JPH03282063A - 閉回路油圧トランスミッションの油圧回路 - Google Patents

閉回路油圧トランスミッションの油圧回路

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JPH03282063A
JPH03282063A JP2081060A JP8106090A JPH03282063A JP H03282063 A JPH03282063 A JP H03282063A JP 2081060 A JP2081060 A JP 2081060A JP 8106090 A JP8106090 A JP 8106090A JP H03282063 A JPH03282063 A JP H03282063A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、可変容量型油圧ポンプと油圧モータを閉回路
接続した油圧トランスミッションを左右一対備えた油圧
駆動車両における閉回路油圧トランスミッションの油圧
回路、特に左右可疫容量型油圧ポンプの容量と吐出方向
を変更して車両を走行制御する操作装置に関する。
〔従来の技術〕
特開昭58−128558号公報に示す閉回路油圧トラ
ンスミッションの油圧回路が知られている。
つまり、可変容量型油圧ポンプと油圧モータを第1・第
2主回路で閉回路接続した油圧トランスミッションを左
右一対設け、左右の油圧トランスミッションの可変容量
型油圧ポンプの容量、吐出方向を制御して左右の油圧ト
ランスミッションの回転速度、回転速度を異ならせるこ
とで前進、後進、左右旋回走行する油圧回路である。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる油圧回路においては左右の可変容量型油圧ポンプ
の容量と吐出方向を変更することで走行制御するので、
左右のレバーを設けて左右の可変容量型油圧ポンプの容
量と吐出方向を変更しているので、オペレータは2本の
レバーを操作しなければならず、その操作が大変面倒で
ある。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした閉
回路油圧トランスミッションの油圧回路を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕左右可変容量型
油圧ポンプの容量、吐出方向を変更するサーボシリンダ
に制御弁で圧油を供給し、レバーを前後左右に揺動する
ことで作動する第1〜第4減圧弁を備えた油圧パイロッ
ト弁を設け、その第1〜第4減圧弁の出力圧で前記制御
弁を切換える構成として、1本のレバーを操作すること
で左右可変容量型油圧ポンプの容量、吐出方向を変更し
て車両を走行制御できるようにしたものである。
〔実 施 例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
(全体の概略) 第1図に示すように、左油圧トランスミッションAと右
油圧トランスミッションBと操向操作部Cとより閉回路
油圧トランスミッションを構成し、操向操作部Cを操作
することで左右油圧トランスミッションA、Bの回転速
度、回転方向を制御することで左スプロケットDと右ス
プロケットEを回転して直進、旋回走行するようにしで
ある。
前記左油圧トランスミッションAは左可変容量型油圧ポ
ンプ1(以下左曲圧ポンプ1という)と左油圧モータ2
を左第1、第2主回路3,4で閉回路接続して成り、右
油圧トランスミッションBは右可変容量型油圧ポンプ5
(以下石油圧ポンプ5という)と右油圧モータ6を右第
1・第2主回路7,8で閉回路接続しである。
前記左右油圧ポンプ1,5は斜板1a、5aの角度を変
更することで容量、つまり1回転当り吐出量を可変とす
る斜板式の可変容量型油圧ポンプとなり、その斜板1a
、5aは左右サーボシリンダ9.10で傾動され、左右
サーボシリンダ9.10には左右制御弁11.12によ
って補助油圧ポンプ13の吐出圧油が供給される。
前記操向操作部Cは油圧パイロット弁14となり、その
油圧パイロット弁14は1本のレバー15を前後に揺動
することで第1・第2減圧弁16.17を作動し、レバ
ー15を左右に揺動すると第3、第4減圧弁18.19
を作動する構成であり、各減圧弁は前記補助曲性ポンプ
13の吐出圧油をレバー15の操作ストロークに比例し
て出力する構成である。
次に各部の詳細を説明する。
前記左第1・第2主回路3.4には一対のチエツク弁2
0.20を介して左チャージ回路21が接続し、左高圧
回路22と左低圧回路23が左シャトル弁24で高圧側
主回路、低圧側主回路に接続されて左第1・第2主回路
3.4における高圧油を左高圧回路22に、低圧油を左
低圧回路23にそれぞれ導入できるようにしである。
