JPH03273759A - カラー画像読取装置 - Google Patents

カラー画像読取装置

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JPH03273759A
JPH03273759A JP2071846A JP7184690A JPH03273759A JP H03273759 A JPH03273759 A JP H03273759A JP 2071846 A JP2071846 A JP 2071846A JP 7184690 A JP7184690 A JP 7184690A JP H03273759 A JPH03273759 A JP H03273759A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカラー画像読取装置に関し、特に絵素を点順次
に色分解して読取るカラー画像読取装置に関する。
[従来の技術] 従来のカラー画像読取装置は絵素を例えばRGB信号に
色分解して読み取る。そして、この色分解の仕方には主
に3色照明順次切換方式、3ライン力ラーセンサ方式及
び点順次カラーセンサ方式がある。
3色照明順次切換方式では、1ラインのモノクロセンサ
とRGBa色の照明を備え、1ライン毎に3回照明を変
えて画像を読み取る。しかし、この方式では画像の読取
速度が上がらない。
3ライン力ラーセンサ方式では、RGBの各フィルタと
夫々に設けた3本のラインセンサを備え、これには密着
型と縮小型がある。密着型では各ラインセンサを隙間な
く配置できるが、現在のところは非常に高価であり装置
コストに大きな影響を及ぼす。一方、縮小型では隙間が
あるためにRGBの各信号は時間的遅れを伴なって取り
込まれる。従って、バッファメモリを必要とし、また走
査機構等に振動があると時間的遅れ分が変動し、画像劣
化を引き起す。
点順次カラーセンサ方式は絵素に対して点順次に設けた
RGBフィルタと1ラインのセンサを用いる方式であり
、この方式によれば1ラインでRGBの色情報を取り出
せる。しかし、製造上の制約から1ラインの総画素数が
限られており、十分な解像度が得られない問題がある。
即ち、RGBのフィルタが隣り合うためにその画素ピッ
チは20ミクロン程度必要になり、しかもウェハーから
取り出せる長さが決まっているので総画素数的2500
にしかならない。これは絵素数にして約840であるか
ら、A4原稿の横に対しては1ミリ当たり4絵素の読取
密度にしかならない。いわゆる4pel (100dp
i)である。
これを解消して読取り密度を上げる方法としてセンサ複
数個を千鳥状に並べる方法がある。
しかし、この方法はコストアップになるばかりか、つな
ぎ部分の感度ムラ補正、各センサの実装精度等、課題が
多い。
そこで、1本のセンサの画素を有効に利用することで解
像度を上げる方法を考えるのであるが、絵素サイズ程の
細線や点は注目絵素との位置関係によっては当該注目絵
素を完全には埋めない場合があり、このような絵素を如
何なる信号で表現するかが問題になる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであり
、その目的とする所は、絵素サイズ程の細線や°点を忠
実に読取出力可能なカラー画像読取装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明のカラー画像読取装置は上記の目的を達成するた
めに、絵素を点順次に色分解して読取るカラー画像読取
装置において、注目絵素の色分解信号とその周囲絵素の
色分解信号を比較することにより前記注目絵素上に絵素
サイズと略同程度の濃部又は淡部がら成る細線がかかつ
ていることを検出する細線検出手段と、前記注目絵素上
の前記細線により形成される境界の位置を検出する濃淡
検出手段と、前記細線検出手段が細線を検出したことに
より、前記注目絵素の色分解信号とその周囲絵素の色分
解信号を前記濃淡検出手段が検出した境界の位置を境と
する前後の夫々の組み合わせにして出力するデータ出力
手段を備えることをその概要とする。
これにより、細線によって形成される境はその直前の色
分解信号の組とその直後の色分解信号の組とによって忠
実に表現される。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従って本発明による実施例を詳細に説
