JPH03280370A - 電気コネクタのロック検知機構 - Google Patents
電気コネクタのロック検知機構Info
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- JPH03280370A JPH03280370A JP7674990A JP7674990A JPH03280370A JP H03280370 A JPH03280370 A JP H03280370A JP 7674990 A JP7674990 A JP 7674990A JP 7674990 A JP7674990 A JP 7674990A JP H03280370 A JPH03280370 A JP H03280370A
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワイヤハーネス相互間あるいはワイヤハーネ
スと電気機器との接続に用いられる電気コネクタのロッ
ク検知機構に関する。
スと電気機器との接続に用いられる電気コネクタのロッ
ク検知機構に関する。
電気コネクタは、一般に端子を収容した畦、雄コネクタ
ハウジングを嵌合すると共に、両ハウジング間にロック
手段を設けてその離脱を防止し、電気的接続状態を確保
するように構成されている。
ハウジングを嵌合すると共に、両ハウジング間にロック
手段を設けてその離脱を防止し、電気的接続状態を確保
するように構成されている。
雌、tIj1コネクタの嵌合工程は、車両の生産ライン
において、ロボット作業等によりオートメーション化さ
れる傾向にあり、その嵌合およびロックが完全になされ
ているかどうかを検査する必要がある。
において、ロボット作業等によりオートメーション化さ
れる傾向にあり、その嵌合およびロックが完全になされ
ているかどうかを検査する必要がある。
このような雌、雄コネクタの嵌合およびロックを検知す
る手段として、特開昭63−225480号公報には、
第5図の如く雄コネクタaと雌コネクタbとにそれぞれ
両者が完全に嵌合されたときに特定のマークCを形成す
る所定のマークc1czを設け、このマークCに投受光
式マーク読取器dにより投光してその反射光を受光する
ことによってマークCを読み取り、両コネクタa、bの
嵌合を確認し、記録を行なう方法が開示されている。
る手段として、特開昭63−225480号公報には、
第5図の如く雄コネクタaと雌コネクタbとにそれぞれ
両者が完全に嵌合されたときに特定のマークCを形成す
る所定のマークc1czを設け、このマークCに投受光
式マーク読取器dにより投光してその反射光を受光する
ことによってマークCを読み取り、両コネクタa、bの
嵌合を確認し、記録を行なう方法が開示されている。
上記従来公知技術によると、雌、雄コネクタa。
bの一方が計器盤、カーラジオ或いは電気接続箱のよう
な電気機器に対して直差しタイプのコネクタである場合
には、機器側にマークを設けることが困難であるから、
多種におよぶコネクタの嵌合確認を行なうことができな
い。
な電気機器に対して直差しタイプのコネクタである場合
には、機器側にマークを設けることが困難であるから、
多種におよぶコネクタの嵌合確認を行なうことができな
い。
本発明は上記の問題点に着目してなされたものであり、
一対の雌、雄コネクタの嵌合、ロック状態の良否をその
タイプの如何に拘らず検知できるようにした電気コネク
タの嵌合およびロック検知機構を提供することを課題と
する。
一対の雌、雄コネクタの嵌合、ロック状態の良否をその
タイプの如何に拘らず検知できるようにした電気コネク
タの嵌合およびロック検知機構を提供することを課題と
する。
前記の課題を達成するため、本発明の電気コネクタのロ
ック検知機構は、相対向する一対の雌。
ック検知機構は、相対向する一対の雌。
雄コネクタハウジングを備え、両ハウジングが正規位置
に嵌合されたときに係合するロック手段を備えてなる電
気コネクタにおいて、該電気コネクタは、両ハウジング
が前記正規位置で嵌合口・ツクされたときに両ハウジン
グの少なくとも一方に装着可能なロック確認用スライダ
を備えると共に、このロック確認用スライダには前記装
着時においてマーク読取器により外部から読取り可能な
マークを設けたことを特徴とする。
に嵌合されたときに係合するロック手段を備えてなる電
気コネクタにおいて、該電気コネクタは、両ハウジング
が前記正規位置で嵌合口・ツクされたときに両ハウジン
グの少なくとも一方に装着可能なロック確認用スライダ
を備えると共に、このロック確認用スライダには前記装
着時においてマーク読取器により外部から読取り可能な
マークを設けたことを特徴とする。
本発明に係る電気コネクタは、雌、mコネクタハウジン
グの嵌合およびロックが完全になされたときにはじめて
装着可能なロック確認用スライダを備えている。
グの嵌合およびロックが完全になされたときにはじめて
装着可能なロック確認用スライダを備えている。
