JPH03283739A - ネットワーク切換器およびネットワーク制御システム - Google Patents

ネットワーク切換器およびネットワーク制御システム

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JPH03283739A
JPH03283739A JP2084358A JP8435890A JPH03283739A JP H03283739 A JPH03283739 A JP H03283739A JP 2084358 A JP2084358 A JP 2084358A JP 8435890 A JP8435890 A JP 8435890A JP H03283739 A JPH03283739 A JP H03283739A
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JP
Japan
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network
network control
switching
circuit
terminal
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JP2084358A
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English (en)
Inventor
Yutaka Wada
豊 和田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は、金融システムなどにおいて、ATM、CD
等の端末装置と遠隔監視装置等のセンタ装置との間を接
続するネットワーク制御システムおよびこのネットワー
ク制御システムに用いられるネットワーク切換器に関す
る。
(b)従来の技術 金融システムなどにおいては、端末装置であるATM−
?)CDなどの動作状態を監視するため、監視センタに
遠隔監視装置が設けられている。ATMなどの端末装置
と遠隔監視装置とは、端末装置が設置されている店舗に
設けられたネットワーク制御装置および公衆電話回線を
介して接続されている。ATMなどの動作状態を示すデ
ータはネットワーク制御装置を介して遠隔監視装置に送
られ、遠隔監視装置からは取扱開始/終了などを指示す
る指令がネットワーク制御装置を介してATMなどの端
末装置に送られる。このような通信を常時確保するため
、このようなシステムにおいては一般的に、ネットワー
ク切換装置が並列に複数台膜けられ、そのうち1台が上
記制御動作を担当し、他の装置が待機用とされている。
このようなシステムでは、制御動作を担当しているネッ
トワーク制御装置に異常が発生したとき他の装置に切り
換えるための切換器が設けられている。第4図に従来の
切換器の概略構成図を示す、この切換器は、2台のネッ
トワーク制御装置418.41bのうち1台を選択的に
端末装置52に接続する。切換器40には、スイッチ群
50bとこのスイッチ群を切り換えるための駆動回路5
0aが設けられている。スイッチ群50bにはネットワ
ーク端末装置(伝送制御回路)41a、41bそれぞれ
の送信線、受信線および端末装置52の送信線、受信線
51が接続されている。スイッチ50bは、端末装置5
2の送信線、受信線51を選択的にネットワーク制御装
置41aまたは41bに切換接続する。この切り換えは
、駆動回路50aによって行われる。切り換えは送信線
受信線とも同時お行われる。駆動回路50aにはネット
ワーク制御装置41a、41bの両方から切換信号が入
力されるようになっており、切換信号が入力されたとき
、入力された側のネットワーク制御装置を端末装置に接
続するように切り換えを行う。
(C)発明が解決しようとする課題 このように従来の切換器では、ネットワーク制御装置か
ら切換信号が入力されたときそのネットワーク制御装置
を端末装置と接続するように切り換えることができる。
しかし、通信異常はネットワーク制御装置の異常に限ら
ず、たとえば、ネットワーク制御装置と端末装置とを接
続する構内回線の異常などが原因となる場合もある。し
かし、従来の切換器で、その原因を発見することができ
ず、ネットワーク端末装置を切り換えたのち、実際に端
末装置との交信を行ってみるまで判らない欠点があった
この発明は、ネットワーク制御装置の動作を自ら確認で
きるネットワーク切換器およびこのネットワーク切換器
を用いたネットワーク制御システムを提供することによ
り、上記課題を解決することを目的とする。
(d) IINを解決するための手段 この出願の第一の発明に係るネットワーク切換器は、複
数のネットワーク制御装置のうち、何れか1台を選択的
に端末装置とセンタ装置との間に挿入するネットワーク
切換器において、前記ネットワーク制御装置が端末装置
側に送出した信号を前記ネットワーク制御装置に折り返
す折り返し回路を、前記ネットワーク制御装置と端末装
置との間に挿入/抜き取り可能に設けたことを特徴とす
る。 この出願の第二の発明に係るネットワーク制御シ
ステムは、複数のネットワーク制御装置のうち1台を前
記ネットワーク切換器を用いて端末装置とセンタ装置と
の間に挿入するネットワーク制御システムであって、前