明する。
第6図は実施例のカラー画像読取装置の読取機構部を示
す断面図である。図において、蛍光灯1及びミラー2を
載置した第1ミラーユニツト3とミラー4,5を載置し
た第2ミラーユニツト6は副走査モータユニットMの駆
動により2対1の速度で移動する。10は原稿台ガラス
、11は原稿圧板である。以上により、蛍光灯1で照明
された原稿7の反射像はミラー2,4.5及びレンズ8
を介し、紙面垂直方向にライン状に設けられたカラーセ
ンサ(CCD)9上に結像する。
第7図はCCD9の受光面の詳細を示す図である。図に
おいて、CCD9の受光面上には該受光面の画素毎(点
順次)に赤色フィルタ(R)12と緑色フィルタ(G)
13と青色フィルタ(B)14が繰り返し設けられてい
る。1画素ピッチは20ミクロンであり、全有効画素数
は2550画素である。レンズ8は原稿上0.083ミ
リの像をCCDe上の1画素に投影する。
即ち、原稿上4pe lの像はCCD上12pelの画
素B、R,Gによって読み取られる関係にある。
第14図はCCD9上に投影された原稿色とCCD9の
主出力の関係を模式的に示す図である。以下、CCD9
からの5ビツト(32階調)の主出力(画素データ)は
暗い側をレベル31に、明るい側をレベルOに対応させ
て説明する。
第14図の如くしてCCD9で原稿色を読み取ると、現
実にはレンズ8の解像度等が有限であるために、土山力
信号には絵素間の影響が現われる。同一色の範囲では問
題ないが、白と黒又は黒と白の境界部分では絵素間の影
響を無視できない。この影響針は、例えば画素の真上に
ある色の影響は80%、隣の色の影響は20%とすると
、最初の白と黒の境界の主出力Rは、白のR=Oと黒の
R=30とにより、R=○X0.8+30X0.2=6
になる。また主出力Gは、白のG=Oと黒のG−30と
により、G=OXO,2+30X0.8=24になる。
更に次の黒と白の境界では、同様にしてB=30X0.
8+OxO,2=24、R=30X0.2+OX0.8
=6になる。従って、このような土山力信号に対して何
らの処理も加えずにそのまま外部のプリンタ等に読取デ
ータを出力するなら、もはや原稿色に忠実な再生像は得
られない。この問題の解決を本実施例に従って以下に詳
細に説明する。
第1図は実施例のカラー画像読取装置の信号処理部のブ
ロック構成図である。図において、CCD9からの読取
信号はアンプ15で増幅された後A/D変換器16で5
ビツトの画素データに変換される。■7は主にラッチ回
路で構成されるデータ整列部であり、A/D変換器16
からシリアルに送られる画素データなりRG毎に1組に
して注目絵素Di (Bl、R1,Gl)とその前後の
絵素Do (BO,RO,Go)、D2 (B2゜R2
,G2)を形成する。20はセレクト信号生成回路であ
り、データ整列部17から送出される各絵素データDo
、Di、D2に対して、後述するエツジ、オン絵素、細
線、境界位置及び濃淡の各検出処理を行い、該検出結果
を反映したセレクト信号Aを生成する。60はデータ送
出回路であり、この内部には絵素データDo、Di、D
2の各BRGデータを並べ換えて得られる数組のデータ
列を記憶するメモリを備えており、該メモリの中からセ
レクト信号Aに応じた1組のデータを送出する。かかる
構成により、CCD9の土山力信号からは原稿色の配列
パターンが逐次検出され、該検出結果に従って原稿色の
配列パターンに最も近い組のデータがメモリから読み出
され、注目絵素再生のタイミングに逐次外部に送出され
る。
第2図はセレクト信号生成回路20の詳細を示す回路図
である。図において、30は基本信号生成部であり、後
述するコンパレータ41〜46、エツジ検出部31.オ
ン絵素検出部32゜境界位置検出部35.細線検出部3
3及び濃淡検出部34から構成される。基本信号生成部
30は前記の各部によって原稿色の配列パターンを検出
し、該検出結果を示す基本信号81〜S8を生成する。
50は条件設定部であり、基本信号S1〜S8の発生状
況に応じて原稿色の配列パターンに最も近い組のデータ
をメモリから読み出すべく適切なセレクト信号A1〜A
6を生成する。
1 〈基本信号生成部30〉 コンパレータ41〜46は所定の画素データ間の差分を
求めてその結果が設定値(例えば10)以上である時は
論理1を出力する。
エツジ検出部31は注目絵素Di上又は該注目絵素D1
