JPH03264417A - タイヤ検査装置に於けるタイヤ搬送方法 - Google Patents

タイヤ検査装置に於けるタイヤ搬送方法

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JPH03264417A
JPH03264417A JP2059921A JP5992190A JPH03264417A JP H03264417 A JPH03264417 A JP H03264417A JP 2059921 A JP2059921 A JP 2059921A JP 5992190 A JP5992190 A JP 5992190A JP H03264417 A JPH03264417 A JP H03264417A
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JP
Japan
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tire
inspection
centering
measured
inspected
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JP2059921A
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Shinzo Dateki
伊達木 新三
Takeshi Yonezawa
米沢 猛
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、タイヤのユニフォミティーマシンやダイナ
旦ツクバランサー等のタイヤ検査装置に於けるタイヤ搬
送方法に係わり、更に詳しくは測定タイヤの搬送時間を
短縮させて、タイヤ検査作業の能率化を図るようにした
タイヤ検査装置に於けるタイヤ搬送方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、ユニフォミティーマシンやダイナくツクバランサ
ー等のタイヤ試験装置に於ける測定タイヤの搬送方法と
して、第3図(b)のサイクルタイムの模式図に示すよ
うに固定式のセンターリング装置と、搬送コンベヤーと
を使用した方式や、第3図(C)のサイクルタイムの模
式図に示すように搬送コンベヤーの途中に設けた移動可
能な2組みのセンターリング装置によりセンターリング
を行いながら行う搬送方法が知られている。
前者の固定式のセンターリング装置と、搬送コンベヤー
とを使用した方式は、ステップ0〜2で測定タイヤの搬
送を行い、ステップ2→3で測定タイヤのセンターリン
グを行い、ステップ3〜7で測定タイヤの検査を行い、
ステップ7以降で検査の終了した測定タイヤの搬出を行
う方法である。
また、後者の2組みのセンターリング装置を使用する搬
送方法は、第3図(C)に示すように、ステップO〜2
で測定タイヤの搬送と第1番目のセンターリング装置に
よりセンターリングを行い、ステップ2〜6でセンター
リングされた測定タイヤの検査を行い、ステップ6→7
で検査の終了した測定タイヤを第2番目のセンターリン
グ装置によりセンターリングを行い、ステップ7以降で
検査の終了した測定タイヤの搬出を行う方法である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然しなから、従来の方法では測定タイヤのセンターリン
グに時間がかかると言う問題があり、またタイヤ検査装
置の作業能率化の一環としてサイクルタイムの短縮化を
図りたいと言う要望があった。
〔発明の目的〕
この発明は、かかる従来の課題に着目して案出されたも
ので、検査終了後における測定タイヤのセンターリング
作業を省略してタイヤ搬送時間の短縮化を図り、タイヤ
検査装置の作業能率を向上させたタイヤ検査装置に於け
るタイヤ搬送方法を提供することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記目的を遠戚するため、搬送コンベヤーに
より搬送されて来た測定タイヤをセンターリング装置に
よりセンターリングした後、タイヤ検査装置の所定位置
まで移送し、ここで測定タイヤの検査を行っている間に
、次の測定タイヤをセンターリング位置まで搬送して、
前記センターリング装置によりセンターリングを行い、
前記タイヤ検査装置により検査の終了した測定タイヤを
、蹴り出し装置により次工程に搬出させると同時に、次
のセンターリングされた測定タイヤをセンターリング装
置によりタイヤ検査装置の所定位置まで自動的に搬送さ
せることを要旨とするものである。
[発明の作用] この発明は上記のように構成され、検査の終了した測定
タイヤを、従来のようにセンターリングを行うことなく
蹴り出し装置により次工程に搬出させると同時に、既に
センターリングされた次の測定タイヤをタイヤ検査装置
の所定位置まで自動的に搬送させることで、サイクルタ
イムの短縮化が可能となり、測定タイヤの搬送時間の短
縮を容易に行うことが出来るのである。
〔発明の実施例〕
以下、添付図面に基づき、この発明の詳細な説明する。
第1図は、測定タイヤWの搬送コンベヤー1の平面図、
第2図は第1図の■−■矢視正面図を示し、前記搬送コ
ンベヤー1は、フリーローラコンベヤーを使用し、搬送
コンベヤー1の途中には、測定タイヤWのセンターリン
グを行う左右二本の拡縮可能なアーム2a、2bを備え
たセンターリング装置3と、タイヤ検査装置4の下部に
位置するタイヤ蹴り出し装置5と、検査の終了した測定
タイヤWにマーキングを施す図示しないマーキングセン
ターリング装置とが設置されている。
前記センターリング装置3は、従来と同様な構成のもの
で、左右二本の拡縮可能なアーム2a、2bは、シリン
ダー6及びリンク7を介して同期して拡縮作動し、搬送
コンベヤー1の幅方向中心にセンターリングを行うもの
である。
また、このセンターリング装置3は、タイヤ検査装置4
の位置と往復摺動するように構成され、センターリング
した測定タイヤWを自動的に搬送するように構成されて
いる。
また、前記タイヤ蹴り出し装置5は、搬送コンベヤー1