このロック確認用スライダは、雌、雄コネクタハウジン
グの少なくとも一方に装着されるものであり、ロック確
認用スライダに設けたマークは例えばロッキングアーム
に開設した窓から前記マーク読取器によって確認、記録
される。
グの少なくとも一方に装着されるものであり、ロック確
認用スライダに設けたマークは例えばロッキングアーム
に開設した窓から前記マーク読取器によって確認、記録
される。
従って、本発明によるロック検知機構は、互に独立した
タイプの雌1mコネクタ、或いは一方が機器直差しタイ
プのコネクタのいずれにも適用できる。
タイプの雌1mコネクタ、或いは一方が機器直差しタイ
プのコネクタのいずれにも適用できる。
以下、上記構成および作用を実施例を示す図面を参照し
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
第1図は本発明による電気コネクタのロック検知機構の
分離状態の斜視図、第2図に同上の一部組合わせ状態の
断面図、第3図は第2図のm−m線断面図を示した。
分離状態の斜視図、第2図に同上の一部組合わせ状態の
断面図、第3図は第2図のm−m線断面図を示した。
これらの図において、Mは茹コネクタ、Fは電気接続箱
Jに直接設けられた雌コネクタ、Sはロック確認用スラ
イダを示す。
Jに直接設けられた雌コネクタ、Sはロック確認用スラ
イダを示す。
雄コネクタMのコネクタハウジング11の内部には複数
の端子収容室12が上下二段に形成され、各収容室12
には雌端子13(第2図参照)が収容されている。また
、ハウジング11の上部外周壁にはロッキングアーム1
4が設けられている。
の端子収容室12が上下二段に形成され、各収容室12
には雌端子13(第2図参照)が収容されている。また
、ハウジング11の上部外周壁にはロッキングアーム1
4が設けられている。
このロッキングアーム14は、後方の門形(またはチャ
ンネル状)の支点部15を介して前方にのびる一対のア
ーム板14a、14aと、これらの自由端部に形成され
た係止突起14b、14bと、両係止突起間をつなぐ連
結片14cとから構成されると共に、ロッキングアーム
14の一対のアーム板14a、14aの基端部を連結す
る補強板14dには窓14eが開設されている。また、
一対のアーム板14a、14a間には後述する口・7り
検知アーム24の進退を許容する通路16が形成されて
いる。この通路16は支点部15の両側の側板15a、
15a間に形成される空間と連通ずると共に、該側板1
5a、15a間において係止用の突起17 (第2.第
3図参照)が上部外周壁に突設されている。
ンネル状)の支点部15を介して前方にのびる一対のア
ーム板14a、14aと、これらの自由端部に形成され
た係止突起14b、14bと、両係止突起間をつなぐ連
結片14cとから構成されると共に、ロッキングアーム
14の一対のアーム板14a、14aの基端部を連結す
る補強板14dには窓14eが開設されている。また、
一対のアーム板14a、14a間には後述する口・7り
検知アーム24の進退を許容する通路16が形成されて
いる。この通路16は支点部15の両側の側板15a、
15a間に形成される空間と連通ずると共に、該側板1
5a、15a間において係止用の突起17 (第2.第
3図参照)が上部外周壁に突設されている。
電気接続箱Jにおける雌コネクタFのコネクタハウジン
グ18は、内部に雄コネクタMの前記雌端子13に対応
する雄端子20′ (第2図参照)が収容されている。
グ18は、内部に雄コネクタMの前記雌端子13に対応
する雄端子20′ (第2図参照)が収容されている。
この雄端子20′は電気接続箱J内の図示しない回路板
から直接導出されている。
から直接導出されている。
ハウジング18は、前半部に雄コネクタMを受は入れる
フード18aを有し、フード18aの上部外周壁には上
記ロッキングアーム14を受承するロック室21が膨出
して形成され、該ロック室21の天井壁の内面には戻り
止め22(第2図参照)が突設されている。この戻り止
め22は下面に案内テーバ22aを有し、ロッキングア
ーム14の係止突起14bと係合する。
フード18aを有し、フード18aの上部外周壁には上
記ロッキングアーム14を受承するロック室21が膨出
して形成され、該ロック室21の天井壁の内面には戻り
止め22(第2図参照)が突設されている。この戻り止
め22は下面に案内テーバ22aを有し、ロッキングア
ーム14の係止突起14bと係合する。
ロック確認用スライダSは、スライダ本体23とこれか
ら一体に前方にのびるロック検知アーム24とから成る
。スライダ本体23は、スライド板23aと操作板23
bとにより断面り形に形成され、スライド板23aの裏
面(第2.第3図参照)には前記突起17に対するガイ
ド溝25が凹設され、政情25の終端には突起26が設
けられている。ロック検知アーム24は、自由端部に突
起状のストッパ24aと前方に突出する支持ガイド24
bが形成されている。また、ロック検知アーム24の上