記複数のネットワーク制御装置のそれぞれに、前記端末
装置とセンタ装置との間に挿入されたとき、前記折り返
し回路を挿入して試験信号を送出し、この試験信号が正
確に受信できたか否かを判断する判断手段を設けたこと
を特徴とする。
(e)発明の作用 この発明のネットワーク切換器では、接続されたネット
ワーク制御装置が送出した信号をそのネットワーク制御
装置に対して折り返す折り返し回路を設けた。これによ
ってネットワーク制御装置は自己が送出した試験信号を
受信してこれを正しく受信できたか否かを判断し、これ
によって自己の動作の正常/異常を判断することができ
る。これが、正常であるにもかかわらず通信が正常に行
われない場合には回線または端末装置に異常があるとし
てセンタ装置に通知することができる。またこれが異常
の場合には自己の通信コントコーラなどが異常であると
して遠隔装置に通知することができる。これによって保
守を迅速に行うことができるようになる。
また、このネットワーク切換器を用いたネットワーク制
御システムでは、上記試験信号の送受信結果に基づいて
ネットワーク制御装置(自己)の動作状態を判断する判
定手段を設けたことにより、通信異常が発注した場合で
もその原因を発見することができ、センタ装置にそれを
通知して適格な処置をとることができる。
(f)実施例 第1図はこの出願の第1の発明の実施例である切換器の
構成を示す図である。切換器1には2台のネットワーク
プロセッサ(通信コントローラ22′)に接続されてい
る。この通信コントローラは第2図に示すように、ネッ
トワークプロセッサ20.20’内に設けられ、通信を
制御するための回路である0通信コントローラは伝送制
御回路10.10’を備えており、この伝送制御回路は
送信用端子11.11’および受信用端子1212′を
有している。送信用端子11.11’、受信用端子12
.12’は前記切換器1の切換回路4a(後述)等を介
して端末装置3と接続され、動作指令の送信や動作状態
データの受信などを行う。
2個の通信コントローラ2.2′の送信用端子11.1
1’および受信用端子12.12’はそれぞれ切換回路
4aに導入されている。切換回路4aによってこのうち
一方が選択されて構内回線13(端末装置3)に接続さ
れる。この切換回路4aは切換制御回路回路4bによっ
て切換動作が行われる−またこの切換回路4aと構内回
線13との間には折り返し回路5aが設けられている。
この折り返し回路5aは通常(リセット時)は切換回路
4aによって選択された通信コントローラを構内回線1
3に接続しているが、セット時には送信用端子11から
接続された線を受信用端子12に至る線に折り返して接
続する。この折り返し回路5aは折り返し制御回路5b
によってオン/オフ制御される。
ここで、切換制御回路4bのリセット端子は通信コント
ローラ2に接続され、セット端子は通信コントローラ2
′に接続されている0通信コントローラ2からリセット
信号が入力されたとき切換回路4aを通信コントローラ
2側に切り換え、通信コントローラ2′からセット信号
が入力されたとき切換回路4aを通信コントローラ2′
側に切り換える。また、折り返し制御回路5bは、セン
ト端子、リセット端子は、それぞれオア回路6゜7によ
って通信コントローラ2.2′の両方に接続されている
。セット端子に信号が入力されたとき、折り返し回路5
aをオンし、リセット端子に信号が入力されたとき折り
返し回路5aをオフして通信コントローラと端末装置と
を接続する。
第2図は上記切換器1を用いたネ7)ワーク制御システ
ムの構成を示す図である。このシステムにおいては、ネ
ットワークプロセッサ20.20′が切換器1を介して
複数の構内回線やホスト装置と接続されている。
切換器1はnチャンネルの切換回路お4aよび折り返し
回路5aを有しており、n−1チヤンネルの回線上に接
続された端末装置および1チヤンネル(第nチャンネル
)に接続されたホスト装置の動作を監視することができ
る。全ての切換回路4aは1個の切換制御回路4bによ
って同時に切り換えられ、n個の折り返し回路5aは1
個の折り返し制御回路5bによって同時にオン/オフさ
れる。ネットワークプロセッサ20.20’の通信コン
トローラ2.2′は、上述したように、切換制御回路4
bに対してセット信号、リセ−/ ト信号を出力すると
ともに、折り返し制御回路5bに対してセント信号・リ
セット信号の双方を出力し、さらに、nチャンネルの切
換回路4aのそれぞれにデータ通信線を接続している。
また、ネットワークプロセッサ20(20’も同様)は
通信コントローラ2のほか、全体の動作を制御するCP
U21.操作部などの入出力を制御するI10コントロ
ーラ22および外部記憶装置コントローラ23を備えて
いる。CPU21はいわゆるマイクロプロセッサであり
、基本動作プログラムを記憶したROMやワークエリア
用のRAMを内蔵している。■10コントローラ22に
はコンソール24.モニタ25.ブザー26が接続され
ている。コンソール24には切換スイッチ24aおよび
動作確認スイッチ24bが含まれている。モニタ25に
はCPU21からの動作指令に応じて所定の画面を表示
が表示され、ブザー26は異常時に鳴動される。外部記
憶装置コントローラ23にはフロッピィディスク装置2
