JPH03278930A - 貫通型モータを用いた射出計量機構 - Google Patents
貫通型モータを用いた射出計量機構Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、射出用、計量用にそれぞれ貫通型モータを
用いた、電動式射出成形機の射出計量機構に関する。
用いた、電動式射出成形機の射出計量機構に関する。
従来技術
電動式射出成形機では射出用、計量用にそれぞれ電動モ
ータ(サーボモータ)を用いる。
ータ(サーボモータ)を用いる。
この場合、射出用モータは射出ユニットのリアプレート
に取付けられ、ムービングプレートとリアプレートの間
に射出軸線(金型に対する射出作用の中心線)に沿って
配置されたボールネジ・ナツト機構のボールネジまたは
ポールネジナツトをプーリ、ベルトなどからなる連動機
構を介して回転駆動する構造であり、また、計量用モー
タはムービングプレートに取付けられ、射出、計量用で
あるスクリューの基部を嵌合してムービングプレートに
回転可能に軸架されているスクリュースリーブを、やは
りプーリ、ベルト等からなる連動連結機構を介して回転
駆動する構造となっている。
に取付けられ、ムービングプレートとリアプレートの間
に射出軸線(金型に対する射出作用の中心線)に沿って
配置されたボールネジ・ナツト機構のボールネジまたは
ポールネジナツトをプーリ、ベルトなどからなる連動機
構を介して回転駆動する構造であり、また、計量用モー
タはムービングプレートに取付けられ、射出、計量用で
あるスクリューの基部を嵌合してムービングプレートに
回転可能に軸架されているスクリュースリーブを、やは
りプーリ、ベルト等からなる連動連結機構を介して回転
駆動する構造となっている。
しかし、この構造はプーリ、ベルトによる連動連結機構
のため、部品点数が多い、ベルト張力を定期的にチエツ
クする必要がある、プーリによるモータ軸回りの慣性モ
ーメントが制御上の応答性に影響しやすい、駆動側(モ
ータ)と従動側(スクリュー)の回転軸が同一直線上に
ないため射出計量機構が大型化する、あるいは、ベルト
張力により、モータのロータに曲りが発生するとかベア
リングにおけるラジアル荷重が原因でクリープが発生し
やすいなどの難点がある。
のため、部品点数が多い、ベルト張力を定期的にチエツ
クする必要がある、プーリによるモータ軸回りの慣性モ
ーメントが制御上の応答性に影響しやすい、駆動側(モ
ータ)と従動側(スクリュー)の回転軸が同一直線上に
ないため射出計量機構が大型化する、あるいは、ベルト
張力により、モータのロータに曲りが発生するとかベア
リングにおけるラジアル荷重が原因でクリープが発生し
やすいなどの難点がある。
発明が解決しようとした課題
射出用モータ、計量用モータの力をベルトやプーリなど
の連動連結機構を介さずに射出計量用のスクリューに伝
達することができ、また、駆動側と従動側の回転軸を同
一直線上に配置した、電動式射出成形機における射出計
量機構の提供を課題とした。
の連動連結機構を介さずに射出計量用のスクリューに伝
達することができ、また、駆動側と従動側の回転軸を同
一直線上に配置した、電動式射出成形機における射出計
量機構の提供を課題とした。
課題を解決するための手段
ローターをポールネジナツトに形成した貫通型モータを
射出用に、また、ローターをスプラインナツトに形成し
た貫通型モータを計量用に用いる。
射出用に、また、ローターをスプラインナツトに形成し
た貫通型モータを計量用に用いる。
これらの貫通型モータを射出軸線に一致させて直列に機
枠へ固定し、これらのローターにボールネジ部とスプラ
イン部が一体に形成されたボールネジ・スプライン軸を
装着する。
枠へ固定し、これらのローターにボールネジ部とスプラ
イン部が一体に形成されたボールネジ・スプライン軸を
装着する。
射出用貫通型モータのローターを前記のポールネジ部に
螺合させ、計量用貫通型モータのローターをスプライン
部に嵌合させる。
螺合させ、計量用貫通型モータのローターをスプライン
部に嵌合させる。
ポールネジ・スプライン軸の先端に射出計量用のスクリ
ューを直結する。
ューを直結する。
作用
射出用貫通型モータはボールネジ・スプライン軸のボー
ルネジ部において該軸を射出軸線方向に前後移動させる
。
ルネジ部において該軸を射出軸線方向に前後移動させる
。
計量用貫通型モータはボールネジ・スプライン軸のスプ
ライン部において該軸を回転するとともに前後移動を許
容する。
ライン部において該軸を回転するとともに前後移動を許
容する。
射出用貫通型モータ、計量用貫通型モータおよびボール
ネジ・スプライン軸の採用は連動連結機構の簡略化およ
び駆動側回転軸と従動側回転軸を同一直線上に配置する
ことを可能とした。
ネジ・スプライン軸の採用は連動連結機構の簡略化およ
び駆動側回転軸と従動側回転軸を同一直線上に配置する
ことを可能とした。
実施例
図は射出成形機における射出計量機構1の部分を概略的
に示している。
に示している。
射出計量機構1は機枠2、これに固定された射出用貫通
型モータ3、計量用貫通型モータ4、これらに装着され
たボールネジ・スプライン軸5、およびこの軸5の先端
に直結された射出計量用のスクリュー6を備える。
型モータ3、計量用貫通型モータ4、これらに装着され
たボールネジ・スプライン軸5、およびこの軸5の先端