の境界上に原稿色のエツジがあることを検出する回路で
あり、エツジがある時はエツジ検出信号S1に論理1を
出力する。
オン絵素検出部32は少なくとも注目絵素Di上では原
稿色が変っていないことを検出する回路であり、オン絵
素の状態を検出した時はオン絵素検出信号S2に論理1
を出力する。
細線検出部33は注目絵素Di上に原稿色の細線の全部
又は′一部があることを検出する回路であり、細線を検
出した時は細線検出信号S3に論理1を出力する。
 2 境界位置検出部35は注目絵素D1の中心画素R1の値
がその両隣りの絵素にある画素RO。
R2の値の何れに近いかを検出する回路であり、R1の
値がROに近い時は境界位置検出信号S4に論理1を出
力し、R1の値がR2に近い時は境界位置検出信号S5
に論理lを出力する。
濃淡検出回路34は、濃部又は淡部による細線が検出さ
れる場合に、そのような細線が注目絵素Diから見てど
のような位置関係で存在するかを検出する回路であり、
以下第3図に従って濃淡検出回路34の詳細を説明する
第3図は濃淡検出回路34の詳細を示す回路図である。
図において、濃淡検出回路34は製部検出部70.製部
検出部72及び優先順位設定部75から構成される。
製部検出部70において、701〜707はコンパレー
タであり、夫々は画素信号RO。
GO,Bl、R1,Gl、B2又はR2が設定値(例え
ば22)以上である時は論理1を出力する。711〜7
15はAND回路であり、夫々は図示の如(連続する3
つのコンパレータ出力の論理ANDを出力する。これに
より製部の位置が分る。
浅部検出部72において、721〜727はコンパレー
タであり、夫々は画素信号RO。
Go、Bl、R1,Gl、B2又はR2が設定値(例え
ば10)以下である時は論理1を出力する。731〜7
35はAND回路であり、夫々は図示の如く連続する3
つのコンパレータ出力の論理ANDを出力する。これに
より浅部の位置が分る。そして、製部検出部70と浅部
検出部72の各対応するAND回路(例えば711と7
31)間では競合は生じないから、これらは夫々OR回
路741〜745で論理ORされて優先順位設定部75
に人力する。
優先順位設定部75はOR回路741〜745の出力に
優先順位を付ける。例えば、OR回路741 (注目絵
素Di)の出力が論理1の時(濃部又は浅部がある時)
はOR回路742の出力は無効にされる。またOR回路
741の出力が論理OのときはOR回路742の出力が
次の優先順位を持つが、AND回路752の出力が論理
1になるとOR回路743の出力は無効にされる。OR
回路741の出力は濃淡検出信号s6になる。AND回
路752と755の出力はOR回路762を介して濃淡
検出信号s7になる。
AND回路751”751(7)出力はOR回路761
を介して濃淡検出信号s8になる。
 5 〈条件設定部50〉 第2図において、濃淡検出信号S6〜S8は細線検出信
号S3が論理1の時に有効になる(AND回路80,8
1.82)。エツジ検出信号S1はオン絵素検出信号S
2及びAND回路80の出力S、61が共に論理Oの時
に有効になる(AND回路84)。濃淡検出信号S7.
S8は更にAND回路84の出力SIOが論理1の時に
有効になる(AND回路81,82)。境界位置検出信
号S4.S5は信号SIOが論理■でかつ細線検出信号
S3が論理Oの時に有効になる(AND回路85.86
)。セレクト信号A1は信号SIOをインバートした信
号Sllであり、セレクト信号A2はAND回路85の
出力信号S41である。セレクト信号A3はAND回路
87の出力信号S52であり、該セレクト信号 6 A3に対してはセレクト信号A2が優先することが分る
。セレクト信号A4はAND回路81の出力信号S7)
であり、セレクト信号A5はAND回路82の出力信号
S81である。そして、セレクト信号A1〜A5が全て
論理0であり、かつエツジ検出信号S1が論理1のとき
はセレクト信号へ〇が論理1になる(NANDAND回
路8 9、条件設定部50の動作は後述の具体例を参照した説
明によって一層明瞭になる。
〈データ送出回路60> 第4図はデータ退出回路6oのブロック構成図である。
図において、67はセレクタであり、絵素データDo、
Di、D2の各画素データ(BO,RO,Go)、(B
l、R1,Gl)。
(B2.G2.R2)を図示のような配列バターンで各
