JPH0338741A - 主記憶上の業務データ管理方式 - Google Patents

主記憶上の業務データ管理方式

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Publication number
JPH0338741A
JPH0338741A JP1175230A JP17523089A JPH0338741A JP H0338741 A JPH0338741 A JP H0338741A JP 1175230 A JP1175230 A JP 1175230A JP 17523089 A JP17523089 A JP 17523089A JP H0338741 A JPH0338741 A JP H0338741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
main memory
online
main storage
business
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1175230A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Matsumiya
松宮 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Kansai Ltd
Original Assignee
NEC Software Kansai Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Kansai Ltd filed Critical NEC Software Kansai Ltd
Priority to JP1175230A priority Critical patent/JPH0338741A/ja
Publication of JPH0338741A publication Critical patent/JPH0338741A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主記憶上での業務データ管理方式であり、特
に、機械制御系、搬送制御系等のオンライン計算機のよ
うに非常に高い応答性が要求される場合に、データの検
索、更新といったファイル装置と同様なアクセスを主記
憶上で統一的に行う方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、オンライン計算機において、業務データは全て磁
気ディスク上にファイルとして持ち業務処理を行うのが
一般的な方法であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、最近のオンラインシステムは、その形態が多様
化し、通常のオンライン業務に加えて、機械制御、搬送
制御等も含めたシステムとなる場合があり、こういった
場合に業務データを全て磁気ディスク装置上に置き、ア
クセスしていたのでは、物理入出力すなわち機械的動作
の介入があり、高い応答性が得られない。
〔課題を解決するための手段〕〕 本発明の主記憶上の業務データ管理方式は、オンライン
計算機の各種記憶媒体、記憶装置等を用いてオンライン
システムの処理に関わる業務データを管理する主記憶上
の業務データ管理方式において、主記憶上に、オンライ
ンシステムの処理に関わる業務データを格納したデータ
部及びそれに対して読み込みあるいは書き出しといった
アクセスに関する情報を格納したヘッダ部とから構成さ
れるデータテーブルと、全てのデータテーブルの主記憶
上のアドレスを格納したルートテーブルと、オンライン
システムが起動時に、全てのテーブルを主記憶上に展開
する初期ロードの手段と、オンライン計算機稼働中に上
記データテーブルの内容を動的に変更することを可能と
したテーブル保守手段と、上記テーブル保守を行う際に
操作員がデータテーブルの状態を見、または修正入力を
行う表示入力手段とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
第1図において本実施例では簡単のため、データテーブ
ル数2個の場合について取り上げている。
データテーブル1及びデータテーブル2は、オンライン
システムの処理に関わる業務データが格納されているテ
ーブルであり、ヘッダ部2及びデータ部3より構成され
る。ヘッダ部2には、テーブルレコードをアクセスする
際のアクセス情報すなわちレコード長及びレコード件数
が格納されている。またこれらデータテーブルの主記憶
上のアドレスは、1のルートテーブルにその先頭から順
次データテーブル1のアドレス、データテーブル2のア
ドレス・・・・・・と格納されているものとする。また
5は、オンラインシステム起動時にテーブル展開情報フ
ァイル6を参照してテーブル展開ファイル7及び8の内
容を読み出し、主記憶上に展開する初期ロードの手段で
ある。
次に、本実施例の動作について説明する。テーブルのア
クセス元4は、いまデータテーブル1のレコードを先頭
から順次読み出し、所望のテーブルレコードを検索する
ものとする。アクセス元は先ずルートテーブルよりテー
ブル1のアドレスを求める。本アドレスはデータ部3の
先頭を指しており、本アドレスを基準として順次レコー
ドを読み出すのであるが、そのレコード長は、データ部
に隣接するヘッダ部すなわち(テーブルlのアドレス)
−1番地に格納されている。またこのレコード長は、本
発明を動作させる計算機の基準とする1番地を単位とし
ており、テーブルレコードを順次読み出すには、テーブ
ル1のアドレスを基準として順次レコード長分アドレス
を増加させればよい。そしてその順次読み出しは、(テ
ーブル1のアドレス)−2番地に格納されているテーブ
ルレコード件数n1回繰り返せば検索は終了する。
以上がテーブルレコード検索の手順でありテーブルアク
セスの情報すなわちレコード長及びレコード形式 ド件数をテーブル自身にヘッダ部として持つことを特徴
としたものである。
次に各テーブルの初期ロードの手段について説明する。
オンラインシステムの起動時に各テーブルを主記憶上に
展開するには、その展開データを磁気ディスク装置のフ
ァイルから読み出し個々のテーブルアクセス情報に従っ
て展開する必要がある。
第1図の7,8はそれぞれデータテーブル1゜データテ
ーブル2のテーブル展開ファイルであり、テーブルのデ
ータ部と同じ形すなわち同じレコード長、レコード件数
で順編成ファイルと1.てデータが格納されている。6
はテーブル展開情報ファイルで、これはデータテーブル
のヘッダ部の情報すなわちレコード長、レコード件数の
情報を第2図のレコード形式で格納している。いまテー
ブル展開プログラム5は各データテーブルを主記憶上に
ロードするものとする。まずテーブル展開情報ファイル
を順次読み出してゆき、各テーブルのヘッダ部を含めた
大きさすなわち、(レコード長6− ×レコード件数)+2を算出し、その大きさで各テーブ
ルの領域を確保する。次に各テーブルのデータ部のアド
レスをルートテーブルに先頭から順次設定してゆく。そ