に直結された射出計量用のスクリュー6を備える。
機枠2は基本的にフロントプレート部7とリアプレート
部8が下部で結合された正面視コ字形の構造を備え、全
体が射出成形機のベース(図示していない)に対し、ノ
ズルタッチ作動のために射出軸線方向a−aで前後に移
動可能でありまた、スイベルのために所定の範囲内で水
平回動可能とされている。
部8が下部で結合された正面視コ字形の構造を備え、全
体が射出成形機のベース(図示していない)に対し、ノ
ズルタッチ作動のために射出軸線方向a−aで前後に移
動可能でありまた、スイベルのために所定の範囲内で水
平回動可能とされている。
射出用貫通型モータ3はロータ9そのものがホールネジ
ナツトに形成され、かつ、それ自体かモーターケーシン
グに回転自在に軸架されたもので、機枠2のフロントプ
レート部7の後面に取付けられている。
ナツトに形成され、かつ、それ自体かモーターケーシン
グに回転自在に軸架されたもので、機枠2のフロントプ
レート部7の後面に取付けられている。
計量用貫通型モータ4は同様にロータ10そのものがボ
ールスプラインナツト(スプラインナツトの一つ)に形
成され、かつ、それ自体がモーターケーシングに回転自
在に軸架されたもので、機枠2のリアプレート部8の後
面に取付けられている。
ールスプラインナツト(スプラインナツトの一つ)に形
成され、かつ、それ自体がモーターケーシングに回転自
在に軸架されたもので、機枠2のリアプレート部8の後
面に取付けられている。
これらの貫通型モータ3,4はサーボ型でその駆動は射
出成形機が備えたNC制御装置11て制御される。
出成形機が備えたNC制御装置11て制御される。
ボールネジ・スプライン軸5は一本の軸にボールネジ部
12とボールスプライン部13 (スプライン部のひと
つ)が形成され、前記の貫通型モータ3,4のロータ9
,10および機枠2を貫通して装着される。すなわち、
貫通型モータ3,4とボールネジ・スプライン軸5は一
方の射出軸線a−aにそれぞれの軸線を一致させて直列
に配置され、ボールネジ・スプライン軸5のボールネジ
部12に射出用貫通型モータ3のロータ9を螺合させ、
ボールスプライン部13に計量用貫通型モータ4のロー
タ10を嵌合している。
12とボールスプライン部13 (スプライン部のひと
つ)が形成され、前記の貫通型モータ3,4のロータ9
,10および機枠2を貫通して装着される。すなわち、
貫通型モータ3,4とボールネジ・スプライン軸5は一
方の射出軸線a−aにそれぞれの軸線を一致させて直列
に配置され、ボールネジ・スプライン軸5のボールネジ
部12に射出用貫通型モータ3のロータ9を螺合させ、
ボールスプライン部13に計量用貫通型モータ4のロー
タ10を嵌合している。
射出計量用のスクリュー6は、機枠2のフロントプレー
ト部7の前面に取付けられたシリンダアッセンブリ14
の内部に嵌挿されており、その後端が前記のボールネジ
・スプライン軸13の先端にねじ結合15などで直結さ
れている。
ト部7の前面に取付けられたシリンダアッセンブリ14
の内部に嵌挿されており、その後端が前記のボールネジ
・スプライン軸13の先端にねじ結合15などで直結さ
れている。
なお、この実施例ではボールネジ・スプライン軸5にお
けるボールネジ部12、ボールスプライン部13の長さ
は、該軸5が後退位置にある時、それぞれのロータ9,
10の後端から後方へ少なくとも射出計量ストロークの
1ストロ一ク分の余裕が必要である。
けるボールネジ部12、ボールスプライン部13の長さ
は、該軸5が後退位置にある時、それぞれのロータ9,
10の後端から後方へ少なくとも射出計量ストロークの
1ストロ一ク分の余裕が必要である。
また、射出用貫通型モータ3と計量用貫通型モータ4の
前後位置、したがってボールネジ・スプライン軸5にお
けるボールネジ部12とボールスプライン部13の前後
配置を逆にすることもできる。
前後位置、したがってボールネジ・スプライン軸5にお
けるボールネジ部12とボールスプライン部13の前後
配置を逆にすることもできる。
計量工程では、NC制御装置11を通じて計量用貫通型
モータ4のロータ10が回転駆動されるとともに、射出
用貫通型モータ3にはロータ9の回転を阻止するブレー
キ電力が供給される。そのため、ボールネジ・スプライ
ン軸5は回転しながら後退し、計量が行なわれる。
モータ4のロータ10が回転駆動されるとともに、射出
用貫通型モータ3にはロータ9の回転を阻止するブレー
キ電力が供給される。そのため、ボールネジ・スプライ
ン軸5は回転しながら後退し、計量が行なわれる。
なお、この際に射出用貫通型モータ9に対する電力供給
を調整して、ロータ9がボールネジ・スプライン軸5の
回転と同方向に回転するようにすると計量時の背圧制御
を行なうことができる。
を調整して、ロータ9がボールネジ・スプライン軸5の
回転と同方向に回転するようにすると計量時の背圧制御
を行なうことができる。
計量後の射出工程では、NC制御装置111を通じて射
出用貫通型モータ3のロータ9が回転駆動されるととも
に、計量用貫通型モータ4にロータ10の回転を阻止す
るブレーキ電力が供給される。
出用貫通型モータ3のロータ9が回転駆動されるととも
に、計量用貫通型モータ4にロータ10の回転を阻止す
るブレーキ電力が供給される。
このため、回転を阻止されたボールネジ・スプライン軸
