JP2003162303A - 制御ユニットをプログラミングする方法および装置 - Google Patents
制御ユニットをプログラミングする方法および装置Info
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Abstract
段に高い伝送率とそれに伴い伝送時間の著しい減少を可
能にする制御ユニットをプログラミングする装置および
方法を提供する。 【解決手段】 制御ユニット(100)は,通信インタ
ーフェイス(110)を介して外部のプログラミングユ
ニット(101)と接続可能であり,その場合に内部の
通信接続(104)が通信インターフェイス(110)
をコントロールユニット(103)と接続し,かつコン
トロールユニット(103)は,プログラミング素子
(108)と通信素子(107)を有しており,その場
合にスイッチング手段(105)が設けられており,ス
イッチング手段によって通信接続(104)がプログラ
ミング素子(108)と通信素子(107)の間で切り
換えられる。
Description
び8に記載の制御ユニットをプログラミングする方法と
装置に関し,その際に制御ユニットは,通信インターフ
ェイスを介して外部のプログラミングユニットと接続可
能であり,かつ本発明は,独立請求項7に記載の通信接
続と接続するための端子を有するスイッチング手段に関
する。
とりわけ車両内における,例えばエンジン制御装置,ト
ランスミッション制御装置,ブレーキ制御装置などのよ
うに,機能数が常に増大を続けることにより,プログラ
ムとデータのために一層増大するメモリ素子,特にフラ
ッシュメモリを必要としている。工場内の製造シーケン
スにおいて,車両メーカーのラインエンドプログラミン
グにおいて,かつ場合によっては,フィールドの工場に
おいても,かかるメモリをプログラミングしなければな
らない。通常,プログラミングすべきデータは,シリア
ルのインターフェイスを介して制御装置へ送信されて,
かかるインターフェイスは,その他の場合には,診断情
報の伝送に使用される。
御ユニット内のメモリをプログラミングする方法を示し
ている。その場合に,プログラミングすべきデータは,
例えばパーソナルコンピュータのような,外部の電子機
器から制御ユニットへ伝送される。その際に,プログラ
ミングすべきデータの伝送のためのインターフェイスと
して,既存のシリアルの診断インターフェイスが使用さ
れ,かかる診断インターフェイスを介して外部の電子機
器が制御ユニットと接続される。ここで得ることのでき
る,最大で約250キロボーの制限された伝送率は,例
えば8メガバイトで約320秒の一層増加する伝送時間
をもたらす。
書(DE4332499A1)
伝送時間の増加から,制限された費用で,プログラミン
グの際に伝送時間の短縮を達成すべきであるという課題
が生じている。
置,センサ技術およびアクチュエータ技術をネット化す
ることは,近年,最近の自動車の製造において,または
機械製作において,特に工作機械製作と自動化において
も,著しく増加している。その際に,機能を多数の制御
装置へ分配することによる協力作用効果を得ることがで
きる。その際に,分配されたシステムまたは制御装置複
合体が話題になる。種々のステーション間の通信は,バ
ス若しくはバスシステムを介して実行されるようになっ
てきている。バスシステム,アクセス機構および受信機
構上の通信交通は,プロトコルを介して制御される。
着しているのが,CAN(Controller Ar
ea Network)である。かかるCANは,事象
制御されるプロトコルであり,メッセージの送信のよう
なプロトコルアクティビティは,その起源を通信システ
ムの外部に有する事象によって開始される。通信システ
ム,若しくはバスシステムへの一義的なアクセスは,優
先順位に基づくビットアービトレーションによって解決
される。そのための前提は,各メッセージに一義的な優
先順位が割り当てられていることである。CAN−プロ
トコルは,極めて柔軟であり,従って他のノードとメッ
セージの付加は,問題なく可能である。
ミングする方法および装置が有する上記問題点に鑑みて
なされたものであり,本発明の目的は,プログラミング
の際に伝送時間の更なる短縮を達成することの可能な,
新規かつ改良された制御ユニットをプログラミングする
方法および装置,さらに通信接続と接続するための端子
を有するスイッチング手段を提供することである。
め,本発明の第1の観点によれば,制御ユニットをプロ
グラミングする方法と装置が提案され,制御ユニット
は,通信インターフェイスを介して外部のプログラミン
グユニットと接続可能であって,その際に内部の通信接
続は,通信インターフェイスをコントロールユニットと
接続させ,コントロールユニットは,プログラミング素
子と通信素子を有している。
おり,かかるスイッチング手段を介してプログラミング
素子と通信素子との間で通信接続が切り換えられるの
で,制御ユニットのプログラミングと通信は,同一の通
信インターフェイスを介して実行されることが好まし
い。
は,他の制御ユニット若しくはセンサおよび/またはア
クチュエータと通信するために少なくとも1つのバスイ
ンターフェイスを有している。この種のバスインターフ