前記右第1・第2主回路7.8には一対のチニック弁2
5.25を介して右チャージ回路26が接続し、右高圧
回路27と右低圧回路28が右シャトル弁29で高圧側
主回路、低圧側主回路に接続される右第1・第2主回路
7,8における高圧油を右高圧回路27に、低圧油を右
低圧回路28にそれぞれ導入できるようにしである。
前記左チャージ回路21と右チャージ回路26は前記補
助油圧ポンプ13の吐出路13aに接続し、かつ安全弁
30が設けである。
前記左高圧回路22と右高圧回路27は一対のチエツク
弁31.31を介して接続し、さらに左高圧回路22と
右高圧回路27における前記一対のチエツク弁31.3
1の入口側がイコライズ弁32を介して連通している。
該イコライズ弁32は左右高圧回路22.27の左右高
圧油の圧力差がない時には絞り32aを有する連通位置
aに保持され、圧力差がある時には遮断位置すに切換わ
る構成となっている。
前記左低圧回路23と右低圧回路28は接続し、かつ低
圧リリーフ弁33、オイルクーラ34を経て前記左右油
圧モータ2,6の冷却回路2a。
6aに接続している。
前記左右高圧回路22.27における一対のチエツク弁
31.31間は中立バイパス弁35で前記左右チェージ
回路21,26、つまり補助油圧ポンプ13の吐出路1
3aに接続し、かつ安全弁36で前記低圧リリーフ弁3
3の入口側に接続している。
前記中立バイパス弁35はバネ力35aで連通位Mcに
保持され、受圧部35bのパイロット圧油で遮断位1d
に切換わる構成である。
前記安全弁30の低圧側は左右油圧ポンプ1゜5の冷却
回路1b、5bに接続している。
前記左右制御弁11.12はバネ力でドレーン位置eに
保持され、第1・第2受圧部11a。
11b、12a、12bと第3、第4受圧部11c、l
id、12c、12dのパイロット圧油の圧力差で前進
位fief、後進位1gに切換えられる構成となり、左
右制御弁11.12が前進位置fとなると前記補助油圧
ポンプ13の吐出圧油が左右サーボシリンダ9.10の
第1室9a、10aに供給されて左右油圧モータ1゜5
の斜板1a、5aが前進側に傾動して左右第1主回路3
.7に高圧油を吐出し、左右油圧モータ2.6が正転し
て車両は前進し、左右制御弁11.12が後進位置gと
なると補助油圧ポンプ13の吐出圧油が左右サーボシリ
ンダ9゜10の第2室9b、10bに供給されて左右油
圧モータ1.5の斜板1a、5bが後進側に傾動して左
右第2主回路4,8に高圧油を吐出し、左右油圧モータ
2.6が逆転して車両は後進する。
前記油圧パイロット弁14の各減圧弁の入口ポート40
は第1切換弁41、手動開閉弁42を介して前記補助油
圧ポンプ13の吐出路13aに接続し、その入口ボート
40はレバー15を操作しない時には遮断され、レバー
15を操作することで出口ボート43に連通され、第1
減圧弁16の出口ボート43に第1パイロツト路44が
接続され、第2、第3、第4減圧弁17゜18.19の
出口ボート43に第2、第3、第4パイロット路45.
46.47がそれぞれ接続しである。
なお、第1・第2減圧弁16.17のタンクポート48
は絞り49を経てタンク側に接続している。
前記第1パイロツト路44は左制御弁11の第1受圧部
11aと右制御弁12の第1受圧部12aに接続し、第
2パイロツト路45は左制御弁11の第3受圧部11c
と右制御弁12のm3受圧部12cに接続し、第3パイ
ロツト路46は左制御弁11の第2、第4受圧部11b
lidに接続し、第4パイロツト路47は右制御弁12
のff52、第4受圧部12b、12dに接続している
前記第1切換弁41は連通位1tに保持され、操作部材
、例えばインチング・ブレーキペダルで遮断位置jに向
けて操作され、第1切換弁41を遮断位Wtjとすると
油圧パイロット弁14の各減圧弁の入口ボート40がド
レーンに連通し、左右制御弁11.12の各受圧部がド
レーンに連通されて左右制御弁11.12はドレーン位
1ileとなり、左右油圧モータ1.5の斜板1a。
5aは最小角度位置となって最小容量となる。
前記第1、第2パイロット路44.45はシャトル弁5
0で圧力検出回路51に接続し、その圧力検出回路51
は前記中立バイパス弁35の受圧部35bに接続し、レ
バー15を前後に揺動して前述のように車両を走行する
時には第1パイロツト路44又は第2パイロツト路45
のパイロット圧油がシャトル弁50で圧力検出回路51
に検出され、その圧油が中立パイ、(ス弁35の受圧部
35bに供給されて遮断位1fdとする。
前記左右スプロケットD、Eは駐車ブレーキ60を備え
、その駐車ブレーキ60をブレーキ板61とブレーキシ
リンダ62より成り、ブレーキシリンダ62をバネ63
で伸長付勢して制動状態とし、縮少室64に圧油を供給
することでブレーキシリンダ62を縮少すると解除状態