メモリ61〜66に振り分ける。即ち、メモリ61は絵
素データの組(Di、Di、Dl)を記憶する。メモリ
62は絵素データの組(DO,Do、B2)を記憶する
。メモリ63は絵素データの組(Do、B2.B2)を
記憶する。ここで、絵素データD3〜D6について説明
する。
第5図(A)、(B)は絵素データD3〜D6を説明す
る図である。図において、注目絵素D1の画素B1を中
心にして連続する3画素(Go。
Bl、R1)のペアd3をとり、これをBRG順に並べ
換えて絵素D3 (Bl、R1,Go)を得る。以下、
同様にして図示の如くベアd4〜d6をとり、夫々をE
RG順に並べ換えて絵素D4〜D6を得る。こうして、
Do−D5→D3→D1→D4→D6→D2の順で1画
素づつ位相のずれた絵素(ウィンドウ)が得られる。
第4図に戻り、メモリ64は絵素データの組(B3.B
3.B6)を記憶する。メモリ65は絵素データの組(
B5.B4.B4)を記憶する。メモリ66は絵素デー
タの組(B3.Di。
B4)を記憶する。そしてセレクタ68は、注目絵素D
iを再生出力するタイミングに、セレクト信号A1〜A
6(表69の関係)に従ってメモリ61〜66の何れか
1つの絵素データの組を選択し、外部に出力する。
第8図〜第13図はCCD9上に投影される原稿色と注
目絵素D1との関係を模式的に示す図である。ここでは
説明の便宜により100は原稿の黒い領域、200は白
い領域とする。注目絵素はDI (Bl、R1,Gl)
であり、その前後の絵素はDo (B○、RO,Go)
、B29 (B2.R2,G2)である。以下、各検出手段の動作
を説明する。
〈エツジ検出〉 第8図の例では注目絵素B1上又は該注目絵素D1の境
界上にエツジが無い。従って1B1−B2+≧10及び
IGI−GO+≧10を共に満足しないからエツジ検出
信号S1は論理Oになる。第9図〜第13図の例では注
目絵素DI上(第9.10.13図)又はその境界上(
第11.12図)にエツジが有る。従ってIBI−B2
+≧10又はIGI−GO+≧10を満足し、エツジ検
出信号S1は論理1になる。
ここで、色着きの原稿像を考える。例えば第1○図の1
00が黒色で200が黄色の場合は、両者には青色(B
)が含まれないからIBIB2+≧10を満足しない。
しかし黄色2000 には緑色(Gl)が含まれるからl G 1−G。
≧lOを満足する。従って、黒色と黄色の境界ではエツ
ジは検出される。一方、100が黒色で200が赤色の
場合を考えると、赤色200には緑(G1)が含まれな
いからIGI−GO≧10も満足しなくなる。従って、
黒色と赤色の境界ではエツジは検出されない。このよう
に、例えば赤と黒、青と黒、赤と青などの如く、一般に
色が濃くかつコントラストの低い原稿色の境界部分では
、そのような境界を厳密に検出して再現することが画質
にあまり影響しないので、本実施例ではこのような境界
は検出しないことにしている。
〈オン絵素検出〉 第11図の例ではエツジは検出されるがそのエツジは注
目絵素B1上には無い。このような絵素を再生する場合
は注目絵素D1の内容をそのまま出力したい。オン絵素
検出回路32はこのような状態を検出する回路である。
第11図の例ではIGI−Got≧lO及びl R1−
R21≧10を共に満足しないからオン絵素検出信号S
2は論理1になる。また逆にGoまでが白でB1以降が
黒の場合を考えても同様である。この場合はIBI−B
2+≧10及びIRI−R2+≧10を共に満足しない
からオン絵素検出信号S2は論理1になる。
〈細線検出〉 第8図〜第10図の例では注目絵素D1の付近は幅広い
黒100と幅広い白200で覆われているので一般にI
BI−BOI≧10及びIGIG21≧10を共に満足
しない。従って細線検出信号S3は論理Oになる。しか
し、第12.13図の例では注目絵素D1は幅の狭い黒
100の全部又は一部によって覆われているのでIBl
−BOl≧10又は1G1−G21≧ioを満足する。
従って細線検出信号s3は論理1になる。
尚、第11図の例では注目絵素D1の付近は幅広い黒1
00と幅広い白200で覆われているが、IGI−G2
1≧ioを満足するので細線検出信号S3は論理1にな
る。しかし、同時にオン絵素検出信号s2が論理1にな
るので、第2図の信号SIOが論理0になり、この場合
の細線検出信号S3は事実上無効にされる(AND回路
81.82)。