面中央部にはロック検知用のマークmが設けられている
。このマークmは、前述した公知のマーク読取器により
判別できるものであればよく、例えば数条の凹凸、バー
コード、着色等の手段で施され、当該コネクタの規格、
極数などの表示を判別できるようにしておくのが好まし
い。
ら一体に前方にのびるロック検知アーム24とから成る
。スライダ本体23は、スライド板23aと操作板23
bとにより断面り形に形成され、スライド板23aの裏
面(第2.第3図参照)には前記突起17に対するガイ
ド溝25が凹設され、政情25の終端には突起26が設
けられている。ロック検知アーム24は、自由端部に突
起状のストッパ24aと前方に突出する支持ガイド24
bが形成されている。また、ロック検知アーム24の上
面中央部にはロック検知用のマークmが設けられている
。このマークmは、前述した公知のマーク読取器により
判別できるものであればよく、例えば数条の凹凸、バー
コード、着色等の手段で施され、当該コネクタの規格、
極数などの表示を判別できるようにしておくのが好まし
い。
次に、ロックfl*認用スライダSの使用によるロック
検知機構と作用について説明する(第4図a〜f) ロック確認用スライダSは、第2図に示すように、雄コ
ネクタMに予め装着しておく。
検知機構と作用について説明する(第4図a〜f) ロック確認用スライダSは、第2図に示すように、雄コ
ネクタMに予め装着しておく。
すなわち、ハウジング11と支点部15の間の空間にス
ライダSを挿入すると、ロック検知アーム24はロッキ
ングアーム14の通路16内を前進して、そのストッパ
24aの前方垂壁が連結片14C(以下、係止突起14
bに代表させる)に衝合して停止すると共に、支持ガイ
ド24bが係止突起14bを下方から支える状態になる
。同時にスライド板23aの突起26がハウジング外周
壁の突起17を乗り越える。その結果、スライダSはハ
ウジング11に係止され、ロック検知アーム24はロッ
キングアーム14に保持される。
ライダSを挿入すると、ロック検知アーム24はロッキ
ングアーム14の通路16内を前進して、そのストッパ
24aの前方垂壁が連結片14C(以下、係止突起14
bに代表させる)に衝合して停止すると共に、支持ガイ
ド24bが係止突起14bを下方から支える状態になる
。同時にスライド板23aの突起26がハウジング外周
壁の突起17を乗り越える。その結果、スライダSはハ
ウジング11に係止され、ロック検知アーム24はロッ
キングアーム14に保持される。
第4図aは、上記のようにスライダSを装着した雄コネ
クタMを雌コネクタFのフード18a内に半ば嵌合した
状態を示す。ロッキングアーム14の自由端部が、ロッ
ク室21における戻り止め22に当接している。
クタMを雌コネクタFのフード18a内に半ば嵌合した
状態を示す。ロッキングアーム14の自由端部が、ロッ
ク室21における戻り止め22に当接している。
また、スライダSはロッキングアーム14に対して十分
内奥に進入していないので、窓14eからマークmを読
み取ることはできない。
内奥に進入していないので、窓14eからマークmを読
み取ることはできない。
この状態でスライダS (または雄コネクタM)を矢線
Pの如く押すと、第4図す、cの如くロッキングアーム
14は案内テーパ22aに摺接して下方に撓みつつ前進
する。このとき、該アーム14の係止突起14bにはス
トッパ24aと支持ガイド24bが係合しているから、
ロック検知アーム24も下方に撓み、該ストッパ24a
も戻り止め22の下にもぐり込む状態となる。
Pの如く押すと、第4図す、cの如くロッキングアーム
14は案内テーパ22aに摺接して下方に撓みつつ前進
する。このとき、該アーム14の係止突起14bにはス
トッパ24aと支持ガイド24bが係合しているから、
ロック検知アーム24も下方に撓み、該ストッパ24a
も戻り止め22の下にもぐり込む状態となる。
第4図c、d間において、係止突起14bが戻り止め2
2よりも奥に進入すると、その保合が解除され、ロッキ
ングアーム14は弾性復帰して上方に反り返る。これに
より、係止突起14bは戻り止め22と係合し、雌、a
コネクタF、Mの完全嵌合およびロックが同時に達成さ
れ、前記雌。
2よりも奥に進入すると、その保合が解除され、ロッキ
ングアーム14は弾性復帰して上方に反り返る。これに
より、係止突起14bは戻り止め22と係合し、雌、a
コネクタF、Mの完全嵌合およびロックが同時に達成さ
れ、前記雌。
雄端子13.20’の電気的接続が行なわれる。
また、ロッキングアーム14の弾性復帰により、ストッ
パ24aの前進を阻止する障害物(係止突起14b)が
なくなり、前方が解放される。
パ24aの前進を阻止する障害物(係止突起14b)が
なくなり、前方が解放される。
そこで、第4図e、fの如くスライダSを更に押すと、
ロック検知アーム24が前進し、ストッパ24aが係止
突起14bよりも奥に達するに及んで該アーム24も弾