となり、その縮少室64はブレーキ回路65に接続して
いる。
該ブレーキ回路65は第2切換弁66で前記補助油圧ポ
ンプ13の吐出路13aにおける手動開閉弁42と第1
切換弁41との間に接続してあり、その第2切換弁66
はバネ力でドレーン位置kに保持され、受圧部66aの
パイロット圧油で連通位置gとなる構成で、その受圧部
66aは前記圧力検出回路51に接続されて、前述のよ
うに車両を走行する時には第2切換弁66の受圧部66
aにパイロット圧油が供給されて連通位置pとなり、補
助油圧ポンプ13の吐出圧油がブレーキ回路65に供給
されて駐車ブレーキ60が解放される。
前記第1切換弁41の人口側にはチエツク弁66を備え
た油圧供給口67が設けてあり、別の油圧源より圧油を
第1切換弁41の入口側に供給できるようにしである。
次に本発明に係る油圧ポンプの容量、吐出方向を麦更し
て車両を走行制御する装置の詳細を説明する。
左右サーボシリンダ9.10と左右制御弁11゜12は
同一構造であるから、左サーボシリンダ9と左制御弁1
1について説明する。
第2図のように左制御弁11はスプール70を備え、そ
のスプール70に枢着したレバー71の一端部で左サー
ボシリンダ9を移動して斜板1aを傾動すると共に、他
端部で切換スプール72を切換えスプール70の移動ス
トロークに見合うだけ斜板1aを傾動するようになり、
この構成は従来公知であるから詳細な説明を省略する。
前記スプール70の両端部にはフリーピストン73が設
けられて第1・第2・第3・第4受圧部11a。llb
、llc、lidを構成し、第1受圧部11aの圧油で
スプール70を前進側に押すと同時にフリーピストン7
3を第2受圧部11b側に押し、第3受圧部11Cの圧
油でスプール70を後進側に押すと同時にフリーピスト
ン73を第4受圧部lid側に押すように構成してあり
、第1受圧部11aに圧油を供給してスプール70を右
方に押するとレバー71が左サーボシリンダ9を支点と
して傾動して切換スプール72を切換えて左サーボシリ
ンダ9の一方の室に圧油を供給して斜板1aを前進側に
所定角度傾動し、それによってレバー71がスプール7
0を中心として揺動して切換えスプール72を中立位置
に復帰し、斜板1aをスプール70のストロークに見合
うだけ前進側に傾動する。
第3受圧部11cに圧油を供給してスプール70を左方
に移動した時には前述と同様に斜板1aを後進側にスプ
ールストロークに見合うだけ傾動する。
しかして、レバー15を前側に揺動して第1減圧弁16
を作動すると第1パイロツト路44から左右制御弁11
.12の第1受圧部11a。
12aにパイロット圧油が供給されて左右制御弁11.
12が前進位置fとなるので、前述のように車両に前進
する。
レバー15を後側に揺動して第2減圧弁17を作動する
と第2パイロツト路45から左右制御弁11.12の第
3受圧部11c、12cにパイロット圧油が供給されて
左右制御弁11゜12が後進値ifgとなるので、前述
のように車両は後進する。
レバー15を前方に揺動して各第1受圧部11a、12
aにパイロット圧油を供給して左右制御弁11.12を
前進位置fとして前進走行している状態で、レバー15
を斜め左側に揺動して第3減圧弁18を作動すると、第
3パイロツト路46にもパイロット圧油が供給されて左
制御弁11の第2、第4受圧部11b、lidにもパイ
ロット圧油がそれぞれ供給される。
これにより、第2受圧部11bに供給されたパイロット
圧油でフリーピストン73を第2図右方に移動させる力
が作用するが、フリーピストン73は第1受圧部11a
に供給されているパイロット圧油で左方に押されている
のでフリーピストン73は右方に移動しない。
他方、第4受圧部lidに供給されたパイロット圧油で
フリーピストン73は左方に押され、かつ第3受圧部1
1Cがタンクに接続しているから、パイロット圧油の圧
力に応じてフリーピストン73を介してスプール70を
中立位置に向けて押し戻しする。
この時、パイロット圧油はレバー15の操作ストローク
に比例するから、レバー15を斜め左側に揺動するスト
ロークに応じてスプール70が中立位置側に押し戻され
て左油圧ポンプ1の斜板角度が右油圧ポンプ5の斜板角
度より小さくなって容量が少なくなり、左油圧トランス
ミッションAの回転速度が右油圧トランスミッションB
の回転速度より遅くなるので、車両はレバー15の操作
ストロークに見合う旋回角度で前進左旋回走行する。
レバー15を前方に揺動している状態で、レバー15を
斜め右側に揺動し第4減圧弁19を作動すると第4パイ
ロツト路47にもパイロット圧油が供給され、右制御弁
12の第2、第4受圧部12b、12dにもパイロット
圧油が供給されるので、前述と同様に右油圧ポンプ5の
斜板角度が左油圧ポンプ1の斜板角度より小さくなり、