ェイス若しくは対応する通信接続の例として,CAN−
バス(Control Area Network)が
使用される。本発明によれば,この種のCAN−接続を
メモリ,特にフラッシュメモリをプログラミングする場
合に,その本来の通信の使用目的に反して,プログラミ
ングに使用しようとしている。
は,通信接続,すなわちCAN−伝送線,通信素子,す
なわちCAN−コントローラ,制御ユニットから外部へ
の通信インターフェイスおよびドライバモジュール,若
しくはドライバ素子,CAN−の特殊な場合において
は,まさにCAN−ドライバから構成されている。しか
しプログラミングするためには,制御ユニットに有する
CAN−インターフェイスドライバー,付属のCAN−
導線,つまり通信接続および外部へのCAN−通信イン
ターフェイスのみが使用される。
N−システムの使用例は,本発明の枠内における制限と
して考えることはできない。本発明によれば,例えばT
TCANなどのような他のバスシステムも,制御装置通
信のため,かつそれに伴って本発明に基づく対象を実現
するために使用することができる。
段が設けられており,かかるスイッチング手段は,通信
素子とプログラミング素子,例えばシリアルのインター
フェイスモジュールとの間の切り換えを実行する。この
とき,通信駆動における通信接続を介してのデータ伝送
は,第1のプロトコル,通信プロトコル,特にCAN−
プロトコルを介して行われ,それに対してスイッチング
手段によって通信接続をプログラミング素子へ切り換え
た後は,第2のバスプロトコル,特に通常の,シリアル
インターフェイスの標準プロトコルがプログラミングの
ために使用されることが好ましい。
ト若しくは計算ユニット,特にマイクロプロセッサが設
けられており,かかるマイクロプロセッサは,プログラ
ミング素子と通信素子を有しており,その際にコントロ
ール素子は,その内部の通信素子,特にCAN−コント
ローラの端子が,プログラムを介して内部でコンフィグ
レーション変更することによってかかる内部の通信素
子,特に内部に有するシリアルのインターフェイスの端
子へ切り換えることができるように形成されていること
が好ましい。
の他に,特別な形態において,スイッチング手段も同様
にコントロールユニットに内蔵されていることが好まし
い。
ト複合体と通信するための通信接続,通信インターフェ
イスおよび制御ユニット内のドライバ素子は,同時に制
御ユニットをプログラミングするために利用することが
でき,それによって付加的な構成部分による付加コスト
が発生することはない。
ット,従ってプログラミング素子は,一般にコントロー
ルユニットに含まれているので,ここでも同様に付加コ
ストは,発生しない。インターフェイス切り換えのため
に内部のスイッチング手段,例えばマルチプレクサを実
装することは,コントロールユニット,従ってマイクロ
プロセッサチップの機能範囲にとって,無視できる程の
わずかな付加コストを意味し,それによってほとんど付
加コストが発生しない。従って,制御ユニットをプログ
ラミングする際に,格段に高い伝送率とそれに伴い伝送
時間の著しい減少を極めて簡単かつ安価に実行すること
が可能となる。
減少に関する,本質的な利点は,切り換えがコントロー
ルユニットの外部において,かかるコントロールユニッ
トに対して外部のスイッチング手段によって実行される
場合にも利用される。
明と請求項から明らかにされる。
本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。な
お,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構
成を有する構成要素については,同一の符号を付するこ
とにより重複説明を省略する。
する。
は,今日では1つ以上のCAN−インターフェイスを有
しているので,フラッシュプログラミングの際にデータ
伝送するために,かかるCAN−インターフェイスを転
用することができる。しかしながら,そのためには,制
御装置に含まれるCAN−インターフェイスドライバと
付属の,外部への導線のみが使用される。制御装置内で
使用されるマイクロプロセッサは,その入力/出力ピ
ン,従ってその内部のCAN−コントローラの接続を,
プログラムを介してプロセッサ内部のコンフィグレーシ
ョン変更により,選択的に入力/出力ピン,従ってその
内部のシリアル・インターフェイスの端子へ切り換える
ことができるよう形成されている。
利点は,切り換えがマイクロプロセッサ外部における付
加的な回路素子によって実行される場合にも利用され
る。
は制御ユニット100とプログラミング装置若しくはプ
ログラミングユニット101が図示されている。制御装
置100は,外部への通信インターフェイス110を有
しており,かかる通信インターフェイス110におい
て,制御ユニット100内部に設けられた導線TXとR
Xを有する通信接続104と接続されている。従って,
かかる通信接続104,つまり2本の導線TXとRXと
ドライバ素子,特にCAN−ドライバ102が接続され
ており,かかるCAN−ドライバ102は,通信インタ
ーフェイス110への所望のレベルによる双方向通信を
可能にする。外部の導線,従って外部への通信接続10