性復帰する。
ロック検知アーム24が前進し、ストッパ24aが係止
突起14bよりも奥に達するに及んで該アーム24も弾
性復帰する。
これにより、スライダSは第4図fの如くロック確認位
置に移動する。同時に、ロック検知アーム24に設けら
れたマークmがロッキングアーム14の窓14eの直下
に位置するようになる。
置に移動する。同時に、ロック検知アーム24に設けら
れたマークmがロッキングアーム14の窓14eの直下
に位置するようになる。
以上のように、ロック確認用スライダSは、雌。
雄コネクタの嵌合、ロックが完全が行なわれ、ロッキン
グアームとロック検知アームとの係合が解除されたとき
に、はじめて動作する。従って、コネクタの嵌合による
ロックの完全係止の確認を行なうことができる。
グアームとロック検知アームとの係合が解除されたとき
に、はじめて動作する。従って、コネクタの嵌合による
ロックの完全係止の確認を行なうことができる。
また、スライダSのマークmをロッキングアーム14の
窓14eからマーク読取器Gにより確認、記録すること
により、雌、MコネクタF、Mの完全嵌合およびロック
を目視にたよらず判定し、その記録結果を保存しておく
ことができる。
窓14eからマーク読取器Gにより確認、記録すること
により、雌、MコネクタF、Mの完全嵌合およびロック
を目視にたよらず判定し、その記録結果を保存しておく
ことができる。
このマーク読取器りは公知のものを使用すればよく、詳
細は省略するが、通常マークmに対して光を照射するL
ED等の光源と、マークmからの反射光を検出する光セ
ンサと、光センサからの情報を予め記憶させた情報と比
較判定するコンピュータと、コンピュータの判定結果を
表示および(または)記録する手段を備えたものであれ
ばよい。
細は省略するが、通常マークmに対して光を照射するL
ED等の光源と、マークmからの反射光を検出する光セ
ンサと、光センサからの情報を予め記憶させた情報と比
較判定するコンピュータと、コンピュータの判定結果を
表示および(または)記録する手段を備えたものであれ
ばよい。
このように、雌、aコネクタF、Mの完全嵌合およびロ
ックを、ロック確認用スライダSの装着とマークmの読
み取りとにより二重に確認することができる。
ックを、ロック確認用スライダSの装着とマークmの読
み取りとにより二重に確認することができる。
以上は、ロック確認用スライダSのロック検知アーム2
4にロッキングアーム14の係止突起14bと係合する
支持ガイド24bを設けた例について説明したが、該ガ
イド24bを省いても差し支えない。
4にロッキングアーム14の係止突起14bと係合する
支持ガイド24bを設けた例について説明したが、該ガ
イド24bを省いても差し支えない。
この場合には、第4図b−dから容品に理解されるよう
に、ロック検知アーム24がロッキングアーム14とは
別に遅れて撓むようになるので、スライダSを低挿入力
で装着することができる。
に、ロック検知アーム24がロッキングアーム14とは
別に遅れて撓むようになるので、スライダSを低挿入力
で装着することができる。
また、雌コネクタFが電気接続箱Jと一体に設けられた
場合に限定されず、通常の独立したものに適用できるこ
とは云うまでもない。
場合に限定されず、通常の独立したものに適用できるこ
とは云うまでもない。
さらに、ロッキングアーム14が雌コネクタFの套体部
18から前方に向けて突設され、雄コネクタMには門型
の係止部(図示せず)を設けてロックするタイプの電気
コネクタの場合には、前記ロック確認用スライダSを該
係止部からロッキングアームののびる方向と逆方向から
装着すればよい。
18から前方に向けて突設され、雄コネクタMには門型
の係止部(図示せず)を設けてロックするタイプの電気
コネクタの場合には、前記ロック確認用スライダSを該
係止部からロッキングアームののびる方向と逆方向から
装着すればよい。
以上説明したように、本発明によれば、一対の雌、雄コ
ネクタから成る電気コネクタの嵌合、ロック状態の良否
を二重に確認、記録しておくことが可能となり、たとえ
ばエアバッグ装置のような安全装置の回路の接続に活用
できる。
ネクタから成る電気コネクタの嵌合、ロック状態の良否
を二重に確認、記録しておくことが可能となり、たとえ
ばエアバッグ装置のような安全装置の回路の接続に活用
できる。
また、本発明は雌、aコネクタの一方が電気機器の直差
しタイプであっても適用可能であるから、汎用的に利用
できる。
しタイプであっても適用可能であるから、汎用的に利用
できる。
第1図は本発明装置の第1実施例を示す分離状態の斜視
図、 第2図は同上の一部組合わせた状態の断面図、第3図は
第2図のI−1線断面図、 第4図はa % fはそれぞれ同上の嵌合過程および作
用状態を示す要部の断面図、 第5図は従来例の説明図である。 F・・・雌コネクタ、M・・・雄コネクタ、S・・・ロ
ック確認用スライダ、G・・・マーク読取器、m・・・