〈境界位置検出〉 エツジが検出されて、細線でもなく、かつ注目絵素D1
の途中で色が変っている(即ち、オン絵素でない)場合
がある。この場合は注目絵素 3 Dlの再生に際して隣の絵素の色を反映することが望ま
しい。例えば、注目絵素B1上に肌色と黒色の境界があ
る場合は注目絵素D1の再生に際して出力する3つの信
号の組のうち、少なくとも両端の信号は夫々肌色と黒色
にする。そして真ん中の信号であるが、これを何れの色
にするかを判別するのが境界位置検出回路35である。
即ち、境界位置検出回路35は注目絵素D1の中心画素
R1の値がその両隣の絵素Do、B2の中心画素RO,
R2の何れに近いかを検出する回路である。第9図の例
では黒100がB1まである。従ってIRI−ROI≧
10を満足し、境界位置検出信号S4は論理Oになる。
一方、R1−R2+≧10は満足しないので境界位置検
出信号S5は論理1になる。従って、第9図の例ではR
1の色は絵素B2側に近い。また第1゜ 4 図の例では黒100がR1まである。従って、R1−R
OI≧10は満足しないから境界位置検出信号S4は論
理1になる。また1R1−R21≧10は満足するから
境界位置検出信号S5は論理Oになる。従って第10図
の例ではR1の色は絵素DO側に近い。尚、境界位置検
出信号S4と85が共に論理1の場合は第2図のAND
回路87において84側が優先されている。
く濃淡検出〉 第13図の例では、注目絵素D1とその前の絵素Doに
またがって黒の細線100がある。
このような場合に、もし絵素Do又は絵素D1によって
完全な黒線100を再生してしまうと原稿像に忠実な再
生は得られない。そこで、本実施例では第5図に示すよ
うな1画素分ずらした絵素d3 (Go、Bl、R1)
、即ちD3(Bl。
R1,GO)を考える。第3図の濃淡検出回路34は第
5図(A)に示すような各連続する3画素の組の中から
、3画素とも信号が大きい絵素(製部)、又は3画素と
も信号が小さい絵素(浅部)を探す回路である。
第13図の例ではd3 (Go、Bl、R1)の組が大
きいから第3図のAND回路712の出力が論理lにな
る。またこの例ではd6 (Gl。
B2.R2)組が小さいから第3図のAND回路735
の出力が論理1になる。従って、OR回路742と74
5の出力が共に論理1となり、何れも有効のまま優先順
位設定部75を通り抜け、濃淡検出信号S7が論理1に
なる。この濃淡検出信号S7は第2図のAND回路81
を満足させ、選択信号A4を論理1にする。これにより
第13図の注目絵素D1はメモリ64から読み出したデ
ータの組(D3.D3.D6)によって再生される。即
ち、第5図(A)を見ると明らかなように、注目絵素D
1の最初の2画素分は位相d3のデータD3により2回
再生され、注目絵素D1の残りの1画素分は位相d6の
データD6によって1回再生される。これにより原稿に
忠実な細線が再生されることになる。
第15図は原稿色の一例と再生色との関係を説明する図
である。図において、300は原稿上の基本色及びそれ
らの本来のBRG成分を表わす色信号欄、301は原稿
色の配列の様子を模式的に表わす原稿色欄、302はC
CD9の読取画素の配列棚、303は絵素にシーケンシ
ャルに付した絵素番号欄、304はCCD9の生白力信
号を示す欄、305はエツジ検出の有無を示す欄、 7 306はオン絵素検出の有無を示す欄、307は細線検
出の有無を示す欄、308は境界位置検出の状態を示す
欄、309は濃淡検出の状態を示す欄、310は各注目
絵素について発生したセレクト信号を示す欄、311は
セレクト信号によって選ばれた出力データの組を示す欄
、312は再生色の配列を示す欄である。土山力欄30
4を説明すると、絵素No、3における肌色と黒色の境
界では、肌色のB=16と黒色のB=30とにより、B
=16XO,8+30X0.2=18.8=19である
。また肌色のR=10と黒色のR=30とにより、R=
10XO,2+30X0.826である。こうして、元
の原稿色とは異る成分の生白力信号が表われる。以下、
絵素番号にに従って本実施例の処理を説明する。
〈絵素No、2>  8 エツジ検出欄305は、 IBI−B21=+  16−191=3<101GI
−G01=+18−181=0<10により「なし」で
ある。
エツジが検出されない時は、他の検出は実質無効となり
(図ではこれを/で示す)、セレクト信号A1が優先的