4aは,CAN−例として符号CHとCL,つまりCA
N−HighとCAN−Lowで示されている。この外
部の通信接続104aを介して,プログラミング装置
(プログラミングユニット)101が制御ユニット10
0と接続可能となる。
内には,コントロールユニット103,特にマイクロプ
ロセッサ,マイクロコンピュータなどが設けられてい
る。かかるマイクロプロセッサ103は,通信ユニット
若しくは通信素子107を有しており,かかる通信素子
107は,本例においてはCAN−コントローラに相当
する。同様にマイクロプロセッサ103内にプログラミ
ング素子108,特にシリアルのインターフェイスモジ
ュール(例えば非同期シリアル通信インターフェイスA
SC)が設けられており,かかるプログラミング素子1
08を介して,特にマイクロプロセッサにも内蔵されて
いるメモリ109をプログラミングするためのデータを
受信若しくは送信することができる。その場合にメモリ
は,コントロールユニット103の外部に位置づけるこ
とも可能であって,かつ好適には,フラッシュメモリと
して形成されている。
5,特にプログラム制御されるインターフェイス切り換
えスイッチまたはマルチプレクサが設けられており,か
かるマルチプレクサ105は,通信素子107からプロ
グラミングユニット108へ通信の接続を切り換えるこ
とを可能にする。この種のインターフェイス切り換え
は,マイクロプロセッサ若しくはマイクロコントローラ
103の内部または外部で実行可能である。
4bを介してスイッチング手段105に接続されてい
る。さらに接続部分104bの導線TX0,RZ0が端
子ATX0,ARX0に接続されている。同様にプログ
ラミングモジュール(プログラミング素子)108は,
接続部分106を介してスイッチング手段105に接続
されている。さらに接続部分106の導線TX1,RX
1は,端子ATX1,ARX1に接続されている。ドラ
イバ手段102の方向においては,通信接続104の導
線TX,RXが端子ATX,ARXを介してスイッチン
グ手段105に接続されている。
常の通信の枠内で,CAN−コントローラ107から通
信接続部分104b,インターフェイス切り換えスイッ
チ105および通信接続104を介して,CAN−ドラ
イバ102およびCAN−インターフェイス110への
接続が設けられており,通常のデータ伝送は,CAN−
通信の枠内で実行される。すなわち,その場合に第1の
バスプロトコル,特にCAN−バスプロトコルが使用さ
れる。
うとする場合には,制御ユニット100は,通信接続1
04aを介してプログラミング装置101と接続され
る。その際に,インターフェイス切り換えスイッチ10
5は,接続部分106を介してプログラミング素子10
8への接続を実行する。それによって通信インターフェ
イス110,CAN−ドライバ102およびマイクロプ
ロセッサ103へ接続される通信部分104を,プログ
ラミングのためにも使用することができる。もちろんこ
こで,本発明によれば,プログラミングするために第2
のバスプロトコル,特にRS232などのような,シリ
アルのインターフェイスの標準プロトコルが使用され
る。
ールをプログラミングするためのデータは,標準的なシ
リアルのASC−インターフェイスのための低速のドラ
イバを介してではなく,標準的なCAN−インターフェ
イスのための高速のドライバを介して送られる。しかし
その場合に,例えば標準的なシリアルのプロトコルをさ
らに使用しなければならない。それを可能にするため
に,プロセッサは,内部でシリアルのASC−インター
フェイスの導線を,CAN−インターフェイスの導線へ
切り換える。このため,さらに制御装置100内でCP
U,従ってマイクロプロセッサ103の外部に存在し
て,制御装置プログラミングの間は,その他には何ら課
題を満たす必要のないCAN−ドライバモジュールを,
そのために使用することができる。つまり,付加的なハ
ードウェア費用が回避されるという利点を有することと
なる。
通じるプロセッサピン若しくは端子ATX,ARXが,
選択的にプロセッサ内部のASC−ユニット(108)
またはCAN−ユニット(107)へ切り換えられる。
その場合に得られるデータ伝送率は,シリアルのインタ
ーフェイスのための通常のドライバによるデータ伝送率
よりも,数倍高くなる。その際に,通常のCAN−駆動
においては,例えば1メガボーのデータ率を使用するこ
とができる。これだけで既に係数4だけ高速になる。す
なわちCAN−プロトコルを,効果的な方法でプログラ
ミングにも使用することができる。
プロトコルが実施されず,通常のシリアルのプロトコル
が実施され,かつプログラミングの際に,車両内のCA
N−複合体に比較して小さい導線長,若しくは導線容量
で処理される場合に,好適には,通信とプログラミング
のためにプロトコルが異なる場合に,格段に高い,例え
ば8メガボーまでの伝送率が得られる。それによって,
例えば8メガバイトのデータの伝送時間が,従来の約3
20秒から約10秒へ短縮される。
を減少させることによって,手間,従って時間,コス
ト,プログラミングステーションの数が,制御装置を多
数プログラミングしなければならないところでは,著し
く減少される。このとき,制御装置は,プログラミング
のために開放されている必要がないことが好ましい。な