右油圧ポンプ5の容量が左油圧ポンプ5の容量より少な
くなって、右油圧トランスミッションBの回転速度が左
油圧トランスミッションAの回転速度より遅くなり、車
両は操作レバー15の操作ストロークに見合う旋回角度
で前進右旋回走行する。
レバー15を後方に揺動している状態で、レバー15を
斜め左側に揺動して第3減圧弁18を作動すると前述と
同様に左油圧ポンプ1の容量が右油圧ポンプ5の容量よ
り少なくなるので、車両は操作レバー15の操作ストロ
ークに見合う旋回角度で後進左旋回走行する。
レバー15を後方に揺動している状態で、レバー15を
斜め右側に揺動して第4減圧弁19を作動すると、第4
パイロツト47にもパイロット圧油が供給されて前述と
同様に右油圧ポンプ5の容量が左油圧ポンプ1の容量よ
り少なくなり、車両はレバー15の操作ストロークに見
合う旋回角度で後進右旋回走行する。
以上の実施例ではフリーピストン73をスプール70と
同一径として第1・第2・第3・第4受圧部11a、l
lb、llc、lid。
12a、12b、12c、12dの受圧面積を同一とし
たが、第3図のようにフリーピストン73をスプール7
0より大径として第2受圧部11b、12b、第4受圧
部lid、12dの受圧面積を第1受圧部11a、12
a、第3受圧部11c、12cの受圧面積より大きくし
ても良い。
このようにすれば、第1受圧部11aにパイロット圧油
を供給してスプール70を前進位置側とした状態で第2
、第4受圧部11b、11dにパイロット圧油を供給し
た時にスプール70を中立位置に向けて移動する力が大
きくなり、第2、第4受圧部11b、lidのパイロッ
ト圧油がある値以上高くなるとスプール70を中文位置
を越えて後進位置に移動できるから、左油圧ポンプ1の
吐出方向を反対として左走行モータ2が後進走行状態と
なり、車両を信地旋回できる。
〔発明の効果〕
油圧パイロット弁14のレバー15を前後、左斜め前後
、右斜め前後に揺動することで左右制御弁11.12が
前進位置、後進位置となり、左右可変容量型油圧ポンプ
1.5の容量、吐出方向が変更して左右油圧モータ2.
6の回転方向、回転速度が制御されるから、1本のレバ
ー15を操作することで車両を前進、後進、左右前進旋
回、左右後進旋回できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図は制
御弁とサーボピストンの詳細断面図、第3図はその麦形
例の断面図である。 Aは左油圧トランスミッション、Bは石油圧トランスミ
ッション、1は左可変容量型油圧ポンプ、2は左油圧モ
ータ、3は左第1主回路、4は左第2主回路、5は右可
変容量型油圧ポンプ、6は右油圧モータ、9.10は左
右サーボシリンダ、11.12は左右制御弁、14は油
圧パイロット弁、15はレバー 16.17゜18.1
9は第1〜第4減圧弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 左可変容量型油圧ポンプ1と左油圧モータ2を左第1・
    第2主回路3、4で閉回路接続した左油圧トランスミッ
    ションAと、右可変容量型油圧ポンプ5と右油圧モータ
    6を右第1・第2主回路7、8で閉回路接続した右油圧
    トランスミッションBを備えた閉回路油圧トランスミッ
    ションの油圧回路において、 前記左右可変容量型油圧ポンプ1、5の容量と吐出方向
    を変更する左右サーボシリンダ9、10に圧油を供給す
    る左右制御弁11、12を、バネ力で中立位置となり、
    第1受圧部の圧油で前進位置f、第3受圧部の圧油で後
    進位置gとなり、第1又は第3受圧部に圧油が供給され
    た状態で第2、第4受圧部に圧油が供給されると前進位
    置g又は後進位置hへのストローク量が制限される構成
    とし、 レバー15を前後・左右に揺動することで第1、第2、
    第3、第4減圧弁16、17、18、19を作動する油
    圧パイロット弁14を設け、レバー15を前方に揺動す
    ることで作動する第1減圧弁16の出力側を前記左右制
    御弁11、12の第1受圧部に接続し、レバー15を後
    方に揺動することで作動する第2減圧弁17の出力側を
    前記左右制御弁11、12の第2受圧部に接続し、レバ
    ー15を左方に揺動することで作動する第3減圧弁18
    の出力側を前記左制御弁11の第2、第4受圧部に接続
    し、レバー15を右方に揺動することで作動する第4減
    圧弁19の出力側を前記右制御弁12の第2、第4受圧
    部に接続したことを特徴とする閉回路油圧トランスミッ
    ションの油圧回路。
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