に論理1となるからメモリ61が選択されて3組のデー
タ(Di、Di、Di)が送出される。従ってこの絵素
の再生は元の原稿色に忠実である。
〈絵素N0.3> エツジ検出欄305は、 IBI−B2+=+19−301=11≧10IGI−
GO+=+3O−181=12≧lOにより「有」であ
る。
オン絵素検出欄306は、注目絵素上にエッジがあるの
で「なし」である。
細線検出欄307は、 IBI−B01=+19−161=3<101GI−G
2+=+3O−301=O<10により「なし」である
。即ち、細線といえるような細い線(黒又は白)は注目
絵素にかかつていない。
境界位置検出欄308は、 IRI−R01=+26−101=16≧10IRI−
R2+=+26−301=O<10により「R2]に近
い。
濃淡検出欄309は、細線検出欄307の「なし」によ
り実質無効になる。
以上によりセレクト信号A3が論理1になり、メモリ6
3が選択されて3組のデータ(Do。
D2.D2)が送出される。従って、CCD9の土山力
信号が肌色−黒色の境界による影響を受けても、処理後
の再生出力は元の原稿色に忠実である。
〈絵素No、4> エツジ検出欄305は、 IBI−B2+=+3O−271=3<101GI−G
Ol=+30−301=0<10により「なし」である
。従ってセレクト信号A1が論理1になり、メモリ61
が選択されて3組のデータ(Di、DI、Di)が送出
される。
〈絵素N0.5> エツジ検出欄305は、 IBI−B2+=+27−161=11≧101GI−
GO+=+18−301=12≧10により「有」であ
る。
オン絵素検出欄306は、注目絵素上にエツジ1 があるので「なし」である。
細線検出欄307は、 IBI−B01=+27−301=3<101GI−G
2+=+18−281=10≧10により「有」である
。即ち、注目絵素に肌色の細線の一部がかかつている。
境界位置検出欄308は細線検出欄307の「有」によ
り実質無効になる。
濃淡検出欄309は、第3図におけるRO≧22、Go
≧22.Bl≧22を共に満足するから、これは第5図
(A)のd5で製部が検出されたことを示し、「D5」
である。またR1≦10、、G1≦10.B2≦10を
共に満足するから、これは第5図(A)のd4で淡部が
検出されたことを示し、「D4」である。これらにより
優先順位設定部75からは信号S8が出力する。
 2 これによってセレクト信号A5が論理1になり、メモリ
65の3組のデータ(D5.D4.D4)が送出される
尚、再生出力を見ると、D5のBRGは(27,30,
30)であり、これは元の原稿の黒(30,30,30
)と多少異なっている。これは原稿色の境界が少し光学
的性能の影響を受けたものであるが、実際にはほとんど
黒色として再生されるので問題ない。同様にしてD4も
原稿の肌色とは少し異なっている。しかし、これもほぼ
肌色である。このように多少の違いはあるが、例えば印
刷上の1画素の大きさは(1/12)ミリであり、はと
んど影響はない。
く絵素No、6> 絵素N0.5と同様にして、細線が検出され、製部が「
D6」と検出され、セレクト信号はA4になり、3組の
データ(D3.D3.D6)が送出される。
〈絵素N0.7> 細線が検出されるが、製部は「DI」で検出されるから
、濃淡検出信号S6を満足し、第2図のAND回路80
を満足する。これがAND回路84を無効にし、セレク
ト信号A1を出力する。
従ってメモリ61が選択され、3組のデータ(Di、D
i、DI)が送出される。
〈絵素N0.8> オン絵素検出欄306は、 IBI−B2+=+19−161=3<10IRI−R
2+=+1O−101=O<10により「有」になる。
オン絵素検出があると第2図のAND回路84が阻止さ
れ、セレクト信号A1が論理1になる。従って3組のデ
ータ(Di、DI、Di)が送出される。
以上によって、元の原稿色301は再生色312に示す
如く極めて忠実に再現された。
第16図は第15図の原稿色に対して無処理の場合の再
生色を示す図である。無処理の場合はセレクト信号Al
、即ち、3組のデータ(Dl。
Di、Di)で再生することになる。第16図の絵素N
0.3では、CCD9が境界像を読み取った結果、土山
力(7)BRGは(19,26,30)となるが、これ
をそのまま出力するので実際は紺色が再生されてしまう
。同様にして、絵素No、5はやまぶき色、絵素N0.