ぜなら,必要とされるプラグピンは,ハウジングが閉成
されている場合でも常に外部から接近できるからであ
る。
適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に
限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載
された技術的思想の範疇内において各種の変更例または
修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについ
ても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解され
る。
制御ユニットをプログラミングする際に,格段に高い伝
送率とそれに伴う伝送時間の著しい減少を極めて簡単か
つ安価に実現される。
置の概略全体構成図である。
サ) 104,104a 通信接続 105 スイッチング手段 104b,106 接続部分 107 通信素子(CAN−コントローラ) 108 プログラミング素子 109 メモリ 110 通信インターフェイス
Claims (8)
- 【請求項1】 制御ユニット(100)をプログラミン
グする装置であって,その際に前記制御ユニットは,通
信インターフェイス(110)を介して外部のプログラ
ミングユニット(101)に接続可能であって,その場
合に内部の通信接続(104)は,前記通信インターフ
ェイス(110)をコントロールユニット(103)と
接続し,かつ前記コントロールユニット(103)は,
プログラミング素子(108)と通信素子(107)と
を有している,制御ユニットをプログラミングする装置
において;前記制御ユニットにスイッチング手段(10
5)が設けられており,前記スイッチング手段によって
前記通信接続(104)が前記プログラミング素子(1
08)と前記通信素子(107)との間で切り換えられ
ることを特徴とする,制御ユニットをプログラミングす
る装置。 - 【請求項2】 前記通信インターフェイス(110)と
前記スイッチング手段(105)との間の前記通信接続
(104)内に,前記通信接続(104)のための一の
ドライバ素子(102)が接続されていることを特徴と
する,請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記インターフェイス(110)との前
記通信接続(104)が,CAN−接続であって,その
場合に前記通信インターフェイス(110)と前記コン
トロールユニット(103)との間の前記通信接続(1
04)内に,CAN−ドライバ回路(102)が介在し
ていることを特徴とする,請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 前記通信インターフェイス(110)と
前記通信素子(107)との間で前記通信接続(10
4)を介して第1のバスプロトコル,特にCAN−プロ
トコルによってデータ伝送を実施する手段が設けられて
おり,その際に前記通信接続(104)を前記プログラ
ミング素子(108)へ切り換える場合に,第2のバス
プロトコルに従って前記データ伝送を実施する,他の手
段が設けられていることを特徴とする,請求項1に記載
の装置。 - 【請求項5】 前記スイッチング手段(105)と前記
プログラミング素子(108)および前記通信素子(1
07)が,前記コントロールユニット(103)に内蔵
されていることを特徴とする,請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】 前記プログラミング素子(108)と前
記通信素子(107)が前記コントロールユニット(1
03)に内蔵されており,その際に前記スイッチング手
段(105)は,前記コントロールユニット(103)
の外部に設けられていることを特徴とする,請求項1に
記載の装置。 - 【請求項7】 通信接続(104)と接続するための端
子(ATX,ARX)を有するスイッチング手段であっ
て,前記スイッチング手段は,一方では通信インターフ
ェイス(110)と接続するための端子(ATX,AR
X)を有し,他方では通信素子(107)と接続するた
めの端子(ATX0,ARX0)を有するように,前記
通信接続(104)内に介在することができる前記スイ
ッチング手段において;前記スイッチング手段(10
5)は,さらにプログラミング素子(108)と接続す
るための端子(ATX1,ARX1)を有していること
を特徴とする,スイッチング手段。 - 【請求項8】 通信接続,プログラミング素子および通
信素子を有する制御ユニットをプログラミングする方法
であって,その際に通信するためのデータは,第1のバ
スプロトコルによって,前記通信接続を介して前記通信
素子へ伝送され,かつ前記通信素子から伝送される,前
記方法において;プログラミングするためのデータは,
第2のバスプロトコルによって前記同一の通信接続を介
して伝送され,その場合に前記通信素子から前記プログ
ラミング素子へ切り換えられることを特徴とする,制御
ユニットをプログラミングする方法。
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