の後者テーブルのヘッダ部にレコード長及びレコード件
数を設定し、各テーブル毎に各々のテーブル展開ファイ
ルを順次読み出し、先に説明したテーブル検索の方法と
同様な手順で各テーブルをアクセスし、順次テーブルの
データ部を展開してゆく。以上がテーブルの初期ロード
の手順である。
次にテーブルの保守手段について説明する。
テーブルデータの値を変更する必要が生じた場合、テー
ブル展開ファイルの内容を個々の計算機がもつファイル
保守の手段を用いてテーブル展開ファイルを修正し、−
度オンラインシステムを終了させ、再度起動し上記の初
期ロードの手段を用いて、テーブルを再展開すればよい
わけであるが、特に昼夜ともシステムを停止することな
く、長時間連続運転するようないわゆる24時間稼働シ
ステムにおいてはこのような保守手段は有効ではない。
そのためこのようなシステムにおいては、主記憶上にて
直接保守を行う必要性が生じる。テーブル保守プログラ
ム9は表示入力手段10より保守すべきテーブル番号の
入力を得てこれを先に説明したテーブル検索の手順と同
様の方法にてデータテーブルをアクセスし、表示入力装
置lOに変更すべきテーブルレコードを順次表示しなが
ら変更入力データを得てテーブルレコードを変更してゆ
く。
このように本発明の業務データ管理方式は、特に高レス
ポンスを要求される処理に関わる業務データを、主記憶
上に置きこれを統一的な方法によりアクセスしようとす
るものであり、オンラインシステムの処理に関わる業務
データは、データテーブルのデータ部に置き、このデー
タテーブルに対して、読み込みあるいは書き出しといっ
たアクセスに関する情報は同じデータテーブルのヘッダ
部に置き、各データテーブルが存在する主記憶上のアド
レスは、全てルートテーブルに格納し、またオンライン
システムが起動時に、全てのテーブルを主記憶上に展開
する初期ロードの手段をもち、オンライン計算機稼働中
に上記データテーブルの内容を動的に変更するためテー
ブル保守手段を用い、テーブル保守を行う際に操作員が
表示入力手段により、データテーブルの状態を見、また
は修正入力を行うようにしたものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は業務データを主記憶上に
持ってアクセスすることにより、高レスポンスを要求さ
れるようなシステム例えば機械制御系、搬送制御系のオ
ンラインシステム等に有効である。またアクセス情報を
テーブル自身にヘッダとして持つため、業務プログラム
作成において、プログラム内でアクセス情報を持つ必要
がなくテーブルアクセスに情報すなわちレコード長、レ
コード数の変更があってもアクセス関するプログラム修
正を考慮する必要がなく、また全業務プログラムにおい
てアクセスルーチンを統一できるという利点がある。
9−
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す概略図、第2
図は初期ロードの際に参照するテーブル展開情報ファイ
ルの形式を示す図である。 1・・・・・・ルートテーブル、2・・・・・・データ
テーブルヘッダ部、3・・・・・・データテーブルデー
タ部、4・・・・・・テーブルアクセス元業務プログラ
ム、5・・・・・・テーブル展開プログラム、6・・・
・・・テーブル展開情報ファイル、7・・・・・・デー
タテーブル1のテーブル展開ファイル、8・・・・・・
データテーブル2のテーブル展開ファイル、9・・・・
・・テーブル保守プ□グラム、10・・・・・・表示入
力手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オンライン計算機の各種記憶媒体、記憶装置等を用いて
    オンラインシステムの処理に関わる業務データを管理す
    る主記憶上の業務データ管理方式において、主記憶上に
    、オンラインシステムの処理に関わる業務データを格納
    したデータ部及びそれに対して読み込みあるいは書き出
    しといったアクセスに関する情報を格納したヘッダ部と
    から構成されるデータテーブルと、全てのデータテーブ
    ルの主記憶上のアドレスを格納したルートテーブルと、
    オンラインシステムが起動時に、全てのテーブルを主記
    憶上に展開する初期ロードの手段と、オンライン計算機
    稼働中に上記データテーブルの内容を動的に変更するこ
    とを可能としたテーブル保守手段と、上記テーブル保守
    を行う際に操作員がデータテーブルの状態を見、または
    修正入力を行う表示入力手段とを有することを特徴とし
    た主記憶上の業務データ管理方式。
JP1175230A 1989-07-05 1989-07-05 主記憶上の業務データ管理方式 Pending JPH0338741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1175230A JPH0338741A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 主記憶上の業務データ管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1175230A JPH0338741A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 主記憶上の業務データ管理方式

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Publication Number Publication Date
JPH0338741A true JPH0338741A (ja) 1991-02-19

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ID=15992548

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1175230A Pending JPH0338741A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 主記憶上の業務データ管理方式

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JP (1) JPH0338741A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04359333A (ja) * 1991-06-05 1992-12-11 Nec Software Kansai Ltd データテーブル管理方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04359333A (ja) * 1991-06-05 1992-12-11 Nec Software Kansai Ltd データテーブル管理方式

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