6はエビ基になり、全く別の色に再生されてしまう。ま
たエツジの存在有無やエツジの場所等も検出されないの
で、当然、再生の単位は絵素の単位になり、再生画像の
きめも粗くなってしまう。これに対し 5 て第15図のように処理した場合は、1絵素の3分の1
のサイズ、即ち画素の単位で出力データを変えることが
でき、原稿を正確に再現できる。
第17図は原稿色の他の例と再生色の関係を説明する図
である。この例では第15図よりも細かい細線、即ち3
画素幅(約0.25ミリ)及び2画素幅(約0.17ミ
リ)の白黒の細線がある原稿の処理の様子を示している
。図において、絵素No、2〜No、8では全てエツジ
が検出され、細線が検出される。また絵素N0.2〜N
o、6では濃部又は浅部が検出され、それぞれに所定の
処理が行なわれる。但し、原稿の線幅が3画素分に満た
ない場合は原稿色どおりには再生されていない。例えば
、絵素N0.3では、d5の位相で浅部(白色)が検出
されるが、6 それに続くデータd4、即ちD4は(B、R。
G)= (6,24,24)となっており黒色ではない
。これは青色である。
また絵素N0.7とNo、8では原稿色が2画素幅の細
線の連続であり、3画素とも大きいか、小さいかといっ
た部分はなく、従って濃淡検出において濃淡部は検出さ
れない。このときは第2図において信号S6.S7.S
8は共に論理Oになり、結局NAND回路89の出力A
6が論理1となる。これによって3組のデータ(D3.
Di、D4)が送出される。このデータ配列パターンは
注目絵素の各画素を夫々中心にした連続する3画素分を
出力するパターンであり、絵素No、7とNo、8にあ
るような状態を反映するのには適したパターンである。
その結果、黒と白を明瞭に再生できなくとも、かなりの
濃度差をもって再生することができ、しかも輪郭は正し
く再現される。
このように、特に細い細線の連続する原稿では、黒色が
青色や緑色に、また白色が黄色や水色に再生されること
もあるが、濃淡の境界は正しく再現され、輪郭は画素単
位で構成されるのできめ細かい画像が得られる。
第18図は第17図の原稿色に対して無処理の場合の再
生色を示す図である。第18図の再生状態を見ると、線
幅及び位置が正しくないばかりか、絵素No、7〜8に
かけて原稿上にはあった白線が再生上では無くなってい
る。従って、本実施例によればかなり細かい細線(約0
.17ミリ)の連続するような原稿に対しても極めて再
現性が良いという効果がある。次に、もう1つの例とし
て、コントラストの低い場合を挙げる。
第19図は白色と水色から成る原稿色についてその再生
色との関係を説明する図である。絵素No、3において
は、 1B1−B2+=+1−71=6<10IRI−R2+
=+24−301=6<10によりオン絵素検出は「有
」である。ところで、原稿色を見ると絵素No、3上に
は白色と水色の境界があるから、本来ならこの注目絵素
はオン絵素の状態ではないが、B2の色が水色であるた
めに、B2=7と小さく、結果としてオン絵素検出が「
有」となったものである。このような場合にも対処する
には判断条件を増やせば対処可能であるが、逆に2つの
データが近いということは、色も近いということである
から、この部分について未処理のまま出力しても、色彩
的には 9 問題はない。そこで、本実施例では特別な対処をしてい
ない。このため、絵素No、3ではオン絵素が検出され
、セレクト信号はAIとなり、注目絵素D1のデータが
そのまま3つ送出される。しかし、もともと水色はBの
値が小さい色であり、注目絵素のBの部分に白色がかか
つてその値が低下していても色彩的な影響はほとんどな
い。但し、水色の再生画素位置は1画素分ずれてしまう
。絵素No、5の場合も同様である。
しかし、絵素No、6.絵素NO,,8の場合は、オン
絵素は検出されず、かつ正規の処理である所の境界位置
が検出されて、境界部が正しく再現される。
このように、原稿のコントラストが低い場合、ケースに
よっては1画素分の誤差を生じることがあるが、コント
ラストが低い部分の1画素分、 0 即ち、0.083ミリ分の誤差は実際の画像にほとんど
影響を与えない。
尚、これまでの説明では1絵素分の再生に際して3組の
画素データを出力したがこれに限らない。例えば2組に
することは容易であり、また4組又は5組にすれば境界
を一層細かく再現できる効果がある。
第20図は1絵素に対して5組の画素データを出力する
場合を説明する図である。絵素N0.1では画素Bの境
界まで黒色がかかつているが、絵素No、2及び4では
画素G又は画素Rの途中まで黒色がかかつている。この