5はロータ9の回転によって、ロータ10とボールスプ
ライン部13とのスプライン嵌合を案内にして前方に移
動し、射出作動が行なわれる。
5はロータ9の回転によって、ロータ10とボールスプ
ライン部13とのスプライン嵌合を案内にして前方に移
動し、射出作動が行なわれる。
なお、以上の射出計量作動における具体的な制御手順、
方法自体には従来のものと格別に異なるところはない。
方法自体には従来のものと格別に異なるところはない。
以上は実施例である。本発明ではボールネジ・スプライ
ン軸5がボールネジ部12とボールスプライン部13を
射出軸線a−a方向に重複して形成されたものでも前記
同様に実施できる。
ン軸5がボールネジ部12とボールスプライン部13を
射出軸線a−a方向に重複して形成されたものでも前記
同様に実施できる。
また、いずれの場合もボールスプライン部13を通常の
滑りスプライン構造に形成しても良い。
滑りスプライン構造に形成しても良い。
発明の効果
駆動側(貫通型モータ)の回転軸と従動側(ボールネジ
・スプライン軸)の回転軸の軸線が射出軸線に一致して
いるので、これらの軸が平行に配置されているために必
要であった従来のプーリ、ベルト等による連動連結機構
が不要となる。これにより; 部品点数が削減される。また、射出計量機構を簡素に、
かつ、コンパクトに構成できる。
・スプライン軸)の回転軸の軸線が射出軸線に一致して
いるので、これらの軸が平行に配置されているために必
要であった従来のプーリ、ベルト等による連動連結機構
が不要となる。これにより; 部品点数が削減される。また、射出計量機構を簡素に、
かつ、コンパクトに構成できる。
プーリ、ベルト等による制御上の撹乱要素(慣性モーメ
ント、応答性)を除去できる。
ント、応答性)を除去できる。
モータのローターやベアリングに対する荷重の偏在が生
じず、耐用年数が長くなる。
じず、耐用年数が長くなる。
図は概略的に示した正面図である。
1・・・射出計量機構、2・・・機枠、3・・・射出用
貫通型モータ、4・・・計量用貫通型モータ、5・・・
ボールネジ・スプライン軸、6・・・スクリュー9.1
0・・・ローター、11・・・NC制御装置、12・・
・ボールネジ部、13・・・スプライン部。
貫通型モータ、4・・・計量用貫通型モータ、5・・・
ボールネジ・スプライン軸、6・・・スクリュー9.1
0・・・ローター、11・・・NC制御装置、12・・
・ボールネジ部、13・・・スプライン部。
Claims (3)
- (1)射出成形機における電動式射出計量機構であって
、ローターをボールネジナットに形成した射出用貫通型
モータとローターをスプラインナットに形成した計量用
貫通型モータを射出軸線に一致させて直列に機枠へ固定
し、これらのローターにボールネジ部とスプライン部が
一体に形成されたボールネジ・スプライン軸を、ボール
ネジ部に射出用貫通型モータのローターを螺合させ、ス
プライン部に計量用貫通型モータのローターを嵌合させ
て装着し、ボールネジ・スプライン軸の先端に射出計量
用のスクリューを直結してあることを特徴とした貫通型
モータを用いた射出計量機構。 - (2)ボールネジ・スプライン軸が、ボールネジ部分と
スプライン部を射出軸線方向に直列に配置して形成され
ていることを特徴とした請求項1に記載の貫通型モータ
を用いた射出計量機構。 - (3)ボールネジ・スプライン軸が、ボールネジ部とス
プライン部を射出軸線方向に重複して形成されているこ
とを特徴とした貫通型モータを用いた射出計量機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7874390A JPH03278930A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 貫通型モータを用いた射出計量機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7874390A JPH03278930A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 貫通型モータを用いた射出計量機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03278930A true JPH03278930A (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13670370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7874390A Pending JPH03278930A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 貫通型モータを用いた射出計量機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03278930A (ja) |
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-
1990
- 1990-03-29 JP JP7874390A patent/JPH03278930A/ja active Pending
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