マーク、11・・・(雄)コネクタハウジング、14・
・・日ソキングアーム、14b・・・係止突起、14e
・・・窓、15・・・支点部、16・・・通路、18・
・・([)コネクタハウジング、22・・・戻り止め、
24・・・ロック検知アーム。 第 図 第 図
図、 第2図は同上の一部組合わせた状態の断面図、第3図は
第2図のI−1線断面図、 第4図はa % fはそれぞれ同上の嵌合過程および作
用状態を示す要部の断面図、 第5図は従来例の説明図である。 F・・・雌コネクタ、M・・・雄コネクタ、S・・・ロ
ック確認用スライダ、G・・・マーク読取器、m・・・
マーク、11・・・(雄)コネクタハウジング、14・
・・日ソキングアーム、14b・・・係止突起、14e
・・・窓、15・・・支点部、16・・・通路、18・
・・([)コネクタハウジング、22・・・戻り止め、
24・・・ロック検知アーム。 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 相対向する一対の雌、雄コネクタハウジングを備え、
両ハウジングが正規位置に嵌合されたときに係合するロ
ック手段を備えてなる電気コネクタにおいて、 該電気コネクタは、両ハウジングが前記正規位置で嵌合
ロックされたときに両ハウジングの少なくとも一方に装
着可能なロック確認用スライダを備えると共に、このロ
ック確認用スライダには前記装着時においてマーク読取
器により外部から読取り可能なマークを設けたことを特
徴とする電気コネクタのロック検知機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2076749A JPH07114135B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 電気コネクタのロック検知機構 |
US07/659,652 US5120255A (en) | 1990-03-01 | 1991-02-25 | Complete locking confirming device for confirming the complete locking of an electric connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2076749A JPH07114135B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 電気コネクタのロック検知機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03280370A true JPH03280370A (ja) | 1991-12-11 |
JPH07114135B2 JPH07114135B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=13614248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2076749A Expired - Fee Related JPH07114135B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-28 | 電気コネクタのロック検知機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07114135B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100419728B1 (ko) * | 2001-06-26 | 2004-02-21 | 기아자동차주식회사 | 전기장치의 커넥터 |
DE10333076B4 (de) * | 2002-07-24 | 2008-06-05 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi | Verbindungsdetektionsverbinder und Verbindungsdetektionsverbinderanordnung |
JP2009037836A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
DE10332131B4 (de) * | 2002-07-17 | 2013-08-29 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Verbinder |
JP2018535524A (ja) * | 2015-11-24 | 2018-11-29 | ティーイー・コネクティビティ・コーポレイションTE Connectivity Corporation | 記録可能な位置保証を有する電気コネクタ |
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