ため、CCD9の土山力は、絵素No、lの場合と比べ
て絵素N0.2及び4の場合は小さめに出ている。例え
ば絵素No、2のGは16である。そこで、図の例では
G=16の時には黒信号を1組分だけ送出し、B=24
の時には黒信号を2組分送出するようにしている。この
ように、境界の微妙な位置の違いによってCCD9の主
出力にも差が現われるから、これを利用して5組の出力
を考えることができる。
以上説明した如く本実施例によれば、コントラストの高
い部分は画素単位、即ち12分の1ミリのピッチで境界
が形成され、またコントラストの低い場合、例えば白色
と水色の境界等でもケースによっては1画素の誤差が生
じる程度であり、元の原稿色が極めて忠実に再生される
また1絵素分にも満たない細線(0,17ミリ以下)に
ついても濃淡ははっきりと区別して再生することができ
る。即ち、1絵素ピツチの3分の1のピッチである画素
ピッチで画像が再生され、きめ細かで切れのよい再生画
像が得られる。
例えば本実施例で用いた点順次センサでは、その絵素数
から、通常はA4原稿を4pel (100dpi)で
しか読み取れないが、本発明によれば12pel (3
00dpi)で読取り、再生できる。
尚、上述実施例は原稿像を読み取るスキャナについて述
べたが、本発明は例えばビデオカメラのような撮像装置
にも適用できる。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、点順次センサの各画素
を有効に活用するので、絵素ピッチよりも細かいピッチ
で原稿を読取り再生でき、原稿に忠実なきめ細い再生像
を提供できる。
また、簡単な回路構成で実施することができ、光学調整
の複雑さも伴わないため、大きなコストアップもなく読
取解像度を高められる。
3 特に、絵素サイズ程の濃部又は淡部が確実に読み分けら
れるので、文字、図形等の再生に対する効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のカラー画像読取装置の信号処理部のブ
ロック構成図、 第2図はセレクト信号生成回路20の詳細を示す回路図
、 第3図は濃淡検出回路34の詳細を示す回路図、 第4図はデータ送出回路60のブロック構成図、 第5図(A)、(B)は絵素データD3〜D6を説明す
る図、 第6図は実施例のカラー画像読取装置の読取機構部を示
す断面図、  4 第7図はCCD9の受光面の詳細を示す図、第8図〜第
13図はCCD9上に投影される原稿色と注目絵素D1
との関係を模式的に示す図、 第14図はCCDe上に投影される原稿色とCCD9の
主出力の関係を模式的に示す図、第15図は原稿色の一
例と再生色との関係を説明する図、 第16図は第15図の原稿色に対して無処理の場合の再
生色を示す図、 第17図は原稿色の他の例と再生色の関係を説明する図
、 第18図は第17図の原稿色に対して無処理の場合の再
生色を示す図、 第19図は白色と水色から成る原稿色についてその再生
色との関係を説明する図、 第20図は1絵素に対して5組の画素データを出力する
場合を説明する図である。 図中、9・・・CCD、12・・・赤色フィルタ、13
・・・緑色フィルタ、14・・・青色フィルタ、17・
・・データ整列部、20・・・セレクト信号生成回路、
30・・・基本信号生成部、31・・・エツジ検出部、
32・・・オン絵素検出部、33・・・細線検出部、3
4・・・濃淡検出部、35・・・境界位置検出部、50
・・・条件設定部、60・・・データ送出回路、61〜
66・・・データ格納メモリ、67.68・・・セレク
タ、70・・・製部検出部、72・・・淡部検出部であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 絵素を点順次に色分解して読取るカラー画像読取装置に
    おいて、 注目絵素の色分解信号とその周囲絵素の色分解信号を比
    較することにより前記注目絵素上に絵素サイズと略同程
    度の濃部又は淡部がら成る細線がかかつていることを検
    出する細線検出手段と、前記注目絵素上の前記細線によ
    り形成される境界の位置を検出する濃淡検出手段と、 前記細線検出手段が細線を検出したことにより、前記注
    目絵素の色分解信号とその周囲絵素の色分解信号を前記
    濃淡検出手段が検出した境界の位置を境とする前後の夫
    々の組み合わせにして出力するデータ出力手段を備える
    ことを特徴とするカラー画像読取装置。
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