7およびハードディスク30が接続されている。これら
のフロッピィディスクには、動作プログラムが記憶され
ており、ハードディスク30にはデータが記憶される。
ハードディスク30はネットワークプロセッサ20.2
0’が共同して使用する。また、通信コントローラ2は
前記切換器に制御信号通信線を接続するほか、遠隔監視
装置へも公衆電話回線を介して接続されている。以上は
ネットワークプロセッサ20を代表して説明したが、ネ
ットワークプロセッサ20′も同様である。
第3図は同ネットワークプロセッサのCPU21の動作
を示すフローチャートである。この動作はCPU21’
 も同様である。
この動作は通信異常が発生したときの動作の示している
。通信異常が発生すると自動的にまたは係員の操作によ
って切換スイッチ24aがオンされる。この切換スイッ
チ24aがオンされると切換器1の電源をオンし、切換
制御回路4bを切り換える(n3)。この切り換えは、
ネットワークプロセッサ20の場合リセット動作となり
、ネットワークプロセッサ20’の場合セット動作とな
る。切り換えののち、折り返し制御回路5bをセットし
くn4L試験信号を送出する(n5)。
この送出動作と同時に受信動作を行い(n6)、送信し
た信号と受信した信号との比較を行う(n7)。比較の
結果一致した場合には折り返し制御回路5bをリセット
してモニタ25に正常の旨を表示したのち(n9)、切
換器1の電源をオフする(nlO)。一方、比較の結果
不一致であった場合には折り返し制御回路5bをリセッ
トしくn11)、モニタ25に装置に異常がある旨を表
示したのち(n12)、切換器の電源をオフする(n 
i o ) * なお、この動作はネットワークプロセッサの切換時に行
われる動作であるが、平常動作中に任意に動作状態を確
認することもできる。たとえば、動作確認スイッチ24
bがオンされた場合には第3図のn4から動作を開始し
て通信コントローラ2までの動作確認を行うことができ
る。
この実施例では、切換スイッチ24aをネットワーク端
末装置に設けたことにより、遠隔監視装置の指令がなく
ても店舗側でネットワーク制御装置の切り換えを行うこ
とができる。
(船発明の効果 、以上のようにこの発明のネットワーク切換器では、ネ
ットワーク制御装置の動作を折り返し回路によって確認
することができるため動作異常の原因がネットワーク制
御装置側にあるか通信回線側にあるかを装置臼らが判断
することができる。このネットワーク切換器を用いたネ
ットワーク制御システムでは、一方のネットワーク制御
装置による通信に異常が発生したとき、他方のネットワ
ーク制御装置に切り換え、上記折り返し回路を用いた判
定動作を行うことにより、どの部分に異常があるかを判
断することができ、迅速な対応処理をとることができる
このようなシステムを金融ネットワーク等に用いた場合
には、動作の信顛度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの出願の第1の発明の実施例である切換器の
構成を示す図、第2図はこの出願の第2の発明の実施例
であるネットワーク制御システムの構成を示す図、第3
図は同ネットワーク制御システムに用いられるネットワ
ークプロセッサの動作を示すフローチャートである。第
4図は従来のネットワーク切換器の構成を示す図である
。 1−切換器、 2.2′−通信コントローラ、 4a−切換回路、 4b−切換制御回路、 5a−折り返し回路、 5b−折り返し制御回路、 20゜ 20′ 一ネッ トワークプロセッサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のネットワーク制御装置のうち、何れか1台
    を選択的に端末装置とセンタ装置との間に挿入するネッ
    トワーク切換器において、 前記ネットワーク制御装置が端末装置側に送出した信号
    を前記ネットワーク制御装置に折り返す折り返し回路を
    、前記ネットワーク制御装置と端末装置との間に挿入/
    抜き取り可能に設けたことを特徴とするネットワーク切
    換器。
  2. (2)複数のネットワーク制御装置のうち1台を前記請
    求項1記載のネットワーク切換器を用いて端末装置とセ
    ンタ装置との間に挿入するネットワーク制御システムで
    あって、 前記複数のネットワーク制御装置のそれぞれに、前記端
    末装置とセンタ装置との間に挿入されたとき、前記折り
    返し回路を挿入して試験信号を送出し、この試験信号が
    正確に受信できたか否かを判断する判断手段を設けたこ
    とを特徴とするネットワーク制御システム。
JP2084358A 1990-03-29 1990-03-29 ネットワーク切換器およびネットワーク制御システム Pending JPH03283739A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003162303A (ja) * 2001-10-30 2003-06-06 Robert Bosch Gmbh 制御ユニットをプログラミングする方法および装置

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