の両側に、二本の蹴り出しアーム8a、8bが配設され
、この二本の蹴り出しアーム8a、8bは、シリンダー
9及びリンク10を介して同時に開閉作動し、検査の終
了した測定タイヤWaを、次工程であるマーキングセン
ターリング装置側に搬出させるものである。
このタイヤ蹴り出し装置5と、前記センターリング装置
3との作動は、同期するように構成され、検査の終了し
た測定タイヤWaをタイヤ蹴り出し装置5で次工程に搬
出させると同時に次のセンターリングされた測定タイヤ
Wを所定位置まで搬送するようになっている。
次に、測定タイヤWの搬送方法を説明すると、まず、搬
送コンベヤー1により搬送されて来た測定タイヤWをセ
ンターリング装置3によりセンターリングした後、セン
ターリング装置3で測定タイヤWをタイヤ検査装置4の
所定位置まで移送する。そして、ここでセンターリング
された測定タイヤWをクランプして持ち上げ、タイヤ検
査装置4により、タイヤのユニフオミティーまたはグイ
ナミックバランサー等の検査を行い、検査後には、再び
搬送コンベヤー1上に載置させる。
一方、測定タイヤWの検査を行っている間に、次の測定
タイヤWをセンターリング位置まで搬送して、前記セン
ターリング装置3によりセンターリングを行い、前記タ
イヤ検査装置4により検査の終了した測定タイヤWを、
蹴り出し装置5の二本の蹴り出しアーム8a、8bで次
工程に搬出させると同時に、次のセンターリングされた
測定タイヤWをセンターリング装置3によりタイヤ検査
装置4の所定位置まで自動的に搬送させるのである。
この操作を、第3図(a)のサイクルタイムの模式図を
参照しながら説明すると、ステップO〜2で測定タイヤ
Wの搬送とセンターリング装置3によりセンターリング
を行い、ステップ2〜6でセンターリングされた測定タ
イヤWの検査を行った後、蹴り出しアーム8a、8bに
より次工程に搬出させ、一方、次の測定タイヤWをセン
ターリング装置3によりセンターリングを行う。次に、
ステップ6以降では、次工程に検査の終了した測定タイ
ヤWの搬出を行うのである。
このサイクルタイムの模式図を、第3図(b)及び第3
図(C)と比較した場合、タイヤ検査装置4で検査の終
了した測定タイヤWaを再びセンターリングする作業が
省略され、また測定タイヤWの検査時に、次の測定タイ
ヤWのセンターリングを行うことにより、サイクルタイ
ムの短縮化が可能となり、測定タイヤの搬送時間の短縮
を容易に行うことが出来るのである。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のように搬送コンベヤーにより搬送さ
れて来た測定タイヤをセンターリング装置によりセンタ
ーリングした後、タイヤ検査装置の所定位置まで移送し
、ここで測定タイヤの検査を行っている間に、次の測定
タイヤをセンターリング位置まで搬送して、前記センタ
ーリング装置によりセンターリングを行い、前記タイヤ
検査装置により検査の終了した測定タイヤを、蹴り出し
装置により次工程に搬出させると同時に、次のセンター
リングされた測定タイヤをセンターリング装置によりタ
イヤ検査装置の所定位置まで自動的に搬送させので、従
来の搬送方法に比べて、検査の終了した測定タイヤを再
びセンターリングする作業が省略され、また測定タイヤ
の検査時に、次の測定タイヤのセンターリングを行うこ
とにより、サイクルタイムの短縮化が可能となり、測定
タイヤの搬送時間の短縮を容易に行うことが出来、検査
作業の能率を著しく向上させることが出来る効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は、測定タイヤWの搬送コンベヤーの平面図、第
2図は第1図の■−■矢視正面図、第3図(a)は、こ
の発明の方法によるサイクルタイムの模式図、第3図(
b)及び第3図(C)は、従来の搬送方法のサイクルタ
イムの模式図である。 ■・・・搬送コンベヤー、3・・・センターリング装置
、4・・・タイヤ検査装置、5・・・タイヤ蹴り出し装
置、W、Wa・・・測定タイヤ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搬送コンベヤーにより搬送されて来た測定タイヤをセン
    ターリング装置によりセンターリングした後、タイヤ検
    査装置の所定位置まで移送し、ここで測定タイヤの検査
    を行っている間に、次の測定タイヤをセンターリング位
    置まで搬送して、前記センターリング装置によりセンタ
    ーリングを行い、前記タイヤ検査装置により検査の終了
    した測定タイヤを、蹴り出し装置により次工程に搬出さ
    せると同時に、次のセンターリングされた測定タイヤを
    センターリング装置によりタイヤ検査装置の所定位置ま
    で自動的に搬送させることを特徴とするタイヤ検査装置
    に於けるタイヤ搬送方法。
JP2059921A 1990-03-13 1990-03-13 タイヤ検査装置に於けるタイヤ搬送方法 Expired - Lifetime JP2737020B2 (ja)

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KR100479556B1 (ko) * 2002-07-15 2005-04-06 한국타이어 주식회사 타이어 x선 검사의 타이어 정위치 조절장치
KR100719914B1 (ko) * 2005-09-28 2007-05-18 한국타이어 주식회사 완성타이어 규격인식 검사장치
JP2007271630A (ja) * 1997-01-24 2007-10-18 Illinois Tool Works Inc <Itw> タイヤ均等性試験装置
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JP2015200667A (ja) * 2015-06-18 2015-11-12 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験機用コンベア

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