が形成される。基板１は芯６の両面に反射膜２
が形成された面を対向させて接着剤４により貼合わされ
る。
般にアクリル、ポリカーボネート等の合成樹脂を射出成
形することにより信号トラック、信号ピットを形成して
成形される。基板１上には光学的に記録、再生または消
去可能な反射膜２が蒸着等によって形成される。反射膜
２上にはスピンコード法、ロールコート法等により樹脂
保護層３が形成される。基板１は芯６の両面に反射膜２
が形成された面を対向させて接着剤４により貼合わされ
る。
以上のように本実施例によれば、ソロパン玉形状の芯の
両面に同じ信号基板を貼合わせることにより高剛性かつ
両面対称構造とし、周囲の環境条件や放置状態の変化に
対し、そりやたわみの発生を防止することができ、面振
れが少なく特性の良好な光ディスクを得ることができる
。さらにディスクを直接机の上等に置いても、全体形状
がソロパン玉状であるため信号部の表面が汚れたり傷付
いたりすることがなく取扱いが極めて容易である。
両面に同じ信号基板を貼合わせることにより高剛性かつ
両面対称構造とし、周囲の環境条件や放置状態の変化に
対し、そりやたわみの発生を防止することができ、面振
れが少なく特性の良好な光ディスクを得ることができる
。さらにディスクを直接机の上等に置いても、全体形状
がソロパン玉状であるため信号部の表面が汚れたり傷付
いたりすることがなく取扱いが極めて容易である。
発明の効果
以上のように本発明は、光ディスクを、板厚が均一な内
周部分の平行部と、平行部に連続して内周から外周に向
かうに従って漸次板厚が薄くなるテーパ部とを有し、全
体構造を両面対称とすることにより、周囲の環境条件や
放置状態の変化に対し、そりやたわみの発生を防止する
ことができ、而振れが少なく特性の良好な光ディスクを
得ることができる。さらにディスクを直接机の・上等に
置いても、全体形状がソロパン玉状であるため信号部の
表面が汚れたり傷付いたりすることがなく取扱いを極め
て容易にすることができる。
周部分の平行部と、平行部に連続して内周から外周に向
かうに従って漸次板厚が薄くなるテーパ部とを有し、全
体構造を両面対称とすることにより、周囲の環境条件や
放置状態の変化に対し、そりやたわみの発生を防止する
ことができ、而振れが少なく特性の良好な光ディスクを
得ることができる。さらにディスクを直接机の・上等に
置いても、全体形状がソロパン玉状であるため信号部の
表面が汚れたり傷付いたりすることがなく取扱いを極め
て容易にすることができる。
第１図は本発明の一実施例における光ディスクの断面図
、第２図は従来例の光ディスクの断面図。 第３図は従来例の他の光ディスクの断面図である。 １・・・・・・基板、２・・・・・・反射膜、３・・・
・・・樹脂保護層、４・・・・・・接着剤、５・・・・
・・保護基板、６・・・・・・芯。
、第２図は従来例の光ディスクの断面図。 第３図は従来例の他の光ディスクの断面図である。 １・・・・・・基板、２・・・・・・反射膜、３・・・
・・・樹脂保護層、４・・・・・・接着剤、５・・・・
・・保護基板、６・・・・・・芯。
Claims (1)
- 板厚が均一な内周部分の平行部と、前記平行部に連続し
て内周から外周に向かうに従って漸次板厚が薄くなるテ
ーパ部とを有し、全体構造が両面対称である光ディスク
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179556A JPH0344838A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179556A JPH0344838A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 光ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0344838A true JPH0344838A (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=16067805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1179556A Pending JPH0344838A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 光ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344838A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0645691U (ja) * | 1992-06-30 | 1994-06-21 | 昭和機械商事株式会社 | 含油廃水浄化処理用電極板 |
| JPH0670894U (ja) * | 1992-04-23 | 1994-10-04 | 昭和機械商事株式会社 | 含油廃水の浄化処理用電極板 |
| KR100263047B1 (ko) * | 1995-06-23 | 2000-08-01 | 윤종용 | 테이퍼 단면 모양의 자기 디스크 |
| JP2003086060A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-20 | Mitsumi Electric Co Ltd | トリガースイッチ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62293531A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-21 | Canon Inc | デイスク状記録媒体 |
| JPH01224947A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Hitachi Maxell Ltd | 光ディスクおよびその製造方法 |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1179556A patent/JPH0344838A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62293531A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-21 | Canon Inc | デイスク状記録媒体 |
| JPH01224947A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Hitachi Maxell Ltd | 光ディスクおよびその製造方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0670894U (ja) * | 1992-04-23 | 1994-10-04 | 昭和機械商事株式会社 | 含油廃水の浄化処理用電極板 |
| JPH0645691U (ja) * | 1992-06-30 | 1994-06-21 | 昭和機械商事株式会社 | 含油廃水浄化処理用電極板 |
| KR100263047B1 (ko) * | 1995-06-23 | 2000-08-01 | 윤종용 | 테이퍼 단면 모양의 자기 디스크 |
| JP2003086060A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-20 | Mitsumi Electric Co Ltd | トリガースイッチ |
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